JPH057263A - システム電文言語選択方式 - Google Patents

システム電文言語選択方式

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JPH057263A
JPH057263A JP3180425A JP18042591A JPH057263A JP H057263 A JPH057263 A JP H057263A JP 3180425 A JP3180425 A JP 3180425A JP 18042591 A JP18042591 A JP 18042591A JP H057263 A JPH057263 A JP H057263A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓄積交換装置が送信するシステム電文中の宛
名情報を、前記システム電文を受け取る登録端末のエン
ドユーザに合わせた言語により表示する。 【構成】 発信端末1から宛先端末5に画情報を送信す
る場合、編集部11は、制御部8の指示により、記憶部
9、情報蓄積部10内に設けられている端末情報テーブ
ル及び宛名情報テーブルのデータにより、前記画情報に
付与されるシステム電文(宛名ヘッダ)のフォーマット
及び宛名情報を、宛先端末のある地域の言語を用いて編
集する。編集されたシステム電文は、出力部4を介して
画情報蓄積部3の画情報と共に宛先端末5に送信され
る。このとき、受付完了通知、送達通知等の発信端末1
に対するシステム電文は、発信端末1の言語により送信
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置を入
出力端末とする蓄積交換装置に係り、特に、宛名機能付
の蓄積交換装置において、蓄積交換装置から登録端末に
対して諸情報を提供するシステム電文に、該システム電
文に表示される宛名情報の言語種別を選択して、その言
語による宛名情報を付与して送信する宛名機能付蓄積交
換装置のシステム電文言語選択方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、蓄積交換装置において取り扱う
電文の種類としては、ユーザ預り電文とシステム電文と
がある。
【0003】ユーザ預り電文とは、発信端末から送信依
頼された画情報に、蓄積交換装置が手を加えることな
く、その画情報を依頼宛先端末に送信する電文であり、
宛先端末が、その電文を受信したとき蓄積交換装置の存
在を意識させず、あたかも前記発信端末からリアルタイ
ムで送信された画情報として受け取ることができるもの
である。
【0004】一方システム電文とは、発信端末から送信
された画情報に関する情報(例えば、受付シーケンス番
号、受付日時、原稿枚数、依頼宛先一覧等)、宛先送信
状況、宛先送信結果等を、蓄積交換装置が発信端末また
は宛先端末に対して提供する電文である。
【0005】このようなシステム電文の例としては、蓄
積交換装置が発信端末から画情報を受け付けたときに、
折り返し発信端末に対して電文受付情報を通知する受付
完了通知、発信端末から依頼された宛先へ電文の送信が
終了した旨を発信端末に通知する送達通知、発信端末か
ら指定された宛先へ電文が送信できなかった旨を発信端
末に通知する不達通知、発信端末が現在蓄積交換装置に
送信依頼中の電文について、発信端末からの照会に対し
て該当電文の送信状況を通知する未達通知、メールボッ
クスに対して電文の到着があった場合、メールボックス
を所有している端末(宛先端末)に対してその旨通知す
る到着通知等がある。
【0006】また、宛名機能付蓄積交換装置におけるユ
ーザ預り電文は、発信端末から預かった画情報に宛名を
表示したヘッダを付与して宛先端末に送信するが、この
場合の宛名を表示したヘッダも一種のシステム電文とみ
なすことができる。
【0007】ところで、近年、米国、欧州等において
も、ファクシミリ装置の普及が進んでおり、また、国際
ファクシミリVANの解禁等により、蓄積交換装置によ
る国際通信の需要拡大が見込まれている。
【0008】例えば、海外に支店、支局等を持つ企業
が、これらの支店、支局等との間で国際通信を行う場
合、蓄積交換装置を用いると時刻指定送信による夜間国
際通信等の利用が可能となり、大幅な通信料金低減を期
待することができる。このような海外通信を行うために
は、海外に設置された端末についても蓄積交換装置に登
録しておく必要がある。
【0009】ところが、システム電文は、フォーマット
が形式化されており、可変部分が端末番号、時刻、シー
ケンス番号等の数字部分のみで、メッセージタイトルな
どの文字部分は、システム電文を受け取る端末に関係な
く固定となっている。このため、海外に設置された端末
が、日本からの電文を受信したとき、そのシステム電文
は、日本語で表示され、現地のユーザがその内容を理解
することができない等の不具合があった。
【0010】このような問題を解決する従来技術とし
て、例えば、特開昭63−103548号公報等に記載
された技術が知られている。この従来技術は、ファクシ
ミリ装置において、相手先パラメータメモリに設定され
ている相手先の装置の設置地域に応じた様式に従って、
発信元情報等とメッセージとを合成するようにしたもの
である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、近
年、宛名機能付蓄積交換装置が開発され、システム電文
の可変情報として宛名情報を表示するようになってき
た。この方法は、従来、端末番号のみにより表示してい
た発信端末、宛先端末等を、より明確にユーザに認識し
てもらうために効果的なものである。
【0012】しかし、前記従来技術は、可変データであ
る宛名情報の言語選択について配慮がなされていないた
め、例えば、日本から海外へ宛名情報付のシステム電文
を送信した場合、固定的な文字が送信地域における言語
により表示可能であっても、肝心の発信元宛名が日本語
で表示されてしまうという問題点を有している。このよ
うな問題点を解決するために、日本国内の登録端末の宛
名を全てローマ字にするという手段もあるが、この場
合、国内通信において発信元宛名を認識しづらいという
不具合を発生させてしまう。
【0013】また、前記従来技術は、自端末から相手先
端末に電文を送信する場合のみに有効であり、逆に海外
から該当自端末宛に電文が送信されてきた場合等、発信
端末が前述した従来技術と同様な機能を備えていない場
合に、発信端末地域の言語のままで情報が付与されるこ
とになるという問題点を有している。
【0014】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、蓄積交換装置におけるシステム電文につい
て、固定文字情報及び可変文字情報の両者について、シ
ステム電文を受け取るエンドユーザの言語に合わせた文
字及び様式で情報を提供することを可能とする宛名機能
付蓄積交換装置のシステム電文言語選択方式を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、1つの登録端末に対してシステムでサポートしてい
る言語の言語種別に対応するように割り付けを行って宛
名情報の格納を行うようにすることにより達成される。
【0016】また、前記目的は、前記宛名情報の格納領
域に、それぞれの領域に対して割り付けされている言語
種別に対応して記述された宛名情報を登録する手段を設
けることにより達成される。
【0017】さらに、前記目的は、登録されている宛名
情報を持つ装置に対して、システム電文を送信する場合
に、該当システム電文を編集する編集部において、シス
テム電文を受け取る登録端末が所有する言語種別に対応
した宛名情報を選択して、発信者名、宛先名一覧などの
宛名情報を表示する手段を設けることにより達成され
る。
【0018】
【作用】本発明は、登録されている端末毎に複数の言語
の宛名を登録することが可能で、かつ、システムがサポ
ートしている言語の言語種別と登録端末毎に格納されて
いる複数の宛名情報とを対応させることが可能である。
また、システム電文を受け取る登録端末のエンドユーザ
に合わせた言語を使用して、前記システム電文に表示す
る固定文字情報及び宛名情報を自動選択して編集し、シ
ステム電文を該当端末に送信することを可能する。
【0019】
【実施例】以下、本発明による宛名機能付蓄積交換装置
のシステム電文言語選択方式の一実施例を図面により詳
細に説明する。
【0020】図1は本発明を蓄積交換装置の代行通信時
に適用した場合の実施例のシステム構成を示すブロック
図、図2は本発明に用いる端末情報テーブル及び宛名情
報テーブルの登録形式を説明する図、図3は本発明によ
り送信されるシステム電文の表示例を示す図、図4は本
発明によるシステム電文編集時の処理の流れを説明する
図である。図1において、1は発信端末、2は受付部、
3は画情報蓄積部、4は出力部、5は宛先端末、6はコ
ンソール、7はコマンド受付部、8は制御部、9は記憶
部、10は情報蓄積部、11は編集部である。
【0021】図1において、発信端末1は、蓄積交換装
置に代行通信を依頼する端末例えばファクシミリ端末で
あり、受付部2は、発信端末1から受付けた依頼通信方
式(サービス)、宛先のチェックを行い、発信端末1よ
り送信された画情報を符号化する処理を行う。画情報蓄
積部3は、送受信する画情報を一時蓄積し、出力部4
は、宛先端末5を呼び出しシステム電文の画情報変換及
びシステム電文と受付原稿の画情報を列信化し、画情報
を複号化して送信する。
【0022】コンソール6は、端末情報等の登録を行う
ために使用され、コマンド受付部7は、コンソール6か
ら入力されたコマンド及びパラメータのチェックを行
う。制御部8は、情報の管理及びシステム全体の制御を
行う。記憶部9及び情報蓄積部10は、それぞれ、制御
に必要なデータ及びシステムプログラム、局データ等の
システム情報を収容しており、編集部11は、システム
電文の編集を行う。前述において、図示しないが、受付
部2と出力部4とは、接続回線毎に設けられている。
【0023】図1に示す本発明の一実施例において、蓄
積交換装置の利用者は、蓄積交換装置の開局時または端
末追加登録時に、コンソール6より登録端末毎にシステ
ム電文受け取り時の言語種別及びシステムでサポートし
ている言語種別毎の宛名情報を登録しておく必要があ
る。
【0024】次に、宛名情報の登録の動作を、図1のシ
ステムブロック内に示された信号の流れを示す符号を参
照して説明する。
【0025】(1)まず、コンソール6より言語種別を
登録する旨のコマンドと共に、パラメータとして登録を
行う端末番号と言語種別とを入力し、コマンド受付部7
にこれらを送信する(101)。
【0026】(2)コマンド受付部7は、入力された端
末番号の存在、言語種別コードのチェックを行い、これ
らが正常な場合、入力されたコマンド及びパラメータを
制御部8に渡す(102)。
【0027】(3)制御部8は、パラメータにより示さ
れた端末番号を蓄積交換装置内の内部識別番号に変換
し、記憶部9及びシステム情報蓄積部10内の端末情報
テーブルのうち、前記内部識別番号に対応した領域の言
語種別欄に、パラメータで指定された言語種別を登録す
る(103)。
【0028】(4)前述の登録が正常終了した後、制御
部8は、コマンド受付部7にその旨を通知し、コマンド
受付部7は、コンソール6に正常終了メッセージを送信
する(104、105)。
【0029】前述の操作を登録端末の全てについて繰り
返し実行することにより、登録端末毎のシステム電文の
言語種別を登録することができる。言語種別毎の発信元
宛名情報を登録する場合も、前述と同様にコンソールか
らのコマンドとパラメータ指定とにより行うことができ
る。この場合のパラメータは、発信元宛名情報を登録す
る端末番号、登録する発信元宛名情報の言語種別、及
び、登録発信元宛名情報の文字列であり、前述の登録端
末毎の言語種別の登録の場合と同様のルートで処理され
る。
【0030】この処理を、同一端末について、システム
でサポートされている言語種別数分繰り返し実行し、さ
らに、同様の操作を登録端末数の全てについて繰り返し
実行することにより、宛名情報格納領域が完成する。
【0031】端末情報テーブル303及び宛名情報テー
ブル307への各種情報の登録は、図2に示すような形
式により行われる。図2において、内部識別番号は、端
末の新規登録時に、登録端末に対して蓄積交換装置が割
り当てた識別番号であり、この内部識別番号によって、
端末情報テーブル303、宛名情報テーブル307から
内部識別番号に対応した登録端末の端末情報、端末毎の
宛名情報を参照することができる。
【0032】内部識別番号に対応した登録端末の端末情
報は、その端末番号、呼出電話番号、言語種別等の情報
からなり、また、端末毎の宛名情報は、その端末名をシ
ステムでサポートしている言語のそれぞれで記述して構
成されている。
【0033】次に、実際に代行通信を行ってシステム電
文を作成する過程を、受付完了通知と宛名ヘッダとを例
に挙げて、再び図1を参照して説明する。
【0034】(5)まず、発信端末1から蓄積交換装置
を呼び出すと、この呼び出しが受付部2により受信され
て受付が開始される。発信端末1は、通信方式と宛先と
をPB信号、OCRシート等により入力する(20
1)。
【0035】(6)受付部2は、これを解読してチェッ
クし、正常ならその旨発信端末1に通知する(20
2)。
【0036】(7)発信端末1は、この正常受信の通知
を受けた後、原稿の画情報の送信を開始する(20
3)。
【0037】(8)受付部2で受付された画情報は、符
号化されて画情報蓄積部3に蓄積される(204)。
【0038】(9)また、受付部2は、解読した通信方
式、宛先端末番号及び発信端末番号等の受付データを、
受付画情報の正常蓄積後、制御部8へ送信する(20
5)。
【0039】(11)制御部8は、受付データの中の発信
端末番号を内部識別番号に変換し、この内部識別番号に
基づいて、前記発信端末の電話番号を記憶部9の端末情
報テーブル303から取り出し、発信端末1に対する呼
び出しを行うように出力部4に指示する(206)。
【0040】(12)出力部4は、発信端末1の呼び出し
を行い、発信端末1が応答した後、制御部8にその旨報
告する(207、208)。
【0041】(13)制御部8は、編集部11に受付完了
通知の作成データと共に、受付完了通知の作成を依頼す
る(209)。
【0042】(14)編集部11は、記憶部9にある端末
情報テーブル303の中から発信端末1の言語種別に対
応した言語の受付完了通知フォーマットと、前記言語種
別に対応した発信端末、宛先端末の宛先情報を取り出
し、それらに基づいて受付完了通知を編集し(その詳細
は後述する)、出力部4に送出する(210、21
1)。
【0043】(15)出力部4は、編集部11から送られ
た受付完了通知データを画情報に変換し、変換した受付
完了通知画情報と、画情報蓄積部3から取り出した受付
画情報の一部を列信化し、さらに復号化して発信端末1
に送信する(212、213)。
【0044】(16)制御部8は、出力部4から前述の受
付完了通知が正常送信された報告を受けた後、宛先端末
5に対して電文送信を開始する(214)。
【0045】(17)制御部8は、まず、受付部2から2
05で受けた発信端末からの受付データの中の宛先端末
番号を内部識別番号に変換し、この内部識別番号に基づ
いて前記宛先端末の電話番号を記憶部9の端末情報テー
ブル303から取り出し、宛先端末の呼び出しを行うよ
うに出力部4に指示する(215)。
【0046】(18)出力部4は、宛先端末5を呼び出
し、宛先端末5が応答した後、制御部8にその旨を報告
する(216、217)。
【0047】(19)制御部8は、編集部11に宛名ヘッ
ダの作成データを送信し、宛名ヘッダの作成を依頼する
(218)。
【0048】(20)編集部11は、記憶部9にある端末
情報テーブル303の中から宛先端末5の言語種別に対
応した言語の宛名ヘッダフォーマットと、前記言語種別
に対応した宛先端末、発信端末の宛名情報を取り出し、
それらに基づいて宛名ヘッダを編集し(その詳細は後述
する)、出力部4に送出する(219、220)。
【0049】(21)出力部4は、編集部11から送られ
た宛名ヘッダデータを画情報に変換し、変換した宛名ヘ
ッダ画情報と、画情報蓄積部3から取り出した受付画情
報を列信化し、さらに復号化して宛先端末5に送信する
(221、222)。
【0050】(22)制御部8は、出力部4から宛名ヘッ
ダと受付画情報が正常に送信された報告を受けた後、前
述の受付完了通知と同様の手順(206〜214)によ
って送達通知を発信端末1に送信させ、送達通知正常送
信後、画情報蓄積部3にある受付画情報を消去する(2
24)。
【0051】前述した通信動作において、発信端末を日
本国内、宛先端末を米国内に設置した端末とした場合、
及び、発信端末を米国内、宛先端末を日本国内に設置し
た端末とした場合のシステム電文の表示例が図3に示さ
れている。
【0052】この図からわかるように、前述した本発明
の実施例によれば、システム電文の固定文字情報及び宛
名情報を、完全にエンドユーザに合わせた言語で作成す
ることができ、また送信時、受信時のどちらの場合にお
いても前述と同様な配慮を行うことができる。
【0053】次に、図4を参照して、受付完了通知を例
にしてシステム電文編集時の処理動作をさらに詳細に説
明する。
【0054】(1)まず、制御部8は、発信端末番号及
び宛先端末番号、システム電文種別及び受付データを編
集部に渡す(301、308、310) (2)編集部11は、発信端末番号及び宛先端末番号を
蓄積交換装置内の内部識別番号に変換し、このうち発信
端末の内部識別番号を用いて記憶部9内の端末情報テー
ブル303を参照して、発信端末の所有する言語種別を
取り出す(302、304)。
【0055】(3)編集部11は、次に、これを用いて
記憶部9内の言語毎に設けられているシステム電文フォ
ーマットテーブル群305の中から、発信端末の言語種
別に対応したシステム電文フォーマットテーブル306
を取り出し、さらにこの中から、制御部8より与えられ
たシステム電文種別308によって、編集するシステム
電文に対応したフォーマットテーブルを取り出す(30
9)。
【0056】(4)さらに、編集部11は、システム電
文の固定パターンデータ及び数字表記の受付データにつ
いて、前記フォーマットテーブルと制御部8より与えら
れた受付データ310を順次、編集作業エリア311に
貼り付けてゆくことにより、発信端末の言語種別に従っ
たシステム電文を編集する。
【0057】(5)一方、302において変換しておい
た発信端末及び宛先端末の内部識別番号によって宛名情
報テーブル307が参照され、さらに、前記発信端末及
び宛先端末が所有する言語別の宛名情報のうち、304
により取り出された発信元宛先の言語種別に基づいて対
応する言語の宛名情報が取り出される。この宛名情報
が、該当システム電文に表示する宛名情報として、編集
作業エリア311に貼り付けられることによりシステム
電文が完成する。
【0058】前述の動作において、システム電文が宛名
ヘッダの場合の例については、システム電文の言語が宛
先端末の持つ言語種別に依存することを除いて、ほぼ同
様の処理を行うことによりシステム電文の編集を行うこ
とができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、蓄
積交換装置に登録された端末毎に、それぞれのエンドユ
ーザに合わせた言語を使用して、システム電文の固定文
字情報及び宛名情報を表示して送信することができるの
で、海外の登録端末がシステム内に混在している場合に
も、ユーザへの提供情報が明確化され、使い勝手の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を蓄積交換装置の代行通信時に適用した
場合の実施例のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に用いる端末情報テーブル及び宛名情報
テーブルの登録形式を説明する図である。
【図3】本発明により送信されるシステム電文の表示例
を示す図である。
【図4】本発明によるシステム電文編集時の処理の流れ
を説明する図である。
【符号の説明】
1 発信端末 2 受付部 3 画情報蓄積部 4 出力部 5 宛先端末 6 コンソール 7 コマンド受付部 8 制御部 9 記憶部 10 情報蓄積部 11 編集部 303 端末情報テーブル 307 宛名情報テーブル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 登録された端末から発信された画情報を
    受付けて一旦蓄積した後、前記発信端末から指定された
    宛先の端末に、前記画情報に前記発信端末の宛名情報と
    前記宛先端末の宛名情報とを表示したヘッダ(システム
    電文)を付与して送信する蓄積交換装置において、登録
    端末毎にシステムでサポートしている言語の言語種別に
    対応した宛名情報領域に、登録端末毎に言語種別に対応
    した宛名情報を登録する手段と、システム電文を受け取
    る登録端末が所有している言語種別に基づいて、前記言
    語種別に対応した宛名情報領域から記載すべき登録端末
    の宛名情報を選択して編集する手段とを備えたことを特
    徴とするシステム電文言語選択方式。
JP3180425A 1991-06-26 1991-06-26 システム電文言語選択方式 Expired - Lifetime JP2917180B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007116660A (ja) * 2005-07-13 2007-05-10 Polycom Inc 2バイト又は複数バイト文字セットに基づく言語でサイト名(発信者id)を交換する会議システム及び方法
US8018481B2 (en) 2005-07-13 2011-09-13 Polycom, Inc. Conferencing system and method for exchanging site names (caller ID) in languages based on double or multiple byte character sets

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