JPH0572242U - 引出しのレール補強構造 - Google Patents

引出しのレール補強構造

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JPH0572242U
JPH0572242U JP2247392U JP2247392U JPH0572242U JP H0572242 U JPH0572242 U JP H0572242U JP 2247392 U JP2247392 U JP 2247392U JP 2247392 U JP2247392 U JP 2247392U JP H0572242 U JPH0572242 U JP H0572242U
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富由 石原
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株式会社イトーキクレビオ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 両側板に後板から後方へ突出した状態でレー
ルを設けてなる引出しにおいて、薄い板厚の材料でレー
ルを形成しても、レールの後方突出部の強度を十分に確
保してなる引出しのレール補強構造を提供することを目
的とする。 【構成】 両側板(1)に後板(8)から後方へ突出した状
態でレール(2)を設けてなる引出しにおいて、少なくと
も後板から後方へ突出したレールの突出部(11)を断面略
コ字形となすとともに、該突出部の開放端側に補強板
(3)を固着して筒状としてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、両側板に後板から後方へ突出した状態でレールを設けてなる引出し におけるレール補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スチール製の引出しにおいて、側板に後板より後方へ突出した状態で該 側板の板厚より厚い材料で形成したレールを固着してなる引出しは極めて一般的 であり、後板から後方へ突出した断面略コ字形のレールの突出部を補強するため に、該突出部の開放端縁に沿って互いに離間する外方へ一対の補強片を一体形成 したもの、又は互いに接近する内方へ一対の補強片を一体形成したものも公知で ある。また、レールを側板に一体形成した引出しも各種提供され、例えば、実公 昭46−16591号公報にて開示される如く、側板の前端から後端にかけて断 面コ字形のレールを一体形成し、該レールの凹溝内に引出しの後板から後方へ突 出する補強レールの前部を挿入し固着した構造の引出しが提供されている。
【0003】 近年、引出しの軽量化及び材料コスト低減化のため、前者の構造の引出しにお いては、側板と別体に形成したレール材料の板厚を薄くすることが検討されてい るが、レールの後方突出部の強度が従来構造では不足するといった問題があり、 材料の薄肉化が十分に達成されていない。また、後者の側板と一体型のレールに あっては、側板とレールの板厚は同じであるが、レールをそのまま後方へ延長し た場合には後方突出部の強度低下が著しいため、後板より後方へは側板より板厚 が十分に厚い補強レールを取付けているのが現状である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、両側板に後板から後 方へ突出した状態でレールを設けてなる引出しにおいて、薄い板厚の材料でレー ルを形成しても、レールの後方突出部の強度を十分に確保してなる引出しのレー ル補強構造を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前述の課題解決のために、両側板に後板から後方へ突出した状態で レールを設けてなる引出しにおいて、少なくとも後板から後方へ突出したレール の突出部を断面略コ字形となすとともに、該突出部の開放端側に補強板を固着し て筒状としてなる引出しのレール補強構造を構成した。
【0006】
【作用】
以上の如き内容からなる本考案の引出しのレール補強構造は、後板より後方へ 突出したレールの突出部を断面略コ字形となし、該突出部の開放端側に補強板を 固着してその断面形状を筒状となして、レールを側板と同程度の薄い板厚の材料 で形成しても、該突出部の曲げ強度及び捩じれ強度を十分に確保し、従来構造の ものと同程度かそれよりも強度の高いものとするのである。
【0007】
【実施例】
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考案の詳細を説明する。図1は本 考案に係る側板とレールを一体化した引出しの代表的実施例を示し、図2は要部 の分解斜視図を示し、図中1は側板、2は側板1に一体形成したレール、3はレ ール2によって形成される凹溝を閉塞するカバー部材を兼ねた補強板をそれぞれ 示している。
【0008】 本考案に係る引出しは、スチール板をプレス折曲加工して形成した胴板4を合 成樹脂製の前板5に嵌合且つビス止めするとともに、両側板1,1の前端部間に 前板裏カバー6を装着したものである。ここで、前記胴板4は、底板7の両側縁 に側板1,1を折曲形成して立起させるとともに、後縁に後板8を折曲形成して 両側板1,1の後端間に立起させて、側板1の後縁に内向き折曲形成した固定片 9に固着したものである。また、胴板4の内部であって両側板1,1の前端部間 に前板裏カバー6を固着している。この前板裏カバー6の上縁を前板5の上部に 係止するとともに、下端部を底板7とともに前板5の下部にビス止めして、胴板 4と前板5を連結している。
【0009】 前記レール2は、側板1の上下中間部を外側方へ断面略コ字形に膨出させると ともに、後板8から後方へ略同一断面形状となして延長して一体形成したもので ある。当然、該レール2の板厚は側板1と同じ薄い板厚である。該レール2の側 板1に対応する部分を基部10とし、後板8より後方へ延長した部分を突出部1 1とし、該突出部11の開放端縁に沿って互いに離間する外方、即ち上下には側 板1から延設した補強片12,12が一体形成されている。上下の補強片12, 12は同一平面上に形成されている。
【0010】 前記補強板3は、図3〜図5に示すように前記後板8より後方へ延設したレー ル2の突出部11の長さと略同一の長さを有し且つ上下補強片12,12の上下 縁間の幅と略同一の上下幅を有するものである。本実施例では該補強板3の一側 には前記側板1の前後長さと略同一の長さを有し且つ前記レール2によって形成 される凹溝13の上下幅と同一若しくは若干狭い上下幅を有するカバー板14を 一体形成している。前記カバー板14の上下縁には一側面側へ鋭角に折曲形成し た補強縁15,15を設けて、該カバー板14の湾曲及び捩じれを防止している 。
【0011】 そして、図2及び図6に示す如くカバー板14と一体化した前記補強板3をそ のカバー板14側からレール2の後端より凹溝13内に挿入し、先端を側板1と 前板裏カバー6との間に嵌挿して引出し内部に位置する凹溝13をカバー板14 で閉塞し且つ側板1の内面とカバー板14の内面が略面一となした状態で、図7 に示す如く補強板3を前記補強片12,12の内面側に接合状態でスポット溶接 等により固着する。この際、カバー板14の補強縁15,15は、図6に示す如 く凹溝13内に位置し、断面略コ字形のレール2と側板1との連設部に形成した 外側方への膨出部16の内側面に当接し、正確に位置決めされている。前記膨出 部16は、図示しないキャビネット等の内側面等からなる引出し支持部に突設し たローラ上にレール2を載置し、引出しを前後に移動する際の該引出しの横振れ を防止するためと、レール2の補強を兼ねて設けられたものであり、その断面形 状は図示したような湾曲形状や直線状に傾斜した形状等が適宜採用される。
【0012】 前述の補強板3の取付状態にあっては、レール2の突出部11の上下補強片1 2,12に補強板3が固着されて、内部に凹溝13からなる中空部を有する筒状 となる。この筒状構造をとることによって、レール2の突出部11の強度が著し く向上するのである。ここで、図示しないが、前記補強片12,12は互いに接 近する内向きに折曲形成することも可能である。また、カバー板14を一体化し た補強板3の取付状態にあっては、レール2の先端が側板1と前板裏カバー6と の間の凹溝11内に嵌合するとともに、補強板3が補強片12,12に固着して いるので、引出し内側へ外れることがなく、また補強縁15,15が凹溝13内 であって膨出部16,16の内面に当接しているので、外側へ移動することがな いのである。
【0013】 また、他の実施例として図8に示したものは、側板1とは別体で形成したレー ル20を、その後部を後板8より後方へ突出状態で該側板1の外側面に固着した 構造の引出しを示している。ここで、前記レール20は、断面略コ字形のレール 部21の開放端縁に沿った全長上下であって、互いに離間する方向に補強片22 ,22を一体形成し、該補強片22,22を側板1に固着することで、レール2 0を側板1に突設している。そして、レール20の後板8より後方へ突出した突 出部23には、該突出部23の長さと略同一の長さを有し且つ上下補強片22, 22の上下縁間の幅と略同一の上下幅を有する補強板24を固着し、前記同様に 筒状となしている。ここで、前記レール20及び補強板24の板厚は、側板1の 板厚と同程度となしても十分な強度を有するのである。
【0014】 更に、図9は、図8に示した実施例の変形例を示し、前記補強板24の前端に 取付板25を直角に折曲形成したものであり、補強板24を前記突出部23の補 強片22,22に固着すると同時に、当該取付板25を後板8に固着し、突出部 23の強度を更に向上させたものである。
【0015】
【考案の効果】
以上にしてなる本考案の引出しのレール補強構造によれば、両側板に後板から 後方へ突出した状態でレールを設けてなる引出しにおいて、少なくとも後板から 後方へ突出したレールの突出部を断面略コ字形となすとともに、該突出部の開放 端側に補強板を固着して筒状としてなるので、レール及び補強板を側板と同程度 の薄い板厚の材料で形成しても、該突出部の曲げ強度及び捩じれ強度を十分に確 保し、従来構造のものと同程度かそれよりも強度の高いものとすることができる のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る引出しの全体斜視図である。
【図2】要部の分解斜視図である。
【図3】カバー板を一体化した補強板の一部省略側面図
である。
【図4】同じく一部省略平面図である。
【図5】図3のX−X線断面図である。
【図6】引出しの部分縦断背面図である。
【図7】引出しの部分背面図である。
【図8】他の実施例を示す要部斜視図である。
【図9】図8の変形例を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 側板 2 レール 3 補強板 4 胴板 5 前板 6 前板裏カバー 7 底板 8 後板 9 固定片 10 基部 11 突出部 12 補強片 13 凹溝 14 カバー板 15 補強縁 16 膨出部 20 レール 21 レール部 22 補強片 23 突出部 24 補強板 25 取付板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側板に後板から後方へ突出した状態で
    レールを設けてなる引出しにおいて、少なくとも後板か
    ら後方へ突出したレールの突出部を断面略コ字形となす
    とともに、該突出部の開放端側に補強板を固着して筒状
    としてなることを特徴とする引出しのレール補強構造。
JP2247392U 1992-03-12 1992-03-12 引出しのレール補強構造 Expired - Lifetime JP2537081Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093062A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Matsushita Electric Works Ltd キャビネット
JP2013518628A (ja) * 2010-02-05 2013-05-23 ユリウス ブルム ゲー エム ベー ハー 家具引出構造

Cited By (3)

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JP4635999B2 (ja) * 2006-10-10 2011-02-23 パナソニック電工株式会社 キャビネット
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