JPH0571892A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH0571892A JPH0571892A JP23433791A JP23433791A JPH0571892A JP H0571892 A JPH0571892 A JP H0571892A JP 23433791 A JP23433791 A JP 23433791A JP 23433791 A JP23433791 A JP 23433791A JP H0571892 A JPH0571892 A JP H0571892A
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- heat exchanger
- tubes
- side plates
- exchanger main
- main bodies
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/001—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/053—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
- F28D1/0535—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight the conduits having a non-circular cross-section
- F28D1/05366—Assemblies of conduits connected to common headers, e.g. core type radiators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/26—Arrangements for connecting different sections of heat-exchange elements, e.g. of radiators
- F28F9/262—Arrangements for connecting different sections of heat-exchange elements, e.g. of radiators for radiators
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱交換器とりわけ正面形状が異形状の熱交換
器を製作する場合に、熱交換器の強度を向上させるとと
もに、分割されたヘッダタンクによるチューブの変形を
防止する。 【構成】 パラレルフロータイプの熱交換器において、
チューブの長さとチューブの数とが同一、又は、その一
方もしくは両方が非同一のもので形成した各熱交換器本
体の中から任意のものを選択し、この選択した複数の熱
交換器本体を組付けるに当たり対向する熱交換器本体の
対向するサイドプレート同士を係合するとともに、対向
するヘッダタンク同士を、直接に、又は、連通パイプを
介して間接に、連結して熱交換器を構成し、また、前記
各熱交換器本体をそれぞれ冶具により組付け、これらの
組付けられた熱交換器本体の互いに対向するサイドプレ
ート同士を係合し一体ろう付けにより製作した。
器を製作する場合に、熱交換器の強度を向上させるとと
もに、分割されたヘッダタンクによるチューブの変形を
防止する。 【構成】 パラレルフロータイプの熱交換器において、
チューブの長さとチューブの数とが同一、又は、その一
方もしくは両方が非同一のもので形成した各熱交換器本
体の中から任意のものを選択し、この選択した複数の熱
交換器本体を組付けるに当たり対向する熱交換器本体の
対向するサイドプレート同士を係合するとともに、対向
するヘッダタンク同士を、直接に、又は、連通パイプを
介して間接に、連結して熱交換器を構成し、また、前記
各熱交換器本体をそれぞれ冶具により組付け、これらの
組付けられた熱交換器本体の互いに対向するサイドプレ
ート同士を係合し一体ろう付けにより製作した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、チューブとフィンとが
交互に積層されるとともにチューブ両端にヘッダタンク
が接続され且つチューブ積層両端に補強用のサイドプレ
ートを配設して形成した各熱交換器本体の中から、熱交
換器の設置箇所の大きさに適合すべく任意形状の熱交換
器本体を選択し、これらを組付けてなる熱交換器に関す
る。
交互に積層されるとともにチューブ両端にヘッダタンク
が接続され且つチューブ積層両端に補強用のサイドプレ
ートを配設して形成した各熱交換器本体の中から、熱交
換器の設置箇所の大きさに適合すべく任意形状の熱交換
器本体を選択し、これらを組付けてなる熱交換器に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年の車両は、空力特性の向上化などの
理由からダウンノーズとなり正面グリルが小さくなって
いる。したがって、これらの車両に搭載される熱交換器
には車両内の設置スペースの都合上から、その正面形状
に制限が設けられている。特にライトなど周辺の配設物
により、熱交換器の正面下部の隅部が設置スペース上の
制限を受けるなど、熱交換器の正面形状は長方形でない
異形状に形成せざるを得ない場合がある。このような実
情から熱交換器を正面異形状に形成したものとして、実
開昭６３−７４９８９号や実開平２−１２７９５７号に
示されたものが知られている。
理由からダウンノーズとなり正面グリルが小さくなって
いる。したがって、これらの車両に搭載される熱交換器
には車両内の設置スペースの都合上から、その正面形状
に制限が設けられている。特にライトなど周辺の配設物
により、熱交換器の正面下部の隅部が設置スペース上の
制限を受けるなど、熱交換器の正面形状は長方形でない
異形状に形成せざるを得ない場合がある。このような実
情から熱交換器を正面異形状に形成したものとして、実
開昭６３−７４９８９号や実開平２−１２７９５７号に
示されたものが知られている。
【０００３】前者（実開昭６３−７４９８９号）は、複
数の長さの積層された各チューブの一端を一方のヘッダ
タンクに揃えて接続するとともに、等長のチューブ群毎
に各チューブの他端を他方の長手方向に複数分割された
各ヘッダタンクに接続して熱交換器の正面形状が異形状
に形成されたものである。また後者（実開平２−１２７
９５７号）は、前者と同様にして熱交換器の正面形状が
異形状に形成されるとともに、他方の複数に分割された
ヘッダタンクの各端部に設けられる盲キャップ同士を一
体的に連結して分割されたヘッダタンクの強度を高めて
いるものである。
数の長さの積層された各チューブの一端を一方のヘッダ
タンクに揃えて接続するとともに、等長のチューブ群毎
に各チューブの他端を他方の長手方向に複数分割された
各ヘッダタンクに接続して熱交換器の正面形状が異形状
に形成されたものである。また後者（実開平２−１２７
９５７号）は、前者と同様にして熱交換器の正面形状が
異形状に形成されるとともに、他方の複数に分割された
ヘッダタンクの各端部に設けられる盲キャップ同士を一
体的に連結して分割されたヘッダタンクの強度を高めて
いるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】熱交換器の組付けは、
一般的に、チューブの積層方向の両端部に設けられたサ
イドプレートを、冶具により両側から積層内方に挟持し
て行なわれるが、上記正面異形状の熱交換器にあって
は、組付け時に冶具によりチューブが積層内方へ向けて
挟持されているため、長さの短いチューブの他端に取り
付けられた分割ヘッダタンクの端部が、長さの長い方の
チューブの中途位置に押付けられ、長い方のチューブが
変形してしまうという不具合がある。
一般的に、チューブの積層方向の両端部に設けられたサ
イドプレートを、冶具により両側から積層内方に挟持し
て行なわれるが、上記正面異形状の熱交換器にあって
は、組付け時に冶具によりチューブが積層内方へ向けて
挟持されているため、長さの短いチューブの他端に取り
付けられた分割ヘッダタンクの端部が、長さの長い方の
チューブの中途位置に押付けられ、長い方のチューブが
変形してしまうという不具合がある。
【０００５】そこで、本発明は、熱交換器の正面形状を
異形状に形成する場合は勿論、長方形状に形成する場合
も、熱交換器の強度を向上させるとともに、分割された
ヘッダタンクによるチューブの変形を防止する熱交換器
を提供することを目的としている。
異形状に形成する場合は勿論、長方形状に形成する場合
も、熱交換器の強度を向上させるとともに、分割された
ヘッダタンクによるチューブの変形を防止する熱交換器
を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明の熱交換器は、チューブとフィンとが交
互に積層されるとともにチューブ両端にヘッダタンクが
接続され且つチューブ積層両端に補強用のサイドプレー
トを配設して各熱交換器本体を形成するものであって、
更に、チューブの長さとチューブの数とが同一、又は、
その一方もしくは両方が非同一のもので形成した各熱交
換器本体の中から任意のものを選択し、この選択した複
数の熱交換器を組付けるに当たり対向する熱交換器の対
向するサイドプレート同士を係合するとともに、対向す
るヘッダタンク同士を、直接に、又は、連通パイプを介
して間接に、連結した熱交換器を第１発明とし、更に、
長さの異なるチューブ群毎にチューブとフィンとが交互
に積層されるとともにチューブ両端にヘッダタンクが接
続され且つチューブ積層両端に補強用のサイドプレート
がそれぞれ配設された各熱交換器本体をそれぞれ冶具に
より組付け、これらの組付けられた熱交換器本体の互い
に対向するサイドプレート同士を係合し一体ろう付けに
より結合した熱交換器を第２発明としている。
ために、本発明の熱交換器は、チューブとフィンとが交
互に積層されるとともにチューブ両端にヘッダタンクが
接続され且つチューブ積層両端に補強用のサイドプレー
トを配設して各熱交換器本体を形成するものであって、
更に、チューブの長さとチューブの数とが同一、又は、
その一方もしくは両方が非同一のもので形成した各熱交
換器本体の中から任意のものを選択し、この選択した複
数の熱交換器を組付けるに当たり対向する熱交換器の対
向するサイドプレート同士を係合するとともに、対向す
るヘッダタンク同士を、直接に、又は、連通パイプを介
して間接に、連結した熱交換器を第１発明とし、更に、
長さの異なるチューブ群毎にチューブとフィンとが交互
に積層されるとともにチューブ両端にヘッダタンクが接
続され且つチューブ積層両端に補強用のサイドプレート
がそれぞれ配設された各熱交換器本体をそれぞれ冶具に
より組付け、これらの組付けられた熱交換器本体の互い
に対向するサイドプレート同士を係合し一体ろう付けに
より結合した熱交換器を第２発明としている。
【０００７】
【作用】したがって、各熱交換器本体は、チューブ群毎
に補強用のサイドプレートがチューブ積層方向の両端に
設けられていることにより各々独立に熱交換器本体の強
度の向上が図られ、この一個独立に形成された熱交換器
本体を連結し一体化して熱交換器を形成するので、熱交
換器全体の強度の向上を図ることが可能となる。また、
大きさの同一又は異なる各熱交換器本体を適宜選択する
ことにより、車両内の設置スペースに適合した正面形状
の熱交換器の製作が容易となる。更に、本願第２の発明
によれば、長さの異なるチューブ群毎に各熱交換器本体
が治具により組付けられるので、正面異形状の熱交換器
専用の組付け装置を必要としない。
に補強用のサイドプレートがチューブ積層方向の両端に
設けられていることにより各々独立に熱交換器本体の強
度の向上が図られ、この一個独立に形成された熱交換器
本体を連結し一体化して熱交換器を形成するので、熱交
換器全体の強度の向上を図ることが可能となる。また、
大きさの同一又は異なる各熱交換器本体を適宜選択する
ことにより、車両内の設置スペースに適合した正面形状
の熱交換器の製作が容易となる。更に、本願第２の発明
によれば、長さの異なるチューブ群毎に各熱交換器本体
が治具により組付けられるので、正面異形状の熱交換器
専用の組付け装置を必要としない。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図１は正面異形状の熱交換器本体１を示すもので
あって、この熱交換器本体１は、表面積の大きい上部熱
交換器本体２と表面積の小さい下部熱交換器本体３との
二つからなり、各熱交換器本体２，３は、長さの等しい
複数の偏平チューブ４，３１が互いに平行に配列された
パラレルフロータイプに構成されている。
する。図１は正面異形状の熱交換器本体１を示すもので
あって、この熱交換器本体１は、表面積の大きい上部熱
交換器本体２と表面積の小さい下部熱交換器本体３との
二つからなり、各熱交換器本体２，３は、長さの等しい
複数の偏平チューブ４，３１が互いに平行に配列された
パラレルフロータイプに構成されている。
【０００９】上記上部熱交換器本体２は、長さの等しい
複数の偏平チューブ４が波状フィン５を介して互いに平
行に積層され、これらの偏平チューブ４群の右端側には
入側ヘッダタンク６が接続される一方、左端側には上部
中間ヘッダタンク７が接続されている。また、入側ヘッ
ダタンク６の上下両端部および上部中間ヘッダタンク７
の上端部に盲キャップ１０がそれぞれ設けられていると
ともに、上部中間ヘッダタンク７の下端部には後述する
下部中間ヘッダタンク８に接続されている連通パイプ１
１の一端側が取付けられており、これら各ヘッダタンク
の端部開口が閉塞されている。さらに、入側ヘッダタン
ク６の上部には入口継手１２が取着されている。
複数の偏平チューブ４が波状フィン５を介して互いに平
行に積層され、これらの偏平チューブ４群の右端側には
入側ヘッダタンク６が接続される一方、左端側には上部
中間ヘッダタンク７が接続されている。また、入側ヘッ
ダタンク６の上下両端部および上部中間ヘッダタンク７
の上端部に盲キャップ１０がそれぞれ設けられていると
ともに、上部中間ヘッダタンク７の下端部には後述する
下部中間ヘッダタンク８に接続されている連通パイプ１
１の一端側が取付けられており、これら各ヘッダタンク
の端部開口が閉塞されている。さらに、入側ヘッダタン
ク６の上部には入口継手１２が取着されている。
【００１０】上記下部熱交換器本体３には、上部熱交換
器本体２に取付けられている偏平チューブ４より短く形
成された長さの等しい複数の偏平チューブ３１が上部熱
交換器本体２と同様にして積層されており、これらの偏
平チューブ３１群の右端側には出側ヘッダタンク９が接
続される一方、左端側には下部中間ヘッダタンク８が接
続されている。また、出側ヘッダタンク９および下部中
間ヘッダタンク８の各上下端部には盲キャップ１０がそ
れぞれ設けられ、これら各ヘッダタンクの端部開口が閉
塞されている。さらに、下部中間ヘッダタンク８の周面
に連通パイプ１１の他端側が接続されているとともに、
出側ヘッダタンク９の下部には出口継手１３が取着され
ている。
器本体２に取付けられている偏平チューブ４より短く形
成された長さの等しい複数の偏平チューブ３１が上部熱
交換器本体２と同様にして積層されており、これらの偏
平チューブ３１群の右端側には出側ヘッダタンク９が接
続される一方、左端側には下部中間ヘッダタンク８が接
続されている。また、出側ヘッダタンク９および下部中
間ヘッダタンク８の各上下端部には盲キャップ１０がそ
れぞれ設けられ、これら各ヘッダタンクの端部開口が閉
塞されている。さらに、下部中間ヘッダタンク８の周面
に連通パイプ１１の他端側が接続されているとともに、
出側ヘッダタンク９の下部には出口継手１３が取着され
ている。
【００１１】上記各ヘッダタンク６〜９は、図２に示す
ように、それぞれ横断面が略楕円形の曲面に形成された
タンク１４とエンドプレート１５とからなり、エンドプ
レート１５の両端縁部がタンク１４の両端縁部に形成さ
れた突片間に差込まれ筒状を形成している。エンドプレ
ート１５の周面には偏平チューブ４，３１が挿入される
長円形状の挿入孔が長手方向に多数設けられている。ま
た、入側ヘッダタンク６および上部中間ヘッダタンク７
には、仕切板（図示せず）がそれぞれヘッダタンク内に
設けられており、図３に示すように、入口継手１２より
流入された冷媒（図中矢印）が所定の本数の偏平チュー
ブ４群単位で上部熱交換器本体２内を下方へ通流方向を
変えながら通流されるようになっている。
ように、それぞれ横断面が略楕円形の曲面に形成された
タンク１４とエンドプレート１５とからなり、エンドプ
レート１５の両端縁部がタンク１４の両端縁部に形成さ
れた突片間に差込まれ筒状を形成している。エンドプレ
ート１５の周面には偏平チューブ４，３１が挿入される
長円形状の挿入孔が長手方向に多数設けられている。ま
た、入側ヘッダタンク６および上部中間ヘッダタンク７
には、仕切板（図示せず）がそれぞれヘッダタンク内に
設けられており、図３に示すように、入口継手１２より
流入された冷媒（図中矢印）が所定の本数の偏平チュー
ブ４群単位で上部熱交換器本体２内を下方へ通流方向を
変えながら通流されるようになっている。
【００１２】上記連通パイプ１１は、図１に示すよう
に、屈曲して形成されたパイプ状部材であり、上部中間
ヘッダタンク７と下部中間ヘッダタンク８とを連通する
ためのものである。
に、屈曲して形成されたパイプ状部材であり、上部中間
ヘッダタンク７と下部中間ヘッダタンク８とを連通する
ためのものである。
【００１３】上記上下各熱交換器本体２，３には、図１
及び図３に示すように、偏平チューブ４，３１の積層方
向の両端部に各熱交換器本体２，３の補強のためのサイ
ドプレート１６〜１９が設けられている。これらサイド
プレート１６〜１９のうち、上部熱交換器本体２の下部
側と下部熱交換器本体３の上部側とは、図４及び図５に
示すような係止構造２０になっており、断面コ字状に形
成された下部熱交換器本体３の上部側のサイドプレート
１８の両溝側壁が、同じく断面コ字状に形成された上部
熱交換器本体２の下部側のサイドプレート１７の溝内に
挿入され（図４）、或いは上下部サイドプレート１７，
１８が互いに係合している。これにより、二つの熱交換
器本体２，３を連結して一体ろう付けする際の上下及び
前後方向に対する位置決めがなされる。また、左右方向
に対する位置決めは、図３に示すように、上部熱交換器
本体２の下部側および下部熱交換器本体３の上部側の両
サイドプレート１７，１８の互いに対応した部位にそれ
ぞれリベット２２の挿通孔２１が複数設けられ、図４及
び図５に示すように、この挿通孔２１にリベット２２が
挿通されリベット止めされることでなされる。さらに、
上部熱交換器本体２の下部側および下部熱交換器本体３
の上部側の両サイドプレート１７，１８の各挿通孔２１
を避けた部位には、図１及び図３に示すように、上下各
熱交換器本体２，３を組み付ける際に用いられる各組付
け用冶具２３，２４の爪部を挿入する冶具用スリット２
５がそれぞれ複数設けられている。このうち上部熱交換
器本体２の下部側のサイドプレート１７には、下部熱交
換器本体３の上部側のサイドプレート１８に設けられた
複数の冶具用スリット２５に対応して切欠部２６が設け
られており、二つの熱交換器本体２，３をそれぞれが各
組付け用冶具２３，２４により挟持され組付けられた状
態で連結し一体化したときに、下部組付け用冶具２４の
爪部を対向する両サイドプレート１７，１８による係止
構造２０に妨げられることなく冶具用スリット２５より
抜くことができる。したがって、各上下熱交換器本体の
組付け精度を向上させることができる。さらにまた、各
サイドプレート１７，１８は、連結された二つの熱交換
器本体２，３を一体ろう付けするために、その材質が両
面或いは片面グラッド材とされている。
及び図３に示すように、偏平チューブ４，３１の積層方
向の両端部に各熱交換器本体２，３の補強のためのサイ
ドプレート１６〜１９が設けられている。これらサイド
プレート１６〜１９のうち、上部熱交換器本体２の下部
側と下部熱交換器本体３の上部側とは、図４及び図５に
示すような係止構造２０になっており、断面コ字状に形
成された下部熱交換器本体３の上部側のサイドプレート
１８の両溝側壁が、同じく断面コ字状に形成された上部
熱交換器本体２の下部側のサイドプレート１７の溝内に
挿入され（図４）、或いは上下部サイドプレート１７，
１８が互いに係合している。これにより、二つの熱交換
器本体２，３を連結して一体ろう付けする際の上下及び
前後方向に対する位置決めがなされる。また、左右方向
に対する位置決めは、図３に示すように、上部熱交換器
本体２の下部側および下部熱交換器本体３の上部側の両
サイドプレート１７，１８の互いに対応した部位にそれ
ぞれリベット２２の挿通孔２１が複数設けられ、図４及
び図５に示すように、この挿通孔２１にリベット２２が
挿通されリベット止めされることでなされる。さらに、
上部熱交換器本体２の下部側および下部熱交換器本体３
の上部側の両サイドプレート１７，１８の各挿通孔２１
を避けた部位には、図１及び図３に示すように、上下各
熱交換器本体２，３を組み付ける際に用いられる各組付
け用冶具２３，２４の爪部を挿入する冶具用スリット２
５がそれぞれ複数設けられている。このうち上部熱交換
器本体２の下部側のサイドプレート１７には、下部熱交
換器本体３の上部側のサイドプレート１８に設けられた
複数の冶具用スリット２５に対応して切欠部２６が設け
られており、二つの熱交換器本体２，３をそれぞれが各
組付け用冶具２３，２４により挟持され組付けられた状
態で連結し一体化したときに、下部組付け用冶具２４の
爪部を対向する両サイドプレート１７，１８による係止
構造２０に妨げられることなく冶具用スリット２５より
抜くことができる。したがって、各上下熱交換器本体の
組付け精度を向上させることができる。さらにまた、各
サイドプレート１７，１８は、連結された二つの熱交換
器本体２，３を一体ろう付けするために、その材質が両
面或いは片面グラッド材とされている。
【００１４】このような熱交換器においては、入口継手
１２より上部熱交換器本体２内に流入された冷媒が、図
３に示すように、入側ヘッダタンク６と上部中間ヘッダ
タンク７との間を偏平チューブ４内を蛇行し、且つヘッ
ダタンク下方へと通流方向を変えながら順次通流され、
連通パイプ１１を通じて下部熱交換器本体３内に送られ
る。連通パイプ１１により下部熱交換器本体３の下部中
間ヘッダタンク８に送り込まれた冷媒は、再び偏平チュ
ーブ３１内を蛇行し出側ヘッダタンク９へ通流され出口
継手１３より外部へ流出される。
１２より上部熱交換器本体２内に流入された冷媒が、図
３に示すように、入側ヘッダタンク６と上部中間ヘッダ
タンク７との間を偏平チューブ４内を蛇行し、且つヘッ
ダタンク下方へと通流方向を変えながら順次通流され、
連通パイプ１１を通じて下部熱交換器本体３内に送られ
る。連通パイプ１１により下部熱交換器本体３の下部中
間ヘッダタンク８に送り込まれた冷媒は、再び偏平チュ
ーブ３１内を蛇行し出側ヘッダタンク９へ通流され出口
継手１３より外部へ流出される。
【００１５】また、本実施例の熱交換器本体を組付けて
所望の熱交換器を得るには、まず上部熱交換器本体２と
下部熱交換器本体３とをそれぞれ別々に各組付け用冶具
２３，２４を用いて組み付けておく。これにより、従来
のように、組付け時にヘッダタンクがチューブを変形さ
せてしまうことがなくなり正面異形状の熱交換器専用の
組付け装置が不要となる。各熱交換器本体２，３には、
偏平チューブ４，３１の積層方向の両端部にサイドプレ
ート１６〜１９が取着されているので、熱交換器全体の
強度の向上が図れる。次に、別々に組付けられた各熱交
換器本体２，３を連結し一体化するときは、対向する両
サイドプレート１７，１８による係止構造２０とリベッ
ト止めとで位置決めが簡易となるとともに接合が確実と
なる。そして、大きさの異なる各熱交換器本体２，３を
接合し連通パイプ１１で各熱交換器本体２，３が接続さ
れたのち一体ろう付けするので、車両内の設置スペース
に適応した正面異形状の熱交換器の製作が容易となる。
所望の熱交換器を得るには、まず上部熱交換器本体２と
下部熱交換器本体３とをそれぞれ別々に各組付け用冶具
２３，２４を用いて組み付けておく。これにより、従来
のように、組付け時にヘッダタンクがチューブを変形さ
せてしまうことがなくなり正面異形状の熱交換器専用の
組付け装置が不要となる。各熱交換器本体２，３には、
偏平チューブ４，３１の積層方向の両端部にサイドプレ
ート１６〜１９が取着されているので、熱交換器全体の
強度の向上が図れる。次に、別々に組付けられた各熱交
換器本体２，３を連結し一体化するときは、対向する両
サイドプレート１７，１８による係止構造２０とリベッ
ト止めとで位置決めが簡易となるとともに接合が確実と
なる。そして、大きさの異なる各熱交換器本体２，３を
接合し連通パイプ１１で各熱交換器本体２，３が接続さ
れたのち一体ろう付けするので、車両内の設置スペース
に適応した正面異形状の熱交換器の製作が容易となる。
【００１６】次に組付け態様の異なるその他の実施例に
ついて順次図面に基づき説明する。まず図６に示した第
２実施例による係止構造２０は、断面コ字状に形成され
た下方側のサイドプレート１８の両溝側壁の外側面に係
合膨出部２７が形成され、この係合膨出部２７が同じく
断面コ字状に形成された上方側のサイドプレート１７の
溝内に挿入されたときに、上方側のサイドプレート１７
の両溝側壁に設けられた係合穴２８によって係止される
ものである。
ついて順次図面に基づき説明する。まず図６に示した第
２実施例による係止構造２０は、断面コ字状に形成され
た下方側のサイドプレート１８の両溝側壁の外側面に係
合膨出部２７が形成され、この係合膨出部２７が同じく
断面コ字状に形成された上方側のサイドプレート１７の
溝内に挿入されたときに、上方側のサイドプレート１７
の両溝側壁に設けられた係合穴２８によって係止される
ものである。
【００１７】図７に示した第３実施例による係止構造２
０は、断面コ字状に形成された下方側のサイドプレート
１８の両溝側壁の端部に係合片２９が溝外方に屈曲して
形成され、この係合片２９が同じく断面コ字状に形成さ
れた上方側のサイドプレート１７の溝内に挿入されたと
きに、上方側のサイドプレート１７の両溝側壁の端部に
溝内方に屈曲して形成された係合凹部３０に係止される
ものである。
０は、断面コ字状に形成された下方側のサイドプレート
１８の両溝側壁の端部に係合片２９が溝外方に屈曲して
形成され、この係合片２９が同じく断面コ字状に形成さ
れた上方側のサイドプレート１７の溝内に挿入されたと
きに、上方側のサイドプレート１７の両溝側壁の端部に
溝内方に屈曲して形成された係合凹部３０に係止される
ものである。
【００１８】図８は、本発明の他の実施例に係る熱交換
器を示すもので、この例の場合は、前例同様、チューブ
の長さとチューブの数が異なる熱交換器本体２’，３’
を組付けて熱交換器１を構成している。この例では、前
例のような連通パイプ１１を用いずに、上部中間ヘッダ
タンク７と下部中間ヘッダタンク８とを直接に連結して
いる。尚、熱交換器本体及び治具に関しては技術内容が
共通するので、同一の符号を付して説明を省略する。
器を示すもので、この例の場合は、前例同様、チューブ
の長さとチューブの数が異なる熱交換器本体２’，３’
を組付けて熱交換器１を構成している。この例では、前
例のような連通パイプ１１を用いずに、上部中間ヘッダ
タンク７と下部中間ヘッダタンク８とを直接に連結して
いる。尚、熱交換器本体及び治具に関しては技術内容が
共通するので、同一の符号を付して説明を省略する。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各熱交換器本体は、チューブ群毎に補強用のサイドプレ
ートがチューブ積層方向の両端に設けられていることに
より各々独立に熱交換器本体の強度の向上が図られ、こ
の一個独立に形成された熱交換器本体を連結し一体化し
て熱交換器を形成するので、熱交換器全体の強度の向上
を図ることが可能となる。また、大きさの同一又は異な
る各熱交換器本体を適宜選択することにより、車両内の
設置スペースに適合した正面形状の熱交換器の製作が容
易となる。更に、本願第２の発明によれば、長さの異な
るチューブ群毎に各熱交換器本体が治具により組付けら
れるので、従来のように、組付け時にヘッダタンクがチ
ューブを変形させてしまうことがなくなることから正面
異形状の熱交換器専用の組付け装置が不要となり、コス
トの低減化を図ることができる。更に、大きさの異なる
各熱交換器本体を連結したのち一体ろう付けするので、
車両内の設置スペースに適応した正面異形状の熱交換器
の製作が容易となる。
各熱交換器本体は、チューブ群毎に補強用のサイドプレ
ートがチューブ積層方向の両端に設けられていることに
より各々独立に熱交換器本体の強度の向上が図られ、こ
の一個独立に形成された熱交換器本体を連結し一体化し
て熱交換器を形成するので、熱交換器全体の強度の向上
を図ることが可能となる。また、大きさの同一又は異な
る各熱交換器本体を適宜選択することにより、車両内の
設置スペースに適合した正面形状の熱交換器の製作が容
易となる。更に、本願第２の発明によれば、長さの異な
るチューブ群毎に各熱交換器本体が治具により組付けら
れるので、従来のように、組付け時にヘッダタンクがチ
ューブを変形させてしまうことがなくなることから正面
異形状の熱交換器専用の組付け装置が不要となり、コス
トの低減化を図ることができる。更に、大きさの異なる
各熱交換器本体を連結したのち一体ろう付けするので、
車両内の設置スペースに適応した正面異形状の熱交換器
の製作が容易となる。
【図１】本発明の一実施例に係り、熱交換器を示す正面
図である。
図である。
【図２】図１中のII−II矢視断面図である。
【図３】上下各熱交換器本体の組付け方を示す概略図で
ある。
ある。
【図４】サイドプレートによる係止構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図５】サイドプレートによる係止構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図６】本発明の第２実施例に係り、サイドプレートに
よる係止構造を示す断面図である。
よる係止構造を示す断面図である。
【図７】本発明の第３実施例に係り、サイドプレートに
よる係止構造を示す断面図である。
よる係止構造を示す断面図である。
【図８】本発明の他の実施例に係り、熱交換器を示す正
面図である。
面図である。
１ 熱交換器 ２ 上部熱交換器本体 ３ 下部熱交換器本体 ４ 偏平チューブ ５ 波状フィン ６ 入側ヘッダタンク ７ 上部中間ヘッダタンク ８ 下部中間ヘッダタンク ９ 出側ヘッダタンク １６〜１９ サイドプレート ２３ 上部組付け用冶具 ２４ 下部組付け用冶具
Claims (2)
- 【請求項１】 チューブとフィンとが交互に積層される
とともにチューブ両端にヘッダタンクが接続され且つチ
ューブ積層両端に補強用のサイドプレートを配設して各
熱交換器本体を形成するものであって、更に、チューブ
の長さとチューブの数とが同一、又は、その一方もしく
は両方が非同一のもので形成した各熱交換器本体の中か
ら任意のものを選択し、この選択した複数の熱交換器を
組付けるに当たり対向する熱交換器の対向するサイドプ
レート同士を係合するとともに、対向するヘッダタンク
同士を、直接に、又は、連通パイプを介して間接に、連
結したことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項２】 長さの異なるチューブ群毎にチューブと
フィンとが交互に積層されるとともにチューブ両端にヘ
ッダタンクが接続され且つチューブ積層両端に補強用の
サイドプレートがそれぞれ配設された各熱交換器本体を
それぞれ冶具により組付け、これらの組付けられた熱交
換器本体の互いに対向するサイドプレート同士を係合し
一体ろう付けにより結合したことを特徴とする熱交換
器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234337A JP2898800B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 熱交換器 |
| US07/870,425 US5197538A (en) | 1991-04-22 | 1992-04-17 | Heat exchanger apparatus having fluid coupled primary heat exchanger unit and auxiliary heat exchanger unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234337A JP2898800B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571892A true JPH0571892A (ja) | 1993-03-23 |
| JP2898800B2 JP2898800B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=16969411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3234337A Expired - Lifetime JP2898800B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-09-13 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2898800B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11118368A (ja) * | 1997-10-17 | 1999-04-30 | Zexel:Kk | 並設一体型熱交換器 |
| JP2005273957A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Japan Climate Systems Corp | 熱交換器 |
| JP2006003051A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Denso Corp | 熱交換器 |
| JP2006170562A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Denso Corp | 複合式熱交換器 |
| JP2010127506A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Calsonic Kansei Corp | 熱交換装置 |
| CN102828814A (zh) * | 2011-06-16 | 2012-12-19 | 沈阳华铁汽车散热器有限公司 | 一种管带式汽车中冷器芯体 |
| US9593889B2 (en) | 2007-04-05 | 2017-03-14 | Dana Canada Corporation | Heat exchanger construction |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101374992B1 (ko) * | 2012-03-06 | 2014-03-25 | (주)해송엔지니어링 | 산소발생기용 열교환기 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3234337A patent/JP2898800B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11118368A (ja) * | 1997-10-17 | 1999-04-30 | Zexel:Kk | 並設一体型熱交換器 |
| JP2005273957A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Japan Climate Systems Corp | 熱交換器 |
| JP4541009B2 (ja) * | 2004-03-23 | 2010-09-08 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 熱交換器 |
| JP2006003051A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Denso Corp | 熱交換器 |
| JP2006170562A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Denso Corp | 複合式熱交換器 |
| US9593889B2 (en) | 2007-04-05 | 2017-03-14 | Dana Canada Corporation | Heat exchanger construction |
| JP2010127506A (ja) * | 2008-11-26 | 2010-06-10 | Calsonic Kansei Corp | 熱交換装置 |
| CN102828814A (zh) * | 2011-06-16 | 2012-12-19 | 沈阳华铁汽车散热器有限公司 | 一种管带式汽车中冷器芯体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2898800B2 (ja) | 1999-06-02 |
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