JPH05698U - だし汁の定量供給装置 - Google Patents

だし汁の定量供給装置

Info

Publication number
JPH05698U
JPH05698U JP4820691U JP4820691U JPH05698U JP H05698 U JPH05698 U JP H05698U JP 4820691 U JP4820691 U JP 4820691U JP 4820691 U JP4820691 U JP 4820691U JP H05698 U JPH05698 U JP H05698U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concentrated
stock
hot water
soup
soup stock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4820691U
Other languages
English (en)
Inventor
晋太郎 内川
新 頃安
康明 松井
修一 井田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Sanki Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Sanki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Sanki Co Ltd filed Critical Kyokuto Sanki Co Ltd
Priority to JP4820691U priority Critical patent/JPH05698U/ja
Publication of JPH05698U publication Critical patent/JPH05698U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 濃縮だし汁を自動的に、かつ常に均一な濃度
に希釈して容器に供給することができ、しかも油脂含量
の多いラーメン用スープ等にも適用可能な、小型で改良
されただし汁の定量供給装置を提供する。 【構成】 攪拌装置23を備えた濃縮だし汁タンク9と
この濃縮だし汁タンク9から所定量の濃縮だし汁17を
汲み上げる定量ポンプ8a、および温水タンク6とこの
温水タンク6から所定量の温水15を汲み上げる定量ポ
ンプ8bを有し、台板4上に載置した容器3内に所定量
の濃縮だし汁17と温水15との混合液を注出してなる
ことを特徴とするだし汁の定量供給装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、だし汁の定量供給装置に関するものである。さらに詳しくは、こ の考案は、うどん、そば、あるいはラーメン等の麺類用だし汁を、自動的に、か つ均一な濃度で一定量供給することのできる小型で操作容易なだし汁の定量供給 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
飲食店がうどん、そば、あるいはラーメン等の麺類を調理する場合、従来は、 飲食店が自から調合しただし汁を用いていたが、その製造には熟練技術を要し、 また広い厨房を必要とする等の理由により、最近では、別の製造業者が製造した 濃縮だし汁を飲食店が購入し、これを希釈して用いるようになってきてもいる。
【0003】 しかしながら、このような濃縮だし汁の希釈作業を、客の注文に応じて一杯ず つ行なう場合には、その濃度や温度にばらつきが生じやすく、またその作業自体 が面倒でもあった。 濃縮だし汁の希釈作業におけるこのような問題点を解決するものとして、この 考案の考案者によって、図1にその側断面図を例示したようなだし汁の定量供給 装置を提案している。
【0004】 先に提案しただし汁のこの定量供給装置は、たとえば全体が箱形のフレーム( 1)からなり、底板に取付けたキャスタ(2)によって移動可能となっている。 フレーム(1)の前面には、容器(3)を載置する台板(4)を有する開口部( 5)が形成されており、この開口部(5)の上方に温水タンク(6)を、また下 方にはモータ(7)、定量ポンプ(8)、濃縮だし汁タンク9をそれぞれ2個ず つ並設しており、この濃縮だし汁タンク(9)の後方に制御装置(10)を配置 している。
【0005】 このような構成からなるだし汁の定量供給装置は、台板(4)に容器(3)を 載置すると、容器(3)の有無を検出する検出器(11)が作動し、制御装置( 10)が温水タンク(6)から延設する給湯管(12)の電磁弁(13)を開い て、ヒータ(14)により一定温度に維持された温水(15)を注出ノズル(1 6)へと供給するとともに、モータ(7)および定量ポンプ(8)を駆動させて 濃縮だし汁タンク(9)内の所定量の濃縮だし汁(17)を注出ノズル(16) へと汲み上げる。この場合に、温水タンク(6)は容器(3)の上方に位置し、 温水(15)は自重によって注出ノズル(16)から排出されるが、その液面の 高さは液面検出器(18)によって一定のレベルに維持することができるため、 給湯管(12)の電磁弁(13)を所定時間開くことにより温水(15)の供給 量が一定になる。
【0006】 このように、このだし汁の定量供給装置は、その台板(4)に容器(3)を載 置すれば、所定量の濃縮だし汁(17)と温水(15)との混合液からなるだし 汁を容器(3)内に自動的に供給し、しかもその温度および量を均一に維持する ことが可能であるという優れた特徴を有している。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような優れた特徴を有するだし汁の定量供給装置において も、その後の検討によって、さらに改善すべき点がいくつか見い出されてきた。 たとえば、図1に例示したように、先に提案した装置の場合には、容器(3) の上方に温水タンク(6)を配置し、電磁弁(13)の開閉を制御することで温 水(15)をその自重によって注出すノズル(16)から排出するようにしてい る。すなわち、温水(15)の液面高が、その検出器(13)によって常に一定 のレベルに維持されれば、その自重が増減することはなく、所定の時間内の排出 量も一定となる。しかしながら実際には、この装置を連続的に使用すると、温水 タンク(6)への水の供給量と温水(15)の排出量が同期しないため、液面高 の変動によって温水の自重が増減し、結果として温水(15)の排出量が不安定 になることが避けられなかった。また、このような連続使用時の液面高の変動に よる影響を抑制するためには、温水タンク(6)を大型化しなければならないと う不都合も生じる。
【0008】 さらに、この装置は、濃縮だし汁(17)として、かつお節や昆布等からとっ た白だし、あるいは醤油、砂糖、みりん、調味料等を溶いた本ががえしを用いる 場合には、これらを濃縮だし汁タンク(9)内に長時間保存して随時これらを使 用することが可能であるが、濃縮だし汁(17)がたとえばラーメンのスープに 用いるもののように多量の油脂を含有する場合には、これらを濃縮だし汁タンク (9)内で油脂分離を生じ、均一なスープを供給することができない。このため 、その適用範囲が白だしや本がえしをだし汁として用いるうどん、そば等に制限 されていた。
【0009】 この考案は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、先に提案しただ し汁の定量供給装置の利点を生かしつつ、その問題点を解消して、濃縮だし汁を 自動的に、かつ常に均一な濃度に希釈して容器に供給することができ、しかも油 脂含有量の多いラーメン用スープ等にも適用可能な、小型で改良されただし汁の 定量供給装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記の課題を解決するものとして、濃縮だし汁タンクとこの濃縮 だし汁タンクから所定量の濃縮だし汁を汲み上げる定量ポンプ、および温水タン クとこの温水タンクから所定量の温水を汲み上げる定量ポンプを有し、台板上に 載置した容器内に所定量の濃縮だし汁と温水との混合液を注出してなることを特 徴とするだし汁の定量供給装置を提供する。
【0011】 以下、添付した図面に沿って、この考案の装置の構成および作用,効果をさら に詳しく説明する。 図2は、この考案のだし汁の定量供給装置の構成例を示した側面模式図である 。 たとえばこの図2に示したように、この考案の装置は、その開口部(5)の台 板(4)に容器(3)を載置すると、検出器(11)が作動し、モータ(7a) を駆動させて定量ポンプ(8a)が濃縮だし汁タンク(9)内の濃縮だし汁(1 7)を所定量汲み上げる。同時に、モータ(7b)も駆動して定量ポンプ(8b )が温水タンク(6)内の温水(15)を所定量汲み上げる。そしてこれらの濃 縮だし汁(17)および温水(15)は、それぞれの配管に配したニードル弁( 19)およびチェック弁(20)を介して注出ノズル(16)から容器(3)へ と注出されるようになっている。
【0012】 以上の通り、この考案においては、温水(15)の注出は、図1に例示した装 置とは異なり、定量ポンプ(8b)を用いて行なうようにしている。このため、 たとえば装置の連続使用により温水(15)の液面高が変動する場合にも、温水 (15)は定量ポンプ(8b)によって常に一定量が注出ノズル(16)へと汲 み上げられる。なお、温水(15)は、湯温の検出器(21)およびヒータ(1 4)によって一定の温度に維持することができ、その容量も液面高検出器(18 )によって一定の範囲内にすることができる。また、図示したように、温水タン ク(6)に排気筒(22)を設けることにより、タンク内の蒸気を機外へ排出さ せるようにすることもできる。
【0013】 さらにこの考案においては、濃縮だし汁タンク(9)に攪拌装置(23)を配 設しており、タンク内の濃縮だし汁(17)を随時攪拌して汲み上げるようにし ている。このため、たとえばラーメン用スープのように油脂含量の多い濃縮だし 汁(17)を用いる場合にも、常に均一な組成として容器(3)へと注出するこ とが可能である。また、、この濃縮だし汁タンク(9)はたとえば光電センサー 等を用いた濃縮だし汁の残量検出器(24)を備えており、濃縮だし汁(17) の補充時期を容易に知ることができるようになっている。
【0014】 さらにまた、この考案においては、このようにして汲み上げた濃縮だし汁(1 7)および温水(14)を、各々ニードル弁(19)、チェック弁(20)を介 して注出ノズル(16)へと輸液するが、とくにチェック弁(20)を配設する ことによって、モータ(7a)(7b)の停止とともに、チェック弁(20)を 閉鎖して濃縮だし汁(17)および温水(14)の供給を停止することができる 。このため、これらの液体の逆流や空気の混入等の、定量化の妨げとなる要因を チェック弁(20)によって排除することが可能となっている。
【0015】 なお、この図2には図示していないが、この考案の装置の場合にも、図1の装 置と同様の制御装置を有しており、容器の検出器(11)、温水の液面高検出器 (18)、湯温検出器(21)、および濃縮だし汁の残量検出器(24)等から の信号を制御装置が入力し、これらの信号に基づいてモータ(7a)(7b)、 ヒーター(14)、攪拌装置(23)およびニードル弁(19)、チェック弁( 20)等をコントロールしている。
【0016】 次に、実施例を示してこの考案のだし汁の定量供給装置をさらに具体的に説明 する。
【0017】
【実施例】
添付した図面の図3は、各々、この考案の一実施例を示した正面図および側断 面図である。 この図3に例示しただし汁の定量供給装置は、全体を箱形のフレーム(1)で 形成しており、そのサイズは、幅が約450mm、奥行きが約470mm、高さが約 1200mmとなっている。また底板に取付けたキャスタ(2)によって移動可能 になっている。
【0018】 内部には、側断面図に示したように、温水タンク(6)と2つの濃縮だし汁タ ンク(9)、および各々の温水および濃縮だし汁の所定量を注出ノズル(16) へと汲み上げる定量ポンプ(8a)(8b)とそのモータ(7a)(7b)、さ らにはこれらの作動をコントロールする制御装置(10)を有している。また、 濃縮だし汁や温水の供給量を個別に手動で調節するための調節弁(25)を備え てもいる。とくに、この考案の装置の場合には、温水タンク(6)を必ずしも容 器(3)よりも上方に配設する必要はないため、装置全体の高さを従来装置(図 1参照)よりも低くすることができる。
【0019】 この装置の前面には、上から制御パネル(26)、開口部(5)、スイッチボ ックスカバー(27)、およびだし汁挿入扉(28)が形成されており、とくに だし汁挿入扉(28)は、これを引き出すことにより、側断面図に示したように 濃縮だし汁タンク(9)を容易に取り出せるようになっている。このため濃縮だ し汁タンク(9)の脱着や濃縮だし汁の交換、補充等が容易に行なえるようにな っている。
【0020】 この図3に例示した装置を用いて、2つの濃縮だし汁タンク(9)に、塩味と 醤油味のラーメン用濃縮だし汁を入れ、攪拌装置(23)で攪拌しながら定量ポ ンプ(8a)で汲み上げ、温水で希釈して各々のスープを容器(3)に注出した ところ、濃縮スープは油脂分離を生ぜず、しかも温水タンク(6)からは一定量 の温水が供給されるため、それぞれのラーメンスープは、常に均一の濃度および 量で容器に供給することができた。
【0021】 もちろんこの考案は以上の例によって限定されるものではなく、細部の構成等 については様々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0022】
【考案の効果】
以上詳しく説明した通り、この考案によって、濃縮だし汁を自動的に、かつ常 に均一な濃度に希釈して容器に供給することができ、しかも油脂含量の多いラー メン用スープ等にも適用可能な、小型で改良されただし汁の定量供給装置が提供 される。
【図面の簡単な説明】
【図1】先に提案しただし汁の定量供給装置を例示した
側断面図である。
【図2】この考案のだし汁の定量供給装置の構成例を示
した側面模式図である。
【図3】各々、この考案の一実施例を示した正面図およ
び側断面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 キャスタ 3 容器 4 台板 5 開口部 6 温水タンク 7,7a,7b モータ 8,8a,8b 定量ポンプ 9 濃縮だし汁タンク 10 制御装置 11,18,21,24 検出器 12 給湯管 13 電磁弁 14 ヒータ 15 温水 16 注出ノズル 17 濃縮だし汁 19 ニードル弁 20 チェック弁 22 排気筒 23 攪拌装置 25 調節弁 26 制御パネル 27 スイッチボックスカバー 28 だし汁挿入扉

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濃縮だし汁タンクとこの濃縮だし汁タン
    クから所定量の濃縮だし汁を汲み上げる定量ポンプ、お
    よび温水タンクとこの温水タンクから所定量の温水を汲
    み上げる定量ポンプを有し、台板上に載置した容器内に
    所定量の濃縮だし汁と温水との混合液を注出してなるこ
    とを特徴とするだし汁の定量供給装置。
  2. 【請求項2】 台板上の容器の有無を検出するための検
    出器と、この検出器の作動により濃縮だし汁用の定量ポ
    ンプおよび温水用の定量ポンプを各々所定時間枢動する
    制御装置を備えてなる請求項1のだし汁の定量供給装
    置。
  3. 【請求項3】 濃縮だし汁タンクが、攪拌装置を有して
    なる請求項1のだし汁の定量供給装置。
  4. 【請求項4】 濃縮だし汁タンクが、濃縮だし汁残量検
    知装置を有してなる請求項1のだし汁の定量供給装置。
  5. 【請求項5】 温水タンクが、その温水の液面高および
    温度を所定のレベルに維持するための制御装置を有して
    なる請求項1のだし汁の定量供給装置。
  6. 【請求項6】 濃縮だし汁および温水の各々の配管にチ
    ェック弁を介在させてなる請求項1のだし汁の定量供給
    装置。
  7. 【請求項7】 濃縮だし汁タンクとこのタンクから濃縮
    だし汁を汲み上げる定量ポンプとを複数有してなる請求
    項1のだし汁の定量供給装置。
JP4820691U 1991-06-25 1991-06-25 だし汁の定量供給装置 Pending JPH05698U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4820691U JPH05698U (ja) 1991-06-25 1991-06-25 だし汁の定量供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4820691U JPH05698U (ja) 1991-06-25 1991-06-25 だし汁の定量供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05698U true JPH05698U (ja) 1993-01-08

Family

ID=12796919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4820691U Pending JPH05698U (ja) 1991-06-25 1991-06-25 だし汁の定量供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05698U (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0853198A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Kyokuto Sanki Co Ltd 液体供給装置
JP2003276799A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Zensho Co Ltd 食品用液体供給装置
JP2010222033A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Kazumasa Ikuta 具入りスープ類の自動販売機
JP2011195167A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Kyokuto Sanki Co Ltd だし汁の定量供給装置
JP2017192304A (ja) * 2016-04-18 2017-10-26 マエカワテイスト株式会社 お汁の製造装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5162456A (en) * 1974-11-28 1976-05-31 Sanwa Kikai Kk Teiryohonpu nyoru inryoyoekitaino kongochoseisochi
JPS623479A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 Canon Inc 画像情報記録システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5162456A (en) * 1974-11-28 1976-05-31 Sanwa Kikai Kk Teiryohonpu nyoru inryoyoekitaino kongochoseisochi
JPS623479A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 Canon Inc 画像情報記録システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0853198A (ja) * 1994-08-10 1996-02-27 Kyokuto Sanki Co Ltd 液体供給装置
JP2003276799A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Zensho Co Ltd 食品用液体供給装置
JP2010222033A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Kazumasa Ikuta 具入りスープ類の自動販売機
JP2011195167A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Kyokuto Sanki Co Ltd だし汁の定量供給装置
JP2017192304A (ja) * 2016-04-18 2017-10-26 マエカワテイスト株式会社 お汁の製造装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5366117A (en) Condiment dispenser
US6059145A (en) Beverage dispenser
RU2480027C2 (ru) Интегрированный способ и система для дозирования ингредиентов напитка
US2856841A (en) Popcorn machines
DE1473137A1 (de) Mischvorrichtung
RU2004135916A (ru) Машина для приготовления и дозирования напитков
EP0511945B1 (en) A machine for preparing pasta-based dishes for direct consumption starting from precooked deep-frozen pasta products
JPH05698U (ja) だし汁の定量供給装置
JP7445392B2 (ja) 飲料の定量供給装置
NO743759L (ja)
JPH0636717Y2 (ja) だし汁の定量供給装置
US2301461A (en) Yeast emulsifier
US1808117A (en) Measuring and circulating device
US5395013A (en) Beverage delivery apparatus provided with a pump-containing ice chest
CN210006130U (zh) 一种用于自动售面机的传面装置及自动售面机
JP2020179898A (ja) 飲料の定量供給装置、および、飲料の定量供給装置の注出制御システム
CN218539264U (zh) 一种用于清洁剂的多功能灌装机
JPH06179491A (ja) スープディスペンサー装置
US5862959A (en) Water dispensing system for a brewing machine
CN211064927U (zh) 一种饮料生产中的管道调酸装置
CN220334773U (zh) 一种可电动加注酒液的酒具
US20220369850A1 (en) Method and Appliance for Producing Beverages, Preferably Foamed Milk or Milk Beverages
CN220294534U (zh) 一种盐汽水饮料提取装置
JP2005151861A (ja) 調理用つゆ製造装置
JP3073977B1 (ja) スープの混合注出機