JPH0569659B2 - - Google Patents
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- JPH0569659B2 JPH0569659B2 JP20589385A JP20589385A JPH0569659B2 JP H0569659 B2 JPH0569659 B2 JP H0569659B2 JP 20589385 A JP20589385 A JP 20589385A JP 20589385 A JP20589385 A JP 20589385A JP H0569659 B2 JPH0569659 B2 JP H0569659B2
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- workpiece
- processing
- line
- machining
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/003—Cyclically moving conveyors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1405—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with a series disposition of similar working devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ワークの搬送方向に沿つて配列され
た複数個の加工機械を有する加工ライン内に、順
次にワークを搬入し、各ワークが前記加工機械の
加工位置に至る度毎に、ワークの搬送を一時的に
停止して、前記加工機械によりワークへ加工を施
こすトランスフアー加工方法に関するものであ
る。
た複数個の加工機械を有する加工ライン内に、順
次にワークを搬入し、各ワークが前記加工機械の
加工位置に至る度毎に、ワークの搬送を一時的に
停止して、前記加工機械によりワークへ加工を施
こすトランスフアー加工方法に関するものであ
る。
（従来の技術）
従来において、この種の加工方法を利用した加
工ラインを用いて、異なつた種類のワークを混流
加工するためには、ワークの種類に応じて工具交
換を行う必要がある。そのために加工ライン内で
加工が行なわれているワークの加工が全て終了し
てから、加工ライン内の加工機械の工具段替えを
行ない、その後他の種類のワークを加工ライン内
へ搬入して加工を行なうようにしていた。例え
ば、ピストンエンジンのシリンダボアのホーニン
グ加工ラインにおいて、ボア径が異なるシリンダ
ボアを有するシリンダブロツクの混流加工は次の
ように行なわれている。まず、加工ライン内に搬
入されるシリンダボアの種類が異なつたものとな
つたときには、搬入部に配置した検知手段によつ
てそれを検出し、そのシリンダボアの搬入を中止
する。その後、現段階で加工ライン内で加工され
ている複数個のシリンダボアが、加工が終了して
加工ライン内から全て搬出されるまで待つ。しか
る後に、ラインを停止して、加工ライン内の全て
の加工機械の工具を、新たに搬入されてくる種類
のシリンダボアに合うように交換する。この交換
が終了した後、再びラインを作動させると共に、
新たな種類のシリンダボアのシリンダブロツクを
加工ライン内へ搬入し、そのシリンダボアに対し
て加工を施こす。
工ラインを用いて、異なつた種類のワークを混流
加工するためには、ワークの種類に応じて工具交
換を行う必要がある。そのために加工ライン内で
加工が行なわれているワークの加工が全て終了し
てから、加工ライン内の加工機械の工具段替えを
行ない、その後他の種類のワークを加工ライン内
へ搬入して加工を行なうようにしていた。例え
ば、ピストンエンジンのシリンダボアのホーニン
グ加工ラインにおいて、ボア径が異なるシリンダ
ボアを有するシリンダブロツクの混流加工は次の
ように行なわれている。まず、加工ライン内に搬
入されるシリンダボアの種類が異なつたものとな
つたときには、搬入部に配置した検知手段によつ
てそれを検出し、そのシリンダボアの搬入を中止
する。その後、現段階で加工ライン内で加工され
ている複数個のシリンダボアが、加工が終了して
加工ライン内から全て搬出されるまで待つ。しか
る後に、ラインを停止して、加工ライン内の全て
の加工機械の工具を、新たに搬入されてくる種類
のシリンダボアに合うように交換する。この交換
が終了した後、再びラインを作動させると共に、
新たな種類のシリンダボアのシリンダブロツクを
加工ライン内へ搬入し、そのシリンダボアに対し
て加工を施こす。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、このような方法により加工機械
の工具交換を行なうと、加工ライン内からワーク
が全て搬出されるのに必要な時間、および全機械
の工具交換に必要とされる時間を加算した時間の
間、ワークの加工を停止しなければならない。こ
のような停止時間はワークの種類が変る毎に必要
とされ、加工作業の作業能率を低下させる大きな
要因となつていた。
の工具交換を行なうと、加工ライン内からワーク
が全て搬出されるのに必要な時間、および全機械
の工具交換に必要とされる時間を加算した時間の
間、ワークの加工を停止しなければならない。こ
のような停止時間はワークの種類が変る毎に必要
とされ、加工作業の作業能率を低下させる大きな
要因となつていた。
本発明の目的は、この点に鑑みてなされたもの
で、作業能率を低下させることなく異なつた種類
のワークの加工を行ない得るトランスフアー加工
方法を提案することにある。
で、作業能率を低下させることなく異なつた種類
のワークの加工を行ない得るトランスフアー加工
方法を提案することにある。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、ワークの搬送方向に沿つて配列され
た複数個の加工機械を有す加工ライン内に、順次
にワークを搬入し、各ワークが前記加工機械の加
工位置に至る度毎に、ワークの搬送を一時的に停
止して、前記加工機械によりワークへ加工を施こ
すトランスフアー加工方法において、前記加工ラ
イン内を搬送される第１ワークとは異なつた種類
の第２ワークが前記加工ラインに搬入される時に
はこの第２ワークの搬入を停止し、加工ライン内
の第１ワークの搬送および加工をラインの１サイ
クル時間乃至前記加工機械台数より１少ない回数
のサイクル時間継続して行ない、しかる後に第２
ワークの搬入を開始することにより、前記加工ラ
イン内を搬送される第１ワークおよび第２ワーク
の一時的な停止時には当該第１および第２ワーク
の間にワークが加工位置に存在しないワーク無し
加工機械が生ずるようになし、前記加工機械によ
るワークへの加工時には前記ワーク無し加工機械
の作動を停止するようにしたことを特徴としてい
る。
た複数個の加工機械を有す加工ライン内に、順次
にワークを搬入し、各ワークが前記加工機械の加
工位置に至る度毎に、ワークの搬送を一時的に停
止して、前記加工機械によりワークへ加工を施こ
すトランスフアー加工方法において、前記加工ラ
イン内を搬送される第１ワークとは異なつた種類
の第２ワークが前記加工ラインに搬入される時に
はこの第２ワークの搬入を停止し、加工ライン内
の第１ワークの搬送および加工をラインの１サイ
クル時間乃至前記加工機械台数より１少ない回数
のサイクル時間継続して行ない、しかる後に第２
ワークの搬入を開始することにより、前記加工ラ
イン内を搬送される第１ワークおよび第２ワーク
の一時的な停止時には当該第１および第２ワーク
の間にワークが加工位置に存在しないワーク無し
加工機械が生ずるようになし、前記加工機械によ
るワークへの加工時には前記ワーク無し加工機械
の作動を停止するようにしたことを特徴としてい
る。
（実施例）
以下に図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第１図は本発明の方法を適用したシリンダボア
のホーニングラインを示す図である。図におい
て、ホーニングを行う加工ライン１には、一定の
間隔をおいて４個のホーニング盤３，５，７，９
が配列され、また、８個のワーク載置台１１−
１，１１−２，１１−３，１１−４，１１−５，
１１−６，１１−７，１１−８が１つにおきに各
ホーニング盤の加工位置に対応するように等間隔
に配列されている。Ｗは載置台上に順次に搬送さ
れるワーク、本例ではシリンダブロツクであり、
このブロツクＷの搬送は、トランスフアーバー１
３により、リフトアンドギヤリー方式で行なわれ
る。すなわち、第２図および第３図に示すよう
に、各載置台１１の中央部には、トランスフアー
バー１３が上下方向に通過可能なスリツト１５が
形成されており、トランスフアーバー１３は図の
実線で示す第１位置から垂直方向に上昇して同じ
く図の一点鎖線で示す第２位置まで移動してブロ
ツクＷを持ち上げ、その後ブロツクＷを次の載置
台上に移すのに必要な距離だけ水平方向に移動
し、しかる後に再び加工して図の実線位置に至
る。更に、水平方向へ戻り動作を行ない、最初の
位置へ戻る。かかる搬送動作において、バーが下
降して再び上昇するまでの間はブロツクＷの搬送
は一時的に停止した状態にあり、この停止時期の
間にホーニング盤によつてブロツクＷに加工が施
される。このように、搬送および加工からなるサ
イクルを繰返して、ブロツクＷは、載置台１１−
１から順次に隣りの載置台へ向けて搬送される。
１７は、加工ライン１へシリンダブロツクＷを搬
入するコンベヤである。一方、加工ライン１の下
流側には、上記載置台１１と同一構造の載置台１
９が配列され、ホーニングが終了したブロツクＷ
はこれらの載置台１９上を順次に搬送されて、他
の加工ライン（図示せず）へ向かう。
のホーニングラインを示す図である。図におい
て、ホーニングを行う加工ライン１には、一定の
間隔をおいて４個のホーニング盤３，５，７，９
が配列され、また、８個のワーク載置台１１−
１，１１−２，１１−３，１１−４，１１−５，
１１−６，１１−７，１１−８が１つにおきに各
ホーニング盤の加工位置に対応するように等間隔
に配列されている。Ｗは載置台上に順次に搬送さ
れるワーク、本例ではシリンダブロツクであり、
このブロツクＷの搬送は、トランスフアーバー１
３により、リフトアンドギヤリー方式で行なわれ
る。すなわち、第２図および第３図に示すよう
に、各載置台１１の中央部には、トランスフアー
バー１３が上下方向に通過可能なスリツト１５が
形成されており、トランスフアーバー１３は図の
実線で示す第１位置から垂直方向に上昇して同じ
く図の一点鎖線で示す第２位置まで移動してブロ
ツクＷを持ち上げ、その後ブロツクＷを次の載置
台上に移すのに必要な距離だけ水平方向に移動
し、しかる後に再び加工して図の実線位置に至
る。更に、水平方向へ戻り動作を行ない、最初の
位置へ戻る。かかる搬送動作において、バーが下
降して再び上昇するまでの間はブロツクＷの搬送
は一時的に停止した状態にあり、この停止時期の
間にホーニング盤によつてブロツクＷに加工が施
される。このように、搬送および加工からなるサ
イクルを繰返して、ブロツクＷは、載置台１１−
１から順次に隣りの載置台へ向けて搬送される。
１７は、加工ライン１へシリンダブロツクＷを搬
入するコンベヤである。一方、加工ライン１の下
流側には、上記載置台１１と同一構造の載置台１
９が配列され、ホーニングが終了したブロツクＷ
はこれらの載置台１９上を順次に搬送されて、他
の加工ライン（図示せず）へ向かう。
ここで、上記各ホーニング盤３，５，７，９を
含む加工ライン１の全体の作動制御は、主操作パ
ネル２１を介して行なわれる。また、各ホーニン
グ盤の制御は、各々に設けられた副操作パネル３
ａ，５ａ，７ａ，９ａを介して行なわれる。ま
た、各ホーニング盤には、安全ストツパー３ｂ，
５ｂ，７ｂ，９ｂが設けられており、このストツ
パーを所定の位置に挿入すると、挿入されたホー
ニング盤の作動の停止状態が保持されると共に、
トランスフアーバー１３の移動が停止される。一
方、コンベヤ１７においては、加工ライン１への
ワーク搬入側にワーク判別センサ２３が配置され
ており、加工ライン１内へ搬入されるシリンダブ
ロツクの種類を判別する。本例では、加工ライン
１にボア径がそれぞれ68mm、71mm、78mmの第１、
第２および第３シリンダブロツクが搬入され、従
つて、センサ２３はボアに応じてシリンダブロツ
クの判別を行なう。このセンサ２３により、今ま
で搬入されていたブロツクとは異なる種類のブロ
ツクの搬入が検出されたときには、このセンサの
出力に応答して、コンベヤ１７はその作動を停止
するようになつている。
含む加工ライン１の全体の作動制御は、主操作パ
ネル２１を介して行なわれる。また、各ホーニン
グ盤の制御は、各々に設けられた副操作パネル３
ａ，５ａ，７ａ，９ａを介して行なわれる。ま
た、各ホーニング盤には、安全ストツパー３ｂ，
５ｂ，７ｂ，９ｂが設けられており、このストツ
パーを所定の位置に挿入すると、挿入されたホー
ニング盤の作動の停止状態が保持されると共に、
トランスフアーバー１３の移動が停止される。一
方、コンベヤ１７においては、加工ライン１への
ワーク搬入側にワーク判別センサ２３が配置され
ており、加工ライン１内へ搬入されるシリンダブ
ロツクの種類を判別する。本例では、加工ライン
１にボア径がそれぞれ68mm、71mm、78mmの第１、
第２および第３シリンダブロツクが搬入され、従
つて、センサ２３はボアに応じてシリンダブロツ
クの判別を行なう。このセンサ２３により、今ま
で搬入されていたブロツクとは異なる種類のブロ
ツクの搬入が検出されたときには、このセンサの
出力に応答して、コンベヤ１７はその作動を停止
するようになつている。
このように構成した本例の動作を、更に第４図
ないし第６図を参照して説明する。まず、同一種
類のシリンダブロツクＷ、例えばボア径が68mmの
第１シリンダブロツクＷ１の加工を行なつている
場合には、第１図に示すように各ブロツクＷ１−
１、Ｗ１−２，Ｗ１−３……は連続して加工ライ
ン１内に搬入され、各ホーニング盤３，５，７，
９の加工位置である載置台１１−２，１１−４，
１１−６，１１−８上に載置された各ブロツクＷ
１に対してホーニングが施される。ここで、最初
の二台のホーニング盤３，５によつて荒加工が施
され、次の二台の盤７，９によつて仕上加工が施
される。
ないし第６図を参照して説明する。まず、同一種
類のシリンダブロツクＷ、例えばボア径が68mmの
第１シリンダブロツクＷ１の加工を行なつている
場合には、第１図に示すように各ブロツクＷ１−
１、Ｗ１−２，Ｗ１−３……は連続して加工ライ
ン１内に搬入され、各ホーニング盤３，５，７，
９の加工位置である載置台１１−２，１１−４，
１１−６，１１−８上に載置された各ブロツクＷ
１に対してホーニングが施される。ここで、最初
の二台のホーニング盤３，５によつて荒加工が施
され、次の二台の盤７，９によつて仕上加工が施
される。
しかるに、第２シリンダブロツクＷ２がコンベ
ヤー１７によつて搬送されてくると、センサ２３
によりそれが検出され、コンベヤー１７の作動が
停止する。加工ライン１ではその作動は継続して
行なわれる。本例では、コンベヤー１７の停止が
加工ライン１のサイクル時間だけ行なわれて、そ
の結果、第４図に示すように、載置台１１−１に
はブロツクＷが存在しない状態になる。次のサイ
クル時には、第５図に示すように、コンベヤー１
７は再び作動するので、異なつた種類のブロツク
Ｗ２−１が加工ライン１内に搬入されて、載置台
１１−１上に位置する。また、ブロツクＷが存在
しない載置台はホーニング盤３の加工位置である
載置台１１−２に移行する。同様にして、次のサ
イクルにおいては、第６図に示すように、ブロツ
クが存在しない載置台は載置台１１−３となる。
ヤー１７によつて搬送されてくると、センサ２３
によりそれが検出され、コンベヤー１７の作動が
停止する。加工ライン１ではその作動は継続して
行なわれる。本例では、コンベヤー１７の停止が
加工ライン１のサイクル時間だけ行なわれて、そ
の結果、第４図に示すように、載置台１１−１に
はブロツクＷが存在しない状態になる。次のサイ
クル時には、第５図に示すように、コンベヤー１
７は再び作動するので、異なつた種類のブロツク
Ｗ２−１が加工ライン１内に搬入されて、載置台
１１−１上に位置する。また、ブロツクＷが存在
しない載置台はホーニング盤３の加工位置である
載置台１１−２に移行する。同様にして、次のサ
イクルにおいては、第６図に示すように、ブロツ
クが存在しない載置台は載置台１１−３となる。
このように異なつた種類のシリンダブロツクＷ
１，Ｗ２の間にはブロツクが存在しないワーク無
し載置台が生ずる。従つてホーニング盤に対して
第２シリンダブロツクＷ２に用いるホーニングベ
ツドを付け変える作業は、第５図に示すように、
ワーク無し状態に載置台１１−２がなつているサ
イクル時間を利用して行うことができる。すなわ
ち、載置台１１−２がワーク無しの状態になつた
ときには、安全ストツパー３ｂを挿入してこのホ
ーニング盤３を停止状態となし、工具交換を行な
う。この作業を終了した後は、ストツパー３ｂを
引き出し、ホーニング盤３を作動可能状態とな
す。このようにして、ワーク無し載置台が載置台
１１−１から１１−８で移行する間に、全てのホ
ーニング盤３，５，７，９の工具交換を行うこと
ができる。
１，Ｗ２の間にはブロツクが存在しないワーク無
し載置台が生ずる。従つてホーニング盤に対して
第２シリンダブロツクＷ２に用いるホーニングベ
ツドを付け変える作業は、第５図に示すように、
ワーク無し状態に載置台１１−２がなつているサ
イクル時間を利用して行うことができる。すなわ
ち、載置台１１−２がワーク無しの状態になつた
ときには、安全ストツパー３ｂを挿入してこのホ
ーニング盤３を停止状態となし、工具交換を行な
う。この作業を終了した後は、ストツパー３ｂを
引き出し、ホーニング盤３を作動可能状態とな
す。このようにして、ワーク無し載置台が載置台
１１−１から１１−８で移行する間に、全てのホ
ーニング盤３，５，７，９の工具交換を行うこと
ができる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明の方法によれば、
異種類のワークが搬送されてきた場合には、ワー
ク無し状態の加工機械を、ワークの搬送順序に従
つて、順次に生じさせるようにしたので、かかる
ワーク無しの加工機械の作動を停止して、次に送
られてくるワークに用いる工具の取付け、あるい
は、この工作機械の点検作業等を行うことができ
る。従つて、本発明によれば、異種類のワークが
搬入されてきた場合に、従来のように、加工ライ
ンから全てのワークを送り出した後に加工ライン
を停止して全機械の工具交換を行なう必要がなく
なり、加工ラインを全面停止することなく工具交
換等を行ない得るので、作業能率を著しく向上す
ることができる。
異種類のワークが搬送されてきた場合には、ワー
ク無し状態の加工機械を、ワークの搬送順序に従
つて、順次に生じさせるようにしたので、かかる
ワーク無しの加工機械の作動を停止して、次に送
られてくるワークに用いる工具の取付け、あるい
は、この工作機械の点検作業等を行うことができ
る。従つて、本発明によれば、異種類のワークが
搬入されてきた場合に、従来のように、加工ライ
ンから全てのワークを送り出した後に加工ライン
を停止して全機械の工具交換を行なう必要がなく
なり、加工ラインを全面停止することなく工具交
換等を行ない得るので、作業能率を著しく向上す
ることができる。
第１図は本発明の方法を適用した加工ラインを
示す全体構成図、第２図および第３図は、第１図
の加工ラインのトランスフアーバーの移動を示す
断面図および説明図、第４図ないし第６図は第１
図の加工ラインの動作を順次に示す説明図であ
る。 １……加工ライン、３，５，７，９……ホーニ
ング盤、１１……載置台、１３……トランスフア
ーバー、２３……センサ、Ｗ……ワーク。
示す全体構成図、第２図および第３図は、第１図
の加工ラインのトランスフアーバーの移動を示す
断面図および説明図、第４図ないし第６図は第１
図の加工ラインの動作を順次に示す説明図であ
る。 １……加工ライン、３，５，７，９……ホーニ
ング盤、１１……載置台、１３……トランスフア
ーバー、２３……センサ、Ｗ……ワーク。
Claims (1)
- １ ワークの搬送方向に沿つて配列された複数個
の加工機械を有する加工ライン内に、順次にワー
クを搬入し、各ワークが前記加工機械の加工位置
に至る度毎に、ワークの搬送を一時的に停止し
て、前記加工機械によりワークへ加工を施こすト
ランスフアー加工方法において、前記加工ライン
内を搬送される第１ワークとは異なつた種類の第
２ワークが前記加工ラインに搬入される時にはこ
の第２ワークの搬入を停止し、加工ライン内の第
１ワークの搬送および加工をラインの１サイクル
時間乃至前記加工機械台数より１少ない回数のサ
イクル時間継続して行ない、しかる後に第２ワー
クの搬入を開始することにより、前記加工ライン
内を搬送される第１ワークおよび第２ワークの一
時的な停止時には当該第１および第２ワークの間
にワークが加工位置に存在しないワーク無し加工
機械が生ずるようになし、前記加工機械によるワ
ークへの加工時には前記ワーク無し加工機械の作
動を停止するようにしたトランスフアー加工方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20589385A JPS6268258A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | トランスフア−加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20589385A JPS6268258A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | トランスフア−加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268258A JPS6268258A (ja) | 1987-03-28 |
| JPH0569659B2 true JPH0569659B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=16514481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20589385A Granted JPS6268258A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | トランスフア−加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6268258A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3740597A1 (de) * | 1987-11-30 | 1989-06-08 | Grieshaber Masch | Flexible mehrstationige maschine zur bearbeitung von rotationssymmetrischen oberflaechen |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP20589385A patent/JPS6268258A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6268258A (ja) | 1987-03-28 |
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