JPH056926B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056926B2 JPH056926B2 JP4443986A JP4443986A JPH056926B2 JP H056926 B2 JPH056926 B2 JP H056926B2 JP 4443986 A JP4443986 A JP 4443986A JP 4443986 A JP4443986 A JP 4443986A JP H056926 B2 JPH056926 B2 JP H056926B2
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- JP
- Japan
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- winding
- signal
- groove
- wound
- grooves
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 132
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 10
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主にカラーテレビジヨン受像機に用い
られる分布定数形のデイレーラインに関するもの
である。
られる分布定数形のデイレーラインに関するもの
である。
従来技術
一般にカラーテレビジヨン受像機においては、
映像検波回路後の映像増幅回路にデイレーライン
を組み込んで輝度信号を色信号の遅れと一致させ
るように構成されているが、近年高画質化が進む
中で検波回路の方式により位相特性をコントロー
ルする必要がでてきた。
映像検波回路後の映像増幅回路にデイレーライン
を組み込んで輝度信号を色信号の遅れと一致させ
るように構成されているが、近年高画質化が進む
中で検波回路の方式により位相特性をコントロー
ルする必要がでてきた。
以下図面を参照しながら、従来の分布定数形の
デイレーラインについて説明する。
デイレーラインについて説明する。
第１０図は従来の分布定数形のデイレーライン
の構成を示すものである。複数個の巻線溝とツバ
を備えた絶縁樹脂ボビン１に、絶縁被膜を有する
導体からなるアース巻線２ａを各巻線溝に連続し
て巻回し、その上に絶縁被膜を有する導体からな
る信号巻線３を同様に各巻線溝に連続して巻回
し、更にその上に絶縁被膜を有する導体からなる
アース巻線２ｂを各巻線溝に連続して巻回された
構成となつている。第１１図は前記の線輪図であ
る。第１２図は、アース巻線２ａと信号巻線３間
に生じる分布容量C1およびアース巻線２ｂと信
号巻線３間に生じる分布容量C2を示した従来の
構成による等価回路である。以上の構成により作
られている。
の構成を示すものである。複数個の巻線溝とツバ
を備えた絶縁樹脂ボビン１に、絶縁被膜を有する
導体からなるアース巻線２ａを各巻線溝に連続し
て巻回し、その上に絶縁被膜を有する導体からな
る信号巻線３を同様に各巻線溝に連続して巻回
し、更にその上に絶縁被膜を有する導体からなる
アース巻線２ｂを各巻線溝に連続して巻回された
構成となつている。第１１図は前記の線輪図であ
る。第１２図は、アース巻線２ａと信号巻線３間
に生じる分布容量C1およびアース巻線２ｂと信
号巻線３間に生じる分布容量C2を示した従来の
構成による等価回路である。以上の構成により作
られている。
本発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、位相特性
をコントロールするには、絶縁樹脂ボビン１の巻
線溝の芯径および巻線ツバの厚みを変える方法が
考えられるが要望する位相特性を前記の方法で得
るには、その都度異なる絶縁樹脂ボビン１が必要
となり、部品の標準化、共用化という点で問題が
あつた。
をコントロールするには、絶縁樹脂ボビン１の巻
線溝の芯径および巻線ツバの厚みを変える方法が
考えられるが要望する位相特性を前記の方法で得
るには、その都度異なる絶縁樹脂ボビン１が必要
となり、部品の標準化、共用化という点で問題が
あつた。
本発明ではこのような問題を解決するもので同
一の絶縁樹脂ボビンで位相特性をコントロール可
能な巻線構成を施したデイレーラインを提供する
ものである。
一の絶縁樹脂ボビンで位相特性をコントロール可
能な巻線構成を施したデイレーラインを提供する
ものである。
問題点を解決するための手段
この問題を解決するにために、本発明のデイレ
ーラインは、絶縁樹脂より成る複数個の巻線溝と
ツバを備えたボビンの各巻線溝に絶縁被膜を有す
る導体をアース巻線および信号巻線として巻回
し、上記のいくつかの信号巻線に直列容量巻線を
接続し、その直列容量巻線を対となる信号巻線と
少なくとも２溝以上離れた巻線溝に信号巻線と逆
方向に巻回する構成としたものである。
ーラインは、絶縁樹脂より成る複数個の巻線溝と
ツバを備えたボビンの各巻線溝に絶縁被膜を有す
る導体をアース巻線および信号巻線として巻回
し、上記のいくつかの信号巻線に直列容量巻線を
接続し、その直列容量巻線を対となる信号巻線と
少なくとも２溝以上離れた巻線溝に信号巻線と逆
方向に巻回する構成としたものである。
作 用
上述のように信号巻線に直列容量巻線を接続
し、その直列容量巻線を信号巻線と逆方向に巻回
して２溝以上離れた巻線溝に配置することによ
り、信号巻線の両端に直列容量巻線による分布容
量C0が得られ、又各巻線溝の信号巻線が疎結合
Ｋとなる。位相特性はこの直列容量巻線の巻回数
の変化によりコントロールすることができる。
し、その直列容量巻線を信号巻線と逆方向に巻回
して２溝以上離れた巻線溝に配置することによ
り、信号巻線の両端に直列容量巻線による分布容
量C0が得られ、又各巻線溝の信号巻線が疎結合
Ｋとなる。位相特性はこの直列容量巻線の巻回数
の変化によりコントロールすることができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照し
ながら説明する。第１図は本発明の一実施例にお
けるデイレーラインの構成を示すものである。第
１図において１は複数個の巻線溝とツバを有する
絶縁樹脂ボビン、２ａ，２ｂはアース巻線、３は
信号巻線で、以上は第１０図の構成と同じもので
ある。更に４は直列容量巻線で信号巻線３と接続
されている。
ながら説明する。第１図は本発明の一実施例にお
けるデイレーラインの構成を示すものである。第
１図において１は複数個の巻線溝とツバを有する
絶縁樹脂ボビン、２ａ，２ｂはアース巻線、３は
信号巻線で、以上は第１０図の構成と同じもので
ある。更に４は直列容量巻線で信号巻線３と接続
されている。
以上のように構成されたデイレーラインについ
て以下その動作を説明する。第２図に示すように
絶縁樹脂ボビン１にアース巻線２ａを各巻線溝に
連続して巻回し、その上に信号巻線３を巻回し、
この信号巻線３と２溝離れた巻線溝に上記信号巻
線３と連続した巻線による直列容量巻線４が信号
巻線３と逆方向に巻回されている。更にその上に
アース巻線２ｂ巻回された構成となつている。
て以下その動作を説明する。第２図に示すように
絶縁樹脂ボビン１にアース巻線２ａを各巻線溝に
連続して巻回し、その上に信号巻線３を巻回し、
この信号巻線３と２溝離れた巻線溝に上記信号巻
線３と連続した巻線による直列容量巻線４が信号
巻線３と逆方向に巻回されている。更にその上に
アース巻線２ｂ巻回された構成となつている。
直列容量巻線４は、信号巻線３が巻回された溝
から２溝離れた巻線溝Ｂに信号巻線３と逆方向に
巻回し、次に連続して信号巻線３を１溝戻つた巻
線溝Ａに巻回する。更に連続して直列容量巻線４
を２溝離れた巻線溝Ｃに信号巻線３と逆方向に巻
回し連続して信号巻線３を１溝戻つた巻線溝Ｂに
巻回する。以上の動作を連続してくり返し巻回す
る。更にその上にアース巻線２ｂを各巻線溝に連
続して巻回する。このように信号巻線３と直列容
量巻線４は２溝離れたものが一対をなす構成が基
本となつている。
から２溝離れた巻線溝Ｂに信号巻線３と逆方向に
巻回し、次に連続して信号巻線３を１溝戻つた巻
線溝Ａに巻回する。更に連続して直列容量巻線４
を２溝離れた巻線溝Ｃに信号巻線３と逆方向に巻
回し連続して信号巻線３を１溝戻つた巻線溝Ｂに
巻回する。以上の動作を連続してくり返し巻回す
る。更にその上にアース巻線２ｂを各巻線溝に連
続して巻回する。このように信号巻線３と直列容
量巻線４は２溝離れたものが一対をなす構成が基
本となつている。
以上のように本実施例によれば信号巻線３に直
列容量巻線４を接続し、その直列容量巻線４を２
溝離れた巻線溝に信号巻線３と逆方向に巻回する
ことにより、第３図に示すように、信号巻線３の
両端に分布容量５を得られると同時に各信号巻線
３を疎結合Ｋにすることができる。この分布容量
５と疎結合Ｋは、直列容量巻線４の巻回数によつ
て、大きさを変化させることができ、位相特性の
コントロールが可能である。この信号巻線３と直
列容量巻線４が同じ巻線溝や１つ隣の巻線溝に巻
回する構成では信号巻線３の両端に分布容量５を
形成することができず、始端あるいは終端のいず
れかにしか分布容量５が形成できなくなり、位相
特性のコントロールをすることができなくなり、
上述の２溝離れた構成が必要条件となる。更に簡
略化して示した等価回路は第１３図のようにな
る。
列容量巻線４を接続し、その直列容量巻線４を２
溝離れた巻線溝に信号巻線３と逆方向に巻回する
ことにより、第３図に示すように、信号巻線３の
両端に分布容量５を得られると同時に各信号巻線
３を疎結合Ｋにすることができる。この分布容量
５と疎結合Ｋは、直列容量巻線４の巻回数によつ
て、大きさを変化させることができ、位相特性の
コントロールが可能である。この信号巻線３と直
列容量巻線４が同じ巻線溝や１つ隣の巻線溝に巻
回する構成では信号巻線３の両端に分布容量５を
形成することができず、始端あるいは終端のいず
れかにしか分布容量５が形成できなくなり、位相
特性のコントロールをすることができなくなり、
上述の２溝離れた構成が必要条件となる。更に簡
略化して示した等価回路は第１３図のようにな
る。
第４図はデイレーラインの位相特性（群遅延特
性）を示したものであるが従来の構成による特性
はＡで示し、本実施例による特性はＢで示される
ように、本発明により位相をＡ→Ｂに変化させる
ことができる。
性）を示したものであるが従来の構成による特性
はＡで示し、本実施例による特性はＢで示される
ように、本発明により位相をＡ→Ｂに変化させる
ことができる。
又、本発明は、第５図〜第７図に示されるよう
に、直列容量巻線４を３溝離れた巻線溝Ｄに信号
巻線３と逆方向に巻回し、連続して信号巻線３を
２溝戻つた巻線溝Ａに巻回し、更に連続して直列
容量巻線４を３溝離れた巻線溝Ｄに信号巻線３と
逆方向に巻回し、信号巻線３を２溝戻つた巻線溝
Ｂに巻回する。以上の動作を連続してくり返して
も同様の結果が得られる。その簡略化した等価回
路が第１４図である。なお前記の実施例におい
て、直列容量巻線４を２溝あるいは３溝以上離れ
た巻線溝に巻回するとしたが、４溝以上離れた巻
線溝に巻回してもよく、その等価回路は第１５図
に示すようになる。
に、直列容量巻線４を３溝離れた巻線溝Ｄに信号
巻線３と逆方向に巻回し、連続して信号巻線３を
２溝戻つた巻線溝Ａに巻回し、更に連続して直列
容量巻線４を３溝離れた巻線溝Ｄに信号巻線３と
逆方向に巻回し、信号巻線３を２溝戻つた巻線溝
Ｂに巻回する。以上の動作を連続してくり返して
も同様の結果が得られる。その簡略化した等価回
路が第１４図である。なお前記の実施例におい
て、直列容量巻線４を２溝あるいは３溝以上離れ
た巻線溝に巻回するとしたが、４溝以上離れた巻
線溝に巻回してもよく、その等価回路は第１５図
に示すようになる。
また本発明は第８図に示すように、信号巻線３
を巻線溝Ｂに巻回し、直列容量巻線４を１溝戻つ
た巻線溝Ａに信号巻線３と逆方向に巻回し、更に
信号巻線３を２溝離れた巻線溝Ｃに巻回し、直列
容量巻線４を１溝戻つた巻線溝Ｂに信号巻線３と
逆方向に巻回する。このとき、巻線溝Ｃの信号巻
線３と巻線溝Ａの直列容量巻線４が一対となるよ
うに設定すると信号巻線３と直列容量巻線４とは
２溝離れた配置となる。以上の動作を連続してく
り返すと第９図のような等価回路となり第３図と
同様となる。従つ前記のような巻線構成でも、前
記と同じ特性結果が得られることは言うまでもな
い。
を巻線溝Ｂに巻回し、直列容量巻線４を１溝戻つ
た巻線溝Ａに信号巻線３と逆方向に巻回し、更に
信号巻線３を２溝離れた巻線溝Ｃに巻回し、直列
容量巻線４を１溝戻つた巻線溝Ｂに信号巻線３と
逆方向に巻回する。このとき、巻線溝Ｃの信号巻
線３と巻線溝Ａの直列容量巻線４が一対となるよ
うに設定すると信号巻線３と直列容量巻線４とは
２溝離れた配置となる。以上の動作を連続してく
り返すと第９図のような等価回路となり第３図と
同様となる。従つ前記のような巻線構成でも、前
記と同じ特性結果が得られることは言うまでもな
い。
発明の効果
以上のように、本発明は、信号巻線に直列容量
巻線を接続し、その直列容量巻線を信号巻線と逆
方向に巻回して、２溝以上離れた巻線溝に配する
ことにより、直列容量巻線の巻回数により分布容
量５および信号巻線間の結合Ｋをコントロールで
き、同一絶縁樹脂ボビンで、ユーザーが要望する
特性を容易に得ることが可能なため、部品の標準
化、共用化の点でその実用的効果は極めて大なる
ものがある。
巻線を接続し、その直列容量巻線を信号巻線と逆
方向に巻回して、２溝以上離れた巻線溝に配する
ことにより、直列容量巻線の巻回数により分布容
量５および信号巻線間の結合Ｋをコントロールで
き、同一絶縁樹脂ボビンで、ユーザーが要望する
特性を容易に得ることが可能なため、部品の標準
化、共用化の点でその実用的効果は極めて大なる
ものがある。
第１図、第５図は本発明の一実施例におけるデ
イレーラインの線輪断面図、第２図、第６図、第
８図は各溝における線輪図、第３図、第７図、第
９図は等価回路図、第４図は位相特性図、第１０
図は従来のデイレーラインの線輪断面図、第１１
図は各溝における線輪図、第１２図は等価回路
図、第１３図は第１図に示すデイレーラインの等
価回路図、第１４図は信号巻線と直列容量巻線を
３溝離して配置した実施例の等価回路図、第１５
図は同じ４溝離した実施例の等価回路図である。 １……絶縁樹脂ボビン、２ａ，２ｂ……アース
巻線、３……信号巻線、４……直列容量巻線、５
……分布容量。
イレーラインの線輪断面図、第２図、第６図、第
８図は各溝における線輪図、第３図、第７図、第
９図は等価回路図、第４図は位相特性図、第１０
図は従来のデイレーラインの線輪断面図、第１１
図は各溝における線輪図、第１２図は等価回路
図、第１３図は第１図に示すデイレーラインの等
価回路図、第１４図は信号巻線と直列容量巻線を
３溝離して配置した実施例の等価回路図、第１５
図は同じ４溝離した実施例の等価回路図である。 １……絶縁樹脂ボビン、２ａ，２ｂ……アース
巻線、３……信号巻線、４……直列容量巻線、５
……分布容量。
Claims (1)
- １ 絶縁樹脂より成る複数個の巻線溝とツバを備
えたボビンの各巻線溝に絶縁被膜を有する導体を
信号巻線およびアース巻線として巻回し、上記の
いくつかの信号巻線に直列容量巻線を接続し、そ
の直列容量巻線を対となる信号巻線と少なくとも
２溝以上離れた巻線溝に信号巻線と逆方向に巻回
してなるデイレーライン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4443986A JPS62200905A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | デイレ−ライン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4443986A JPS62200905A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | デイレ−ライン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200905A JPS62200905A (ja) | 1987-09-04 |
| JPH056926B2 true JPH056926B2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=12691515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4443986A Granted JPS62200905A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | デイレ−ライン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62200905A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01106561U (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-18 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4443986A patent/JPS62200905A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62200905A (ja) | 1987-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |