JPH0569244A - 搬送装置における台車走行装置 - Google Patents

搬送装置における台車走行装置

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JPH0569244A
JPH0569244A JP651892A JP651892A JPH0569244A JP H0569244 A JPH0569244 A JP H0569244A JP 651892 A JP651892 A JP 651892A JP 651892 A JP651892 A JP 651892A JP H0569244 A JPH0569244 A JP H0569244A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送装置における台車走行装置に塵埃等の異
物が付着堆積するの極力防止して自走台車の走行を円滑
にし、併せてその設備コストの低減を図る。 【構成】 搬送路2には、該搬送路に沿う方向に間隔を
おいて並ぶ複数の転動ローラ12,13と、該搬送路に
沿ってのびるラック20とが設けられ、一方、自走台車
Trの台車枠4には、モータ17と、そのモータ17に
より駆動されて前記ラック20に噛合するピニオン19
と、前記複数の転動ローラ12,13に走行自在に係合
する走行レール15,16とが設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送路上を走行する自
走台車にワーク等の搬送物を支持して搬送するようにし
た搬送装置における台車走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記搬送路にその全長に亘り走行
レールを敷設し、その走行レール上に、該レールと係合
する転動ローラを備えた自走台車を自走させるようにし
たものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来公知
のものでは、搬送路において水平に延びる固定の走行レ
ール上に異物が付着堆積し易く、それが台車の円滑な走
行を阻害する虞れがあった。また上記従来公知のもので
は、搬送路の全長に亘り長い走行レールを精度よく設備
する必要があり、これがコスト増の原因となっていた。
【0004】本発明は斯かる事情に鑑み提案されたもの
で、従来装置の上記問題を解決し得る、搬送装置におけ
る台車走行装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、搬送路上を走行する自走台車にワーク等の
搬送物を支持して搬送するようにした搬送装置における
台車走行装置において、前記搬送路には、該搬送路に沿
う方向に間隔をおいて並ぶ複数の転動ローラと、該搬送
路に沿ってのびるラックとを設け、前記自走台車の台車
枠には、モータと、そのモータにより駆動されて前記ラ
ックに噛合するピニオンと、前記複数の転動ローラに走
行自在に係合する走行レールとを設けたことを特徴とす
る。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明を車両の組立ライン
における車体の搬送装置として適用した一実施例につい
て説明する。尚、以下の説明において、「前、後」
「左、右」とは組立ラインLiの進行方向に対して云
う。
【0007】図1〜図3において、工場内の作業フロア
Flには車両の車体Boの組立ラインLiに沿って搬送
ピットPiが設けられ、この搬送ピットPiの開口上面
には作業フロアFlと面一の床板1が敷設されている。
【0008】図3に明瞭に示すように前記搬送ピットP
iの幅方向の中間部には、該搬送ピットPi内を縦走す
る、横断面四角形の角筒材よりなる搬送路2が設置さ
れ、この搬送路2上には複数の自走台車Trが、該搬送
路2上を一定の間隔をおいて自走できるように跨設され
ている。前記自走台車Trの台車枠4は、互いに平行に
鉛直方向に配置されて搬送路2の左右両側部をそれぞれ
覆う左右一対の側板51 ,52 と、該側板51 ,52
上部前後部を一体に結合するクロスメンバー6,6とを
有し、前記台車枠4の上部分は、前記床板1に形成した
スリット3,3を通して床板1上に突出しており、その
上部分に昇降機構7を介して略水平な昇降テーブル8が
昇降可能に設けられ、この昇降テーブル8上に旋回台9
が鉛直な鉛直中心軸線V回りに略水平に旋回できるよう
に支持され、この旋回台9上に後述のパレットPaを介
して車体Boが位置決め支持される。
【0009】搬送路2上に自走可能に跨設される複数の
自走台車Tr‥は、搬送路2に沿って一定の間隔を保て
るように、各自走台車Trの左側板51 の前部、および
後部にそれぞれ水平に前後方向にのびる棒状の前部、お
よび後部間隔保持部材10および11が固着されてお
り、それらの間隔保持部材10および11の先端には先
行する自走台車Trの後部間隔保持部材11および後続
の自走台車Trに固着した前部間隔保持部材10がそれ
ぞれ衝合され、これらにより複数の自走台車Tr‥は一
定の間隔が保たれる。
【0010】搬送路2の左右側面上部には、その長手方
向に間隔を存して多数の転動ローラ12‥が回転自在に
支承されると共に、それらの転動ローラ12‥間の適所
には、複数のV溝付の転動ローラ13‥が回転自在に支
承されており、前記複数の転動ローラ12‥には自走台
車Trの左右側板51 ,52 に設けた走行レール15,
15が走行自在に係合され、また前記複数のV溝付転動
ローラ13‥には左、右側板51 ,52 に設けた走行レ
ール16,16が走行自在に係合されている(図3)。
尚、走行レール15,15は、V溝付の転動ローラ13
…に、また走行レール16,16は転動ローラ12…と
それぞれ干渉することがないようにそれらの上下位置が
設定されている。
【0011】図1〜図3に示すように自走台車Trの台
車枠4の左側の側板51 には、その外側において走行用
モータ17が支持されており、この走行用モータ17に
連結される減速機18の出力端には、前記側板51 の内
側に位置するピニオン19が固着され、このピニオン1
9は、前記搬送路2の左側面にその全長に亘り固設され
て該搬送路2に沿ってのびるラック20に噛合されてい
る。従って前記走行用モータ17が駆動されると、ピニ
オン19がラック20上を転動して自走台車Trを搬送
路2に沿って自走させることができる。而して前記走行
用モータ17、減速機18、ピニオン19およびラック
20は、自走台車Trの走行装置Ruを構成している。
【0012】図1〜図3において、床板1のスリット
3,3を通して上方に突出する左、右の側板51 ,52
の上部には前述のように車体Boを昇降するための昇降
機構7が設けられる。この昇降機構7は、中間部が相互
に回動自在に枢軸22,22をもって枢支される左右一
対のクロスリンク21,21を備えており、該クロスリ
ンク21,21の前端は、前記昇降テーブル8の左右側
面の前部および台車枠4の左、右側板51 ,52 の前部
にそれぞれ枢支23,23,24,24され(図2)、
また前記クロスリンク21,21の後端は、昇降テーブ
ル8の左右に形成した長孔25,25および台車枠4の
左、右側板51 ,52 後部に形成した長孔26,26に
滑動自在に係合されている(図2)。台車枠4のクロス
メンバー6とクロスリンク21間には昇降シリンダ27
が連結され、この昇降シリンダ27の伸縮作動により昇
降テーブル8を水平状態を保持したまま昇降作動するこ
とができる。
【0013】図1,図2に明瞭に示すように台車枠4と
クロスリンク21間には、昇降テーブル8のロック機構
28が設けられる。このロック機構28は、図1,図2
に示すように台車枠4上に設けられて上面に鋸歯状の複
数の係止歯29‥を有する係止片30と、クロスリンク
21の後部に設けられて前記複数の係止歯29‥と選択
的に係合し得る爪片31(図1)と、前記係止片30を
枢軸32(図2)回りに上下に揺動駆動する油圧シリン
ダ33とより構成され、係止片30を図1,図2に示す
ように係止位置に固定した後、その係止歯29‥にクロ
スリンク21の爪片31を選択的に係合することにより
昇降テーブル8が各リフト位置から下降するのを防止
し、また前記油圧シリンダ33の作動により係止片30
を下方に揺動すれば、爪片31は係止歯29‥から離脱
して昇降テーブル8を下降させることができる。
【0014】昇降テーブル8上には、車体Boを支持し
てこれを旋回させるための前記旋回台9が鉛直中心軸線
V回りに自由に旋回できるようにボール軸受34(図
2)を介して支持される。
【0015】旋回台9を旋回駆動および前記昇降機構7
の油圧シリンダ27を伸縮作動するための駆動ユニット
35は、前記自走台車Trの台車枠4の左側板51 に支
持されており、この駆動ユニット35と旋回台9とは従
来公知の連動機構により連動されている。
【0016】図3に示すように前記搬送路2の右側外側
面と、台車枠4の右側板52 間には給電装置Seが設け
られる。この給電装置Seは搬送路2の右側外側面の略
全長にわたって設けられる多数条の給電部61…を有す
る給電トロリー62と、台車枠4の右側板52 に固着し
たコントロールボックス63に付設されて前記給電トロ
リー62の給電部61に摺動自在に接触する集電部64
とよりなり、搬送路2に対して自走台車Trが何処にあ
る場合でも前記給電トロリー62からの電流を集電部6
4を通してコントロールボックス63に給電されるよう
になっている。尚、前記給電装置は従来公知(商品名ナ
ショナルハイトロリール)であるので詳細な説明を省略
する。
【0017】図1に明瞭に示すように前記旋回台9には
直径方向に延びる2本の、車体前部支持アーム36、お
よび車体後部支持アーム37が略水平に延設されるとと
もにそれらの支持アーム36,37を挟んでその左右に
はそれぞれ対をなす左、右パレット支持アーム38,3
8および39,39が放射方向に略水平に突設されてい
る。車体前部および後部支持アーム36,37の先端に
は車体Boの底面を受けるための受座40,41がそれ
ぞれ設けられ、また前記左、右パレット支持アーム3
8,38および39,39の先端にはそれぞれ基準ピン
42‥が上向きに突設されている。そして前記パレット
支持アーム38,38および39,39には後述の車体
位置決めパレットPaが着脱自在に支持される。
【0018】旋回台9の外周には、この旋回台9の回転
を止めるためのブレーキ44が設けられる。このブレー
キ44は旋回台9の外周面に圧接されるブレーキ片45
と、このブレーキ片45を作動するブレーキアーム46
よりなる。
【0019】前記車体位置決めパレットPaは一対のパ
レット半体471 ,472 より構成され、一方のパレッ
ト半体471 は前記パレット支持アーム38,38上に
支持され、また他方のパレット半体472 は前記パレッ
ト支持アーム39,39上に支持される。
【0020】一対のパレット半体471 ,472 は同一
の構造を有しているので以下主に図4〜図7により一方
のパレット半体471の構造について説明すると、パレ
ット半体471 は細長い長方形状に形成され、その両端
部には前記基準ピン42,42の差込まれる基準ピン孔
48,48が穿設されるとともに該基準ピン孔48,4
8の近くには各組立ステーションへのパレットPaの位
置決めピン孔49,49が穿設される。またパレット半
体471 の一方の端部(図4,図5左端)には屈曲延長
部50が一体に延設され、この屈曲延長部50に3個の
車体位置決め用ピン孔51‥が穿設され、それらのうち
の一つに一本の車体位置決めピン52が上向きに嵌入固
定され、このピン52は、パレットPa上に車体Boが
位置決め固定される際、車体Boの底面に穿設されるピ
ン孔h(図2)に差し込まれるようになっている。
【0021】またパレット半体471 の他方の端部(図
4,図5右端)には、車体整合機構Ajが設けられる。
この車体整合機構Ajは、図6,図7にその詳細が示さ
れており、パレット半体471 の後端にその長手方向と
直交して長孔54が穿設されるとともにこの長孔54に
沿うように螺子棒55が回転自在に貫通され、その両端
がパレット半体471 の両側面に固着される軸受部材5
6,57により軸方向に移動しないように受け止められ
ている。前記螺子棒55には長孔54に摺動自在に嵌合
されるスライダ58が螺挿されており、このスライダ5
8の先端には車体押圧部材59が固着され、この部材5
9は、パレット半体471 の端部上に固着される車体受
60上を進退摺動できるようになっている。
【0022】図2,図3鎖線に示すように一対のパレッ
ト半体471 ,472 よりなるパレットPa上に車体B
oが載せられるとき、パレット半体471 ,472 の一
端(図2,図3右端)に設けられる前記車体整合機構A
j,Ajの螺子棒55,55をそれぞれ図6矢印a方向
に回転調整すれば、スライダ58,58は矢印b方向に
移動し、その先端の車体押圧部材59,59は車体Bo
下部のサイドシルを両側より押圧挟持し、前記車体位置
決めピン52,52と協働して車体Boの縦中心軸線が
前記自走台車Trの縦中心軸線と一致するように車体B
oを、パレットPa上にしっかりと位置決め固定するこ
とができる。
【0023】次にこの実施例の作用について説明する。
前記給電装置Seからの給電制御により走行用モータ1
7が駆動されると、自走台車Trを搬送路2に沿って自
走させることができる。自走台車Trは、その台車枠4
の上部昇降テーブル8および旋回台9が床板1の上面よ
り上方に突出しており、昇降機構7の昇降作動により昇
降テーブル8は旋回台9と共に床板1上を昇降すること
ができ、さらに駆動ユニット35の作動により旋回台9
は昇降テーブル8上を鉛直中心軸線V回りに旋回するこ
とができる。
【0024】前記旋回台9上には搬送物、すなわち車体
Boが位置決め支持される。すなわちオーバーヘッドコ
ンベア等により搬送されてきた車体BoはパレットPa
上に下ろされ、そこに載置される。この車体載置時に
は、まず車体Boの底板に穿設したピン孔h,h(図
2)にパレットPaの前部に設けられる車体位置決めピ
ン52,52が嵌入され、次いでパレットPaの後部に
設けた一対の車体整合機構Aj,Aj(図6,図7)の
螺子棒55,55を回転調節してそのスライダ58,5
8を同調前進させ、車体押圧部材59,59により車体
Boの下部のサイドシル両側を押圧挟持する(図6)。
これにより車体Boは、その縦中心線が、自走台車Tr
の縦中心線と整合させられ、すなわち芯合せされて(図
3)パレットPa上にしっかりと固定される。尚、パレ
ット半体471 ,472 に設けられる複数の車体位置決
めピン孔51‥(図4)は大きさの異なる複数種の車体
Boに対応するためのものである。
【0025】以上のようにして旋回台9上に車体Boが
位置決め支持されたら自走台車Trを走行制御するとと
もに昇降テーブル8を昇降制御し、あるいは旋回台9を
旋回制御して搬送物すなわち車体Boへの種々の部品の
組付を行う。
【0026】ところで搬送路2側に置かれる転動ローラ
12,13は回転自在であり且つその外周が曲面である
ことから、異物が付着堆積しにくく、その上、該ローラ
12,13に万一付着した異物も、該ローラ12,13
に自走台車Tr側の走行レール15,16が係合する際
にそのレール端縁で効果的に除去することができる。ま
た特にラック20はその歯面が下向きであることに関係
して、落下物等の付着が効果的に回避される。従って前
記転動ローラ12,13やラック20が搬送路2に剥き
出しであってもそれらに異物が多量に付着堆積する虞れ
はないから、その付着堆積物のために自走台車Trの円
滑な走行が阻害される虞れもない。
【0027】尚、前記実施例では本発明装置を車両の組
立ライン用搬送装置に実施した場合を説明したが、本発
明を一般の搬送装置における台車走行装置として適用で
きることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、搬送路に
は、該搬送路に沿う方向に間隔をおいて並ぶ複数の転動
ローラと、該搬送路に沿ってのびるラックとが設けら
れ、自走台車の台車枠には、モータと、そのモータによ
り駆動されて前記ラックに噛合するピニオンと、前記複
数の転動ローラに走行自在に係合する走行レールとが設
けられるので、搬送路側に設けられる各転動ローラは回
転自在であり且つその外周が曲面である関係で、異物が
付着堆積しにくく、その上、該ローラに万一付着した異
物も、該ローラに自走台車側の走行レールが係合する際
にそのレール端縁で効果的に除去することができ、従っ
て該転動ローラが搬送路に剥き出しとされてもそれらに
異物が多量に付着堆積する虞れはないから、自走台車を
常に円滑に走行させることができる。また搬送路には、
前記従来のように全長に亘り走行レールを設ける代わり
に複数の転動ローラを列設するだけでよく、台車枠側に
設けられる走行レールは比較的短くて済むため、全体と
して設備コストの低減に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示す要部斜視図
【図2】前記実施例の側面図
【図3】前記実施例の、図2の3−3線に沿う後面図
【図4】パレット半体を示す平面図
【図5】図4の5−5線に沿うパレット半体の断面図
【図6】図4の6−6線に沿うパレット半体の断面図
【図7】車体整合機構の分解斜視図
【符号の説明】 Tr 自走台車 2 搬送路 4 台車枠 51 側板 12,13 転動ローラ 15,16 走行レール 17 モータとしての走行用モータ 19 ピニオン 20 ラック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路(2)上を走行する自走台車(T
    r)にワーク等の搬送物を支持して搬送するようにした
    搬送装置における台車走行装置において、前記搬送路
    (2)には、該搬送路(2)に沿う方向に間隔をおいて
    並ぶ複数の転動ローラ(12,13)と、該搬送路
    (2)に沿ってのびるラック(20)とを設け、前記自
    走台車(Tr)の台車枠(4)には、モータ(17)
    と、そのモータ(17)により駆動されて前記ラック
    (20)に噛合するピニオン(19)と、前記複数の転
    動ローラ(12,13)に走行自在に係合する走行レー
    ル(15,16)とを設けたことを特徴とする、搬送装
    置における台車走行装置。
  2. 【請求項2】 前記台車枠(4)は、前記搬送路(2)
    の側面に対向する側板(51 )を備え、この側板
    (51 )の一側に前記モータ(17)が、またその他側
    に前記ピニオン(19)及び走行レール(15,16)
    がそれぞれ設けられたことを特徴とする、請求項1に記
    載の搬送装置における台車走行装置。
  3. 【請求項3】 前記側板(51 )には一対の走行レール
    (15,16)が設けられ、その両レール(15,1
    6)間に前記転動ローラ(12,13)が配設されたこ
    とを特徴とする、請求項2に記載の搬送装置における台
    車走行装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223741A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Hitachi Constr Mach Co Ltd ワーク搬送装置
CN102807073A (zh) * 2011-05-31 2012-12-05 株式会社大福 搬送设备

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JP2012246127A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Daifuku Co Ltd 搬送設備

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