JPH0569072A - 金網の製造方法 - Google Patents
金網の製造方法Info
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- JPH0569072A JPH0569072A JP23162291A JP23162291A JPH0569072A JP H0569072 A JPH0569072 A JP H0569072A JP 23162291 A JP23162291 A JP 23162291A JP 23162291 A JP23162291 A JP 23162291A JP H0569072 A JPH0569072 A JP H0569072A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 引張破断強度２５０ｋｇ／ｍｍ2以上、破断
伸度５％以下の高強度金属細線を用いて網目欠陥の少な
い高品質の平織金網を製造する方法を提供する。 【構成】 引張り破断強度３５０ｋｇ／ｍｍ2と破断伸
度３.５％を有する直径２０μｍの高強度アモルファス
金属細線を用いて金網を製造する際に、張力２０ｇを付
与した状態でオサ打ちを２回行い２００メッシュの平織
金網を製造する。 【効果】 張力を付与した状態でオサ打ち動作を２回行
うことにより、緯糸曲がりの非常に少ない高品質のスク
リーン印刷用メッシュが製造できる。
伸度５％以下の高強度金属細線を用いて網目欠陥の少な
い高品質の平織金網を製造する方法を提供する。 【構成】 引張り破断強度３５０ｋｇ／ｍｍ2と破断伸
度３.５％を有する直径２０μｍの高強度アモルファス
金属細線を用いて金網を製造する際に、張力２０ｇを付
与した状態でオサ打ちを２回行い２００メッシュの平織
金網を製造する。 【効果】 張力を付与した状態でオサ打ち動作を２回行
うことにより、緯糸曲がりの非常に少ない高品質のスク
リーン印刷用メッシュが製造できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、超高精度印刷用スクリ
ーンメッシュなどに使用される金網の製造方法に関する
ものである。
ーンメッシュなどに使用される金網の製造方法に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来スクリーン印刷に用いられているメ
ッシュを構成している素材はナイロンやポリエステルで
あった。しかし近年印刷パターンの複雑化、高精度化の
ニーズとともに構成素材も加工性や印刷性に優れた金属
材料が用いられるようになり、特に耐食性に優れたステ
ンレス細線が主に用いられてきた。しかしながら印刷精
度を向上させるメッシュ素材としてステンレス細線は優
れた特性を有するものの、素材自身が持ち合わせる低強
度、高伸度の物性のため、ステンレス細線からなるメッ
シュは開孔率が低くまた弾性回復率も小さいものであ
り、５０μｍ以下のライン印刷が要求される超高精度印
刷用メッシュとしては不十分な特性のものであった。
ッシュを構成している素材はナイロンやポリエステルで
あった。しかし近年印刷パターンの複雑化、高精度化の
ニーズとともに構成素材も加工性や印刷性に優れた金属
材料が用いられるようになり、特に耐食性に優れたステ
ンレス細線が主に用いられてきた。しかしながら印刷精
度を向上させるメッシュ素材としてステンレス細線は優
れた特性を有するものの、素材自身が持ち合わせる低強
度、高伸度の物性のため、ステンレス細線からなるメッ
シュは開孔率が低くまた弾性回復率も小さいものであ
り、５０μｍ以下のライン印刷が要求される超高精度印
刷用メッシュとしては不十分な特性のものであった。
【０００３】上記のような欠点を克服する手段として、
超高精度印刷用メッシュとしてステンレス並の高耐食性
を有する高強度、低伸度アモルファス金属細線で構成さ
れたスクリーンメッシュが最近開発され、その高い弾性
回復率や、高い開孔率を生かした超高精度のパターン印
刷が実現している。
超高精度印刷用メッシュとしてステンレス並の高耐食性
を有する高強度、低伸度アモルファス金属細線で構成さ
れたスクリーンメッシュが最近開発され、その高い弾性
回復率や、高い開孔率を生かした超高精度のパターン印
刷が実現している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら最近開発
された高強度、低伸度アモルファス金属細線で構成され
たスクリーンメッシュは高精度印刷に適した弾性回復率
や高開孔率を有するものの、素材自身の材料特性に起因
する塑性変形の困難性から、ステンレス線からなる金網
製造などに用いられてきた従来の製造方法により金網を
製造した場合は、製造時に網目の不均一が生じ易く編目
欠点の少ない高品質の金網を容易に製造できないという
問題点を含んでいた。
された高強度、低伸度アモルファス金属細線で構成され
たスクリーンメッシュは高精度印刷に適した弾性回復率
や高開孔率を有するものの、素材自身の材料特性に起因
する塑性変形の困難性から、ステンレス線からなる金網
製造などに用いられてきた従来の製造方法により金網を
製造した場合は、製造時に網目の不均一が生じ易く編目
欠点の少ない高品質の金網を容易に製造できないという
問題点を含んでいた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは低伸度かつ
高強度を有する金属細線を用いて、優れた弾性回復率と
高開孔率を有する高精度印刷用スクリーンメッシュを製
造する方法に関して、網目欠陥の少ない高品質の金網の
製造方法を開発するため、鋭意検討を行った結果、高強
度かつ低伸度を有し塑性変形が容易に生じない金属細線
を用いて金網を製造する場合には、緯線に張力を付与し
た状態でオサ打ちを行うことにより緯糸曲がりの発生が
低減できることを知見し本発明を完成した。すなわち本
発明は、高強度かつ低伸度を有する金属細線からなる平
織金網を製造するに際し、供給する緯糸に張力を付与し
た状態でオサ打ち動作を少なくとも２回行うことを特徴
とする金網の製造方法を要旨とするものである。
高強度を有する金属細線を用いて、優れた弾性回復率と
高開孔率を有する高精度印刷用スクリーンメッシュを製
造する方法に関して、網目欠陥の少ない高品質の金網の
製造方法を開発するため、鋭意検討を行った結果、高強
度かつ低伸度を有し塑性変形が容易に生じない金属細線
を用いて金網を製造する場合には、緯線に張力を付与し
た状態でオサ打ちを行うことにより緯糸曲がりの発生が
低減できることを知見し本発明を完成した。すなわち本
発明は、高強度かつ低伸度を有する金属細線からなる平
織金網を製造するに際し、供給する緯糸に張力を付与し
た状態でオサ打ち動作を少なくとも２回行うことを特徴
とする金網の製造方法を要旨とするものである。
【０００６】本発明による金網の製造方法において、均
一な網目を有する金網を得るためにはオサ打ち動作完了
まで緯糸に張力を付与することが必要であり、付与する
張力は用いる金属細線の引張破断強度の３％〜８０％の
範囲内が望ましい。ここで付与する張力が３％より小さ
い状態でオサ打ち動作を行うと、高強度金属細線の有す
る高弾性特性のため緯糸曲がりが生じ、２回以上のオサ
打ち動作を行っても緯糸曲がりを十分に改善することが
できなくなる。また付与する張力が破断強度の８０％よ
り大きい場合は、オサ打ち時に生じる張力増分のため緯
糸が破断する頻度が高くなり、緯糸切れによる欠陥が作
製された網の各部に存在するようになる。
一な網目を有する金網を得るためにはオサ打ち動作完了
まで緯糸に張力を付与することが必要であり、付与する
張力は用いる金属細線の引張破断強度の３％〜８０％の
範囲内が望ましい。ここで付与する張力が３％より小さ
い状態でオサ打ち動作を行うと、高強度金属細線の有す
る高弾性特性のため緯糸曲がりが生じ、２回以上のオサ
打ち動作を行っても緯糸曲がりを十分に改善することが
できなくなる。また付与する張力が破断強度の８０％よ
り大きい場合は、オサ打ち時に生じる張力増分のため緯
糸が破断する頻度が高くなり、緯糸切れによる欠陥が作
製された網の各部に存在するようになる。
【０００７】また本発明による製造方法においては、オ
サ打ち動作を緯糸張力付与下において少なくとも２回行
うことが必要であり、１回のオサ打ち動作では緯糸曲が
りの網目欠陥を十分に低減することができない。さらに
本発明によるオサ打ち動作については、オサ打ち完了直
前の動作速度を通常動作速度の２／３以下に減速せしめ
ることが望ましい。すなわち減速されたオサは１回目の
オサ打ち動作で所定の位置まで緯糸を押し込み、さらに
１回目より織前に押し込む２回目以降のオサ打ち動作で
オサ打ちは完了する。またオサ打ち完了後の動作速度は
急速に復元し通常の動作速度となる。
サ打ち動作を緯糸張力付与下において少なくとも２回行
うことが必要であり、１回のオサ打ち動作では緯糸曲が
りの網目欠陥を十分に低減することができない。さらに
本発明によるオサ打ち動作については、オサ打ち完了直
前の動作速度を通常動作速度の２／３以下に減速せしめ
ることが望ましい。すなわち減速されたオサは１回目の
オサ打ち動作で所定の位置まで緯糸を押し込み、さらに
１回目より織前に押し込む２回目以降のオサ打ち動作で
オサ打ちは完了する。またオサ打ち完了後の動作速度は
急速に復元し通常の動作速度となる。
【０００８】次に本発明の金網の製造方法を実施するに
は、種々の織機を利用することができるが、優れた生産
性を有するレピア型織機を用いることが望ましい。その
際供給待機する緯糸をレピアヘッドで瞬時に把持し反供
給側に移動した後、少なくとも２回のオサ打ち動作が完
了するまで緯糸に張力を付与する機構が必要である。な
お本発明による緯糸の張力付与機構を有したレピア織機
を用いて金網を製造する場合、オサ打ち速度２０回／分
〜８０回／分、打ち込み本数１００本／インチ〜５００
本／インチ、緯糸供給即速度３０m／分〜８０m／分、経
糸供給速度３mm／分〜７mm／分の条件で高品質の金網を
連続して製造できる。
は、種々の織機を利用することができるが、優れた生産
性を有するレピア型織機を用いることが望ましい。その
際供給待機する緯糸をレピアヘッドで瞬時に把持し反供
給側に移動した後、少なくとも２回のオサ打ち動作が完
了するまで緯糸に張力を付与する機構が必要である。な
お本発明による緯糸の張力付与機構を有したレピア織機
を用いて金網を製造する場合、オサ打ち速度２０回／分
〜８０回／分、打ち込み本数１００本／インチ〜５００
本／インチ、緯糸供給即速度３０m／分〜８０m／分、経
糸供給速度３mm／分〜７mm／分の条件で高品質の金網を
連続して製造できる。
【０００９】また、本発明による金網の製造方法では、
高強度かつ低伸度を有する線径が１００μｍ以下の金属
細線を用いることが好ましく、引張強度２５０kg／mm2
以上の高強度を有し引張り破断伸びが５％以下の低伸度
を有する金属細線を用いることが望ましい。そのような
金属細線としては、鉄族基のアモルファス金属繊維や強
加工された高強力ステンレス鋼線ならびにピアノ線など
の鉄合金細線が挙げられるが、特に好ましくは鉄族基の
アモルファス金属繊維である。また引張り強度２５０ｋ
ｇ／ｍｍ2以下、破断伸度が５％以上の塑性変形を容易
に生じる金属細線について本発明を適用して金網を製造
した場合は、従来の金属細線の金網製造方法で作製した
場合とほぼ同様の網目欠陥を有する金網が製造されるだ
けであり、本発明による網目欠陥の低減効果が顕著でな
くなる。
高強度かつ低伸度を有する線径が１００μｍ以下の金属
細線を用いることが好ましく、引張強度２５０kg／mm2
以上の高強度を有し引張り破断伸びが５％以下の低伸度
を有する金属細線を用いることが望ましい。そのような
金属細線としては、鉄族基のアモルファス金属繊維や強
加工された高強力ステンレス鋼線ならびにピアノ線など
の鉄合金細線が挙げられるが、特に好ましくは鉄族基の
アモルファス金属繊維である。また引張り強度２５０ｋ
ｇ／ｍｍ2以下、破断伸度が５％以上の塑性変形を容易
に生じる金属細線について本発明を適用して金網を製造
した場合は、従来の金属細線の金網製造方法で作製した
場合とほぼ同様の網目欠陥を有する金網が製造されるだ
けであり、本発明による網目欠陥の低減効果が顕著でな
くなる。
【００１０】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明す
る。ここで作製された金網の網目評価については、製造
したサンプルの中から１０ケ所の一辺５ｃｍの正方形の
領域について、緯糸曲がりを生じている本数を数え上げ
平均を取って評価した。また製造に使用したアモルファ
ス金属繊維の引張り強度および破断伸度については試料
長１２ｃｍ、引張り速度３ｍｍ／分、試料数２０個の平
均値を採用した。
る。ここで作製された金網の網目評価については、製造
したサンプルの中から１０ケ所の一辺５ｃｍの正方形の
領域について、緯糸曲がりを生じている本数を数え上げ
平均を取って評価した。また製造に使用したアモルファ
ス金属繊維の引張り強度および破断伸度については試料
長１２ｃｍ、引張り速度３ｍｍ／分、試料数２０個の平
均値を採用した。
【００１１】実施例１ Ｃｏ４５原子％、Ｆｅ２３原子％、Ｃｒ１０原子％、Ｓ
ｉ９原子％、Ｂ１３原子％からなる線径２０μｍ、引張
り強度３５０ｋｇ／mm2、引張り破断伸び３.５％のアモ
ルファス金属繊維を経糸と緯糸に用い、オサ打ち速度４
０回／分、打ち込み本数２００本／インチ、緯糸供給即
速度４４m／分、経糸供給速度５mm／分の条件および緯
糸の張力はオサ打ち時に２０ｇとなるようガイドで張力
コントロールを実施し２００メッシュの金網をレピア式
織機で作製した。またオサ打ち動作は２回とし、２回目
のオサ打ち終了位置は１回目のオサ打ち終了位置より１
ｍｍ奥へ作動するようカム機構で設定した。作製された
金網について網目評価を行った結果、１０ケ所の緯糸曲
がりの平均本数は０.２本であった。 (比較例−１)
ｉ９原子％、Ｂ１３原子％からなる線径２０μｍ、引張
り強度３５０ｋｇ／mm2、引張り破断伸び３.５％のアモ
ルファス金属繊維を経糸と緯糸に用い、オサ打ち速度４
０回／分、打ち込み本数２００本／インチ、緯糸供給即
速度４４m／分、経糸供給速度５mm／分の条件および緯
糸の張力はオサ打ち時に２０ｇとなるようガイドで張力
コントロールを実施し２００メッシュの金網をレピア式
織機で作製した。またオサ打ち動作は２回とし、２回目
のオサ打ち終了位置は１回目のオサ打ち終了位置より１
ｍｍ奥へ作動するようカム機構で設定した。作製された
金網について網目評価を行った結果、１０ケ所の緯糸曲
がりの平均本数は０.２本であった。 (比較例−１)
【００１２】実施例１と同じアモルファス金属繊維を用
い、オサ打ち時に緯糸に張力をかけずにオサ打ち動作を
１回行うことにより２００メッシュの金網を製造した。
またその他の製造条件は実施例１と同様にした。次に実
施例１と同様にして網目評価を行った結果、緯糸曲がり
の平均本数は３６本であった。
い、オサ打ち時に緯糸に張力をかけずにオサ打ち動作を
１回行うことにより２００メッシュの金網を製造した。
またその他の製造条件は実施例１と同様にした。次に実
施例１と同様にして網目評価を行った結果、緯糸曲がり
の平均本数は３６本であった。
【００１３】(比較例−２)実施例１と同じアモルファス
金属繊維を用い、オサ打ち時に緯糸に張力をかけずにオ
サ打ち動作を２回行うことにより２００メッシュの金網
をレピア織機により製造した。またその他の製造条件は
実施例１と同様にした。次に実施例１と同様にして編目
評価を行った結果、緯糸曲がりの平均本数は２３本であ
った。
金属繊維を用い、オサ打ち時に緯糸に張力をかけずにオ
サ打ち動作を２回行うことにより２００メッシュの金網
をレピア織機により製造した。またその他の製造条件は
実施例１と同様にした。次に実施例１と同様にして編目
評価を行った結果、緯糸曲がりの平均本数は２３本であ
った。
【００１４】(比較例−３)実施例１と同じアモルファス
金属繊維を用い製造時の緯糸付与張力を２０ｇにコント
ロールしオサ打ち動作が１回にて２００メッシュの金属
を製造した。またその他の製造条件は実施例１と同様に
した。次に実施例１と同様にして網目評価を行った結
果、緯糸曲がりの平均本数は１６本であった。
金属繊維を用い製造時の緯糸付与張力を２０ｇにコント
ロールしオサ打ち動作が１回にて２００メッシュの金属
を製造した。またその他の製造条件は実施例１と同様に
した。次に実施例１と同様にして網目評価を行った結
果、緯糸曲がりの平均本数は１６本であった。
【００１５】上記のごとく、本発明による製造方法を用
いて作製した実施例−１の金網は、本発明以外の製造方
法を用いた比較例１〜３の金網に比べて緯糸曲がりによ
る網目欠陥が非常に少ない高品質の金網であることがわ
かる。
いて作製した実施例−１の金網は、本発明以外の製造方
法を用いた比較例１〜３の金網に比べて緯糸曲がりによ
る網目欠陥が非常に少ない高品質の金網であることがわ
かる。
【００１６】
【本発明の効果】本発明によれば、高強度かつ低伸度を
有する金属細線を用いた金網製造において緯糸の曲がり
を抑制することができ、網目の均一な高品質のスクリー
ン印刷用メッシュを製造することができる。
有する金属細線を用いた金網製造において緯糸の曲がり
を抑制することができ、網目の均一な高品質のスクリー
ン印刷用メッシュを製造することができる。
Claims (1)
- 【請求項１】 高強度かつ低伸度を有する金属細線から
なる平織金網を製造するに際し、供給する緯線に張力を
付与した状態でオサ打ち動作を少なくとも２回行うこと
を特徴とする金網の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23162291A JP3179150B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 金網の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23162291A JP3179150B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 金網の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569072A true JPH0569072A (ja) | 1993-03-23 |
| JP3179150B2 JP3179150B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=16926397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23162291A Expired - Fee Related JP3179150B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 金網の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3179150B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100629995B1 (ko) * | 2001-07-03 | 2006-09-27 | 스즈끼 긴조꾸 고교가부시끼가이샤 | 스크린인쇄용 금속메쉬직물 |
| JP2009149024A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Asada Mesh Co Ltd | メッシュ織物およびスクリーン印刷版 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP23162291A patent/JP3179150B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100629995B1 (ko) * | 2001-07-03 | 2006-09-27 | 스즈끼 긴조꾸 고교가부시끼가이샤 | 스크린인쇄용 금속메쉬직물 |
| JP2009149024A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Asada Mesh Co Ltd | メッシュ織物およびスクリーン印刷版 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3179150B2 (ja) | 2001-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |