JPH0568719A - 避難装置の梯子取付構造 - Google Patents

避難装置の梯子取付構造

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JPH0568719A
JPH0568719A JP26048291A JP26048291A JPH0568719A JP H0568719 A JPH0568719 A JP H0568719A JP 26048291 A JP26048291 A JP 26048291A JP 26048291 A JP26048291 A JP 26048291A JP H0568719 A JPH0568719 A JP H0568719A
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Masao Kato
正男 加藤
Tetsuya Fujitani
哲也 藤谷
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Naka Technical Laboratory Co Ltd
Naka Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スラブに取付けられる収納枠内に枢着されると
共に、折畳み可能に収納される梯子の収納状態及び伸長
状態を安定にし、構成部材の削減及び組立て工数の低減
を図る。 【構成】収納枠6の内側面に固着されるブラケット9に
梯子6の最上部の縦桟6aを枢着する。梯子6の下端側
の縦桟6a間に連結される横杆15の中央部に張出し部
16を設ける。張出し部16と緩降機7に引出し及び巻
取可能に巻回されるワイヤ14の端部とを回転可能に繋
着する。これにより、梯子6の収納時に張出し部16が
緩降機7の直下に位置しワイヤ14を完全に巻上げた状
態にすることができ、梯子の収納状態を安定にすること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は避難装置の梯子取付構
造に関するもので、更に詳細には、床、ベランダ等のス
ラブに穿設された孔部に取付けられる収納枠と、この収
納枠内に折畳まれて収納されるパンタグラフ式の梯子
と、梯子の降下及び引上げ収納を司る緩降機とを具備す
る避難装置における梯子取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の避難装置として、床、
ベランダ等のスラブに穿設された孔部に取付けられる収
納枠と、この収納枠の床面側及び天井面側にそれぞれ枢
着される上方及び下方蓋と、収納枠内に折畳まれて収納
されると共に上方及び下方蓋が開かれたとき、階下の床
若しくはその付近まで傾斜状に伸長するパンタグラフ式
の梯子と、避難時に梯子の降下を開始し、梯子の伸長降
下を制御し、かつ梯子を引上げ収納する緩降機とを具備
するものが知られている。
【0003】上記のように構成される避難装置におい
て、梯子は多数の縦桟をパンタグラフ式に枢着した左右
一対の伸縮体を足踏み用の横桟にて連結した構造となっ
ており、そして、梯子の最上部が収納枠内に固着された
取付具に回転可能に枢支されている。このように構成さ
れる梯子は伸長状態になって降下する際に、回転が規制
されて下端部側が壁面から離れた傾斜状に伸長するの
が、安全に避難できる点で好ましいとされている。ま
た、伸長された梯子を引上げる手段として緩降機に巻取
可能に巻回されたワイヤロープやチェーン等の索条を梯
子の下端部の伸縮体間に連結された横杆に連結する構造
のものが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の避難装置においては、左右の伸縮体を連結する
直状の横杆に索条を連結するため、梯子の収納時の横杆
の水平方向の位置が緩降機の垂下位置よりずれるので、
索条が完全に巻取られない状態のまま梯子が収納枠内に
収納されていた。したがって、梯子の収納状態が不安定
となるばかりか、索条に他の避難装置の構成部材が引っ
掛かる虞れがあり、梯子の降下、引上げに支障をきたす
という問題があった。この問題を解決する手段として、
緩降機の取付位置を変えることも考えられるが、狭い収
納枠内のスペース内においては緩降機の取付位置を変え
ることは困難である。
【0005】また、索条が横杆上を移動するため、梯子
の伸長状態及び収納状態が不安定となり、梯子の降下及
び引上げ時に梯子が左右に揺れるので避難者に不安感を
与えるという問題もあった。
【0006】更には、梯子の組立の他に横杆を梯子へ取
付ける作業が必要となるため、取付に多くの工数がかか
ると共に、多くの構成部材が必要となるという問題もあ
った。
【0007】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、梯子の降下及び収納状態を安定させると共に、構成
部材の削減及び組立工数の低減を図れるようにした避難
装置の梯子取付構造を提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の避難装置の梯子取付構造は、床、ベラン
ダ等のスラブに穿設された孔部に取付けられる収納枠
と、この収納枠内に折畳まれて収納されると共に、階下
の床若しくはその付近まで傾斜状に伸長するパンタグラ
フ式の梯子と、避難時に上記梯子の降下を開始し、梯子
の伸長降下を制御し、かつ梯子を引上げ収納する緩降機
とを具備する避難装置において、上記梯子の最上部の縦
桟を、上記収納枠内に回転可能に枢着し、上記梯子の下
端側の縦桟間に連結される横杆の中央部に張出し部を設
けると共に、この張出し部と上記緩降機に引出し及び巻
取可能に巻回される索条の端部とを回転可能に繋着して
なることを特徴とするものである。
【0009】この発明において、上記横杆の中央部に設
けられた張出し部に索条を回転可能に繋着するものであ
れば、その繋着形態は任意であってもよいが、好ましく
は張出し部における索条の両側に、索条の水平方向の移
動防止体を装着してなる方がよい。
【0010】また、上記横杆の梯子への取付位置は任意
であってもよいが、横杆の連結端部を内側縦桟と外側縦
桟のいずれか一方に回転不能に連結すると共に、他方に
対して回転可能に連結すれば、構成部材の削減が図れる
点で好ましい。
【0011】
【作用】上記のように構成されるこの発明の避難装置の
梯子取付構造によれば、梯子の下端側の縦桟間に連結さ
れる横杆の中央部に設けられた張出し部に、緩降機に引
出し及び巻取可能に巻回される索条の端部を回転可能に
繋着することにより、梯子の収納状態において、緩降機
の直下位置に張出し部を位置させることができるので、
索条を完全に巻き取った状態で梯子を折畳むことがで
き、梯子の収納状態を安定することができる。
【0012】また、張出し部における索条の両側に、索
条の移動防止体を装着することにより、梯子の降下及び
引上げ時に索条の水平移動が防止でき、梯子の降下及び
収納状態を安定させることができる。
【0013】更に、横杆の連結端部を内側縦桟と外側縦
桟のいずれか一方に回転不能に連結すると共に、他方に
対して回転可能に連結することにより、横杆の梯子への
連結と梯子の縦桟の連結とを同時に行うことができ、構
成部材の削減が図れると共に、組立工数の低減を図るこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
【0015】図1はこの発明の梯子取付構造を具備する
避難装置の使用状態の斜視図、図2はその側断面図、図
3は梯子の収納状態の断面図、図4は梯子の収納状態の
斜視図が示されている。
【0016】避難装置は、床、ベランダ等のスラブ1に
穿設された孔部1aに取付けられる収納枠2と、この収
納枠2の床面側及び天井面側にそれぞれ枢着される上方
及び下方蓋3,4と、上方及び下方蓋3,4を互いに連
結し、上方蓋3の開閉に連動して下方蓋4を開閉し、か
つ開放されたとき上方蓋3をほぼ直立状に固定維持する
リンク機構5と、複数の縦桟6a,6a…をパンタグラ
フ式に枢着した一対の伸縮体6c,6c間に複数の足踏
み用の横桟6b,6b…を適宜間隔をおいて横架し、か
つ収納枠2内に折畳まれて収納されると共に上方及び下
方蓋が開かれたとき、階下の床若しくはその付近まで傾
斜状に伸長する梯子6と、上方及び下方蓋3,4が開か
れた後、梯子6の降下を開始し、梯子6の伸長降下速度
を制御し、かつ梯子6を引上げ収納するための緩降機7
とで主要部が構成されている。
【0017】この場合、収納枠2は、上端に外向きの上
部フランジ2aを有し、かつ下端には外向きのL形状の
下部フランジ2bを折曲した4個の側壁部材2cを方形
状に枠組みしてなり、上部フランジ2aの上方に断面ほ
ぼクランク状の上枠部材2dを装着した構造となってい
る。なお、梯子取付側の側壁部材2cにはスラブ1内に
埋設されるアンカー部材8が固着されている。
【0018】上記のように構成される収納枠2の側壁部
材2cの内側面には左右一対の取付具9(以下にブラケ
ットという)が固着され、これらブラケット9に梯子6
の最上部の縦桟6aの上端部が回転可能に枢着されてい
る。
【0019】この場合、ブラケット9は、図5に示すよ
うに、収納枠2の側壁部材2cの内面に固定ボルト9f
によって固着される固定部9aと、この固定部9aの一
側端から直角状に折曲される梯子6の取付部9bとから
なるアングル状部材にて形成されている。取付部9bに
は梯子6の最上部の縦桟6aが枢支軸10をもって枢着
され、その枢着部の下方側には、梯子6の最上部の縦桟
6aを当接支持する傾斜状支持片9cが切起こされ、か
つ下端部側には伸長した梯子6の傾斜状態を維持するた
めの案内部材11を枢着する取付片9dが設けられてい
る。また、取付部9bの先端には内側に向って翼片9e
が折曲され、この翼片9eに案内部材11が当接し得る
ようになっている。
【0020】なお、枢支軸10の突出側に、縦桟6aと
傾斜状支持片9cとの当接支持部を覆うカバー部材12
が遊嵌された状態で取付けられており、このカバー部材
12によって縦桟6aと傾斜状支持片9cとの間に誤っ
て手が挟まれるのを防止することができるようになって
いる。
【0021】上記のように構成されるブラケット9,9
間には取付板7aが連結されており、この取付板7aに
緩降機7が固設されている。そして、緩降機7は側壁部
材2cのブラケット9,9間に突設された受金具13上
に載置固定されるようになっている。
【0022】一方、緩降機7の内部には、梯子6の降下
を制御する制御機構及び梯子6の引上げ用の索条である
ワイヤ14の巻取用ドラム(図示せず)が内蔵されてお
り、この巻取用ドラムに引出し及び巻取可能に巻回され
るワイヤ14の端部は梯子6の下端側の縦桟6a,6a
間に連結される横杆15に回転可能に繋着されている。
【0023】この場合、横杆15は、図6に示すよう
に、その中央部に張出し部16を有するほぼハット状に
形成されており、張出し部16に回転可能に遊嵌される
フック板17に設けられたバーリング部17aに座金1
8aを介して固定ボルト18とナット19をもってワイ
ヤ14の端部のループ部14aが固定されている。した
がって、バーリング部17aの高さによってワイヤ14
は締付けられずにバーリング部17aの外周を自由に回
転することができる。なお、フック板17には横杆15
に突設された突起15aを通すための溝付孔17bが設
けられて、横杆15の軸を中心に回転可能に遊嵌されて
いる。また、張出し部16おけるフック板17の両側に
は例えば塩化ビニル製チューブ等にて形成される筒状の
移動防止体20,20が装着されてワイヤ14の水平方
向の移動が防止されている。なおこの場合、移動防止体
20は横杆15への取付けを容易にするために、片側を
Vカットしたスリット20aが設けられている。
【0024】また、横杆15の連結端部には外側縦桟6
aに設けられた小判形孔23に嵌合する小判形軸部22
aが設けられ、この小判形軸部22aの先端にはねじ軸
22bが設けられている。このように形成される横杆1
5の小判形軸部22aは、外側縦桟6aの小判形孔23
内に挿入され、ねじ軸22bに座金24を介してナット
25をねじ結合することにより、外側縦桟6aと一体に
固定される。なお、内側縦桟6aはスライドカラー26
及び座金27を介して横杆15を嵌合している。すなわ
ち、内側縦桟6a、スライドカラー26及び座金27は
外側縦桟6aと突起15aとの間に挾持されて、軸方向
のずれが規制された状態となっている。したがって、内
側縦桟6aは横杆15の軸を中心に回転することができ
るため、伸縮体6cは折畳み可能となる。このように構
成することにより、張出し部16は梯子6の伸長状態及
び降下あるいは引上げ状態時には、梯子6の傾斜角に沿
う下方側に位置し(図1及び図7参照)、また、梯子6
の収納時には、上記下方側位置から90°の向きすなわ
ち張出し部16が緩降機7の直下に位置するように固定
される(図4参照)。
【0025】なお、上記説明では、横杆15が内側縦桟
6aに対して回転可能に連結され、外側縦桟6aは回転
不能に連結される場合について説明したが、必ずしもこ
のような構造である必要はなく、逆に外側縦桟6aを横
杆15に対して回転可能に連結し、内側縦桟6aを横杆
に回転不能に連結してもよい。
【0026】一方、上方蓋3の裏面側の中央部には手掛
け部3aが突設され、下方蓋4の自由端側には、梯子6
の降下及び引上げ時に梯子6との接触による損傷を防止
するためのプラスチック製の緩衝部材4aが取付けられ
ている。
【0027】上記のように構成されるこの発明の梯子取
付構造を有する避難装置において、梯子6を降下させる
場合は、緩降機7の図示しないストッパ機構を解除すれ
ば、梯子6は緩降機7による制御機構によって制御され
つつ降下して階下の床もしくはその付近まで梯子6は伸
長する。このとき、梯子6の最上部の縦桟6aがブラケ
ット9の傾斜状支持片9cに当接して梯子6は下端が躯
体壁から離れた傾斜状に支持されると共に、横杆15の
張出し部16が梯子6の傾斜角に沿う下方位置におかれ
るので、ワイヤ14は梯子6の伸長方向と平行な状態と
なる。
【0028】また、梯子6を収納するには、図示しない
巻取ドラムの巻上げハンドルによって巻取ドラムを巻取
方向に回転すれば、ワイヤ14が巻き取られ、梯子6の
伸長状態が徐々に収縮されて隣接する縦桟6a,6a同
士が接触した状態で収納される。このとき、横杆15の
張出し部16は緩降機7の直下に位置し、ワイヤ14は
完全に巻き取られた状態となる(図4参照)。したがっ
て、梯子6の収納が確実となり、梯子6の収納状態が安
定する。
【0029】なお、上記実施例ではブラケット9に設け
た傾斜状支持片9cによって伸長時の梯子6の傾斜状態
を維持しているが、必ずしもこのような構造とする必要
はなく、例えば梯子6の縦桟6aに突設した当接部材を
収納枠2の側壁部材2c等に当接させるような構造とし
てもよい。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の避難
装置の梯子取付構造によれば、上記のように構成されて
いるので、以下のような効果が得られる。
【0031】1)請求項1記載の梯子取付構造によれ
ば、梯子の下端側の縦桟間に連結される横杆の中央部に
設けられた張出し部に、緩降機に引出し及び巻取可能に
巻回される索条の端部を回転可能に繋着するので、梯子
の収納状態において、緩降機の直下位置に張出し部を位
置させることができで、索条を完全に巻き取った状態で
梯子を折畳むことができると共に、梯子の収納状態を安
定することができる。
【0032】2)請求項2記載の梯子取付構造によれ
ば、張出し部における索条の両側に、索条の水平方向の
移動防止体を装着するので、梯子の降下及び引上げ時に
索条の水平移動が防止でき、梯子の降下及び収納を安定
させることができる。
【0033】3)請求項3記載の梯子取付構造によれ
ば、横杆の連結端部を内側縦桟と外側縦桟のいずれか一
方に回転不能に連結すると共に、他方を回転可能に連結
するので、構成部材の削減が図れると共に、組立工数の
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の梯子取付構造を有する避難装置の使
用状態を示す斜視図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】この発明における梯子の収納状態を示す断面図
である。
【図4】梯子の収納状態を示す斜視図である。
【図5】梯子の収納枠への取付状態を示す斜視図であ
る。
【図6】この発明における横杆と索条の取付状態を示す
分解斜視図である。
【図7】梯子の降下及び引上げ状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 収納枠 6 梯子 6a 縦桟 7 緩降機 9 ブラケット(取付具) 9b 取付部 9c 傾斜状支持片 10 枢支軸 14 ワイヤ(索条) 15 横杆 16 張出し部 20 移動防止体 21 矩形孔 22a 矩形軸 22b ねじ軸 23 取付孔 25 ナット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床、ベランダ等のスラブに穿設された孔
    部に取付けられる収納枠と、この収納枠内に折畳まれて
    収納されると共に、階下の床若しくはその付近まで傾斜
    状に伸長するパンタグラフ式の梯子と、避難時に上記梯
    子の降下を開始し、梯子の伸長降下を制御し、かつ梯子
    を引上げ収納する緩降機とを具備する避難装置におい
    て、 上記梯子の最上部の縦桟を上記収納枠内に回転可能に枢
    着し、 上記梯子の下端側の縦桟間に連結される横杆の中央部に
    張出し部を設けると共に、この張出し部と上記緩降機に
    引出し及び巻取可能に巻回される索条の端部とを回転可
    能に繋着してなることを特徴とする避難装置の梯子取付
    構造。
  2. 【請求項2】 横杆の張出し部における索条の両側に、
    索条の水平方向の移動防止体を装着してなることを特徴
    とする請求項1記載の避難装置の梯子取付構造。
  3. 【請求項3】 横杆の連結端部を内側縦桟と外側縦桟の
    いずれか一方に回転不能に連結すると共に、他方に対し
    て回転可能に連結してなることを特徴とする請求項1記
    載の避難装置の梯子取付構造。
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