JPH0568159U - 多機能電話機 - Google Patents

多機能電話機

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Publication number
JPH0568159U
JPH0568159U JP688192U JP688192U JPH0568159U JP H0568159 U JPH0568159 U JP H0568159U JP 688192 U JP688192 U JP 688192U JP 688192 U JP688192 U JP 688192U JP H0568159 U JPH0568159 U JP H0568159U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
key
telephone
touch panel
touched
Prior art date
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Pending
Application number
JP688192U
Other languages
English (en)
Inventor
光雄 反町
一▲吉▼ 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hosiden Corp
Original Assignee
Hosiden Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hosiden Corp filed Critical Hosiden Corp
Priority to JP688192U priority Critical patent/JPH0568159U/ja
Publication of JPH0568159U publication Critical patent/JPH0568159U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Telephone Set Structure (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯電話機などにおいて、透明タッチパネル
などによる表示面積を大として表示を見やすくし、一度
に表示される情報量が多くなるようにした。 【構成】 コードレスホンまたは携帯電話機などの電話
機本体1の操作面2のほぼ全面を占める広い透明タッチ
パネル8を設け、この透明タッチパネル8に対して各種
の機能を選択するための複数の機能キー4や、これら複
数の機能キーへのタッチにより、そのタッチされた機能
キーに対応する機能を表示し、この機能の表示状態でそ
の処理を行い得るようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は片手で筐体を保持できる電話機本体それ自体に、複数の操作部(操 作の指示部)を有するコードレスホンまたは携帯電話機に適用して好適な多機能 電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の電話機は図4に示すように、片手で保持できる電話機本体(機 器)の一面2に、ダイヤルキー3および複数の機能キー4が設けられ、さらに一 部に液晶(LCD)などの表示手段5が設けられている。ダイヤルキー3および 機能キー4はゴムラバーまたは合成樹脂で形成され、電話機本体1を構成する筐 体の一面2に形成された各透孔より外部に僅かに突出されており、操作時はこれ らをプッシュする。機能キー4は通話開始キー4a,メモリキー4b,再呼キー 4c,通話終了キー4dなどである。6はアンテナである。
【0003】 電話機は常時は待機状態にあり、各機能キ−4を選択してプッシュすることに より、それぞれの機能に応じた動作を行わせることができる。LCD5ではダイ ヤルキー3でダイヤルした電話番号や、メモリキー4bで読み出したときの相手 先の名前および電話番号、または記憶時における相手先の名前および電話番号な どが表示される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のこの種の多機能電話機は、片手で保持できる電話機本体1の一面上にダ イヤルキー3や複数の機能キー4が設けられ、これらが電話機本体の操作面の面 積、即ち携帯電話機では送話口9aと受話口9bとの間で形成される面の面積に 対して比較的に大きな面積を占めているので、LCD5の占める面積が小となっ てしまい、多くの情報を一度に表示することができないか、または名前や住所な どを表示できない問題点があった。また複数の操作キー3,4とLCD5とは別 部品であるため、複数の操作キー3,4を組み込んだ操作基板(キー基板)とL CD5とを結合する必要があり、製造工程上および部品点数上からコスト高とな る問題点がある。この考案は上述した問題点を容易に解決した多機能電話機を提 案したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するためこの考案においては、片手で保持できるコードレス ホンまたは携帯電話機などの電話機本体1の操作面(一面2)に、この操作面の ほぼ全面を占める大きさを有し、各種の機能を選択するための複数の機能キー4 と、これら複数の機能キー4の何れかにタッチすることにより、そのタッチされ た機能キーに対応する機能とを表示する表示手段8を設けたことを特徴とするも のである。
【0006】
【作用】
従来のダイヤルキー3,機能キー4が占める面積部分にも表示手段としての透 明タッチパネル8を設けており、これに応じて一度に多くの情報を表示させるこ とが可能となった。
【0007】
【実施例】
この考案に係わる多機能電話機の一例を携帯電話機に適用した場合につき、図 1〜図3を用いて説明する。各図において図4と対応する部分には同一符号を付 加してその説明を省略する。この考案では電話機本体1の操作面(一面2)のほ ぼ全面を占める大きさの透明タッチパネル8が設けられる。即ち従来のダイヤル キー3および機能キー4が設置されている部分を含む広面積の透明タッチパネル 8が設けられる。透明タッチパネル8としては図示しないが、周知のように液晶 パネル上に透明なタッチパネルが重合され、液晶パネルの背面にLEDなどのバ ックライトが配置されたものを使用できるが、これに限定されない。 この透明 タッチパネル8に対して、種々の機能を選択するための複数の機能キー4をマー ク的に表示させるもので、これらは透明タッチパネル8の一方の端部側(この例 では上方)に寄せた位置に並べて表示させるとよい。これらの機能キー4は従来 のように機械(部品)的なものではなく、実際の使用に際してはこれにタッチパ ネル上から単にタッチすればよい。透明タッチパネル8で表示される機能キー4 としてはこの例ではTELキー4a,メモリキー4b,メッセージキー4c,手 書きキー4dが示されているが、これに限られるものではなくその他の機能も考 えられる。なお、TELキー4a,メモリキー4bは図4の通話開始キー4a, メモリキー4bと対応する。
【0008】 この考案による多機能電話機の動作を図3の処理フローを併用して説明すると 、常時即ち待機状態では透明タッチパネル8には複数の機能キー4のみが表示さ れる(ステップ11)。つぎに判断ステップ12でメッセージキー4cにタッチ されたか否かが判断され、ここでタッチされていないこと(以下ノンタッチとい う)が判断されると、即ち否定されるとつぎの判断ステップ13にステップする 。この判断ステップ13ではTELキー4aにタッチされたか否かが判断され、 ここで否定(ノンタツチの判断)されるとつぎの判断ステップ14にステップす る。
【0009】 この判断ステップ14ではメモリキー4bにタッチされたか否かが判断され、 ここで否定(ノンタツチの判断)されるとつぎの判断ステップ15にステップす る。この判断ステップ15では手書きキー4dにタッチされたか否かが判断され 、ここで否定(ノンタツチの判断)されると判断ステップ12に戻り、何れの機 能キー4にもタッチがなければ、上述したステップ12〜15の処理が繰り返し て実行される。
【0010】 電話機の待機状態でメッセージキー4cにタッチすると、上述した判断ステッ プ12でこのタッチが判断(肯定)され、この判断ステップ12からペジャー機 能ルーチンのステップ16にステップする。この場合は例えば図2Cに示すよう に電話回線を通じて、透明タッチパネル8による表示をもって携帯電話機の携帯 者に用件を知らせることができ、会議中などで呼び出しベルを鳴動させては困る 場合などで使用できる。このペジャー機能ルーチン16が終了すると判断ステッ プ13にステップし、他の機能キー4にタッチがない限り、上述したステップ1 2〜15の処理が繰り返される。
【0011】 電話機の待機状態でTELキー4aにタッチすると、上述した判断ステップ1 3でこのタッチが判断(肯定)され、この判断ステップ13から電話機能ルーチ ンのステップ17にステップする。この場合は例えば図1に示すように電話のダ イヤルキー3が透明タッチパネル8に表示され、これらのダイヤルキー3に順次 タッチすることによって所望の相手先へダイヤルして呼び出し通話することがで きる。なお通話終了時には終了キーにタッチすればよいが、この例では終了キー は図示していない。この電話機能ルーチン17が終了すると判断ステップ14に ステップし、他の機能キー4にタッチがない限り、上述したステップ12〜15 の処理が繰り返される。
【0012】 電話機の待機状態でメモリキー4bにタッチすると、上述した判断ステップ1 4でこのタッチが判断(肯定)され、この判断ステップ14からメモリ機能ルー チンのステップ18にステップする。この場合は例えば図2Aに示すように相手 先の名前,住所や電話番号を検索できる。図2Bはこのようなデータを入力させ る場合を示したもので、さらに下方の選択キーを選択して所望とする入力を行う ことができる。このメモリ機能ルーチン18が終了すると判断ステップ15にス テップし、他の機能キー4にタッチがない限り、上述したステップ12〜15の 処理が繰り返される。
【0013】 電話機の待機状態で手書きキー4dにタッチすると、上述した判断ステップ1 5でこのタッチが判断(肯定)され、この判断ステップ15から手書き入力機能 ルーチンのステップ19にステップする。この場合は例えば図2Dに示すように 所定の記入範囲が表示され、専用の情報入力ペン7により手書きで相手先の名前 ,住所および電話番号などの情報を手書きで入力させることができる。この手書 き機能ルーチン19が終了すると判断ステップ12にステップし、他の機能キー 4にタッチがない限り、上述したステップ12〜15の処理が繰り返される。
【0014】 上述した処理ステップは一例であって、処理順などもこれに限定されない。ま た、何れかの機能キー4にタッチすることにより、これに対応したペジャー機能 ,電話機能,メモリ機能,手書き機能などを透明タッチパネル8に表示させ、そ の表示に従って操作することにより、目的を達成させる技術は従来周知であるか ら、その詳細な説明は省略する。
【0015】
【考案の効果】
この考案に係わる多機能電話機によれば、透明タッチパネル8の占める面積を 従来のものに比して極めて広く採ることができ、よって携帯電話機またはコード レスホンに使用した場合でも、その透明タッチパネル8による表示面積が広くな るので、多くの情報を一度に表示でき、しかも見やすくできる効果がある。また 機械的なキーを使用しないので、従来のようにキー基板とLCD5とを接続する ような繁雑な製造工程を省略できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わる多機能電話機の使用状態の一
例を示す斜視図。
【図2】A,B,C,Dは図1に示す多機能電話機のそ
れぞれ他の使用状態を示す正面図である。
【図3】この考案に係わる多機能電話機の処理動作を説
明するフローチャート。
【図4】従来の多機能電話機の一例を示す斜視図。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片手で保持できるコードレスホンまたは
    携帯電話機などの電話機本体の操作面に、この操作面の
    ほぼ全面を占める大きさを有し、各種の機能を選択する
    ための複数の機能キーと、これら複数の機能キーの何れ
    かにタッチすることにより、そのタッチされた機能キー
    に対応する機能とを表示する表示手段を設けたことを特
    徴とする多機能電話機。
JP688192U 1992-02-20 1992-02-20 多機能電話機 Pending JPH0568159U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP688192U JPH0568159U (ja) 1992-02-20 1992-02-20 多機能電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP688192U JPH0568159U (ja) 1992-02-20 1992-02-20 多機能電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0568159U true JPH0568159U (ja) 1993-09-10

Family

ID=11650581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP688192U Pending JPH0568159U (ja) 1992-02-20 1992-02-20 多機能電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0568159U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334747A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Miyake Design Jimusho:Kk 情報処理装置、携帯型電話機、接触入力画面形成装置、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録した記録媒体

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334747A (ja) * 2006-06-16 2007-12-27 Miyake Design Jimusho:Kk 情報処理装置、携帯型電話機、接触入力画面形成装置、情報処理プログラム、および情報処理プログラムを記録した記録媒体

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