JPH0567043A - 通信制御装置 - Google Patents
通信制御装置Info
- Publication number
- JPH0567043A JPH0567043A JP3229287A JP22928791A JPH0567043A JP H0567043 A JPH0567043 A JP H0567043A JP 3229287 A JP3229287 A JP 3229287A JP 22928791 A JP22928791 A JP 22928791A JP H0567043 A JPH0567043 A JP H0567043A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- common control
- control unit
- response
- adapter
- Prior art date
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- Pending
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- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】共通制御部101が回線アドレス(i)を回線
アドレス指示手段107により指示してシーケンス番号
#iのLA(i)102をアクセスした時、LA(n)
〜LA(j)の応答報告手段(n)〜(j)はオフ状態
であり、LA(i)102はアドレスデコード手段10
4が番号の一致を検出してLA(i)〜LA(1)10
2の応答報告手段(i)〜(1)がオン状態となり、共
通制御部101の要求に応答処理を行う。シーケンス番
号#iのLA(i)102をアクセスした時にLA
(j)が故障し、LA(j)の応答報告手段(j)がオ
ンとなっている時には、LA(i)102のバス競合エ
ラー検出手段105とバス競合エラー報告手段108に
より共通制御部101へバス競合エラーを報告する。 【効果】バス衝突を検出するようにしたので、システム
の信頼性を向上できる。
アドレス指示手段107により指示してシーケンス番号
#iのLA(i)102をアクセスした時、LA(n)
〜LA(j)の応答報告手段(n)〜(j)はオフ状態
であり、LA(i)102はアドレスデコード手段10
4が番号の一致を検出してLA(i)〜LA(1)10
2の応答報告手段(i)〜(1)がオン状態となり、共
通制御部101の要求に応答処理を行う。シーケンス番
号#iのLA(i)102をアクセスした時にLA
(j)が故障し、LA(j)の応答報告手段(j)がオ
ンとなっている時には、LA(i)102のバス競合エ
ラー検出手段105とバス競合エラー報告手段108に
より共通制御部101へバス競合エラーを報告する。 【効果】バス衝突を検出するようにしたので、システム
の信頼性を向上できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信制御装置に関し、特
にバスの競合検出機構に関するものである。
にバスの競合検出機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の通信制御装置では、バスの衝突検
出は行っていなかった。
出は行っていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通信制
御装置では、バス衝突が発生しても検出できないという
欠点がある。
御装置では、バス衝突が発生しても検出できないという
欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の通信制御装置
は、共通制御部と、シーケンス番号#1〜#nで順に定
義したn個の回線アダプタと、前記共通制御部と前記回
線アダプタを接続するシステムバスとにより構成する通
信制御装置において、前記共通制御部が前記回線アダプ
タの選択を行う回線アドレス指示手段と、この回線アド
レス指示手段による指示回線番号が自回線アダプタのシ
ーケンス番号と一致しているかを検査するアドレスデコ
ード手段と、前記n個の回線アダプタをデイジーチェイ
ン式に接続し前記アドレスデコード手段により自回線ア
ダプタまたは自回線アダプタよりも前段に接続している
回線アダプタのいずれが前記システムバスに応答するか
を示すn本の応答報告手段と、応答しようとした時に他
のシーケンス番号の回線アダプタから前記n本の応答報
告手段で応答することを受けた時にはバスの競合が発生
すると判断するバス競合エラー検出手段と、このバス競
合エラーを共通制御部へ報告するバス競合エラー報告手
段とを備えている。
は、共通制御部と、シーケンス番号#1〜#nで順に定
義したn個の回線アダプタと、前記共通制御部と前記回
線アダプタを接続するシステムバスとにより構成する通
信制御装置において、前記共通制御部が前記回線アダプ
タの選択を行う回線アドレス指示手段と、この回線アド
レス指示手段による指示回線番号が自回線アダプタのシ
ーケンス番号と一致しているかを検査するアドレスデコ
ード手段と、前記n個の回線アダプタをデイジーチェイ
ン式に接続し前記アドレスデコード手段により自回線ア
ダプタまたは自回線アダプタよりも前段に接続している
回線アダプタのいずれが前記システムバスに応答するか
を示すn本の応答報告手段と、応答しようとした時に他
のシーケンス番号の回線アダプタから前記n本の応答報
告手段で応答することを受けた時にはバスの競合が発生
すると判断するバス競合エラー検出手段と、このバス競
合エラーを共通制御部へ報告するバス競合エラー報告手
段とを備えている。
【0005】そして、前記共通制御部が回線アドレス
(i)を前記回線アドレス指示手段により指示してシー
ケンス番号#iの回線アダプタをアクセスした時、第n
〜第jの回線アダプタの前記応答報告手段はオフ状態で
あり、第iの回線アダプタは前記アドレスデコード手段
の検査結果が一致しているので第i〜第1の回線アダプ
タの前記応答報告手段がオン状態となって前記共通制御
部の要求に応答処理を行い、前記シーケンス番号#iの
回線アダプタをアクセスした時に前記第jの回線アダプ
タが故障して第jの回線アダプタの前記応答報告手段が
オンとなっている時には前記第iの回線アダプタの前記
バス競合エラー検出手段と前記バス競合エラー報告手段
により前記共通制御部へバス競合エラーを報告すること
を特徴とする。
(i)を前記回線アドレス指示手段により指示してシー
ケンス番号#iの回線アダプタをアクセスした時、第n
〜第jの回線アダプタの前記応答報告手段はオフ状態で
あり、第iの回線アダプタは前記アドレスデコード手段
の検査結果が一致しているので第i〜第1の回線アダプ
タの前記応答報告手段がオン状態となって前記共通制御
部の要求に応答処理を行い、前記シーケンス番号#iの
回線アダプタをアクセスした時に前記第jの回線アダプ
タが故障して第jの回線アダプタの前記応答報告手段が
オンとなっている時には前記第iの回線アダプタの前記
バス競合エラー検出手段と前記バス競合エラー報告手段
により前記共通制御部へバス競合エラーを報告すること
を特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の通信制御装置の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0008】本実施例は共通制御部101とシステムバ
ス103によりデイジーチェイン式に接続した回線アダ
プタ(以下LA(1),LA(i),LA(j),LA
(n)と記す)102を備え、システムバス103は回
線アドレス指示手段107とバス競合エラー報告手段1
08からなる。LA(1),LA(i),LA(j),
LA(n)102はそれぞれシーケンス番号#1,#
i,#j,#nを有し、各LA102はそれぞれ前段の
LA102に接続している応答報告手段(n),
(j),(i),(1)109を介して共通制御部10
1に、システムバス103に応答することを報告する。
共通制御部101は回線アドレス指示手段107により
LA(1)〜LA(n)の選択を行う。各LA、例えば
LA(i)102はアドレスデコード手段104とバス
競合エラー検出手段105とを備え、アドレスデコード
手段104はLA(i)102が回線アドレス指示手段
107の内容を受取り、指示回線番号が自LAのシーケ
ンス番号#iと一致しているかを検査する。バス競合エ
ラー検出手段105はLA(i)102が応答しようと
した時に他のシーケンス番号のLA(j),LA(n)
102から応答報告手段(j),(n)109により応
答することを受けた時にはバスの競合が発生すると判断
してバス競合エラー報告手段108により共通制御部1
01へ報告する。
ス103によりデイジーチェイン式に接続した回線アダ
プタ(以下LA(1),LA(i),LA(j),LA
(n)と記す)102を備え、システムバス103は回
線アドレス指示手段107とバス競合エラー報告手段1
08からなる。LA(1),LA(i),LA(j),
LA(n)102はそれぞれシーケンス番号#1,#
i,#j,#nを有し、各LA102はそれぞれ前段の
LA102に接続している応答報告手段(n),
(j),(i),(1)109を介して共通制御部10
1に、システムバス103に応答することを報告する。
共通制御部101は回線アドレス指示手段107により
LA(1)〜LA(n)の選択を行う。各LA、例えば
LA(i)102はアドレスデコード手段104とバス
競合エラー検出手段105とを備え、アドレスデコード
手段104はLA(i)102が回線アドレス指示手段
107の内容を受取り、指示回線番号が自LAのシーケ
ンス番号#iと一致しているかを検査する。バス競合エ
ラー検出手段105はLA(i)102が応答しようと
した時に他のシーケンス番号のLA(j),LA(n)
102から応答報告手段(j),(n)109により応
答することを受けた時にはバスの競合が発生すると判断
してバス競合エラー報告手段108により共通制御部1
01へ報告する。
【0009】共通制御部101が回線アドレスiを回線
アドレス指示手段107により指示してシーケンス番号
#iのLA(i)102をアクセスした時、LA(n)
〜LA(j)102の応答報告手段(n)〜(j)10
9はオフ状態であり、LA(i)102はアドレスデコ
ード手段104が番号の一致を検出してLA(i)〜L
A(1)102の応答報告手段(i)〜(1)109が
オン状態となり、共通制御部101の要求に応答処理を
行う。シーケンス番号#i106のLA(i)102を
アクセスした時にLA(j)102が故障し、LA
(j)102の応答報告手段(j)109がオンとなっ
ている時には、LA(i)102のバス競合エラー検出
手段105とバス競合エラー報告手段108により共通
制御部101へバス競合エラーを報告する。
アドレス指示手段107により指示してシーケンス番号
#iのLA(i)102をアクセスした時、LA(n)
〜LA(j)102の応答報告手段(n)〜(j)10
9はオフ状態であり、LA(i)102はアドレスデコ
ード手段104が番号の一致を検出してLA(i)〜L
A(1)102の応答報告手段(i)〜(1)109が
オン状態となり、共通制御部101の要求に応答処理を
行う。シーケンス番号#i106のLA(i)102を
アクセスした時にLA(j)102が故障し、LA
(j)102の応答報告手段(j)109がオンとなっ
ている時には、LA(i)102のバス競合エラー検出
手段105とバス競合エラー報告手段108により共通
制御部101へバス競合エラーを報告する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バス衝突
を検出するようにしたので、システムの信頼性を向上で
きるという効果を有する。
を検出するようにしたので、システムの信頼性を向上で
きるという効果を有する。
【図1】本発明の通信制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
101 共通制御部 102 回線アダプタ(LA(1),LA(i),L
A(j),LA(n)) 103 システムバス 104 アドレスデコード手段 105 バス競合エラー検出手段 106 シーケンス番号(#1,#i,#j,#n) 107 回線アドレス指示手段 108 バス競合エラー報告手段 109 応答報告手段(1),(i),(j),
(n)
A(j),LA(n)) 103 システムバス 104 アドレスデコード手段 105 バス競合エラー検出手段 106 シーケンス番号(#1,#i,#j,#n) 107 回線アドレス指示手段 108 バス競合エラー報告手段 109 応答報告手段(1),(i),(j),
(n)
Claims (2)
- 【請求項1】 共通制御部と、シーケンス番号#1〜#
nで順に定義したn個の回線アダプタと、前記共通制御
部と前記回線アダプタを接続するシステムバスとにより
構成する通信制御装置において、前記共通制御部が前記
回線アダプタの選択を行う回線アドレス指示手段と、こ
の回線アドレス指示手段による指示回線番号が自回線ア
ダプタのシーケンス番号と一致しているかを検査するア
ドレスデコード手段と、前記n個の回線アダプタをデイ
ジーチェイン式に接続し前記アドレスデコード手段によ
り自回線アダプタまたは自回線アダプタよりも前段に接
続している回線アダプタのいずれが前記システムバスに
応答するかを示すn本の応答報告手段と、応答しようと
した時に他のシーケンス番号の回線アダプタから前記n
本の応答報告手段で応答することを受けた時にはバスの
競合が発生すると判断するバス競合エラー検出手段と、
このバス競合エラーを共通制御部へ報告するバス競合エ
ラー報告手段とを備えることを特徴とする通信制御装
置。 - 【請求項2】 前記共通制御部が回線アドレス(i)を
前記回線アドレス指示手段により指示してシーケンス番
号#iの回線アダプタをアクセスした時、第n〜第jの
回線アダプタの前記応答報告手段はオフ状態であり、第
iの回線アダプタは前記アドレスデコード手段の検査結
果が一致しているので第i〜第1の回線アダプタの前記
応答報告手段がオン状態となって前記共通制御部の要求
に応答処理を行い、前記シーケンス番号#iの回線アダ
プタをアクセスした時に前記第jの回線アダプタが故障
して第jの回線アダプタの前記応答報告手段がオンとな
っている時には前記第iの回線アダプタの前記バス競合
エラー検出手段と前記バス競合エラー報告手段により前
記共通制御部へバス競合エラーを報告することを特徴と
する請求項1記載の通信制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3229287A JPH0567043A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3229287A JPH0567043A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 通信制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567043A true JPH0567043A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16889758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3229287A Pending JPH0567043A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 通信制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0567043A (ja) |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP3229287A patent/JPH0567043A/ja active Pending
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