JPH0566686A

JPH0566686A - ノート用電子写真装置

Info

Publication number: JPH0566686A
Application number: JP22736891A
Authority: JP
Inventors: Tsunehide Takahashi; 恒秀高橋; Yu Yasuse; 祐安瀬; Yoshikuni Miyoshi; 美都三好; Kazuo Takahashi; 和夫高橋; Kazuharu Yoshikawa; 一治吉川
Original assignee: Ricoh Co Ltd
Current assignee: Ricoh Co Ltd
Priority date: 1991-09-06
Filing date: 1991-09-06
Publication date: 1993-03-19

Abstract

(57)【要約】【目的】普段使用しているノートに直接複写できるノー
ト用電子写真装置を提供すること。【構成】電子写真装置において、感光体２と同期して回
転し現像された顕像を一時的に転写保持する一時的転写
保持部材５と、最終的に転写が施される最終転写物１３
を載置する最終転写物載置部１４と、最終転写物１３を
固定する固定手段１１、１２と、一時的転写保持部材１
５を最終転写物１３に加熱圧接し転写定着させる転写定
着手段６と、最終転写物載置部１４を一時的転写保持部
材１５の回転に同期して移動させる移動手段２１、２２
を具備したこと。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、原稿の画像を直接ノー
トに複写できる複写装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】複写物をノート状の冊子の形態で利用し
たいとの要求がある。一方、原稿の画像をシート状の転
写紙に転写する複写装置がある。従って、前記要求を満
たすべく、得られたシート状の複写物を後でノート状に
製本し直すか、シート状の複写物をノートに切り貼りす
るとの作業が行われている。なお、製本作業を容易にす
るべく、綴代を自動的に設定する技術に関するものが提
案されている（特開昭６１−１７４５６号公報参照）。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】前記製本作業は煩雑で
あるし、切り貼り作業では、資源の無駄も生ずるとの問
題がある。

【０００４】従って、本発明は、普段使用しているノー
トに直接複写できるノート用電子写真装置を提供するこ
とを目的とする。

【０００５】

【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明におけるノート用電子写真装置においては、
（１）．感光体と同期して回転し現像された顕像を一時
的に転写保持する一時的転写保持部材と、最終的に転写
が施される最終転写物を載置する最終転写物載置部と、
最終転写物を固定する固定手段と、一時的転写保持部材
を最終転写物に加熱圧接し転写定着させる転写定着手段
と、最終転写物載置部を一時的転写保持部材の回転に同
期して移動させる移動手段を具備することとした。

【０００６】（２）．（１）において、一時的転写保持
部材がループ状のベルトであり、このベルトが感光体と
当接する部分の裏側に設けられた転写器と、前記ベルト
が最終転写物と当接する部分の裏側に設けられた転写定
着用ローラーと、前記ベルトの張りを一定に保つ張設手
段と、転写後の前記ベルト表面を清掃する清掃手段を具
備した構成とすることもできる。

【０００７】（３）．（１）において、一時的転写保持
部材がローラーにその一端側を巻かれたベルトであり、
他の一端側が巻取り用ローラーに固定され、このベルト
と感光体が当接する部分の裏側に配設された転写器と、
前記ベルトが最終転写物と当接する部分の裏側に配設さ
れた転写定着用のローラーと、前記ベルトの張りを一定
に保つ張設手段を具備した構成とすることもできる。

【０００８】（４）．（１）において、最終転写物載置
部は上下、前後に可動であり、最終転写物の設置、取り
出し時に、一時的転写保持部材から離間されることとす
ることもできる。

【０００９】（５）．（１）において、最終転写物載置
部はこれに置かれた最終転写物のサイズを検出するサイ
ズ検出手段を具備し、検出結果に応じて転写開始位置、
転写停止位置の制御及び倍率の制御をすることとするこ
ともできる。

【００１０】（６）．（５）において、最終転写物載置
部は最終転写物の中央を検出する中央検出手段を具備
し、検出結果に応じて転写開始位置、転写停止位置の制
御を行うこととすることもできる。

【００１１】（７）．（１）において、最終転写物がノ
ートであり、このノートをめくる頁めくり手段を具備
し、頁めくり操作時は最終転写物載置部が一時的転写保
持部材から離間されることとすることもできる。

【００１２】（８）．（５）において、最終転写物載置
部は最終転写物の中央を検出する中央検出手段を具備
し、検出結果に応じて転写開始位置、転写停止位置の制
御を行うとともに最終転写物の中央を検出する中央検出
手段における中央検出結果、または、最終転写物載置部
に置かれた最終転写物のサイズを検出するサイズ検出手
段におけるサイズ検出結果に応じてノートの中央両側の
押さえ位置を決めるとともに、ノートの転写部が平面に
なるよう押さえる押さえ手段を具備した構成とすること
もできる。

【００１３】（９）．（７）における頁めくり手段はノ
ート固定手段を兼ね、（５）におけるサイズ検出手段に
よるサイズ検出結果に応じて、固定位置を制御すること
もできる。

【００１４】（１０）．（６）における中央検出結果、
または、（５）におけるサイズ検出結果に応じてノート
の中央両側の押さえ位置を決め、ノートの転写部が平面
になるよう押さえる押さえ手段を具備させることもでき
る。

【００１５】（１１）．（７）乃至（９）において、頁
めくり手段は、高摩擦ローラー部材であり、中央に紙を
送る方向に圧接して移動する移動手段と、前記高摩擦ロ
ーラーを前記同方向に回転させる回転手段を具備した構
成とすることもできる。

【００１６】（１２）．（１１）において、頁めくり手
段は、ローラー回転により該ローラから離脱した頁を反
対側の頁に運ぶ頁運び手段と、頁がめくられてくる側の
ノート固定手段をノートの範囲外に移動する移動手段を
具備した構成とすることもできる。

【００１７】（１３）．（１）において、最終転写物が
ノートであり、このノートをめくる頁めくり手段を具備
し、頁めくり操作時は最終転写物載置部が一時的転写保
持部材から離間されるとともに、このめくり手段はノー
ト固定手段を兼ね、ノートのサイズ検出手段によるサイ
ズ検出結果に応じて固定位置を制御するものであり、前
記頁めくり手段は、高摩擦ローラー部材であり、中央に
紙を送る方向に圧接して移動する移動手段と、前記高摩
擦ローラーを前記同方向に回転させる回転手段を具備
し、ローラー回転により該ローラから離脱した頁を反対
側の頁に運ぶ頁運び手段と、頁がめくられてくる側のノ
ート固定手段をノートの範囲外に移動する移動手段を付
帯している構成とすることもできる。

【００１８】

【作用】感光体上に形成された顕像が一時的転写保持部
材に一旦転写され、しかる後、最終転写物載置台上に平
面状に固定載置されたノート若しくはノート状の最終転
写物に転写が行われる。

【００１９】

【実施例】

１．請求項１、２、４に対応する例本発明に適用される複写プロセスはカールソンプロセス
である。図１において、符号２はドラム状の感光体を示
し、複写に際しては矢印の向きに回転駆動される。この
回転中に、先ず、この感光体の周囲に配置された帯電器
１により感光体は暗中にて一様に帯電される。

【００２０】この帯電後の感光体は、回動中に、図示を
省略した周知の露光手段によって、所望の複写されるべ
き目的の複写画像を結像露光され、潜像が担持される。
この潜像は現像器３のトナーにより顕像化される。

【００２１】このドラム状をした感光体の下端位置には
ループ状のベルトからなる一時的転写保持部材５が、い
ずれもローラーからなる張設手段４、９及び加熱加圧手
段としての転写定着用ローラー６等により張りを一定に
して支持されており、感光体と同期して回転されるよう
になっている。また、この一時的転写保持部材５が感光
体２と当接する部分の裏側には転写器１０が設けられて
いる。

【００２２】かかる構成により、感光体上の顕像は一時
的転写保持部材５の裏面より転写器１０の作用により、
一時的転写保持部材５に転写される。転写後の感光体は
クリーニング手段８により清掃された後、除電器７によ
り除電されて次の画像形成に備えられる。

【００２３】加熱加圧手段６の下方には台状の最終転写
物保持部１４があり、この最終転写物保持部の上に最終
転写物１３がローラー状の固定手段により固定されてい
る。この固定された状態で最終転写物１３を一時的転写
保持部材５に対し転写位置決めするとともに、適度の転
写圧で圧接させまた、最終転写物１３を設置、取外しを
容易にすべく、最終転写物保持部１４は上下（図の上下
方向）、前後（図の紙面を貫く方向）に可動であり、一
時的転写保持部材５に対しその位置を自在に変えること
ができるようになっている。

【００２４】一時的転写保持部材５の像をずれなく最終
転写物１３上に転写させるべく、最終転写物保持部１４
は、一時的転写保持部材５の回転に同期して往復運動さ
せられるようになっている。

【００２５】そのための一つの構成例としては図２に示
すように一時的転写保持部材１４の回転と同期して回転
するピニオンからなる移動手段２２を設け、この移動手
段２２を最終転写物保持部１４と一体的に設けられたラ
ックからなる移動手段２１に噛みあわせた例が挙げられ
る。

【００２６】かかる構成により、所定の位置に定められ
た最終転写物１３は一時的転写保持部材１４と同期して
移動し、この移動中に転写定着用ローラー６の働きと相
まって一時的転写保持部材上の顕像が最終転写物上に転
写されつつ定着がされる。転写後の一時的転写保持部材
５はベルトクリーナー１８により清掃される。

【００２７】最終転写物保持部１４を一時的転写保持部
材５を同期して移動させる手段としては、図２に挙げた
例の他に図３の例を挙げることができる。この例では、
最終転写物保持部１４は移動しない。転写定着ローラー
６の同軸上にはピニオン２２´が設けられ、このピニオ
ン２２´は最終転写物保持部１４と平行に不動配置され
たラック２３と噛み合わされている。

【００２８】張設手段４は固定であるが、張設手段９は
最終転写物保持部１４と平行な矢印の向きに可動に付勢
されている。これにより一時的転写保持部材５とともに
転写定着ローラー及びラック２２´が回転するとこれに
伴い、一時的転写保持部材５は最終転写物保持部１４に
一定の圧力で接しつつ転動し、転写がなされる。

【００２９】前記各転写方法に関しては、特開昭６３−
３１１２６３号公報に開示があり、転写と定着を同時に
する方法については、特開昭６２−８１６５８号公報に
開示がある。された内容に準ずる。

【００３０】２．請求項３に対応する例本例は一時的転写保持部材５を使い捨てにする場合の構
成例である。この場合は図４に示すように一時的転写保
持部材５の一端側はローラー１９に巻き取られている。
他端側は張りを一定に保つ張設手段としてのローラー４
´、９、´転写定着ローラー６などを経て巻取りローラ
ー２０に導かれ、巻き取られるようになっている。この
例は図１における一時的転写保持部材５の構成に代えて
実施される。

【００３１】３．請求項５乃至１３に対応する例図１において、最終転写物保持部１４には最終転写物１
３の中央を検出する中央検出手段としての中央検出器１
６、サイズを検出するサイズ検出手段としてのサイズ検
出器１５、１７が内蔵されていて、これらの検出結果に
基づき、最終転写物保持部１４の位置が設定されて転写
範囲が制御される。転写範囲の制御に関しては特開昭６
０−１７４５６号公報に開示がある。

【００３２】つまり、最終転写物１３の中央は中央検出
器１６の検知結果に応じて定められ、その位置にて最終
転写物を固定手段１１、１２で押さえ、ノート面を水平
に維持する。この固定手段１１は頁めくり手段としても
機能する。頁めくり時には、最終転写物保持部１４は下
降して最終転写物が一時的転写保持部材５と干渉するこ
とを回避する。

【００３３】また、最終転写物保持部１４は最終転写物
をセットする時と取り出し時に、自動的または手動によ
り転写定着用ローラー６から離間下降され、手前に引き
だされる。

【００３４】頁めくりは固定手段１１、１２を用いて行
う。以下に頁めくりの動作について説明する。先ず、図
５に示すように頁めくりローラー１１−１を最終転写物
の端面より中央に向けて移動し、１枚目を分離する。

【００３５】次に、頁めくりローラー１１−１を回転手
段により時計回りの向きに回転させてローラーから１枚
目の後端を離脱させる。次に、図６に示すように中央を
押さえていた頁運び手段としてのローラー１２−１をロ
ーラー１１−１の手前に移動させ、紙を圧接した状態で
中央に移動すると同時に回転を加え、前記離脱した頁を
送り、頁めくりを完了させる。

【００３６】なお、これに先立ち、他端のローラー１１
−２、１２−２を移動手段により最終転写物１３から退
避させる。そして、頁がめくられた後は図５の位置に復
帰して頁をめくられた側の最終転写物を固定する。これ
らの頁めくりにかかるローラーは高摩擦部材を使用す
る。

【００３７】最終転写物保持部１４の始点、終点、つま
り、転写開始位置、転写停止位置は変倍率に応じ、サイ
ズ検出器１５、１７、中央検出器１６などの検出結果に
より制御される。

【００３８】前記変倍操作は、例えば原稿のサイズと最
終転写物のサイズとが不一致のとき、自動又は手動操作
で縮小コピーを得るような場合に適用される。自動変倍
方法については、特開昭６３−８０２７１号公報に詳細
な開示がある。また、前記各種検出器については、特開
昭５６−７８８４９号公報に詳細な開示がある。

【００３９】

【発明の効果】本発明により、普段使用しているノート
に直接複写を行うことができ、製本作業の煩雑さ、切り
貼り作業に伴う資源の無駄づかいを回避することができ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明によるノート用電子写真装置の全体構成
の説明図である。

【図２】一時的転写保持部材を最終転写物載置部と同期
させる手段の説明図である。

【図３】一時的転写保持部材を最終転写物載置部と同期
させる手段の他の例の説明図である。

【図４】一時的転写紙保持部材の他の設定例の説明図で
ある。

【図５】頁めくり手順の説明図である。

【図６】頁めくり手順の説明図である。

【符号の説明】

２感光体５一時的転写保持部材６（転写定着手段としての）転写定着ローラー１１固定手段１２固定手段１３最終転写物１４最終転写物保持部材２１移動手段２２移動手段

フロントページの続き (72)発明者高橋和夫東京都大田区中馬込１丁目３番６号・株式会社リコー内 (72)発明者吉川一治東京都大田区中馬込１丁目３番６号・株式会社リコー内

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】電子写真装置において、感光体と同期して
回転し現像された顕像を一時的に転写保持する一時的転
写保持部材と、最終的に転写が施される最終転写物を載
置する最終転写物載置部と、最終転写物を固定する固定
手段と、一時的転写保持部材を最終転写物に加熱圧接し
転写定着させる転写定着手段と、最終転写物載置部を一
時的転写保持部材の回転に同期して移動させる移動手段
を具備したことを特徴とするノート用電子写真装置。
【請求項２】請求項１において、一時的転写保持部材が
ループ状のベルトであり、このベルトが感光体と当接す
る部分の裏側に設けられた転写器と、前記ベルトが最終
転写物と当接する部分の裏側に設けられた転写定着用ロ
ーラーと、前記ベルトの張りを一定に保つ張設手段と、
転写後の前記ベルト表面を清掃する清掃手段を具備した
ことを特徴とするノート用電子写真装置。
【請求項３】請求項１において、一時的転写保持部材が
ローラーにその一端側を巻かれたベルトであり、他の一
端側が巻取り用ローラーに固定され、このベルトと感光
体が当接する部分の裏側に配設された転写器と、前記ベ
ルトが最終転写物と当接する部分の裏側に配設された転
写定着用のローラーと、前記ベルトの張りを一定に保つ
張設手段を具備したことを特徴とするノート用電子写真
装置。
【請求項４】請求項１において、最終転写物載置部は上
下、前後に可動であり、最終転写物の設置、取り出し時
に、一時的転写保持部材から離間されることを特徴とす
るノート用電子写真装置。
【請求項５】請求項１において、最終転写物載置部はこ
れに置かれた最終転写物のサイズを検出するサイズ検出
手段を具備し、検出結果に応じて転写開始位置、転写停
止位置の制御及び倍率の制御をすることを特徴とするノ
ート用電子写真装置。
【請求項６】請求項５において、最終転写物載置部は最
終転写物の中央を検出する中央検出手段を具備し、検出
結果に応じて転写開始位置、転写停止位置の制御を行う
ことを特徴とするノート用電子写真装置。
【請求項７】請求項１において、最終転写物がノートで
あり、このノートをめくる頁めくり手段を具備し、頁め
くり操作時は最終転写物載置部が一時的転写保持部材か
ら離間されることを特徴とするノート用電子写真装置。
【請求項８】請求項５において、最終転写物載置部は最
終転写物の中央を検出する中央検出手段を具備し、検出
結果に応じて転写開始位置、転写停止位置の制御を行う
とともに最終転写物の中央を検出する中央検出手段にお
ける中央検出結果、または、最終転写物載置部に置かれ
た最終転写物のサイズを検出するサイズ検出手段におけ
るサイズ検出結果に応じてノートの中央両側の押さえ位
置を決めるとともに、ノートの転写部が平面になるよう
押さえる押さえ手段を具備したことを特徴とするノート
用電子写真装置。
【請求項９】請求項７における頁めくり手段１１はノー
ト固定手段を兼ね、請求項におけるサイズ検出手段によ
るサイズ検出結果に応じて固定位置を制御することを特
徴とするノート用電子写真装置。
【請求項１０】請求項６における中央検出結果、また
は、請求項５におけるサイズ検出結果に応じてノートの
中央両側の押さえ位置を決め、ノートの転写部が平面に
なるよう押さえる押さえ手段を具備したことを特徴とす
るノート用電子写真装置。
【請求項１１】請求項７乃至請求項９において、頁めく
り手段は、高摩擦ローラー部材であり、中央に紙を送る
方向に圧接して移動する移動手段と、前記高摩擦ローラ
ーを前記同方向に回転させる回転手段を具備したことを
特徴とするノート用電子写真装置。
【請求項１２】請求項１１において、頁めくり手段は、
ローラー回転により該ローラから離脱した頁を反対側の
頁に運ぶ頁運び手段と、頁がめくられてくる側のノート
固定手段をノートの範囲外に移動する移動手段を具備し
たことを特徴とするノート用電子写真装置。
【請求項１３】請求項１において、最終転写物がノート
であり、このノートをめくる頁めくり手段を具備し、頁
めくり操作時は最終転写物載置部が一時的転写保持部材
から離間されるとともに、このめくり手段１１はノート
固定手段を兼ね、ノートのサイズ検出手段によるサイズ
検出結果に応じて固定位置を制御するものであり、前記
頁めくり手段は、高摩擦ローラー部材であり、中央に紙
を送る方向に圧接して移動する移動手段と、前記高摩擦
ローラーを前記同方向に回転させる回転手段を具備し、
ローラー回転により該ローラから離脱した頁を反対側の
頁に運ぶ頁運び手段と、頁がめくられてくる側のノート
固定手段をノートの範囲外に移動する移動手段を付帯し
ていることを特徴とするノート用電子写真装置。