JPH0566659A - プロセスカートリツジ - Google Patents

プロセスカートリツジ

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Publication number
JPH0566659A
JPH0566659A JP2403560A JP40356090A JPH0566659A JP H0566659 A JPH0566659 A JP H0566659A JP 2403560 A JP2403560 A JP 2403560A JP 40356090 A JP40356090 A JP 40356090A JP H0566659 A JPH0566659 A JP H0566659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
process cartridge
discharged toner
developing device
waste toner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2403560A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Nishio
行生 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2403560A priority Critical patent/JPH0566659A/ja
Publication of JPH0566659A publication Critical patent/JPH0566659A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は電子写真装置における感光ドラムと廃
トナータンクと現像器とを有するプロセスカートリッジ
と呼ばれる部分の機構に関し、プロセスカートリッジの
使用寿命を延命させて省資源化に寄与することを目的と
する。 【構成】少なくとも感光ドラム10と廃トナータンク14と
が一体になっているプロセスカートリッジにおいて、前
記廃トナータンク内に蓄溜した廃トナーT2を現像器12
内へ戻す排出機構30を設けるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真装置における感
光ドラムと廃トナータンクと現像器とを有するプロセス
カートリッジと呼ばれる部分の機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来においては、感光ドラム、廃トナー
タンク、及び現像器を一体化したプロセスカートリッジ
が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記プロセスカートリ
ッジでは、廃トナーの収容能力でその寿命が決定され、
感光ドラム等の部品に何らの不具合がないにもかかわら
ずプロセスカートリッジ全体を廃棄しなければならない
という無駄があった。また、現像器内のトナーの消耗に
よっても寿命が決定される。
【0004】依って本発明はプロセスカートリッジの使
用寿命を延命させて省資源化に寄与することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は、少なくとも感光ドラムと廃トナータンクとが一体に
なっているプロセスカートリッジにおいて、前記廃トナ
ータンク内に蓄溜した廃トナーを現像器内へ戻す排出機
構を設けたプロセスカートリッジを提供する。
【0006】
【作用】廃トナータンク内に廃トナーが蓄溜しても、該
廃トナーを現像器内へ戻すことにより、廃トナーの容量
にかかわらずプロセスカートリッジが継続使用できる。
この場合、現像器内のトナーの消耗によっても寿命がく
るが、これに対しては新規トナーの供給口を現像器内に
設ければよく、また、廃トナーの再利用による印字品質
の低下に対しては、所定量のコピーに関しては廃トナー
を現像器内へ戻すことなく、所定量のコピーを終了した
後に廃トナーを現像器内へ戻すよう排出機構を工夫する
ことにより対処できる。
【0007】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き、更に詳細に説明する。図1を参照すると、感光ドラ
ム10の下方には現像器12が配設されており、該現像器12
の下部にはトナー供給口32から供給された新規なトナー
T1が蓄溜されている。このトナーT1はアジテータ22
によって攪拌されつつ供給ローラ18を介して現像ローラ
20の外周にトナー層を形成させる。このトナー層はドク
ターブレード24によって所定の厚さに規制され、感光ド
ラム10に静電付着してトナー像を形成する。
【0008】上記トナー像は用紙26に転写されてその大
部分のトナーは感光ドラム10から離脱するが、一部は付
着したまま残る。それをクリーニングブレード16によっ
て掻き取り、廃トナータンク14内に蓄溜させる。上記廃
トナータンク14には廃トナーT2を廃トナータンク14か
ら排出させる排出機構30の一部を成すスクリューコンベ
ア30aが廃トナータンク14の底部から所定の高さ位置に
設けられている。即ち、喫水線L1以上の高さに蓄溜さ
れた廃トナーを排出することができ、また、スクリュー
コンベア30aは廃トナーT2が該スクリューコンベア30
aに被されば被さる程その排出量が増加するため、上方
の喫水線L2以上に廃トナーが蓄溜することのないよう
に設計されている。
【0009】廃トナーが喫水線L1の位置まで蓄溜する
間は、新規に供給されたトナーT1によって用紙26にコ
ピーがなされ、その印字品質は保障されている。従っ
て、例えば一万枚の印字品質が保障される。その後使用
を継続すると、廃トナーT2は増加し、スクリューコン
ベア30a、サブチャンバー30b、並びに他のスクリュー
コンベア30cを介して喫水線L1上の廃トナーが現像器
12内へ戻され、新規なトナーT1と混合されて使用され
ることとなる。従って、以後のコピーは印字品質が低下
することとなる。しかし、ユーザー側の使用目的によっ
てはそれで充分な場合もあり、この様な状態で継続使用
するか否かはユーザーに一任すればよいのである。
【0010】また、新規に供給されたトナーは、コピー
枚数が増えるに従ってその量が減少する。このことによ
りプロセスカートリッジ全体を廃棄する無駄を防止する
ため、前述の如く、現像器12には新規トナーを供給可能
なトナー供給口32が設けてある。このトナー供給口32は
新規トナータンク(図示せず)に接続されているか、さ
もなくば、常時は蓋部材によってカバーされていること
は勿論のことである。
【0011】本発明においては現像器12は感光ドラム10
に対して一体構造であっても、別体構造であってもよい
が、廃トナータンク14は感光ドラム10と一体であること
が前提となる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかな様に本発明によ
れば、廃トナーの収容能力によってプロセスカートリッ
ジの寿命が定まることがなく、プロセスカートリッジの
使用寿命を延命させて省資源化に寄与することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジを示す断面
図である。
【符号の説明】 10…感光ドラム 12…現像器 14…廃トナータンク 30a…スクリューコンベア 32…トナー供給口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも感光ドラム(10)と廃トナー
    タンク(14)とが一体になっているプロセスカートリッ
    ジにおいて、前記廃トナータンク内に蓄溜した廃トナー
    (T2)を現像器(12)内へ戻す排出機構(30)を設け
    たことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記排出機構が前記廃トナータンク(1
    4)内の底部から所定高さの位置に設けられた廃トナー
    搬出用のスクリュー(30a)を具備して成る請求項1の
    プロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記現像器(12)は外部から新規トナー
    の補給可能なトナー供給口 (32)を具備して成る請求項
    1又は2のプロセスカートリッジ。
JP2403560A 1990-12-19 1990-12-19 プロセスカートリツジ Withdrawn JPH0566659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2403560A JPH0566659A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 プロセスカートリツジ

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JP2403560A JPH0566659A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 プロセスカートリツジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0566659A true JPH0566659A (ja) 1993-03-19

Family

ID=18513290

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JP2403560A Withdrawn JPH0566659A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 プロセスカートリツジ

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JP (1) JPH0566659A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015113966A1 (de) 2014-08-26 2016-03-03 Sindoh Co., Ltd. Kartuschenbaugruppe und Verschlussbaugruppe für bilderzeugendes Gerät
US9575459B2 (en) * 2015-05-13 2017-02-21 Sindoh Co., Ltd. Toner recycling device for image forming apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015113966A1 (de) 2014-08-26 2016-03-03 Sindoh Co., Ltd. Kartuschenbaugruppe und Verschlussbaugruppe für bilderzeugendes Gerät
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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980312