JPH0566068A - 冷暖房装置 - Google Patents

冷暖房装置

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Publication number
JPH0566068A
JPH0566068A JP3225815A JP22581591A JPH0566068A JP H0566068 A JPH0566068 A JP H0566068A JP 3225815 A JP3225815 A JP 3225815A JP 22581591 A JP22581591 A JP 22581591A JP H0566068 A JPH0566068 A JP H0566068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
heating
differential pressure
way valve
heat exchanger
Prior art date
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Pending
Application number
JP3225815A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Nakagawa
信博 中川
Kazuhiko Machida
和彦 町田
Masao Kurachi
正夫 蔵地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP3225815A priority Critical patent/JPH0566068A/ja
Publication of JPH0566068A publication Critical patent/JPH0566068A/ja
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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 暖房起動時に利用側四方弁の保証差圧を短時
間で確保して、利用側四方弁にパイロット式を使用した
場合にも動作不良がなく、確実にかつ短時間で暖房運転
を開始できる冷暖房装置。 【構成】 利用側冷媒サイクル26の利用側四方弁9と
室内流量弁24との間の室外機23内に位置する冷媒流
量制限装置20と、冷房ないし暖房を検知する冷暖モー
ド検知手段16と、冷媒ポンプ8の吐出側と吸入側の圧
力差を検知する差圧検知手段28と、検知した圧力差が
設定値に達したか判定する差圧判定手段29と、暖房起
動時に冷媒ポンプ8を駆動し、差圧判定手段29の信号
に基づいて圧力差が設定値に達するまでは冷媒流量制限
装置20を動作させる暖房起動時利用側機器駆動手段2
7と、差圧判定手段29の信号に基づいて圧力差が設定
値に達した後に利用側四方弁9を駆動し、冷媒流量制限
装置20の動作を解除する暖房運転利用側機器駆動手段
30とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱源側冷媒サイクルと利
用側冷媒サイクルに分離された冷暖房装置の詳しくは暖
房起動時の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては特開昭62−272
040号公報で知られるような冷暖房装置がある。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の技術につ
いて説明する。図3において、1は圧縮機、2はOFF
時に冷房サイクルとなる熱源側四方弁、3は熱源側熱交
換器、4は減圧装置、5は第1補助熱交換器であり、こ
れらを環状に連接して熱源側冷媒サイクル6を形成して
いる。7は第2補助熱交換器で、第1補助熱交換器5と
熱交換するように一体に形成されている。8は冷媒を搬
送する冷媒ポンプ、9はOFF時に冷房サイクルとなる
利用側四方弁、10は冷房時と暖房時の冷媒量を調整す
る冷媒量調整タンクであり、これらは室外機11に収納
されている。
【0004】12は利用側熱交換器であり、室内機13
に収納されている。第2補助熱交換器7,冷媒ポンプ
8,利用側四方弁9,冷媒量調整タンク10,利用側熱
交換器12を環状に連接して利用側冷媒サイクル14を
形成している。
【0005】15は冷房,暖房,室温等を設定するリモ
コンである。16は冷房ないし暖房を検知する冷暖モー
ド検知手段であり、17は冷媒ポンプ8,利用側四方弁
9を駆動する利用側機器駆動手段であり、18は圧縮機
1,熱源側四方弁2を駆動する熱源側機器駆動手段であ
る。
【0006】以上のように構成された冷暖房装置につい
て、その動作を説明する。まず、冷房起動時の動作を図
4のフロー図で説明する。
【0007】ステップ1は冷房・暖房の判定ルーチンで
あり、冷暖モード検知手段16にて行う。リモコン15
で冷房運転を指定した場合には、ステップ4へ移行す
る。ステップ4は利用側機器駆動手段17により、冷媒
ポンプ8をONし、利用側四方弁9をOFFのままにし
て、ステップ5に移行する。ステップ5は熱源側機器駆
動手段18により、圧縮機1をONし、熱源側四方弁2
をOFFのままにしておく。
【0008】こうして冷房運転を開始した冷暖房装置の
冷媒の流れは図3中の実線矢印で表される。熱源側冷媒
サイクル6では、圧縮機1からの高温高圧ガスはOFF
となっている熱源側四方弁2を通り熱源側熱交換器3で
放熱して凝縮液化し、減圧装置4で減圧され、第1補助
熱交換器5で蒸発して熱源側四方弁2を通り圧縮機1へ
循環する。
【0009】この時、利用側冷媒サイクル14の第2補
助熱交換器7と第1補助熱交換器5が熱交換し、利用側
冷媒サイクル14内の冷媒が冷却されて液化する。この
液化した冷媒はOFFとなっている利用側四方弁9,冷
媒量調整タンク10,冷媒ポンプ8を通り、利用側熱交
換器12に送られて、室内を冷房して吸熱蒸発しガス化
して、第2補助熱交換器7に循環する。
【0010】次に、暖房起動時の動作を図4のフロー図
で説明する。リモコン15で暖房運転を指定した場合に
は、ステップ1からステップ2へ移行する。ステップ2
は利用側機器駆動手段17により、冷媒ポンプ8をON
し、利用側四方弁9をONして、利用側冷媒サイクル1
4を暖房サイクルに切換えて、ステップ3へ移行する。
ステップ3は熱源側機器駆動手段18により、圧縮機1
をONし、熱源側四方弁2をONして、熱源側冷媒サイ
クル6を暖房サイクルに切換える。
【0011】こうして暖房運転を開始した冷暖房装置の
冷媒の流れは図3中の破線矢印で表される。熱源側冷媒
サイクル6では、圧縮機1からの高温高圧ガスはONと
なっている熱源側四方弁2を通り第1補助熱交換器5で
放熱して凝縮液化し、減圧装置4で減圧され、熱源側熱
交換器3で蒸発して熱源側四方弁2を通り圧縮機1へ循
環する。
【0012】この時、利用側冷媒サイクル14の第2補
助熱交換器7と第1補助熱交換器5が熱交換し、利用側
冷媒サイクル14内の冷媒が加熱されてガス化する。こ
のガス化した冷媒は利用側熱交換器12に送られて、室
内を暖房して放熱凝縮し液化して、ONとなっている利
用側四方弁9,冷媒量調整タンク10,冷媒ポンプ8を
通り、第2補助熱交換器7に循環する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、暖房起動時に圧縮機と熱源側四方弁がO
Nするまでは、利用側冷媒サイクル内の冷媒は第2補助
熱交換器で加熱されず、乾き度が小さいので、圧力損失
が小さい。このため、冷媒ポンプの吐出側と吸入側との
圧力差が小さい。従って、駆動時に一定値以上の圧力差
(保証差圧)を必要とするパイロット式四方弁を利用側
四方弁に使用した場合には、圧力差が保証差圧に達しな
いため、利用側四方弁をONしても暖房サイクルに切換
わらず、暖房運転できないという課題を有していた。
【0014】本発明は上記課題を解決するもので暖房起
動時に利用側四方弁の保証差圧を短時間で確保して、利
用側四方弁にパイロット式を使用した場合にも動作不良
がなく、確実にかつ短時間で暖房運転を開始できる冷暖
房装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の冷暖房装置は、利用側冷媒サイクルの利用
側四方弁と室内流量弁との間の室外機内に位置する冷媒
流量制限装置と、冷房ないし暖房を検知する冷暖モード
検知手段と、冷媒ポンプの吐出側と吸入側の圧力差を検
知する差圧検知手段と、検知した圧力差が設定値に達し
たか判定する差圧判定手段と、暖房起動時に冷媒ポンプ
を駆動し、差圧判定手段の信号に基づいて圧力差が設定
値に達するまでは冷媒流量制限装置を動作させる暖房起
動時利用側機器駆動手段と、差圧判定手段の信号に基づ
いて圧力差が設定値に達した後に利用側四方弁を駆動
し、冷媒流量制限装置の動作を解除する暖房運転利用側
機器駆動手段を設けている。
【0016】
【作用】本発明は上記のような構成により、暖房起動時
に、暖房起動時利用側機器駆動手段により冷媒ポンプを
駆動した後、冷媒流量制限装置を動作させて冷媒ポンプ
吐出側の冷媒循環量を絞り、冷媒ポンプの吐出側と吸入
側の圧力差を大きくする。冷媒流量制限装置は室外機内
に設けられており、利用側冷媒サイクルが長配管や高程
差を有する場合にも、短時間で圧力差を大きくできる。
【0017】この圧力差を差圧検知手段で検知し、差圧
判定手段で利用側四方弁の保証差圧と比較判定する。そ
して、圧力差が保証差圧に達したことを判定した後に、
暖房運転利用側機器駆動手段により利用側四方弁をON
して暖房サイクルとし、冷媒流量制限装置の動作を解除
して冷媒循環量を多くする。
【0018】これにより、利用側四方弁にパイロット式
を使用した場合にも、短時間で正常に動作させ、暖房サ
イクルに切換えることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図2を用い
て説明する。図1は本実施例における冷暖房装置の冷媒
サイクル図であり、図2はその起動時の動作フロー図で
ある。尚、従来と同一構成については同一符号を付し、
その詳細な説明を省略する。
【0020】図1において、19a,19bはそれぞれ
冷媒ポンプ8の吐出側と吸入側の圧力を検知する圧力セ
ンサーである。20は冷媒流量制限装置であり、電磁弁
21と、これをバイパスするバイパス管22とで構成さ
れている。23は室外機である。24は利用側熱交換器
12と直列に設けた室内流量弁(電動流量弁)であり、
室内機25に収納されている。26は利用側冷媒サイク
ルである。
【0021】27は暖房起動時に冷媒ポンプ8を起動さ
せ、冷媒ポンプ8の吐出側と吸入側の圧力差がパイロッ
ト式の利用側四方弁9の保証差圧に達するまで電磁弁2
1をOFF(閉)する暖房起動時利用側機器駆動手段で
ある。28は圧力センサ19a,19bの出力から圧力
差を検知する差圧検知手段である。29は差圧検知手段
28の出力信号に基づいて圧力差が利用側四方弁9の保
証差圧に達したかどうか判定する差圧判定手段である。
30は圧力差が保証差圧に達した後に、利用側四方弁9
をONし、電磁弁21をON(開)する暖房運転利用側
機器駆動手段である。
【0022】31は冷房起動時に冷媒ポンプ8をON、
電磁弁21をON(開)、利用側四方弁9をOFFする
冷房運転利用側機器駆動手段である。32は冷暖モード
検知手段16,暖房起動時利用側機器駆動手段27,差
圧検知手段28,差圧判定手段29,暖房運転利用側機
器駆動手段30,冷房運転利用側機器駆動手段31で構
成された制御装置である。
【0023】以上のように構成された冷暖房装置につい
て、その動作を説明する。まず、冷房起動時の動作を図
2のフロー図で説明する。
【0024】ステップ1は冷房・暖房の判定ルーチンで
あり、冷暖モード検知手段16にて行う。リモコン15
で冷房運転を指定した場合には、ステップ8へ移行す
る。ステップ8は冷房運転利用側機器駆動手段31によ
り、冷媒ポンプ8をONし、電磁弁21をON(開)
し、利用側四方弁9をOFFのままにして、ステップ9
に移行する。ステップ9は熱源側機器駆動手段18によ
り、圧縮機1をONし、熱源側四方弁2をOFFのまま
にしておく。
【0025】これらのことにより、冷媒流量制限装置2
1で冷媒循環量が減少することはなく、問題なく冷房運
転ができる。
【0026】次に、暖房起動時の動作を図2のフロー図
で説明する。リモコン15で暖房運転を指定した場合に
は、ステップ1からステップ2へ移行する。ステップ2
は暖房起動時利用側機器駆動手段27により冷媒ポンプ
8をONし、冷媒の流れは図1中の実線で示した冷房サ
イクルになる。そして、ステップ3で電磁弁21をOF
F(閉)のままにしておき、冷媒ポンプ8の吐出側と吸
入側の圧力差を大きくする。このとき少量の冷媒がバイ
パス管22を流れる。
【0027】次にステップ4に移行し、差圧検知手段2
8により、圧力センサ19a,19bで検知したそれぞ
れの圧力Pa,Pbの差であるΔp(Δp=|Pa−P
b|)を求め、ステップ5に移行する。ステップ5は圧
力差Δpの判定ルーチンであり、差圧判定手段29によ
り圧力差Δpが利用側四方弁9の保証差圧に達したかど
うか判定する。パイロット式の利用側四方弁9の保証差
圧を0.3MPaとすると、Δp<0.3MPaのとき
は、電磁弁21はOFFのままである。そして、Δp≧
0.3MPaになったときにステップ6に移行する。
【0028】ステップ6は暖房運転利用側機器駆動手段
30により利用側四方弁9をONし、利用側冷媒サイク
ル26を暖房サイクル(図1中の破線矢印)に切換え、
その後に電磁弁21をON(開)して冷媒循環量を中の
増やす。そして、ステップ7で熱源側機器駆動手段18
により圧縮機1をONし、熱源側四方弁2をONして、
熱源側冷媒サイクル6を暖房サイクル(図1中の破線矢
印)に切換えて、暖房運転を開始する。
【0029】上記実施例によれば、冷房起動時は、冷房
運転利用側機器駆動手段31で電磁弁21をON(開)
することにより、冷媒循環量を確保でき、問題なく運転
できる。
【0030】また、暖房起動時は、暖房起動時利用側機
器駆動手段27で、冷媒ポンプを駆動させ、電磁弁21
をOFF(閉)にしておき、差圧検知手段28で冷媒ポ
ンプ8の吐出側と吸入側の圧力差を検知し、この値が利
用側四方弁9の保証差圧に達したことを差圧判定手段2
9で判定する。このとき、少量の冷媒がバイパス管22
に流れるため、圧力差が急上昇することはなく、冷媒ポ
ンプ8の信頼性を確保する。
【0031】また、電磁弁21とバイパス管22で構成
されている冷媒流量制限装置20は室外機23内に設け
られているので、利用側冷媒サイクル26が長配管や高
程差を有する場合にも、短時間で圧力差を大きくする。
次に、暖房運転利用側機器駆動手段30で利用側四方弁
9をONし、電磁弁21をON(開)して暖房運転を開
始する。
【0032】これらのことにより、利用側冷媒サイクル
26が長配管や高程差を有する場合にも、冷媒ポンプ8
の信頼性を確保できるとともに利用側四方弁9の保証差
圧を短時間で確保することができる。また、利用側四方
弁9は保証差圧を確保してからONされるので、パイロ
ット式四方弁を使用しても動作不良を発生することがな
く、短時間で確実に暖房運転を開始することができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は利用側冷媒サイクルの利用側四方弁と室内流量弁との
間の室外機内に位置する冷媒流量制限装置と、冷房ない
し暖房を検知する冷暖モード検知手段と、冷媒ポンプの
吐出側と吸入側の圧力差を検知する差圧力検知手段と、
検知した圧力差が設定値に達したか判定する差圧判定手
段と、暖房起動時に冷媒ポンプを駆動し、差圧判定手段
の信号に基づいて圧力差が設定値に達するまでは冷媒流
量制限装置を動作させる暖房起動時利用側機器駆動手段
と、差圧判定手段の信号に基づいて圧力差が設定値に達
した後に利用側四方弁を駆動し、冷媒流量制限装置の動
作を解除する暖房運転利用側機器駆動手段を設けている
のである。
【0034】これにより、利用側冷媒サイクルが長配管
や高程差を有する場合の暖房起動時にも、利用側四方弁
の保証差圧を短時間で確保でき、利用側四方弁にパイロ
ット式を使用しても動作不良がなく、短時間で確実に暖
房運転を開始できる冷暖房装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における冷暖房装置の冷媒サ
イクル図
【図2】本発明の一実施例における冷暖房装置の起動時
の動作フロー図
【図3】従来の冷暖房装置の冷媒サイクル図
【図4】従来の冷暖房装置の起動時の動作フロー図
【符号の説明】
1 圧縮機 2 熱源側四方弁 3 熱源側熱交換器 4 減圧装置 5 第1補助熱交換器 6 熱源側冷媒サイクル 7 第2補助熱交換器 8 冷媒ポンプ 9 利用側四方弁 12 利用側熱交換器 16 冷暖モード検知手段 18 熱源側機器駆動手段 20 冷媒流量制限装置 23 室外機 24 室内流量弁 26 利用側冷媒サイクル 27 暖房起動時利用側機器駆動手段 28 差圧検知手段 29 差圧判定手段 30 暖房運転利用側機器駆動手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機,熱源側四方弁,熱源側熱交換
    器,減圧装置及び第1補助熱交換器を環状に連接してな
    る熱源側冷媒サイクルと、前記第1補助熱交換器と一体
    に形成し熱交換する第2補助熱交換器,利用側熱交換
    器,この利用熱交換器と直列に設けた室内流量弁,利用
    側四方弁及び冷媒を搬送する冷媒ポンプを環状に連接し
    てなる利用側冷媒サイクルと、この利用側冷媒サイクル
    の前記利用側四方弁と前記室内流量弁との間の室外機内
    に位置する冷媒流量制限装置と、冷房ないし暖房を検知
    する冷暖モード検知手段と、前記冷媒ポンプの吐出側と
    吸入側の圧力差を検知する差圧検知手段と、検知した圧
    力差が設定値に達したか判定する差圧判定手段と、暖房
    起動時に前記冷媒ポンプを駆動し、前記差圧判定手段の
    信号に基づいて圧力差が設定値に達するまでは前記冷媒
    流量制限装置を動作させる暖房起動時利用側機器駆動手
    段と、前記差圧判定手段の信号に基づいて圧力差が設定
    値に達した後に前記利用側四方弁を駆動し、前記冷媒流
    量制限装置の動作を解除する暖房運転利用側機器駆動手
    段と、前記圧縮機及び前記熱源側四方弁を駆動する熱源
    側機器駆動手段とを備えた冷暖房装置。
JP3225815A 1991-09-05 1991-09-05 冷暖房装置 Pending JPH0566068A (ja)

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