JPH0565972B2 - - Google Patents

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JPH0565972B2
JPH0565972B2 JP3083270A JP8327091A JPH0565972B2 JP H0565972 B2 JPH0565972 B2 JP H0565972B2 JP 3083270 A JP3083270 A JP 3083270A JP 8327091 A JP8327091 A JP 8327091A JP H0565972 B2 JPH0565972 B2 JP H0565972B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating substrate
light
comb
discharge lamp
fluorescent material
Prior art date
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Application number
JP3083270A
Other languages
English (en)
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JPH04294045A (ja
Inventor
Satoshi Watanabe
Kazuo Nakatsuka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okaya Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Okaya Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Okaya Electric Industry Co Ltd filed Critical Okaya Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3083270A priority Critical patent/JPH04294045A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/10Technologies relating to charging of electric vehicles
    • Y02T90/16Information or communication technologies improving the operation of electric vehicles

Landscapes

  • Discharge Lamp (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、表示盤等に使
用される表示放電ランプに係り、特に高輝度化を
図るとともに多色発光をも可能とする表示放電ラ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、屋外において多数の人々
に情報を提供したり宣伝したりするための媒体と
して、スクロール形表示盤やマトリクス形表示盤
等、建物等の屋上や外壁に取り付けられる表示盤
が存在する。そして、このような表示盤に使用さ
れる表示光源として、本願出願人により図4に示
す如き表示放電ランプ21が提案されている。 この表示放電ランプ21は、図5に示す如く、電
気的絶縁物からなる背面基板22の表面に櫛歯状
電極51,52を放電間隔を隔てて対向させて形成
するとともに誘電体層6にて被覆する。上記背面
基板22上方に、空間を隔てて、透光性を有する
電気的絶縁物からなり内面に蛍光物質層9を被着
形成した前面基板23を配設し、これをヘリウ
ム、キセノン等の紫外線放射ガスとともに透光性
を有する気密容器3内に封入する。そして、上記
電極51,52の端部からリード線7,7を導出し
て外部端子8,8の上端に接続している。 このような構成としたことで、上記表示放電ラン
プ21を高周波交番電界にて駆動することが可能
となり、表示放電ランプを直流電源で駆動するこ
とによる寿命特性の低下という問題点を解決して
良好な寿命特性を得ることができるとともに、表
示放電ランプの輝度変調を、交番電界の周波数に
変えることで容易に行うことができるものであ
る。 この表示放電ランプ21の電極51,52間に所定
の高周波交番電界を印加すると、櫛歯状の電極部
分が互いに入り込んで電極相互間の電界強度が均
一化し、この電極相互間の間隙の上方の放電空間
において電極全域に亘る一様な放電が生成し、こ
の放電により気密容器3内に封入された紫外線放
射ガスが147nmの波長の紫外線を生起するととも
に、この紫外線が前面基板23の内面に被着形成
された蛍光物質層9を励起して輝度ムラのない有
色発光を得る。 そして、上記発光のうち前面基板23を透過した
光は、気密容器3の凸レンズ部3aにより集光さ
れて上方を照射し、また透明な誘電体層6と透明
な電極51,52と背面基板22とを透過した光
は、反射層4で反射して背面基板22、電極51
2、誘電体層6を再び透過して上記凸レンズ部
3aにより集光されて上方を照射するので、上述
の如くして得られた発光は極めて効率良く表示用
として用いることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしなが
ら、上述した表示放電ランプ21にあつては、発
光面積が前面基板23全域に亘り光が広く分散す
ることから、明るい屋外に設置され強いコントラ
ストを要求される表示盤に用いるには輝度が不足
するものであつた。また、上述した表示放電ラン
プ21に限らず通常の表示放電ランプあつては、
赤、緑、青等の有色発光を行うことは蛍光物質の
種類を替えることで可能ではあるものの、1個の
表示放電ランプでは1つの色しか発光することが
できず、したがつて表示放電ランプを用いた表示
盤によつて赤、緑、青の3原色によるカラー表示
を行うことは極めて困難であつた。 そこで、本発明にあつては、高輝度化を図るとと
もに、1個で多色発光させることができる表示放
電ランプの実現を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上述した目的を
達成すべく、本発明の表示放電ランプは、絶縁基
板に櫛歯状電極を放電間隔を隔てて対向させて形
成し、少なくとも上記櫛歯状電極を誘電体で被覆
するとともに、絶縁基板に蛍光物質層を被着形成
し、上記櫛歯状電極形成面と蛍光物質層形成面と
を対向させて配置し、これを紫外線放射ガスと共
に透光性を有する気密容器内に封入するととも
に、上記絶縁基板のそれぞれの端面を気密容器に
おける光の放射方向に向けて配設したことを特徴
とするものである。 また、櫛歯状電極を形成した絶縁基板と蛍光物質
層を被着形成した絶縁基板とを複数組気密容器内
に配設する構成としてもよい。
【0005】
【作用】 絶縁基板に櫛歯状電極を放電間隙を隔
てて対向させて形成し、少なくとも上記櫛歯状電
極を誘電体で被覆するとともに、絶縁基板に蛍光
物質層を被着形成し、上記櫛歯状電極形成面と蛍
光物質層形成面とを対向させて配置し、これを紫
外線放射ガスと共に透光性を有する気密容器内に
封入するとともに、上記絶縁基板のそれぞれの端
面を気密容器における光の放射方向に向けて配設
したしたことで、絶縁基板表面に生じる発光が略
線状に密集し、発光面積が小さく且つ高輝度とな
る。 そして、櫛歯状電極を形成した絶縁基板と蛍光
物質層を被着形成した絶縁基板とを複数組気密容
器内に配設した場合には、発光色の異なる蛍光物
質を複数種配設してこれらの蛍光物質に対応する
櫛歯状電極をそれぞれ単独に駆動することによ
り、1個の表示放電ランプで多色発光させること
が可能となる。
【0006】
【実施例】 図1は、本発明の表示放電ランプの
概略断面図である。 図中1は本発明の表示放電ランプであり、ガラス
等の透光性を有する材料からなる5枚の絶縁基板
1,22,23.24,25をスペーサ等を用いてそ
れぞれ0.1〜0.3mm程度の空間を隔てて並設し、こ
れらの絶縁基板2の端面2aを気密容器3内にそ
の光の放射方向に向けて配設している。 この気密容器3は、光の放射方向である上方に集
光用凸レンズ部3aを形成した、底部に封止部3
bを有する平板状のステム、所謂ボタムステム3
cを配設した透明ガラスからなり、その内部には
ヘリウム、キセノン等の希ガスの単体若しくは混
合物を主体とする紫外線放射ガスを封入してい
る。
【0007】 絶縁基板21の一方面には、光を反射
するためのアルミニウム箔若しくはアルミニウム
蒸着膜等からなる反射層4を被着形成し、また他
方面には上述した図5の説明と同様に、酸化スズ
等の透明な導電膜からなる電極51,52を櫛歯状
に放電間隙を隔てて相対向して被着形成刷るとと
もに、電極51,52の表面にガラス等の透明な誘
電体層6を被覆し、更にこの誘電体層6の表面に
耐イオン衝撃性を有する酸化マグネシウム等から
なる保護膜(図示せず)を150〜250nm程度の厚
さで被着形成している。そして、上記電極後1
共通電極としてその一端からリード線71を導出
して共通外部端子81の上端に接続するとともに、
電極52の一端からリード線72を導出して外部端
子82に接続している。
【0008】 上記電極51,52と対向する絶縁基板
2の一方面には、紫外線の照射により緑色を発
光する蛍光物質層91を被着し、また他方面には
同じく紫外線の照射により赤色を発光する蛍光物
質層92を被着している。
【0009】 上記絶縁基板22の蛍光物質層92と対
向する絶縁基板23の一方面には、櫛歯状に放電
間隙を隔てて相対向する電極51,52と、ガラス
等の透明な誘電体層6と、耐イオン衝撃性を有す
る保護膜(図示せず)とを被着形成し、他方面に
も同じく電極51,52と誘電体層6と保護膜とを
被着形成している。そして、上記絶縁基板23
一方面の電極51を共通電極としてその一端から
リード線73を導出してリード線71に接続すると
ともに、電極52の一端からリード線74を導出し
て外部端子83に接続している。また、上記絶縁
基板23の他方面の電極51を共通電極としてその
一端からリード線75を導出してリード線71に接
続するとともに電極52の一端からリード線76
導出して外部端子84に接続している。
【0010】 上記絶縁基板23の他方面と対向する
絶縁基板24の一方面には、紫外線の照射により
青色を発光する蛍光物質層93を被着し、また他
方面には、発光輝度の低い緑色の輝度を増大すべ
くさらに紫外線の照射により緑色を発光する蛍光
物質層91を被着している。
【0011】 上記絶縁基板24の他方面と対向する
絶縁基板25の一方面には、櫛歯状に放電間隙を
隔てて相対向する電極51,52と、誘電体層6
と、耐イオン衝撃性を有する保護膜(図示せず)
とを被着形成し、他方面には、光を反射するため
のアルミニウム箔若しくはアルミニウム蒸着膜等
からなる反射層4を被着形成している。そして、
上記絶縁基板25の一方面の電極51を共通電極と
してその一端からリード線77を導出してリード
線71に接続するとともに、電極52の一端からリ
ード線78を導出して外部端子85に接続してい
る。
【0012】 また、並設した絶縁基板2における光
の放射方向の上方の端面2aを除く3方向の端面
に、光を反射するためのアルミニウム箔若しくは
アルミニウム蒸着膜等からなる反射層4を一方向
に被着した反射板10を配設し、これにより光の
放射方向となる上方の端面2aを除く方向に放射
された光は反射層4によつて反射され、最終的に
気密容器3の集光用凸レンズ部3aから上方に放
射される。
【0013】 上記リード線71,72,73,74,7
,76,77,78は、特に図示しないが、異常放
電を防止するするためにガラス管や絶縁被覆から
なる管体を被覆する構成としてもよい。
【0014】 然して、上述した如き構成からなる表
示放電ランプ1において、外部端子81,82を通
じて絶縁基板21の電極51,52間に所定の高周
波交番電界を印加すると、櫛歯状の電極部分が互
いに入り込んで形成された放電間隙において放電
が生成し、この放電により気密容器3内に封入さ
れたヘリウム、キセノン等の紫外線放射ガス
147nmの波長の紫外線を生起するとともに、この
紫外線が絶縁基板22の一方面の表面に被着形成
された蛍光物質層91を励起して緑色の発光を得
るものである。
【0015】 また、外部端子81,83を通じて絶縁
基板23の一方面の電極51,52間に所定の高周
波交番電界を印加すると、櫛歯状の電極部分の放
電間隙における放電により生じた紫外線が、絶縁
基板22の他方面の表面に被着された蛍光物質層
2を励起して赤色の発光を得る。 更に、外部端子81,84を通じて絶縁基板23
他方面の電極51,52間に所定の高周波交番電界
を印加すると、櫛歯状の電極部分の放電間隙にお
ける放電により生じた紫外線が、絶縁基板24
一方面の表面に被着された蛍光物質層93を励起
して青色の発光を得る。 同じく、外部端子81,85を通じて絶縁基板25
の一方面の電極51,52間に所定の高周波交番電
界を印加すると、櫛歯状の電極部分の放電間隙に
おける放電により生じた紫外線が、絶縁基板24
の他方面の表面に被着された蛍光物質層91を励
起して緑色の発光を得る。
【0016】 そして、表示放電ランプ1の駆動回路
から外部端子81,82,83,84,85に印加され
る高周波交番電界により、上述した赤、緑、青の
いずれかを選択的にもしくは組合せて発光させる
こととなる。 上述した如き絶縁基板2表面に生じた発光は、絶
縁基板2の上方の端面2a部分から略線状に密集
することで輝度を増して、気密容器3の集光用凸
レンズ部3aから上方に放射される。
【0017】 また、図2は本発明の表示放電ランプ
1の他の実施例を示し、絶縁基板2に被着形成す
る電極5及び蛍光物質層9の配置関係を替えたも
のである。 絶縁基板21の一方面には、光を反射するための
アルミニウム箔若しくはアルミニウム蒸着膜等か
らなる反射層4を被着形成し、また他方面には紫
外線の照射により緑色を発光する蛍光物質層91
を被着している。
【0018】 上記絶縁基板21の他方面に対向する
絶縁基板22の一方面には、櫛歯状に放電間隙を
隔てて相対向する電極51,52と、ガラス等の透
明な誘電体層6と、耐イオン衝撃性を有する保護
膜(図示せず)とを被着形成し、他方面には紫外
線の照射により赤色を発光する蛍光物質層92
被着している。そして、上記電極51を共通電極
としてその一端からリード線71を導出して共通
外部端子81の上端に接続するとともに、電極52
の一端からリード線72を導出して外部端子82
接続している。
【0019】 上記絶縁基板22の蛍光物質層92と対
向する絶縁基板23の一方面には櫛歯状に放電間
隙を隔てて相対向する電極51,52と、ガラス等
の透明な誘電体層6と、耐イオン衝撃性を有する
保護膜(図示せず)とを被着形成し、他方面にも
同じく電極51,52と誘電体層6と保護膜とを被
着形成している。そして上記絶縁基板23の一方
面の電極51を共通電極としてその一端からリー
ド線73を導出してリード線71に接続するととも
に、電極52の一端からリード線74を導出して外
部端子83に接続している。また上記絶縁基板23
の他方面の電極51を共通電極としてその一端か
らリード線75を導出してリード線71に接続する
とともに電極52の一端からリード線76を導出し
て外部端子84に接続している。
【0020】 上記絶縁基板23の他方面と対向する
絶縁基板24の一方面には、紫外線の照射により
青色を発光する蛍光物質層93を被着し、また他
方面には櫛歯状に放電間隙を隔てて相対向する電
極51,52と、耐イオン衝撃性を有する保護膜
(図示せず)とを被着形成している。そして、上
記絶縁基板24の他方面の電極51を共通電極とし
てその一端からリード線77を導出してリード線
1に接続するとともに、電極52の一端からリー
ド線78を導出して外部端子85に接続している。
【0021】 上記絶縁基板24の他方面と対向する
絶縁基板25の一方面には、紫外線の照射により
緑色を発光する蛍光物質層91を被着し、他方面
には、光を反射するためのアルミニウム箔若しく
はアルミニウム蒸着膜等からなる反射層4を被着
している。
【0022】また、図3は本発明の表示放電ランプ1
の他の実施例を示し、五枚の絶縁基板21,22
3,24,25を、配置された中央の絶縁基板23
を頂点として他の絶縁基板を徐々に低くする所謂
山形状に構成するとともに、個々の絶縁基板21
2,23,24,25自体も山形状としている。こ
のような構成とすることで、絶縁基板21,22
3,24,25の先端凸形状が気密容器3の上部
内周の凹形状と適合し、気密容器3の狭小な空間
に余域を形成することなく全域を絶縁基板2の発
光部分として有効に利用することにより、輝度特
性の優れた表示放電ランプ1とすることが可能と
なる。 尚、上述した実施例にあつては、赤、緑、青の3
色を発光させる構成としたが、勿論これに限定さ
れることはなく、どのような色を発光させる構成
としてもよいものである。
【0023】 また、本実施例にあつては、電極と蛍
光物質層とをそれぞれ別の絶縁基板に形成する構
成としたが、これらを同一の絶縁基板の表裏に形
成し、複数の絶縁基板を、電極と蛍光物質層とが
対向するように配置する構成としてもよい。
【0024】
【発明の効果】 以上詳述した如く、本発明の表
示放電ランプによれば、絶縁基板に櫛歯状電極を
放電間隔を隔てて対向させて形成し、少なくとも
上記櫛歯状電極を誘電体で被覆するとともに、絶
縁基板に蛍光物質層を被着形成し、上記櫛歯状電
極形成面と蛍光物質層形成面とを対向させて配置
し、これを紫外線放射ガスと共に透光性を有する
気密容器内に封入するとともに、上記絶縁基板の
それぞれの端面を気密容器における光の放射方向
に向けて配設したしたことで高周波交番電界によ
る駆動によつて輝度変調が可能となり、中間階調
表示を行うことも可能となり、そして絶縁基板表
面に生じる発光が略線状に密集し、光の放射方向
に発光面積が小さく且つ高輝度となる。 そして、櫛歯状電極を形成した絶縁基板と蛍光物
質層を被着形成した絶縁基板とを複数組気密容器
内に配設した場合には、発光色の異なる蛍光物質
を複数種配設してこれらの蛍光物質に対応する櫛
歯状電極をそれぞれ単独に駆動することにより、
1個の表示放電ランプで多色発光させることが可
能となる。したがつて、本発明の表示放電ランプ
を用いた表示盤にあつては、従来の単色発光しか
できない表示盤と異なり、多色発光による極めて
優れた情報伝達効果及び宣伝効果を発揮すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示放電ランプの概略断面図で
ある。
【図2】本発明の表示放電ランプに用いる絶縁基
板の他の実施例を示す概略断面図である。
【図3】本発明の表示放電ランプに用いる絶縁基
板の更に他の実施例を示す概略斜視図である。
【図4】従来の表示放電ランプの断面図である。
【図5】従来の表示放電ランプに用いる絶縁基板
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1……表示放電ランプ 2……絶縁基板 2a……端面 3……気密容器 51,52……電極 6……誘電体層 9……蛍光物質層。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板に櫛歯状電極を放電間隔
    を隔てて対向させて形成し、少なくとも上記櫛歯
    状電極を誘電体で被覆するとともに、絶縁基板に
    蛍光物質層を被着形成し、上記櫛歯状電極形成面
    と蛍光物質層形成面とを対向させて配置し、これ
    を紫外線放射ガスと共に透光性を有する気密容器
    内に封入するとともに、上記絶縁基板のそれぞれ
    の端面を気密容器における光の放射方向に向けて
    配設したことを特徴とする表示放電ランプ。
  2. 【請求項2】 櫛歯状電極を形成した絶縁基板と
    蛍光物質層を被着形成した絶縁基板とを複数組気
    密容器内に配設することを特徴とする請求項1記
    載の表示放電ランプ。
JP3083270A 1991-03-22 1991-03-22 表示放電ランプ Granted JPH04294045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3083270A JPH04294045A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 表示放電ランプ

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JP3083270A JPH04294045A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 表示放電ランプ

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JPH04294045A JPH04294045A (ja) 1992-10-19
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