JPH0565629B2 - - Google Patents

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JPH0565629B2
JPH0565629B2 JP85108454A JP10845485A JPH0565629B2 JP H0565629 B2 JPH0565629 B2 JP H0565629B2 JP 85108454 A JP85108454 A JP 85108454A JP 10845485 A JP10845485 A JP 10845485A JP H0565629 B2 JPH0565629 B2 JP H0565629B2
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JP
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wires
wire receiving
strand
receiving member
wire
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JP85108454A
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English (en)
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JPS6147889A (ja
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Hatsuchinzu Waauitsuku
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HERITSUKUSU KEEBURUZU INTERN P
Original Assignee
HERITSUKUSU KEEBURUZU INTERN P
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Publication date
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Publication of JPS6147889A publication Critical patent/JPS6147889A/ja
Publication of JPH0565629B2 publication Critical patent/JPH0565629B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D21/00Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection
    • E21D21/0026Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection characterised by constructional features of the bolts
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B7/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
    • D07B7/16Auxiliary apparatus
    • D07B7/18Auxiliary apparatus for spreading or untwisting ropes or cables into constituent parts for treatment or splicing purposes
    • D07B7/187Auxiliary apparatus for spreading or untwisting ropes or cables into constituent parts for treatment or splicing purposes for forming bulbs in ropes or cables
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D21/00Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection
    • E21D21/0026Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection characterised by constructional features of the bolts
    • E21D21/006Anchoring-bolts made of cables or wires

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はグラウンドコントロールに関し、より
詳しくは、ケーブルボルテイング分野用に改良さ
れたワイヤストランドと、その製造方法と装置と
ケーブルボルト等と使用するための柔軟な支持体
に関する。
<従来の技術> ケーブルボルテイングの技術は鉱山産業におい
て公知であり、そこで背景として極く簡単に説明
する。
ケーブルボルトは、通常は1本の中央ワイヤと
中央ワイヤの周りに平行且つ螺旋状に配置された
6本のワイヤを有する、高引張応力が解放された
スチールケーブルの複数の可撓性ストランドから
成る。この特定の形成が正常であるように述べら
れているが、1本の中央ワイヤとその周囲に巻付
けられた残りのワイヤを有する19本あるいは37本
のワイヤを有する、この分野に用いられる他のス
トランドがある。
ケーブルボルトの最も簡単な形態において、ケ
ーブルボルトには保持手段が設けられるとよく、
保持手段はその先端部に近接したケーブルおよ
び/又はその長さ部分に沿つた各種位置において
ケーブルに保持されたワイヤの一対のアームを含
んで成り、アームはケーブルボルトから外側且つ
後方に延びており、その時の配置は、ケーブルが
直径50から70mmであるボアーホールの中に置くこ
とができ且つホールからの軸線方向移動が、外側
への運動に際してボアーホール壁に接触する外側
に向いた複数のアームによつて抑制されるような
状態である。これらアームはケーブルボルトの作
動には何等力を与えないが、グラウチングが効果
ろ発揮する迄ケーブルボルトを保持するように簡
単に作用する。
それからボアーホールはセメントグラウトによ
つて充填される。
実際に用いる場合でより通常では、ケーブルボ
ルトはボルトの長さに沿つてある距離で間隔をあ
けられて相互連結されるとおり一対のストランド
から成り、ある応用例ではそれぞれのストランド
はその長さに沿つた所定の距離でストランドの有
効直径を増加するためにストランドの周囲に配置
されたバレル状部材を有する。幾つかの実際に用
いられる形態において、それぞれの個々のストラ
ンドには、グラウト柱体との相互摩擦係合を助け
るためにその長さに沿つてぎざぎざ状の形状が設
けられるとよい。
ケーブルボルトは地中停止、ピラー支持、ある
いは展開支持のような多数の異つた用途に鉱山中
で用いることができ、開放ピツトでの応用におい
ては一般的に複数の孔は地中を通つてより充実し
た地層の中にあけられ、その地層の中に複数のボ
ルトは通されてグラウチングによつて配置され
る。
通常複数のボルトに予め張力を加えることは必
要ではないが、地層の何等かの移動がある時には
張力が発生することになり、安定されることにな
る区域において、複数のボルトは、その中に複数
のボルトが通されている壁又は屋根部分を安定さ
せるために地質学的形成によつて大きく決定され
るパターンに複数のボルトが配置される。
ある種の鉱山への応用において、複数のボルト
は、採取されることになる鉱石本体を通過し、ボ
ルトは鉱石本体の一部分として、爆破によつて取
除かれ、複数のボルトは露出され、もし必要なら
ば複数のボルトはそれから切断される。
他の応用分野において、複数のボルトは、鉱石
本体の部分でない不安定な材料の中を通され、こ
れを安定にすることによつて、鉱石を希釈し、処
理されるべき容積を増加させ、したがつて鉱物の
価値を確保するためのコストを増加させることに
なる鉱石本体に前記不安定材料が混ざることを防
ぐ。
複数のケーブルボルトの有効性における主要な
要因はボルトとグラウトの間の摩擦であり、もし
この摩擦が増加されるならば、隣接した材料を切
断して離して行かせるのに必要な力が増加する。
最適な条件としては隣接した岩石がボルトから離
れる前にボルトの引張強度迄ボルトが荷重を効果
的に支えることが好ましい。
<発明が解決しようとする問題点> 本発明の目的は同じ重量の材料を用いて、従来
公知のケーブルボルトによつて得ることができる
性能よりもより大きな性能を有するケーブルボル
ト用ストランドを提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 本発明によるケーブルボルトは、第1撚方向に
撚られていることによつて共通の軸線を中心とし
た均一ならせん撚を有し、且つ撚が解れるように
前記第1撚方向と反対方向の第2撚方向に撚ら
れ、さらに前記第2撚方向に撚られて均一ならせ
ん撚が維持されている間に再度ストランドが形成
されている、複数のスチールワイヤから成る少く
とも1本のストランドで形成され、複数のワイヤ
中のそれぞれ1本が他から間隔があけられて太く
なつている区域と複数のワイヤが密接している区
域が交互に配置されている。なお本明細書におけ
る「それぞれの1本が他から間隔をあけられてい
る」という表現は実質的な表現であつて、多数の
ワイヤ中にたまたま相互に密接する部分がある場
合も含んで解釈されるべきである。
本発明は第1撚方向に撚られていることによつ
て共通の軸線を中心とした均一ならせん撚を有す
る複数のスチールワイヤから成る少くとも1本の
ストランド中の複数のワイヤを複数の分離された
細長い受け部材に配置するステツプと、一端の近
くで複数のワイヤを保持して前記1撚方向と反対
方向の第2撚方向に共通の軸線を中心として前記
ワイヤ受け部材を回転し前記複数のワイヤの撚を
解くステツプと、前記ワイヤ受け部材を前記第2
撚方向にさらに回転し前記均一ならせん撚が維持
されている間に前記複数のワイヤを再度ストラン
ドに形成させて複数のワイヤ中のそれぞれ1本が
他から間隔があけられている太くなつている区域
と複数のワイヤが密接している区域を交互に配置
するステツプから成るケーブルボルトを製造する
方法を包含する。
前記複数の分離された細長いワイヤ受け部材に
複数のワイヤを配置するステツプが前記ワイヤ受
け部材に前記ワイヤの端部を最初に配置すること
を含み、前記ワイヤ受け部材を回転させるステツ
プが前記複数のワイヤのストランド状態を解消さ
せた時に、複数のワイヤのそれぞれを前記それぞ
れのワイヤ受け部材の中に実質的に置くように、
前記ワイヤ受け部材をワイヤの前記端部に向けて
同時に移動させることを含むと好ましい。
又本発明の方法が前記第2撚方向に前記ワイヤ
受け部材を回転させるステツプが前記複数のワイ
ヤを再度ストランド状態に形成させた時に、複数
のワイヤが前記複数のワイヤ受け部材から実質的
に外れるように、前記ワイヤ受け部材を前記針金
から離れる方向に移動させることを含むと良く、
又前記複数のワイヤ受け部材が平行であり、且つ
共通の中央軸線の周りに均一の間隔があけられて
おり、且つ前記ケーブルボルトを形成するために
2本のストランドが用いられると良い。
本発明は又テーブルすなわちベースと、仕上げ
られるケーブルボルトに必要とされる本数のワイ
ヤを少くとも受入れるように作られた複数の細長
いワイヤ受け部材と、複数のワイヤ受け部材に受
入れられた複数のワイヤの一端を保持することが
できるヘツドロツクの如き部材と、前記ワイヤ受
け部材を前記ヘツドストツクに対して両方向に回
転する手段を含んで成り、前記ワイヤ受け部材は
それぞれが1本づつワイヤを受入れるように作ら
れて個々のワイヤ受け部材の軸線に平行な軸線を
中心として全体として回転可能であり、且つ前記
ヘツドストツクはワイヤ受け部材に対して相対的
に軸線方向に移動可能であるケーブルボールを製
造する装置を包含する。
<実施例> 本発明を理解して、それを実施することが容易
であるようにするために、本発明の一実施例を示
す添付図を参照して本発明を以下に詳述する。
この明細書において、本発明に関連する産業で
通常用いられる用語が用いられ、本発明でいうケ
ーブルボルトは可撓性を有し、且つ高引張応力が
解放されたスチールケーブルの1本または2本の
ストランドから成る。それぞれのストランドは通
常は7本である多数のワイヤから成り、多数のワ
イヤ中の中央ワイヤはストランドを通して真直ぐ
に延び、外側の複数のワイヤが中央ワイヤに密接
した状態で螺旋状に巻付けられており、ストラン
ドのどの部分においても、中央ワイヤは6本の外
側ワイヤによつて囲まれており、外側ワイヤのそ
れぞれは隣接するワイヤ同志および中央ワイヤに
密接している。
それぞれのワイヤは平滑であるだろう。しかし
ワイヤと、ケーブルボルトが埋入されるグラウチ
ングとの間の摩擦係合を増加するために、ワイヤ
はその長さ方向に沿つてぎざぎざ等の状態である
ことがより好ましい。
通常のケーブルボルトはそれぞれ端部におい
て、ケーブルボルトの周りに変形された延性部材
あるいはバレル部材とウエツヂ部材の何れかによ
つて終つている。
この明細書において、再形成された複数のスト
ランドをそれから再形成されたストランドが作ら
れる最初の複数のストランドから区別するため
に、前記再形成されたストランドをケーブルボル
トあるいはケーブルボルト長手部として示す。
さらに、この明細書において、ケーブルボルト
形成用のバツチ式製造方法を説明する。しかしケ
ーブルボルトを連続式製造方法で製造することが
できることは明らかである。
第1図に示すように、図示されたテーブルすな
わちベツド10は前記ケーブルボルト長手部のバ
ツチ処理のために設計されており、複数のストラ
ンドの約2倍の長さを有する。
基本的に、装置の作動部分はテーブルの一端に
配置されたヘツドストツク20と、タレツト装置
が載置されたトロリ30を含んでなり、トロリ3
0はテーブルに沿つて前後動するように作られ
て、駆動手段40によつて駆動される。
最初にヘツドストツクであるが、ヘツドストツ
クは1対のチヤツクすなわちコレツト21を中心
として作られており、チヤツク21のそれぞれ
は、ストランドがその軸線を中心として回転する
ことができるような係合状態でワイヤストランド
22を受入れるように作られる。
それぞれのチヤツク21は回転可能に載置され
ており、この目的のためにチヤツク21の周面に
は平歯車23が設けられている。これら平歯車2
3はチエイン24によつて駆動歯車25に連結さ
れ、駆動歯車25は歯車27,28を経てモータ
26によつて駆動される。その際歯車27はチエ
イン29によつて歯車28に連結され、歯車28
の駆動軸15に前記駆動歯車25が取付けられて
いる。
ヘツドストツク組立体の全てはテーブル10の
フランヂ11と係合する複数のホイール17を具
備するキヤリツヂ16上に載置される。
トロリ組立体30は多数のトロリすなわちトラ
ツク31と1個のトロリすなわちトラツク33と
から成り、トロリ31のそれぞれはテーブル10
の複数のフランジ11上に乗るフランジホイール
32を有し、前記トロリ33は複数のトロリ31
の最初のトロリの後方に配置され、トロリ31と
は異つた構造を有する。
第5図および第6図に示すように、トロリ31
にはアイドルプーリ35上に回転可能に載置さ
れ、このアイドルプーリ35によつてその軸線方
向移動が抑制されている受け部材34が設けられ
ている。受け部材34を貫通する複数の孔の中
に、多数の周辺配置チユーブ36と複数の中央チ
ユーブ37が配置される。なお第6図において
は、周辺配置チユーブ36は12本示されている。
第5図の左側において見ることができるよう
に、複数のチユーブ36は後述されるように、僅
かに異つた距離でその端部が終つており、複数の
中央チユーブ37は多数の周辺配置チユーブの前
方に延びる囲い壁38内に配置される。
前記チユーブ36,37および囲い壁38は複
数のトロリ31のそれぞれおよびトロリ33を通
つて後方に延び、それらチユーブの全長は用いら
れるワイヤストランドの全長にほぼ等しいという
ことが理解されよう。
前述したように、トロリ33は下記の点で他の
トロリ31と異る。すなわちこの場合、受け部材
34と同様に複数のローラ35上に載置され且つ
受け部材34と同様な内側形状を有する受け部材
50が用いられ、受け部材50は歯車53からチ
エイン52によつて駆動される外側平歯車51を
有する。歯車53は、テーブル10上に形成され
たラツク55に沿つて移動するピニオン54によ
つて駆動される軸57の回転によつてギヤーボツ
クス56を経て駆動される。
この状態は第8図に図示された位置である。複
数のトロリ31およびトロリ33がテーブルに沿
つて移動する際に、ピニオン54が回転し、その
回転が受け部材50を回転させ、順次複数のチユ
ーブのセツト全体および複数のトロリ31上に載
置された他の受け部材を回転させる。
ピニオン54がラツクとの係合が外されるよう
に軸57を回すことは可能である。図示したよう
に、フロントトロリ31上に形成されたハンドル
60を有するフロントトロリ31へ前方に延びる
レバーアーム59を設け、ハンドルを回転する際
に、アーム59が回転してピニオン54を部分的
に回してラツク55からのピニオン54の係合外
しを行うことができる。
複数のトロリは第4図に図示した駆動手段40
によつてテーブルに沿つて前後動することができ
る。
チエイン43と平歯車44,45を用いてプー
リ42を駆動するモータ41を設ける。プーリ4
2は、第4図に図示したアイドルローラ47を越
えて通過し且つヘツドストツクから遠い方の機械
の端部に近接した図示してない同様のアイドルロ
ーラを越えて延びるエンドレスケーブル46に連
携されている。
ケーブル46はタレツト組立体の複数のトロリ
に連携されており、それによつてモータ41の回
転方向あるいはギヤボツクスの設定に応じて、タ
レツト組立体はヘツドストツク20から前後動す
ることができる。
作動する際には、タレツト組立体はモータ41
とケーブル46を用いてヘツドストツクから離れ
る方向でテーブルの端部に向けて移動され、本発
明のストランドに変換されることになる複数のス
トランドがテーブルに沿つて置かれ、これら複数
のストランドのそれぞれの一端は複数のチヤツク
21を片方に連結される。
複数のストランドの自由端部が囲い壁38に極
く近接する迄前記トロリ組立体は移動され、複数
のストランドの端部は部分的にストランド構造を
解かれて、個々のワイヤがそれぞれチユーブ3
6,37の1個の中に置かれる。
それらチユーブの端部は異つた距離で終つてい
るので、複数のワイヤをそれぞれのチユーブの中
に連続的に通すことができ、ワイヤーを配置する
上に困難がない。
ピニオン54はハンドル60の作動によつてラ
ツク55から離れるように動かされ、タレツト組
立体はケーブル46を載置しているモータ41の
作動によつてヘツドストツクに向けて移動させら
れる。同時にヘツドストツクのモータ26が複数
のストランドをチヤツク21の中に巻きほどくた
めに作動される。
このような巻きほどきは、複数のワイヤが直線
状態でそれらの該当するチユーブの中に何時でも
供給されるようなトロリの移動速度に補償された
速度で行われる。勿論この操作には変動はあるけ
れども、一般的に複数のワイヤは容易に供給され
て、それぞれのチユーブ中に保たれる。
チユーブ中のワイヤは、それぞれのワイヤが当
初の、すなわちオリジナルのストランド中のワイ
ヤの位置に類似した螺旋形成を通常取ろうと試み
るような実質的な拘束下にあることが理解されよ
う。
複数のストランドの全体が効果的に撚られた時
に、ヘツドストツクに近接したストランドの端部
はそれらの正常な状態にとどまるだろうし、もし
必要ならば、全体のワイヤストランドの非常に大
きな部分に巻きもどされるようにヘツドストツク
がタレツト組立体の端部に向けて動かされるよう
にすることができる。
本発明のケーブルボルトを形成するために、オ
リジナルストランドの撚と反対方向である撚で複
数のワイヤを拘束することが必要である。
好ましい実施例について説明するに際して、2
本のストランドを用いて、複数のストランドのワ
イヤを複数のチユーブに置くことによつて、2個
の中央チユーブ37の中に入つている2本の中央
ワイヤで2本のストランドのストランドを解除す
ることが説明されたが、本発明は同様に1本のス
トランドにも良好に応用することができ、もし希
望するならば、ストランドのそれぞれの複数のワ
イヤの全部でない部分を用いることができる。
後述されるように、前述した2本の間隔をあけ
たストランドから成る通常のケーブルボルトに同
等な特徴を有するケーブルボルトを簡単に作るた
めには2本とストランドの複数のワイヤを用いる
ことが好ましい。
ストランドを解除すること、すなわちほどく事
が完成すると直ちに、ピニオン54はラツク55
と係合状態にされ、かくして、複数のタレツト組
立体31とタレツト組立体33がヘツドストツク
20から移動され始めると、受け部材50は回転
させられて、この回転がチユーブ36,37およ
び他の受け部材34の対応する回転を生じさせ
る。
回転方向は解く方向の反対方向である。
回転速度は、必要とされる目標物が受け部材5
0、複数のチユーブおよび他の受け部材の回転に
よつて達成されるようであればよい。
前記目標物については第9図〜第12図に例示
される。
本発明により完成されたケーブルボルトは一連
の節61を有し、それら節61において、第12
図に示されるように、複数のワイヤはそれらが通
常のストランドの中にある場合と非常に類似した
位置にある。通常の形成に用いられる複数のスト
ランドの場合のような1本の中央ワイヤと6本の
密接して近接した外側ワイヤとの代りに2本の中
央ワイヤと12本の外側ワイヤをケーブルボルトが
有するときには、ワイヤの配置は通常のストラン
ドのように対称でないことが理解されよう。
これら節の間には、全体的に大きくなつた直径
を有する部分があり、その部分において複数のワ
イヤの実質的に全部が互いに間隔をあけて配置さ
れており、複数のワイヤの配置はこの区域におい
て外径がボアーホール内に相対的に密接して適合
されるようになつている。
呼称寸法5mmのワイヤ7本から成り、約15mmの
呼称外径と約210mmのピツチ(ただしこれに限定
されない)を有するストランドに関して考慮する
と、この操作はストランドのほぼピツチ長の複数
の位置において反対撚の程度に応じた節を形成
し、前記複数の節間のストランドの直径は大きく
なつたり、小さくなつたりし、撚が大きい程直径
は小さくなる。かくして撚の程度に応じて多様な
大きさのボアーホールに対して適した直径を有す
るストランドを形成することが可能である。
加撚が完成されると、複数の節において複数の
ワイヤは当初のストランド内にあつて、ストラン
ドが基本的にそれ自身の中に凝集している形状に
非常に多く横たわる。
もし必要であつて、特にプレートあるいは他の
拘束部材がケーブルボルトの一端あるいは他端に
設けられるならば、ストランドの複数のワイヤは
製造中に端部に近接して保つことができ、端部に
おいて与えられる撚は、ストランドの端部が基本
的に通常であり、一定の直径を有し、バレルとウ
エツヂを用いることによつて通常の方法で終るこ
とができるように、ストランドの当初の撚と同じ
である。
完成されたケーブルボルトが形成された時に、
両端部は、通常のように把持組立体のある形態に
よつて一緒に保持され、それからケーブルボルト
は通常のストランドに非常に類似した方法で取扱
うことができる。すなわちケーブルボルトはコイ
ル巻きされるかあるいは配送用の他の方法で用意
することができる。
第13図は本発明を用いることによつて作るこ
とができるケーブルボルトの変形実施例を示し、
この場合には、ケーブルボルトは大きな直径区域
と、同じワイヤ本数を有する正常のストランドに
効果的に類似している区域とを交互に有する。
ケーブルボルトをこのように形成するために、
ストランドの一部分が発明の形成を提供するよう
に撚られ、一方次の残つている部分が、ストラン
ドが当初置かれているようなストランドを用意す
ることを効果的に試みるように反対方向に撚られ
るように、撚効果を交互にすることが必要であ
る。多くの外側ワイヤに対して中央ワイヤが2本
あるような特殊な実施例において、もしストラン
ドが再構成されることになるならば2本の中央ワ
イヤは同じ位置にあることができないということ
を理解されるべきである。
この小さい直径区域の形成に続いて、回転は再
び逆転され、節と大きな直径部分を交互に有する
区域が再び形成される。
本発明のストランドを用いたボルトは、通常一
般のケーブルボルトにおいて同様な品質のワイヤ
を用いて達成することができる性能よりも実質的
に優れている性能を提供する。
第14図は本発明によつて作られたケーブルボ
ルトと通常のケーブルボルトを用いて荷重に対す
る変形を示したものである。
その結果が図中として示される3種類の本発
明のケーブルボルトは、2本のストランドから作
られた図示された配置よりも1本の初期ストラン
ドから作られている7本ストランドケーブルボル
トである。
比較サンプル2例は1×15.2mm標準ストランド
であつて、第14図でで示される。
両方のストランドは推定25屯の引張強度を有
し、この事は本発明のストランドが破断点に至る
迄変形を続け、一方標準ストランドは破断点の充
分前にグラウトに対して全てスリツプしてしまう
ことがグラフから理解することができる。
非常に類似した結果は多数のワイヤを有するス
トランドを用いて、図示された実施例によつて作
られたストランドと従来からこの業界で通常用い
られている2本のストランドのケーブルボルトと
の間を比較しても得られている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の側面図であり;第2図
は第1図の線2−2による装置のヘツドストツク
を示す平面図であり;第3図は第2図の線3−3
によるヘツドストツクの部分断面図であり;第4
図は第1図で4のマークが付された区域を示す正
面図であつて、タレツト組立体の駆動装置を示
し;第5図は第1図の線5−5による平面図であ
つて、タレツト組立体の先端とタレツト組立体と
共に用いられるトロリーすなわちトラツクの1つ
を示し;第6図は第5図の線6−6による第5図
のトロリの断面図であり;第7図は第1図の線7
−7による平面図であつて、タレツト組立体のさ
らに他の部分と特にタレツト組立体の駆動部分を
示し;第8図は第7図の線8−8による断面図で
あり、トロリーすなわちトラツクが装置に沿つて
移動する時に、それによつてタレツト組立体が回
転される手段を示し、第9図は本発明によつて作
られたケーブルボルトの材料の側面図であり、;
第10図は第9図のケーブルボルトの1つの節の
拡大図であり;第11図は矢印の方向で見た時の
第10図の線11−11による断面図であつて、
複数のワイヤの実質的な間隔の存在を示し;第1
2図は第10図の線12−12による断面図であ
つて、複数のワイヤが密接して束になつている状
態を示し;第13図は本発明のケーブルボルトの
異つた形態を示す第9図と同様の側面図であ
り、;第14図は標準の材料から作られた通常の
ケーブルボルトに対する本発明のケーブルボルト
の作動中における性能を示すグラフである。 10……テーブル、16……キヤリツヂ、17
……ホイール、20……ヘツドストツク、21…
…チヤツク、22……ワイヤストランド、23,
44,45,51……平歯車、24,29,4
3,52……チエイン、25……駆動歯車、2
6,41……モータ、27,28,53……歯
車、30……トロリ組立体、31,33……トロ
リ、32……フランジホイール、34,50……
受け部材、35……アイドルプーリ、36……周
辺配置チユーブ、37……中央チユーブ、38…
…囲い壁、40……駆動手段、46……エンドレ
スケーブル、47……アイドルローラ、54……
ピニオン、55……ラツク、57……軸、59…
…レバーアーム、60……ハンドル、61……
節。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1撚方向に撚られていることによつて共通
    の軸線を中心とした均一ならせん撚を有し、且つ
    撚が解れるように前記第1撚方向と反対方向の第
    2撚方向に撚られ、さらに前記第2撚方向に撚ら
    れて均一ならせん撚が維持されている間に再度ス
    トランドが形成されている、複数のスチールワイ
    ヤから成る少くとも1本のストランドで形成さ
    れ、複数のワイヤ中のそれぞれ1本が他から間隔
    があけられて太くなつている区域と複数のワイヤ
    が密接している区域が交互に配置されているケー
    ブルボルト。 2 前記複数のワイヤが前記少くとも1本のスト
    ランドに再度形成されるために前記第1撚方向に
    撚られている区域を有する特許請求の範囲第1項
    記載のケーブルボルト。 3 前記複数のワイヤが前記区域を維持するため
    に撚られた後にそれぞれの端部において互いに拘
    束されている特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載のケーブルボルト。 4 第1撚方向に撚られていることによつて共通
    の軸線を中心とした均一ならせん撚を有する複数
    のスチールワイヤから成る少くとも1本のストラ
    ンド中の複数のワイヤを複数の分離された細長い
    受け部材に配置するステツプと、一端の近くで複
    数のワイヤを保持して前記第1撚方向と反対方向
    の第2撚方向に共通の軸線を中心として前記ワイ
    ヤ受け部材を回転し前記複数のワイヤの撚を解く
    ステツプと、前記ワイヤ受け部材を前記第2撚方
    向にさらに回転し前記均一ならせん撚が維持され
    ている間に前記複数のワイヤを再度ストランドに
    形成させて複数のワイヤ中のそれぞれ1本が他か
    ら間隔があけられている太くなつている区域と複
    数のワイヤが密接している区域を交互に配置する
    ステツプから成るケーブルボルトを製造する方
    法。 5 前記複数の分離された細長いワイヤ受け部材
    に複数のワイヤを配置するステツプが前記ワイヤ
    受け部材に前記ワイヤの端部を最初に配置するこ
    とを含み、前記ワイヤ受け部材を回転させるステ
    ツプが前記複数のワイヤのストランド状態を解消
    させた時に、複数のワイヤのそれぞれを前記それ
    ぞれのワイヤ受け部材の中に実質的に置くよう
    に、前記ワイヤ受け部材をワイヤの前記端部に向
    けて同時に移動させることを含む特許請求の範囲
    第4項記載の方法。 6 前記第2撚方向に前記ワイヤ受け部材を回転
    させるステツプが前記複数のワイヤを再度ストラ
    ンド状態に形成させた時に、複数のワイヤが前記
    複数のワイヤ受け部材から実質的に外れるよう
    に、前記ワイヤ受け部材を前記針金から離れる方
    向に移動させることを含む特許請求の範囲第5項
    記載の方法。 7 前記複数のワイヤ受け部材が平行であり、且
    つ共通の中央軸線の周りに均一の間隔があけられ
    ており、且つ前記ケーブルボルトを形成するため
    に2本のストランドが用いられる特許請求の範囲
    第4項から第6項迄の何れか1項に記載の方法。 8 前記ストランドのそれぞれが中央の直線ワイ
    ヤを含み、且つ前記複数のワイヤ受け部材が前記
    中央軸線に近接して配置された2本の中心ワイヤ
    受け部材を有する特許請求の範囲第7項記載の方
    法。 9 テーブルすなわちベースと、仕上げられるケ
    ーブルボルトに必要とされる本数のワイヤを少く
    とも受入れるように作られた複数の細長いワイヤ
    受け部材と、複数のワイヤ受け部材に受入れられ
    た複数のワイヤの一端を保持することができるヘ
    ツドロツクの如き部材と、前記ワイヤ受け部材を
    前記ヘツドストツクに対して両方向に回転する手
    段を含んで成り、前記ワイヤ受け部材はそれぞれ
    が1本づつのワイヤを受入れるように作られて
    個々のワイヤ受け部材の軸線に平行な軸線を中心
    として全体として回転可能であり、且つ前記ヘツ
    ドストツクはワイヤ受け部材に対して相対的に軸
    線方向に移動可能であるケーブルボールを製造す
    る装置。 10 前記細長いワイヤ受け部材がテーブルすな
    わちベースに沿つて軸線移動可能に載置されてい
    る特許請求の範囲第9項記載の装置。 11 前記ワイヤ受け部材を回転する手段がテー
    ブルに対するワイヤ受け部材の軸線運動によつて
    駆動される特許請求の範囲第10項記載の装置。 12 前記細長いワイヤ受け部材が1台のトロリ
    あるいは複数台のトロリ上に載置されており、一
    方前記トロリはテーブルすなわちベース上に形成
    されたトラツク等の部材に沿つて移動可能に載置
    されている特許請求の範囲第11項記載の装置。 13 ラツク等がトラツクに近接して設けられ、
    ワイヤ受け部材を回転する手段と駆動的に連結し
    ているピニオンが、選択的に前記ラツクに係合可
    能であるように配置されている特許請求の範囲第
    12項記載の装置。 14 前記ヘツドストツクにストランドの一端を
    保持する手段が設けられ、且つ細長いワイヤ受け
    部材の中でストランドがそのストランド状態を解
    くようにすることが可能であるように、保持手段
    を回転させることができる手段が設けられている
    特許請求の範囲第9項から第13項迄の何れか1
    項に記載の装置。 15 ヘツドストツクがストランドの一端を保持
    する少くとも2個の手段を有し、これら手段のそ
    れぞれが細長いワイヤ受け部材の中でストランド
    がストランド状態を解くようにすることが可能で
    あるようにするために、前記手段を選択的に回転
    させることができる特許請求の範囲第14項記載
    の装置。
JP60108454A 1984-05-22 1985-05-22 ケ−ブルボルトとその製造方法と装置 Granted JPS6147889A (ja)

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AUPG511384 1984-05-22
AU5113 1984-05-22

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JPS6147889A JPS6147889A (ja) 1986-03-08
JPH0565629B2 true JPH0565629B2 (ja) 1993-09-20

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AT (1) ATE56074T1 (ja)
CA (1) CA1237593A (ja)
DE (1) DE3579368D1 (ja)
ES (1) ES8607446A1 (ja)
FI (1) FI84390C (ja)
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ZA (1) ZA853894B (ja)
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