JPH0563980A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0563980A
JPH0563980A JP3221704A JP22170491A JPH0563980A JP H0563980 A JPH0563980 A JP H0563980A JP 3221704 A JP3221704 A JP 3221704A JP 22170491 A JP22170491 A JP 22170491A JP H0563980 A JPH0563980 A JP H0563980A
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JP3221704A
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Hisashi Fukushima
久史 福島
Nobuatsu Sasanuma
信篤 笹沼
Haruhiko Moriguchi
晴彦 森口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で、短時間で高精度に階調補正を
行う。 【構成】 階調変化に関わる状態量として、電位センサ
26によって感光体感度を検出すると共に現像剤濃度セ
ンサ301によって現像剤濃度を検出し、これらの検出
結果から、CPU25−1は、ROM25−2内のファ
ジィルールとメンバシップ関数を用いたファジィ推論を
行い、階調補正手段の最適な制御量を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機やレーザプリンタ
のような画像形成装置に関し、とくに階調補正手段を具
えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の画像形成装置には、
階調を濃度に対して等間隔にするため、プリンタのγ特
性の補正を行なう手段が備えられている。ところが、環
境変化、経時変化などで感光ドラムの感度、現像、転写
特性等が変化してしまい、予め設定されたγ補正では初
期の階調性が十分に得られないという欠点があったた
め、本願出願人による特開昭59−163967や特開
昭63−208368に記載しているように、定期的に
所定パターンの画像形成を感光ドラムまたは記録媒体上
に行ない、パターン読取り手段の出力と初期階調パター
ンとを比較し、階調補正手段の階調補正特性を決定する
演算を有するという技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、所定パターンの画像形成を行ない、階調補正す
るのに時間がかかってしまい、またムダなトナー消費を
してしまうという欠点を有していた。特に階調補正を頻
繁に行なう必要のある場合には、階調補正のためのロス
タイムは大きな障害となっていた。さらにまた、感光ド
ラム、現像、転写の各要素のフレを検知して、階調補正
手段にフィードバックする方法は、複雑なコントロール
プログラムを必要としていた。
【0004】そこで本発明の目的は以上のような問題を
解消した画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は原画像信号を階調補正手段に入力することによ
り、階調画像を形成する画像形成装置において、原画像
信号と階調画像濃度の特性を推測するための状態量を検
知する状態量検知手段と、階調補正手段を制御する制御
手段と、前記状態量と前記制御手段の制御量とを関係づ
ける複数の規則を記憶した規則記憶手段と、前記状態量
と制御量とに関してそれぞれ複数のファジィ集合で表現
した複数のメンバーシップ関数を記憶した関数記憶手段
と、前記状態量検知手段によって検知された状態量が前
記複数のメンバーシップ関数によっていずれのファジィ
集合にどの程度含まれるかを求め、当該求めた結果を用
いて、前記各規則に従って最も可能性の高い制御量をフ
ァジィ推論するファジィ推論手段と、該ファジィ推論手
段によって推論された制御量情報を前記制御手段に与え
る手段とを具えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、ファジィ推論によって簡単に
制御量が算出され、高速処理が行なわれる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0008】図3は本発明を適用する画像形成装置のう
ちカラーリーダプリンタの一例の構成断面図を示したも
のであって、100はリーダ部、200はプリンタ部で
ある。
【0009】まず原稿84をリーダスキャンユニット8
3の照明85で照らし、レンズアレイ86でCCDアレ
イ87に結像させ、矢印A方向にスキャンして読みと
る。リーダ部100からの信号は図1に示したように画
像データ11,水平同期信号22,リーダ側のCPUと
プリンタCPUを通信させる通信制御信号24である。
【0010】リーダ部100から出力された画像データ
11は、プリンタ部200の階調制御回路21に入力さ
れる。階調制御回路21では、リーダ部100の画像ク
ロックとプリンタ部200の画像クロックの速度が異な
るため、それらの同期をとる機能と、画像データをプリ
ンタ部200の色再現濃度に対応させる機能とを有して
いる。階調制御回路21よりの出力データは、レーザド
ライバ22に入力され、レーザ23を駆動して像形成が
行われる。
【0011】リーダ部100と通信制御線24を介して
やりとりを行うプリンタ部の制御部25は、プリンタ部
200の各制御要素を制御している。26は感光体29
に帯電された電荷を検出するための電位センサ、27は
電位センサ26からの出力をデジタル信号に変換して制
御部25に入力する電位測定ユニットである。制御部2
5に入力された電位データは、制御部25のCPU25
−1にて読み取られて制御に使用される。また一方、画
像先端信号(ITOP)を検出するためのセンサ28よ
りの信号が制御部25に入力されて制御に用いられる。
又、現像特性を補正するための湿度センサー98及び温
度センサー99が制御部25のA/D変換部25−3を
通して入力される。ここで本実施例における湿度センサ
ー98は温度によって変化する特性がある。そこで各温
度による飽和水蒸気量の比として表わされる。相対湿度
ΔHは、 ΔH=f(T,H) T:温度,H:湿度
センサー値 で現わされる。通常f関数は3次式であらわされる。こ
のTとHはそれぞれ温度センサー99と湿度センサー9
8として制御部の25−3でA/Dへ変換し計算を行っ
て相対湿度を求める。
【0012】そしてこの求められた相対湿度に於いて、
後述する制御が行われる。
【0013】図3においてリーダ部100よりのカラー
画像データは、PWM処理等が施されて、最終的にレー
ザを駆動する。画像データに対応して変調されたレーザ
光は、高速回転するポリゴンミラー89により高速走査
し、ミラー90に反射されて感光ドラム91の表面に画
像に対応したドット露光を行う。レーザ光の1水平走査
は、画像の1水平走査に対応し、本実施例では1/16
mmの幅である。一方、感光ドラム91は矢印方向に定速
回転しているので、主走査方向には前述のレーザ光走
査、副走査方向には感光ドラム91の定速回転により、
逐次平面画像が露光される。感光ドラム91は露光に先
立って、帯電器97による一様帯電がなされており、帯
電された感光体に露光されることによって潜像を形成す
る。所定の色信号による潜像に対して、所定の色に対応
した現像器92〜95によって顕像化される。
【0014】例えば、カラーリーダーにおける第1回目
の原稿露光走査に対応して考えると、まず感光ドラム9
1上に原稿のイエロー成分のドットイメージが露光さ
れ、イエロー現像器92により現像される。次に、この
イエローのイメージは転写ドラム96上に捲回された用
紙上に感光ドラム91と転写ドラム96との接点にて、
転写帯電器98によりイエローのトナー画像が転写形成
される。これと同一過程をM(マゼンタ)、C(シア
ン)、BK(ブラック)について繰返し、用紙上に各画
像を重ね合わせることにより、4色トナーによるカラー
画像が形成される。
【0015】階調制御回路の説明(図2,図4)図2は
階調制御回路21のブロック図である。
【0016】リーダ部から出力された8ビットの画像デ
ータ11は、同期信号処理部1よりの同期信号RHSY
NC及び画像クロックRCLKに同期してバッファメモ
リ30に入力される。バッファメモリ30に格納されて
いる画像データは、同期制御部31よりのHSYNC及
びCLK信号32に同期してバッファメモリより読出さ
れる。これによりリーダ部100とプリンタ部200の
同期ずれや速度変換が行われてセレクタ33に出力され
る。
【0017】制御部25のCPU25−1よりの選択信
号34が、セレクタ33のA入力を選択すると、画像デ
ータはルックアップテーブル用RAM(LUTRAM)
38のアドレスに入力される。この時、CPU25−1
は制御信号36によりLUTRAM38を読出しにする
と、LUTRAM38はアドレス入力に対応したデータ
を出力する。出力されたデータはセレクタ39に出力さ
れ、前述の選択信号34によって次のセレクタ40に入
力される。セレクタ40の選択信号42がA入力を選択
していると、D/A変換器41に出力され、アナログ信
号に変換される。
【0018】アナログ変換された画像信号はコンパレー
タ43によって、三角波発生部44よりの三角波47と
比較される。コンパレータ43によってPWM変調され
た画像信号はOR回路45、AND回路46を通してレ
ーザドライバ22に出力される。なおここで同期制御部
31よりのブランキング信号48は、BDを検知するた
めにレーザ23をBD検知部で点灯させるための信号で
ある。また信号49はCPU25−1より出力されるレ
ーザ23のインヒビット信号で、レーザ23の寿命劣化
を防止するために使用される。
【0019】50はパターン発生器で、画像信号のチェ
ックのために所定のパターンを出力する。パターン発生
器50には、転写ドラム同期信号ITOPや、プリンタ
部200の水平同期信号HSYNC及びCPU25−1
よりの制御信号が入力されている。CPU25−1はパ
ターン信号を出力するときは、セレクタ40の選択信号
42をB入力に切り替えて、パターン発生器50よりの
データをD/A変換器41に出力し、画像信号のチェッ
クを行う。
【0020】同期制御部31は水晶発振子の基準クロッ
クをもとに、三角波発生用クロックとしてCLK51と
3CLK52のいずれかを、CPU25−1の指示によ
り出力し、BD検出器20よりのBD信号を入力して、
ブランキング信号48やプリンタ部200の水平同期信
号HSYNC及び画像クロックCLK等を出力してい
る。三角波発生部44は入力するクロックに基づいてC
LK51、あるいは3CLK52同期した三角波47を
出力する。
【0021】図4はこれらBD信号やブランキング信号
48等のタイミングを示すタイミングチャートである。
【0022】水晶発振子より画像クロックの2倍以上の
周期のクロックが同期制御部31に入力されており、B
D信号とクロックに同期したHSYNC及びCLK等が
出力される。ブランキング信号48はBD信号の立下り
でリセットされる、BD信号周期より短い時間を計時す
るカウンタによって作成されている。
【0023】図5はプリンタ部200の制御部25によ
る処理プログラムのフローチャートで、本プログラムは
ROM25−2に格納されている。
【0024】プリンタ部200の電源が投入されるとス
テップS10でイニシャルルーチンが実行される。ここ
では各I/Oのチェック及びRAMのイニシャライズ、
機械本体のドラム電位除去等のイニシャル動作を行う。
ステップS11ではリーダ部100との接続をチェック
し、接続が確認されるとステップS12に進み、定着部
のヒータが所定温度になったかどうか(ウォームアップ
完了か)をみる。ウォームアップが完了するとステップ
S13に進み、リーダ部100よりプリント指示がある
かをみる。プリント指示が入力されると、ステップS1
4で後述するPGON処理を実行する。
【0025】ステップS15では後述するようにステッ
プS14の結果に基づき、LUTRAM38の書込みデ
ータを計算してステップS16でLUTRAM38に書
込む。これはセレクタ33のB入力を選択信号34によ
り選択し、一方セレクタ39によりCPU25−1のデ
ータバス36がLUTRAM38のデータ入力に接続さ
れる。ここでCPU25−1はアドレスバス35にLU
TRAM38のアドレスを、データバス37に書込みデ
ータを入力し、制御信号36により書込みパルスを入力
してLUTRAM38への書込みを行う。
【0026】ステップS17ではLUTRAM38への
書込みが終了したかを調べ、終了するとステップS18
でリーダ部100にITOP信号を出力する。ついでス
テップS19で指定色モードセットを行う。その際LU
Tを各色毎にセレクターを切りかえて行うのは言うまで
もない。次にステップS20,S21で印刷動作を行
い、1色画像を形成してその色モードが終了すると、再
びステップS11に戻る。
【0027】本実施例においては感光体感度の変化、累
積枚数、現像剤濃度などが変化した場合、出力画像の階
調性が変化するのに対し、特開昭63−208368号
公報に記載したような階調補正手段を有し、所定インタ
バルで階調補正を行なう。図7にこの階調補正手段の構
成を示すが、図1と同一符号の構成は同様構成を示すも
のである。この制御を行う際の状態量として、図1の電
位センサ26によって検知する図6に示すような感光体
の感度(ダーク部の表面電位を半分に落とす光量で規
定)、現像器中に配された現像剤濃度センサ301によ
って検知する現像剤濃度の2つを用いる。これらはA/
D変換器302,303によってデジタルデータに変換
され、CPU304に入力される。また、制御量として
上述した階調補正手段の動作インタバルを用いる。
【0028】図8(a)〜(c)は状態量および制御量
の各々についてファジィ集合を定義するためのメンバシ
ップ関数を示す線図であり、これらメンバシップ関数は
状態量および制御量の各々について3つのメンバシップ
関数が予め設定され、ROM307(図7)に格納され
る。すなわち、感光体感度、現像剤濃度、インタバルは
それぞれ3つのメンバシップ関数によって3つのファジ
ィ集合に分けられる。
【0029】次に感光体感度および現像剤濃度の状態量
に関するファジィ集合と、制御量としてのインタバルの
ファジィ集合とを用いて、感光体感度、現像剤濃度に応
じた最適なインタバルを算出する方法を説明する。
【0030】インタバルの決定には例えば次のようなフ
ァジィルールを用いる。
【0031】(ルール1) If 感光体感度=SL and
現像剤濃度=RL then インタバル=TL (ルール2) If 感光体感度=SM and 現像剤濃度
=RL then インタバル=TM このようにファジィルールを必要に応じて設定する。
【0032】この場合のファジィルールを図11の表1
に示す。このファジィルールはROM25−2内に格納
されている。
【0033】なお表1においてSL,SM,SHは感光
体感度のファジィ集合、RL,RM,RHは現像剤濃度
のファジィ集合、TL,TM,THは補正インタバルの
ファジィ集合をそれぞれ表わす。
【0034】図9は前記(ルール1)と(ルール2)を
用いてファジィ推論により補正インタバルを算出する一
例を示すものである。
【0035】例として感光体感度=x,現像剤濃度=y
とした場合を考える。まず上記(ルール1)の場合に
は、図8(a)の感光体感度のメンバシップ関数によ
り、入力xは図9(A)に示すようにμxの度合でSL
の集合に含まれ、一方図8(b)の現像剤濃度のメンバ
シップ関数より、入力yは図9(B)に示すようにμy
の度合でRLの集合に含まれる。
【0036】その後、μxとμyの最小値をとり、その
値がルール1の条件部が満たされる度合とする。その値
と、図8(c)の補正インタバルのメンバシップ関数と
の最小値演算をとると、図9(C)に斜線で示す台形S
となる。即ち、図8(c)の補正インタバルの図形TL
において上記最小値のところに線をひくと台形Sが求め
られる。
【0037】(ルール2)の場合にも同様の計算を行な
い、図9(F)に斜線で示す台形Tを求める。その後2
つの台形S及びTの和集合を求めると(2つの集合の最
大値をとると)、図9(G)に斜線で示す如く和集合U
が得られる。この和集合Uの左右の面積が等しくなるよ
うな中心線をひき、得られた値をファジィ推論により得
られた補正インタバルの設定値とする。
【0038】ここでは一例として(ルール1)と(ルー
ル2)の2つのファジィルールのみを用いたが、実際に
補正インタバルを算出するときは図11の表1の9つの
すべてのファジィルールを用いて推論値を決定する。
【0039】(他の実施例)上記実施例では制御量とし
て補正手段の補正インタバルを使用したが、本発明はこ
れに限られるものではなく、補正手段動作時に出力する
テストパターンの測定するパッチの数を制御量として使
用することもできる。この場合にも状態量として感光体
感度と現像剤濃度を用いる。もちろん他の状態量を使用
してもよい。これら状態量及び制御量のメンバシップ関
数と呼ばれるファジィ集合を図10(a)〜(c)に示
す。集合の分け方は上記第1の実施例と同じである。ま
たこの場合のファジィルールを図11の表2に示す。フ
ァジィ推論方法は上述した第1の実施例と同様であるの
でその説明を省略する。なお表2においてML,MM,
MHは測定するパッチの数のファジィ集合をそれぞれ表
わす。
【0040】(第3の実施例)上記第1の実施例では、
状態量として感光体感度と現像剤濃度を使用したが、本
発明はこれに限られるものではなく、例えば現像器近傍
に配置した温湿度センサによって検知する温湿度、累積
記録枚数、転写効率測定手段による検知出力等を状態量
とし、これら状態量に応じて制御量をファジィルールを
適用して決定し、階調補正手段を制御するようにしても
よい。
【0041】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、簡単な構
成で、高精度のきめ細かな階調補正が可能となる。この
ため、階調補正手段の動作によって生ずるロスタイムや
現像剤の消費を必要最小限に抑えつつ、常に安定した階
調性を保証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例にかかる画像形成装置の主要部の
電気回路ブロック図である。
【図2】階調制御回路のブロック図である。
【図3】同実施例の断面図である。
【図4】階調制御回路内の各信号の関係を示す図であ
る。
【図5】プリンタ部の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】感光体の表面電位と露光量の関係を示す図であ
る。
【図7】階調補正手段のブロック図である。
【図8】メンバシップ関数を示す線図である。
【図9】ファジィ推論を説明する図である。
【図10】別のメンバシップ関数を示す線図である。
【図11】ファジィルールを定めた表を示す図である。
【符号の説明】
25−1 CPU 25−2 ROM 25−3 RAM 26 電位センサ 301 現像剤濃度センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像信号を階調補正手段に入力するこ
    とにより、階調画像を形成する画像形成装置において、 原画像信号と階調画像濃度の特性を推測するための状態
    量を検知する状態量検知手段と、 階調補正手段を制御する制御手段と、 前記状態量と前記制御手段の制御量とを関係づける複数
    の規則を記憶した規則記憶手段と、 前記状態量と制御量とに関してそれぞれ複数のファジィ
    集合で表現した複数のメンバーシップ関数を記憶した関
    数記憶手段と、 前記状態量検知手段によって検知された状態量が前記複
    数のメンバーシップ関数によっていずれのファジィ集合
    にどの程度含まれるかを求め、当該求めた結果を用い
    て、前記各規則に従って最も可能性の高い制御量をファ
    ジィ推論するファジィ推論手段と、 該ファジィ推論手段によって推論された制御量情報を前
    記制御手段に与える手段とを具えたことを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記階調補正手段の補
    正の程度および補正のインタバルのうち少なくとも1つ
    を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記階調補正手段によって得られた階調
    画像を一様に帯電した感光体上に露光し、現像剤によっ
    て顕像化し、記録媒体上に転写することを特徴とする請
    求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記状態量検知手段は、感光体感度、環
    境温湿度、累積枚数、現像剤濃度および転写効率検知手
    段による検知出力の少なくとも1つを検知することを特
    徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
JP3221704A 1991-05-23 1991-09-02 画像形成装置 Pending JPH0563980A (ja)

Priority Applications (2)

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JP3221704A JPH0563980A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 画像形成装置
US07/885,774 US5262833A (en) 1991-05-23 1992-05-20 Image forming apparatus and method

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JP3221704A JPH0563980A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010016365A1 (de) 2009-11-25 2011-05-26 Hyundai Motor Co. Vorrichtung zum Befestigen eines Armaturenbrettes an einem Fahrzeug

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010016365A1 (de) 2009-11-25 2011-05-26 Hyundai Motor Co. Vorrichtung zum Befestigen eines Armaturenbrettes an einem Fahrzeug

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