JPH0563520A - 半導体論理回路 - Google Patents
半導体論理回路Info
- Publication number
- JPH0563520A JPH0563520A JP3222812A JP22281291A JPH0563520A JP H0563520 A JPH0563520 A JP H0563520A JP 3222812 A JP3222812 A JP 3222812A JP 22281291 A JP22281291 A JP 22281291A JP H0563520 A JPH0563520 A JP H0563520A
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- Japan
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- circuit
- output
- logic
- circuits
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、論理出力に不具合を招くことな
く、十分な動作マージンを確保した状態で低電源電圧動
作を可能とする半導体論理回路を提供することを目的と
する。 【構成】 この発明は、ショットキーゲート(MES)
電界効果トランジスタ(FET)のみからなるフリップ
フロップ(F/F)回路が非反転出力を介して非同期に
縦続接続されてなるF/F回路群と、MESFETのみ
からなり前記F/F回路の反転出力を入力として論理出
力を得る否定論理和回路とから構成される。
く、十分な動作マージンを確保した状態で低電源電圧動
作を可能とする半導体論理回路を提供することを目的と
する。 【構成】 この発明は、ショットキーゲート(MES)
電界効果トランジスタ(FET)のみからなるフリップ
フロップ(F/F)回路が非反転出力を介して非同期に
縦続接続されてなるF/F回路群と、MESFETのみ
からなり前記F/F回路の反転出力を入力として論理出
力を得る否定論理和回路とから構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ショットキーゲート
(MES)電界効果トランジスタ(FET)を用いて構
成された半導体論理回路に関する。
(MES)電界効果トランジスタ(FET)を用いて構
成された半導体論理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路に高集積化、高速
化が要求される中にあっては、Si、Ga As 、InP
等の半導体を用いてゲート長の微細化に適し高速動作が
可能なショットキーゲート形の電界効果トランジスタ
(MESFET)により半導体集積回路が構成されてい
るものがある。
化が要求される中にあっては、Si、Ga As 、InP
等の半導体を用いてゲート長の微細化に適し高速動作が
可能なショットキーゲート形の電界効果トランジスタ
(MESFET)により半導体集積回路が構成されてい
るものがある。
【0003】このような半導体集積回路を構成する基本
回路としては、例えば図3(a) に示す否定論理和(NO
R)回路や同図(b) に示す否定論理積(NAND)回路
が挙げられる。
回路としては、例えば図3(a) に示す否定論理和(NO
R)回路や同図(b) に示す否定論理積(NAND)回路
が挙げられる。
【0004】図3(a) に示すNOR回路及び同図(b) に
示すNAND回路は、ディプレション形のMESFET
QD1により電流源負荷が構成され、ゲート端子が入力
端子101,102となるエンハンスメント形のMES
FETQE1,QE2により出力端子103の論理出力
を確定させるためのスイッチング動作を行なう駆動素子
が構成されている。
示すNAND回路は、ディプレション形のMESFET
QD1により電流源負荷が構成され、ゲート端子が入力
端子101,102となるエンハンスメント形のMES
FETQE1,QE2により出力端子103の論理出力
を確定させるためのスイッチング動作を行なう駆動素子
が構成されている。
【0005】このような論理回路は、その論理出力のロ
ウレベル電位が、FETQE1,QE2における導通時
の内部抵抗による電圧降下だけ接地電位から上った電位
(約0.1V程度)に設定され、ハイレベル電位は次段
入力のショットキー接合電位(約0.7V程度)にクラ
ンプされた電位に設定される。したがって、論理振幅は
0.6V程度となり、1V程度の電源電圧で十分に動作
することが可能になる。
ウレベル電位が、FETQE1,QE2における導通時
の内部抵抗による電圧降下だけ接地電位から上った電位
(約0.1V程度)に設定され、ハイレベル電位は次段
入力のショットキー接合電位(約0.7V程度)にクラ
ンプされた電位に設定される。したがって、論理振幅は
0.6V程度となり、1V程度の電源電圧で十分に動作
することが可能になる。
【0006】しかしながら、図3(b) に示すNAND回
路にあっては、入力信号を受けるFETQE1,QE2
が出力端子109と接地電位との間で縦続接続されてい
るため、論理出力のロウレベル電位が高くなり、動作マ
ージンはNOR回路に比して狭くなる。このため、1V
程度の低い電源電圧で十分な動作マージンを確保するた
めには、NOR回路を用いて回路を構成する必要があ
る。
路にあっては、入力信号を受けるFETQE1,QE2
が出力端子109と接地電位との間で縦続接続されてい
るため、論理出力のロウレベル電位が高くなり、動作マ
ージンはNOR回路に比して狭くなる。このため、1V
程度の低い電源電圧で十分な動作マージンを確保するた
めには、NOR回路を用いて回路を構成する必要があ
る。
【0007】図4はNOR回路のみを用いてフリップフ
ロップ(F/F)回路の構成を示す図である。
ロップ(F/F)回路の構成を示す図である。
【0008】図4に示すF/F回路は、入力信号CKの
立ち下がりに同期して非反転出力Qがスイッチング制御
される。このようなF/F回路にあっては、NOR回路
のみを用いて構成されているため、立ち下がりに同期し
たタイミングとなる。このため、立ち上がりに同期した
タイミングを得るためには、NAND回路を必要とす
る。したがって、回路を設計するにあたって、動作タイ
ミングと動作電源電圧を任意に選択することはできず、
設計の自由度を低くしていた。
立ち下がりに同期して非反転出力Qがスイッチング制御
される。このようなF/F回路にあっては、NOR回路
のみを用いて構成されているため、立ち下がりに同期し
たタイミングとなる。このため、立ち上がりに同期した
タイミングを得るためには、NAND回路を必要とす
る。したがって、回路を設計するにあたって、動作タイ
ミングと動作電源電圧を任意に選択することはできず、
設計の自由度を低くしていた。
【0009】例えば、図5に示すように、図4に示す構
成のF/F回路104〜106が非反転出力Qを介して
縦続接続され、F/F回路104とF/F回路105の
非反転出力Qを入力とするNOR回路107の出力を回
路の論理出力とするように構成された論理回路にあって
は、十分な動作マージンで低電源電圧動作が可能とな
る。
成のF/F回路104〜106が非反転出力Qを介して
縦続接続され、F/F回路104とF/F回路105の
非反転出力Qを入力とするNOR回路107の出力を回
路の論理出力とするように構成された論理回路にあって
は、十分な動作マージンで低電源電圧動作が可能とな
る。
【0010】しかしながら、図6のタイミングチャート
に示すように、論理出力()には現われてはいけない
出力4a,4bが現われる。これは、F/F回路104
〜106が非同期に接続されて、非反転出力Qが遅延さ
れて次段に伝達されているためである。
に示すように、論理出力()には現われてはいけない
出力4a,4bが現われる。これは、F/F回路104
〜106が非同期に接続されて、非反転出力Qが遅延さ
れて次段に伝達されているためである。
【0011】このような不具合を解消するためは、図7
のタイミングチャートに示すように、それぞれのF/F
回路101〜103を立ち上がりに同期したタイミング
で動作させる方法、あるいは図8のタイミングチャート
に示すように、論理出力をNAND回路の出力として得
る方法が考えられる。
のタイミングチャートに示すように、それぞれのF/F
回路101〜103を立ち上がりに同期したタイミング
で動作させる方法、あるいは図8のタイミングチャート
に示すように、論理出力をNAND回路の出力として得
る方法が考えられる。
【0012】しかしながら、どちらの方法を採用する場
合であっても、NAND回路が必要になる。このため、
動作マージンを十分に確保した状態において、低電源電
圧で動作させることができなくなる。
合であっても、NAND回路が必要になる。このため、
動作マージンを十分に確保した状態において、低電源電
圧で動作させることができなくなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
MESFETを用いたNOR回路にあっては、十分な動
作マージンで低電源電圧動作が可能である反面、立ち下
がりに同期したタイミングしか得られなかった。このた
め、NOR回路のみを用いて論理回路を構築した場合に
は、期待しない値が論理出力に現われるという不具合を
招き、誤動作の原因を引き起していた。
MESFETを用いたNOR回路にあっては、十分な動
作マージンで低電源電圧動作が可能である反面、立ち下
がりに同期したタイミングしか得られなかった。このた
め、NOR回路のみを用いて論理回路を構築した場合に
は、期待しない値が論理出力に現われるという不具合を
招き、誤動作の原因を引き起していた。
【0014】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、論理出力に不
具合を招くことなく、十分な動作マージンを確保した状
態で低電源電圧を可能とする半導体論理回路を提供する
ことにある。
たものであり、その目的とするところは、論理出力に不
具合を招くことなく、十分な動作マージンを確保した状
態で低電源電圧を可能とする半導体論理回路を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の第1の特徴は、ディプレション型のショ
ットキーゲート(MES)電界効果トランジスタ(FE
T)からなる負荷素子と、エンハンスメント型のMES
FETからなり前記負荷素子を駆動制御する駆動素子と
からなる否定論理和回路のみによって構成される。
に、この発明の第1の特徴は、ディプレション型のショ
ットキーゲート(MES)電界効果トランジスタ(FE
T)からなる負荷素子と、エンハンスメント型のMES
FETからなり前記負荷素子を駆動制御する駆動素子と
からなる否定論理和回路のみによって構成される。
【0016】一方、この発明の第2の特徴は、ショット
キーゲート(MES)電界効果トランジスタ(FET)
のみからなるフリップフロップ(F/F)回路が非反転
出力を介して非同期に縦続接続されてなるF/F回路群
と、MESFETのみからなり前記F/F回路の反転出
力を入力として論理出力を得る否定論理和回路とから構
成される。
キーゲート(MES)電界効果トランジスタ(FET)
のみからなるフリップフロップ(F/F)回路が非反転
出力を介して非同期に縦続接続されてなるF/F回路群
と、MESFETのみからなり前記F/F回路の反転出
力を入力として論理出力を得る否定論理和回路とから構
成される。
【0017】
【作用】この発明は、十分な動作マージンを確保した状
態において、低電源電圧かつ立ち下がりに同期したタイ
ミングで回路を動作させるようにしている。
態において、低電源電圧かつ立ち下がりに同期したタイ
ミングで回路を動作させるようにしている。
【0018】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。
する。
【0019】図1はこの発明の一実施例に係る半導体論
理回路の構成を示す図である。
理回路の構成を示す図である。
【0020】図1において、半導体論理回路は、3つの
フリップフロップ(F/F)回路1,2,3とNOR回
路4とを備えて構成されている。
フリップフロップ(F/F)回路1,2,3とNOR回
路4とを備えて構成されている。
【0021】F/F回路1〜3は、図4に示すように、
NOR回路により構成されている。このF/F回路1〜
3を構成するNOR回路及び論理回路の出力段を構成す
るNOR回路4は、図3(a) に示すように、ディプレシ
ョン形のMESFETとエンハンスメント形のMESF
ETとにより構成されている。
NOR回路により構成されている。このF/F回路1〜
3を構成するNOR回路及び論理回路の出力段を構成す
るNOR回路4は、図3(a) に示すように、ディプレシ
ョン形のMESFETとエンハンスメント形のMESF
ETとにより構成されている。
【0022】F/F回路1は、入力信号CKを受けて、
この入力信号の立ち下がりに同期したタイミングで論理
レベルが遷移する非反転出力Qと、この非反転出力と論
理レベルが逆となる反転出力/Qを生成し、反転出力/
QをNOR回路4の一方の入力端子に与え、非反転出力
Qを次段のF/F回路2に与える。
この入力信号の立ち下がりに同期したタイミングで論理
レベルが遷移する非反転出力Qと、この非反転出力と論
理レベルが逆となる反転出力/Qを生成し、反転出力/
QをNOR回路4の一方の入力端子に与え、非反転出力
Qを次段のF/F回路2に与える。
【0023】F/F回路2は、前段のF/F回路1の非
反転出力Qを入力信号CKとして受け、この非反転出力
Qの立ち下がりに同期したタイミングで論理レベルが遷
移する非反転出力Qと、この非反転出力Qと論理レベル
が逆となる反転出力/Qを生成し、非反転出力Qを次段
のF/F回路3に与え、反転出力/QをNOR回路4の
他方の入力端子に与える。
反転出力Qを入力信号CKとして受け、この非反転出力
Qの立ち下がりに同期したタイミングで論理レベルが遷
移する非反転出力Qと、この非反転出力Qと論理レベル
が逆となる反転出力/Qを生成し、非反転出力Qを次段
のF/F回路3に与え、反転出力/QをNOR回路4の
他方の入力端子に与える。
【0024】NOR回路4は、F/F回路1の反転出力
/QとF/F回路2の反転出力/Qを受けて、両出力の
否定論理積演算を行ない、その演算結果を回路の論理出
力として得ている。
/QとF/F回路2の反転出力/Qを受けて、両出力の
否定論理積演算を行ない、その演算結果を回路の論理出
力として得ている。
【0025】このように構成された論理回路は、図2の
タイミングチャートに示すように動作して、論理出力を
得ている。
タイミングチャートに示すように動作して、論理出力を
得ている。
【0026】まず、図2のに示すようなタイミング波
形の入力信号CKが初段のF/F回路1に与えられる
と、この入力信号CKの立ち下がりエッジにより立ち上
がり、次のサイクルの立ち下がりエッジにより立ち下が
るパルス信号が、F/F回路1の非反転出力Qとして図
2のに示すように得られる。また、この非反転出力Q
と論理レベルが逆となる反転出力/Qが図2のに示す
ように得られる。
形の入力信号CKが初段のF/F回路1に与えられる
と、この入力信号CKの立ち下がりエッジにより立ち上
がり、次のサイクルの立ち下がりエッジにより立ち下が
るパルス信号が、F/F回路1の非反転出力Qとして図
2のに示すように得られる。また、この非反転出力Q
と論理レベルが逆となる反転出力/Qが図2のに示す
ように得られる。
【0027】図2のに示すF/F回路1の非反転出力
Qは、入力信号CKとしてF/F回路2に与えられる。
これにより、F/F回路1の非反転出力Qの立ち下がり
エッジにより立ち上がり、次のサイクルの立ち下がりエ
ッジにより立ち下がるパルス信号が、F/F回路2の非
反転出力Qとして図2のに示すよう得られる。また、
この非反転出力Qと論理レベルが逆となる反転出力/Q
が図2に示すように得られる。
Qは、入力信号CKとしてF/F回路2に与えられる。
これにより、F/F回路1の非反転出力Qの立ち下がり
エッジにより立ち上がり、次のサイクルの立ち下がりエ
ッジにより立ち下がるパルス信号が、F/F回路2の非
反転出力Qとして図2のに示すよう得られる。また、
この非反転出力Qと論理レベルが逆となる反転出力/Q
が図2に示すように得られる。
【0028】F/F回路1の反転出力/QとF/F回路
2の反転出力/Qは、NOR回路4に与えられて否定論
理積演算が行なわれ、演算結果として図2のに示すよ
うな論理出力が得られる。
2の反転出力/Qは、NOR回路4に与えられて否定論
理積演算が行なわれ、演算結果として図2のに示すよ
うな論理出力が得られる。
【0029】このように、F/F回路が非同期に接続さ
れてF/F回路の出力が遅延されて次段のF/F回路に
伝達され、かつ立ち下がりに同期して動作するNOR回
路のみで構成されていても、出力遅延に起因する論理出
力の不具合を解消することが可能となる。すなわち、入
力信号に対して期待値のみを論理出力することができ
る。また、NOR回路みので回路を構築することによっ
て、動作マージンを狭めることなく低電源電圧動作が可
能となる。さらに、従来の構成ではF/F回路の非反転
出力Qだけを利用して論理出力を得ていたのに対して、
上記実施例ではF/F回路の反転出力/Qを使用するこ
とにより、F/F回路の1出力に対する負荷を軽減する
ことが可能となる。
れてF/F回路の出力が遅延されて次段のF/F回路に
伝達され、かつ立ち下がりに同期して動作するNOR回
路のみで構成されていても、出力遅延に起因する論理出
力の不具合を解消することが可能となる。すなわち、入
力信号に対して期待値のみを論理出力することができ
る。また、NOR回路みので回路を構築することによっ
て、動作マージンを狭めることなく低電源電圧動作が可
能となる。さらに、従来の構成ではF/F回路の非反転
出力Qだけを利用して論理出力を得ていたのに対して、
上記実施例ではF/F回路の反転出力/Qを使用するこ
とにより、F/F回路の1出力に対する負荷を軽減する
ことが可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、MESFETからなる否定論理和回路のみによって
論理回路を構成するようにしたので、論理出力に不具合
を招くことなく、十分な動作マージンで低電源電圧動作
を可能とする論理回路を提供することができる。
ば、MESFETからなる否定論理和回路のみによって
論理回路を構成するようにしたので、論理出力に不具合
を招くことなく、十分な動作マージンで低電源電圧動作
を可能とする論理回路を提供することができる。
【図1】この発明の一実施例に係る半導体論理回路の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】図1に示す回路のタイミングチャートを示す図
である。
である。
【図3】MESFETからなる回路およびNAND回路
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図4】図3に示すNOR回路からなるF/F回路の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図5】図3に示すNOR回路と図4に示すF/F回路
とからなる従来の論理回路の構成を示す図である。
とからなる従来の論理回路の構成を示す図である。
【図6】図5に示す回路のタイミングチャートを示す図
である。
である。
【図7】図5に示す回路の不具合を解消するためのタイ
ミングチャートを示す図である。
ミングチャートを示す図である。
【図8】図5に示す回路の不具合を解消するための他の
タイミングチャートを示す図である。
タイミングチャートを示す図である。
1〜3,101〜103 フリップフロップ(F/F)
回路 4,104 否定論理和(NOR)回路 QD1 ディプレション型のMESFET QE1,QE2 エンハンスメント型のMESFET
回路 4,104 否定論理和(NOR)回路 QD1 ディプレション型のMESFET QE1,QE2 エンハンスメント型のMESFET
Claims (2)
- 【請求項1】 ディプレション型のショットキーゲート
(MES)電界効果トランジスタ(FET)からなる負
荷素子と、 エンハンスメント型のMESFETからなり前記負荷素
子を駆動制御する駆動素子とからなる否定論理和回路の
みによって構成されたことを特徴とする半導体論理回
路。 - 【請求項2】 ショットキーゲート(MES)電界効果
トランジスタ(FET)のみからなるフリップフロップ
(F/F)回路が非反転出力を介して非同期に縦続接続
されてなるF/F回路群と、 MESFETのみからなり前記F/F回路の反転出力を
入力として論理出力を得る否定論理和回路とを有するこ
とを特徴とする半導体論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3222812A JPH0563520A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 半導体論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3222812A JPH0563520A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 半導体論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0563520A true JPH0563520A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16788293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3222812A Withdrawn JPH0563520A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 半導体論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0563520A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6518228B1 (en) | 1999-05-27 | 2003-02-11 | Clairol Incorporated | Ultra-mild, clear, aqueous, foamable skin cleanser |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP3222812A patent/JPH0563520A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6518228B1 (en) | 1999-05-27 | 2003-02-11 | Clairol Incorporated | Ultra-mild, clear, aqueous, foamable skin cleanser |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |