JPH01144724A - 論理演算回路 - Google Patents
論理演算回路Info
- Publication number
- JPH01144724A JPH01144724A JP62303539A JP30353987A JPH01144724A JP H01144724 A JPH01144724 A JP H01144724A JP 62303539 A JP62303539 A JP 62303539A JP 30353987 A JP30353987 A JP 30353987A JP H01144724 A JPH01144724 A JP H01144724A
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- JP
- Japan
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- transistors
- circuit
- input
- transistor
- inputs
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
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- 235000006732 Torreya nucifera Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル情報処理装置に不可欠な論理演算回
路に関し、特に2信号の一致演算を行なう論理演算回路
に関する。
路に関し、特に2信号の一致演算を行なう論理演算回路
に関する。
従来、この種の論理演算回路の一つとしての排他的論理
和回路は複数の論理ゲートを組合せて構成される。例え
ば、2信号を入力とするNORゲートとANDゲートの
各々の出力を入力とするNORゲートの計3個の論理ゲ
ートで構成できる。この排他的論理和回路は2つの信号
が不一致の場合に”1”i出力する。一般に、cMos
トランジスタによる2人力論理ゲートは、4個のトラン
ジスタで形成されるので、この排他的論理和回路は12
個のトランジスタで構成されることになる。また。
和回路は複数の論理ゲートを組合せて構成される。例え
ば、2信号を入力とするNORゲートとANDゲートの
各々の出力を入力とするNORゲートの計3個の論理ゲ
ートで構成できる。この排他的論理和回路は2つの信号
が不一致の場合に”1”i出力する。一般に、cMos
トランジスタによる2人力論理ゲートは、4個のトラン
ジスタで形成されるので、この排他的論理和回路は12
個のトランジスタで構成されることになる。また。
ダイナミック動作を行なうことで、トランジスタ数を6
個に削減した排他的論理和回路が特開昭62−1254
34号公報「同期式演算回路」に記載されている。
個に削減した排他的論理和回路が特開昭62−1254
34号公報「同期式演算回路」に記載されている。
第3図はこの「同期式演算回路」で開示されている排他
的論理和回路の回路図である。クロック信号Φが11″
レベルのときに、トランジスタT36は導通し、出力は
@Onレベルにディスチャージされる。クロック信号Φ
がw O+″レベルなると、トランジスタb6が開放し
、トランジスタT31が導通するので、出力には入力a
とbが不一致のときにのみ″′1″レベルを発生する。
的論理和回路の回路図である。クロック信号Φが11″
レベルのときに、トランジスタT36は導通し、出力は
@Onレベルにディスチャージされる。クロック信号Φ
がw O+″レベルなると、トランジスタb6が開放し
、トランジスタT31が導通するので、出力には入力a
とbが不一致のときにのみ″′1″レベルを発生する。
上述した従来の論理演算回路は12個あるいは6個のト
ランジスタT31〜Taef必要とし、この回路を用い
たLSIのチップサイズの増大1歩留りの低下、信頼性
の低下、消費電力の増大をも之らす。また、ダイナミッ
ク動作させているため、スタティック動作を必要とする
回路に適用できず、またタイミング設計が複雑である欠
点を有する。
ランジスタT31〜Taef必要とし、この回路を用い
たLSIのチップサイズの増大1歩留りの低下、信頼性
の低下、消費電力の増大をも之らす。また、ダイナミッ
ク動作させているため、スタティック動作を必要とする
回路に適用できず、またタイミング設計が複雑である欠
点を有する。
また、入力から出力までに少なくとも2個のトランジス
タを経由するので、遅延時間が大きいという欠点を持つ
。
タを経由するので、遅延時間が大きいという欠点を持つ
。
本発明の論理演算回路は、第1の入力端および出力端の
一方と他方にそれぞれソースとドレインが接続され、ゲ
ートが第2の入力端に接続される第1極性の第1トラン
ジスタと、前記第2の入力端および出力端の一方と他方
にそれぞれソースとドレインが接続され、ゲートが前記
第1の入力端に接続される第1極性の第2トランジスタ
と、電源またはグランドにソース、ドレインの一方が接
続される第2極性の第3トランジスタと、ソース。
一方と他方にそれぞれソースとドレインが接続され、ゲ
ートが第2の入力端に接続される第1極性の第1トラン
ジスタと、前記第2の入力端および出力端の一方と他方
にそれぞれソースとドレインが接続され、ゲートが前記
第1の入力端に接続される第1極性の第2トランジスタ
と、電源またはグランドにソース、ドレインの一方が接
続される第2極性の第3トランジスタと、ソース。
ドレインの一方および他方がそれぞれ前記第3トランジ
スタのソース、ドレインの他方および前記出力端に接続
される第2極性の第4トランジスタとを具備し、前記第
3.第4トランジスタのゲートの一方および他方が前記
第1の入力端および前記第2の入力端にそれぞれ接続さ
れるように構成しtことを特徴とする。
スタのソース、ドレインの他方および前記出力端に接続
される第2極性の第4トランジスタとを具備し、前記第
3.第4トランジスタのゲートの一方および他方が前記
第1の入力端および前記第2の入力端にそれぞれ接続さ
れるように構成しtことを特徴とする。
本発明によれば、以上のように論理演算回路を構成した
ので、構成トランジスタ数を削減でき。
ので、構成トランジスタ数を削減でき。
入力から出力までの遅延時間をトランジスタ1個分に減
小でき、高速動作が可能である。
小でき、高速動作が可能である。
次に図面を参照して本発明のさらに詳細な説明を行なう
。
。
第1図H(B)は本発明の一実施例を示す回路図と動作
説明図である。図において、aとbは各々第1の入力と
第2の入力であり、Sは出力である。
説明図である。図において、aとbは各々第1の入力と
第2の入力であり、Sは出力である。
また、VDDは電源である。T1とT2はN型のMOS
トランジスタを示し、T3.T4はP型のMOSトラン
ジスタである。N型のMO8)う/ジスタTl、T2は
そのゲートに論理@1″となる高電位を与えると導通し
く閉じ)、論理′″O″となる低電位を与えると開放す
る。P型のMOSトランジスタT3.T4はN型のMO
8)ランジスタTl、T2と逆の動作をする。
トランジスタを示し、T3.T4はP型のMOSトラン
ジスタである。N型のMO8)う/ジスタTl、T2は
そのゲートに論理@1″となる高電位を与えると導通し
く閉じ)、論理′″O″となる低電位を与えると開放す
る。P型のMOSトランジスタT3.T4はN型のMO
8)ランジスタTl、T2と逆の動作をする。
第1と第2の入力aとbに第1図(B)に示す4通9の
論理入力を与えるとlMOSトランジスタT1〜T4は
同図(句に示すように動作する。ここで記号1×”は開
放状態、記号1−″は導通状態を示す。
論理入力を与えるとlMOSトランジスタT1〜T4は
同図(句に示すように動作する。ここで記号1×”は開
放状態、記号1−″は導通状態を示す。
その結果、第1の入力aと第2の入力すが等しい場合に
のみ出力Sは高電位の論理値″′1″を出力することに
なる。すなわち、第1図(5)の回路は4個の少ないM
O8)ランジスタで構成されているのにもかかわらず、
2つの入力aとbの一致検出。
のみ出力Sは高電位の論理値″′1″を出力することに
なる。すなわち、第1図(5)の回路は4個の少ないM
O8)ランジスタで構成されているのにもかかわらず、
2つの入力aとbの一致検出。
すなわち、排他的論理和の否定を実現している。
第2図(Al(同は本発明の他の実施例金示す回路図と
動作説明図である。第1図は排他的論理和の否定を実現
しているのに対し、第2図は排他的論理和の機能を実現
している。このため、第1図のN型のMO8)ランジス
タTI 、T2及びP型のMOSトランジスタT3.T
4を第2図では各々P型のMO,Sトランジスタ数5.
T6及びN型のMO8)?ンジスタT?、Tsに置換え
ている。また、N型のMO8り°゛ トランジスタ118の一端はグランドGNDに接続され
ている。
動作説明図である。第1図は排他的論理和の否定を実現
しているのに対し、第2図は排他的論理和の機能を実現
している。このため、第1図のN型のMO8)ランジス
タTI 、T2及びP型のMOSトランジスタT3.T
4を第2図では各々P型のMO,Sトランジスタ数5.
T6及びN型のMO8)?ンジスタT?、Tsに置換え
ている。また、N型のMO8り°゛ トランジスタ118の一端はグランドGNDに接続され
ている。
第1と第2の入力aとbに第2図(b)に示す4通りの
組合せの論理入力を与えると、MOSトランジスタT5
〜T8は同図(Blに示すように動作する。
組合せの論理入力を与えると、MOSトランジスタT5
〜T8は同図(Blに示すように動作する。
その結果、出力Sは第1の入力aと第2の入力すとが異
なる場合にのみ高電位の論理値11″全発生する。すな
わち、第2図(3)の回路は排他的論理和回路現してい
る。
なる場合にのみ高電位の論理値11″全発生する。すな
わち、第2図(3)の回路は排他的論理和回路現してい
る。
以上説明したように本発明によれば、従来よりもトラン
ジスタ数を削減することができる論理演算回路全提供す
ることができる。従来の論理演算回路はスタティック動
作で12トランジスタ、ダイナミック動作で遜トランジ
スタを必要としていたのに対し、本発明は4個のトラン
ジスタでスタティック動作の排他的論理回路を実現でき
る。また、第1図、第2図の論理演算回路はスタティッ
ク動作が可能であり、しかも直流的な電流が流れないた
め、消費電力が小さい。論理演算回路は力a算回路9東
算回路で繰返し多用される基本論理回路である故、LS
Iのチップサイズの縮小1歩留りの向上、信頼性の向上
、消費電力の削減をもたらし、またタイミング設計を容
易にする。
ジスタ数を削減することができる論理演算回路全提供す
ることができる。従来の論理演算回路はスタティック動
作で12トランジスタ、ダイナミック動作で遜トランジ
スタを必要としていたのに対し、本発明は4個のトラン
ジスタでスタティック動作の排他的論理回路を実現でき
る。また、第1図、第2図の論理演算回路はスタティッ
ク動作が可能であり、しかも直流的な電流が流れないた
め、消費電力が小さい。論理演算回路は力a算回路9東
算回路で繰返し多用される基本論理回路である故、LS
Iのチップサイズの縮小1歩留りの向上、信頼性の向上
、消費電力の削減をもたらし、またタイミング設計を容
易にする。
第1図(5)、 (Blは本発明の一実施例の回路図と
動作説明図であり、第2図(5)、(均は本発明の他の
実施例の回路図と動作説明図であり、第3図は従来の排
他的論理和回路の回路図である。 a・・・・・・第1の入力、b・・・・・・第2の入力
、S・山・・出力、Tl、T2.T7.T8・・・・・
・N型のMOSトランジスタ、T3.T4.T5.T6
・・印・P型のMOS )ランジスタ。 代理人 弁理士 内 原 音 $ 1 閏 (A) (s) 茅 2 閏 第 3 図
動作説明図であり、第2図(5)、(均は本発明の他の
実施例の回路図と動作説明図であり、第3図は従来の排
他的論理和回路の回路図である。 a・・・・・・第1の入力、b・・・・・・第2の入力
、S・山・・出力、Tl、T2.T7.T8・・・・・
・N型のMOSトランジスタ、T3.T4.T5.T6
・・印・P型のMOS )ランジスタ。 代理人 弁理士 内 原 音 $ 1 閏 (A) (s) 茅 2 閏 第 3 図
Claims (1)
- 第1の入力端および出力端の一方と他方にそれぞれソー
スとドレインが接続され、ゲートが第2の入力端に接続
される第1極性の第1トランジスタと、前記第2の入力
端および出力端の一方と他方にそれぞれソースとドレイ
ンが接続され、ゲートが前記第1の入力端に接続される
第1極性の第2トランジスタと、電源またはグランドに
ソース、ドレインの一方が接続される第2極性の第3ト
ランジスタと、ソース、ドレインの一方および他方がそ
れぞれ前記第3トランジスタのソース、ドレインの他方
および前記出力端に接続される第2極性の第4トランジ
スタとを具備し、前記第3、第4トランズスタのゲート
の一方および他方が前記第1の入力端および前記第2の
入力にそれぞれ接続されるように構成したことを特徴と
する論理演算回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62303539A JPH01144724A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 論理演算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62303539A JPH01144724A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 論理演算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01144724A true JPH01144724A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17922214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62303539A Pending JPH01144724A (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 論理演算回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01144724A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06311022A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-04 | Nec Corp | 半導体論理回路装置 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62303539A patent/JPH01144724A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06311022A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-04 | Nec Corp | 半導体論理回路装置 |
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