JPH0563466A - マイクロホーン用高入力インピーダンス・低ノイズ増幅器 - Google Patents

マイクロホーン用高入力インピーダンス・低ノイズ増幅器

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JPH0563466A
JPH0563466A JP3058697A JP5869791A JPH0563466A JP H0563466 A JPH0563466 A JP H0563466A JP 3058697 A JP3058697 A JP 3058697A JP 5869791 A JP5869791 A JP 5869791A JP H0563466 A JPH0563466 A JP H0563466A
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JP
Japan
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amplifier
bipolar
transistors
transistor
mos
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Application number
JP3058697A
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English (en)
Inventor
Sergio Pernici
セルジヨ ペルニチ
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SGS THOMSON MICROELECTRONICS
STMicroelectronics SRL
Original Assignee
SGS THOMSON MICROELECTRONICS
SGS Thomson Microelectronics SRL
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/26Push-pull amplifiers; Phase-splitters therefor
    • H03F3/265Push-pull amplifiers; Phase-splitters therefor with field-effect transistors only
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F2200/00Indexing scheme relating to amplifiers
    • H03F2200/372Noise reduction and elimination in amplifier

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電話回線のマイクロホーン用の低ノイズで高
い入力インピーダンスを有し、低い電力供給電圧でも作
動できる主としてCMOS技術に依る増幅器を提供す
る。 【構成】 増幅器は、各々が差動入力信号を受信するよ
うになっているベースと、コレクタと、第1固定電流源
M7,M8によってバイアスがかけられるエミッタとを
有した一対のバイポーラ入力トランジスタQ1,Q2
と、トランジスタQ1,Q2のエミッタを連結する負帰
還抵抗Rとを有し、トランジスタQ1,Q2のコレクタ
は、第2固定電流源M5,M6によって第1電流源M
7,M8のものよりも小さい電流で更にバイアスがかけ
られ、更に、各々のMOS増幅装置M1,M2,M3,
M4,RL の入力ターミナルに接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CMOS技術、又はア
ナログ及びデジタルのミックス集積回路に含まれるミッ
クス技術(双CMOS,BCD)でつくられ、特にマイ
クロホーン増幅器の技術分野で使用される高入力インピ
ーダンスを有した低ノイズ増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の回路の集積方法の進展によって、
一つの集積回路上に益々多数のアナログとデジタルの機
能を集積できるようになってきた。このことは、電話通
信技術に於て特に顕著であり単一のミックス集積回路
(BCD,双CMOS)にMOS技術のデジタル機能と
バイポーラ技術のアナログ機能とを結合することが最近
可能になった。
【0003】しかし、公知の如く、バイポーラ技術は、
MOS技術よりも高価であり、より広い面域を占有し、
より多くの電力を消費するものでありミックス技術は本
質的に複雑で高価なものである。他方、MOS技術にお
いてアナログ機能又は増幅器を使用する事は、バイポー
ラ技術に比してこれら回路においてはノイズが大きいた
めに問題がある。もう一つ別な阻害要因としては、マイ
クロホーン増幅器に対して一般に利用され得る供給電圧
が低い(この電圧は電話線電流から引出されるために)
点にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、低
ノイズであって電話回路のマイクロホーン増幅器として
集積されるのに適した完全に又は主にCMOS技術に依
る増幅器を提供することを目的としている。また更に、
高い入力インピーダンスを有した増幅器であって且つ
(たとえ3Vよりも小さくても)低い供給電圧でも作動
できる増幅器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、これら目的及
び以下の説明で明らかになる他の目的及び長所を達成す
るもので、本発明差動増幅器は、各々が差動入力信号を
受信するようになっているベースと、コレクタと、それ
自身の第1固定電流源によってバイアスがかけられるエ
ミッタとを有した一対のバイポーラ入力トランジスタ
と、これら2個のバイポーラトランジスタのエミッタを
連結する負帰還抵抗とから構成されたものであって、上
記各バイポーラトランジスタのコレクタは、それ自身の
第2固定電流源によって上記第1電流源のものよりも小
さい電流で更にバイアスがかけられ、また更に上記2つ
のバイポーラトランジスタのコレクタは、各々のMOS
増幅装置の入力ターミナルに接続されていることを特徴
としている。
【0006】
【実施例】本発明を添付図面に図示された幾つかの好適
な実施例を参照にしてより詳細に説明するが本発明はこ
れらに限定されるものではない。
【0007】従来技術の代表的なマイクロホーン回路を
図解した図1を参照にすると、抵抗R1,R2によって
バイアスがかけられ、差動出力を有したエレクトレット
マイクロホーンEは、直流阻止用コンデンサC1,C2
を介して、入力抵抗R3,R4とフィードバック抵抗R
5とバイアス抵抗R6で演算増幅器Aの2つの入力を駆
動する。本増幅器Aは、低ノイズと低いひずみを有する
ものでなければならない。
【0008】もし、増幅器がCMOS技術で製造される
と、これは、低ノイズ性をもたすために非常に大きな入
力トランジスタとなり、望ましくない大きい面域を占め
ることとなる。更に、R3とR4とは、信号減衰を無く
するためにマイクロホーンの出力インピーダンスよりは
るかに高いもの(ほぼ1キロオーム)でなければなら
ず、またR5も、R3とR4よりはるかに高いものでな
ければならない(増幅器は、かなりのゲインをもたなけ
ればならない)ので、これらのことは、抵抗が回路の直
線性に直接影響を与えると云う事実によっても更に大幅
な面域を用意せねばならないことになる。公知の如く、
抵抗率の小さい材料で造られた抵抗は最も直線性に優れ
ているものであり、一般に、20〜30Ω/cm2 の比
抵抗を有するポリシリコン抵抗は、1〜4KΩ/cm2
の比抵抗を典型的に有するn−孔又はp−孔拡散をなし
た抵抗よりもはるかに直線性に優れたものと云われてい
る。
【0009】低ノイズ増幅器のもう一つ別の公知の解決
策は、図2に図解されており、コレクタ抵抗RL と共に
またエミッタ負帰還抵抗Rと共に2つのトランジスタT
1,T2によって形成されたバイポーラ入力増幅器から
構成されている。バイポーラ技術又はCMOS技術のい
ずれかによるトランジスタT1,T2は、固定電流源I
によってバイアスがかけられている。小さな信号に対す
る等価回路に基ずけば、次の比が増幅器のゲインとして
容易に得られる。
【0010】
【数1】
【0011】ここで、βは、バイポーラトランジスタの
電流ゲインであり、rbeは、ベース−エミッタ間の全抵
抗である。βの高い値に対してはゲインは、約2RL
Rである。入力抵抗は、約2rbe+βRである。この場
合、もしβが余り大きくなければ、またもし過度に大き
なRを除外すべきものとすれば、この値は比較的小さい
ものとなる。
【0012】図2の回路の低い入力インピーダンスの問
題を解消するために、関連した固定電流源を備えた2つ
の入力トランジスタがダーリントン接続を形成するよう
に付加されている図3の回路による回路に変更すること
が知られている。かくして、入力インピーダンスは、増
大されるが、しかし、電力供給部と接地部との間に挿入
された多数の構成部品は更により高度に小さい供給電圧
を必要とするし、またノイズも増大する。
【0013】図4は、本発明の好適な実施例に係る増幅
器を図解している。2つのCMOSトランジスタM1,
M2は、各々のバイポーラトランジスタQ1,Q2によ
って駆動されている。これらバイポーラトランジスタ
は、(固定電圧VB2によって調節される)コレクタへの
電流源M5,M6によって且つエミッタへの電流源M
7,M8(固定電圧VB1によって調節される)によって
バイアスがかけられるようになっている。M7(又はM
8)によって与えられる電流は、M5(又はM6)によ
って与えられる電流よりも大きくなっており、またその
差電流は、トランジスタM1(又はM2)に流れる。Q
1とQ2のエミッタは、負帰還抵抗Rによって連結され
ている。M1とM2に流れる電流は、各CMOSトラン
ジスタM3,M4に反映され、また各負荷抵抗RL に流
れる。
【0014】かくして、関連した負荷抵抗RL ′と共に
2対のMOSトランジスタM1,M3とM2,M4の各
々はMOS増幅装置を構成すると共に、これら2つのデ
バイスが一諸にされて差動増幅段を形成する。
【0015】作動信号Vi1′,Vi2がトランジスタQ
1,Q2のベースに印加されると、これらのトランジス
タは、電圧フオロアーの如く作動する。従って、2次効
果を無視する。入力電圧Vi =Vi1−Vi2に等しい電圧
が抵抗Rに生じ電流Vi /RはほとんどM1とM2にの
み流れる。と云うのはQ1とQ2の電流は電流源M5と
M6によって固定されており且つ入力信号による変化は
無視できる程度だからである。実際上Q1とQ2におけ
る電流変動は、M1とM2のゲート電圧を変化させるの
に必要とされるものに過ぎず(高インピーダンス点であ
る)これら2つのMOS構成部がRに現われる電流変化
を吸収する。もしM1とM3(及びM2とM4)の大き
さが同じであれば、入力と出力の間の差動電圧ゲイン
は、βのかなり低い値に対しても2RL /Rに非常に近
い事は明らかである。この値は、βが非常に高いものと
推定されていた図2の公知の回路で得られたものと同じ
である。
【0016】従って、図4の回路は、図2の回路に代替
し得るものであるがはるかに高い入力インピーダンスの
長所をもつものである。実際、図2の回路に於いて、信
号Viに依って抵抗Rに流れる信号電流IR の全てが、
入力バイポーラトランジスタにも流れると考えれば上記
バイポーラトランジスタの信号に対するベース電流はI
R /βに等しくなる。但しβは該バイポーラトランジス
タの電流ゲインである。一方、本発明に係る回路ではI
R のほんの1部分が(上述の如く)バイポーラトランジ
スタに到達し、従って上記トランジスタのベース電流
は、上記トランジスタのβによって割算されるIR の同
じ分数に等しい。従って、小さな信号に対する入力イン
ピーダンスははるかに高くなる。小さな信号に対する等
価回路に基づけば図4の増幅器の入力抵抗Riが次の数
式によって与えられることが、容易にチェック出来る。
【0017】
【数2】
【0018】そして、ゲインVo /Vi は、次の式によ
って与えられる。
【0019】
【数3】
【0020】ここで、gm1とgm3とは、MOSトランジ
スタM1,M3の相互コンダクタンスであり、rds5
は、MOSトランジスタM5のドレインとソースの間の
抵抗である。gm3ds5 の値は、高く(仮にMOSトラ
ンジスタが適当に大きさが決められると100よりも確
かに高くなる)、更にβと掛け合される。従って入力イ
ンピーダンスは、非常に高く、またゲインは、2RL
Rに近いものとなる。
【0021】本発明に係る回路の長所の一つは、図3の
ものと異なって、非常に小さな電力供給電圧に対しても
正しく作動できる点である。本装置をそれらの正しい作
動領域から離れることなく使用する最小電圧は実際、2
ボルトよりも低い。上述したようにバイポーラ入力トラ
ンジスタにおける入力信号Viに依る電流変動は非常に
小さいためひずみも非常に小さい。この理由に依って、
上記装置は非常に優れたリニア領域で作動し、また総合
ひずみは、エミッタ負帰還抵抗の直線性によって支配さ
れる。
【0022】ノイズは完全にバイポーラ回路におけるも
のよりほんのわずか高いだけである。と云うのは主たる
ノイズは入力トランジスタのノイズであるが実際はバイ
ポーラであるためほとんどノイズを出さないからであ
る。特にMOSトランジスタに依るノイズの増加は制限
されている。
【0023】上記よりわかるように、本発明に係る回路
は、2つの入力バイポーラトランジスタQ1,Q2を除
いて全体的にCMOSトランジスタと抵抗とでつくられ
ている。従って、回路は、所謂BCD技術のようなミッ
クスしたバイポーラ/CMOS技術で製造されるか、又
はDMOS電源トランジスタが無い点からすると、より
簡単でより安価な双CMOS技術で製造される。トラン
ジスタQ1,Q2には高性能は要求されないと云う事実
から考えれば、例えば、1983年6月のソリッドステ
ート回路のIEEEジャーナルの第SC−18巻の第3
においてEricA.Vittoz氏による『ラテラル
バイポーラモードで作動されるMOSトランジスタとこ
れらのCMOS技術における応用』の論文で述べられて
いるように、上記トランジスタは純粋にCMOS技術内
でのラテラルバイポーラトランジスタとしてより経済的
に得ることができる。この可能性は、本発明の重要な長
所の一つである。
【0024】本発明の好適な実施例について述べて来た
が、当業者は本発明の思想の範囲内において構成される
他の変更や変形を案出できよう。
【0025】請求範囲に記載した技術的特長はいずれも
参照符号によってフォローされている。これらの参照符
号は請求範囲の理解を助ける目的だけに使用されたに過
ぎず従って、例示的に定められたこのような参照符号
は、各構成要素の範囲に対し何ら限定的効果を有するも
のではない。
【0026】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば、低ノ
イズで、従って電話回路のマイクロホーン増幅器として
集積されるのに適した完全に又は主として、CMOS技
術に依る増幅器を提供し、高い入力インピーダンスを有
した増幅器を提供し、更に低い電力供給電圧でも(3V
以下でも)作動できる増幅器を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術に係るマイクロホーン回路の回路線図
である。
【図2】従来技術に係るバイポーラマイクロホーン用増
幅器の回路線図である。
【図3】従来技術に係るもう一つ別なバイポーラマイク
ロホーン用増幅器の回路線図である。
【図4】本発明の好適な実施例に係るマイクロホーン用
増幅器の回路線図である。
【符号の説明】
M1,M2,M3,M4,…MOSトランジスタ M5,M6…第2固定電流源 M7,M8…第1固定電流源 Q1,Q2…バイポーラ入力トランジスタ R…負帰還抵抗 RL …負荷抵抗

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が差動入力信号を受信するようにな
    っているベースと、コレクタと、それ自身の第1固定電
    流源(M7,M8)によってバイアスがかけられるエミ
    ッタとを有した一対のバイポーラ入力トランジスタ(Q
    1,Q2)と、これら2個のバイポーラトランジスタの
    エミッタを連結する負帰還抵抗(R)とから構成された
    差動増幅器において、上記各バイポーラトランジスタの
    コレクタは、それ自身の第2固定電流源(M5,M6)
    によって上記第1電流源のものよりもより小さい電流で
    更にバイアスがかけられ、また上記2つのバイポーラト
    ランジスタのコレクタは、更に、各々のMOS増幅装置
    (M1,M2,M3,M4,RL )の入力ターミナルに
    接続されていることを特徴とする増幅器。
  2. 【請求項2】 上記MOS増幅装置の各々は、各々の電
    流源を接地し、各々のゲートを入力ターミナルとして作
    用するように共に接続した一対のMOSトランジスタ
    (M1,M3,M2,M4)から構成されており、該M
    OSトランジスタの一つのドレインが上記第1電流源に
    接続されると共に他方のMOSトランジスタのドレイン
    が供給電圧に接続された負荷抵抗(RL )によってバイ
    アスがかけられることを特徴とする請求項1記載の増幅
    器。
  3. 【請求項3】 双CMOS技術でつくられていることを
    特徴とする請求項1記載の増幅器。
  4. 【請求項4】 BCD技術でつくられていることを特徴
    とする請求項1記載の増幅器。
  5. 【請求項5】 CMOS技術だけでつくられており、上
    記バイポーラトランジスタは、横型バイポーラトランジ
    スタであることを特徴とする請求項1記載の増幅器。
JP3058697A 1990-03-22 1991-03-22 マイクロホーン用高入力インピーダンス・低ノイズ増幅器 Pending JPH0563466A (ja)

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