JPH0563134B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0563134B2 JPH0563134B2 JP60115189A JP11518985A JPH0563134B2 JP H0563134 B2 JPH0563134 B2 JP H0563134B2 JP 60115189 A JP60115189 A JP 60115189A JP 11518985 A JP11518985 A JP 11518985A JP H0563134 B2 JPH0563134 B2 JP H0563134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flour
- dough
- mixer
- water
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 claims description 33
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C1/00—Mixing or kneading machines for the preparation of dough
- A21C1/02—Mixing or kneading machines for the preparation of dough with vertically-mounted tools; Machines for whipping or beating
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C1/00—Mixing or kneading machines for the preparation of dough
- A21C1/14—Structural elements of mixing or kneading machines; Parts; Accessories
- A21C1/142—Feeding mechanisms, e.g. skip lifting mechanisms
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、連続的混合方法に関し、特に計量さ
れた穀粉と水とを混合してバター(batter)即ち
練り粉またはこねものを作る連続的こねもの製造
方法に関する。
れた穀粉と水とを混合してバター(batter)即ち
練り粉またはこねものを作る連続的こねもの製造
方法に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題
点) こねものは通常バツチ処理で、小麦粉または穀
粉(flour)を水と混合する前に容積で計量して
行われる。例えば前記穀粉はスクリユーフイーダ
ーで計量されることができ、この場合には容積は
スクリユーのねじ山巻数によつて決められる。し
かしながら穀粉が容積で計量される時は、穀粉の
圧縮があると計量される重量が異なる結果を招き
従つてそれに対応して混合物内での水に対する穀
粉の比率を増大させるものとなる。この結果一貫
して均一な穀粉と水との混合物を得ることは極め
て困難であり、それ故に製造されたこねもの即ち
バターまたは練り粉の粘度を制御することは殆ど
不可能であつた。さらにテンプラ用衣のようなこ
ねものがバツチ処理で工業生産される規模で製造
される時は、実用的かつ経済的理由から各バツチ
毎に通常大量に製造され、そしてテンプラ用衣の
寿命時間は相当短いので、かかるこねものは相当
に短時間内に使用されなければならない。それ故
に、例えば食事の中断または機械の故障のような
製造の中断があると、多量のこねものの損失を結
果する。
点) こねものは通常バツチ処理で、小麦粉または穀
粉(flour)を水と混合する前に容積で計量して
行われる。例えば前記穀粉はスクリユーフイーダ
ーで計量されることができ、この場合には容積は
スクリユーのねじ山巻数によつて決められる。し
かしながら穀粉が容積で計量される時は、穀粉の
圧縮があると計量される重量が異なる結果を招き
従つてそれに対応して混合物内での水に対する穀
粉の比率を増大させるものとなる。この結果一貫
して均一な穀粉と水との混合物を得ることは極め
て困難であり、それ故に製造されたこねもの即ち
バターまたは練り粉の粘度を制御することは殆ど
不可能であつた。さらにテンプラ用衣のようなこ
ねものがバツチ処理で工業生産される規模で製造
される時は、実用的かつ経済的理由から各バツチ
毎に通常大量に製造され、そしてテンプラ用衣の
寿命時間は相当短いので、かかるこねものは相当
に短時間内に使用されなければならない。それ故
に、例えば食事の中断または機械の故障のような
製造の中断があると、多量のこねものの損失を結
果する。
(本発明の作用効果)
本発明の発明者は、少なくとも穀粉が重量によ
つて計量されるような連続的製造方法によつてこ
ねものを製造できるという驚異的発明をした。こ
の連続的製造方法は装置の全容積が非常に小さい
という点および適当量のこねものが所望なだけか
つ所望の時に経済的に製造することができる点に
おいてバツチ処理に比べて利点を有する。さらに
穀粉の計量を容積によるのでなく重量測定により
行う点において、バターアプリケータに入る前の
こねものの粘度を極めて正確に制御できるという
利点を有する。
つて計量されるような連続的製造方法によつてこ
ねものを製造できるという驚異的発明をした。こ
の連続的製造方法は装置の全容積が非常に小さい
という点および適当量のこねものが所望なだけか
つ所望の時に経済的に製造することができる点に
おいてバツチ処理に比べて利点を有する。さらに
穀粉の計量を容積によるのでなく重量測定により
行う点において、バターアプリケータに入る前の
こねものの粘度を極めて正確に制御できるという
利点を有する。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は、適量の穀粉と水とを計り分け
かつ完全に混合することによりこねものを作るこ
ねもの製造方法において、少なくとも前記穀粉は
重力測定によつて計量され、かつ前記計量された
穀粉および水はミキサー装置に連続的に供給さ
れ、そして前記穀粉および水は重力により前記ミ
キサー装置を通過して流れかつ連続的に送り出さ
れるこねものを形成するように混合されることを
特徴とするこねもの製造方法を提供する。
かつ完全に混合することによりこねものを作るこ
ねもの製造方法において、少なくとも前記穀粉は
重力測定によつて計量され、かつ前記計量された
穀粉および水はミキサー装置に連続的に供給さ
れ、そして前記穀粉および水は重力により前記ミ
キサー装置を通過して流れかつ連続的に送り出さ
れるこねものを形成するように混合されることを
特徴とするこねもの製造方法を提供する。
前記穀粉および水を計量しかつ前記ミキサー装
置へ送り込むことは、周知の方法で、かつ所望に
より完全に自動的に行うことができる。例えば所
望の大きさの均一な穀粉の流れを保証するために
使用される可能な一個の重量を計る方法として、
ロードセルとマイクロプロセツサーとを有する重
量計量ユニツトをもとにしたものであつてもよ
い。マイクロプロセツサーに一定の供給速度をプ
ログラムで設定することによつて、穀粉ホツパー
の底部に取付けられたスクリユーフイーダーの回
転速度は、単位時間当りの重量で設定した穀粉量
を送り出すよう自動的に調節される。このことは
穀粉の圧縮率が高ければそれだけスクリユーフイ
ーダーの回転速度はより低下しそして逆のときは
逆であろうことを意味する。
置へ送り込むことは、周知の方法で、かつ所望に
より完全に自動的に行うことができる。例えば所
望の大きさの均一な穀粉の流れを保証するために
使用される可能な一個の重量を計る方法として、
ロードセルとマイクロプロセツサーとを有する重
量計量ユニツトをもとにしたものであつてもよ
い。マイクロプロセツサーに一定の供給速度をプ
ログラムで設定することによつて、穀粉ホツパー
の底部に取付けられたスクリユーフイーダーの回
転速度は、単位時間当りの重量で設定した穀粉量
を送り出すよう自動的に調節される。このことは
穀粉の圧縮率が高ければそれだけスクリユーフイ
ーダーの回転速度はより低下しそして逆のときは
逆であろうことを意味する。
前記ミキサー装置への水の供給の適当な流量を
確保する装置は、好ましくは通常のピストンポン
プに可変速モーターを連結し、そして前記マイク
ロプロセツサーが適当なモーターの回転速度をプ
ログラムで与えるようにされる。穀粉と水との設
定比率は、いつでも同じであるようにかつその後
の処理工程のこねものへの種々の需要に合うよう
に調節することもできる。
確保する装置は、好ましくは通常のピストンポン
プに可変速モーターを連結し、そして前記マイク
ロプロセツサーが適当なモーターの回転速度をプ
ログラムで与えるようにされる。穀粉と水との設
定比率は、いつでも同じであるようにかつその後
の処理工程のこねものへの種々の需要に合うよう
に調節することもできる。
前記ミキサー装置は、好ましくはその内側壁部
上に複数個のフインガーを固定したチユーブを含
み、前記チユーブ内にその表面上に複数個のフイ
ンガーが固定された中央軸が配置されてもよい。
前記フインガーの各組のうち少なくとも一組は回
転するようにされ、好ましくは前記中央軸に固定
された前記組が、特にデンプラ用衣に使用される
とき低速で回転されると有利である。前記フイン
ガーの両方の組は一列ないし複数列をなしてチユ
ーブ全長にわたり、および中央軸全長にわたりそ
れぞれ配置されることが好ましい。かつ好ましく
は前記チユーブの全長に沿つて配置された前記組
は、前記中央軸の全長に沿つて配置された前記組
に対して重なり合つており、かつ自由回転するよ
うに異なるように配置されている。前記各組のフ
インガーが2列またはそれ以上の列をなして配置
されるときは、好ましくはそれぞれ中央軸のまわ
りおよび前記チユーブの内側にほぼ等距離だけ離
されて配置される。好ましくは中央軸のまわりに
2〜15個のフインガーが、そしてチユーブの内側
壁部に沿つて2〜15のフインガーが間隔を置いて
配置されている。列をなすフインガーの数は好ま
しくは5〜50で特に10〜25が好ましい。適当に静
止フインガーを垂直方向位置に固定して設けたこ
ねものの回転をほぼ防止する平坦な棒部材である
と好都合である。また回転フインガーを適当に平
坦な棒部材で形成し、好ましくは所望の攪乱運動
を発生させるように混合作業を改善させるために
ピツチ角即ち傾斜角がつけられる。ピツチ角は30
度〜60度、特に40度〜60度が好ましい。好ましく
は前記ミキサーチユーブはその長手方向軸線が垂
直であるように配置される。垂直なミキサーチユ
ーブを使用すると、空気がこねもの内に混合する
ことがほぼ防止され、かつ穀粉が乾燥している限
りこねものの頂部に浮上するであろうから、これ
により不十分に混合されたこねものがバターアプ
リケータに入ることが防止される。
上に複数個のフインガーを固定したチユーブを含
み、前記チユーブ内にその表面上に複数個のフイ
ンガーが固定された中央軸が配置されてもよい。
前記フインガーの各組のうち少なくとも一組は回
転するようにされ、好ましくは前記中央軸に固定
された前記組が、特にデンプラ用衣に使用される
とき低速で回転されると有利である。前記フイン
ガーの両方の組は一列ないし複数列をなしてチユ
ーブ全長にわたり、および中央軸全長にわたりそ
れぞれ配置されることが好ましい。かつ好ましく
は前記チユーブの全長に沿つて配置された前記組
は、前記中央軸の全長に沿つて配置された前記組
に対して重なり合つており、かつ自由回転するよ
うに異なるように配置されている。前記各組のフ
インガーが2列またはそれ以上の列をなして配置
されるときは、好ましくはそれぞれ中央軸のまわ
りおよび前記チユーブの内側にほぼ等距離だけ離
されて配置される。好ましくは中央軸のまわりに
2〜15個のフインガーが、そしてチユーブの内側
壁部に沿つて2〜15のフインガーが間隔を置いて
配置されている。列をなすフインガーの数は好ま
しくは5〜50で特に10〜25が好ましい。適当に静
止フインガーを垂直方向位置に固定して設けたこ
ねものの回転をほぼ防止する平坦な棒部材である
と好都合である。また回転フインガーを適当に平
坦な棒部材で形成し、好ましくは所望の攪乱運動
を発生させるように混合作業を改善させるために
ピツチ角即ち傾斜角がつけられる。ピツチ角は30
度〜60度、特に40度〜60度が好ましい。好ましく
は前記ミキサーチユーブはその長手方向軸線が垂
直であるように配置される。垂直なミキサーチユ
ーブを使用すると、空気がこねもの内に混合する
ことがほぼ防止され、かつ穀粉が乾燥している限
りこねものの頂部に浮上するであろうから、これ
により不十分に混合されたこねものがバターアプ
リケータに入ることが防止される。
前記ミキサー装置が静止ミキサーチユーブと中
央回転軸とを含むときは、1分当り回転速度は25
〜150、好ましくは50〜120、特に80〜90回転が好
ましい。しかしながらこねもの消費が少ない場合
にこねものの出来過ぎを防止するためにより低速
に調節でき、かつこねものの消費が多いときはこ
ねものの不十分な混合を防止するためにより高回
転に調節できる。
央回転軸とを含むときは、1分当り回転速度は25
〜150、好ましくは50〜120、特に80〜90回転が好
ましい。しかしながらこねもの消費が少ない場合
にこねものの出来過ぎを防止するためにより低速
に調節でき、かつこねものの消費が多いときはこ
ねものの不十分な混合を防止するためにより高回
転に調節できる。
混合作業の持続時間は、こねものの需要量
(batter demand)に応じて変えられる。即ちこ
ねものの需要量がより低い時はより長い混合時間
が要求され、こねものの需要量がより大きい時は
より短い混合時間が要求される。
(batter demand)に応じて変えられる。即ちこ
ねものの需要量がより低い時はより長い混合時間
が要求され、こねものの需要量がより大きい時は
より短い混合時間が要求される。
(実施例)
本発明は例示の目的でその実施例につき図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
全体として10で示すバターミキサー即ち穀粉
と水のこねもの用ミキサーは、基部12に取り付
けられたフレーム上に支持されている。基部12
の下側に車輪(図示せず)が取付けられて、バタ
ーミキサー10が容易に移動できるようにされて
いる。バターミキサー10に穀粉を入れるホツパ
ー13が配置されており、そしてホツパー13の
底部にスクリユーコンベア14が取付けられてい
る。スクリユーコンベア14は前記穀粉を重量測
定はかり15まで運搬し、重量測定はかり15は
前記穀粉を供給導管16を介して直径250mm、長
さ700mm、そして約30リツターのバター即ちこね
ものを内蔵することができるミキサーチユーブ1
7内に排出する。前記重量測定はかり15はマイ
クロプロセツサー(図示せず)によつて制御され
る。可変速モーター19に連結された水ポンプ1
8は入口20からの水の流量を制御する。前記マ
イクロプロセツサーには可変速モーター19に適
当な速度を与えるようにプログラムが組込まれて
いる。前記水はパイプ21を介してミキサーチユ
ーブ17内に流入する。ミキサーチユーブ17は
その内側壁部に配置された棒部材23に溶接され
た静止フインガー22と、回転フインガー25を
固定した中央回転軸24とを有する。前記各フイ
ンガー22,25は各断面が20×4mmの寸法を有
する平坦な棒の形状をしている。静止フインガー
22は回転フインガー25と完全に重なり合う。
こねもの混合物内に所望の攪乱運動を起こすよう
に各前記回転フインガー25は45度のピツチ角即
ち傾斜角が与えられており、一方前記静止フイン
ガー22は前記こねもの混合物の回転をほぼ防止
するために垂直方向位置に固定されている。回転
フインガー25の数は26個で13回転平面内に各1
回転平面に2個の回転フインガー25が位置する
ように配置されており、一方静止フインガー22
の数は39個で13回転平面内に各1回転平面に3個
の静止フインガー22が位置するように配置され
ている。前記中央回転軸24の回転速度は速度調
節可能なギヤモーター26によつて制御され、そ
してミキサーチユーブ17の下部にこねものを施
す装置即ちバターアプリケータ28に導く出口パ
イプ27が嵌着されている。
と水のこねもの用ミキサーは、基部12に取り付
けられたフレーム上に支持されている。基部12
の下側に車輪(図示せず)が取付けられて、バタ
ーミキサー10が容易に移動できるようにされて
いる。バターミキサー10に穀粉を入れるホツパ
ー13が配置されており、そしてホツパー13の
底部にスクリユーコンベア14が取付けられてい
る。スクリユーコンベア14は前記穀粉を重量測
定はかり15まで運搬し、重量測定はかり15は
前記穀粉を供給導管16を介して直径250mm、長
さ700mm、そして約30リツターのバター即ちこね
ものを内蔵することができるミキサーチユーブ1
7内に排出する。前記重量測定はかり15はマイ
クロプロセツサー(図示せず)によつて制御され
る。可変速モーター19に連結された水ポンプ1
8は入口20からの水の流量を制御する。前記マ
イクロプロセツサーには可変速モーター19に適
当な速度を与えるようにプログラムが組込まれて
いる。前記水はパイプ21を介してミキサーチユ
ーブ17内に流入する。ミキサーチユーブ17は
その内側壁部に配置された棒部材23に溶接され
た静止フインガー22と、回転フインガー25を
固定した中央回転軸24とを有する。前記各フイ
ンガー22,25は各断面が20×4mmの寸法を有
する平坦な棒の形状をしている。静止フインガー
22は回転フインガー25と完全に重なり合う。
こねもの混合物内に所望の攪乱運動を起こすよう
に各前記回転フインガー25は45度のピツチ角即
ち傾斜角が与えられており、一方前記静止フイン
ガー22は前記こねもの混合物の回転をほぼ防止
するために垂直方向位置に固定されている。回転
フインガー25の数は26個で13回転平面内に各1
回転平面に2個の回転フインガー25が位置する
ように配置されており、一方静止フインガー22
の数は39個で13回転平面内に各1回転平面に3個
の静止フインガー22が位置するように配置され
ている。前記中央回転軸24の回転速度は速度調
節可能なギヤモーター26によつて制御され、そ
してミキサーチユーブ17の下部にこねものを施
す装置即ちバターアプリケータ28に導く出口パ
イプ27が嵌着されている。
作動においては、マイクロプロセツサーは穀粉
と水とを一定供給速度で供給するようプログラム
設定され、そしてホツパー13からの穀粉はスク
リユーコンベア14によつて重量測定はかり15
に送られ、そこから供給導管16を通つてミキサ
ーチユーブ17内に連続的に送り込まれる。同時
に入口20から入る水が適当な量だけパイプ21
を通つてミキサーチユーブ17内に送り込まれ
る。中央回転軸24は88rpmで回転しそして混合
時間は6分間である。前記バター即ちこねものは
出口パイプ27を通つてミキサーチユーブ17か
ら出る。所望によりバターアプリケータ28内に
レベル制御装置を取付けることによつて、バター
アプリケータ28が必要とするこねもの量だけ自
動的に生産することができる。
と水とを一定供給速度で供給するようプログラム
設定され、そしてホツパー13からの穀粉はスク
リユーコンベア14によつて重量測定はかり15
に送られ、そこから供給導管16を通つてミキサ
ーチユーブ17内に連続的に送り込まれる。同時
に入口20から入る水が適当な量だけパイプ21
を通つてミキサーチユーブ17内に送り込まれ
る。中央回転軸24は88rpmで回転しそして混合
時間は6分間である。前記バター即ちこねものは
出口パイプ27を通つてミキサーチユーブ17か
ら出る。所望によりバターアプリケータ28内に
レベル制御装置を取付けることによつて、バター
アプリケータ28が必要とするこねもの量だけ自
動的に生産することができる。
本実施例の穀粉は、追加してベーキングパウダ
ーとイーストを含んだものであつてもよく、かつ
テンプラ用衣の調理に適している。
ーとイーストを含んだものであつてもよく、かつ
テンプラ用衣の調理に適している。
第1図は本発明の方法に使用するこねもの製造
用バターミキサーの1部を断面図で示す概略側面
立面図、第2図は第1図に示すミキサーチユーブ
の拡大横断面図、第3図は前記ミキサーチユーブ
の拡大縦断面図で中央回転軸に固定された回転フ
インガーを横断面図で示す。 10……バターミキサー(ミキサー装置)、1
7……ミキサーチユーブ(チユーブ)、22,2
5……フインガー、24……中央回転軸(中央
軸)。
用バターミキサーの1部を断面図で示す概略側面
立面図、第2図は第1図に示すミキサーチユーブ
の拡大横断面図、第3図は前記ミキサーチユーブ
の拡大縦断面図で中央回転軸に固定された回転フ
インガーを横断面図で示す。 10……バターミキサー(ミキサー装置)、1
7……ミキサーチユーブ(チユーブ)、22,2
5……フインガー、24……中央回転軸(中央
軸)。
Claims (1)
- 1 所要量の穀粉を重力量測定はかりで測り分け
る段階と、該測り分けた穀粉を連続的に一定速度
でミキサー装置に供給すると同時に水を一定供給
速度で前記穀粉の所要量に相当する量だけ該ミキ
サー装置に連続的に供給する段階と、該ミキサー
装置において該穀粉と該水とを混合して比較的低
粘度の揚げ物用こねものを形成する段階と、該形
成されたこねものを重力下で送り出す段階とを有
するこねものの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP84108982.4 | 1984-07-28 | ||
EP84108982A EP0169917B1 (en) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | Continuous mixing process |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137073A JPS6137073A (ja) | 1986-02-21 |
JPH0563134B2 true JPH0563134B2 (ja) | 1993-09-09 |
Family
ID=8192079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11518985A Granted JPS6137073A (ja) | 1984-07-28 | 1985-05-28 | こねもの製造方法 |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4687674A (ja) |
EP (1) | EP0169917B1 (ja) |
JP (1) | JPS6137073A (ja) |
AR (1) | AR244506A1 (ja) |
AT (1) | ATE34061T1 (ja) |
AU (1) | AU580305B2 (ja) |
BR (1) | BR8503486A (ja) |
CA (1) | CA1247936A (ja) |
DE (1) | DE3470994D1 (ja) |
DK (1) | DK166341C (ja) |
ES (1) | ES8604011A1 (ja) |
FI (1) | FI78222C (ja) |
GB (1) | GB2162040B (ja) |
HK (1) | HK97488A (ja) |
NO (1) | NO162992C (ja) |
PT (1) | PT80534B (ja) |
ZA (1) | ZA854056B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6510810B2 (en) | 2000-01-18 | 2003-01-28 | Robert G. Nothum, Sr. | Convertible combination batter mixer and applicator machine |
US20080112259A1 (en) * | 2003-10-21 | 2008-05-15 | Mp Equipment Company | Mixing system and process |
US7344299B2 (en) * | 2003-10-21 | 2008-03-18 | Mp Equipment Company | Mixing system and process |
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