JPH0562884A - X線露光装置 - Google Patents

X線露光装置

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JPH0562884A
JPH0562884A JP3219488A JP21948891A JPH0562884A JP H0562884 A JPH0562884 A JP H0562884A JP 3219488 A JP3219488 A JP 3219488A JP 21948891 A JP21948891 A JP 21948891A JP H0562884 A JPH0562884 A JP H0562884A
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JP
Japan
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exposure time
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Withdrawn
Application number
JP3219488A
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English (en)
Inventor
Hidenori Sekiguchi
英紀 関口
Toru Kamata
徹 鎌田
Yuji Sakata
裕司 阪田
Fumio Tabata
文夫 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0562884A publication Critical patent/JPH0562884A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70358Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 SOR光を利用したX線露光装置に関し,指
定したドーズ量となるための最適なスキャン速度とスキ
ャン回数とを自動設定,あるいは候補の中からの選択と
いう半自動設定とすることにより,露光操作を簡単化す
る。 【構成】 ドーズ量設定部11にはレジストの感度に合
わせた必要ドーズ量が与えられる。蓄積電流設定部12
には蓄積リングから蓄積電流値が与えられる。蓄積電流
寿命設定部13は蓄積電流設定部12が保持する蓄積電
流値の時間変化から蓄積電流寿命を算出して保持する。
露光時間設定部14はドーズ量,蓄積電流値,および蓄
積電流寿命から露光時間を算出する。スキャン速度・回
数設定部15は露光時間設定部14が算出した露光時間
からスキャン速度およびスキャン回数を算出する。スキ
ャン制御部16はスキャン速度・回数設定部15が算出
したスキャン速度およびスキャン回数でスキャンステー
ジ21を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,X線露光装置,特にS
OR光を利用したX線露光装置に関する。SOR光(Sy
nchrotron Obital Radiation;シンクロトロン放射光)
とは,高度の真空状態にある電子蓄積リング中を光速に
近い速度で走る電子が,電磁石によって軌道を曲げられ
る時に発生する電磁波(X線)のことである。このSO
R光によるX線露光方式は,従来の紫外線露光方式に比
べて波長が短いので,より微細なパターンの露光転写が
可能である。このため,SOR光によるX線露光は,次
世代の露光方式として注目されている。
【0002】
【従来の技術】図13は,SOR光を利用したX線露光
装置の例を示す図である。同図に示すように,SOR光
は,光の進行方向まわりに非常に狭い拡がり角で放射さ
れるので,SOR光を露光用の光として使用する場合に
は,マスクとウェハを一体にし,SOR光に対してスキ
ャンする必要がある。そのために,マスクとウェハを搭
載したスキャンステージを鉛直方向に一定の速度で移動
させる。
【0003】スキャン速度は,レジストの感度とSOR
光の光量(光のエネルギー量)とから決まり,レジスト
の感度が高いほど,あるいはSOR光の光量が多いほど
スキャン速度を速くする必要がある。
【0004】一方,レジストの感度が非常に低い場合,
あるいはSOR光の光量が非常に少ない場合,スキャン
速度を非常に遅くする必要がある。しかし,スキャンス
テージのスキャン速度の可変範囲には限界がある。そこ
で,複数回スキャンすることで,スキャン速度を等価的
に遅くする方法が採られている。すなわち,速度VでN
回スキャンするのは,速度V/Nで1回スキャンするの
と等価であることを利用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】SOR光を利用したX
線露光装置は,比較的新しい技術であるために,露光シ
ーケンスが確立していない。このため,従来の露光実験
では,レジストの感度とSOR光の光量とから,適当な
スキャン速度とスキャン回数とを人手で露光装置に設定
していたが,その手間は煩雑である,という問題があっ
た。
【0006】また,蓄積リング内の電子の量を示す蓄積
電流は,時間と共に徐々に減少していくので,SOR光
の光量も減少する。このため,蓄積電流の減少に合わせ
てスキャン速度を遅くする必要があるが,このスキャン
速度の補正も人手で行っており,その手間は非常に煩雑
である,という問題もあった。
【0007】さらに,実際のスキャンステージには,そ
のスキャン速度に一定の分解能があり,その分解能単位
でしかスキャン速度を調整できないものがある。その場
合,指定したスキャン速度が分解能単位に丸められるた
め,露光時間に誤差が生じ,レジストの感度に最適な条
件で露光が行われない,という問題もあった。
【0008】本発明は,上記の問題点を解決して,指定
したSOR光の受光量(ドーズ量)となるための最適な
スキャン速度とスキャン回数とを自動設定,あるいは候
補の中からの選択という半自動設定とすることにより,
露光操作を簡単化したX線露光装置,特にSOR光を利
用したX線露光装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明の基本構
成を示す図である。同図において,10は露光制御部
は,11はドーズ量設定部,12は蓄積電流設定部,1
3は蓄積電流寿命設定部,14は露光時間設定部,15
はスキャン速度・回数設定部,16はスキャン制御部,
20は露光機構部,21はスキャンステージである。
【0010】露光制御部10は,ドーズ量設定部11,
蓄積電流設定部12,および蓄積電流寿命設定部13,
露光時間設定部14,スキャン速度・回数設定部15,
およびスキャン制御部16から構成される。
【0011】露光機構部20は,スキャンステージ21
から構成される。ドーズ量設定部11には,レジストの
感度に合わせた必要なドーズ量が与えられる。
【0012】蓄積電流設定部12には,蓄積リングから
蓄積電流値が与えられる。蓄積電流寿命設定部13は,
蓄積電流設定部12が保持する蓄積電流値の時間変化か
ら蓄積電流寿命を算出して保持する。
【0013】露光時間設定部14は,ドーズ量設定部1
1が保持するドーズ量,蓄積電流設定部12が保持する
蓄積電流値,および蓄積電流寿命設定部13が保持する
蓄積電流寿命から露光時間を算出する。
【0014】スキャン速度・回数設定部15は,露光時
間設定部14が算出した露光時間からスキャン速度とス
キャン回数を算出する。スキャン制御部16は,スキャ
ン速度・回数設定部15が算出したスキャン速度および
スキャン回数でスキャンステージ21のスキャンを制御
する。
【0015】
【作用】露光中の蓄積電流をI,露光開始時の蓄積電流
をI0 ,露光開始時の蓄積電流寿命をτ,必要ドーズ量
をD,露光時間をT,定数をCとすると, I=I0 exp(−t/τ) (1) D=C∫0 T Idt (2) という関係があるから,露光時間Tは, T=−τln(1−τD/CI0 ) (3) となる。
【0016】露光時間設定部14は,この(3)式を用
いて,ドーズ量設定部11が保持するドーズ量D,蓄積
電流設定部12が保持する蓄積電流値I0 ,および蓄積
電流寿命設定部13が保持する蓄積電流寿命τから露光
時間Tを算出する。
【0017】一方,スキャン速度V,スキャン回数N,
スキャン距離L,および露光時間Tの間には, T=NL/V (4) という関係がある。この(4)式から, V=NL/T (5) N=TV/L (6) が得られる。
【0018】スキャン速度・回数設定部15は,(5)
式および(6)式を用いて,露光時間設定部14が算出
した露光時間Tからスキャン速度Vとスキャン回数Nを
算出する。
【0019】また,(1)式から, lnI=lnI0 −t/τ (7) が得られる。τが一定であるとすると,電流Iの自然対
数lnIと時間tとは線型の関係にある。そこで,蓄積
電流寿命設定部13では,蓄積電流設定部12が取り込
んだ電流Iと,その時刻t(=0,t1 ,2t1 ,3t
1 ,・・・)の組をn個収集して,(7)式に従ってそ
れらの値を最小二乗法で直線近似し,直線の傾きから蓄
積電流寿命τを算出する。
【0020】実際的には,蓄積電流寿命τは,時間tと
共に変化しているが,その変化量は少ないので,n×t
1 の間は一定であるとして,蓄積電流寿命設定部13
は,上記の計算をn×t1 時間ごとに繰り返し,n×t
1 時間ごとに蓄積電流寿命τを更新して保持する。
【0021】
【実施例】(実施例1)図2は,実施例1を示す図であ
る。
【0022】同図において,110は蓄積リング,12
0は蓄積リング制御部,130は作業計画管理部,14
0露光制御部,141はLAN制御部,142はドーズ
量保持部,143は蓄積電流値保持部,144は蓄積電
流寿命保持部,145は露光時間設定部,146はスキ
ャン速度・回数設定部,147はスキャン制御部,14
8はスキャン回数保持部,150は露光機構部,151
はスキャンステージである。
【0023】以下,図3に示す動作フローを用いて,本
実施例の動作を説明する。 s1)露光制御部140は,作業計画管理部130か
ら,ローカルエリアネットワーク(LAN)経由で,ド
ーズ量Dを受け取り,ドーズ量保持部142に格納す
る。
【0024】s2)露光制御部140は,蓄積リング制
御部120から,LAN経由で,蓄積電流値Iと蓄積電
流寿命τを受け取り,それぞれ蓄積電流値保持部14
3,蓄積電流寿命保持部144に格納する。
【0025】s3)露光時間設定部145は,ドーズ量
保持部142が保持するドーズ量D,蓄積電流値保持部
143が保持する蓄積電流値I0 ,および蓄積電流寿命
保持部144が保持する蓄積電流寿命τから,(3)式
により露光時間Tを算出する。 s4)スキャン速度・
回数設定部146は,スキャン回数保持部148が保持
するスキャン回数N(本実施例では,N=2に固定)
と,露光時間設定部145が算出した露光時間Tとか
ら,(5)式によりスキャン速度Vを算出する。
【0026】s5)スキャン制御部147は,スキャン
速度・回数設定部146が算出したスキャン速度Vで,
スキャンステージ151をN(=2)回スキャンする。
すなわち,スキャンステージ151は,N/2=1往復
する。
【0027】(実施例2)図4は,実施例2を示す図で
ある。同図において,210は蓄積リング,220は蓄
積リング制御部,230は露光制御部,231はA/D
変換器,232は蓄積電流値保持部,233は蓄積電流
寿命設定部,234は蓄積電流寿命保持部,235は露
光時間設定部,236はスキャン速度・回数設定部,2
37はスキャン制御部,238はスキャン速度保持部,
240は露光機構部,241はスキャンステージ,24
2はシャッタ,250はキーボード,260はCRTで
ある。
【0028】以下,図5および図6に示す動作フローを
用いて,本実施例の動作を説明する。まず,図5に示す
実施例2の動作フロー(その1)を用いて,蓄積電流寿
命の算出について説明する。
【0029】s1)蓄積電流値Iは,それに比例したア
ナログ電圧として蓄積リング制御部220から常時出力
されているので,この電圧を一定時間t1 間隔でA/D
変換器231によってディジタル値に変換した後,蓄積
電流値保持部232に格納する。
【0030】s2)蓄積電流値Iをn回取り込んだか否
かを判定する。Noならばs1の処理に戻り,Yesな
らばs3の処理に進む。 s3)蓄積電流寿命設定部233は,蓄積電流値保持部
232が取り込んだ,n個の蓄積電流Iと,その時刻t
(=0,t1 ,2t1 ,3t1 ,・・・)の組から,
(7)式に従ってそれらの値を最小二乗法で直線近似
し,直線の傾きから蓄積電流寿命τを算出する。算出さ
れた蓄積電流寿命τは,蓄積電流寿命保持部234に格
納される。
【0031】実際的には,蓄積電流寿命τは,時間tと
共に変化しているが,その変化量は少ないので,n×t
1 の間は一定であるとして,蓄積電流寿命設定部233
は,上記の計算をn×t1 時間ごとに繰り返し,n×t
1 時間ごとに蓄積電流寿命τを更新する。
【0032】次に,図6に示す実施例2の動作フロー
(その2)を用いて,本実施例全体の動作を説明する。 s1)露光装置の使用者が,レジストの感度に合わせた
必要ドーズ量Dをキーボード250から入力する。
【0033】s2)露光時間設定部235は,蓄積電流
値保持部232が保持する蓄積電流値I,蓄積電流寿命
保持部234が保持する蓄積電流寿命τ,およびキーボ
ード250から入力されたドーズ量Dを受け取る。
【0034】s3)露光時間設定部235は,受け取っ
た蓄積電流値I,蓄積電流寿命τ,およびドーズ量Dか
ら,(3)式により露光時間Tを算出する。 s4)スキャン速度があまり速いと,スキャン時に振動
が発生し,マスクとウェハとが相対的に位置ずれを起こ
して露光パターンがずれる,という問題が生じる。ま
た,スキャン速度は,スキャンステージの位置センサの
分解能に依存して,あまり小さい値にすることはできな
い。
【0035】そこで,本実施例では,スキャン速度保持
部238にスキャン速度範囲Vmin 〜Vmax を設定して
いる。したがって,スキャン回数Nは,(6)式から,
TVmin /Lを超える整数N 1 からTVmax /Lを超え
ない整数NM の範囲でM個許される。
【0036】s5)スキャン回数がN1 のときスキャン
速度はV1 =N1 L/Tとなり,スキャン回数がN1
1のときスキャン速度はV2 =(N1 +1)L/Tとな
り,・・・・,スキャン回数がNM のとのにはVM =N
M L/Tとなる。
【0037】さらに,実際のスキャン速度は刻みVk
位でしか設定できないので,スキャン速度V1 =N1
/Tは[N1 L/TVk ]Vk となる。(但し,[ ]
は,[ ]内を整数値に四捨五入することを表す。)同
様に,V2 =[(N1 +1)L/TVk ]Vk ,・・・
・・,VM =[NM L/TVk ]Vk となる。
【0038】s6)M個のスキャン回数およびs5で算
出したM個のスキャン速度から,(4)式を用いて次の
ように露光時間が算出される。 T1 =N1 L/[N1 L/TVk ]Vk 2 =(N1 +1)L/[(N1 +1)L/TVk ]Vk ・・・・・ TM =NM L/[NM L/TVk ]Vk s7)T1 〜TM を露光時間Tに近い順に並べ替えて,
スキャン速度Vとスキャン回数Nの組を候補としてCR
T260に表示する。
【0039】s8)露光装置の使用者は,CRT260
に表示されたT1 〜TM の中から適当なVi を選択して
キーボード250から入力する。この選択は,スキャン
速度Vi とスキャン回数Ni の組の選択をも意味してい
る。
【0040】s9)スキャン制御部237は,露光機構
部240を制御してシャッタ242を開く。 s10)スキャン制御部237は,露光機構部240を
制御して,スキャンステージ241を速度Vi で上方の
移動させる。
【0041】s11)スキャン制御部237は,露光機
構部240を制御してシャッタ242を閉じる。 s12)スキャン制御部237は,露光機構部240を
制御して,スキャンステージ241を開始位置に戻す。
【0042】s13)上記s9〜s12の動作をNi
繰り返した否かを判定する。Noならばs9の処理に戻
り,Yesならば動作を終了する。 (実施例3)図7は,実施例3を示す図である。
【0043】同図において,310は蓄積リング,32
0は蓄積リング制御部,330は露光制御部,331は
A/D変換器,332は蓄積電流値保持部,333は蓄
積電流寿命設定部,334は蓄積電流寿命保持部,33
5は露光時間設定部,336はスキャン速度・回数設定
部,337はスキャン制御部,338はスキャン速度保
持部,339はスキャン速度・回数選択部,340は露
光機構部,341はスキャンステージ,342はシャッ
タ,350はキーボードである。
【0044】本実施例は,実施例2の変形例である。ス
キャン速度・回数設定部336が,M個のスキャン回数
およびM個のスキャン速度から,(4)式を用いて, T1 =N1 L/[N1 L/TVk ]Vk 2 =(N1 +1)L/[(N1 +1)L/TVk ]Vk ・・・・・ TM =NM L/[NM L/TVk ]Vk のように露光時間を算出し,スキャン速度Vとスキャン
回数Nの組を候補として挙げる点までは,実施例2と全
く同じ動作をする。
【0045】本実施例では,露光制御部330内にスキ
ャン速度・回数選択部339が設けられており,このス
キャン速度・回数選択部339が,T1 〜TM の中か
ら,露光時間設定部335が算出した露光時間Tに最も
近いTi を自動的に選択する。
【0046】スキャン制御部337は,スキャン速度・
回数選択部339が選択したTi ,すなわちこれに相応
するスキャン速度Vi とスキャン回数Ni とで露光機構
部340を制御する。
【0047】(実施例4)図8は,実施例4を示す図で
ある。同図において,410は蓄積リング,420は蓄
積リング制御部,430は作業計画管理部,440露光
制御部,441はLAN制御部,442はドーズ量保持
部,443は蓄積電流値保持部,444は蓄積電流寿命
保持部,445は露光時間設定部,446はスキャン速
度・回数設定部,447はスキャン制御部,448はス
キャン速度保持部,450は露光機構部,451はスキ
ャンステージである。
【0048】以下,図9に示す動作フローを用いて,本
実施例の動作を説明する。 s1)露光制御部440は,作業計画管理部430か
ら,LAN経由で,ドーズ量Dを受け取り,ドーズ量保
持部442に格納する。
【0049】s2)露光制御部440は,蓄積リング制
御部420から,LAN経由で,蓄積電流値Iと蓄積電
流寿命τを受け取り,それぞれ蓄積電流値保持部44
3,蓄積電流寿命保持部444に格納する。
【0050】s3)露光時間設定部445は,ドーズ量
保持部442が保持するドーズ量D,蓄積電流値保持部
443が保持する蓄積電流値I0 ,および蓄積電流寿命
保持部444が保持する蓄積電流寿命τから,(3)式
により露光時間Tを算出する。 s4)スキャン速度・
回数設定部446は,スキャン速度保持部448が保持
するスキャン速度V(固定)と,露光時間設定部445
が算出した露光時間Tとから,(6)式によりスキャン
回数Nを算出する。
【0051】s5)スキャン制御部447は,スキャン
速度V,スキャン速度・回数設定部446が算出したス
キャン回数Nでスキャンステージ451をスキャンす
る。 (実施例5)図10は,実施例5を示す図である。
【0052】同図において,510は蓄積リング,52
0は蓄積リング制御部,530は露光制御部,531は
A/D変換器,532は蓄積電流値保持部,533は蓄
積電流寿命設定部,534は蓄積電流寿命保持部,53
5は露光時間設定部,536はスキャン速度・回数設定
部,537はスキャン制御部,538はスキャン回数保
持部,540は露光機構部,541はスキャンステー
ジ,542はシャッタ,550はキーボード,560は
CRTである。
【0053】まず,蓄積電流寿命の算出について説明す
る。 蓄積電流値Iは,それに比例したアナログ電圧
として蓄積リング制御部520から常時出力されている
ので,この電圧を一定時間t1 間隔でA/D変換器53
1によってディジタル値に変換した後,蓄積電流値保持
部532に格納する。
【0054】 蓄積電流寿命設定部533は,蓄積電
流値保持部532が取り込んだ,n個の蓄積電流Iと,
その時刻t(=0,t1 ,2t1,3t1 ,・・・)の
組から,(7)式に従ってそれらの値を最小二乗法で直
線近似し,直線の傾きから蓄積電流寿命τを算出する。
算出された蓄積電流寿命τは,蓄積電流寿命保持部53
4に格納される。
【0055】実際的には,蓄積電流寿命τは,時間tと
共に変化しているが,その変化量は少ないので,n×t
1 の間は一定であるとして,蓄積電流寿命設定部533
は,上記の計算をn×t1 時間ごとに繰り返し,n×t
1 時間ごとに蓄積電流寿命τを更新する。
【0056】以下,図11に示す動作フローを用いて,
本実施例全体の動作を説明する。 s1)露光装置の使用者が,レジストの感度に合わせた
必要ドーズ量Dをキーボード550から入力する。
【0057】s2)露光時間設定部535は,蓄積電流
値保持部532が保持する蓄積電流値I,蓄積電流寿命
保持部534が保持する蓄積電流寿命τ,およびキーボ
ード550から入力されたドーズ量Dを受け取る。
【0058】s3)露光時間設定部535は,受け取っ
た蓄積電流値I,蓄積電流寿命τ,およびドーズ量Dか
ら,(3)式により露光時間Tを算出する。 s4)本実施例では,スキャン回数保持部538にスキ
ャン回数範囲N1 〜N M を設定している。
【0059】したがって,スキャン速度Vは,(5)式
から,N1 L/TからNM L/Tの範囲でM個許され
る。スキャン回数がN1 のときスキャン速度はV1 =N
1 L/Tとなり,スキャン回数がN1 +1のときスキャ
ン速度はV2 =(N1 +1)L/Tとなり,・・・・,
スキャン回数がNM のとのにはVM =NM L/Tとな
る。
【0060】さらに,実際のスキャン速度は刻みVk
位でしか設定できないので,スキャン速度V1 =N1
/Tは[N1 L/TVk ]Vk となる。(但し,[ ]
は,[ ]内を整数値に四捨五入することを表す。)同
様に,V2 =[(N1 +1)L/TVk ]Vk ,・・・
・・,VM =[NM L/TVk ]Vk となる。
【0061】s5)M個のスキャン回数およびs4で算
出したM個のスキャン速度から,(4)式を用いて次の
ように露光時間が算出される。 T1 =N1 L/[N1 L/TVk ]Vk 2 =(N1 +1)L/[(N1 +1)L/TVk ]Vk ・・・・・ TM =NM L/[NM L/TVk ]Vk s6)T1 〜TM を露光時間Tに近い順に並べ替えて,
スキャン速度Vとスキャン回数Nの組を候補としてCR
T560に表示する。
【0062】s7)露光装置の使用者は,CRT560
に表示されたT1 〜TM の中から適当なTi を選択して
キーボード550から入力する。この選択は,スキャン
速度Vi とスキャン回数Ni の組の選択をも意味してい
る。
【0063】s8)スキャン制御部537は,露光機構
部540を制御してシャッタ542を開く。 s9)スキャン制御部537は,露光機構部540を制
御して,スキャンステージ541を速度Vi で上方の移
動させる。
【0064】s10)スキャン制御部537は,露光機
構部540を制御してシャッタ542を閉じる。 s11)スキャン制御部537は,露光機構部540を
制御して,スキャンステージ541を開始位置に戻す。
【0065】s12)上記s8〜s11の動作をNi
繰り返した否かを判定する。Noならばs8の処理に戻
り,Yesならば動作を終了する。 (実施例6)図12は,実施例6を示す図である。
【0066】同図において,610は蓄積リング,62
0は蓄積リング制御部,630は露光制御部,631は
A/D変換器,632は蓄積電流値保持部,633は蓄
積電流寿命設定部,634は蓄積電流寿命保持部,63
5は露光時間設定部,636はスキャン速度・回数設定
部,637はスキャン制御部,638はスキャン回数保
持部,639はスキャン速度・回数選択部,640は露
光機構部,641はスキャンステージ,642はシャッ
タ,650はキーボードである。
【0067】本実施例は,実施例5の変形例である。ス
キャン速度・回数設定部636が,M個のスキャン回数
およびM個のスキャン速度から,(4)式を用いて, T1 =N1 L/[N1 L/TVk ]Vk 2 =(N1 +1)L/[(N1 +1)L/TVk ]Vk ・・・・・ TM =NM L/[NM L/TVk ]Vk のように露光時間を算出し,スキャン速度Vとスキャン
回数Nの組を候補として挙げる点までは,実施例5と全
く同じ動作をする。
【0068】本実施例では,露光制御部630内にスキ
ャン速度・回数選択部639が設けられており,このス
キャン速度・回数選択部639が,T1 〜TM の中か
ら,露光時間設定部635が算出した露光時間Tに最も
近いTi を自動的に選択する。
【0069】スキャン制御部637は,スキャン速度・
回数選択部639が選択したTi ,すなわちこれに相応
するスキャン速度Vi とスキャン回数Ni とで露光機構
部640を制御する。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば,指定したドーズ量とな
るための最適なスキャン速度とスキャン回数とが自動設
定,あるいはスキャン速度とスキャン回数とから成る組
を候補として表示し,その中から選択するという半自動
設定となるので,露光装置の操作が非常に簡単化され
る。また,スキャンステージの速度分解能に起因する誤
差を最小限に抑えることも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】実施例1を示す図である。
【図3】実施例1の動作フローを示す図である。
【図4】実施例2を示す図である。
【図5】実施例2の動作フロー(その1)を示す図であ
る。
【図6】実施例2の動作フロー(その2)を示す図であ
る。
【図7】実施例3を示す図である。
【図8】実施例4を示す図である。
【図9】実施例4の動作フローを示す図である。
【図10】実施例5を示す図である。
【図11】実施例5の動作フローを示す図である。
【図12】実施例6を示す図である。
【図13】SOR光を利用したX線露光装置の例を示す
図である。
【符号の説明】
10 露光制御部 11 ドーズ量設定部 12 蓄積電流設定部 13 蓄積電流寿命設定部 14 露光時間設定部 15 スキャン速度・回数設定部 16 スキャン制御部 20 露光機構部 21 スキャンステージ
フロントページの続き (72)発明者 田畑 文夫 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SOR光を利用したX線露光装置であっ
    て, 露光制御部(10)および露光機構部(20)から構成され, 露光制御部(10)は,ドーズ量設定部(11),蓄積電流設定
    部(12),蓄積電流寿命設定部(13),露光時間設定部(1
    4),スキャン速度・回数設定部(15),およびスキャン制
    御部(16)を備え, 露光機構部(20)は,スキャンステージ(21)を備え, ドーズ量設定部(11)には,レジストの感度に合わせた必
    要ドーズ量が与えられ, 蓄積電流設定部(12)には,蓄積リングから蓄積電流値が
    与えられ, 蓄積電流寿命設定部(13)は,蓄積電流設定部(12)が保持
    する蓄積電流値の時間変化から蓄積電流寿命を算出して
    保持し, 露光時間設定部(14)は,ドーズ量設定部(11)が保持する
    ドーズ量,蓄積電流設定部(12)が保持する蓄積電流値,
    および蓄積電流寿命設定部(13)が保持する蓄積電流寿命
    から露光時間を算出し, スキャン速度・回数設定部(15)は,露光時間設定部(14)
    が算出した露光時間と予め定められたスキャン回数とか
    らスキャン速度を算出し, スキャン制御部(16)は,スキャン速度・回数設定部(15)
    が算出したスキャン速度,および予め定められたスキャ
    ン回数でスキャンステージ(21)のスキャンを制御するこ
    とを特徴とするX線露光装置。
  2. 【請求項2】 SOR光を利用したX線露光装置であっ
    て, 露光制御部(10)および露光機構部(20)から構成され, 露光制御部(10)は,ドーズ量設定部(11),蓄積電流設定
    部(12),蓄積電流寿命設定部(13),露光時間設定部(1
    4),スキャン速度・回数設定部(15),およびスキャン制
    御部(16)を備え, 露光機構部(20)は,スキャンステージ(21)を備え, ドーズ量設定部(11)には,レジストの感度に合わせた必
    要ドーズ量が与えられ, 蓄積電流設定部(12)には,蓄積リングから蓄積電流値が
    与えられ, 蓄積電流寿命設定部(13)は,蓄積電流設定部(12)が保持
    する蓄積電流値の時間変化から蓄積電流寿命を算出して
    保持し, 露光時間設定部(14)は,ドーズ量設定部(11)が保持する
    ドーズ量,蓄積電流設定部(12)が保持する蓄積電流値,
    および蓄積電流寿命設定部(13)が保持する蓄積電流寿命
    から露光時間を算出し, スキャン速度・回数設定部(15)は,露光時間設定部(14)
    が算出した露光時間と予め定められた範囲のスキャン速
    度とから複数のスキャン回数の候補を算出し,スキャン
    速度とスキャン回数とから成る組の複数の候補を表示
    し, X線露光装置の使用者は,スキャン速度とスキャン回数
    とから成る組の複数の候補の中から適当なものを選択
    し, スキャン制御部(16)は,選択されたスキャン速度および
    スキャン回数でスキャンステージ(21)のスキャンを制御
    することを特徴とするX線露光装置。
  3. 【請求項3】 SOR光を利用したX線露光装置であっ
    て, 露光制御部(10)および露光機構部(20)から構成され, 露光制御部(10)は,ドーズ量設定部(11),蓄積電流設定
    部(12),蓄積電流寿命設定部(13),露光時間設定部(1
    4),スキャン速度・回数設定部(15),およびスキャン制
    御部(16)を備え, 露光機構部(20)は,スキャンステージ(21)を備え, ドーズ量設定部(11)には,レジストの感度に合わせた必
    要ドーズ量が与えられ, 蓄積電流設定部(12)には,蓄積リングから蓄積電流値が
    与えられ, 蓄積電流寿命設定部(13)は,蓄積電流設定部(12)が保持
    する蓄積電流値の時間変化から蓄積電流寿命を算出して
    保持し, 露光時間設定部(14)は,ドーズ量設定部(11)が保持する
    ドーズ量,蓄積電流設定部(12)が保持する蓄積電流値,
    および蓄積電流寿命設定部(13)が保持する蓄積電流寿命
    から露光時間を算出し, スキャン速度・回数設定部(15)は,露光時間設定部(14)
    が算出した露光時間と予め定められた範囲のスキャン速
    度とから複数のスキャン回数の候補を算出し,露光時間
    設定部(14)が算出した露光時間に最も近いスキャン速度
    とスキャン回数とから成る組を選択し, スキャン制御部(16)は,選択されたスキャン速度および
    スキャン回数でスキャンステージ(21)のスキャンを制御
    することを特徴とするX線露光装置。
  4. 【請求項4】 SOR光を利用したX線露光装置であっ
    て, 露光制御部(10)および露光機構部(20)から構成され, 露光制御部(10)は,ドーズ量設定部(11),蓄積電流設定
    部(12),蓄積電流寿命設定部(13),露光時間設定部(1
    4),スキャン速度・回数設定部(15),およびスキャン制
    御部(16)を備え, 露光機構部(20)は,スキャンステージ(21)を備え, ドーズ量設定部(11)には,レジストの感度に合わせた必
    要ドーズ量が与えられ, 蓄積電流設定部(12)には,蓄積リングから蓄積電流値が
    与えられ, 蓄積電流寿命設定部(13)は,蓄積電流設定部(12)が保持
    する蓄積電流値の時間変化から蓄積電流寿命を算出して
    保持し, 露光時間設定部(14)は,ドーズ量設定部(11)が保持する
    ドーズ量,蓄積電流設定部(12)が保持する蓄積電流値,
    および蓄積電流寿命設定部(13)が保持する蓄積電流寿命
    から露光時間を算出し, スキャン速度・回数設定部(15)は,露光時間設定部(14)
    が算出した露光時間と予め定められたスキャン速度とか
    らスキャン回数を算出し, スキャン制御部(16)は,スキャン速度・回数設定部(15)
    が算出したスキャン回数,および予め定められたスキャ
    ン速度でスキャンステージ(21)のスキャンを制御するこ
    とを特徴とするX線露光装置。
  5. 【請求項5】 SOR光を利用したX線露光装置であっ
    て, 露光制御部(10)および露光機構部(20)から構成され, 露光制御部(10)は,ドーズ量設定部(11),蓄積電流設定
    部(12),蓄積電流寿命設定部(13),露光時間設定部(1
    4),スキャン速度・回数設定部(15),およびスキャン制
    御部(16)を備え, 露光機構部(20)は,スキャンステージ(21)を備え, ドーズ量設定部(11)には,レジストの感度に合わせた必
    要ドーズ量が与えられ, 蓄積電流設定部(12)には,蓄積リングから蓄積電流値が
    与えられ, 蓄積電流寿命設定部(13)は,蓄積電流設定部(12)が保持
    する蓄積電流値の時間変化から蓄積電流寿命を算出して
    保持し, 露光時間設定部(14)は,ドーズ量設定部(11)が保持する
    ドーズ量,蓄積電流設定部(12)が保持する蓄積電流値,
    および蓄積電流寿命設定部(13)が保持する蓄積電流寿命
    から露光時間を算出し, スキャン速度・回数設定部(15)は,露光時間設定部(14)
    が算出した露光時間と予め定められた範囲のスキャン回
    数とから複数のスキャン速度の候補を算出し,スキャン
    速度とスキャン回数とから成る組の複数の候補を表示
    し, X線露光装置の使用者は,スキャン速度とスキャン回数
    とから成る組の複数の候補の中から適当なものを選択
    し, スキャン制御部(16)は,選択されたスキャン速度および
    スキャン回数でスキャンステージのスキャンを制御する
    ことを特徴とするX線露光装置。
  6. 【請求項6】 SOR光を利用したX線露光装置であっ
    て, 露光制御部(10)および露光機構部(20)から構成され, 露光制御部(10)は,ドーズ量設定部(11),蓄積電流設定
    部(12),蓄積電流寿命設定部(13),露光時間設定部(1
    4),スキャン速度・回数設定部(15),およびスキャン制
    御部(16)を備え, 露光機構部(20)は,スキャンステージ(21)を備え, ドーズ量設定部(11)には,レジストの感度に合わせた必
    要ドーズ量が与えられ, 蓄積電流設定部(12)には,蓄積リングから蓄積電流値が
    与えられ, 蓄積電流寿命設定部(13)は,蓄積電流設定部(12)が保持
    する蓄積電流値の時間変化から蓄積電流寿命を算出して
    保持し, 露光時間設定部(14)は,ドーズ量設定部(11)が保持する
    ドーズ量,蓄積電流設定部(12)が保持する蓄積電流値,
    および蓄積電流寿命設定部(13)が保持する蓄積電流寿命
    から露光時間を算出し, スキャン速度・回数設定部(15)は,露光時間設定部(14)
    が算出した露光時間と予め定められた範囲のスキャン回
    数とから複数のスキャン速度の候補を算出し,露光時間
    設定部(14)が算出した露光時間に最も近いスキャン速度
    とスキャン回数とから成る組を選択し, スキャン制御部(16)は,選択されたスキャン速度および
    スキャン回数でスキャンステージ(21)のスキャンを制御
    することを特徴とするX線露光装置。
JP3219488A 1991-08-30 1991-08-30 X線露光装置 Withdrawn JPH0562884A (ja)

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JP3219488A JPH0562884A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 X線露光装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7317663B2 (en) 2006-04-10 2008-01-08 Denso Corporation Ultrasonic sensor

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US7317663B2 (en) 2006-04-10 2008-01-08 Denso Corporation Ultrasonic sensor

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