JPH06245217A - コンバーゼンス補正方法及びその装置 - Google Patents

コンバーゼンス補正方法及びその装置

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JPH06245217A
JPH06245217A JP5123868A JP12386893A JPH06245217A JP H06245217 A JPH06245217 A JP H06245217A JP 5123868 A JP5123868 A JP 5123868A JP 12386893 A JP12386893 A JP 12386893A JP H06245217 A JPH06245217 A JP H06245217A
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ray tube
temperature
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 特に陰極線管を利用する前面投射型ディスプ
レイシステムの偏向コイルから生ずる熱によるコンバー
ゼンスの歪みを補正方法、装置を提供する。 【構成】 コンバーゼンス補正装置は、テストパターン
のビデオ信号を出力するビデオラムと、ここから出力さ
れるビデオ信号を処理し陰極線管60の電子銃に出力す
る映像信号処理部50と、陰極線管の偏向コイル66を
制御し画像の偏向を調節する偏向調節部70と、ここで
感知された温度によりコンバーゼンスのための制御信号
を出力する制御手段100と、これによりコンバーゼン
スの歪み程度により補正データを算出して出力する補正
データ算出手段110と、補正データ算出手段から算出
された補正データによりコンバーゼンスを調節するコン
バーゼンス調節部80とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロジェクタの如き陰
極線管を有する映像システムに関し、特に、陰極線管を
利用する前面投射型ディスプレイシステムの偏向コイル
から生ずる熱によるコンバーゼンスの歪みを補正するた
めのコンバーゼンス補正方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管(CRT)を利用する前面投射
型ディスプレイ装置の場合、電子銃から飛出る電子ビー
ムなどが垂直及び水平偏向コイルにより上下左右へ方向
が変化され、陰極線管の蛍光面を発光させ、電子ビーム
により生じる光が画面に投射される過程が行なわれなが
ら、画面には画像が生成される。
【0003】陰極線管内のコンバーゼンスコイルは、
赤、緑、青色(R,G,B)の夫々に対応する3つの電
子銃と偏向コイル間に位置され1つの完全なカラー画像
が生成されるよう赤緑青色夫々の色相から構成された3
枚の画像を完全に一致させる。電子銃から走査される電
子ビームなどがコンバーゼンスコイルと偏向コイルを経
て陰極線管の蛍光面を発光させる過程が続くと、電流に
より駆動される偏向コイルには熱が生じ偏向コイルのも
つインダクタンス値が変化するようになる。
【0004】従って、赤緑青色などから構成されるコン
バーゼンスが歪む現象が生じる。従来の場合には、画像
をディスプレイする前にディスプレイシステムを予め作
動させ、システムが熱的安定状態に到達したのち、コン
バーゼンスを調節した。しかし、上記の如きシステムに
おいて、CRTを駆動させる偏向コイルから熱が生ず
る。
【0005】上記偏向コイルから熱が生ずると、インダ
クタンス値が変わりコンバーゼンスが歪まれる。これを
防止するためにファンを駆動させ、偏向コイルを冷却さ
せる方式があるが、コンバーゼンスの歪みを完全に解決
することはできなかった。従って、別のコンバーゼンス
補正装置により前面投射型ディスプレイシステムのコン
バーゼンスを補正する技術が開発された。
【0006】図1は、従来のコンバーゼンス補正装置を
具えた前面投射型ディスプレイシステムの概要図であ
る。図1によれば、前面投射型ディスプレイシステム1
0には、図2(A)の如く、相違する位置に置かれて赤
色R、緑色G、青色Bなどの画像を生成する3つの陰極
線管12がある。上記前面投射型ディスプレイシステム
10の歪みを補正するために、CCDカメラ20が使用
される。まず、上記前面投射型ディスプレイシステム1
0の陰極線管12を介してスクリーン30に格子状の画
像を投射する。上記前面投射型ディスプレイシステム1
0に連結されたCCDカメラ20は自動にコンバーゼン
スを調節する機能(別名“Auto converge
nce”という)を有するものであって、上記スクリー
ン30に投射された格子状の画像を入力する。
【0007】CCDカメラ20は、入力された格子状の
画像によりコンバーゼンスの歪みを検出する。CCDカ
メラ20から検出されたコンバーゼンス歪みは、前面投
射型ディスプレイシステム10内部の補正装置により陰
極線管などのコンバーゼンスを補正する。図2の(B)
において、実線と点線が一致しないものであって、コン
バーゼンスの歪みを表わす。通常、コンバーゼンスの状
態は図2(A)に示す赤緑青色の陰極線管12から投射
される光により白色で表われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の如く、
コンバーゼンスの調節機能を持つCCDカメラを利用す
る場合は、別のCCDカメラを具えるべきであるのみな
らず、画面と投射型ディスプレイシステムに付されたC
CDカメラの距離及び画面反射利得によりコンバーゼン
ス歪みが正確に検出されないため、生産費用が増すと共
に、正確なコンバーゼンス補正が容易でないという問題
点があった。
【0009】従って、本発明は上記の如き問題点を解決
すべくなされたものであって、偏向コイルから生ずる温
度変化を感知し、偏向コイルのインダクタンス変化によ
るコンバーゼンスの歪み程度を補正することにより、常
に適切なコンバーゼンスを保持できるコンバーゼンス補
正方法と装置を提供することにその目的がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の如き目的を達成す
るための本発明による前面投射型ディスプレイシステム
のコンバーゼンス補正方法は、陰極線管の偏向コイルか
ら検出される温度によるコンバーゼンスデータと最適の
コンバーゼンスとの差を算出する第1段階と、上記段階
から算出された差によりコンバーゼンスを補正する第2
段階とからなる。また、コンバーゼンス補正装置は、テ
ストパターンのビデオ信号を出力するビテオラムと、上
記ビデオラムから出力されるビデオ信号を処理し、陰極
線管の電子銃に出力する映像信号処理部と、上記陰極線
管の偏向コイルを制御し画像の偏向を調節する偏向調節
部と、上記偏向コイルから感知された温度によりコンバ
ーゼンスのための制御信号を出力する制御手段と、上記
制御手段の制御によりコンバーゼンスの歪み程度により
補正データを算出して出力する補正データ算出手段と、
上記補正データ算出手段から算出された補正データによ
りコンバーゼンスを調節するコンバーゼンス調節部とか
ら構成される。
【0011】
【実施例】以下、本発明によるコンバーゼンス補正方法
及びその装置の一実施例を添付図面に沿って詳述する。
本発明による陰極線管を有する映像システムにおけるコ
ンバーゼンス補正方法は、陰極線管の偏向コイルから検
出される温度によるコンバーゼンスデータと最適のコン
バーゼンスとの差を算出する第1段階と、上記段階から
算出された差によりコンバーゼンスを補正する第2段階
とからなる。上記コンバーゼンス補正方法において、上
記第1段階は、陰極線の偏向コイルから温度を検出する
温度検出段階と、上記温度検出段階から検出された温度
による第2コンバーゼンスを出力するコンバーゼンスデ
ータ出力段階と、上記コンバーゼンスデータ出力段階か
ら出力された第2コンバーゼンスデータと第1コンバー
ゼンスデータとの差を算出する誤差データ算出段階とか
らなる。ここで、上記第1段階の誤差データ算出段階に
おいて、上記第1コンバーゼンスデータは、陰極線管を
有する映像システムの安定された状態で正確にコンバー
ゼンスが調節されるようにするデータであって、予め算
出され、メモリの如き蓄え手段に蓄えられているデータ
である。図3において、ビデオラム40は、テストパタ
ーンのビデオ信号を出力する。映像信号処理部50は、
上記ビデオラム40から出力されるビデオ信号を処理
し、陰極線管60の電子銃62に出力する。
【0012】上記陰極線管60の電子銃62では映像信
号処理部50から出力される信号により電子ビームを画
面に投射する。偏向調節部70は陰極線管60の偏向コ
イル66に流れる電流の変化を調節して電子ビーム方向
を偏向させることにより画像の偏向を調節する。コンバ
ーゼンス調節部80は、コンバーゼンスコイル64に流
れる電流を制御してコンバーゼンスを調節する。
【0013】上記の構成は通常の構成である。一方、温
度センサ90は、偏向コイル66の温度を感知する。こ
こで、上記温度センサ90は、偏向コイル66から生じ
る熱を電圧に変えて出力する。制御手段100は、温度
センサ90から出力される偏向コイル66の温度による
電圧によりコンバーゼンスのための制御信号を出力す
る。
【0014】補正データ算出手段110は、上記制御手
段110の制御によりコンバーゼンスの歪み程度により
補正データを算出して出力する。上記補正データ算出手
段100から出力される補正データはコンバーゼンス調
節部80に入力される。上記構成中、上記制御手段10
0は、温度センサ90から出力される偏向コイル66の
温度による電圧をディジタル信号に変えるA/D変換部
102と、A/D変換部102でディジタル信号に変換
された偏向コイル66の温度による電圧によりコンバー
ゼンス調節のための制御信号を出力するマイコン104
とから構成される。
【0015】上記構成中、上記補正データ算出手段11
0は、コンバーゼンスデータが蓄えられているコンバー
ゼンスデータ蓄え部112と、現在感知された偏向コイ
ル66の温度による第2コンバーゼンスが蓄えられてい
る補正データ蓄え部114と、上記制御手段100のマ
イコン104から出力される制御信号により上記コンバ
ーゼンスデータ蓄え部112と補正データ蓄え部114
から出力されるコンバーゼンスデータの差を算出する誤
差演算部116とから構成される。
【0016】ここで、上記コンバーゼンスデータ蓄え部
112に蓄えられているコンバーゼンスデータは、前面
投射型ディスプレイシステムの安定された状態で正確に
コンバーゼンスが調節されるようにするデータであり、
予め算出してメモリと同一の蓄え手段に蓄えるようにな
る。次に、本発明によるコンバーゼンス補正方法及びそ
の装置の動作状態について述べる。
【0017】まず、ビデオラム40から出力されるテス
トパターンのビデオ信号は、映像信号処理部50で処理
され、陰極線管60の電子銃62に出力される。陰極線
管60の電子銃62では映像信号処理部50から出力さ
れる信号により電子ビームを画面に投射するようにな
り、偏向調節部70は偏向コイル66に流れる電流の変
化を調節して電子ビームの方向を変えて画像の偏向を調
節する。
【0018】この際、偏向コイル66の温度は安定状態
を保持することができない。つまり、動作の初期には前
面投射型ディスプレイシステムの安定された状態の温度
(通常25℃)より低くなり、長時間の動作時には安定
された状態の温度より高くなる。上記温度は、偏向コイ
ル66のインダクタンスに影響を与えてインダクタンス
が変化し、上記変化によりコンバーゼンスが歪む現象が
生ずる。
【0019】一方、温度センサ90は、偏向コイル66
の温度を感知して電圧に変えて出力する。制御手段10
0のA/D変換部102は、温度センサ90から入力さ
れる偏向コイル66の温度による電圧をディジタル信号
に変えて出力する。マイコン104は、A/D変換部1
02から出力される温度データによりコンバーゼンス調
節のための制御信号を出力する。マイコン104から出
力される温度データによる制御信号は、コンバーゼンス
データ蓄え部112と補正データ蓄え部114と、誤差
演算部116に入力される。つまり、補正データ算出手
段110のコンバーゼンスデータ蓄え部112は制御手
段100の制御により第1コンバーゼンスデータを出力
する。
【0020】ここで、第1コンバーゼンスデータは、既
に述べた通り前面投射型ディスプレイシステムにおいて
最適状態のときのデータであって、通常、偏向コイルの
温度が25℃のとき設定する。補正データ蓄え部114
は制御手段100の制御により第2コンバーゼンスデー
タを出力する。ここで、第2コンバーゼンスデータは、
偏向コイルから感知された温度によるデータであって、
第2コンバーゼンスデータによれば、コンバーゼンスが
歪んだ状態で表われる。
【0021】誤差演算部116は制御手段100の制御
によりコンバーゼンスデータ蓄え部112と補正データ
蓄え部114から出力される第1,2コンバーゼンスデ
ータの差を求める。つまり、現在感知された温度により
コンバーゼンスの歪んだ程度に該当する誤差データを算
出する。上記出力される誤差データはコンバーゼンス調
節部80に入力され、コンバーゼンス調節部80は上記
誤差データによりコンバーゼンスコイル64に流れる電
流を調節し、偏向コイル66の発熱により生じるコンバ
ーゼンスの歪みを補正する。
【0022】
【発明の効果】従って、本発明によるコンバーゼンス補
正方法及びその装置は、陰極線管の偏向コイルから生じ
る熱によりコンバーゼンスが歪むのを補正し、温度の変
化とは係わりなしに、常時一定のコンバーゼンスを保持
できる効果がある。上述の実施例では説明の便利上、1
つの陰極線管を例として述べてきたが、3つの陰極線管
を利用する前面投射方式のディスプレイシステムでは適
宜のコンバーゼンスを得るために、赤、緑、青の夫々の
色相を生成する3つの陰極線管を同時に調節することが
必須である。
【0023】特に、上記実施例とは別に、背面投射方式
のディスプレイシステムにおいて、本発明のコンバーゼ
ンス補正装置を実現することも、本発明の技術的範囲内
で可能である。上述において、より具体的な実施例につ
いて述べたが、本発明の範囲を逸脱することなしに、種
々の変形が実施できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンバーゼンス補正装置を具えた前面投
射型ディスプレイシステムを説明する概要図である。
【図2】(A)は図1における前面図、(B)は図1に
おけるコンバーゼンスの歪み状態図である。
【図3】本発明によるコンバーゼンス補正装置を具えた
前面投射型ディスプレイシステムの望ましい一実施例の
ブロック図である。
【符号の説明】
40 ビデオラム 50 映像信号処理部 60 陰極線管 62 電子銃 64 コンバーゼンスコイル 66 偏向コイル 70 偏向調節部 80 コンバーゼンス調節部 90 温度センサ 100 制御手段 102 A/D変換部 104 マイコン 110 補正データ算出手段 112 コンバーゼンスデータ蓄え部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管の偏向コイルから検出される温
    度によるコンバーゼンスデータと最適のコンバーゼンス
    との差を算出する第1段階と、上記段階から算出された
    差によりコンバーゼンスを補正する第2段階とからなる
    陰極線管を有する映像システムにおけるコンバーゼンス
    補正方法。
  2. 【請求項2】 上記第1段階は、陰極線の偏向コイルか
    ら温度を検出する温度検出段階と、上記温度検出段階か
    ら検出された温度による第2コンバーゼンスを出力する
    コンバーゼンスデータ出力手段と、上記コンバーゼンス
    データ出力段階から出力された第2コンバーゼンスデー
    タと第1コンバーゼンスデータとの差を算出する誤差デ
    ータ算出段階とからなる陰極線管を有する映像システム
    における請求項1に記載のコンバーゼンス補正方法。
  3. 【請求項3】 上記第1コンバーゼンスデータは、陰極
    線管を有する映像システムの安定された状態で正確にコ
    ンバーゼンスが調節されるようにする予め算出されたこ
    とを特徴とする陰極線管を有する映像システムにおける
    請求項2に記載のコンバーゼンス補正方法。
  4. 【請求項4】 テストパターンのビデオ信号を出力する
    ビデオラムと、上記ビデオラムから出力されるビデオ信
    号を処理し陰極線管の電子銃に出力する映像信号処理部
    と、上記陰極線管の偏向コイルを制御し画像の偏向を調
    節する偏向調節部と、上記偏向コイルから感知された温
    度によりコンバーゼンスのための制御信号を出力する制
    御手段と、上記制御手段の制御によりコンバーゼンスの
    歪み程度により補正データを算出して出力する補正デー
    タ算出手段と、上記補正データ算出手段から算出された
    補正データによりコンバーゼンスを調節するコンバーゼ
    ンス調節部とから構成されたことを特徴とするコンバー
    ゼンス補正装置。
  5. 【請求項5】 上記偏向コイルの温度は、温度センサに
    より感知されることを特徴とする請求項4に記載のコン
    バーゼンス補正装置。
  6. 【請求項6】 上記温度センサは、偏向コイルから生じ
    る熱を電圧に変えて出力することを特徴とする請求項4
    又は5に記載のコンバーゼンス補正装置。
  7. 【請求項7】 上記制御手段は、温度センサから出力さ
    れる偏向コイルの温度による電圧をディジタル信号に変
    えるA/D変換部と、A/D変換部でディジタル信号に
    変換された偏向コイルの温度による電圧によりコンバー
    ゼンス調節のための制御信号を出力するマイコンとから
    構成されたことを特徴とする請求項4に記載のコンバー
    ゼンス補正装置。
  8. 【請求項8】 上記補正データ算出手段は、第1コンバ
    ーゼンスが蓄えられているコンバーゼンスデータ蓄え部
    と、現在感知された偏向コイルの温度による第2コンバ
    ーゼンスが蓄えられている補正データ蓄え部と、上記制
    御手段のマイコンから出力される制御信号により上記コ
    ンバーゼンスデータ蓄え部と補正データ蓄え部から出力
    される第1,2コンバーゼンスデータの差を算出する誤
    差検出部とから構成されたことを特徴とする請求項4に
    記載のコンバーゼンス補正装置。
  9. 【請求項9】 上記コンバーゼンスデータ蓄え部に蓄え
    られている第1コンバーゼンスデータは陰極線管を有す
    る映像システムの安定された状態で正確にコンバーゼン
    スが調節されるようにするデータであることを特徴とす
    る請求項8に記載のコンバーゼンス補正装置。
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JP2003503966A (ja) * 1999-06-30 2003-01-28 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 表示装置のコンバーゼンス誤差および幾何学的誤差補正方法および装置

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