JPH0562529B2 - - Google Patents
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- JPH0562529B2 JPH0562529B2 JP62244919A JP24491987A JPH0562529B2 JP H0562529 B2 JPH0562529 B2 JP H0562529B2 JP 62244919 A JP62244919 A JP 62244919A JP 24491987 A JP24491987 A JP 24491987A JP H0562529 B2 JPH0562529 B2 JP H0562529B2
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- JP
- Japan
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- frame
- support
- synthetic resin
- seat
- seat structure
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はホールド性を高め座り心地感を向上さ
せるためにシート両側部を膨出させてなる座席構
造に関し、特にパツド材等による座部構造体の薄
型化を達成し得るようにしたシートフレーム構造
の改良に関する。
せるためにシート両側部を膨出させてなる座席構
造に関し、特にパツド材等による座部構造体の薄
型化を達成し得るようにしたシートフレーム構造
の改良に関する。
たとえば車両用シートにおいては、自動車の走
行中、着座者を安定して保持するとともに、適切
な座り心地感を与え、長時間にわたる着座状態に
あつても、疲労をできるだけ軽減し得ることが望
まれ、種々の対策が講じられている。そして、そ
の一つに、たとえばシートクツシヨンやシートバ
ツクの左、右両側部等を着座面側に膨出させ、着
座時において着座者を左、右両側から所要のクツ
シヨン性と保持力とをもつてホールドすることに
より、シートとしてのホールド感を高めるととも
に、座り心地感を向上させるようにした座席構造
が従来から知られている。すなわち、従来この種
の座席構造は、一般に、枠状フレームと、この枠
状フレーム内側にフツク等を介して係止された状
態で張設された面状支持体と、この面状支持体上
部に載置されて座面を構成する合成樹脂パネル
と、その外側を全体にわたつて被覆するように形
成されるパツド材およびその表面を覆う表皮材等
によつて構成されている。そして、上述した左、
右両側部での膨出部分は、前記合成樹脂パネルの
両側部を着座面側に湾曲形成するとともに、その
湾曲部分へのパツド材の充填量を多くする等の手
法によつて形成されているものであつた。
行中、着座者を安定して保持するとともに、適切
な座り心地感を与え、長時間にわたる着座状態に
あつても、疲労をできるだけ軽減し得ることが望
まれ、種々の対策が講じられている。そして、そ
の一つに、たとえばシートクツシヨンやシートバ
ツクの左、右両側部等を着座面側に膨出させ、着
座時において着座者を左、右両側から所要のクツ
シヨン性と保持力とをもつてホールドすることに
より、シートとしてのホールド感を高めるととも
に、座り心地感を向上させるようにした座席構造
が従来から知られている。すなわち、従来この種
の座席構造は、一般に、枠状フレームと、この枠
状フレーム内側にフツク等を介して係止された状
態で張設された面状支持体と、この面状支持体上
部に載置されて座面を構成する合成樹脂パネル
と、その外側を全体にわたつて被覆するように形
成されるパツド材およびその表面を覆う表皮材等
によつて構成されている。そして、上述した左、
右両側部での膨出部分は、前記合成樹脂パネルの
両側部を着座面側に湾曲形成するとともに、その
湾曲部分へのパツド材の充填量を多くする等の手
法によつて形成されているものであつた。
ところで、上述したような従来の座席構造で
は、シート内部に座面を構成する合成樹脂パネル
やこれを弾性支持する面状支持体が内設され、さ
らにパツド材で全体が被覆された中実状態となつ
ており、着座時において着座者に対するクツシヨ
ン性やホールド性を確保し、座り心地感をよくす
るうえである程度発揮し得るものであるが、その
一方においてパツド材等を多量に必要とし、しか
もその形状も特殊で、成形加工性の面で問題をも
つものであつた。特に、このような従来構造で
は、シート両側部の膨出部分が、着座時において
必要以上に揺動し易く、これを抑制するために
は、より多くのパツド材を充填して形成すことが
必要で、これによりシート全体が厚くなり、材料
費を始めとして製造時において問題の大きいもの
で、上述したような座り心地感等の性能は確保す
る一方、シート全体の薄型化を図り、さらに構成
の簡素化と成形加工性等の向上とを達成し得るよ
うな何らかの対策を講じることが望まれている。
は、シート内部に座面を構成する合成樹脂パネル
やこれを弾性支持する面状支持体が内設され、さ
らにパツド材で全体が被覆された中実状態となつ
ており、着座時において着座者に対するクツシヨ
ン性やホールド性を確保し、座り心地感をよくす
るうえである程度発揮し得るものであるが、その
一方においてパツド材等を多量に必要とし、しか
もその形状も特殊で、成形加工性の面で問題をも
つものであつた。特に、このような従来構造で
は、シート両側部の膨出部分が、着座時において
必要以上に揺動し易く、これを抑制するために
は、より多くのパツド材を充填して形成すことが
必要で、これによりシート全体が厚くなり、材料
費を始めとして製造時において問題の大きいもの
で、上述したような座り心地感等の性能は確保す
る一方、シート全体の薄型化を図り、さらに構成
の簡素化と成形加工性等の向上とを達成し得るよ
うな何らかの対策を講じることが望まれている。
このような要請に応えるために、本発明に係る
座席構造は、枠状フレームとその内側に係止され
た張り用線材で張設される面状支持体の上部に載
置して設けられ合成樹脂パネル、パツド材および
表皮材により薄肉シート状の積層体として構成さ
れるとともに左、右両側部を着座面側に湾曲させ
て全体略々弓状を呈する座部構造体と、その座部
裏面を構成する合成樹脂パネルの左、右両側部裏
面側をそれぞれ下方から支持する線状部材または
成形パネルによる支持部材を備え、この支持部材
を、合成樹脂パネルの湾曲形成された側部裏面形
状に合わせて形成されその内方端が面状支持体側
に連結されるとともに合成樹脂パネル側に一体的
に付設される支持部と、その外方端から枠状フレ
ーム外側をを通つて下方に垂下される垂下部から
なり、かつこの垂下部の下端側に、面状支持体側
に一端が固着された枠状フレーム上に添接された
状態で延設される伸縮性シート状体の他端を連結
することで弾性的に支持するように構成したもの
である。
座席構造は、枠状フレームとその内側に係止され
た張り用線材で張設される面状支持体の上部に載
置して設けられ合成樹脂パネル、パツド材および
表皮材により薄肉シート状の積層体として構成さ
れるとともに左、右両側部を着座面側に湾曲させ
て全体略々弓状を呈する座部構造体と、その座部
裏面を構成する合成樹脂パネルの左、右両側部裏
面側をそれぞれ下方から支持する線状部材または
成形パネルによる支持部材を備え、この支持部材
を、合成樹脂パネルの湾曲形成された側部裏面形
状に合わせて形成されその内方端が面状支持体側
に連結されるとともに合成樹脂パネル側に一体的
に付設される支持部と、その外方端から枠状フレ
ーム外側をを通つて下方に垂下される垂下部から
なり、かつこの垂下部の下端側に、面状支持体側
に一端が固着された枠状フレーム上に添接された
状態で延設される伸縮性シート状体の他端を連結
することで弾性的に支持するように構成したもの
である。
本発明によれば、左、右両側部が膨出した構成
される座部構造体を、合成樹脂パネル、パツド
材、表皮材による薄肉シート状の積層体として形
成し、シート全体の薄型化を可能とするととも
に、この座部構造体を枠状フレームおよびその内
側に張設された面状支持体で支持し、さらにその
着座面側に湾曲形成された両側部を、伸縮性シー
ト状体で弾性的に支持される線状部材または成形
パネルによる支持部材で支持することで、着座時
において左、右両側部の膨出部分での揺動等が生
じないようにし、座り心地感等を確保した状態
で、座部構造体を安定して支持し得るものであ
る。
される座部構造体を、合成樹脂パネル、パツド
材、表皮材による薄肉シート状の積層体として形
成し、シート全体の薄型化を可能とするととも
に、この座部構造体を枠状フレームおよびその内
側に張設された面状支持体で支持し、さらにその
着座面側に湾曲形成された両側部を、伸縮性シー
ト状体で弾性的に支持される線状部材または成形
パネルによる支持部材で支持することで、着座時
において左、右両側部の膨出部分での揺動等が生
じないようにし、座り心地感等を確保した状態
で、座部構造体を安定して支持し得るものであ
る。
以下、本発明を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図および第2図は本発明に係る座席構造の
一実施例を示し、これらの図においてはその要部
構造のみを図している。まず、全体を符号1で示
すものは、たとえばシートクツシヨン(またはシ
ートバツクでも可)等を構成するシート体で、こ
のシート体1は、第1図から明らかなように、パ
イプ材などからなる枠状フレーム2と、この枠状
フレーム2の内側で鋼線等からなる張り用線材3
により側縁部4aが緊張して緊張される伸縮性を
有するシート状ばね材による面状支持体4と、こ
れら枠状フレーム2および面状支持体4の上部に
載置して設けられ合成樹脂パネル5、パツド材6
および表皮材7により薄肉シート状の積層体とし
て構成される座部構造体8等によつて構成されて
いる。なお、パツド材6はウレタン等の発泡性材
料によつて形成されるとともに、その表面を覆う
表皮材7は、裏打材7a、ワデイング7bおよび
表皮(トリムカバー)7c等によつて構成されて
いる。また、前記合成樹脂パネル5は、所要の弾
性力を有する一方、ある程度の剛性を有する材料
で形成するとよい。さらに、前記面状支持体4の
側縁部4aは、第2図等から明らかなように、面
状支持体4の側縁を折返して熱溶着することで構
成され、前記張り用線材3はその袋状部分に差込
まれることで、配設時に面状支持体4を緊張して
張設し得るようになつている。また、図中9は上
述した表皮7c等の合成樹脂パネル5への端末処
理部で、さらに3aは前記張り用線材3を枠状フ
レーム2に対して引掛け係止することにより面状
支持体4をフレーム2内側に張設して配置させる
ためのフツク部材である。
一実施例を示し、これらの図においてはその要部
構造のみを図している。まず、全体を符号1で示
すものは、たとえばシートクツシヨン(またはシ
ートバツクでも可)等を構成するシート体で、こ
のシート体1は、第1図から明らかなように、パ
イプ材などからなる枠状フレーム2と、この枠状
フレーム2の内側で鋼線等からなる張り用線材3
により側縁部4aが緊張して緊張される伸縮性を
有するシート状ばね材による面状支持体4と、こ
れら枠状フレーム2および面状支持体4の上部に
載置して設けられ合成樹脂パネル5、パツド材6
および表皮材7により薄肉シート状の積層体とし
て構成される座部構造体8等によつて構成されて
いる。なお、パツド材6はウレタン等の発泡性材
料によつて形成されるとともに、その表面を覆う
表皮材7は、裏打材7a、ワデイング7bおよび
表皮(トリムカバー)7c等によつて構成されて
いる。また、前記合成樹脂パネル5は、所要の弾
性力を有する一方、ある程度の剛性を有する材料
で形成するとよい。さらに、前記面状支持体4の
側縁部4aは、第2図等から明らかなように、面
状支持体4の側縁を折返して熱溶着することで構
成され、前記張り用線材3はその袋状部分に差込
まれることで、配設時に面状支持体4を緊張して
張設し得るようになつている。また、図中9は上
述した表皮7c等の合成樹脂パネル5への端末処
理部で、さらに3aは前記張り用線材3を枠状フ
レーム2に対して引掛け係止することにより面状
支持体4をフレーム2内側に張設して配置させる
ためのフツク部材である。
さて、本発明によれば、上述したようなシート
体1において、薄肉シート状の積層体として構成
される座部構造体8を、第1図に示されるよう
に、その左、右両側部が着座面側に湾曲されて全
体略々弓状を呈するように形成するとともに、そ
の座部裏面を構成する合成樹脂パネル5の左、右
両側部裏面側にこの座部構造体8の左、右両側部
裏面側をそれぞれ下方から支持する支持部材とし
ての線状部材10を、第2図からも明らかなよう
に、合成樹脂パネル5の湾曲形成された側部裏面
形状に合わせて形成されその内方端が面状支持体
4側に連結されるとともに合成樹脂パネル5側に
一体的に付設される支持部10aと、その外方端
から枠状フレーム2外側を通つて下方に垂下され
る垂下部10bとを備え、かつこの垂下部10b
の下端側に、面状支持体4側に一端11aが固着
され枠状フレーム4上に添接された状態で延設さ
れる伸縮性シート状体11の他端11bを連結す
ることで弾性的に支持するように構成したところ
に特徴を有している。ここで、この支持部材を構
成する線状部材10は、その支持部10a内方端
および垂下部10b下端とに、第2図に示される
ように、伸縮性シート状体11の両端袋状部分
(11a,11b)に差し込まれる枠線部10c,
10dを有するように線材を折曲げ形成すること
で構成されている。さらに、この線状部材10お
よび伸縮性シート状体11は、その一端が前記面
状支持体4側に溶着等で固着されることにより連
結されている。また、この線状部材10の支持部
10aは、第1図および第3図から明らかなよう
に、合成樹脂パネル5の下面に突設された弾性挟
持部5aに嵌込まれることで、一体的に連結され
て付設されている。
体1において、薄肉シート状の積層体として構成
される座部構造体8を、第1図に示されるよう
に、その左、右両側部が着座面側に湾曲されて全
体略々弓状を呈するように形成するとともに、そ
の座部裏面を構成する合成樹脂パネル5の左、右
両側部裏面側にこの座部構造体8の左、右両側部
裏面側をそれぞれ下方から支持する支持部材とし
ての線状部材10を、第2図からも明らかなよう
に、合成樹脂パネル5の湾曲形成された側部裏面
形状に合わせて形成されその内方端が面状支持体
4側に連結されるとともに合成樹脂パネル5側に
一体的に付設される支持部10aと、その外方端
から枠状フレーム2外側を通つて下方に垂下され
る垂下部10bとを備え、かつこの垂下部10b
の下端側に、面状支持体4側に一端11aが固着
され枠状フレーム4上に添接された状態で延設さ
れる伸縮性シート状体11の他端11bを連結す
ることで弾性的に支持するように構成したところ
に特徴を有している。ここで、この支持部材を構
成する線状部材10は、その支持部10a内方端
および垂下部10b下端とに、第2図に示される
ように、伸縮性シート状体11の両端袋状部分
(11a,11b)に差し込まれる枠線部10c,
10dを有するように線材を折曲げ形成すること
で構成されている。さらに、この線状部材10お
よび伸縮性シート状体11は、その一端が前記面
状支持体4側に溶着等で固着されることにより連
結されている。また、この線状部材10の支持部
10aは、第1図および第3図から明らかなよう
に、合成樹脂パネル5の下面に突設された弾性挟
持部5aに嵌込まれることで、一体的に連結され
て付設されている。
このような構成によれば、左、右両側部が膨出
して構成される座部構造体8を、合成樹脂パネル
5、パツド材6、表皮材7による薄肉シート状の
積層体として形成し、シート体1全体の薄型化を
可能とするとともに、この座部構造体8を枠状フ
レーム2およびそ内側に張設された面状支持体4
で支持し、さらにその着座両側に湾曲形成された
両側部を、伸縮性シート状体11で弾性的に支持
される支持部材としての線状部材10で支持する
ことにより、着座時において左、右両側部の膨出
部分での無用な揺動等が生じないようにし、座り
心地感等を確保した状態で、座部構造体を前記線
軸部材10の面状支持体4への支持位置を支点と
して安定して弾性的に支持し得るものである。そ
して、このような座席構造によれば、支持部材と
しての線状部材10と伸縮性シート状体11とを
巧みに利用するだけであり、全体の構成が簡素化
され、また各部の成形加工性等の面からも優れて
おり、その実用上での効果は大きい。
して構成される座部構造体8を、合成樹脂パネル
5、パツド材6、表皮材7による薄肉シート状の
積層体として形成し、シート体1全体の薄型化を
可能とするとともに、この座部構造体8を枠状フ
レーム2およびそ内側に張設された面状支持体4
で支持し、さらにその着座両側に湾曲形成された
両側部を、伸縮性シート状体11で弾性的に支持
される支持部材としての線状部材10で支持する
ことにより、着座時において左、右両側部の膨出
部分での無用な揺動等が生じないようにし、座り
心地感等を確保した状態で、座部構造体を前記線
軸部材10の面状支持体4への支持位置を支点と
して安定して弾性的に支持し得るものである。そ
して、このような座席構造によれば、支持部材と
しての線状部材10と伸縮性シート状体11とを
巧みに利用するだけであり、全体の構成が簡素化
され、また各部の成形加工性等の面からも優れて
おり、その実用上での効果は大きい。
第4図および第5図は本発明の別の実施例を示
すものであり、この実施例での上述した実施例と
の相違点は、合成樹脂パネル5の湾曲した側部裏
面を支持する支持部材として、成形パネル12を
用い、この成形パネル12を前記合成樹脂パネル
5に面フアスナー13を用いて一体的に固着した
ことで、合成樹脂パネル5側部の支持状態を適切
かつ安定して保持し得るものであるが、このよう
な構成による作用効果は浄述した実施例と同等
で、容易に理解されよう。ここで、このような実
施例構造では、シート体1側部で枠状フレーム2
からその上方の座部構造体8までの間の間隙を、
成形パネル12の垂下部12bで覆い、シート側
面部を構成することができるもので、こ成形パネ
ル12の垂下部12b側面を表皮材と同等の表面
処理等を行なうことにより、シート側面部でのし
わ等の発生を防ぎ、見栄えをよくすることが可能
で、その利点は容易に理解されよう。勿論、この
場合、上述した表皮7c等を垂下部12bに沿つ
て設けるようにしてもよいことは明らかであろ
う。
すものであり、この実施例での上述した実施例と
の相違点は、合成樹脂パネル5の湾曲した側部裏
面を支持する支持部材として、成形パネル12を
用い、この成形パネル12を前記合成樹脂パネル
5に面フアスナー13を用いて一体的に固着した
ことで、合成樹脂パネル5側部の支持状態を適切
かつ安定して保持し得るものであるが、このよう
な構成による作用効果は浄述した実施例と同等
で、容易に理解されよう。ここで、このような実
施例構造では、シート体1側部で枠状フレーム2
からその上方の座部構造体8までの間の間隙を、
成形パネル12の垂下部12bで覆い、シート側
面部を構成することができるもので、こ成形パネ
ル12の垂下部12b側面を表皮材と同等の表面
処理等を行なうことにより、シート側面部でのし
わ等の発生を防ぎ、見栄えをよくすることが可能
で、その利点は容易に理解されよう。勿論、この
場合、上述した表皮7c等を垂下部12bに沿つ
て設けるようにしてもよいことは明らかであろ
う。
なお、本発明は上述した実施例構造に限定され
ず、各部の構造、形状等は適宜変更、変形し得る
もので、たとえば支持部材の形状、構造やその合
成樹脂パネル5への付設手段を始め、面状支持体
4の形状やその枠状フレーム2に対する係止構造
の形状等について、種々の変形例が考えられこと
は容易に理解されよう。また、前記面状支持体4
や伸縮性シート状体11等の材料としても、種々
の変形例が考えられる。
ず、各部の構造、形状等は適宜変更、変形し得る
もので、たとえば支持部材の形状、構造やその合
成樹脂パネル5への付設手段を始め、面状支持体
4の形状やその枠状フレーム2に対する係止構造
の形状等について、種々の変形例が考えられこと
は容易に理解されよう。また、前記面状支持体4
や伸縮性シート状体11等の材料としても、種々
の変形例が考えられる。
以上説明したように、本発明に係る座席構造に
よれば、枠状フレームとその内側でフツク部材で
係止された張り用線材によつて張設される面状支
持体の上部に載置して設けられ合成樹脂パネル、
パツド材および表皮材により薄肉シート状の積層
体として構成されるとともに左、右両側部が着座
面側に湾曲されて全体略々弓状を呈する座部構造
体と、その座部裏面を構成する合成樹脂パネルの
左、右両側裏面側をそれぞれ下方から支持する線
状部材または成形パネルによる支持部材を備え、
この支持部材を、合成樹脂パネルの湾曲形成され
た側部裏面形状に合わせて形成されその内方端が
面状支持体側に連結されるとともに合成樹脂パネ
ル側に一体的に付設される支持部と、その外方端
から枠状フレーム外側を通つて下方に垂下され垂
下部からなり、かつこの垂下部の下端側に、面状
支持体側に一端が固着着され枠状フレーム上に添
接された状態で延設される伸縮性シート状体の他
端を連結することで弾性的に支持するようにした
ので、簡単かつ安価な構成にもかかわらず、座部
構造体を、薄肉シート状の積層体として形成し、
シート全体の薄型化を可能能とするとともに、こ
の座部構造体を枠状フレームおよびその内側に張
設された面状支持体で支持し、さらにその着座面
側に湾曲形成された両側部を、伸縮性シート状体
で弾性的に支持される線状部材または成形パネル
による支持部材で支持することにより、着座時に
おいて左、右両側部の膨出部分での揺動等が生じ
ないようにし、座り心地感等を確保した状態で、
座部構造体を安定して支持し得る等の種々優れた
効果がある。
よれば、枠状フレームとその内側でフツク部材で
係止された張り用線材によつて張設される面状支
持体の上部に載置して設けられ合成樹脂パネル、
パツド材および表皮材により薄肉シート状の積層
体として構成されるとともに左、右両側部が着座
面側に湾曲されて全体略々弓状を呈する座部構造
体と、その座部裏面を構成する合成樹脂パネルの
左、右両側裏面側をそれぞれ下方から支持する線
状部材または成形パネルによる支持部材を備え、
この支持部材を、合成樹脂パネルの湾曲形成され
た側部裏面形状に合わせて形成されその内方端が
面状支持体側に連結されるとともに合成樹脂パネ
ル側に一体的に付設される支持部と、その外方端
から枠状フレーム外側を通つて下方に垂下され垂
下部からなり、かつこの垂下部の下端側に、面状
支持体側に一端が固着着され枠状フレーム上に添
接された状態で延設される伸縮性シート状体の他
端を連結することで弾性的に支持するようにした
ので、簡単かつ安価な構成にもかかわらず、座部
構造体を、薄肉シート状の積層体として形成し、
シート全体の薄型化を可能能とするとともに、こ
の座部構造体を枠状フレームおよびその内側に張
設された面状支持体で支持し、さらにその着座面
側に湾曲形成された両側部を、伸縮性シート状体
で弾性的に支持される線状部材または成形パネル
による支持部材で支持することにより、着座時に
おいて左、右両側部の膨出部分での揺動等が生じ
ないようにし、座り心地感等を確保した状態で、
座部構造体を安定して支持し得る等の種々優れた
効果がある。
第1図および第2図は本発明に係る座席構造の
一実施例を示す要部構成のみを示す側断面図およ
びその要部斜視図、第3図はその第1図の−
線拡大断面図、第4図および第5図は本発明の別
の実施例を示す側断面図およびその要部斜視図で
ある。 図中1…シート体、2…枠状フレーム、3…張
り用線材、4…面状支持体、5…合成樹脂パネ
ル、6…パツド材、7…表皮材、8…座部構造
体、10…線状部材(支持部材、11…伸縮性シ
ート状体、12…成形パネル(支持部材)。
一実施例を示す要部構成のみを示す側断面図およ
びその要部斜視図、第3図はその第1図の−
線拡大断面図、第4図および第5図は本発明の別
の実施例を示す側断面図およびその要部斜視図で
ある。 図中1…シート体、2…枠状フレーム、3…張
り用線材、4…面状支持体、5…合成樹脂パネ
ル、6…パツド材、7…表皮材、8…座部構造
体、10…線状部材(支持部材、11…伸縮性シ
ート状体、12…成形パネル(支持部材)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 枠状フレームと、この枠状フレームにフツク
部材で係止された張り用線材によつてフレーム内
側に張設される面状支持体と、これら枠状フレー
ムおよび面状支持体の上部に載置して設けられ合
成樹脂パネル、パツド材および表皮材により薄肉
シート状の積層体として構成されるとともに左、
右両側部が着座面側に湾曲されて全体略々弓状を
呈する座部構造体を備え、この座部構造体の座部
裏面を構成する合成樹脂パネルの左、右両側部裏
面側をそれぞれ下方から支持部材とを備えてな
り、この支持部材は、前記合成樹脂パネルの湾曲
形成された側部裏面形状に合わせて形成されその
内方端が前記面状支持体側に連結されるとともに
合成樹脂パネル側に一体的に付設される支持部部
と、この支持部外方端から前記枠状フレームの外
側を通つて垂下される垂下部とからなり、かつこ
の垂下部の下端側は、前記面状支持体側に一端が
が固着され前記枠状フレーム上に添接された状態
で延設される伸縮性シート状体の他端を連結する
ことにより、弾性的に支持されていることを特徴
とする座席構造。 2 座部構造体を構成する合成樹脂パネル側部裏
面側を支持する支持部材を、線状部材で構成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の座
席構造。 3 座部構造体を構成す合成樹脂パネル側部裏面
側を支持する支持部材を、成形パネルで構成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の座
席構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62244919A JPS6485612A (en) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | Seat structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62244919A JPS6485612A (en) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | Seat structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6485612A JPS6485612A (en) | 1989-03-30 |
| JPH0562529B2 true JPH0562529B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=17125924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62244919A Granted JPS6485612A (en) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | Seat structure |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6485612A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5857510B2 (ja) * | 2011-08-04 | 2016-02-10 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シートのフレーム構造 |
-
1987
- 1987-09-29 JP JP62244919A patent/JPS6485612A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6485612A (en) | 1989-03-30 |
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