JPH0560755B2 - - Google Patents
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- JPH0560755B2 JPH0560755B2 JP2001167A JP116790A JPH0560755B2 JP H0560755 B2 JPH0560755 B2 JP H0560755B2 JP 2001167 A JP2001167 A JP 2001167A JP 116790 A JP116790 A JP 116790A JP H0560755 B2 JPH0560755 B2 JP H0560755B2
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- snare
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- lumen
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/3205—Excision instruments
- A61B17/32056—Surgical snare instruments
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- A61B2018/1405—Electrodes having a specific shape
- A61B2018/1407—Loop
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- A61B2018/141—Snare
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は一般的に電気外科学的機器に関するも
のであり、より具体的には身体内空洞からポリー
プを切除するのに用いる改良されたポリープ切除
用締結に関するものである。
のであり、より具体的には身体内空洞からポリー
プを切除するのに用いる改良されたポリープ切除
用締結に関するものである。
(従来技術および発明が解決しようとする課題)
米国特許第4311143号(コミヤ氏)には双極電
気外科術ポリープ切除用係蹄の構造が示されてお
り、銅係蹄は細長く、可撓性に富んだプラスチツ
クチユーブを有している。このチユーブの外径は
十分に小さいので、同チユーブは直達鏡の内腔中
を通過することが出来る。なお前記チユーブの遠
隔端部には環状金属キヤツプの形態をなした第一
の電極が設けられている。第二の電極はワイヤル
ープを構成しており、これは管状体の遠隔端部に
対して延ばしたり、後退させることが出来る。こ
れは又直達鏡の内腔中に挿入された時、切除しよ
うとするポリープのまわりでループを形成するこ
とが可能であり、ハンドグリツプ部材を操作する
ことにより同ループは高周波エネルギを前記環状
キヤツプとワイヤループの間に加えながら、ポリ
ープの首部のまわりにしつかりと引き付けること
が出来る。ポリープを構成する組織は前記二つの
電極の間に回路を完成し、十分な電力が加えられ
たならばポリープの心軸は最後には切断される。
気外科術ポリープ切除用係蹄の構造が示されてお
り、銅係蹄は細長く、可撓性に富んだプラスチツ
クチユーブを有している。このチユーブの外径は
十分に小さいので、同チユーブは直達鏡の内腔中
を通過することが出来る。なお前記チユーブの遠
隔端部には環状金属キヤツプの形態をなした第一
の電極が設けられている。第二の電極はワイヤル
ープを構成しており、これは管状体の遠隔端部に
対して延ばしたり、後退させることが出来る。こ
れは又直達鏡の内腔中に挿入された時、切除しよ
うとするポリープのまわりでループを形成するこ
とが可能であり、ハンドグリツプ部材を操作する
ことにより同ループは高周波エネルギを前記環状
キヤツプとワイヤループの間に加えながら、ポリ
ープの首部のまわりにしつかりと引き付けること
が出来る。ポリープを構成する組織は前記二つの
電極の間に回路を完成し、十分な電力が加えられ
たならばポリープの心軸は最後には切断される。
前記特許第4311143号に記載の装置には幾つか
の欠陥がある。まず第一に、管の端部に設けた小
さな環状キヤツプ電極とより大きなワイヤループ
の間の表面積が同一でないために、金属製のキヤ
ツプが活性電極となり、ワイヤループは単に組織
をキヤツプに引き寄せる役目しか果さないという
事である。その形状の故に、前記キヤツプはワイ
ヤループが活性電極になり、切断を行なうよう組
織のインピーダンスが十分高くなる迄組織を乾燥
させる傾向がある。この結果切断作用は必然的に
低下し、まわりの健康な組織が長期間高温にさら
されることになる。
の欠陥がある。まず第一に、管の端部に設けた小
さな環状キヤツプ電極とより大きなワイヤループ
の間の表面積が同一でないために、金属製のキヤ
ツプが活性電極となり、ワイヤループは単に組織
をキヤツプに引き寄せる役目しか果さないという
事である。その形状の故に、前記キヤツプはワイ
ヤループが活性電極になり、切断を行なうよう組
織のインピーダンスが十分高くなる迄組織を乾燥
させる傾向がある。この結果切断作用は必然的に
低下し、まわりの健康な組織が長期間高温にさら
されることになる。
米国特許第4493320号(トリート氏)は直達鏡
中にフイツトするような寸法の双内腔を備えたポ
リープ切除用係蹄を説明している。同係蹄におい
ては、一対のワイヤが前記内腔の各々中を通さ
れ、その遠隔鞍部を超えて延び、そこで前記一対
のワイヤは絶縁チツプ部材と結合される。かくし
て、ワイヤ自体が活性な双極対となる。
中にフイツトするような寸法の双内腔を備えたポ
リープ切除用係蹄を説明している。同係蹄におい
ては、一対のワイヤが前記内腔の各々中を通さ
れ、その遠隔鞍部を超えて延び、そこで前記一対
のワイヤは絶縁チツプ部材と結合される。かくし
て、ワイヤ自体が活性な双極対となる。
しかしながら、この構造には係蹄のループが管
状部分の遠隔端部を誤まつた平面内で出て、切除
すべきポリープと係合した場合同ループを少なく
とも90°回転させる必要がしばしば生ずるという
欠点がある。前記二本のワイヤの一方又は他方を
その遠隔端部においてねじることにより、ループ
の平面を回転させようとすると、ループがその基
部でねじれ、短絡回路状態が生ずる傾向がある。
状部分の遠隔端部を誤まつた平面内で出て、切除
すべきポリープと係合した場合同ループを少なく
とも90°回転させる必要がしばしば生ずるという
欠点がある。前記二本のワイヤの一方又は他方を
その遠隔端部においてねじることにより、ループ
の平面を回転させようとすると、ループがその基
部でねじれ、短絡回路状態が生ずる傾向がある。
(課題を解決するための手段、作用並びに効果)
本発明は前述の二つの特許に係る装置の欠点が
解消されているポリープ切除用係蹄を提供してい
る。コミヤ氏の特許のようにループ又は係蹄を第
一の電極とし、トロイダル端部キヤツプを第二の
電極とするのではなく、本発明においては、トリ
ート氏の特許のように導電製のループ又は係蹄が
効果的に分割されており、その半分が第一の電極
となり、他方の半分が第二の電極を構成してい
る。こうすることにより、二つの電極間における
組織の接触面積は同一となる。すなわち一方が優
勢となることはなく、高周波切断ではなく単に加
熱作用が発生する。しかしながら、本発明はトリ
ート氏特許における係蹄で認められるようなねじ
れの問題を解決している。
解消されているポリープ切除用係蹄を提供してい
る。コミヤ氏の特許のようにループ又は係蹄を第
一の電極とし、トロイダル端部キヤツプを第二の
電極とするのではなく、本発明においては、トリ
ート氏の特許のように導電製のループ又は係蹄が
効果的に分割されており、その半分が第一の電極
となり、他方の半分が第二の電極を構成してい
る。こうすることにより、二つの電極間における
組織の接触面積は同一となる。すなわち一方が優
勢となることはなく、高周波切断ではなく単に加
熱作用が発生する。しかしながら、本発明はトリ
ート氏特許における係蹄で認められるようなねじ
れの問題を解決している。
前述の利点を達成するために、好ましい実施例
を構成するポリープ切除用係蹄は近接端部、遠隔
端部及びこれらの間を延びる内腔を備えた第一の
細長い可撓性プラスチツクチユーブを有してい
る。前記第一のチユーブと同軸をなし、内腔内に
ゆるやかにフイツトして第二の細長い、可撓性に
富んだほぼ等しい長さのプラスチツクチユーブが
設けられている。露出した金属遠隔部分を備えた
第一の電気導線が近接端部にある端子点から前記
第一のチユーブの内腔中を延びており、第二の等
しい電気導線が第二のチユーブの内腔中を延びて
いる。かくして、これら二つの導線は前記第一の
チユーブの領域内において互いに電気的に遮断さ
れている。前記第一及び第二の導線の遠隔端部を
つないでループを形成するために絶縁スペーサが
用いられており、同スペーサは前記ループの2つ
のセグメントの間の電気的絶縁部材として作用し
ている。前記第一及び第二のプラスチツクチユー
ブの近接端部に接続されてハンドグリツプが設け
られており、同グリツプは前記第一又は第二の導
線が固定装着されているスライド部分を備えてい
る。二本の導線の他方のものは前記スライド上に
装着された導電線のスリツプリング中を通過して
おり、手術する医師に届くようスライドから出て
いる。前記他方の導線にはその近接端部において
ローレツト状刻み目の付けられたノブが設けられ
ており、これにより問題としているワイヤにトル
クを加え、必要な時に係蹄の平面をねじることが
可能とされている。前記ハンドグリツプを操作す
ることにより、前記ループは導線が通過するチユ
ーブの遠隔端部に関して伸縮することが可能であ
る。前記近接位置にあるワイヤ端子が高周波電源
に接続され、係蹄が切除すべきポリープの心軸の
まわりにループ形成されると、係蹄をポリープの
心軸のまわりに緊定するにつれて組織中にアーク
が誘起される。このアークは迅速に心軸中に切り
込み、ポリープをしてまわりの組織を過度に加熱
することなく健康な組織から切断する。
を構成するポリープ切除用係蹄は近接端部、遠隔
端部及びこれらの間を延びる内腔を備えた第一の
細長い可撓性プラスチツクチユーブを有してい
る。前記第一のチユーブと同軸をなし、内腔内に
ゆるやかにフイツトして第二の細長い、可撓性に
富んだほぼ等しい長さのプラスチツクチユーブが
設けられている。露出した金属遠隔部分を備えた
第一の電気導線が近接端部にある端子点から前記
第一のチユーブの内腔中を延びており、第二の等
しい電気導線が第二のチユーブの内腔中を延びて
いる。かくして、これら二つの導線は前記第一の
チユーブの領域内において互いに電気的に遮断さ
れている。前記第一及び第二の導線の遠隔端部を
つないでループを形成するために絶縁スペーサが
用いられており、同スペーサは前記ループの2つ
のセグメントの間の電気的絶縁部材として作用し
ている。前記第一及び第二のプラスチツクチユー
ブの近接端部に接続されてハンドグリツプが設け
られており、同グリツプは前記第一又は第二の導
線が固定装着されているスライド部分を備えてい
る。二本の導線の他方のものは前記スライド上に
装着された導電線のスリツプリング中を通過して
おり、手術する医師に届くようスライドから出て
いる。前記他方の導線にはその近接端部において
ローレツト状刻み目の付けられたノブが設けられ
ており、これにより問題としているワイヤにトル
クを加え、必要な時に係蹄の平面をねじることが
可能とされている。前記ハンドグリツプを操作す
ることにより、前記ループは導線が通過するチユ
ーブの遠隔端部に関して伸縮することが可能であ
る。前記近接位置にあるワイヤ端子が高周波電源
に接続され、係蹄が切除すべきポリープの心軸の
まわりにループ形成されると、係蹄をポリープの
心軸のまわりに緊定するにつれて組織中にアーク
が誘起される。このアークは迅速に心軸中に切り
込み、ポリープをしてまわりの組織を過度に加熱
することなく健康な組織から切断する。
前記トリート氏の特許に係る装置とくらべた時
の好ましい実施例の構造の顕著な利点は二本の導
線が第一及び第二のチユーブのそれぞれの内腔内
で自由に浮動することが出来るということであ
る。かくして、二本の導線の一方の近接端部を回
転させ、ループを回転させることによりポリープ
に接近しようとすることはループの基部においワ
イヤを互いにねじらせ、その地点において短絡を
生じさせ、ループを電気的に不能とするという結
果にはならない。その代りに、前記ワイヤは係蹄
装置の限定されたねじれ及び操作によつても互い
に物理的に隔離された状態に保持される。
の好ましい実施例の構造の顕著な利点は二本の導
線が第一及び第二のチユーブのそれぞれの内腔内
で自由に浮動することが出来るということであ
る。かくして、二本の導線の一方の近接端部を回
転させ、ループを回転させることによりポリープ
に接近しようとすることはループの基部においワ
イヤを互いにねじらせ、その地点において短絡を
生じさせ、ループを電気的に不能とするという結
果にはならない。その代りに、前記ワイヤは係蹄
装置の限定されたねじれ及び操作によつても互い
に物理的に隔離された状態に保持される。
(実施例)
第1図を参照すると、本発明に係る高周波ポリ
ープ切除用係蹄が全体として番号10により示さ
れている。図示の如く、同係蹄は好ましくは可撓
性プラスチツク材からなる第一の外側管状部材1
2を含んでおり、該部材の外径は十分小さいので
機器を(図示せぬ)直達鏡の内腔中に通過させる
ことが可能である。前記管状部材12は遠隔端部
14と近接端部16とを備えている。内腔18は
部材12の全長を延びており、内腔18内には前
記外側チユーブ12とほぼ同軸線上を延びる第二
の細長い可撓性プラスチツク管状部材20が配設
されている。第二の又は内側のチユーブ20は番
号22で示される内腔(第3図参照)を備えてい
る。
ープ切除用係蹄が全体として番号10により示さ
れている。図示の如く、同係蹄は好ましくは可撓
性プラスチツク材からなる第一の外側管状部材1
2を含んでおり、該部材の外径は十分小さいので
機器を(図示せぬ)直達鏡の内腔中に通過させる
ことが可能である。前記管状部材12は遠隔端部
14と近接端部16とを備えている。内腔18は
部材12の全長を延びており、内腔18内には前
記外側チユーブ12とほぼ同軸線上を延びる第二
の細長い可撓性プラスチツク管状部材20が配設
されている。第二の又は内側のチユーブ20は番
号22で示される内腔(第3図参照)を備えてい
る。
チユーブ12及び20の近接端部16に取付け
られてハンドグリツプ組立体が設けられており、
同組立体はモールド成形されたプラスチツクハウ
ジング部材24を含んでいる。なお部材24はそ
の横側に長手方向割溝26を備えている。ハウジ
ング24内にはスライド部材28が装入されてお
り、同部材はハウジング24内に形成された溝内
を走行するようにされている。フインガグリツプ
部材30及び32が前記スライド部材28と一体
にモールド成形されており、ハウジングの相対す
る側上に設けた長手方向割溝26中を延びてい
る。なおここでは部材30及び32は片手の人差
し指及び中指を収納するため環状形状にあるのが
示されている。更に別のリング34がハウジング
24の近接端部に取付けられており、使用者の親
指をそこに収納するようにされている。
られてハンドグリツプ組立体が設けられており、
同組立体はモールド成形されたプラスチツクハウ
ジング部材24を含んでいる。なお部材24はそ
の横側に長手方向割溝26を備えている。ハウジ
ング24内にはスライド部材28が装入されてお
り、同部材はハウジング24内に形成された溝内
を走行するようにされている。フインガグリツプ
部材30及び32が前記スライド部材28と一体
にモールド成形されており、ハウジングの相対す
る側上に設けた長手方向割溝26中を延びてい
る。なおここでは部材30及び32は片手の人差
し指及び中指を収納するため環状形状にあるのが
示されている。更に別のリング34がハウジング
24の近接端部に取付けられており、使用者の親
指をそこに収納するようにされている。
前記グリツプ部材30及び32は更に一対の端
子36及び38を含んでおり、これらには前記第
一又は第二の電線40及び42が取付く。
子36及び38を含んでおり、これらには前記第
一又は第二の電線40及び42が取付く。
2本の電線の他方の電線はスライド部材28に
取付けられ、これとともに移動可能な導電性スリ
ツプリング37中に挿入されている。第4図の遠
隔図に見られるように、前記スリツプリング37
は次に端子36の残りの一つに接続される。(図
示せぬ)高周波発生装置の出力も又適当なリード
線を介してこれらの2つの端子に接続されてい
る。導線40は内側チユーブ20の内腔中をその
遠隔端部を超えて延びている。同様にして、導線
42は外側チユーブ12の内腔18中を送られ、
やはり遠隔端部14を超えて延びている。ワイヤ
40及び42の少なくとも遠隔部分は裸の金属で
あり、互いにセラミツクボタン44を介して機械
的に接続されているが、電気的には絶縁されてい
る。前記導線は好ましくはステンレス鋼であり、
それらの遠隔端部においては記憶特性を示すよう
に予成形されているので拘束されていない時には
協働して一つの開口ループを形成する。またピン
又はスパイク45が図示のようにボタン44から
突出し、いつたん切り取られてゆるんでいるポリ
ープ組織を保持するようにされている。ワイヤ4
0の近接端部は図示の如くスリツプリング部材3
7中を通過しており、その端部には刻み目を付け
たプラスチツクノブ39が取付けられ、内腔内で
のワイヤ40の回転が容易化されている。スリツ
プリング37は高周波発生器からの電流をワイヤ
40に印加することを許容するも、グリツプを後
退させることによりループを閉鎖させることも可
能ならしめている。
取付けられ、これとともに移動可能な導電性スリ
ツプリング37中に挿入されている。第4図の遠
隔図に見られるように、前記スリツプリング37
は次に端子36の残りの一つに接続される。(図
示せぬ)高周波発生装置の出力も又適当なリード
線を介してこれらの2つの端子に接続されてい
る。導線40は内側チユーブ20の内腔中をその
遠隔端部を超えて延びている。同様にして、導線
42は外側チユーブ12の内腔18中を送られ、
やはり遠隔端部14を超えて延びている。ワイヤ
40及び42の少なくとも遠隔部分は裸の金属で
あり、互いにセラミツクボタン44を介して機械
的に接続されているが、電気的には絶縁されてい
る。前記導線は好ましくはステンレス鋼であり、
それらの遠隔端部においては記憶特性を示すよう
に予成形されているので拘束されていない時には
協働して一つの開口ループを形成する。またピン
又はスパイク45が図示のようにボタン44から
突出し、いつたん切り取られてゆるんでいるポリ
ープ組織を保持するようにされている。ワイヤ4
0の近接端部は図示の如くスリツプリング部材3
7中を通過しており、その端部には刻み目を付け
たプラスチツクノブ39が取付けられ、内腔内で
のワイヤ40の回転が容易化されている。スリツ
プリング37は高周波発生器からの電流をワイヤ
40に印加することを許容するも、グリツプを後
退させることによりループを閉鎖させることも可
能ならしめている。
第1図及び第2図において、前記スライド28
は割溝26に対してその最も前進した、即ち遠隔
の位置にあるのが例示されている。従つて、導線
40及び42の端部部分によつて画成されたルー
プ46はチユーブ12及び20の遠隔端部14を
越えて外向きに突出している。しかしながら、ス
ライド28が後方に引張られた時には、即ち近接
方向に引張られた時には、ワイヤ40及び42は
絶縁ボタン44が内側チユーブ20の遠隔端部に
接触する迄それぞれのチユーブ12及び20内に
後退する。
は割溝26に対してその最も前進した、即ち遠隔
の位置にあるのが例示されている。従つて、導線
40及び42の端部部分によつて画成されたルー
プ46はチユーブ12及び20の遠隔端部14を
越えて外向きに突出している。しかしながら、ス
ライド28が後方に引張られた時には、即ち近接
方向に引張られた時には、ワイヤ40及び42は
絶縁ボタン44が内側チユーブ20の遠隔端部に
接触する迄それぞれのチユーブ12及び20内に
後退する。
使用時において、高周波発生器はその出力がケ
ーブルを介してポリープ切除係蹄の端子36及び
38に接続される。端子38がスリツプリング3
7に接続される。ワイヤ40及び42がその大部
分の長さを別個のプラスチツク絶縁チユーブ内に
収納させている限りにおいて、同ワイヤは短絡に
対しては保護されている。スライドがその最近接
位置にある状態において、導線40及び42の遠
隔端部分はそれぞれのチユーブ内腔内へと収縮す
る。この形状においては、係蹄組立体10は直達
鏡を介して、ポリープを切除しようとする身体器
官内に容易に挿入することが出来る。スライド部
材28を遠隔方向に押入することによつて、双極
電極を構成するワイヤ40及び42はチユーブの
遠隔端部14から出、採用されたワイヤの記憶特
性の故に、第1図及び第3図において最も良く示
すように、開口ループへとはね上がる。直達鏡の
近接端部に設けたワイヤ40上のノブ39を操作
することによつて、ループ46がポリープと整合
するように回転させ、同ポリープの心軸を取囲む
ようにすることが可能である。もしもワイヤ40
がトルクをノブ39からループ46へと十分に伝
達するのには細過ぎる場合には、同ワイヤに(図
示せぬ)ナイロンジヤケツトを設けこの特性を増
大させることが出来る。さて、前記高周波電源が
付勢され、スライド部材28が近接方向に後退し
再びループが閉じられた時には、電極40及び4
2はポリープ心軸をしてアーク放電が発生する地
点で取囲み以つて同心軸組織を迅速に切断せしめ
る。端部キヤツプ44はしかるべき強さの力が加
えられた時にはワイヤ40及び42の端部を引張
つて解放させるように設計されている。かくし
て、もしも組織のインピーダンスが高くなり過ぎ
て切断作用が中断した時には本機具は容易に引張
つて解放させることが出来る。
ーブルを介してポリープ切除係蹄の端子36及び
38に接続される。端子38がスリツプリング3
7に接続される。ワイヤ40及び42がその大部
分の長さを別個のプラスチツク絶縁チユーブ内に
収納させている限りにおいて、同ワイヤは短絡に
対しては保護されている。スライドがその最近接
位置にある状態において、導線40及び42の遠
隔端部分はそれぞれのチユーブ内腔内へと収縮す
る。この形状においては、係蹄組立体10は直達
鏡を介して、ポリープを切除しようとする身体器
官内に容易に挿入することが出来る。スライド部
材28を遠隔方向に押入することによつて、双極
電極を構成するワイヤ40及び42はチユーブの
遠隔端部14から出、採用されたワイヤの記憶特
性の故に、第1図及び第3図において最も良く示
すように、開口ループへとはね上がる。直達鏡の
近接端部に設けたワイヤ40上のノブ39を操作
することによつて、ループ46がポリープと整合
するように回転させ、同ポリープの心軸を取囲む
ようにすることが可能である。もしもワイヤ40
がトルクをノブ39からループ46へと十分に伝
達するのには細過ぎる場合には、同ワイヤに(図
示せぬ)ナイロンジヤケツトを設けこの特性を増
大させることが出来る。さて、前記高周波電源が
付勢され、スライド部材28が近接方向に後退し
再びループが閉じられた時には、電極40及び4
2はポリープ心軸をしてアーク放電が発生する地
点で取囲み以つて同心軸組織を迅速に切断せしめ
る。端部キヤツプ44はしかるべき強さの力が加
えられた時にはワイヤ40及び42の端部を引張
つて解放させるように設計されている。かくし
て、もしも組織のインピーダンスが高くなり過ぎ
て切断作用が中断した時には本機具は容易に引張
つて解放させることが出来る。
好ましい実施例の重要な特徴は係蹄10を数回
完全に係蹄させる一方、ワイヤループを静止させ
ておくことが可能であり、この際従来技術の特許
第4493320号から取つた第4図によつて示される
ような電極の交差や短絡が生じないということで
ある。その代りに、導線40上のノブ39を回転
させることによつてループにトルクを与えると、
導線乃至ワイヤ42は第3図において最も良く示
されるように、内側チユーブ20を取囲む環状ス
ペース内のまわりを自由に動くことが出来る。
完全に係蹄させる一方、ワイヤループを静止させ
ておくことが可能であり、この際従来技術の特許
第4493320号から取つた第4図によつて示される
ような電極の交差や短絡が生じないということで
ある。その代りに、導線40上のノブ39を回転
させることによつてループにトルクを与えると、
導線乃至ワイヤ42は第3図において最も良く示
されるように、内側チユーブ20を取囲む環状ス
ペース内のまわりを自由に動くことが出来る。
本発明に係るポリプ切除用係蹄は種々の市販材
料から製造することが出来る。例えば、前記ハン
ドグリツプをモールド成形するのには種々の医用
クラスのプラスチツクを採用することが出来る
が、ポリカーボネートが好ましい。前記チユーブ
12及び20は押出しポリエチレン、ポリウレタ
ン、ポリプロピレン又は(商品名)テフロンとす
ることが出来るが、テフロンが好ましい。導線4
0及び42はステンレス鋼から形成されるのが好
ましいが、他の材料も用いることが出来る。更に
は、導線がチユーブの全長を移動する際それらは
互いに遮断されているので、それら自身を絶縁体
でコーテイングする必要な無い。
料から製造することが出来る。例えば、前記ハン
ドグリツプをモールド成形するのには種々の医用
クラスのプラスチツクを採用することが出来る
が、ポリカーボネートが好ましい。前記チユーブ
12及び20は押出しポリエチレン、ポリウレタ
ン、ポリプロピレン又は(商品名)テフロンとす
ることが出来るが、テフロンが好ましい。導線4
0及び42はステンレス鋼から形成されるのが好
ましいが、他の材料も用いることが出来る。更に
は、導線がチユーブの全長を移動する際それらは
互いに遮断されているので、それら自身を絶縁体
でコーテイングする必要な無い。
本発明は特許法に適合するべく、また当業者に
対して本新規な原理を応用し、必要とされる特別
な部品を構築、使用するのに必要な情報を提供す
るべくかなり詳細に説明されてきた。しかしなが
ら、本発明は特に異なる機器及び装置によつて実
施可能であり、機器の詳細及び操作手順の両者に
関する種々の修整例を本発明の範囲から離脱する
ことなく達成可能であることを理解されたい。
対して本新規な原理を応用し、必要とされる特別
な部品を構築、使用するのに必要な情報を提供す
るべくかなり詳細に説明されてきた。しかしなが
ら、本発明は特に異なる機器及び装置によつて実
施可能であり、機器の詳細及び操作手順の両者に
関する種々の修整例を本発明の範囲から離脱する
ことなく達成可能であることを理解されたい。
第1図は本発明に従つて構成されたポリープ切
除用係蹄の平面図、第2図は第1図の装置の側立
面図、第3図は第1図のポリープ切除用係蹄の遠
隔端部の部分的斜視図、第4図は従来技術に従つ
てポリープ切除用係蹄を構成する代替的かつおと
つた方法を例示する遠隔端部部分の図、第5図は
第1図のスリツプリング装置をより詳細に示す部
分図である。 12……第一のチユーブ、14……遠隔端部、
16……近接端部、18……内腔、20……第二
のチユーブ、22……内腔、24……ハンドグリ
ツプ、28……スライド部材、36,38……端
子、40,42……第一又は第二の導線、37…
…スリツプリング、44……絶縁ボタン、39…
…ノブ、28……スライド部材。
除用係蹄の平面図、第2図は第1図の装置の側立
面図、第3図は第1図のポリープ切除用係蹄の遠
隔端部の部分的斜視図、第4図は従来技術に従つ
てポリープ切除用係蹄を構成する代替的かつおと
つた方法を例示する遠隔端部部分の図、第5図は
第1図のスリツプリング装置をより詳細に示す部
分図である。 12……第一のチユーブ、14……遠隔端部、
16……近接端部、18……内腔、20……第二
のチユーブ、22……内腔、24……ハンドグリ
ツプ、28……スライド部材、36,38……端
子、40,42……第一又は第二の導線、37…
…スリツプリング、44……絶縁ボタン、39…
…ノブ、28……スライド部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電気外科学的ポリープ切除用係蹄であつて、 (a) 第一の細長い可撓性プラスチツクチユーブに
して、近接端部と、遠隔端部と、前記第一のチ
ユーブの前記近接端部及び遠隔端部間を延びる
内腔とを備えたチユーブと、 (b) 第二の細長い可撓性プラスチツクチユーブに
して、近接端部と、遠隔端部と、前記第二のチ
ユーブの前記近接端部及び前記遠隔端部の間を
延びる内腔とを備え、前記第二のチユーブは前
記第一のチユーブの前記内腔内に配設されてい
るチユーブと、 (c) 近接端部及び遠隔端部を備えた第一の電気導
線にして、該導線は前記第一のチユーブの前記
内腔中を延びている導線と、 (d) 近接端部及び遠隔端部を備えた第二の電気導
線にして、該導線は前記第二のチユーブ中を延
びている導線と、 (e) 前記第一及び第二の電気導線をそれらの前記
遠隔端部において互いにつないでループを形成
させるための絶縁性スペーサ装置と、 (f) 前記第一及び第二のチユーブの前記近接端部
に結合された手動操作可能な手段装置であつ
て、前記第一及び第二の導線の少なくとも一つ
に長手方向の並進運動を与えて、以つて前記第
一及び第二のチユーブの前記遠隔端部を超えて
延びる前記ループの寸法を変更せしめるための
手段装置と、 (g) 前記導線を高周波電位源に接続するため前記
導線の近接端部に設けて端子装置と、 (h) 前記第一及び第二の導線の一方に回転力を伝
達するために前記第一及び第二の導線の一方の
前記近接端に設けた装置とを有するポリープ切
除用係蹄。 2 請求項1に記載の係蹄において、前記第一の
チユーブの外径は直達鏡中を通過するのに十分小
さく、前記第二のチユーブの外径は前記第一の導
線をして前記第一のチユーブの前記内腔内を自由
に移動することを許容せしめていることを特徴と
するポリープ切除用係蹄。 3 請求項1に記載の係蹄において、前記第一及
び第二の導線は切断されるべき組織と接触するよ
うにされ、ほぼ同一の寸法を備えた部分を備えて
いることを特徴とするポリープ切除用係蹄。 4 請求項3に記載の係蹄において、前記第一及
び第二の導線の遠隔端部は前記第一及び第二のチ
ユーブの前記内腔から外向きに延ばされた時に開
口ループへとはじけ出るようにされていることを
特徴とするポリープ切除用係蹄。 5 請求項1に記載の係蹄において、更に前記第
一及び第二の導線が互いのまわりでねじれるのを
防止するための装置が含まれており、同ねじれ防
止装置は前記ループが固定保持され、前記第一及
び第二の導線の一方が前記回転力伝達装置によつ
てその長手方向軸線のまわりに回転力を伝達すべ
く回転させられた時にねじれを防止することを特
徴とするポリープ切除用係蹄。 6 請求項1に記載の係蹄において、前記端子装
置は前記第一及び第二の導線の一方のまわりに配
設されたスリツプリングを含んでいることを特徴
とするポリープ切除用係蹄。 7 請求項6に記載の係蹄において、前記スリツ
プリング中を通過する前記第一及び第二の導線の
一方は前記スリツプリングと電気的接触を保持し
ながら前記回転力伝達装置によつて回転されるこ
とが可能であるとともに、前記手動操作可能装置
によつて並進され得ることを特徴とするポリープ
切除用係蹄。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US344073 | 1989-04-17 | ||
US07/344,073 US4905691A (en) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | Polypectome snare with bipolar electrodes |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02291850A JPH02291850A (ja) | 1990-12-03 |
JPH0560755B2 true JPH0560755B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=23348934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001167A Granted JPH02291850A (ja) | 1989-04-17 | 1990-01-09 | ポリープ切除用係蹄 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4905691A (ja) |
EP (1) | EP0393279A3 (ja) |
JP (1) | JPH02291850A (ja) |
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