JPH0620463B2 - 高周波スネア - Google Patents

高周波スネア

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JPH0620463B2
JPH0620463B2 JP2269625A JP26962590A JPH0620463B2 JP H0620463 B2 JPH0620463 B2 JP H0620463B2 JP 2269625 A JP2269625 A JP 2269625A JP 26962590 A JP26962590 A JP 26962590A JP H0620463 B2 JPH0620463 B2 JP H0620463B2
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snare
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loop
lesion
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、体腔の隆起した粘膜を高周波スネアによって
切除する生検において、所望領域の粘膜を確実に切除す
ることができる高周波スネアに関する。
(従来の技術) 内視鏡は体腔の検査・診断を目的とした開発されたもの
であるが、昨今では生検(バイオプシー)や治療にも使
用されている。この場合は、例えば内視鏡検査によって
ポリープが発見されると、このポリープが癌性のものか
非癌性かなどを判断し、必要ならば治療も行うため、内
視鏡を通じて電気メスとしての高周波スネアを挿入す
る。すなわち、この高周波スネアによってポリープなど
の隆起した病巣箇所を切除して体外に取出す。このよう
な生検は、特にポリペクトミーと呼ばれる。
高周波スネアの外観を第5図に示す。すなわち高周波ス
ネア1は、内視鏡に挿入できる極細径で可撓性(例えば
プラスチック製)のスネアガイド2に、ステンレス製
(オーステナイト系)ワイヤ3の先端をループ状にした
導電性のスネアループ(約0.3〜0.5mm径)4を進
退自在に通したもので、スネアループ4に対向する端部
はワイヤ3に通電するための電極部5となる。
なお、スネアループ4の形状には種々のものがあり、第
6図(A)〜(C)にその例を示す。第6図(A)に示
すスネアループ4aは、半月型と呼ばれ、ポリープの大
きさに合わせてループの大きさを調節できるという利点
がある。他方第6図(B)に示すスネアループ4bは、
六角型と呼ばれ、左右が均等に大きく開くという利点が
ある。また第6図(C)に示すスネアループ4cは、楕
円型と呼ばれ、通常のポリープの形に合わせてある。
ポリペクトミーを実施するときは、第7図に示すよう
に、まず被検者Pの体腔6に内視鏡7を挿入する。そし
て、高周波スネア1を内視鏡7を通じて体腔6に送込
み、内視鏡7を視ながら、体腔6内のポリープなど隆起
した病巣8にスネアループ4を引っ掛ける。その後スネ
アガイド2の位置はそのままにワイヤ3を引くことによ
って、スネアガイド2のスネアループ4側端部とスネア
ループ4との間で目的の病巣8を緊縛する。ついで、高
周波電源9に接続した電極部5を介してワイヤ3に高周
波電流を通電することにより、ジユール熱などによって
緊縛した病巣8を焼灼する。焼灼した病巣8は、同じく
内視鏡を通して体腔に挿入した適当な把持鉗子(図示せ
ず)によって、破線で示す経路で体外に摘み出す。
(発明が解決しようとする課題) しかし、内視鏡で観察されるすべての病巣・病変部が隆
起しているとは限らない。例えば早期癌には、第8図
(A)に示すような隆起型(I型)ポリープの他に、第
8図(B)〜(D)に示すような表面型の病巣(それぞ
れ表面隆起型(IIa型)、表面平面型(IIb型)および
表面陥凹型(IIc型)と呼ばれる)、第8図(E)に示
す陥凹型(III型)、ならびにそれぞれ第8図(F)と
(G)に示すIIc+III型、およびIIa+IIc型の病巣
がある。
したがって、このような平坦または陥凹、もしくは隆起
の程度が小さい病巣は、上述のポリペクトミーで切除す
ることは困難もしくは不可能である。
そこで、このような従来のポリペクトミーでは切除の難
しい病巣をも採取するため、第9図(A)〜(H)に工
程を示すようなストリップバイオプシーなる生検方法が
開発された。第9図(A)〜(D)はストリップバイオ
プシーの各工程における病巣の断面図であり、第9図
(E)〜(H)はそれぞれ第9図(A)〜(D)に対応
するストリップバイオプシーの各工程における病巣の平
面図である。
すなわち、ストリップバイオプシーは、第9図(A)と
(E)に示すように、例えば早期胃癌の平坦病変部に対
して、まず図示しない内視鏡を介して、注射針10で粘
膜11下に位置する粘膜下層12に生理食塩水やエタノ
ールを注入する。すると第9図(B)と(F)に示すよ
うに、、粘膜下層12にはこの生理食塩水13等が蓄積
して病変部の粘膜11aが隆起する。したがってこの隆
起した粘膜11aはポリープに見立てることができる。
そこでこの後は、第9図(C)と(G)に示すように、
前述のポリペクトミー同様、内視鏡を通して高周波スネ
ア1を差し込み、上述の要領で隆起した粘膜11aをス
ネアループ4で緊縛・焼灼する。この際には同じく内視
鏡を通して把持鉗子14を差し入れ、隆起した粘膜11
aを把持する。
最後に、第9図(D)と(H)に示すように、焼灼した
粘膜11aを、粘膜下層12の一部とともに把持鉗子1
4で取出す。
そころが、高周波スネア1による粘膜の緊縛は機械的な
力によるものであるため、前述のストリップバイオプシ
ーにおいて十分に粘膜を隆起させることができなかった
場合や、小さなポリープを切除するポリペクトミーの場
合は、スネアループ4で目的領域の粘膜を十分に緊縛で
きないことがある。すなわち、スネアループ4がポリー
プをうまく引っ掛けられず抜けてしまったり、目的とす
る領域よりも狭い領域しか緊縛できないことがある。こ
うなると、スネアループ4のはずれに伴うやり直しを繰
り返している間に長時間を経過して種々の弊害が起こる
おそれがあるし、焼灼するにしても、生検組織片として
は不十分な量しか採取できず、診断に支障が生じたり、
また治療の際には例えば癌組織が残存して根治ができな
いという事態になる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、所望領域の
粘膜を確実に切除することができる高周波スネアを提供
することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、内視鏡を通して体
腔に送込まれ、体腔粘膜の一部をスネアループで緊縛・
焼灼する高周波スネアにおいて、スネアループの一部に
外向きの突起を設け、この突起を体腔粘膜に突刺し可能
な突刺体としたものである。
また、上述した課題を解決するために、本発明の高周波
スネアは、請求項1の記載内容に加えて請求項2に記載
したように、突刺体を絶縁材料で構成したものである。
さらに、本発明の高周波スネアは、上述した課題を解決
するために、請求項3に記載したように、内視鏡を通し
て体腔に送込まれ、体腔粘膜の一部をスネアループで緊
縛・焼灼する高周波スネアにおいて、スネアループを強
磁性体で構成し、上記スネアループは体腔外から加えら
れる磁力線作用で体腔壁に位置決め圧着可能としたもの
である。
(作用) 本発明の高周波スネアは、スネアループの一部に外向き
の突起を設け、この突起を体腔粘膜に突刺し可能な突刺
体としたから、この突起を体腔壁に突き刺すことによ
り、スネアループの位置決めを正確に行なうことがで
き、隆起の程度が不十分な粘膜でもスネアループが外れ
たり、所望領域よりずれて緊縛するのを有効的に防止で
き、所望の病巣を確実に緊縛することができる。
また、スネアループの突刺体を絶縁材料で構成した場合
には、突刺体(鋲)へ電流が集中するのを防ぐことがで
き、突刺体先端の過度の焼灼きを防止できる。
他方、スネアループを強磁性体で構成し、体腔外から加
えられる磁力線作用でスネアループを体腔壁に位置決め
圧着可能としたので、スネアループは強磁性体と磁力線
との相互作用によって所望の体腔壁に正確に強く押し付
けられる。よってスネアループは所望領域の隆起粘膜を
確実に捕え、焼灼することができる。
(実施例) 以下第1図ないし第4図を参照して本発明の実施例を説
明する。
第1図(A)は、本発明の第1実施例に係る高周波スネ
ア20先端部の正面図である。スネアループ21以外の
構成は、従来の第5図に示したものと同じであるため、
対応する箇所には同一の符号を付して詳しい説明は省略
する。
すなわち、この高周波スネア20のスネアループ24は
半月型であるが、最先端部に外向きの突起としての鋲2
2を有する。スネアループ21を形作るワイヤは通常ス
テンレス製であるため、このスネアループ21は、第1
図(B)に示すように、従来の半月型のスネアループ3
aの最先端に金属性の鋲22を半田付けまたは溶接で取
り付ける。
鋲22は、第1図に示すように、針状尖鋭で体腔粘膜に
突刺し可能な突刺体であるが、体腔粘膜に突刺し可能な
尖鋭突起ならこれに限られない。また鋲22の取付け位
置はスネアループ21最先端に限らず、他の部位でもよ
い。
なお、スネアループの形状は半月型に限らず、六角型、
楕円型などあらゆる形状のものを用いることができる。
第2図は、本実施例の高周波スネア20を用いてストリ
ップバイオプシーを行う装置の断面図である。この装置
構成は、第8図に示したものと実質的に異ならないた
め、対応する箇所には同一の符号を付して説明を省略す
る。
この高周波スネア20はスネアループ21の一部に鋲2
2を有するため、隆起の程度の小さい病巣(ポリープ)
24に対しても、その周囲の粘膜に鋲22を突刺し、病
巣24を根元から、すなわち病巣24の所望領域を、狭
すぎることなく、スネアループ21で確実に把持するこ
とができる。
なお、図示しない高周波電源から高周波スネア20の電
極部5を通じて高周波電流を送込み、スネアループ21
を加熱して病巣24を焼灼する場合、鋲22のような尖
鋭な部分で電流密度が特に高くなることが知られてい
る。したがって、もしスネアループ21のループ部分と
鋲22とで抵抗値が変わらないときは、鋲22の突き刺
さった病巣24の周囲、すなわち病巣でない組織まで焼
灼してしまうおそれがある。
そこで、このような事態を避けるため、鋲22の材料に
は、通常ループ部分の材料となるステンレス(オーステ
ナイト)製より電気抵抗の大きいタングステン、モリブ
デンなどの金属を用いるのが好ましい。なお、ループ部
分と鋲22をともに比較的抵抗値の低い材料で構成して
も、鋲22だけをセラミックやプラスチック樹脂のよう
な高周波に対して高い抵抗を有する絶縁物質でコーティ
ングすれば同様の効果を得ることができる。この場合は
ループ部分と鋲22を同一材料で一体成形することもで
きる。
第3図は、本発明の第2実施例に係る高周波スネア30
を用いてストリップバイオプシーを行う装置の断面図で
ある。この装置構成も、第7図に示したものと実質的に
異ならないため、対応する箇所には同一の符号を付して
説明を省略する。
この高周波スネア30は、スネアループ31を例えばフ
ェライト系ステンレスなどの強磁性体でつくる。したが
って、このスネアループ31は隆起の低い病巣24で
も、押し当てたときに、図に示すように、体外において
隆起病巣の根元方向から磁石32(病巣24の根元方向
がN極)を近づけると、スネアループ31は磁力線の作
用で磁石32に引寄せられ、病巣24根元の体腔壁に押
し付けられる。
よって本実施例の高周波スネア30によれば、隆起の程
度の小さい病巣24であっても、スネアループ31をそ
の根元にはずれないように圧着し、病巣24を根元か
ら、すなわち病巣24の所望領域を焼灼することができ
る。なお、本実施例の高周波スネア30においては、磁
石32のN極をスネアループ31に近づけるため、スネ
アループ31をS極に磁化させれば、磁石32との間に
より強い引力が発生し、スネアループ31の体腔壁への
圧着の程度を強めて、より効果を上げることができる。
第4図は、本発明の第3実施例に係る高周波スネア35
を用いてストリップバイオプシーを行う装置の断面図で
ある。この装置構成も、第7図に示したものと実質的に
異ならないため、対応する箇所には同一の符号を付して
説明を省略する。
この実施例においては、病巣36が根元方向から磁石を
近づけにくい位置にあるとする。そこで、この場合はス
ネアループ37を例えばS極に磁化し、病巣36の頂部
方向から磁石38のS極を近づける。そうすればスネア
ループ37は磁石38との間で反発し、病巣36の根元
の体腔壁に押し付けられる。よって本実施例によって
も、隆起の程度の小さい病巣36に対して、スネアルー
プ31をその根元にはずれないように圧着し、病巣36
を根元から、すなわち病巣36の所望領域を焼灼するこ
とができる。
なお前述の第2実施例において、スネアループ31をS
極に磁化した上、本第3実施例のように、病巣の頂部方
向からもS極を病巣に向けて磁石を近づければ、病巣の
根元方向からの磁石の引力に加えて、病巣の頂部方向か
らの磁石の反発力も加わるため、スネアループの体腔壁
への圧着を極めて強固なものにすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る高周波スネアによれ
ば、スネアループの一部に外向きの突起を設け、この突
起を体腔粘膜に突刺し可能な突刺体としたので、押圧作
用で突起を体腔壁に突き刺すことで、スネアループの位
置決めを正確かつ容易に行なうことができ、隆起の程度
が不十分な粘膜でもスネアループが外れたり、所望領域
よりずれて緊縛するのを有効的に防止でき、所望の病巣
を確実に緊縛することができる。
また、スネアループの突刺体を絶縁材料で構成すると、
突刺体へ電流が集中するのを防ぐことができ、突刺体先
端の過度の焼灼きを防止できる。
さらに、スネアループを強磁性体で構成し、体腔外から
加えられる磁力線作用でスネアループを体腔壁に位置決
め圧着可能としたので、スネアループの体腔壁への圧着
を強めることができ、スネアループは強磁性体と磁力線
の相互作用によって所要の体腔壁に正確に強く押し付け
られる。スネアループは所望領域の隆起粘膜を確実に捕
え、焼灼きすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の第1実施例に係る高周波スネア
の先端部正面図、第1図(B)はこの高周波スネアを製
造するための工程図、第2図は本発明の第1実施例に係
る高周波スネアを用いたストリップバイオプシー装置の
断面図、第3図と第4図はそれぞれ本発明の第2および
第3実施例に係る高周波スネアを用いたストリップバイ
オプシー装置の断面図、第5図は従来の高周波スネアの
全体正面図、第6図(A)〜(C)はそれぞれ高周波ス
ネアループの各形状を示す正面図、第7図は従来の高周
波スネアを用いたポリペクトミー装置の断面図、第8図
(A)〜(G)はそれぞれ早期癌における種々の形態の
病巣の断面図、第9図(A)〜(H)はストリップバイ
オプシーの各工程を示す工程図である。 2……スネアガイド、5……電極部、21……スネアル
ープ、22……鋲(突刺体)、24,36……病巣、3
2,38……磁石。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡を通して体腔に送込まれ、体腔粘膜
    の一部をスネアループで緊縛・焼灼する高周波スネアに
    おいて、スネアループの一部に外向きの突起を設け、こ
    の突起を体腔粘膜に突刺し可能な突刺体としたことを特
    徴とする高周波スネア。
  2. 【請求項2】前記突刺体を絶縁材料で構成した請求項1
    記載の高周波スネア。
  3. 【請求項3】内視鏡を通して体腔に送込まれ、体腔粘膜
    の一部をスネアループで緊縛・焼灼する高周波スネアに
    おいて、スネアループを強磁性体で構成し、上記スネア
    ループは体腔外から加えられる磁力線作用で体腔壁に位
    置決め圧着可能としたことを特徴とする高周波スネア。
JP2269625A 1990-10-09 1990-10-09 高周波スネア Expired - Lifetime JPH0620463B2 (ja)

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