JPH0560158A - 自動二輪車のデイスクブレーキカバー - Google Patents
自動二輪車のデイスクブレーキカバーInfo
- Publication number
- JPH0560158A JPH0560158A JP22012191A JP22012191A JPH0560158A JP H0560158 A JPH0560158 A JP H0560158A JP 22012191 A JP22012191 A JP 22012191A JP 22012191 A JP22012191 A JP 22012191A JP H0560158 A JPH0560158 A JP H0560158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake cover
- disc brake
- disc
- plate
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、ディスクブレーキカバーの交
換を要せずにディスクプレートを最適温度に調整可能な
自動二輪車のディスクブレーキカバーを提供することに
ある。 【構成】本発明に係る自動二輪車のディスクブレーキカ
バーは、ディスクブレーキカバー16に通風孔21を設
け、この通風孔21を開閉可能なシャッタ23を設置し
たものである。シャッタ23は、例えば駆動装置28、
若しくは手動により動かされる。
換を要せずにディスクプレートを最適温度に調整可能な
自動二輪車のディスクブレーキカバーを提供することに
ある。 【構成】本発明に係る自動二輪車のディスクブレーキカ
バーは、ディスクブレーキカバー16に通風孔21を設
け、この通風孔21を開閉可能なシャッタ23を設置し
たものである。シャッタ23は、例えば駆動装置28、
若しくは手動により動かされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクプレートの温度
調節を可能とした自動二輪車のディスクブレーキカバー
に関する。
調節を可能とした自動二輪車のディスクブレーキカバー
に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクブレーキ装置の制動特性は、デ
ィスクプレートの温度によって異なるため、特にレース
用の自動二輪車ではディスクプレートの温度を、最も制
動効果の高くなる最適温度に調節するためにディスクプ
レートの周囲および両側面等を覆うディスクブレーキカ
バーを装着したものがある。このディスクブレーキカバ
ーは、カバー形状や被覆面積等を変えてディスクプレー
トに当たる走行風量を異ならせたものが数種類用意さ
れ、レース時の気温や、走行コースにおけるブレーキの
使用頻度に合せて選択、装着され、常にディスクプレー
トが最適温度となるようにされている。
ィスクプレートの温度によって異なるため、特にレース
用の自動二輪車ではディスクプレートの温度を、最も制
動効果の高くなる最適温度に調節するためにディスクプ
レートの周囲および両側面等を覆うディスクブレーキカ
バーを装着したものがある。このディスクブレーキカバ
ーは、カバー形状や被覆面積等を変えてディスクプレー
トに当たる走行風量を異ならせたものが数種類用意さ
れ、レース時の気温や、走行コースにおけるブレーキの
使用頻度に合せて選択、装着され、常にディスクプレー
トが最適温度となるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに数種類のディスクブレーキカバーを製作するのはコ
スト高を招くものであると同時に、これらのディスクブ
レーキカバーを状況に応じて交換するのは整備時間の増
長につながる。また、気温や走行コースに合せて選択し
たディスクブレーキカバーが、必ずしもディスクプレー
トを最終最適な温度に保つとは限らない。
うに数種類のディスクブレーキカバーを製作するのはコ
スト高を招くものであると同時に、これらのディスクブ
レーキカバーを状況に応じて交換するのは整備時間の増
長につながる。また、気温や走行コースに合せて選択し
たディスクブレーキカバーが、必ずしもディスクプレー
トを最終最適な温度に保つとは限らない。
【0004】本発明は上記問題点を考慮してなされたも
ので、ディスクブレーキカバーの交換を要せずにディス
クプレートを最適温度に調整可能な自動二輪車のディス
クブレーキカバーを提供することを目的とする。
ので、ディスクブレーキカバーの交換を要せずにディス
クプレートを最適温度に調整可能な自動二輪車のディス
クブレーキカバーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る自動二輪車のディスクブレーキカバー
は、ディスクプレートを覆い、ディスクプレートに当た
る走行風量を制限してディスクプレートを最適温度に保
つ自動二輪車のディスクブレーキカバーにおいて、ディ
スクブレーキカバーに通風孔を設けるとともに、この通
風孔を開閉可能なシャッタを設置したものである。
め、本発明に係る自動二輪車のディスクブレーキカバー
は、ディスクプレートを覆い、ディスクプレートに当た
る走行風量を制限してディスクプレートを最適温度に保
つ自動二輪車のディスクブレーキカバーにおいて、ディ
スクブレーキカバーに通風孔を設けるとともに、この通
風孔を開閉可能なシャッタを設置したものである。
【0006】
【作用】自動二輪車のディスクブレーキカバーに通風孔
を設けて、この通風孔をシャッタで開閉可能とすること
により、1種類のディスクブレーキカバーで、ディスク
プレートに当たる走行風量を可変させることが可能とな
る。
を設けて、この通風孔をシャッタで開閉可能とすること
により、1種類のディスクブレーキカバーで、ディスク
プレートに当たる走行風量を可変させることが可能とな
る。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
【0008】図1は本発明に係る自動二輪車のディスク
ブレーキカバーを備えた自動二輪車1の前部左側面を示
す図であり、図2は図1のII−II線に沿う断面図であ
る。
ブレーキカバーを備えた自動二輪車1の前部左側面を示
す図であり、図2は図1のII−II線に沿う断面図であ
る。
【0009】この自動二輪車1のフロントフォーク2
は、左右のフォークチューブ3を有し、これらフォーク
チューブ3の先端に取り付けられた支持ブラケット4の
間にはアクスルシャフト5が拘止される。
は、左右のフォークチューブ3を有し、これらフォーク
チューブ3の先端に取り付けられた支持ブラケット4の
間にはアクスルシャフト5が拘止される。
【0010】アクスルシャフト5には、前輪6がベアリ
ング7を介して回転自在に軸支され、スペーサ8および
9が前輪6をアクスルシャフト5の中央に位置させてい
る。なお11は、上記支持ブラケット4に固定され、前
輪6の上部を覆うフェンダであり、12は図示しない車
体フレームを被装するカウルである。
ング7を介して回転自在に軸支され、スペーサ8および
9が前輪6をアクスルシャフト5の中央に位置させてい
る。なお11は、上記支持ブラケット4に固定され、前
輪6の上部を覆うフェンダであり、12は図示しない車
体フレームを被装するカウルである。
【0011】前輪6の両側面にはディスクブレーキ装置
13が備えられる。このディスクブレーキ装置13は、
前輪6の両側面に回転一体に取り付けられたディスクプ
レート14と、前記支持ブラケット4に固定されるキャ
リパ15とから構成される。
13が備えられる。このディスクブレーキ装置13は、
前輪6の両側面に回転一体に取り付けられたディスクプ
レート14と、前記支持ブラケット4に固定されるキャ
リパ15とから構成される。
【0012】上記キャリパ15は乗員の操作によってデ
ィスクプレート14を強力に挟み付け、ディスクプレー
ト14および前輪6の回転を制動し、自動二輪車1を減
速若しくは停止させる働きを持つ。
ィスクプレート14を強力に挟み付け、ディスクプレー
ト14および前輪6の回転を制動し、自動二輪車1を減
速若しくは停止させる働きを持つ。
【0013】ディスクプレート14の前部および下部
は、本発明に係るディスクブレーキカバー16に被覆さ
れる。ディスクブレーキカバー16は、例えば合成樹脂
製であり、前記フェンダ11や支持ブラケット4から延
びるアーム17などにビス18で固定され、ディスクプ
レート14に接触することなくディスクプレート14の
周囲および両側面を覆っている。
は、本発明に係るディスクブレーキカバー16に被覆さ
れる。ディスクブレーキカバー16は、例えば合成樹脂
製であり、前記フェンダ11や支持ブラケット4から延
びるアーム17などにビス18で固定され、ディスクプ
レート14に接触することなくディスクプレート14の
周囲および両側面を覆っている。
【0014】図3は、上記ディスクブレーキカバー16
の斜視図であり、図4(a),(b)は図3のIV−IV線
に沿う断面図である。
の斜視図であり、図4(a),(b)は図3のIV−IV線
に沿う断面図である。
【0015】ディスクブレーキカバー16の、例えばほ
ぼ前面に当たる周面19には複数の通風孔21が一定の
間隔を持って設けられており、上記周面19の内側の面
には通風孔21と同一の径、間隔、および数の開口部2
2を有する円弧状のシャッタ23が、図5にも示すガイ
ド24に支持されて密着し、図4(a)の位置と図4
(b)の位置との間をスムーズにスライド可能に設置さ
れている。
ぼ前面に当たる周面19には複数の通風孔21が一定の
間隔を持って設けられており、上記周面19の内側の面
には通風孔21と同一の径、間隔、および数の開口部2
2を有する円弧状のシャッタ23が、図5にも示すガイ
ド24に支持されて密着し、図4(a)の位置と図4
(b)の位置との間をスムーズにスライド可能に設置さ
れている。
【0016】このシャッタ23が図4(a)の位置にあ
るとき、通風孔21の位置に対して開口部22の位置は
ずれており、通風孔21は閉塞される。また、シャッタ
23が図4(b)の位置にあるとき、通風孔21の位置
と開口部22の位置は合致し、通風孔21は開口する。
るとき、通風孔21の位置に対して開口部22の位置は
ずれており、通風孔21は閉塞される。また、シャッタ
23が図4(b)の位置にあるとき、通風孔21の位置
と開口部22の位置は合致し、通風孔21は開口する。
【0017】本実施例において、上記シャッタ23の最
上部25は、周面19と同一面となるように露出してお
り、この部分にはブラケット26が一体的に突設されて
いる。またディスクブレーキカバー16の例えば最上部
にはピボット部27が一体的に形成され、このピボット
部27にはソレノイドバルブ等の駆動装置28が揺動可
能に取り付けられ、駆動装置28の伸縮アーム29は上
記ブラケット26に連結される。
上部25は、周面19と同一面となるように露出してお
り、この部分にはブラケット26が一体的に突設されて
いる。またディスクブレーキカバー16の例えば最上部
にはピボット部27が一体的に形成され、このピボット
部27にはソレノイドバルブ等の駆動装置28が揺動可
能に取り付けられ、駆動装置28の伸縮アーム29は上
記ブラケット26に連結される。
【0018】上記駆動装置28は、例えばOFF状態で
図4(a)のように伸縮アーム29が縮むもので、縮ん
だ状態のときシャッタ23は駆動装置28側に引き寄せ
られ、ディスクブレーキカバー16の通風孔21は閉塞
される。
図4(a)のように伸縮アーム29が縮むもので、縮ん
だ状態のときシャッタ23は駆動装置28側に引き寄せ
られ、ディスクブレーキカバー16の通風孔21は閉塞
される。
【0019】また駆動装置28がON状態にあるとき、
伸縮アーム29は図4(b)の如く伸長してシャッタ2
3を押し下げ、通風孔21を開口させる。
伸縮アーム29は図4(b)の如く伸長してシャッタ2
3を押し下げ、通風孔21を開口させる。
【0020】駆動装置28は、図1および図2に示すよ
うに例えば支持ブラケット4に取着された小型バッテリ
31等の電源と、ディスクブレーキカバー16の側面等
に設けられ、ディスクブレーキカバー16内側の温度を
感知する温度センサ32とに結線される。温度センサ3
2は、ディスクブレーキカバー16内の温度が一定値を
超えた場合に作動して駆動装置28をON状態にし、通
風孔21を開口させるものである。
うに例えば支持ブラケット4に取着された小型バッテリ
31等の電源と、ディスクブレーキカバー16の側面等
に設けられ、ディスクブレーキカバー16内側の温度を
感知する温度センサ32とに結線される。温度センサ3
2は、ディスクブレーキカバー16内の温度が一定値を
超えた場合に作動して駆動装置28をON状態にし、通
風孔21を開口させるものである。
【0021】このようなディスクブレーキカバー16を
備えた自動二輪車1において、走行開始時およびブレー
キを多用しない時など、ディスクプレート14が冷えて
いる時には温度センサ32は作動せず、したがって駆動
装置28はOFF状態であり、通風孔21は閉塞されて
ディスクブレーキカバー16内に走行風が入らない。こ
のためディスクプレート14の温度はブレーキの使用に
よって短時間の内に上昇し、制動効果の高い最適温度と
なる。
備えた自動二輪車1において、走行開始時およびブレー
キを多用しない時など、ディスクプレート14が冷えて
いる時には温度センサ32は作動せず、したがって駆動
装置28はOFF状態であり、通風孔21は閉塞されて
ディスクブレーキカバー16内に走行風が入らない。こ
のためディスクプレート14の温度はブレーキの使用に
よって短時間の内に上昇し、制動効果の高い最適温度と
なる。
【0022】そしてディスクプレート14の温度がさら
に上昇し、上記最適温度を超えると温度センサ32が熱
を感知して作動し、駆動装置28をON状態にする。こ
のため通風孔21が開いてディスクブレーキカバー16
内に走行風が流入し、ディスクプレート14が冷却され
て最適温度まで冷却される。
に上昇し、上記最適温度を超えると温度センサ32が熱
を感知して作動し、駆動装置28をON状態にする。こ
のため通風孔21が開いてディスクブレーキカバー16
内に走行風が流入し、ディスクプレート14が冷却され
て最適温度まで冷却される。
【0023】この動作が繰り返され、ディスクプレート
14の温度は常に最適温度周辺に保たれ、良好な制動効
果が発揮される。
14の温度は常に最適温度周辺に保たれ、良好な制動効
果が発揮される。
【0024】このため形状の異なるディスクブレーキカ
バーを何種類も用意して毎回付け換える必要はなく、低
コスト化および整備時間の短縮化が図れる。
バーを何種類も用意して毎回付け換える必要はなく、低
コスト化および整備時間の短縮化が図れる。
【0025】なお、上記駆動装置28および温度センサ
32等を省き、図6に示すようにシャッタ23をビス3
3によって固定する固定式としてもよい。この場合、シ
ャッタ23に設けられるビス穴34はシャッタ23のス
ライド方向に沿う長孔とされ、シャッタ23を任意の位
置で固定することにより通風孔21の開口面積を微調節
することができる。
32等を省き、図6に示すようにシャッタ23をビス3
3によって固定する固定式としてもよい。この場合、シ
ャッタ23に設けられるビス穴34はシャッタ23のス
ライド方向に沿う長孔とされ、シャッタ23を任意の位
置で固定することにより通風孔21の開口面積を微調節
することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る自動二
輪車のディスクブレーキカバーは、ディスクプレートを
覆い、ディスクプレートに当たる走行風量を制限してデ
ィスクプレートを最適温度に保つ自動二輪車のディスク
ブレーキカバーにおいて、ディスクブレーキカバーに通
風孔を設けるとともに、この通風孔を開閉可能なシャッ
タを設置したものである。
輪車のディスクブレーキカバーは、ディスクプレートを
覆い、ディスクプレートに当たる走行風量を制限してデ
ィスクプレートを最適温度に保つ自動二輪車のディスク
ブレーキカバーにおいて、ディスクブレーキカバーに通
風孔を設けるとともに、この通風孔を開閉可能なシャッ
タを設置したものである。
【0027】したがって、ディスクブレーキカバーを自
動二輪車に装着したままでディスクブレーキカバー内に
取り入れる走行風の量を可変させることができ、形状の
異なるディスクブレーキカバーを数種類用意したり、交
換したりする必要がなく、低コスト化および整備時間の
短縮化が実現できる。
動二輪車に装着したままでディスクブレーキカバー内に
取り入れる走行風の量を可変させることができ、形状の
異なるディスクブレーキカバーを数種類用意したり、交
換したりする必要がなく、低コスト化および整備時間の
短縮化が実現できる。
【図1】本発明に係る自動二輪車のディスクブレーキカ
バーを備えた自動二輪車の前部左側面図。
バーを備えた自動二輪車の前部左側面図。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】ディスクカバーの斜視図。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図であり、(a)は
通風孔が閉塞された状態を示す図、(b)は通風孔が開
口された状態を示す図。
通風孔が閉塞された状態を示す図、(b)は通風孔が開
口された状態を示す図。
【図5】ディスクカバー内部の斜視図。
【図6】本発明の他の実施例を示す斜視図。
1 自動二輪車 13 ディスクブレーキ装置 14 ディスクプレート 15 キャリパ 16 ディスクブレーキカバー 21 通風孔 22 開口部 23 シャッタ 28 駆動装置
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスクプレートを覆い、ディスクプレ
ートに当たる走行風量を制限してディスクプレートを最
適温度に保つ自動二輪車のディスクブレーキカバーにお
いて、ディスクブレーキカバーに通風孔を設けるととも
に、この通風孔を開閉可能なシャッタを設置したことを
特徴とする自動二輪車のディスクブレーキカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22012191A JPH0560158A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 自動二輪車のデイスクブレーキカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22012191A JPH0560158A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 自動二輪車のデイスクブレーキカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0560158A true JPH0560158A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16746249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22012191A Pending JPH0560158A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 自動二輪車のデイスクブレーキカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0560158A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5909068A (en) * | 1996-12-26 | 1999-06-01 | Teikoku Tsushin Kogyo Co., Ltd. | Vibration generating device |
JP2008196684A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-08-28 | Yasuo Matoba | ディスクブレーキのディスクカバー装置 |
US20130105252A1 (en) * | 2010-06-24 | 2013-05-02 | Knorr-Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeuge Gmbh | Disc Brake |
US9906109B2 (en) | 2013-11-18 | 2018-02-27 | Nidec Copal Corporation | Vibration actuator |
DE102019200742B4 (de) | 2019-01-22 | 2021-12-09 | Ford Global Technologies, Llc | Schutzblech für eine Scheibenbremse sowie Scheibenbremse |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP22012191A patent/JPH0560158A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5909068A (en) * | 1996-12-26 | 1999-06-01 | Teikoku Tsushin Kogyo Co., Ltd. | Vibration generating device |
JP2008196684A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-08-28 | Yasuo Matoba | ディスクブレーキのディスクカバー装置 |
US20130105252A1 (en) * | 2010-06-24 | 2013-05-02 | Knorr-Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeuge Gmbh | Disc Brake |
US9097301B2 (en) * | 2010-06-24 | 2015-08-04 | Knorr-Bremse Systeme Fuer Nutzfahrzeuge Gmbh | Disc brake |
US9906109B2 (en) | 2013-11-18 | 2018-02-27 | Nidec Copal Corporation | Vibration actuator |
DE102019200742B4 (de) | 2019-01-22 | 2021-12-09 | Ford Global Technologies, Llc | Schutzblech für eine Scheibenbremse sowie Scheibenbremse |
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