JPH0560050B2 - - Google Patents

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JPH0560050B2
JPH0560050B2 JP60161043A JP16104385A JPH0560050B2 JP H0560050 B2 JPH0560050 B2 JP H0560050B2 JP 60161043 A JP60161043 A JP 60161043A JP 16104385 A JP16104385 A JP 16104385A JP H0560050 B2 JPH0560050 B2 JP H0560050B2
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pole
poles
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magnetic flux
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シヤフトに加わるトルクを検知する
ための装置に係る。
(従来の技術) 他の種類の構造体の応力を測定するのに用いた
のとほぼ同じ技術により、しばしばトルクが測定
されている。応力を測定する極く一般的な電気的
方法では、圧電歪みゲージ等の歪み感知エレメン
トを、歪みを検知しようとしている部材に直接接
着していた。しかしながらこの技術は、応力の加
わる部材が回転したりあるいは運動する状況の下
では好ましくない。(運動する)歪みゲージを
(通常、静止状態に保たれている)測定装置また
はデイスプレイ回路に電気的に接続することは面
倒であるからである。そうした状況では、応力セ
ンサは静止していることが望ましく、可動部材に
固定しなくても応力を測定できるようにする必要
がある。こうした要望を満たすために非接触応力
センサが開発されてきた。
ある形式の非接触応力センサは、一部の強磁性
材料の磁気透過率とこの材料に加わる応力の大き
さの周知の機能的な依存関係を利用している。一
般にそうしたセンサは、応力の状態を測定しよう
とする強磁性材料に隣接して磁界を作り出し、そ
して部材に生じた磁束の振幅を測定する働きをし
ている。材料を通過する磁束のレベルは材料の磁
気透過率に直接関係している。従つて、測定され
る磁束のレベルは、部材に加わる応力のレベルに
応じて増減する。磁束を発生し且つこれを測定す
るセンサエレメントは、強磁性部材に近接して配
置されているが、この強磁性部材に接触していな
い。このため、部材自体が運動していても、セン
サエレメントは固定しておくことができる。
磁気透過率と応力の間の機能的な依存関係を利
用したトルクセンサは、自動車の用途に開発され
てきた。そうした非接触磁気利用のトルクセンサ
の様々な形式の仕様が、SAE(Society of
Automotive Engineers)の論文820904と820206
に説明されている。これら論文に記載された磁気
利用のトルクセンサは、運動しているシヤフトの
トルクを測定することができ、また高速の応答率
と優れた安定性を示している。更に詳細にのべる
と、この論文には回転シヤフトのトルクを測定す
る磁気−弾性型トルクトランスデイユーサーが示
されている。このトルクトランスデイユーサー
は、コイルを有する複数の極リングを備えてい
る。これら極リングは間隔をあけてシヤフトの周
りに配置されている。又、複数の検出極がシヤフ
トの周りに配置されている。
シヤフトが無負荷のとき極リングの磁場形状は
対称である。トルクがシヤフトに加えられたと
き、主応力が生じ、シヤフト材料の磁気異方性の
ために磁場形状がゆがみ、検出極間にポテンシヤ
ル差が生じ、検出極を通る磁束がトルクに比例し
た電圧を誘導する。しかし、記載のトルクセンサ
では、測定される磁束がシヤフトの磁気透過率に
よつて大きく影響を受ける。このため、測定され
る磁束は、トルク測定装置の極と当該極が隣接し
て配置されるシヤフトとの間の間隙の大きさによ
つても左右される。シヤフトの変位運動、例えば
シヤフトの一部の振動および/または軸方向ある
いは横方向の移動により、間隙の幅が広がつたり
狭まつたりすることがある。従つて、シヤフト内
部の実際のトルク変化とは無関係に、センサの出
力に見せかけの変動が生じる。今までは、そうし
た問題点は、シヤフトを入念に機械加工して一定
の曲面を持たせ、しかも間隙の変動の原因となる
振動とシヤフトの移動とを何にもまして極力抑え
ることにより取り扱われてきた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、センサを取り付けてあるシヤフトの
半径方向と軸方向の両方向の運動を比較的敏感に
検知する、非接触磁気利用のトルクセンサに係
る。
本発明によれば、シヤフトのねじり荷重を検知
するための装置が提供される。シヤフトの磁気透
過率は、当該シヤフトに加わるねじり荷重に応じ
て変化する。装置は、シヤフトを通り抜ける磁界
を発生するための手段と、磁気透過率の変動によ
つて生じる磁界の変化を検知するためのエレメン
トとを備えている。磁界は、とりわけ、少なくと
も1つの極によつて作り出される。この極はシヤ
フトに隣接して配置され、シヤフトに出入りする
磁束を接続することができる。この位置にある極
は、間隙によりシヤフトから隔てられている。シ
ヤフトは、極が隣接して配置された半径方向に位
置する表面を備えている。従つて、シヤフトの半
径方向の表面と極との間の軸方向の空間により、
間隙が形成される。このため、間隙はシヤフトが
半径方向に移動しても変化しない。
本発明の他の形態によれば、シヤフトは半径方
向に位置する第1と第2の表面を備え、これら表
面は軸方向に向かい合つている。例えば、少なく
とも2つの極が設けられている。各々の極は、半
径方向に位置する第1と第2のそれぞれの表面に
隣接して配置されている。極の磁束は検知され、
両方の極の磁束を合計した量を表わす出力信号が
作り出される。この出力信号は、シヤフトが軸方
向と半径方向に移動しても影響を受けない。シヤ
フトが半径方向に移動しても、前記表面と極との
間隙は変化しない。またシヤフトの軸方向の移動
では、極と半径方向に位置する箇々の表面との間
の間隙幅の変化は相殺される。
本発明のその他の形態によれば、シヤフトのね
じり荷重の変化に際し、螺旋状の応力経路に沿つ
て磁気透過率が変化する、シヤフトのねじり荷重
を検知するための装置が提供される。装置は励磁
極を備えている。この励磁極はシヤフトに隣接し
て配置され、極とシヤフトを通り抜ける磁界を作
り出すことができる。他に4つの極がシヤフトに
近接して配置されているが、箇々の間隙によりシ
ヤフトから隔てられている。極は、シヤフトから
励磁極へ戻る磁束のための経路となつている。2
つの極が、間隔のあいたシヤフト上の地点に隣接
して配置されている。これら地点は、励磁極が隣
接して配置されたシヤフト上の地点を通り抜ける
2つの螺旋状の応力経路の一方にほぼ沿つてい
る。2つの極は、励磁極の両側で当該励磁極から
等距離に配置されている。4つの極のうち残りの
2つの極は、間隔のあいたシヤフト上の地点に隣
接して配置されている。これら地点は、励磁極が
隣接して配置されたシヤフト上の地点を通り抜け
る2つの螺旋状の応力経路の他方にほぼ沿つてい
る。これらの極の、励磁極の両側で当該励磁極か
ら等距離に配置されている。各螺旋状の応力経路
に沿つた2つの極は、それだれの螺旋状の応力経
路に沿つてお互いに充分な間隔をあけられ、これ
ら2つの極に付随した2つの間隙がシヤフト上の
相対する反対側の円周方向の位置にある。その結
果、シヤフトが半径方向に移動しても前記2つの
間隙の幅の変化は相殺される。検知コイルは、極
を通り抜ける磁束の変化を検知し、また検知した
変化に応じてシヤフト上に加わつているねじり荷
重を表わす出力信号を作り出すために設けられて
いる。
本発明の前述の形態および他の形態並びに利点
は、添付図面を引用した以下の詳細な説明から一
層明らかになる。
(実施例) 第1A図、第1B図および第1C図は、従来技
術の非接触磁気利用のトルクセンサを図示してい
る。第1A図、第1B図および第1C図では、ト
ルクセンサ10は、測定しようするトルクの加わ
つているシヤフト12に近接して配置されてい
る。センサ10は、基本的には、5つの極14,
16,18,20および22の構造からできてい
る。5つの極の各々は、シヤフト12に近接して
配置された一方の端部と、ヨーク25を通じて他
の4つの極の端に連結された他方の端部とを備え
ている。ヨークと5つの極とは、高い透磁率の材
料からなる複数の積層体で構成されている。4つ
の極14,16,18および20は、平面図(第
1A図)に見られるように、四角形状に配置され
ており、この四角形の対角線はシヤフト12に沿
つた直交する螺旋状の応力経路の方向に向いてい
る。第5の極22は四角形の中央に位置してい
る。5つの極すべての端部はシヤフト12に隣接
して配置され、端部表面がシヤフトの円筒状の外
側表面と同軸的になるように機械加工されてい
る。
励磁コイル32が中央の極22の廻りに巻かれ
ている。また信号ピツクアツプコイル24,2
6,28および30の各々は4つのコーナーの極
14,16,18および20のそれぞれ1つに巻
き付けられている。コイルは従来と同じもので、
エナメル被覆した銅線の並列巻線からできてい
る。励磁コイル32はAC信号源(図示せず)に
よつて励振され、励磁コイルの巻かれた中央の極
22に磁界が誘導されるようになつている。磁界
は中央の極22を通り、シヤフト12を通り抜
け、次いで4つのコーナーの極14,16,18
および20とヨーク25を通つて励磁極22に戻
る。
4つのコーナーの極14,16,18および2
0は互いに同一であり、中央の極22から等しく
距離をおかれ、またシヤフト12から等しく半径
方向の間隙を設けて配置されている。このため、
4つのコーナーの極の各々を通じて励磁コイルに
戻つてくる磁束の量は、シヤフト12の磁気透過
率が中央の極からコーナーの極に至る4つすべて
の磁束経路に沿つて同一であるならば等しい。
シヤフト12の磁気透過率は、シヤフトにトル
クが加わつていなければ全体を通じて一定であ
る。しかしトルクTがシヤフト12に加わるな
ら、シヤフト12は一方の螺旋方向(例えば、コ
ーナーの極14と18を結ぶ対角線に従つたS1
に沿つて)に引つ張り力が加わる。また第1の螺
旋方向に直交する第2の螺旋方向(例えば、コー
ナーの極16と20を結ぶ対角線に従つたS2に
沿つて)に圧縮力が加わる。シヤフト12を構成
する強磁性体の磁気透過率は、材料の受ける応力
に応じて変化し、引つ張り力が加わると増加し、
圧縮力が加わると減少する。このため、シヤフト
12にトルクが加わつた場合、このシヤフト12
の磁気透過率は第1の螺旋方向に増加し、これに
直交する第2の方向には減少する。
コーナーの極と中央の極を接続した直交する2
つの螺旋状の応力経路S1,S2に沿つて、磁束
の量の違いを測定することにより、透磁率の変化
が検知される。磁束の量の違いを測定するため
に、ピツクアツプコイル24と28の出力が互い
に加えられ、またピツクアツプコイル26と30
の出力も互いに加えられる。次いで、加えられた
ピツクアツプコイル26と30の出力は、加えら
れたピツクアツプコイル24と28の出力から引
かれる。シヤフト12にトルクが加わつていなけ
れば、差信号は零である。シヤフトにトルクが加
わつていない場合には、シヤフトの磁気透過率が
経路S1とS2に沿つて等しいためである。これ
に対し、シヤフト12にトルクが加わると、トル
クの加わる方向に従つて差信号はプラスかマイナ
スになり、またトルクの大きさを直接表わす大き
さを差信号は持つ。
しかしながら、第1図に示す装置のコーナーの
極を通り抜ける磁束のレベルは、螺旋状の応力経
路に沿つたシヤフト12の磁気透過率に依存して
いるだけでなく、極とシヤフト12の間隙の幅に
も関係している。従つて、間隙が変化すると非接
触トルクセンサから得られる出力信号に影響が及
ぶことがある。間隙幅の変化が、シヤフト12の
半径方向の移動によつて生じることがある。シヤ
フトの半径方向の振動は、例えばセンサによつて
作り出された出力信号にスプリアスAC変動が生
じてしまう。センサ出力のスプリアスAC変動は、
得られた信号にフイルタ処理を加えることにより
軽減することができる。しかしながら、こうして
加えられたフイルタ処理はシステムの応答率を低
下させてしまうため、好ましくない。シヤフト1
2の位置は、非常に長期間のうちに半径方向に移
動してしまい、しかもフイルタ処理では取り除く
ことのできないスプリアスセンサ出力を生じてし
まうことがある。間隙の様々な変化によつて生じ
るスプリアス信号出力を減らすか完全になくすこ
とが望まれている。
第2A図、第2B図および第2C図は、本発明
の技術に則つたシヤフトのねじり荷重検知装置、
即ち、非接触トルクセンサの一実施例を示す3種
類の図である。この検出装置は、シヤフトを通る
磁界を発生する磁界発生手段とその磁界の変化を
検出する磁界検出手段とを備えている。第2図の
非接触センサ50は5つの極52,54,56,
58および60を備えている。5つの極は、第2
A図に示すような矩形プレートからなるヨーク6
2により連結されている。極とヨークとは、珪素
鋼板等の高い透磁率の材料からなる複数の薄層で
構成されている。第1図と同じように、4つの極
54,56,58および60は、矩形のヨーク2
5のコーナーに配置され、また残りの極52はヨ
ーク25の中央に配置されている。横方向溝64
が中央の極52を2つの極部品52Aと52Bに
分割している。励磁コイル66が中央の極52の
全体に巻かれ、また信号ピツクアツプコイル6
8,70,72および74の各々が4つのコーナ
ーの極のそれぞれ1つに巻き付けられている。上
述の磁界発生手段は一つの実施例では中央の極5
2とこの極に巻かれた励磁コイル66とを含み、
磁界検知手段は一つの実施例では極54,56,
58,60とこれら極に巻かれた信号ピツクアツ
プコイル68,70,72,74とを含む。
第2図の実施例では、シヤフト76は半径方向
に延びる面を有し、この面は、例えば、シヤフト
に取付けられた3つの環状の強磁性フランジ7
8,80,82によつて形成れる。極はフランジ
に近接して配置され、磁束経路の間隙がフランジ
の半径方向に位置した表面と極との間に介在して
いる。とりわけ、非接触トルクセンサ50は、中
央のフランジ80が中央の極52の横方向溝64
に受け入れられるように、シヤフト上に配置され
ている。従つて、一方の極部品52Aは中央のフ
ランジの一方の軸方向側面即ち第一の面に向かつ
て位置し、また他方の極部品52Bはフランジ8
0の反対軸方向の側面即ち第二の面に向かつて位
置している。
2つの外側のフランジ78と82は、シヤフト
76の螺旋状の応力経路ピツチの1/4に相当する
距離A1で、中央のフランジ80から軸方向に間
隔をあけられている。換言するならば、シヤフト
に加わる主要な応力の螺旋状の経路ピツチがシヤ
フトの円周距離に等しいことがわかつているた
め、シヤフトの円周距離の1/4にわたつて中央の
フランジ80から間隔をあけられている。従つ
て、中央の極52に隣接したシヤフト表面上の地
点を通り抜ける螺旋状の応力経路は、外側のフラ
ンジ78または80の何れか一方に到達するまで
にシヤフトの廻りを90度移動している。従つて最
高の感度を得るためには、外側の極54,56,
58および60は、中央の極52に隣接した地点
よりシヤフトの廻りを90度移動した地点で、外側
のフランジ78と82から磁束を受け取るように
配置しておく必要がある。(第2C図参照)この
ため極54と56は、極58と60がシヤフト7
6に近接して配置された箇所とは相対する反対側
の地点で、シヤフト76に近接して設けられてい
る。
コーナーの極54,56,58および60は、
距離B1にわたつて中央の極52の中心から横方
向に隔てられている。この距離B1は、シヤフト
76の半径より大きい。また、4つすべてのコー
ナーの極54,56,58および60は、シヤフ
トの両側で当該シヤフトの半径方向の中心位置を
越えて突き出せる充分な長さがある。この状態
は、第2C図より詳しく理解することができる。
中央の極52に対するコーナーの極54,56,
58および60の軸方向の間隔は、箇々のコーナ
ーの極がシヤフトの円筒状表面に近接するのでは
なく、連係するフランジの半径方向に位置した表
面に実質的に近接するように選択されている(例
えば、10ミリメートルに対し1ミリメートル)。
従つて大部分の磁束は、コーナーの極とシヤフト
の間の半径方向の間隙を横切るよりはむしろ、コ
ーナーの極とフランジとの間の軸方向の間隙を通
り抜ける。第2図に示した装置は、対角線上で向
かい合つた信号ピツクアツプコイルの出力を互い
に加えるため、シヤフト76の横方向と軸方向の
運動に対し感度が敏感である。例えば、シヤフト
76が第2A図と第2B図で見て左に向けて軸方
向に移動するなら、フランジ78はコーナーの極
56と58に接近する。その結果、これらの極と
フランジ78との間の間隙が狭まる。しかしなが
らこれと同時に、反対側にある外側のフランジ8
2は他方のコーナーの極54と60から離れる。
その結果、距離を相殺するためにこれらの極とフ
ランジ82の間の間隙は広まる。このため、極5
4と58を通り抜ける磁束の総量、および極56
と60を通り抜ける磁束の総量は変化しない。ま
た中央のフランジ80と中央の極52との間の有
効間隙もほぼ一定に保たれる。フランジ80が極
部品52Bに接近していくが、極部品52Aから
更に離れていくためである。
シヤフト76が半径方向に移動しても同じよう
な効果が得られる。例えば、シヤフト76が第2
C図で見て左へ僅かに移動すると、フランジ78
と82は幾分広い範囲にわたつてコーナーの極5
4と56に重なる。従つて、これら極を通じた磁
束の接続量が増える。しかしながらこれと同時
に、外側のフランジ78と82は他方のコーナー
の極58と60から離れる。従つて、これら極に
よる磁束の接続量は減少する。このため、対角線
上で向かい合つた対のコーナーの極それぞれを通
り抜ける磁束の総量はほぼ一定に保たれる。シヤ
フト76が(再び第2C図で見て)僅かに上向き
に移動しても、外側のフランジとコーナーの極と
の間の間隙幅および断面積はほぼ一定に保たれ
る。中央の極52と中央のフランジ80の間の間
隙断面積は広がり、中央の極とシヤフト76の間
の磁束の接続量は幾分増える。しかし、4つすべ
てのコーナーの極を通り抜ける磁束の量が同じよ
うに増加するため、出力信号に大きな影響を及ぼ
すことはない。何れにせよ、(以下に説明する)
第3図に示した信号処理回路は、シヤフト76と
中央の極52との間の接続にそうした変動が生じ
ても、トルクセンサの出力信号を自動的に補正す
る信号正規化作用を備えている。
第2A図、第2B図および第2C図の装置によ
つて得られる改良点は、主に装置の2つの特徴に
よる。先ず、シヤフトと極部品との間の間隙がす
べて軸方向の間隙であり、シヤフト76が半径方
向に移動してもこれら間隙は増減しないことであ
る。P2に、4つのコーナーの極がシヤフト76
に対し対称的な位置関係で配置されていることが
ある。2つの極54と56は、極58と60に対
しシヤフトの相対する反対側にある。従つて、一
方または他方の間隙の断面積を増減することのあ
るシヤフトの半径方向変位は、距離を相殺するこ
とで、シヤフトの反対側の間隙断面積に自動的に
影響を及ぼす。同じく、コーナーの極はフランジ
78と82の向かい合つた軸方向側部に隣接して
いる。このため、シヤフト76の軸方向の移動で
一方のフランジに付属した間隙幅が広がると、他
方のフランジに付属した間隙の幅が狭まつて相殺
される。従つてこのトルクセンサは、シヤフト7
6とセンサ組立体50の相対位置に影響を及ぼす
振動および他の機械的な変動に対し大きく影響さ
れない。
第2図の装置は、第1図の従来技術より優れた
その他の幾つかの利点を備えている。第2図で
は、2つの平行な平らな表面がそれぞれ間隙を形
成する。そうした平らな表面は、第1図の従来技
術における極部品の端部に湾曲した表面を機械加
工するより、実質的に加工が易しい。さらに、中
央の極とコーナーの極との間の磁束経路は、第1
図の従来技術の試みより第2図の装置の方が長
い。そうした磁束経路を通じての磁気透過率の変
化によると、比較的短かい経路の第1図の装置に
比べて総磁束量に非常に大きな変化が生じる。結
果的に、第2図の装置は加わつたトルクに対し非
常に敏感な感度を備えている。従つて、小さい直
径のシヤフトのトルクを測定するのにも手軽に用
いることができる。第3図は、第2図の装置に組
み合わせて使用される。信号処理回路のブロツク
線図である。第3図に示すように、励磁コイル6
6は、発信器90から送られてくるAC信号によ
つて励振される。電流励振器92は、発信器90
から送られてくるAC電圧信号を励磁コイル66
に送るAC電流信号に変換する。AC電流信号は、
予め定められた安定したピーク値を備えている。
励磁コイルから発生した磁界は、第2図に関連し
て説明したように間隙、フランジ、シヤフト、お
よび極部品を通じてピツクアツプコイル68,7
0,72および74に伝えられる。
対角線上で向かい合つた信号ピツクアツプコイ
ルは、出力信号が互いに効果的に加わるように直
列に連結されている。でき上がつた出力信号は信
号処理回路93で処理される。とりわけ、直列に
連結された対のピツクアツプコイル68と72の
一方の端は信号アースに連結され、これに対し反
対の端は、従来構造の増幅器検知回路94の入力
部に連結されている。直列に連結された他方の対
の信号ピツクアツプコイル70と74も同じよう
に、アースと増幅器検知回路95との間に連結さ
れている。各々の増幅器検知回路94と95は、
付属の対の信号ピツクアツプ回路から送られてき
たAC信号を増幅し、次いで増幅したAC信号のピ
ーク振幅を検知する。回路94と95の出力側に
生じるピーク信号は、これら回路の入力側に表わ
れるAC信号のピーク振幅の変化に応じて変動す
る。ピーク信号は、信号減算器回路96内で互い
に引かれ、差信号が作り出される。
割り算器97は、4つすべてのコーナーの極を
通り抜ける総磁束量を表わす第2の信号でこの差
信号を割り、差信号を正規化する。第2の信号は
加算器回路99によつて作り出される。この加算
器回路99は、増幅器検知回路94と95により
作り出された2つの出力信号を加え合わせてい
る。事実上、総磁束量は一定に保たれている。従
つて、加算器回路96の出力も一定に保たれる。
しかし総磁束量が変化すると、信号減算器回路の
出力側の位置で差信号の利得に生じるこれに付随
した変化は、加算器回路99の出力側に生じる相
対する変化により、割り算器97で自動的に補償
される。正規化された差信号は、フイルタ回路9
8によりフイルタ処理される。
フイルタ回路98の出力信号TSは、シヤフト
76に加わつたトルクを表し、またこのトルクに
応じて変化する。シヤフト76にトルクが加わつ
ていなければ、磁束は同じ大きさで信号ピツクア
ツプコイル68,70,72および74に加わつ
ている。このため増幅器検知回路94と96の出
力は等しく、出力信号TSは0である。しかし、
シヤフト76にトルクが加われば、中央の極52
と4つのコーナーの極54,56,58および6
0を結ぶ螺旋状の磁束経路に沿つて、シヤフト7
6に生じる磁気透過率の変化により、増幅器検知
回路94と96の出力はある大きさで互いに異な
る。この大きさは、加えられたトルクの大きさ
と、磁気回路の総磁束量に正比例している。総磁
束量との依存関係は、割り算器97で行なわれる
正規化により解消される。従つて、第3図の回路
の出力信号TSは、シヤフト76に加わるトルク
の大きさと方向を直接的に表わす大きさと極性を
備えている。前述したように、第3図の回路の出
力TSは、センサ組立体50に対するシヤフト7
6の振動およびその他の小さい軸方向並びに横断
方向の変位に大きく影響を受けない。
第4A図、第4B図および第4C図は、本発明
の技術に則つた非接触トルクセンサの第2の実施
例を示す3種類の図である。第4図の実施例で
は、センサ組立体100は第2図のセンサ組立体
50にある程度似ている。しかし、シヤフト10
2は第2図の3つのフランジを備えていない。セ
ンサ組立体100も同じように5つの極104,
106,108,110および112を備えてい
る。中央の極104は励磁コイル104が巻か
れ、また信号ピツクアツプコイル116,11
8,1120および122が4つのコーナーの極
の廻りに巻かれている。5つの極は、第2図のヨ
ーク62と同じように、ヨーク124により連結
されている。
第4図の実施例では、極部品の間隙が、シヤフ
ト102の円筒状表面と相対する極部品の内側表
面との間に介在している。各間隙は、螺旋状の応
力経路に沿つて位置している。この応力経路は、
中央の極104の中心が配置された地点に隣接し
たシヤフト102上の地点を通つている。コーナ
ーの極は、螺旋状の応力経路に沿つて充分に間隔
をあけて配置されている。ただし、極部品106
と108に付随した間隙は、極部品110と11
2に付随した間隙の円周方向の位置に相対する反
対側の円周方向位置にある。適当な空間を設ける
ために、極部品106,108,110および1
12のすべては、シヤフト102の螺旋状の応力
経路のほぼ1/4のピツチに等しい距離A2で、中央
の極104から軸方向に間隔をあけられている。
コーナーの極部品は、中央の極104の中心と各
コーナーの極の内側表面との間の距離B2が、シ
ヤフト102の半径とコーナーの極の所望の間隙
とを加えたものに等しくなるように、このB2の
距離で中央の極部品104の中心から横方向に隔
てられている。箇々のコーナーの極は、C2の大
きさだけ中央の極より長い。このC2は、シヤフ
ト102の半径より幾分大きく、結果的にシヤフ
トをコーナーの極が跨がつている。
こうした配置により、各コーナーの極とシヤフ
ト102の間の間隙は、シヤフト102とコーナ
ーの極の内側に向いた表面との間の間隙に一致す
る。間隙はシヤフト102の廻りで相対する反対
側の位置に設置されている。従つて、シヤフトが
半径方向に移動しても、シヤフトの両側にあるコ
ーナーの極の間隙は大きさの変化が相殺される。
従つて、シヤフトの半径方向の移動によつて、信
号ピツクアツプコイルの加算した出力に実質的な
見せかけの信号成分が入り込むことがない。もち
ろん第4図のトルクセンサは、第3図の信号処理
回路と一緒に使用することもできる。
一部の例では、第2図と第4図に示す実施例か
ら4つのコーナーの極のうちの2つを省略するこ
とが望ましいこともある。第2図と第4図に示し
た4つのコーナーの極構造は、付属シヤフトが高
速度で回転されるかまたは回転されることのある
場合に有益である。シヤフトの回転により当該シ
ヤフトにうず電流が発生し、このうず電流により
シヤフトの磁束は中央の極の軸方向側部に向けて
集められる。しかし、対角線状の各対のコーナー
の極を通り抜ける総磁束量がほぼ一定に保たれて
いるため、4つのコーナーの極のセンサから発生
する出力信号が、磁束の収束によつて影響を受け
ることはない。一部の適用例では、シヤフトは磁
束のほぼ軸方向の収束を起こす程、高速で回転さ
れない。こうした実施例では、2つのコーナーの
極(例えば、第2図の極56と58、または第4
図の極108と110)を省略することができ
る。しかしながら、第2図の実施例から2つのコ
ーナーの極を省略する場合、残された2つのコー
ナーの極の軸方向の間隙の移動は、中央の極を境
に対角線状に向かい合つた他方の間隙の移動と相
殺することによる補償が行なわれない。しかし、
残された2つの間隙の両者は、シヤフトの軸方向
位置に関係なく概ね同じ幅がある。このため、シ
ヤフトの軸方向の移動はトルク信号の利得に影響
を及ぼすに過ぎない。利得の変化は、第3図に示
した信号の正規化により除去することができる。
第5図は、自動車のパワーステアリング装置を
図示している。この装置には、第2図と第4図に
示す非接触トルクセンサを有益に使用することが
できる。第5図のパワーステアリング装置200
では、自動車の運転者からステアリングホイール
202に加わる手動トルクは、ステアリングシヤ
フト204を通じて車両の操縦ホイール208を
動かすラツクまたはねじ構造体206に伝えられ
る。(第3図に関連して先に説明したエレメント
を備えている)非接触トルクセンサ206は、ス
テアリングシヤフト204に組み込まれ、当該ス
テアリングシヤフトに加わつているトルクの方向
と大きさを表わす出力信号TSを発生する。トル
ク信号TSは、例えば車両の速度を表わす他の入
力信号と共に、電気制御ユニツト210に送られ
る。電気制御ユニツト(ECU)210は、ラツ
クまたはねじ構造体206に連結された電気モー
タ212を制御する。電気制御ユニツト210
は、ステアリングシヤフト204に加わるトルク
を減少する方向に電気モータを作動する。この種
のシステムは、本件出願の譲り受け人に譲渡され
た米国特許第4415054号に記載されている。
本発明は好ましい実施例との関係において説明
してきたが、添付の特許請求の範囲に特定されて
いるような本発明の精神と範囲から逸脱しなけれ
ば、各部分に様々な修正並びに変更を加えられる
ことは明らかである。例えば、第2図と第4図の
実施例に用いた極は、図示したものとは実質的に
異なる形状を持つこともでき、また信号ピツクア
ツプコイルの出力を合成し且つ処理するのに使う
電気回路は、第3図に示したものとは異なつても
よい。一部の例では、コイル68と72をコイル
70と74に非直列状態に接続して、別体の信号
減算回路を通さないでコイルを当該回路に直接接
続することで、信号減算処理を行なうことが望ま
しいこともある。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図および第1C図は、従来技
術の非接触トルクセンサのそれぞれ平面図、側面
図および端面図である。第2A図、第2B図およ
び第2C図は、本発明の技術に則つた非接触トル
クセンサのそれぞれ平面図、側面図および端面図
である。第3図は、第2図のトルクセンサが使用
される回路のブロツク図である。第4A図、第4
B図および第4C図は、本発明の技術に則つた非
接触トルクセンサの第2の実施例を示す、それぞ
れ平面図、側面図および端面図である。第5図
は、本発明のトルクセンサを組み込んだパワース
テアリング装置のブロツク図である。 50……非接触トルクセンサ、52……中央の
極、52A,52B……中央の極の極部品、5
4,56,58,60……コーナーの極、64…
…横方向溝、66……励磁コイル、68,70,
72,74……信号ピツクアツプコイル、76…
…シヤフト、78,80,82……強磁性フラン
ジ、90……発信器、92……励磁器、93……
信号処理回路、94,95……増幅器検知回路、
96……信号減算器回路、97……割り算器、9
8……フイルタ回路、99……加算器回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シヤフトの磁気透過率が当該シヤフトのねじ
    り荷重の変動に応じて変化する、シヤフトのねじ
    り荷重を検知するための装置において、前記シヤ
    フトを通り抜ける磁界を発生するための磁界発生
    手段52,66と、前記磁気透過率の変動によつ
    て生じる磁界の変化を検知するための磁界検知手
    段54,56,58,60,68,70,72,
    74とを有し、前記磁界発生手段が、前記シヤフ
    トに隣接して配置され当該シヤフトに出入りする
    磁束を接続するための少なくとも1つの極54を
    備え、該極が前記シヤフトから間隙をあけて配置
    されており、しかも当該シヤフトは前記極が隣接
    して配置される半径方向に延びる面を備えてお
    り、該半径方向に延びる面と前記極との間に軸方
    向の間隙が設けられ、この間隙が前記シヤフトの
    半径方向の移動によつて変化することのない、シ
    ヤフトのねじり荷重検知装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載のシヤフトのね
    じり荷重検知装置において、前記シヤフトが、軸
    方向に対向する半径方向に延びる第1と第2の面
    を備え、磁界発生手段は、各々が前記第1および
    第2の面のそれぞれ1つに隣接して配置された少
    なくとも2つの極部品52A,52Bを備えてお
    り、前記磁界検知手段が、前記極部品の磁束を検
    知し且つ当該極部品の両方の総磁束量を表わす出
    力信号を発生することのできる手段を備え、前記
    出力信号が前記シヤフトの軸方向と半径方向の移
    動によつて影響を受けない、シヤフトのねじり荷
    重検知装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載のシヤフトのね
    じり荷重検知装置において、前記磁界検知手段が
    一方の極部品の廻りに巻かれた第1のコイルと、
    他方の極部品の廻りに巻かれた第2のコイルと、
    前記第1および第2のコイルにより作り出された
    信号から前記出力信号を発生することのできる手
    段とを有する、シヤフトのねじり荷重検知装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載のシヤフトのね
    じり荷重検知装置において、前記出力信号を発生
    することのできる手段が、前記第1と第2のコイ
    ルを直列に連結するための手段を有し、その結
    果、この直列に連結したコイルを横切つて前記極
    部品の両方の総磁束量を表わす合計信号が作り出
    される、シヤフトのねじり荷重検知装置。 5 特許請求の範囲第1項に記載のシヤフトのね
    じり荷重検知装置において、前記磁束発生手段
    が、励磁コイルの巻かれた第1の極と、第2およ
    び第3の極と、ヨーク手段とを有し、前記第1の
    極は、前記シヤフトに隣接して配置され、前記励
    磁コイルによつて発生した磁束を当該シヤフトに
    接続する部分を備え、前記第2および第3の極の
    各々が、前記シヤフトに隣接して配置され、この
    シヤフトから磁束を受け取ることのできる部分を
    備えており、また前記ヨーク手段は、前記第2お
    よび第3の極が前記シヤフトから受け取つた磁束
    を、当該ヨーク手段を通じて前記第1の極に戻す
    ように、当該第1、第2および第3の極を磁気的
    に接続することができ、しかも前記磁界検知手段
    が、前記第2の極の廻りに巻かれた第1の信号ピ
    ツクアツプコイルと、前記第3の極の廻りに巻か
    れた第3の信号ピツクアツプコイルとを有し、
    箇々の前記信号ピツクアツプコイルが出力信号を
    発生するようにした、シヤフトのねじり荷重検知
    装置。 6 特許請求の範囲第5項に記載のシヤフトのね
    じり荷重検知装置において、前記半径方向に延び
    る面が、前記シヤフトの廻りの螺旋状の応力経路
    の1/4のピツチにほぼ等しく前記第1の極から軸
    方向に離れた地点で、当該シヤフトの周面の廻り
    に突き出しており、前記第2と第3の極は前記半
    径方向の表面に隣接して配置され、当該第2と第
    3の極がこれら第2と第3の極を前記半径方に延
    びる面から仕切る間隙を横切つて前記シヤフトか
    ら磁束を受け取るようにしたシヤフトのねじり荷
    重検知装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載のシヤフトのね
    じり荷重検知装置において、前記第2と第3の極
    に付随する前記軸方向の間隙の各々が、前記第1
    の極からほぼ90度で当該第1の極の相対する円周
    方向の側部にて円周方向に間隔をあけられ、その
    結果、当該間隙がシヤフトの相対する両側に位置
    しているシヤフトのねじり荷重検知装置。 8 特許請求の範囲第7項に記載のシヤフトのね
    じり荷重検知装置において、さらに、前記第2の
    信号ピツクアツプコイルによつて作り出された出
    力信号から前記第1の信号ピツクアツプコイルに
    よつて作り出された出力信号を減算するための手
    段を有し、これにより前記シヤフトに加わるトル
    クの大きさと方向と表わす差信号が作り出され
    る、シヤフトのねじり荷重検知装置。 9 特許請求の範囲第1項に記載のシヤフトのね
    じり荷重検知装置において、前記シヤフトは、フ
    ランジの軸方向両側で半径方向に延びる面を形成
    している環状のフランジを備え、そして前記少な
    くとも1つの極手段が、フランジを受け入れるよ
    うになつた横方向溝を持つ第1の極を有し、その
    結果、前記第1の極は前記フランジを跨ぐように
    配置することができ、当該第1の極がフランジを
    跨いで配置された場合、この第1の極は軸方向の
    間隙により前記フランジの各側面から隔てられて
    おり、当該間隙が、この軸方向の間隙を通じて前
    記磁束がシヤフトに出入りするように接続するこ
    とのできる小さい間隙である、シヤフトのねじり
    荷重検知装置。 10 特許請求の範囲第9項に記載のシヤフトの
    ねじり荷重検知装置において、前記磁界発生手段
    が、前記第1の極と、さらに当該第1の極の廻り
    に巻かれてこの極に磁界を発生させるための励磁
    コイルとを有し、前記磁界が、前記軸方向の間隙
    とフランジを通じて前記シヤフトに接続されてい
    る、シヤフトのねじり荷重検知装置。 11 特許請求の範囲第10項に記載のシヤフト
    のねじり荷重検知装置において、前記磁界発生手
    段が、さらに、第1および第2の対のコーナーの
    極を有し、これらすべてのコーナーの極は前記シ
    ヤフトに隣接して配置されているが、当該シヤフ
    トから箇々に間隙を設けて離され、これらコーナ
    ーの極のすべてが、前記シヤフトから第1の極へ
    前記磁束を戻すための経路を形成しており、前記
    第1の対の2つのコーナーの極は、前記第1の極
    に隣接したシヤフト上の地点を通る2つの螺旋状
    の応力経路の一方にほぼ沿つて、間隔を置いた地
    点に配置されており、この間隔を置いた地点が前
    記第1の極から等距離で相対する軸方向側部に位
    置しており、また前記第2の対の2つのコーナー
    の極は、2つの螺旋状の応力経路の他方にほぼ沿
    つて、間隔を置いた地点に配置され、当該第1の
    極から等距離で相対する軸方向側面に位置してお
    り、各対のコーナーの極は、当該対のコーナーの
    極の各々に付随した2つの間隙が、前記シヤフト
    の廻りの相対する反対側の円周方向地点にくるよ
    うに、互いに充分に間隔をあけて配置されてお
    り、その結果、前記シヤフトが半径方向に移動し
    ても前記2つの間隙の大きさの変化は相殺される
    ような、シヤフトのねじり荷重検知装置。 12 特許請求の範囲第11項に記載のシヤフト
    のねじり荷重検知装置において、第2と第3の環
    状のフランジが、前記螺旋状の応力経路のほぼ1/
    4のピツチで、第1の環状のフランジの何れかの
    側に軸方向に間隔を置いて前記シヤフトに取り付
    けられており、前記コーナーの極の各々は、これ
    ら第2と第3の環状のフランジの一方にある半径
    方向に延びる面に隣接して配置され、その結果、
    磁束が、主に前記コーナーの極を環状のフランジ
    から隔てる間隙を横切つて、当該コーナーの極と
    前記シヤフトとの間で接続されているシヤフトの
    ねじり荷重検知装置。 13 特許請求の範囲第1項に記載のシヤフトの
    ねじり荷重検知装置において、磁界発生手段が、
    四角形のコーナーに配置された4つの極と、当該
    四角形の中央に配置された極と、前記コーナーの
    極とこの中央の極とを磁気的に接続するためのヨ
    ークと、前記中央の極の廻りに巻かれ当該中央の
    極に磁界を発生することのできる励磁コイルとを
    有し、前記極は、前記磁界が中央の極を通り抜
    け、前記シヤフトへと軸方向の間隙を横切り、2
    つの対角線状の応力経路に沿つてこのシヤフトを
    通り抜け、軸方向の間隙を前記コーナーの極へと
    横切り、これらコーナーの極と前記ヨークとを通
    り抜けて中央の極まで戻るようにしたシヤフトの
    ねじり荷重検知装置。 14 シヤフトのねじり荷重の変動に際し、磁気
    透過率が螺旋状の応力経路に沿つて変化する、シ
    ヤフトのねじり荷重検知装置において、当該装置
    が、 前記シヤフトに隣接して配置された励磁手段
    と、 前記シヤフトに隣接して配置されているが、
    箇々の間隙により当該シヤフトから離されている
    複数の極と、 前記極を通り抜ける磁束の変化を検知し、且つ
    この磁束の変化に応じて出力信号を作り出すため
    の手段とを有し、 前記励磁手段は、磁束を発生して、当該励磁手
    段と前記シヤフトを通り抜ける磁束を形成するこ
    とができ、 前記極は、前記シヤフトから励磁手段に磁束が
    戻るための経路となつており、当該極の1つが、
    前記励磁手段に隣接した前記シヤフト上の地点を
    通る2つの螺旋状の応力経路の一方にほぼ沿つた
    地点に配置されており、また別の極が、これら2
    つの螺旋状応力経路の他方にほぼ沿つた地点に配
    置されており、 前記一方の極と別の極とは、前記励磁手段と同
    一の軸方向側部にあつて、当該極に付随した2つ
    の間隔が前記シヤフトの廻りの相対する反対側の
    円周方向地点にくるように、前記螺旋状の応力経
    路に沿つて各々の極が当該励磁手段から90度にわ
    たり角度方向に離されており、その結果、前記シ
    ヤフトが半径方向に移動しても前記2つの間隙の
    変化は相殺されるような、シヤフトのねじり荷重
    検知装置。 15 特許請求の範囲第14項に記載のシヤフト
    のねじり荷重検知装置において、前記極とシヤフ
    トの間にある少なくとも1つの前記間隙が軸方向
    の間隙である、シヤフトのねじり荷重検知装置。 16 特許請求の範囲第14項に記載のシヤフト
    のねじり荷重検知装置において、前記極とシヤフ
    トの間にあるすべての前記間隙が軸方向の間隙で
    ある、シヤフトのねじり荷重検知装置。 17 特許請求の範囲第14項に記載のシヤフト
    のねじり荷重検知装置において、複数の環状のフ
    ランジが前記シヤフトに取り付けられ、また前記
    極の各々が前記フランジの一方の半径方向に延び
    る面に隣接して配置され、磁束が、前記フランジ
    を前記極から隔てる軸方向の間隙を横切つて、当
    該極と前記シヤフトとの間で接続されている、シ
    ヤフトのねじり荷重検知装置。 18 特許請求の範囲第14項に記載のシヤフト
    のねじり荷重検知装置において、前記磁束検知手
    段は、各々が箇々の前記極の廻りに巻かれる複数
    の検知コイルを有している、シヤフトのねじり荷
    重検知装置。 19 特許請求の範囲第18項に記載のシヤフト
    のねじり荷重検知装置において、さらに、前記検
    知コイルによつて作り出された信号に応答し、前
    記シヤフトに加わつたねじり荷重の方向と大きさ
    を表わす出力信号を作り出すことのできる信号処
    理手段を有している、シヤフトのねじり荷重検知
    装置。 20 特許請求の範囲第14項に記載のシヤフト
    のねじり荷重検知装置において、前記複数の極
    が、さらに、前記2つの螺旋状の応力経路に沿つ
    て配置されているが、前記一方の極と別の極に対
    し前記磁界発生手段の相対する軸方向側面にある
    他に2つの極を備えており、前記磁界検知手段
    が、前記極4つすべて磁束の変化を検知するため
    の手段を有している、シヤフトのねじり荷重検知
    装置。 21 特許請求の範囲第20項に記載のシヤフト
    のねじり荷重検知装置において、前記磁界検知手
    段が、 (A) 前記2つの螺旋状の応力経路の1つに沿つた
    2つの極の合計磁束と、 (B) 前記2つの螺旋状の応力経路の他方に沿つた
    2つの極の合計磁束と、の間の差を検知しそし
    て表示するため の手段を有している、シヤフトのねじり荷重検知
    装置。 22 特許請求の範囲第20項に記載のシヤフト
    のねじり荷重検知装置において、複数の環状のフ
    ランジが前記シヤフトに取り付けられ、また前記
    極の各々が前記フランジの一方の半径方向に延び
    る面に隣接して配置され、磁束が、前記フランジ
    を前記極から隔てる軸方向の間隙を横切つて、当
    該極と前記シヤフトとの間で接続されている、シ
    ヤフトのねじり荷重検知装置。
JP16104385A 1984-07-20 1985-07-20 シャフトのねじり荷重検出装置 Granted JPS6138434A (ja)

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