JPS5955599A - トルク検出器 - Google Patents

トルク検出器

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JPS5955599A
JPS5955599A JP16633582A JP16633582A JPS5955599A JP S5955599 A JPS5955599 A JP S5955599A JP 16633582 A JP16633582 A JP 16633582A JP 16633582 A JP16633582 A JP 16633582A JP S5955599 A JPS5955599 A JP S5955599A
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JP
Japan
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torque detector
bearing
torque
detection
detector
Prior art date
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Pending
Application number
JP16633582A
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English (en)
Inventor
伊藤 恒司
忠秀 戸田
勝 田村
許斐 敏明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP16633582A priority Critical patent/JPS5955599A/ja
Publication of JPS5955599A publication Critical patent/JPS5955599A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転軸の伝達トルク検出を行うためのトルク
検出器に関するものである。
従来のトルク検出器の場合、エンジンや変速ttiD等
において回転軸の露出部分を利用し、磁歪式、位相差式
等により回転軸のトルク検出を行っていた。例えばエン
ジンでは第1図に示すように、図示を省略した励磁コイ
ルおよび検出コイルを備えたトルク検出器1は、エンジ
ンブロック2のリア部におけるクランクシャフト3の露
出部分3aに設i+tされていた。第1図中、4は軸受
であって、下半分のベアリングキャップ5と、上半分が
エンジンブロック2にそして下半分がベアリングキャッ
プに挾持されたベアリングメクル6とから構成されてい
る。tた、7はエンジンブロック2に取付けられたオイ
ルシールリテーナ、8はオイルシール、9はクランクシ
ャフト3のリア部に取付けられたフライホイール、10
はエンジンブロック2に取付けられたオイルパンである
しかしながら、最近ではFF(エンジン前置前輪駆動)
化よる動力伝達系の小型化・軽量化が進み、トルク検出
器の取付スペースが確保できない状況になりつつあシ、
上記の如くトルク検出器の取付けが困難となっている。
本発明は上記問題ケ解決するためのものであり、トルク
検出器を用いたエンジンや駆動系等の制御システムにお
いて、トルク検出器取付用のスペースを必要としない省
スペース化を図ったトルク検出器を提供することを目的
とする。
本発明は非磁性体からなる軸受内にトルク検吊器本体を
組込み、該トルク検出器本体に設けられた励磁コイルお
よび検出コイルを前記軸受の軸受面近傍に配置してなる
ことを特徴とするトルク検出器である。
以下、本発明の実施例を図に従って説明する。
8132図ないし第4図に、本発明のトルク検出器の第
1実力m例を示す。なお・、第2図ないし第4は1中、
第1図と共通の符号を伺しlヒものは第1図のものとt
i−+j L’、ものを示す。
本例において1.トルク検出器11はベアリングキャッ
プ5内部に組込まれた構造とされている。
1′なわちトルク検出器11は、トルク検出器本体12
をベアリングキャップ5の孔部5a内に組込み、孔部5
aI171の取伺部5bにボルト13にょシ固定しく第
4図参照)、そ(−て′トルク検出器本体12に[i4
」隔をあI/jて立設された2個の検出コイル14と1
個の励磁コイル15と含、ベアリングメタル6に形成さ
れている現状の油溝16に上記コイル14および15の
それぞれに対応して設けられた孔17を辿して、ベアリ
ングメタル6の軸受面6aに接触しているクランクシャ
フト3のジャーナル18に臨ませ、かつ、ジャーナル1
8表面の検出箇所と一定の間隔を保つようにして(第3
1図および第4図参照)、検出コイル14、励磁コイル
15そして検出コイル14の順に配置したものである。
検出コイル14および励磁コイル15は磁性体をコアと
しこれに細い被覆銅&!全全巻たものであって、励磁コ
イル15は交流電源19に接続し、そして検D」コイル
14は検出計に接続している。
なお・、上后己構、Y戊において、ジャーナル18の材
hVi、エンジンの出力トルク、すなわち捩シ応力に対
する透磁率変化の大きい材料例えば0磁性体のアモルフ
ァスを用いるのが好ましい。あるいはジャーナル180
表面から例えば深さ10μ惧程度だけ上記アモルファス
を用いてもよい。通常、ベアリンクキャップ5の材負け
、磁束分布に影響しない非磁性体例えばステンレスとさ
れている。ベアリングメタル6の材質は非磁性体例えは
アルミニウム合金とされているため、ジャーナル18と
検出コイル14j、−よび励磁コイル15との間にベア
リングメタル6奮介在させてもよいが、これらコイル1
4.15とジャーナル18との間隔を小さくして検出感
度を良くする、すなわち磁束密隘を太きくするにtま、
前記孔17に設けるのが好ましい。
上記構成のトルク検出器11によシ、工/ジンブロック
2のリア部分、オイルシールリテーナ7、オイルシール
8、フライホイール9およびオイルパン10の寸法形状
は、第1図のものと比べ一切襄史しなくて済み、そして
第1図のクランクシャフト3の露出部分3aが省ける分
だけ省スペース化が達成できる。トルク検出器11を使
用することによるエンジンの出力トルクの検出は、励磁
コイル15に交流電源19から励磁電流例工Id’周波
b l0KHz o電流を用いて電流100 m Aを
流[7、ジャーナル18の検出部分に一疋の磁束分布1
与え、エンジンの出力トルク(捩シ応力)に応じて生じ
るジャーナル18の検出部分の透磁率変化を2個の検出
コイル14によシ把え、起電力変化を検出計20で検出
することにより行える。
次に、第5図ないし第7図に本発明の第2実施例を示す
第5図および第6図において、21はベアリング支持部
、22はベアリング支持部21に装着されたボールベア
リング、23はボールベアリング22に保持された動力
伝達軸、24は動力伝達軸23のジャーナルである。
トルク検出器25は、検出精度を上げるために第7図に
示すように、トルク検出器本体26に、動力伝′達軸2
3の軸方向(図中、矢印Aで示す。)に間隔をあけて並
列させた2個の励磁コイル27と、上記軸方向と直角方
向に間隔をあけて並夕1)させた検出コイル28とを立
設し、そして2個の励磁コイル27を交流電源29に接
続し、2個の検出コイル28を検出計30に接続した構
成とされている。このトルク検出器25は、第5図およ
び第6図に示すように、ボールベアリング22のポール
とボールとの間の空隙部22aに励磁コイル27および
検出コイル28ヲ挿入し、これらコイル27゜28の先
端をボールベアリング22の軸受面22bの近傍て配置
Hイし、そしてトルク検出器本体26をベアリング支持
部22の下部に検出器本体26の孔26aを辿したボル
ト31で取付けることによって、ボールベアリング22
に組込まれている。
なお、励磁コイル27および検出コイル28のオ直成、
ボールベアリング22自体の材質およびジャーナル24
の月質は、上記第1実施例の対応するものと同様である
上We 4’A成のトルク検出器25によれば、2個の
励磁コイル27に交流電源29から励磁電流を流し、動
力伝達1.i+23のジャーナル24の検出部分に一定
の磁束分布す島え、捩り応力に応じて生じるジャーナル
24の検出部分の透磁率変化を2個の検出コイル28に
より検出計30で精度よく検出することができる。この
トルク検出器25によれば、トランスミッションその他
の動力伝達l1ll+のあらゆるr41i分にて伝り1
(トルクの検出に利用することができる。
以上説明したように本発明によれば、以下のご“、υ呆
に列する。
(1)トルク検出器を非J+与件(本からなる軸受内に
組込X、だ本″>成なので、エンジンや駆動M ’9の
制御システムにおいて、トルク検出器取付は用のスペー
ス主に回転軸のJ9さ方向のスペースを必髪と1.ない
で伝達トルクの検出が可能となり、省スペース化が達J
Izでき、またエンジン谷部品の最小限の設計変更でト
ルク検出りを装備できる。
(2)  非磁性体からなる軸受内(てトルク検出器を
紹込んだことで、機械的な振動や回転軸の偏心によるセ
ンサ部分への悪影響を最も受けにくい環境を確保するこ
とができ、 /N比を大きくとれて制御回路の簡素化が
丹成できイ〕。
(3)トルク検出器の取付G″y自山度が大きり、FF
化に伴うエンジンのl]す;す・軽ilt化にも十分対
応でき、動力伝達糸のあらゆる1llll受箇所でトル
ク検出が可能となる汎用性があるため、エンジンのみな
らずトランスミッション等も含めたパワートレイン総合
割切1が「す1jヒとなる。
従って運転性(iL’、の向上J・・よび低P費向−ヒ
をも達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はトルク検出器を設けた従来のエンジンリア部を
示ず断面図、 第2図は本発明の第1実施例に係るトルク検出器を設け
たエンジンリア部を示す断面図、第3図は第2図のベア
リングメタルの軸受面ty) −7;B f 示ス平r
Ii1図、第4図は第3図のIV−IV線に沿う断面図
、第5しjは本ジ1明の第2実施例に係るトルク検出器
を設けたベアリング支持部を示す断面図、第6図は第5
図のものの一部を示す側面図、第7 t:iaけpp、
 5 lン1のトルク検出器゛社示す斜視図である。 2・・・エンジンブロック 3・・・クランクシーVフト 4・・・1llt受 5・・・ベアリングキャップ 6・・・ベアリングメタル a* −tli11受ir+i 11・・・トルク検出器 12・・・トルク検出器本体 14・・・検出コイル 15・・・励磁コイル 16・・・油溝 17・・・孔 18・・・ジャーナル 19・・・交流電源 20・・・桧出唱 特許出願人  トヨタ自動屯株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非磁性体からなる軸受内にトルク検出器本体を組
    込み、該トルク検出器本体に設けられた励磁コイルおよ
    び検出コイルを前記軸受の軸受面近傍に配置してなるこ
    とを特徴とするトルク検出器。
JP16633582A 1982-09-24 1982-09-24 トルク検出器 Pending JPS5955599A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16633582A JPS5955599A (ja) 1982-09-24 1982-09-24 トルク検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16633582A JPS5955599A (ja) 1982-09-24 1982-09-24 トルク検出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5955599A true JPS5955599A (ja) 1984-03-30

Family

ID=15829452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16633582A Pending JPS5955599A (ja) 1982-09-24 1982-09-24 トルク検出器

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JP (1) JPS5955599A (ja)

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