JPH0663876B2 - 磁歪式トルクセンサの製造方法 - Google Patents

磁歪式トルクセンサの製造方法

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JPH0663876B2
JPH0663876B2 JP13506892A JP13506892A JPH0663876B2 JP H0663876 B2 JPH0663876 B2 JP H0663876B2 JP 13506892 A JP13506892 A JP 13506892A JP 13506892 A JP13506892 A JP 13506892A JP H0663876 B2 JPH0663876 B2 JP H0663876B2
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torque
magnetostrictive
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戸 昇 市 江
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ひずみ効果を利
用してトルクの測定を行うのに利用される磁歪式トルク
センサを製造するのに好適な磁歪式トルクセンサの製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の磁歪式トルクセンサの従来の構
造例を挙げると、例えば図1および図2に示すようなも
のがある(類似の先行技術として、特開昭59−773
26号公報に開示のものがある。)。
【0003】この磁歪式トルクセンサ1は、磁気ひずみ
効果を有しかつ軸2に加えられるねじりトルクの方向に
対して該方向を対称中心とする異なる方向に多数のスリ
ット3を設けた図2に示す磁歪膜4を前記軸2の表面に
設け、この磁歪膜4の周囲に二つの励磁コイル5,6を
配設し、前記励磁コイル5,6の外周部に、磁歪膜4と
の間で間隙7をおいて、高透磁率物質よりなるヨーク8
を設けた構造をなすものである。
【0004】この場合、磁歪膜4は、上述のように磁気
ひずみ効果を有すると共に軸2に加えられるねじりトル
クの方向に対して傾斜する方向に磁気異方性を有するも
のであり、例えばFe系のアモルファス金属を使用して
いる。
【0005】次に、このような構造をもつ磁歪式トルク
センサ1を用いてトルクを検出する要領について説明す
る。
【0006】まず、トルクの検出に先立って、二つの励
磁コイル5,6に各々交流の一定電圧を加えておく。こ
のようにすると、磁歪膜4およびその磁気異方性部分,
間隙7,ヨーク8を通る磁気回路が励磁コイル5および
6のまわりにそれぞれ形成される。
【0007】この磁歪式トルクセンサ1に接続される検
出回路は図3に例示するものが用いられる。この検出回
路は、各励磁コイル5,6により形成されるインダクタ
ンスL,Lと、抵抗(R)11,12とによってブ
リッジを構成し、軸2に対するねじりトルクの付加に伴
なうインダクタンスL,Lの変化に起因する電流変
化を利用して、抵抗11,12間の電位差としてトルク
出力を得るものである。
【0008】次に、ねじりトルクの付加に伴なうインダ
クタンスL,Lの変化を説明する。図1に示す磁歪
式トルクセンサ1においてその軸2に対して右方向にね
じりトルクが加わると、磁歪膜4はスリット3の方向に
沿ってその左側の部分では引張変形を受けるとともに右
側の部分では圧縮変形を受ける。
【0009】例えば、磁歪定数λ>0を有する磁歪膜4
を用いた場合には、引張変形では透磁率が増加し、圧縮
変形では透磁率が減少する。これによって、一方の励磁
コイル5のインダクタンスLは増加し、他方の励磁コ
イル6のインダクタンスLは減少することになる。な
お、軸2に対して左方向のねじりトルクが付加されたと
きには上記の場合と逆になる。
【0010】そこで、交流電源13を接続し、電圧v,
周波数fでブリッジを駆動しているとすると、図3に示
す回路ABCおよびAB´Cにおける電流は各々、 i=v/(R+4π 1/2 ・・・(1) i=v/(R+4π 1/2 ・・・(2) となる。
【0011】すなわち、上記の式(1),(2)から、
回路ABCおよびAB´Cを流れる電流iおよびi
は、インダクタンスL,Lが増加すれば減少し、反
対にインダクタンスL,Lが減少すれば増加する。
【0012】このとき、B,B´点の各電位V,V
は、 V=i・R ・・・(3) V=i・R ・・・(4) であり、電位差Vは、 V=|V−V| ・・・(5) となり、これがトルク出力となる。なお、実際には図3
に示すように差動増幅器14を用いている。この場合、
前記のトルク出力Vは磁歪膜4に加わる歪量が10−4
程度までトルクに対して直線的である。
【0013】次に、軸2に対するトルクの付加に伴なう
各電位V,V,Vの各変化を図4および図5に基づ
いて説明する。
【0014】図4(a),(b)は各々励磁コイル5,
6におけるインダクタンスL,Lのトルク付加に伴
なう変化に起因して生ずる電気V,Vの変化を示し
ている。また、トルク出力である電位差Vは図5に示す
ようになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このような構造の磁歪
式トルクセンサ1を使用すれば、電位差Vを測定するこ
とによって、軸2に加えられたトルクの方向および大き
さを検出することが可能であるが、このような従来の磁
歪式トルクセンサ1においてはいくつかの問題点を有し
ており、それらを以下に説明する。
【0016】(1)図5に示すようにトルク0の付近で
はオフセット電圧が生じ、負荷トルクに対する出力変化
が生じて直線性が悪くなること。
【0017】(2)右回転と左回転とで出力感度が異な
ること。
【0018】(3)経年および環境温度などによる検出
感度の変動により精度低下があること。
【0019】などの問題点があってトルクの検出精度を
低下させていた。
【0020】これらの問題点のうち上記(1)の原因と
しては、図3のB,B´点における各電位V,V
交流信号であり、各電位V,V間の位相差およびノ
イズなどが考えられる。
【0021】また、(2)の原因としては、磁歪膜4の
引張変形と圧縮変形でのトルクに対する感受性の相違お
よび磁歪膜4の場所による磁気的不均一が考えられ、こ
れらの問題点を解決することが課題となっていた。
【0022】
【発明の目的】この発明は、上記した従来の課題にかん
がみてなされたもので、トルク0の付近でオフセット電
圧が発生せず、トルクの変化に対する出力の直線性が著
しく良好であり、トルクの方向に対する出力感度の違い
が著しく少なく、精度の高いトルク検出を長期にわたっ
て行うことが可能である磁歪式トルクセンサを製造する
のに好適な磁歪式トルクセンサの製造方法を提供するこ
とを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明は、軸の表面に
磁気ひずみ効果を有し且つ前記軸に加えられるねじりト
ルクの方向に対して傾斜する方向に磁気異方性を有する
磁歪膜、より好ましくは前記軸に加えられるねじりトル
クの方向に対して該方向を対称中心とする異なる方向に
スリットを設けて磁気異方性を付与するものとした磁歪
膜を設けると共に、前記磁歪膜の近傍に複数のコイルを
配設して、前記コイルにより発生した磁束が前記磁歪膜
を通る磁気回路を形成し、前記軸に加えられるねじりト
ルクによる前記磁歪膜の変形に起因する磁気ひずみを利
用して前記トルクを検出する磁歪式トルクセンサを製造
するに際し、前記軸に対してあらかじめ所定の方向に所
定のねじりトルクを加えた状態にして、前記磁気異方性
を有する磁歪膜を前記軸の表面に設け、その後前記ねじ
りトルクを除去する構成としたことを特徴としており、
一実施態様においては、前記所定のねじりトルクと、ト
ルク0におけるセンサ出力とから出力感度の補正を行う
ようにしたことを特徴としている。
【0024】
【実施例】この発明の一実施例における磁歪式トルクセ
ンサの構造は、形状的には図1に示したものと同じもの
とすることができる。そして、この実施例における磁歪
式トルクセンサ1では、図2に示したスリット3により
磁気異方性を付与するものとした磁歪膜4を軸2の表面
に設けるに際して、例えば軸2に左回転方向にあらかじ
め所定のねじりトルクTを加えておき、この状態を保
持して、例えば磁歪定数λ>0の鉄系アモルファスから
なる磁歪膜4を接着剤を用いて軸2の表面に固着させ、
この後、ねじりトルクTを除去してなるものである。
【0025】このねじりトルクTを除去した時には、
磁歪膜4に対して実質的に右回転方向にトルクTを付
加したときと同様の変形が加わり、このときの出力は、
図5で示した電位差Vとなる。すなわち、以後の左右
のトルク変化に伴なう出力変化は図5のD点を中心(原
点)として生ずるようになり、測定対象とするトルク範
囲T<T<Tを考慮して前記トルクTを設定すれ
ば、図5に示すようにオフセット電圧の悪影響を避ける
ことができ、かつ、左右トルクでの感度の違いもなくな
るので、上記した問題点のうち(1),(2)の問題点
を解決できる。
【0026】一方、上記(3)の問題点については、下
記の解決策がある。すなわち、この実施例においては、
磁歪膜4に対してトルクの加わっていない無負荷状態に
あるときには、トルクTが加わったときに相当する出
力Vを発生させている。
【0027】このことは、この実施例による磁歪式トル
クセンサ1がトルクに対する出力感度として、 S=V/T ・・・(6) を有することを示している。この感度は、前述したよう
に磁歪膜4の磁性の経年変化などによって変化するた
め、長時間にわたってトルク測定するためには何らかの
手段によって感度補正(キャリブレーション)を行うこ
とが必要である。そこで、以下においてこの実施例によ
る磁歪式トルクセンサ1の感度補正およびトルク検出方
法を説明する。
【0028】例えば、この実施例における磁歪式トルク
センサ1を自動車のパワーステアリングの操舵トルク検
出に用いる場合について説明する。
【0029】この場合、ステアリングにはトルクのかか
っていないいわゆる中立状態(ハンドルに遊びのある状
態)があり、この無負荷状態を検出する無負荷検出器が
使用されているものとする。この無負荷検出器は通常の
スイッチなどで簡単に得ることができる。
【0030】図6はトルク検出回路の一例を示す図であ
る。この検出回路は、各励磁コイル5,6により形成さ
れるインダクタンスL,Lと、抵抗(R)11,1
2とによってブリッジを構成し、接続点AC間に交流電
源13を接続し、磁歪式トルクセンサ1の軸2に対する
ねじりトルクの付加に伴なうインダクタンスL,L
の変化に起因する電流変化を利用して、抵抗11,12
間の電位差すなわち接続点B,B´間の電位差を検出す
ることによりトルク出力を得るようにしたものである。
【0031】そして、この電位差をさらに差動増幅器1
5に入力して差動増幅したのちにAC/DCコンバータ
(交流/直流変換器)16によって直流電圧に変換し、
さらにA/Dコンバータ(アナログ/デジタル変換器)
17を通してマイクロコンピュータ18に読み込ませる
ようにし、マイクロコンピュータ18には上記の無負荷
検出器19を接続することによって、前記した無負荷検
出時に、マイクロコンピュータ18が電位差Vを読み
込み、前記(6)式で示した演算を行って感度Sの補正
を行うものである。
【0032】この後、トルクTが加わって出力がV
なったとすると、マイクロコンピュータ18は直前に演
算した感度Sを用いて、 T=(V−V)/S ・・・(7) なる演算を行ってトルク測定値Tを与える。すなわち、
操舵トルクがゼロになる毎に感度補正を行うことが可能
になり、長時間のトルク測定を高精度に行うことが可能
になる。
【0033】なお、上記の実施例における説明では、磁
歪膜として磁歪定数λ>0を有するFe系のアモルファ
ス金属を使用した場合について述べてきたが、Niなど
の磁歪定数λ<0の磁歪膜を用いても同様に実現するこ
とができる。ただし、この場合には引張変形で透磁率が
減少し、圧縮変形では透磁率が増加する反対の特性とな
る。
【0034】また、上記の実施例では、軸2に磁歪膜4
を設けるに際し、当該軸2に対して左方向にねじりトル
クTを加えた状態で磁歪膜4を接着剤により固着して
その後前記トルクTを除去するようにしたが、反対
に、軸2に対して右方向にねじりトルクTを加えた状
態で磁歪膜4を固着するようにしても同様の効果が得ら
れる。
【0035】さらに、磁歪膜4を設けるに際し、所定の
ねじりトルクTを加えた軸2の表面にFeやNiなど
をめっきあるいは蒸着などによって付着させることによ
り磁歪膜4を形成するようにしても同様の効果が得られ
る。
【0036】図7および図8は、それぞれこの発明およ
び従来の磁歪式トルクセンサ1による測定データ(図3
の検出回路を使用)の具体的な一例を示す図であって、
ともにトルク範囲−1kgf・m〜+1kgf・mにつ
いて各磁歪式トルクセンサ1の出力の変化を示したもの
である。
【0037】図7および図8の特性からわかるように、
この発明により製造された磁歪式トルクセンサ1では特
にトルク0の近傍において検出精度の改善がなされたこ
とが明らかである。
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、軸の表面に磁気ひずみ効果を有し且つ前記軸に加
えられるねじりトルクの方向に対して傾斜する方向に磁
気異方性を有する磁歪膜、より好ましくは前記軸に加え
られるねじりトルクの方向に対して該方向を対称中心と
する異なる方向にスリットを設けて磁気異方性を付与す
るものとした磁歪膜を設けると共に、前記磁歪膜の近傍
に複数のコイルを配設して、前記コイルにより発生した
磁束が前記磁歪膜を通る磁気回路を形成し、前記軸に加
えられるねじりトルクによる前記磁歪膜の変形に起因す
る磁気ひずみを利用して前記トルクを検出する磁歪式ト
ルクセンサを製造するに際し、前記軸に対してあらかじ
め所定の方向に所定のねじりトルクを加えた状態にし
て、前記磁気異方性を有する磁歪膜を前記軸の表面に設
け、その後前記ねじりトルクを除去する構成としたもの
であるから、従来問題になっていたトルク0近傍でのオ
フセット電圧や、左右トルクに対する感度の違いなどの
トルク検出精度に与える悪影響因子を除去することがで
き、自動的な感度補正を行うことが可能であり、トルク
の測定にあたって極めて高精度のトルク検出を長期間に
わたって行うことが可能であるという非常に優れた効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁歪式トルクセンサの構造例を示す断面説明図
である。
【図2】図1の磁歪式トルクセンサに用いた磁歪膜の展
開説明図である。
【図3】図1の磁歪式トルクセンサの検出回路の一例を
示す説明図である。
【図4】(a)(b)は図1の磁歪式トルクセンサの各
々励磁コイル5,6においてインダクタンスL,L
のトルク付加に伴なう変化に起因して生ずる電位V
の変化を示す説明図である。
【図5】同じくトルク付加に伴なう電位差V(=|V
−V|)の変化を示す説明図である。
【図6】磁歪式トルクセンサの感度補正を行う場合の検
出回路の一例を示す説明図である。
【図7】この発明の磁歪式トルクセンサによる測定デー
タの一例を示す説明図である。
【図8】従来の磁歪式トルクセンサによる測定データの
一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 磁歪式トルクセンサ 2 軸 3 スリット 4 磁歪膜 5,6 励磁コイル 7 間隙 8 ヨーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸の表面に磁気ひずみ効果を有し且つ前
    記軸に加えられるねじりトルクの方向に対して傾斜する
    方向に磁気異方性を有する磁歪膜を設けると共に、前記
    磁歪膜の近傍に複数のコイルを配設して、前記コイルに
    より発生した磁束が前記磁歪膜を通る磁気回路を形成
    し、前記軸に加えられるねじりトルクによる前記磁歪膜
    の変形に起因する磁気ひずみを利用して前記トルクを検
    出する磁歪式トルクセンサを製造するに際し、前記軸に
    対してあらかじめ所定の方向に所定のねじりトルクを加
    えた状態にして、前記磁気異方性を有する磁歪膜を前記
    軸の表面に設け、その後前記ねじりトルクを除去するこ
    とを特徴とする磁歪式トルクセンサの製造方法。
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