JPH0560014U - 電話回線切換装置 - Google Patents
電話回線切換装置Info
- Publication number
- JPH0560014U JPH0560014U JP1192992U JP1192992U JPH0560014U JP H0560014 U JPH0560014 U JP H0560014U JP 1192992 U JP1192992 U JP 1192992U JP 1192992 U JP1192992 U JP 1192992U JP H0560014 U JPH0560014 U JP H0560014U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- line
- fax
- call
- telephone line
- Prior art date
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- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 ファックス送受信機やコンピュータが電話
機と同一の回線を使用している場合、電話をとる前（回
線をつなぐ前）に、それが一般電話なのか、ファックス
等なのか察知し、電話回線を切換えるしくみについての
ものである。 【構 成】 通常、電話回線は、一般の電話機につない
でおく。ファックスやコンピュータのデータが送られて
くる場合に限り、送る側に、二回電話をかけてもらう。
一回目の電話は呼出音を一回位鳴らしてすぐ切ってもら
う。その直後本装置が働き、回線がファックス等に切り
換わる。二回目の電話は、回線がすでにファックス等に
切り換わっているので、そのままファックス等を受信で
きる。１０秒位たっても、二回目がかかってこない場合
は、回線を電話機に自動的に戻す。
機と同一の回線を使用している場合、電話をとる前（回
線をつなぐ前）に、それが一般電話なのか、ファックス
等なのか察知し、電話回線を切換えるしくみについての
ものである。 【構 成】 通常、電話回線は、一般の電話機につない
でおく。ファックスやコンピュータのデータが送られて
くる場合に限り、送る側に、二回電話をかけてもらう。
一回目の電話は呼出音を一回位鳴らしてすぐ切ってもら
う。その直後本装置が働き、回線がファックス等に切り
換わる。二回目の電話は、回線がすでにファックス等に
切り換わっているので、そのままファックス等を受信で
きる。１０秒位たっても、二回目がかかってこない場合
は、回線を電話機に自動的に戻す。
Description
【０００１】
この発明は、ファックス等と電話機が同一の電話回線を使用している場合、 かかってきた電話が、一般の電話なのかファックス等なのか、電話をとる前（ 電話回線がつながる前）に察知し、電話回線を切換えるしくみを持った装置で ある。
【０００２】
一般家庭でファックスを使用している場合、電話とファックスやコンピュー タ等は同一回線が普通であるので、かかってきた電話がファックスなのか、一 般電話なのか電話をとる前（回線をつなぐ前）に察知し、回線を切換える方法 はなかった。
【０００３】
ファックスと一般電話が同一回線のところへ、ファックスを送る場合は、ま ず相手方に電話をかけ、ファックス受信に切換えてもらわなければならず、不 便である。 ファックスが自動受信になっている場合は、逆に、一般電話をかけずらくな り、不便である。 ファックスを自動受信にして留守にすると、一般電話がかかってきても、フ ァックス受信に切り換わってしまい、相手に迷惑をかける。 従来の電話ファックス回線切換機能は、電話がかかってきたら、まず回線を つなぎ、一般電話なのかファックスなのか判断してから、一般電話の場合は呼 出音を鳴らすというものである。つまり、こちらが在宅でも留守でも、電話料 金はかかり、相手に迷惑をかけてしまう。
【０００４】
電話回線をふだんは、一般電話機に接続しておく。 ファックスを受信する場合に限り、相手に二回電話をかけてもらう。一回目 の呼出音で回線を切換えてしまい、二回目でファックス受信という仕組みであ る。
【０００５】
一般家庭での電話とファックスの使用頻度は、圧倒的に電話の方が多い。 従って、ファックスを受信する場合に限り、相手に二回電話をかけてもらう。 最初の一回は、呼出音を一回位鳴らしてすぐ切ってもらう。その直後（一回位 鳴ってすぐ切れた場合のみ）に本考案の装置が作動し、電話回線がファックス 等に切り換わる。二回目にかかってきたときは、すでに回線はファックス側に 接続されているので、そのままファックス等の受信ができる。１０秒位待って も二回目がかかってこない場合は、自動的に回線を電話機に戻してしまう。
【０００６】
本装置は、かかってきた電話をとらずに（回線をつなぐ前に）、呼出音の鳴 り方で一般電話なのか否かを判断し、回線を切換えてしまうものである。従っ て電話とファックスあるいは、電話とコンピュータ、さらには一般電話と留守 番電話と、回線切換えの応用範囲は広い。
【０００７】
ファックスが送られてくる場合、いちいち電話を受けなくても、ファクス専 用回線があるのと同じ効果が得られる。コンピュータ通信をする場合も同様で ある。 ファックス等を自動受信にセットした場合のように、一般の電話が受けずら くなることもない。 留守の場合も、安心してファックス等を自動受信にセットできる。（一般電 話がかかってきても、ファックス等につながらないため、電話をかけてきた人 に迷惑がかからない） 一度回線を接続してから、なんらかの信号の着信により切換える方法と違い 切換えに際しての電話料金は一切かからない。 留守番電話に応用した場合、従来のものとは異なり、留守番電話にするか否 かを選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の実施例の回路構成図
１は本考案の電話回線切換装置 ２は電話機 ３はファックスやコンピュータ等
Claims (1)
- 【請求項１】 かかってきた電話が、一般の電話なのか
ファックス等なのか、電電話回線が接続される前に察知
し、電話回線を切換えるしくみを持った装置であるこ
と。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1192992U JPH0560014U (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 電話回線切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1192992U JPH0560014U (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 電話回線切換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560014U true JPH0560014U (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11791372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1192992U Pending JPH0560014U (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 電話回線切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0560014U (ja) |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP1192992U patent/JPH0560014U/ja active Pending
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