JPH0559725A - 中掘機の排土装置 - Google Patents
中掘機の排土装置Info
- Publication number
- JPH0559725A JPH0559725A JP21838891A JP21838891A JPH0559725A JP H0559725 A JPH0559725 A JP H0559725A JP 21838891 A JP21838891 A JP 21838891A JP 21838891 A JP21838891 A JP 21838891A JP H0559725 A JPH0559725 A JP H0559725A
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- JP
- Japan
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- earth
- section
- ground
- auger screw
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- Pending
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 掘削した土砂を連続的に地上に排出させるこ
とができ、杭建込み後の土砂回収作業を不要とした中掘
機の排土装置を提供する。 【構成】 地中に建込むべき中空杭９の内部にオーガス
クリュー１３を挿通し、このオーガスクリュー１３によ
り地盤を掘削しつつその掘削穴に杭を圧入して建込む中
掘機１において、地上に立設されるリーダマスト３に昇
降自在に装着されたオーガスクリュー駆動部５と、この
駆動部５と共に昇降自在に連結された杭保持装置７と、
この杭保持装置７の上部に設けられた排土ホッパ１１
と、この排土ホッパ１１から外部に延設された排土ダク
ト１６と、前記リーダマスト３の側面にそって長手方向
に設けられた排土シュート１８とを備え、この排土シュ
ート１８の側面にその長手方向にそって開設され前記排
土ダクト１６の開口端部１６ａが挿入される部分のみが
ひらき他は閉じるスリット開口部１９を形成し、このス
リット開口部１９に排土ダクト１６の開口端部１６ａを
挿入したことを特徴とする。
とができ、杭建込み後の土砂回収作業を不要とした中掘
機の排土装置を提供する。 【構成】 地中に建込むべき中空杭９の内部にオーガス
クリュー１３を挿通し、このオーガスクリュー１３によ
り地盤を掘削しつつその掘削穴に杭を圧入して建込む中
掘機１において、地上に立設されるリーダマスト３に昇
降自在に装着されたオーガスクリュー駆動部５と、この
駆動部５と共に昇降自在に連結された杭保持装置７と、
この杭保持装置７の上部に設けられた排土ホッパ１１
と、この排土ホッパ１１から外部に延設された排土ダク
ト１６と、前記リーダマスト３の側面にそって長手方向
に設けられた排土シュート１８とを備え、この排土シュ
ート１８の側面にその長手方向にそって開設され前記排
土ダクト１６の開口端部１６ａが挿入される部分のみが
ひらき他は閉じるスリット開口部１９を形成し、このス
リット開口部１９に排土ダクト１６の開口端部１６ａを
挿入したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は中掘機の排土装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、地中に建込むべき中空杭の内部に
オーガスクリューを挿通し、このオーガスクリューによ
り地盤を掘削しつつその掘削穴に杭を圧入して杭の建込
みを行う所謂中掘機において、オーガスクリューにより
掘削されて杭保持装置内に排土される土砂の処理は、中
掘機の上方にある杭保持装置からの垂れ流しを避けるた
め、杭１本分の土砂を収納し得る大型のホッパを杭保持
装置に付設してこのホッパ内に一時的に溜め込み、杭１
本分の建込み作業が終了した時点でホッパ内に貯溜した
土砂を地上に回収して処理する手段がとられている。
オーガスクリューを挿通し、このオーガスクリューによ
り地盤を掘削しつつその掘削穴に杭を圧入して杭の建込
みを行う所謂中掘機において、オーガスクリューにより
掘削されて杭保持装置内に排土される土砂の処理は、中
掘機の上方にある杭保持装置からの垂れ流しを避けるた
め、杭１本分の土砂を収納し得る大型のホッパを杭保持
装置に付設してこのホッパ内に一時的に溜め込み、杭１
本分の建込み作業が終了した時点でホッパ内に貯溜した
土砂を地上に回収して処理する手段がとられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記の手段に
よると、杭１本分の大量の土砂を一時的に貯溜するため
のホッパを杭保持装置に付設することになるため当該部
分の構造がきわめて大型化し、しかもこの部分は中掘機
の上方に位置するため不安定なものとなり、加えて杭の
建込み後掘削土砂を回収する作業が煩雑となって多くの
労力と作業時間を費やすことになるなどの種々の問題点
があった。
よると、杭１本分の大量の土砂を一時的に貯溜するため
のホッパを杭保持装置に付設することになるため当該部
分の構造がきわめて大型化し、しかもこの部分は中掘機
の上方に位置するため不安定なものとなり、加えて杭の
建込み後掘削土砂を回収する作業が煩雑となって多くの
労力と作業時間を費やすことになるなどの種々の問題点
があった。
【０００４】本発明はこれに鑑み、掘削した土砂を連続
的に地上に排出させることができ、杭建込み後の土砂回
収作業を不要とすることができる中掘機の排土装置を提
供することを目的としてなされたものである。
的に地上に排出させることができ、杭建込み後の土砂回
収作業を不要とすることができる中掘機の排土装置を提
供することを目的としてなされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決するため、本発明は、地中に建込むべき中
空杭の内部にオーガスクリューを挿通し、このオーガス
クリューにより地盤を掘削しつつその掘削穴に杭を圧入
して建込む中掘機において、地上に立設されるリーダマ
ストに昇降自在に装着されたオーガスクリュー駆動部
と、この駆動部の下部に駆動部と共に昇降自在に連結さ
れた杭保持装置と、この杭保持装置の上部に設けられた
排土ホッパと、この排土ホッパから外部に延設された排
土ダクトと、前記リーダマストの側面にそって長手方向
に設けられた排土シュートとを備え、この排土シュート
の側面にその長手方向にそって開設され前記排土ダクト
の開口端部が挿入される部分のみがひらき他は閉じるス
リット開口部を形成し、このスリット開口部に排土ダク
トの開口端部を上下方向スライド自在に挿入したことを
特徴とする。
問題点を解決するため、本発明は、地中に建込むべき中
空杭の内部にオーガスクリューを挿通し、このオーガス
クリューにより地盤を掘削しつつその掘削穴に杭を圧入
して建込む中掘機において、地上に立設されるリーダマ
ストに昇降自在に装着されたオーガスクリュー駆動部
と、この駆動部の下部に駆動部と共に昇降自在に連結さ
れた杭保持装置と、この杭保持装置の上部に設けられた
排土ホッパと、この排土ホッパから外部に延設された排
土ダクトと、前記リーダマストの側面にそって長手方向
に設けられた排土シュートとを備え、この排土シュート
の側面にその長手方向にそって開設され前記排土ダクト
の開口端部が挿入される部分のみがひらき他は閉じるス
リット開口部を形成し、このスリット開口部に排土ダク
トの開口端部を上下方向スライド自在に挿入したことを
特徴とする。
【０００６】
【作用】杭保持装置に中空杭の上端を保持させ、オーガ
スクリュー駆動部により杭内に挿通するオーガスクリュ
ーを回転駆動しつつ駆動部を下降させてオーガスクリュ
ーで掘削された掘削穴内に杭を圧入して建込む作業を開
始する。このとき排土ダクトの開口端部は排土シュート
のスリット開口部の上方位置に挿入された状態におかれ
ている。オーガスクリューにより掘削された土砂はスク
リュー翼により上方へ搬送されて排土ホッパ内に入り、
排土ホッパ内に溜った土砂は排土ダクトを通じて排土シ
ュート内に排出され、その下端から地上に排出される。
杭の建込みが進むにつれて駆動部と共に杭保持装置も下
降し、それにつれて排土ダクトが排土シュートのスリッ
ト開口部を下降して常に排土ダクトからの土砂を排土シ
ュート内に排出する。
スクリュー駆動部により杭内に挿通するオーガスクリュ
ーを回転駆動しつつ駆動部を下降させてオーガスクリュ
ーで掘削された掘削穴内に杭を圧入して建込む作業を開
始する。このとき排土ダクトの開口端部は排土シュート
のスリット開口部の上方位置に挿入された状態におかれ
ている。オーガスクリューにより掘削された土砂はスク
リュー翼により上方へ搬送されて排土ホッパ内に入り、
排土ホッパ内に溜った土砂は排土ダクトを通じて排土シ
ュート内に排出され、その下端から地上に排出される。
杭の建込みが進むにつれて駆動部と共に杭保持装置も下
降し、それにつれて排土ダクトが排土シュートのスリッ
ト開口部を下降して常に排土ダクトからの土砂を排土シ
ュート内に排出する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。
説明する。
【０００８】中掘機１は、地上の作業機械２に直立状態
に支持されるリーダマスト３の一側面のガイドレール４
にオーガスクリュー駆動部５が昇降自在に装着されたも
ので、この駆動部５はワイヤ６により吊持され、図示し
ないウインチにより巻上げ巻下げ自在とされている。
に支持されるリーダマスト３の一側面のガイドレール４
にオーガスクリュー駆動部５が昇降自在に装着されたも
ので、この駆動部５はワイヤ６により吊持され、図示し
ないウインチにより巻上げ巻下げ自在とされている。
【０００９】上記オーガスクリュー駆動部５の下部に杭
保持装置７がシリンダ８，８により連結されており、こ
の杭支持装置７の下部に中空杭９の上端を保持するキャ
ップ１０（図３）が設けられている。
保持装置７がシリンダ８，８により連結されており、こ
の杭支持装置７の下部に中空杭９の上端を保持するキャ
ップ１０（図３）が設けられている。
【００１０】この杭保持装置７の上部には、図３に拡大
断面を示すように排土ホッパ１１が設けられており、こ
の排土ホッパ１１内には、モータ１２により回転駆動さ
れ周面がオーガスクリュー１３に接触するワイヤブラシ
１４、およびオーガスクリュー１３に向けて洗浄水を噴
射するジェットノズル１５が設けられている。また排土
ホッパ１１の底部には排土ダクト１６が連設されてお
り、この排土ダクト１６はリーダマスト３の側部を通っ
てその後部側へ延びている。
断面を示すように排土ホッパ１１が設けられており、こ
の排土ホッパ１１内には、モータ１２により回転駆動さ
れ周面がオーガスクリュー１３に接触するワイヤブラシ
１４、およびオーガスクリュー１３に向けて洗浄水を噴
射するジェットノズル１５が設けられている。また排土
ホッパ１１の底部には排土ダクト１６が連設されてお
り、この排土ダクト１６はリーダマスト３の側部を通っ
てその後部側へ延びている。
【００１１】前記オーガスクリュー駆動部５に結合され
るオーガスクリュー１３は前記排土ホッパ１１を貫通し
て中空杭９内に挿通され、その下端には通常のように中
空杭９の下端から突出したとき拡開する掘削ヘッド１７
が設けられており、この掘削ヘッド１７により掘削され
た土砂はスクリュー翼１３ａにより上方へ搬送されて排
土ホッパ１１内へ排出するようになっている。
るオーガスクリュー１３は前記排土ホッパ１１を貫通し
て中空杭９内に挿通され、その下端には通常のように中
空杭９の下端から突出したとき拡開する掘削ヘッド１７
が設けられており、この掘削ヘッド１７により掘削され
た土砂はスクリュー翼１３ａにより上方へ搬送されて排
土ホッパ１１内へ排出するようになっている。
【００１２】前記リーダマスト３の側部には、杭保持装
置７へのセセット時における中空杭９の上端付近の位置
からリーダマスト３の下端付近に至る長さの排土シュー
ト１８が設けられている。この排土シュート１８は、図
４、図５に拡大断面を示すように中空筒状のもので、そ
の側面にスリット開口部１９が長手方向ほぼ全域にわた
って開口されている。このスリット開口部１９の構造
は、前記排土ダスト１６の先端の開口端部１６ａが挿入
可能とされており、その挿入箇所のみがひらき、他は閉
鎖される構成である。具体例として、排土シュート１８
の開口面両側にゴム筒構造のエアバッグ２０，２０が固
着され、通常時は図５のようにその内圧によってエアバ
ッグ２０，２０の対向端縁が密着して閉鎖状態を保ち、
排土ダクト１６の開口端部１６ａが挿入されている箇所
では図４のようにエアバッグ２０，２０が圧縮されてそ
の挿入を許容するように構成される。なお、エアバッグ
２０，２０に代えてゴム板等の弾性片、あるいは剛毛の
ブラシ等を用いても実施可能である。
置７へのセセット時における中空杭９の上端付近の位置
からリーダマスト３の下端付近に至る長さの排土シュー
ト１８が設けられている。この排土シュート１８は、図
４、図５に拡大断面を示すように中空筒状のもので、そ
の側面にスリット開口部１９が長手方向ほぼ全域にわた
って開口されている。このスリット開口部１９の構造
は、前記排土ダスト１６の先端の開口端部１６ａが挿入
可能とされており、その挿入箇所のみがひらき、他は閉
鎖される構成である。具体例として、排土シュート１８
の開口面両側にゴム筒構造のエアバッグ２０，２０が固
着され、通常時は図５のようにその内圧によってエアバ
ッグ２０，２０の対向端縁が密着して閉鎖状態を保ち、
排土ダクト１６の開口端部１６ａが挿入されている箇所
では図４のようにエアバッグ２０，２０が圧縮されてそ
の挿入を許容するように構成される。なお、エアバッグ
２０，２０に代えてゴム板等の弾性片、あるいは剛毛の
ブラシ等を用いても実施可能である。
【００１３】排土シュート１８の下端は、例えば図６の
ようにスクリューコンベア２１に接続され、このスクリ
ューコンベア２１の末端からダンプカーの荷台等に土砂
を排出させるようにされる。しかしこの排出手段はホー
ス等によるものであってもよい。
ようにスクリューコンベア２１に接続され、このスクリ
ューコンベア２１の末端からダンプカーの荷台等に土砂
を排出させるようにされる。しかしこの排出手段はホー
ス等によるものであってもよい。
【００１４】次に上記実施例の作用を説明する。
【００１５】杭保持装置７のキャップ１０により中空杭
９の上端を保持させ、この中空杭９内に挿通するオーガ
スクリュー１３を駆動部５により回転駆動させつつ駆動
部５を下降させてオーガスクリュー１３で掘削された掘
削穴に中空杭９を圧入して建込む作業を開始する。この
とき排土ダクト１６の開口端部１６ａは図１のように排
土シュート１８のスリット開口部１９の上方位置に挿入
された状態におかれておいる。
９の上端を保持させ、この中空杭９内に挿通するオーガ
スクリュー１３を駆動部５により回転駆動させつつ駆動
部５を下降させてオーガスクリュー１３で掘削された掘
削穴に中空杭９を圧入して建込む作業を開始する。この
とき排土ダクト１６の開口端部１６ａは図１のように排
土シュート１８のスリット開口部１９の上方位置に挿入
された状態におかれておいる。
【００１６】オーガスクリュー１３の掘削ヘッド１７に
より地盤が掘削され、その掘削された土砂はスクリュー
翼１３ａによって中空杭９内を上方に運ばれ、排土ホッ
パ１１内に搬入される。排土ホッパ１１内に至った土砂
は、ワイヤブラシ１４によりオーガスクリュー１３から
掻き落され、またジェットノズル１５から噴射される洗
浄水によって洗浄され、一時的に排土ホッパ１１内に貯
溜される。こうして排土ホッパ１１内に溜った土砂は、
洗浄水が加わって排土ダクト１６内に流入し、排土ダク
ト１６を通って排土シュート１８内に排出され、この排
土シュート１８内を落下してその下端から地上に排出さ
れる。中空杭９の建込みが進むにつれて駆動部５と共に
杭保持装置７が下降し、それに伴なって排土ダクト１６
の開口端部１６ａがスリット開口部１９のエアバッグ２
０，２０間を押しひらきながら下降し、この開口端部１
９が通過したあとのスリット開口部１９は閉じてこのス
リット開口部１９から土砂が外部に流出することを防
ぐ。
より地盤が掘削され、その掘削された土砂はスクリュー
翼１３ａによって中空杭９内を上方に運ばれ、排土ホッ
パ１１内に搬入される。排土ホッパ１１内に至った土砂
は、ワイヤブラシ１４によりオーガスクリュー１３から
掻き落され、またジェットノズル１５から噴射される洗
浄水によって洗浄され、一時的に排土ホッパ１１内に貯
溜される。こうして排土ホッパ１１内に溜った土砂は、
洗浄水が加わって排土ダクト１６内に流入し、排土ダク
ト１６を通って排土シュート１８内に排出され、この排
土シュート１８内を落下してその下端から地上に排出さ
れる。中空杭９の建込みが進むにつれて駆動部５と共に
杭保持装置７が下降し、それに伴なって排土ダクト１６
の開口端部１６ａがスリット開口部１９のエアバッグ２
０，２０間を押しひらきながら下降し、この開口端部１
９が通過したあとのスリット開口部１９は閉じてこのス
リット開口部１９から土砂が外部に流出することを防
ぐ。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、オ
ーガスクリューにより掘削されて排土ホッパに溜る土砂
は順次排土ダクトおよび排土シュートを通じて地上へ排
出されるので、排土ホッパが小型で軽量なものでよく、
従来のように装置全体が大型化して不安定になるような
ことが解消される。また排土作業が掘削開始から杭の建
込み終了まで間断なく連続的にしかも自動的に続けられ
るので、従来のように杭の建込み後の煩雑な土砂回収作
業が不要となるなど、作業能率の改善と省力化を図るこ
とができる。
ーガスクリューにより掘削されて排土ホッパに溜る土砂
は順次排土ダクトおよび排土シュートを通じて地上へ排
出されるので、排土ホッパが小型で軽量なものでよく、
従来のように装置全体が大型化して不安定になるような
ことが解消される。また排土作業が掘削開始から杭の建
込み終了まで間断なく連続的にしかも自動的に続けられ
るので、従来のように杭の建込み後の煩雑な土砂回収作
業が不要となるなど、作業能率の改善と省力化を図るこ
とができる。
【図１】本発明のよる排土装置を適用した中掘機の一例
を示す側面図。
を示す側面図。
【図２】同正面図。
【図３】杭保持装置部分の拡大断面図。
【図４】図１のＡ−Ａ線拡大断面図。
【図５】図１のＢ−Ｂ線拡大断面図。
【図６】排土シュートの下端の土砂排出手段の一例を示
す略示断面図。
す略示断面図。
１ 中掘機 ３ リーダマスト ５ オーガスクリュー駆動部 ７ 杭保持装置 ９ 中空杭 １１ 排土ホッパ １３ オーガスクリュー １４ ワイヤブラシ １５ ジェットノズル １６ 排土ダクト １６ａ 開口端部 １７ 掘削ヘッド １８ 排土シュート １９ スリット開口部
Claims (1)
- 【請求項１】地中に建込むべき中空杭の内部にオーガス
クリューを挿通し、このオーガスクリューにより地盤を
掘削しつつその掘削穴に杭を圧入して建込む中堀機にお
いて、地上に立設されるリーダマストに昇降自在に装着
されたオーガスクリュー駆動部と、この駆動部の下部に
駆動部と共に昇降自在に連結された杭保持装置と、この
杭保持装置の上部に設けられた排土ホッパと、この排土
ホッパから外部に延設された排土ダクトと、前記リーダ
マストの側面にそって長手方向に設けられた排土シュー
トとを備え、この排土シュートの側面にその長手方向に
そって開設され前記排土ダクトの開口端部が挿入される
部分のみがひらき他は閉じるスリット開口部を形成し、
このスリット開口部に排土ダクトの開口端部を上下方向
スライド自在に挿入したことを特徴とする中掘機の排土
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21838891A JPH0559725A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 中掘機の排土装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21838891A JPH0559725A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 中掘機の排土装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0559725A true JPH0559725A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16719127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21838891A Pending JPH0559725A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 中掘機の排土装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0559725A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102373706A (zh) * | 2011-02-25 | 2012-03-14 | 上海城地建设发展有限公司 | 中掘液压法预应力离心管桩(方桩)沉桩装置及其沉桩方法 |
| CN113802503A (zh) * | 2021-09-29 | 2021-12-17 | 关晨 | 一种市政道路清淤装置 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP21838891A patent/JPH0559725A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102373706A (zh) * | 2011-02-25 | 2012-03-14 | 上海城地建设发展有限公司 | 中掘液压法预应力离心管桩(方桩)沉桩装置及其沉桩方法 |
| CN102373706B (zh) * | 2011-02-25 | 2015-09-30 | 上海城地建设股份有限公司 | 中掘液压法预应力离心管桩沉桩装置及其沉桩方法 |
| CN113802503A (zh) * | 2021-09-29 | 2021-12-17 | 关晨 | 一种市政道路清淤装置 |
| CN113802503B (zh) * | 2021-09-29 | 2023-06-02 | 广州中恒城市规划勘测设计有限公司 | 一种市政道路清淤装置 |
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