JPH0559366B2 - - Google Patents
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- JPH0559366B2 JPH0559366B2 JP29011887A JP29011887A JPH0559366B2 JP H0559366 B2 JPH0559366 B2 JP H0559366B2 JP 29011887 A JP29011887 A JP 29011887A JP 29011887 A JP29011887 A JP 29011887A JP H0559366 B2 JPH0559366 B2 JP H0559366B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車の実走行において自動車の
回転タイヤの立体角であるホイールアライメント
を測定するホイールアライメントの測定方法及び
その装置に関するものである。
回転タイヤの立体角であるホイールアライメント
を測定するホイールアライメントの測定方法及び
その装置に関するものである。
従来の技術
ホイールアライメントは、自動車の走行を安定
させる上で欠くことのできない重要な要素であ
り、自動車の整備に当り迅速かつ確実にこれを測
定して所要の値に調整することが要求される。
させる上で欠くことのできない重要な要素であ
り、自動車の整備に当り迅速かつ確実にこれを測
定して所要の値に調整することが要求される。
そして、ホイールアライメントの測定は室内で
行なわれているのが一般的であり、これには静的
測定と動的測定とがあるが、自動車の実走行状態
に近いという意味で動的測定が好ましく行なわれ
ているが、ホイールアライメントは実現の条件で
測定して実態を知るのが好ましい。
行なわれているのが一般的であり、これには静的
測定と動的測定とがあるが、自動車の実走行状態
に近いという意味で動的測定が好ましく行なわれ
ているが、ホイールアライメントは実現の条件で
測定して実態を知るのが好ましい。
発明が解決しようとする問題点
しかし、室内における動的測定において得られ
るデータはあくまでも類推データであり、自動車
が実際に走行をしている実現の条件で測定したデ
ータではない。すなわち、自動車の実走行におい
ては、急カーブ、緩カーブ、登下板、凹凸路等が
あるが、室内における動的測定では種々の制約が
あり、そのデータに基づいて現実のホイールアラ
イメントは最終的にはこうなるであろうという推
測をしているものであり、正確なデータではない
という問題点を有している。
るデータはあくまでも類推データであり、自動車
が実際に走行をしている実現の条件で測定したデ
ータではない。すなわち、自動車の実走行におい
ては、急カーブ、緩カーブ、登下板、凹凸路等が
あるが、室内における動的測定では種々の制約が
あり、そのデータに基づいて現実のホイールアラ
イメントは最終的にはこうなるであろうという推
測をしているものであり、正確なデータではない
という問題点を有している。
本発明は上記問題点を着目してなされたもので
あつて、自動車の実走行という最終的な実際の使
用状態でのホイールアライメントを継続的、すな
わち過渡的に得、正確なキヤンバ、トーインとい
つたホイールアライメントを得ることができるホ
イールアライメントの測定方法と、安価かつ簡単
なその測定装置を提供することを目的とするもの
である。
あつて、自動車の実走行という最終的な実際の使
用状態でのホイールアライメントを継続的、すな
わち過渡的に得、正確なキヤンバ、トーインとい
つたホイールアライメントを得ることができるホ
イールアライメントの測定方法と、安価かつ簡単
なその測定装置を提供することを目的とするもの
である。
問題点を解決するための手段
上記問題点は、本発明によれば、自動車の車輪
軸の中心軸に対して直角にビームを発射するビー
ムアタツチメントを車軸に取付けて上記自動車を
走行させ、前記ビームアタツチメントが自動車の
走行中において発射するビームを自動車の車体に
固定したビーム検出器により検出した後、画像処
理し、車輪のホイールアライメント角を演算処理
して表紙するようにしたことを特徴とするホイー
ルアライメントの測定方法とし、自動車の車輪軸
の中心軸に対して直角にビームを発射するビーム
アタツチメントを車軸に取付け固定し、前記ビー
ムアタツチメントが自動車の走行中において発射
するビームを検出するビーム検出器を、前記ビー
ムアタツチメントの前後で対向するよう自動車の
車体に一対取付けたことを特徴とするホイールア
ライメントの測定装置とすることによつて、解決
される。
軸の中心軸に対して直角にビームを発射するビー
ムアタツチメントを車軸に取付けて上記自動車を
走行させ、前記ビームアタツチメントが自動車の
走行中において発射するビームを自動車の車体に
固定したビーム検出器により検出した後、画像処
理し、車輪のホイールアライメント角を演算処理
して表紙するようにしたことを特徴とするホイー
ルアライメントの測定方法とし、自動車の車輪軸
の中心軸に対して直角にビームを発射するビーム
アタツチメントを車軸に取付け固定し、前記ビー
ムアタツチメントが自動車の走行中において発射
するビームを検出するビーム検出器を、前記ビー
ムアタツチメントの前後で対向するよう自動車の
車体に一対取付けたことを特徴とするホイールア
ライメントの測定装置とすることによつて、解決
される。
作 用
自動車の車輪軸には、本来、組立時および設計製
作時にトーインやキヤンバに対応した角度が夫々
付けられているので、車軸に取付けられたビーム
アタツチメントより発射される半導体レーザー又
は細い赤外線のビームは、自動車の走行中におい
て車軸に対し直角に発射された時点で、車体の水
平方向にはトーイン角に相当する立体角を有し、
同じく車体の鉛直方向にはキヤンバ角に相当する
立体角を有して発射される。したして、このビー
ムをビームアタツチメントの前後で対向するよう
に自動車の車体に取付けた一対のビーム検出器で
受け、そのビームの位置や角度により、トーイ
ン、キヤンバ等を測定する。
作時にトーインやキヤンバに対応した角度が夫々
付けられているので、車軸に取付けられたビーム
アタツチメントより発射される半導体レーザー又
は細い赤外線のビームは、自動車の走行中におい
て車軸に対し直角に発射された時点で、車体の水
平方向にはトーイン角に相当する立体角を有し、
同じく車体の鉛直方向にはキヤンバ角に相当する
立体角を有して発射される。したして、このビー
ムをビームアタツチメントの前後で対向するよう
に自動車の車体に取付けた一対のビーム検出器で
受け、そのビームの位置や角度により、トーイ
ン、キヤンバ等を測定する。
実施例
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図において10は被検査車両であつて、そ
の前車輪11a,11bは車軸12の車輪軸に、
後車輪11c,11dは車軸13車輪軸にそれぞ
れ回転可能に取付けられている。
の前車輪11a,11bは車軸12の車輪軸に、
後車輪11c,11dは車軸13車輪軸にそれぞ
れ回転可能に取付けられている。
14,14は半導体レーザーあるいは細い赤外
線を発射するビームアタツチメントであり、該ビ
ームアタツチメント14は前記各車輪11a,1
1b,11c,11dのセンターキヤツプを外し
て、それぞれの車軸12,13の両端の車輪軸を
嵌め込み取付けられ、車軸12,13に対して直
角に前記半導体レーザー等を数十ミクロンに絞つ
たビームを発射するものである。
線を発射するビームアタツチメントであり、該ビ
ームアタツチメント14は前記各車輪11a,1
1b,11c,11dのセンターキヤツプを外し
て、それぞれの車軸12,13の両端の車輪軸を
嵌め込み取付けられ、車軸12,13に対して直
角に前記半導体レーザー等を数十ミクロンに絞つ
たビームを発射するものである。
このビームアタツチメント14,14は第2図
で示されるように、円錐台形状をしており、充電
可能なニツケル−カドニウム電池からなる電源1
5と、安定したビーム16を出力するように制御
する電子回路17と、ビーム発生器18とが収納
されている。このビーム発生器18は半導体レー
ザーあるいは赤外線を発生するものである。前記
ビーム16はビームアタツチメント14の側面に
設けられた小さな孔19より出力するものであつ
て、前述したように車軸12,13に対して直
角、すなわちビームアタツチメント14の中心軸
線に対して直角にビーム16は発射するようにな
つている。20はスイツチであり、電源15をオ
ン、オフすることができ、危険防止のためタイヤ
静止時にはビーム16を発射しないようになつて
いる。なお、ビームアタツチメント14の車軸へ
の取付けは、センターキヤツプを固定するボルト
とナツトを利用して固定するようにすればよい
が、他の任意の手段で固定するようにしてもよ
い。
で示されるように、円錐台形状をしており、充電
可能なニツケル−カドニウム電池からなる電源1
5と、安定したビーム16を出力するように制御
する電子回路17と、ビーム発生器18とが収納
されている。このビーム発生器18は半導体レー
ザーあるいは赤外線を発生するものである。前記
ビーム16はビームアタツチメント14の側面に
設けられた小さな孔19より出力するものであつ
て、前述したように車軸12,13に対して直
角、すなわちビームアタツチメント14の中心軸
線に対して直角にビーム16は発射するようにな
つている。20はスイツチであり、電源15をオ
ン、オフすることができ、危険防止のためタイヤ
静止時にはビーム16を発射しないようになつて
いる。なお、ビームアタツチメント14の車軸へ
の取付けは、センターキヤツプを固定するボルト
とナツトを利用して固定するようにすればよい
が、他の任意の手段で固定するようにしてもよ
い。
21a,21b,22a,22b,23a,2
3b,24a,24bは、前記ビームアタツチメ
ント14より出力されるビーム16を検出するビ
ーム検出器であり、第1図及び第3図に示される
ように各車輪11a,11b,11c,11bの
前後方向に対称となるよう、すなわち表面同士が
向い合うよう一対ずつ車体に着脱自在に取付けら
れる。この一対のビーム検出器、例えば21aと
21bは、ビームアタツチメント14,14がビ
ーム16を発射しながら回転する円軌道のセンタ
ーに来るように取付ける。このビーム検出器21
a,21b,22a,22b,23a,23b,
24a,24bの表面には固体撮像素子〔CCD
(Charge Coupled Device)〕が取付けられてお
り、該CCDTの画素子は3万〜5万である。この
CCDが取付けられた検出器は車輪11a〜11
dの上下動、左右動、捻り動等の全ての動きに対
してもビーム16が外れない大きさとなつてい
る。このビーム検出器21a,21bを一対とす
ることによりビーム16を受ける面が平面状態と
なり、トーイン等の傾斜角度がより正確に得られ
る。
3b,24a,24bは、前記ビームアタツチメ
ント14より出力されるビーム16を検出するビ
ーム検出器であり、第1図及び第3図に示される
ように各車輪11a,11b,11c,11bの
前後方向に対称となるよう、すなわち表面同士が
向い合うよう一対ずつ車体に着脱自在に取付けら
れる。この一対のビーム検出器、例えば21aと
21bは、ビームアタツチメント14,14がビ
ーム16を発射しながら回転する円軌道のセンタ
ーに来るように取付ける。このビーム検出器21
a,21b,22a,22b,23a,23b,
24a,24bの表面には固体撮像素子〔CCD
(Charge Coupled Device)〕が取付けられてお
り、該CCDTの画素子は3万〜5万である。この
CCDが取付けられた検出器は車輪11a〜11
dの上下動、左右動、捻り動等の全ての動きに対
してもビーム16が外れない大きさとなつてい
る。このビーム検出器21a,21bを一対とす
ることによりビーム16を受ける面が平面状態と
なり、トーイン等の傾斜角度がより正確に得られ
る。
前記4車輪11a〜11bのセンターに取付け
られたビームアタツチメント14は、タイヤの回
転面と同一の円を描きながら回転する車軸12,
13に取付けられているため、該アタツチメント
14は回転モーメントを強く受けるが、前後左右
のモーメントは比較的少ないものである。従つ
て、測定中における振動に対して影響されること
が比較的少ない。
られたビームアタツチメント14は、タイヤの回
転面と同一の円を描きながら回転する車軸12,
13に取付けられているため、該アタツチメント
14は回転モーメントを強く受けるが、前後左右
のモーメントは比較的少ないものである。従つ
て、測定中における振動に対して影響されること
が比較的少ない。
次に左前車輪11aを例にとつて具体的に説明
すると、トーイン成分と測定する場合は第4図イ
に示されるように前方のビーム検出器21aに照
射されるビーム16の軌跡はaのようにセンター
より右側にずれて生じ、後方のビーム検出器21
bに照射されるビーム16の軌跡は第4図ロのa
に示すようにセンターより左側にずれて生じる。
キヤンバ成分については、ビーム検出器21a,
21bとも第4図イ,ロのbに示すように現われ
る。しかしながら実際にはaとbの合成された一
本の軌跡をして照射されるので、このタイヤの回
転面はビームアタツチメント14から照射される
ビーム16が作る細い回転面を非常に精度良く測
定することにより前記トーイン又はキヤンバを正
確に測定することができる。
すると、トーイン成分と測定する場合は第4図イ
に示されるように前方のビーム検出器21aに照
射されるビーム16の軌跡はaのようにセンター
より右側にずれて生じ、後方のビーム検出器21
bに照射されるビーム16の軌跡は第4図ロのa
に示すようにセンターより左側にずれて生じる。
キヤンバ成分については、ビーム検出器21a,
21bとも第4図イ,ロのbに示すように現われ
る。しかしながら実際にはaとbの合成された一
本の軌跡をして照射されるので、このタイヤの回
転面はビームアタツチメント14から照射される
ビーム16が作る細い回転面を非常に精度良く測
定することにより前記トーイン又はキヤンバを正
確に測定することができる。
このようにしてビーム検出器21a,21b,
22a,22b,23a,23b,24a,24
bに得られたデータは第5図に示されるように画
像処理回路25,25で画像処理され、サンプリ
ングされてデイジタル信号としてマイクロプロセ
ツサ(CPU)に入力される。そして該CPUによ
り演算処理され、表示制御回路26を介してデイ
スプレイ27に表示したり、印刷制御回路28を
介してプリンター29にてデータがプリントされ
る。デイスプレイ27又はプリンター29による
記録は、ホイールアライメントの他、車速、エン
ジン回転、加速度等のデータも同時に記録できる
ようになつている。30はビーム発生回路用の制
御装置であつて、安定したビームを出力するよう
に無線にて制御できるようになつている。31は
制御スイツチであり、例えばオーイン測定とキヤ
ンバ測定とを切り換えられるようになつており、
シーケンサー32を介してCPUに指示を与える
ようになつている。
22a,22b,23a,23b,24a,24
bに得られたデータは第5図に示されるように画
像処理回路25,25で画像処理され、サンプリ
ングされてデイジタル信号としてマイクロプロセ
ツサ(CPU)に入力される。そして該CPUによ
り演算処理され、表示制御回路26を介してデイ
スプレイ27に表示したり、印刷制御回路28を
介してプリンター29にてデータがプリントされ
る。デイスプレイ27又はプリンター29による
記録は、ホイールアライメントの他、車速、エン
ジン回転、加速度等のデータも同時に記録できる
ようになつている。30はビーム発生回路用の制
御装置であつて、安定したビームを出力するよう
に無線にて制御できるようになつている。31は
制御スイツチであり、例えばオーイン測定とキヤ
ンバ測定とを切り換えられるようになつており、
シーケンサー32を介してCPUに指示を与える
ようになつている。
発明の効果
以上のように本発明によれば、車軸に取付けら
れるビームアタツチメントより照射されるビーム
を車体側において該ビームを受けるようにしたの
で、実走行状態でホイールアライメントを測定で
き、現実のデータが正確に得られるという効果を
有すると共に、装置が簡単であるので、その取付
けに面倒でなく、かつ実験車ではなく最終段階の
市販車に対して装着して測定できるという多大の
効果を有するものである。
れるビームアタツチメントより照射されるビーム
を車体側において該ビームを受けるようにしたの
で、実走行状態でホイールアライメントを測定で
き、現実のデータが正確に得られるという効果を
有すると共に、装置が簡単であるので、その取付
けに面倒でなく、かつ実験車ではなく最終段階の
市販車に対して装着して測定できるという多大の
効果を有するものである。
第1図は、被検査車両の底面図、第2図はビー
ムアタツチメントの斜視図、第3図は、左前車輪
に本発明に係る測定装置を取付けた一部側面図、
第4図は、ビーム検出器にビームが当たる状態の
正面図であつて、イは前部、ロは後部のビーム検
出器、第5図は、電気回路ブロツク図である。 12,13:車軸、14:ビームアタツチメン
ト、16:ビーム、21a,21b,22a,2
2b,23a,23b,24a,24b:ビーム
検出器。
ムアタツチメントの斜視図、第3図は、左前車輪
に本発明に係る測定装置を取付けた一部側面図、
第4図は、ビーム検出器にビームが当たる状態の
正面図であつて、イは前部、ロは後部のビーム検
出器、第5図は、電気回路ブロツク図である。 12,13:車軸、14:ビームアタツチメン
ト、16:ビーム、21a,21b,22a,2
2b,23a,23b,24a,24b:ビーム
検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車の車輪軸の中心軸に対して直角にビー
ムを発射するビームアタツチメントを車軸に取付
けて上記自動車を走行させ、前記ビームアタツチ
メントが自動車の走行中において発射するビーム
を自動車の車体に固定したビーム検出器により検
出した後、画像処理し、車輪のホイールアライメ
ント角を演算処理して表示するようにしたことを
特徴とするホイールアライメントの測定方法。 2 前記ビームとして半導体レーザーを用いたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホイ
ールアライメントの測定方法。 3 前記ビームとして細い赤外線を用いたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホイール
アライメントの測定方法。 4 自動車の車輪軸の中心軸に対して直角にビー
ム16を発射するビームアタツチメント14,1
4を車軸12,13に取付け固定し、前記ビーム
アタツチメント14,14が自動車の走行中にお
いて発射するビーム16を検出するビーム検出器
21a,21b,22a,22b,23a,23
b,24a,24bを、前記ビームアタツチメン
ト14,14の前後で対向するよう自動車の車体
に一対取付けたことを特徴とするホイールアライ
メントの測定装置。 5 前記ビームアタツチメント14,14は半導
体レーザーを発射するビーム発生器18を備えて
いることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
のホイールアライメントの測定装置。 6 前記ビームアタツチメント14,14は細い
赤外線を発射するビーム発生器18を備えている
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のホ
イールアライメントの測定装置。 7 前記ビーム検出器21a,21b,22a,
22b,23a,23b,24a,24bはビー
ム16を検出する面に固体撮像素子を有している
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のホ
イールアライメントの測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290118A JPH01131408A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | ホイールアライメントの測定方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290118A JPH01131408A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | ホイールアライメントの測定方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01131408A JPH01131408A (ja) | 1989-05-24 |
JPH0559366B2 true JPH0559366B2 (ja) | 1993-08-30 |
Family
ID=17752035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62290118A Granted JPH01131408A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | ホイールアライメントの測定方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01131408A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5220399A (en) * | 1991-12-20 | 1993-06-15 | Christian Donald J | Wide angle wheel alignment system |
US5208646A (en) * | 1991-12-20 | 1993-05-04 | Fmc Corporation | Wheel alignment system |
KR101428405B1 (ko) * | 2013-08-07 | 2014-08-07 | 현대자동차주식회사 | 차량용 휠얼라이먼트 측정장치, 그를 이용한 측정시스템 및 측정방법 |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP62290118A patent/JPH01131408A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01131408A (ja) | 1989-05-24 |
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