JPH0558805A - イソチオシアン酸アリルガス発生方法 - Google Patents

イソチオシアン酸アリルガス発生方法

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JPH0558805A
JPH0558805A JP24464491A JP24464491A JPH0558805A JP H0558805 A JPH0558805 A JP H0558805A JP 24464491 A JP24464491 A JP 24464491A JP 24464491 A JP24464491 A JP 24464491A JP H0558805 A JPH0558805 A JP H0558805A
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JP
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ait
gas
generating
activated carbon
adsorbed
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JP24464491A
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Hajime Ushio
肇 牛尾
Taiji Sekiyama
泰司 関山
Yuichi Mizukami
勇一 水上
Asami Takada
麻美 高田
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Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Unitika Ltd
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 イソチオシアン酸アリル(AITという)を
吸着せしめた固形担持体に空気を流入することによりA
ITガスを揮散発生させる方法。 【効果】 本発明のAIT発生方法は、殺菌・防菌・防
黴作用を有するAITを取扱いやすい固体の形で提供で
き、しかもAITガス発生量、発生時間を容易に調整す
ることができ、また所望の場所のみにて使用が可能であ
り、さらに使用時でないときはAITガス発生を実質的
に遮断することのできるので、簡便で安全な方法であ
る。当該方法でAITガスを発生させることにより、A
ITの有する殺菌・防菌・防黴・防虫作用が発揮され、
清潔な環境を付与提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は殺菌・防菌・防黴作用を
有するイソチオシアン酸アリル(以下、AITという)
ガスの発生方法に関する。さらに詳細には、AITを吸
着せしめた固形担持体に空気を流入することによってA
ITガスを発生させる方法であり、本発明にて発生させ
たAITガスにてオフィス、ホテル、レストラン、およ
び厨房内等の殺菌・防菌・防黴および防虫を行わんとす
るものである。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】ワサビの
成分であるAITは、優れた殺菌・防菌・防黴作用を有
することが知られている。AITの防黴効果は10pp
m程度、殺菌効果は60ppm程度で発揮される。しか
しこれを殺菌・防菌・防黴剤として使用するにはその形
状が油性液体であるため取扱いが不便であり、こぼれた
際の処理も面倒で、ガス散逸による危険にもつながる。
従って、AITを殺菌・防菌・防黴剤としてに使用する
ためには、これを液体でなく、取扱いやすい固体の形で
提供でき、所定濃度のAITガスを簡便にかつ安全に、
しかも殺菌・防菌・防黴効果を有する状態にて発生させ
る方法が待望される。
【0003】また、ホテル、レストラン、厨房等は清潔
性が何よりも要求され、殺菌・防菌対策が必要である
が、AITをその目的の為に使用した場合、AITには
ワサビの強い刺激臭があり、その使用量および使用時間
帯が制限されるため、それらを自由に制御できることが
望まれる。
【0004】本発明の目的は、AITを取扱いやすい固
体の形で提供でき、固形担持体へのAIT吸着量とAI
T吸着固形担持体の使用量及び空気流入量の調整を行う
ことにより、殺菌・防菌・防黴効果を発揮する最適なA
ITガス発生量、発生時間を容易に定めることができ、
また所望の場所のみにて使用が可能であり、さらに使用
時でないときはAITガス発生を遮断することのでき
る、簡便でかつ安全なAITガスの発生方法を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、当該目的
を達成するために種々の研究を重ねてきたところ、AI
Tを吸着せしめた活性炭に空気を流入することによりA
ITガスを発生させる方法により、AITを取扱いやす
い固体の形で提供でき、しかもAITガス発生量、発生
時間帯を容易に調整することができ、また所望の場所の
みにて使用が可能であり、さらに使用時でないときはA
ITガス発生を実質的になくすることができることを見
出した。
【0006】本発明は、AITを吸着せしめた固形担持
体に空気を流入することを特徴とするAITガス発生方
法である。
【0007】ここでいうAITとは、天然物、合成物を
問うものではなく、さらにイソチオシアン酸アリル10
0%からなる単剤に限らず、これを含む精油、例えばワ
サビやカラシからの抽出物や粗精製物であってもよい。
但し食品に使用する場合は天然物を用いることが望まし
い。
【0008】本発明において、AITを吸着せしめるの
に使用される固形担持体としては、例えば活性炭、けい
そう土、ワックス、シリカゲル等が例示されるが、特に
活性炭が好適に使用される。
【0009】活性炭としては、木材、ヤシの実のカラ、
リグニン、ウシの骨、石炭を原料とするものが例示され
る。その性状は、粉末状、あるいは造粒したもののいず
れも用いられ、粒子径が小さいものほど表面積が大きく
なるので好ましいが、本発明において使用される活性炭
の粒子径としては0.5〜5mm、好ましくは、0.8〜
2.5mm程度が例示される。これらは一般浄水用、液層
精製用として市販されているものでよく、例えばクラレ
コールシリーズGW、GL、KW(クラレケミカル社
製)等挙げられる。
【0010】また、AITの固形担持体への吸着に際し
ては、AITをODO(オクチルデシルオイル)、ヤシ
油、コーン油、ケイヒ油、ユーカリ油等の脂肪油または
精油に溶解または分散させた液状物を固形担持体に吸着
させてもよい。
【0011】固形担持体へのAITの吸着は、例えばV
型混合器中に固形担持体を入れ、30〜60分間混合す
ることにより行われる。
【0012】なお、AIT吸着固形担持体は、固形担持
体100重量部あたり、AITとして40〜60重量
部、好ましくは50重量部を吸着させたもの、または固
形担持体100重量部あたり、AITのODO(オクチ
ルデシルオイル)、ヤシ油、コーン油、ケイヒ油、ユー
カリ油等への溶解または分散させた液状物40〜80重
量部、好ましくは50〜70重量部を吸着させたもので
ある。
【0013】上記の如く配合され調製されたAIT吸着
固形担持体は、通常図1にその概略図を示す如き容器1
内に入れ、容器上部に設けた空気流入口2より、AIT
吸着固形担持体3 100gに対して、20〜500リ
ットル/分、好ましくは100〜200リットル/分の
割合に相当する空気を流入させてAITガスを揮散発生
させ、吹き出し口4よりAITガスを流出させる。当該
容器の材質、容量及び形状は特に制限はないが、ポリプ
ロピレン等のオレフィン系プラスチックが例示され、空
気流入口とAITガス吹き出し口を備えるものである。
また、当該空気流入とAITガス吹き出しは設置される
コンプレッサーの容量範囲内で風量制御することによ
り、AITガス濃度が任意に調節できる。
【0014】また、当該容器は、望むべくは発生時間等
の設定をタイマー制御手段と連結させた装置に組み込む
ことが好ましい。かかる装置としては、例えばユニチカ
アロマエコー(AX−500、1000、2000)
〔ユニチカリサーチラボ社製〕が例示される。かくし
て、人の不在時等の任意の好都合時に、AITガスをよ
り容易に発生させることができる。
【0015】
【発明の作用・効果】本発明のAITガス発生方法は、
AITを取扱いやすい固体の形で提供でき、しかもAI
Tガス発生量、発生時間を容易に調整することができ、
また所望の場所のみにて使用が可能であり、さらに使用
時でないときはAITガス発生を実質的に遮断すること
ができるので、簡便で安全な方法である。AITガスを
発生させることにより、AITの有する殺菌・防菌・防
黴・防虫作用が発揮され、清潔な環境を付与提供するこ
とができる。
【0016】
【実施例】本発明をより詳細に説明するために実施例を
挙げるが、本発明はこれらによって何ら限定されるもの
ではない。
【0017】実施例1 AIT吸着活性炭〔担体(活性
炭)/吸着液(AIT・ODO)〕の調製 AIT/ODO(オクチルデシルオイル)を35W/W
%で配合し、吸着液を調製した。次にクラレコールG
W、GL、KW〔(株)クラレ社製〕または中国活性炭
CTCYL1.5m100重量部に対し、当該吸着液4
0重量部をV型混合器に入れ30分混合し、含浸吸着さ
せた。
【0018】実施例2 AIT吸着活性炭〔担体(活性
炭)/吸着液(AIT・ヤシ油)〕の調製 AIT/ヤシ油を20W/W%または50W/W%で配
合し、吸着液を調製した。次に中国活性炭100重量部
に対し、当該吸着液30〜60重量部を実施例1と同様
にして含浸吸着させた。対照として、担体に活性炭の代
わりにイソライト(けいそう土)を用いる以外は同様に
してAIT吸着イソライトを調製した。
【0019】実施例3 AIT吸着活性炭の調製 (a)担体(活性炭)/吸着液(AIT・コーン油) AIT/コーン油を50W/W%で配合し、吸着液を調
製した。次にクラレコールGW、GL、またはKW
〔(株)クラレ社製〕100重量部に対し、当該吸着液
40〜60重量部を実施例1同様にして含浸吸着させ
た。 (b)担体(活性炭)/吸着液(AIT・ケイヒ油) AIT/ケイヒ油を50W/W%で配合し、吸着液を調
製した。次にクラレコールGW、GL、またはKW
〔(株)クラレ社製〕100重量部に対し、当該吸着液
45〜85重量部を上記(a)同様に含浸吸着させた。 (c)担体(活性炭)/吸着液(AITのみ) クラレコールGW、GL、またはKW〔(株)クラレ社
製〕100重量部に対し、AIT40〜60重量部を上
記(a)同様に含浸吸着させた。 (d)対照として、担体に活性炭の代わりにイソライト
(けいそう土)を用いる以外は上記(a)〜(c)同様
にしてAIT吸着イソライトを調製した。
【0020】試験例1 (AITガス放出挙動) (1)常温下/活性炭の種類による評価 図1に示す如き300ml容プラスチック容器に、上記
実施例1にて調製した各AIT吸着活性炭を被験製剤と
し、各140g入れ、25℃恒温槽中に移し、上部空気
流入口より空気を110L/分で吹き込み、経時的にA
ITガス濃度をガスクロマトグラフィー〔島津GC−6
A(島津製作所製)〕で測定した。結果を図2に示す。
中国活性炭は、他の活性炭よりもガス放出量が大きいと
いえる。
【0021】(2)常温下/活性炭重量による評価 図1に示す如き300ml容プラスチック容器に、上記
実施例1にて調製した各AIT吸着活性炭(活性炭:中
国活性炭)を被験製剤とし、それらを異なった重量(2
0、40、80g)ずつ入れ、25℃恒温槽中に移し、
上部空気流入口より空気を110L/分で吹き込み、経
時的にAITガス濃度を上記(1)記載と同様なる方法
で測定した。結果を図3に示す。活性炭重量が大きいほ
どAITガス濃度がやや高いものの、本試験条件下では
活性炭重量が40gをこえると重量差による顕著な差は
ほとんどないと言える。
【0022】(3)空気流量及び加熱変化による評価 図1に示す如き 300ml容プラスチック容器に上記
実施例1にて調製したAIT吸着活性炭(活性炭:中国
活性炭)を被験製剤とし、それを65gずつ入れ、密栓
後、25℃または45℃の恒温槽中に移し、上部空気流
入口より空気をそれぞれ19、63、110L/分で吹
き込み、経時的にAITガス濃度を上記(1)記載と同
様なる方法で測定した。結果を図4に示す。同流量下で
は流入空気温度を常温としたためAIT吸着活性炭が冷
却されて加熱による効果はあまりなかった。しかしなが
ら、同温度下では流量によるAITガス発生濃度の顕著
な差が認められた。即ち、流入空気量を制御することに
よりAITガス発生濃度をコントロールすることができ
る。
【0023】(4)STEP運転による評価 図1に示す如き 300ml容プラスチック容器に上記
実施例1にて調製したAIT吸着活性炭(活性炭:中国
活性炭)を被験製剤とし、それを65g入れ、25℃恒
温槽中に移し、上部空気流入口より空気を110L/分
で間欠的に吹き込み(当該空気吹き込み操作は15分運
転後15分停止させる)、運転時間15分間の開始30
秒後および運転停止1分前にAITガス濃度を上記
(1)記載と同様なる方法で測定した。結果を図5に示
す。同一被験製剤の繰り返し使用により被験製剤中のA
IT量の減少により吹き出しAIT濃度の減少が若干認
められるが、本試験例に示す繰り返し使用では安定した
AIT濃度を維持している。
【0024】(5)AITガス吸着量の違いによる評価 500ml容ガラス容器に、上記実施例2にて調製した
AIT吸着活性炭(活性炭100重量部に対し、AIT
/ヤシ油20w/w%を30、40、50、60重量部
含浸させたもの)を被験製剤とし、それを1gずつ入れ
たものを、それぞれ30、60、60→30℃で20〜
30分間密封放置後、平衡状態に達したときのそれぞれ
の瓶内AIT濃度を上記(1)記載と同様なる方法で測
定した。結果を図6に示す。
【0025】試験例2 (吸着状態) 実施例2に基づいて調製し、担体(活性炭)/吸着液の
配合比の異なるAIT吸着活性炭(表1参照)を被験製
剤とし、AIT及びAIT溶液のそれぞれの担体への限
界吸着量を評価した。結果を表1に示す。表1に示され
たように、担体(活性炭)/吸着液(AIT・ヤシ油)
の場合、担体/吸着液の配合比(W/W)が担体100
重量部に対し、吸着液が50〜55重量部までが吸着可
能であった。
【0026】
【表1】
【0027】試験例3 (1)AITガス濃度平衡到達時間測定 500ml容ガラス容器に上記実施例3(a)〜(d)
にて調製した被験製剤を各1g入れた不織布を入れ、ゴ
ム栓にて密栓後30℃恒温槽中に移し攪拌しながら経時
的にAIT濃度を測定し、これにより各試料における瓶
内AIT濃度が平衡に達するまでの時間を求めた。結果
を図7および図8に示す。
【0028】(2)開放系放置後のAITガス放出能評
価 上記実施例3(a)〜(d)にて調製した被験製剤各1
gをペトリ皿等に入れ、開放系で放置(放置時間;0,
1,3,6,24時間)し、500ml容ガラス容器に
移し替え、30℃で20〜30分間密封放置後、平衡状
態に達したときのそれぞれの瓶内AIT濃度を測定し
た。結果を図9および図10に示す。
【0029】(3)放置温度の変化に伴うAITガス放
出能の変化 上記実施例3(a)〜(d)にて調製した被験製剤各1
gをペトリ皿等に入れ、24時間開放放置し、500m
l容ガラス容器に移し替え、異なった温度(30,4
0,50℃)で30分間密封放置後、平衡状態に達した
ときのそれぞれの瓶内AIT濃度を測定した。結果を図
11および図12に示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のAITガス発生装置の断面図である。
【図2】常温下での各種活性炭のAITガス発生挙動を
示す図である。
【図3】活性炭重量の違いによるAITガス発生挙動を
示す図である。
【図4】空気流量及び加熱変化によるAITガス発生挙
動を示す図である。
【図5】STEP運転によるAITガス発生挙動を示す
図である。
【図6】AIT吸着量の違いによるAITガス放出能を
示す図である。
【図7】各種活性炭のAITガス濃度平衡到達時間を示
す図である。
【図8】各種活性炭のAITガス濃度平衡到達時間を示
す図である。
【図9】各種活性炭の開放放置後のAITガス放出能を
示す図である。
【図10】各種活性炭の開放放置後のAITガス放出能
を示す図である。
【図11】各種活性炭の放置温度の違いによるAITガ
ス放出能を示す図である。
【図12】各種活性炭の放置温度の違いによるAITガ
ス放出能を示す図である。
【符号の説明】
1 容器 2 空気流入口 3 AIT吸着活性炭 4 吹き出し口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水上 勇一 大阪府大阪市城東区中央1丁目1番47号 株式会社ミドリ十字城東分室内 (72)発明者 高田 麻美 大阪府大阪市城東区中央1丁目1番47号 株式会社ミドリ十字城東分室内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イソチオシアン酸アリルを吸着せしめた
    固形担持体に空気を流入することを特徴とするイソチオ
    シアン酸アリルガス発生方法。
  2. 【請求項2】 イソチオシアン酸アリルを吸着せしめた
    固形担持体100gに対して20〜500リットル/分
    の割合に相当する空気を流入することを特徴とするイソ
    チオシアン酸アリルガス発生方法。
  3. 【請求項3】 固形担持体100重量部あたり、イソチ
    オシアン酸アリルとして40〜60重量部を吸着させて
    なる請求項2記載のイソチオシアン酸アリルガス発生方
    法。
  4. 【請求項4】 固形担持体が活性炭である請求項1〜3
    記載のイソチオシアン酸アリルガス発生方法。
JP24464491A 1991-08-28 1991-08-28 イソチオシアン酸アリルガス発生方法 Pending JPH0558805A (ja)

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