JPH0557636U - 日射センサの取付構造 - Google Patents
日射センサの取付構造Info
- Publication number
- JPH0557636U JPH0557636U JP11279791U JP11279791U JPH0557636U JP H0557636 U JPH0557636 U JP H0557636U JP 11279791 U JP11279791 U JP 11279791U JP 11279791 U JP11279791 U JP 11279791U JP H0557636 U JPH0557636 U JP H0557636U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar radiation
- radiation sensor
- glass
- mounting structure
- sensor mounting
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 日射センサの取付けの面倒を解消する。
【構成】 日射センサ6をガラス1内部に埋設する。
Description
【0001】
本考案は日射センサの取付けの面倒を解消し得るようにした日射センサの取付 構造に関する。
【0002】
例えば自動車用オートエアコンは、日射センサ等各種のセンサを駆使して、空 調制御を自動的に行なうようにしている。 このうち日射センサは、例えば実開平2ー640号および実開昭62ー189 214号公報のように、フロントガラスの内面やサンルーフの内面に適宜手段で 取付けていた。
【0003】
しかし、上記の場合は日射センサの取付けを要して面倒なうえに、日射センサ がフロントガラスの内面やサンルーフの内面から突出して、体裁が悪い等の問題 があった。
【0004】 本考案はこのような問題を解決し、日射センサの取付けの面倒を解消し得るよ うにした日射センサの取付構造を提供することを目的とする。
【0005】
このため、本考案の日射センサの取付構造は、日射センサをガラス内部に埋設 して、日射センサの取付けの面倒を解消し得るようにしたことを特徴としている
【0006】
以下、本考案を自動車用オートエアコンに適用した図示実施例について説明す ると、図1乃至図3において、1は自動車2のフロントウィンドガラスで、これ は図2のようにアウターガラス3とインナーガラス4とを接合して構成され、そ れらの間にフィルム5が設けられている。
【0007】 フロントウィンドガラス1の上部の所定位置には、日射センサ6の感熱素子で あるサーミスタ7が埋設され、該サーミスタ7はフロントウィンドガラス1の製 造時に、フィルム5上の所定位置に配置されて、アウターガラス3とインナーガ ラス4とに間に圧着されている。
【0008】 サーミスタ7には導線8を介してコネクタ9が接続され、自動車側に配線した コネクタ(図示略)と接続可能にされている。 この場合、サーミスタ7とコネクタ9とを一体成型し、これをフロントウィン ドガラス1の上端部に配置してもよい。
【0009】 図中、10はルーフパネルで、その前縁を屈曲してガラス係止縁10aを形成 している。
【0010】 なお、上述の実施例では日射センサ6をフロントウィンドガラス1に設けてい るが、サイドウィンドガラスやリアウィンドガラスに設けることも可能である。
【0011】
このように構成した日射センサ6は、フロントウィンドガラス1を構成するア ウターガラス3とインナーガラス4との間に埋設されているから、従来のように フロントウィンドガラス1に日射センサ6を取り付ける面倒がなく、またフロン トウィンドガラス1自体を、日射センサ6を備えたガラスとして取り扱える。
【0012】 しかも、フロントウィンドガラス1の取付け後は、日射センサ6が上記ガラス 1の内面から突出しないから、上記ガラス1内面の体裁が向上するとともに、上 記センサ6がフロントウィンドガラス1の上部に位置しているから、運転視界を 遮る心配がない。
【0013】
本考案の日射センサの取付構造は以上のように、日射センサをガラス内部に埋 設したから、日射センサの取付けの面倒を解消するとともに、日射センサの取付 けの体裁を改善することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のAーA線に沿う断面図で、若干拡大して
いる。
いる。
【図3】本考案の一実施例の要部を分解して示す斜視図
である。
である。
1 ガラス 2 日射センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 日射センサをガラス内部に埋設したこと
を特徴とする日射センサの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11279791U JPH0557636U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 日射センサの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11279791U JPH0557636U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 日射センサの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0557636U true JPH0557636U (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=14595764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11279791U Withdrawn JPH0557636U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 日射センサの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0557636U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994011703A1 (en) * | 1992-11-06 | 1994-05-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Pyrheliometric sensor |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP11279791U patent/JPH0557636U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994011703A1 (en) * | 1992-11-06 | 1994-05-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Pyrheliometric sensor |
US5602384A (en) * | 1992-11-06 | 1997-02-11 | Nippondenso Co., Ltd. | Sunlight sensor that detects a distrubition and amount of thermal load |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960404 |