JPH0557592B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0557592B2
JPH0557592B2 JP58136548A JP13654883A JPH0557592B2 JP H0557592 B2 JPH0557592 B2 JP H0557592B2 JP 58136548 A JP58136548 A JP 58136548A JP 13654883 A JP13654883 A JP 13654883A JP H0557592 B2 JPH0557592 B2 JP H0557592B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
booth
tape recorder
master
recorded
contents
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58136548A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6026980A (ja
Inventor
Shinji Azumi
Iwao Oofuji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP58136548A priority Critical patent/JPS6026980A/ja
Publication of JPS6026980A publication Critical patent/JPS6026980A/ja
Publication of JPH0557592B2 publication Critical patent/JPH0557592B2/ja
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  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は集団語学練習装置や集団楽器練習装
置等に適用して好適な教育装置に関する。
背景技術とその問題点 英語やフランス語等の語学教育装置において
は、コンソール側にマスターテープレコーダが設
けられ、ブース側には夫々複数のブーステープレ
コーダが設けられており、マスターテープレコー
ダの教材が各ブーステープレコーダ側に録音され
ることにより、その録音内容に基づいて語学練習
が行なわれている。
マスターテープレコーダはコンソール側に設け
られた操作卓に有る操作ボタン(例えば、定速走
行モードによる自動教材送出ボタン(ATN))
を操作することによりコンソール側においてその
記録再生状態がコントロールされる。またブース
側のテープレコーダはコンソール側及びブース側
の夫々においてコントロールできるようになされ
ている。
通常語学練習を開始する場合には、マスターテ
ープレコーダ側の教材の内容をブーステープレコ
ーダ側に夫々記録し、その後語学練習を開始する
ようにしているから、語学練習を開始する前或い
は語学練習中においてはマスターテープレコーダ
側の教材内容を任意にブーステープレコーダ側に
記録する必要がある。
この場合、従来においては操作卓のATNキー
を操作することによりマスターテープレコーダ、
ブーステープレコーダ共にリワインドモードとな
り、常にマスターテープレコーダの頭からその内
容がブーステープレコーダに記録されるようにな
されているものがある。従つてこのような場合に
は、マスターテープレコーダの途中の教材内容を
ブーステープレコーダに記録しようとする場合に
は余分な教材内容までも記録することとなる。或
いはブース側テープレコーダをストツプした状態
でマスターテープレコーダを早送り等の手段を用
いて目的とする教材内容の所まで頭出しをしなけ
ればならない。従つて操作が複雑であると共に、
教材内容を記録するときの時間がかかつて何かと
不便である。
発明の目的 そこでこの発明ではブーステープレコーダに記
録しようとする教材内容がテープの途中にあつて
も、これを即座にブース側テープレコーダに記録
できるようにしたものである。
発明の概要 そのためこの発明においては、マスターテープ
レコーダがリワインド状態に有るか無いかを判別
し、リワインド状態で無い時はブース側テープレ
コーダのみリワインド状態に制御し、そのリワイ
ンドが終了したことによつてマスターテープレコ
ーダの内容をブーステープレコーダに記録できる
ようにしたものである。これによつてマスターテ
ープレコーダの途中の教材内容を即座にブース側
テープレコーダに記録することができる。
実施例 続いて、この発明の一例を英語等の語学教育装
置に適用した場合につき第1図以下を参照して詳
細に説明する。
第1図において、10はコンソールを示し、2
0はブースを示す。コンソール10は操作卓10
aとその制御回路10bとで構成され、操作卓1
0aには教師がブース側の生徒に対し、夫々教材
の内容や応答やモニタ等を実施するために複数の
キーが設けられている。図は必要な操作キーのみ
を示し、1はマスターテープレコーダに記録され
た教材の内容をブーステープレコーダに記録する
ために使われるATN操作キーである。
制御回路10bはマスターCPUを有すると共
に、このマスターCPU2の指令信号に基づいて
マスターテープレコーダ4のモードをコントロー
ルするためのI/Oポート3が設けられる。また
5はブース側との指令信号の授受を行なうI/O
ポートである。
ブース20側においては複数のブース20A,
20B……20Nが設けられる。夫々のブースに
はブース用のCPU21A〜21Nと夫々に対応
したブーステープレコーダ22A〜22Nが設け
られる。ブースCPU21A〜21NはI/Oポ
ート5を介してマスターCPU2との間で指令信
号の授受が行なわれる。ブーステープレコーダ2
2A〜22NはブースCPU21Aの指令信号に
基づいてそのモードがコントロールされると共
に、マスターテープレコーダ4の出力が各ブース
テープレコーダ22A〜22Nに供給される。
この構成において、コンソール10側に設けら
れたマスターテープレコーダ4のモードのコント
ロールはマスターCPU2の指令信号に基づいて
のみコントロールされ、ブーステープレコーダ2
2A〜22Nは夫々のブース20A〜20Nに設
けられたブースCPU21A〜21Nの指令信号
に基づいてコントロールされると共に、マスター
CPU2の指令信号に基づいてもコントロールさ
れるようになされている。
第2図はこの発明の動作を実現するためのフロ
ーチヤートの一例を示す。
操作キー1を操作することによつてそのデータ
がマスターCPU2に取り込まれ、その指令信号
がI/Oポート5を介して各ブース20A〜20
NのブースCPU21A〜21Nに取り込まれ、
その結果夫々のCPU21A〜21Nの指令に基
づきブーステープレコーダ22A〜22Nはリワ
インド状態になる。ステツプ30がこれを示す。次
にブーステープレコーダ22A〜22Nがリワイ
ンド状態になると、ステツプ31においてマスター
テープレコーダ4がリワインド状態に有るか無い
かが判定され、リワインド状態にある時には、ス
テツプ32においてマスターテープレコーダ4がリ
ワインド状態が終了したかどうかが判定される。
終了したならばステツプ33に移りブーステープレ
コーダ22A〜22Nがリワインド状態が終了し
たかどうかが判定され、終了したならばステツプ
34に移りブーステープレコーダ22A〜22Nが
記録モードにコントロールされると共に、ステツ
プ35においてマスターテープレコーダ4が再生状
態にコントロールされる。その結果マスターテー
プレコーダ4に記録された教材内容がその頭から
各ブーステープレコーダ22A〜22Nに記録さ
れる。
これに対してステツプ31においてマスターテー
プレコーダがリワインド状態にない時には、直ち
にブーステープレコーダ22A〜22Nがリワイ
ンド状態にあるかないかが判定される。ステツプ
33においてブーステープレコーダ22A〜22
Nのリワインド状態の終了が判定されると、ステ
ツプ34においてブーステープレコーダ22A〜2
2Nが記録モードにコントロールされると共に、
その時からステツプ35においてマスターテープ
レコーダ4が再生モードになる。
従つてこの様な場合には、マスターテープレコ
ーダ4はリワインド状態にコントロールされず、
マスターテープの途中に記録された教材内容から
各ブーステープレコーダ22A〜22Nに記録さ
れることになる。
この様に操作キー1が操作された時にはマスタ
ーCPU2において、マスターテープレコーダ4
がリワインド状態に有るか無いかが判定され、リ
ワイント状態に有る時はマスターテープレコーダ
4に記録された教材内容の頭から記録されること
になり、またマスターテープレコーダ4がリワイ
ンド状態に無い時には、ブーステープレコーダが
リワインド終了後に、マスターテープレコーダに
記録された教材内容がその途中の教材内容からブ
ーステープレコーダ22A〜22Nに記録される
ことになる。
従つて、希望する教材内容のみ選択的にブース
テープレコーダ22A〜22Nに記録することが
できる。
発明の効果 以上説明した様にこの発明によれば、マスター
テープレコーダの動作状態を確認することによ
り、教材内容を頭から記録すべきなのかどうかを
判定し、そうでない場合には途中の教材内容から
各ブーステープレコーダにその教材内容を記録す
ることができる。従つて途中の教材内容から各ブ
ーステープレコーダに記録したい様な時には記録
時間の短縮を図ることができると共に、単純な教
材送出操作で済むから操作性の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わる教育装置の一例を示
す要部のブロツク図、第2図はその動作説明に供
するフローチヤートである。 10はコンソール、20はブース、10aは操
作卓、10bは制御回路、1は操作キー、2はマ
スターCPU、4はマスターテープレコーダ、2
1A〜21NはブースCPU、22A〜22Nは
ブーステープレコーダである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンソール側に設けられたマスターCPUと、
    マスターテープレコーダと、複数のブースに夫々
    設けられたブースCPUと、ブーステープレコー
    ダとを有し、上記マスターテープレコーダはマス
    ターCPUによつてコントロールされ、上記ブー
    ステープレコーダはマスターCPUとブースCPU
    とによつてコントロールされ、上記ブーステープ
    レコーダにマスターテープレコーダの内容を録音
    する場合、マスターテープレコーダの巻戻し状態
    の有無を判別し、巻戻し状態にないときは上記ブ
    ーステープレコーダが巻戻し終了後上記マスター
    テープレコーダを再生状態にしてその内容を再生
    して上記ブーステープレコーダに記録するように
    した教育装置。
JP58136548A 1983-07-26 1983-07-26 教育装置 Granted JPS6026980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58136548A JPS6026980A (ja) 1983-07-26 1983-07-26 教育装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58136548A JPS6026980A (ja) 1983-07-26 1983-07-26 教育装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6026980A JPS6026980A (ja) 1985-02-09
JPH0557592B2 true JPH0557592B2 (ja) 1993-08-24

Family

ID=15177781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58136548A Granted JPS6026980A (ja) 1983-07-26 1983-07-26 教育装置

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JP (1) JPS6026980A (ja)

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JPS6026980A (ja) 1985-02-09

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