JPH0557575B2 - - Google Patents

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JPH0557575B2
JPH0557575B2 JP60231245A JP23124585A JPH0557575B2 JP H0557575 B2 JPH0557575 B2 JP H0557575B2 JP 60231245 A JP60231245 A JP 60231245A JP 23124585 A JP23124585 A JP 23124585A JP H0557575 B2 JPH0557575 B2 JP H0557575B2
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Japan
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screen
image
broadcast
projection
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JP60231245A
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Takashi Sakurai
Toshio Atsuta
Kozo Yasuda
Seiji Yamashita
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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  • Projection Apparatus (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は、直視型、投影型等の1台、或は、
2台の動画画像表示装置で2つの動画画像を同一
スクリーンの全面に実質的に同時に時分割的に放
映しながらも、複数の視聴者が同時に各々所望の
一方の番組を相互独立して任意の視聴位置で同一
画面の全面で視認することが出来るようにした投
影画像の二重放映システムの技術分野に属する。
〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明は複数の視聴者に対し
て1台、或は、2台の投影装置により同一画面や
ステレオスクリーン等に2つの動画画像を同一画
面全面に同時に時分割的(1台の場合)で放映し
て当該多数の視聴者が各々所望の番組を個別に相
互独立的に選択的に視聴することが出来るように
した投影画像の二重放映方法に関する発明であ
り、特に、1台の投影装置により1つのステレオ
スクリーンに対して90°相異なる偏光で残像保持
時間内の極めて短時間内にて2つの異なる画像を
時分割に順次同一サイクルで同一画面全面に実質
的に同時に放映して肉眼では画面の画像を識別す
ることは不可能であるが、複数の視聴者が上記時
分割により変化する放映画像の偏光に一致する偏
光眼鏡によりチヤンネルを選択して複数の視聴者
が実質的に同時に同一画面全面で2つの異なる番
組を個別に選択的に視ることが出来るようにし、
或は、2台の画像投影装置により2つの画像を
90°相異なる偏光により1つのステレオスクリー
ンに同時に放映されて所望の画像に一致する偏光
角度の偏光フイルタを有する眼鏡を選択してかけ
ることにより、同様に複数の視聴者が同時に個別
的に、且つ、選択的に同一画面の全面で所定の番
組画像を視認することが出来るようにした投影画
像の二重放映方法に係る発明である。
〈従来技術〉 周知の如く、テレビは実用化初期の単なる娯楽
設備としてばかりではなく、近時データ解析、情
報伝達等の重要な手段として広く普及するように
なつてきてはいる。
そして、このうち投影テレビは大型スクリーン
に影像を投影して多数の視聴者に供する等の利点
から次第に多く用いられるようになつてきてい
る。
しかしながら、一般に在来態様の投影テレビに
よる放映システムでは1つのスクリーンに一時に
1チヤンネルの画像しか放映されず、したがつ
て、2人、3人等の複数の、或は、多数の視聴者
をして1つのスクリーン装置により一時に1つの
番組を同時に視聴する場合には、情報伝達メデイ
アとしてはかなり有効に機能する利点はある。
しかしながら、上述の如く、在来の1台の投影
テレビ放映システムでは1つのスクリーンしかな
く、しかも、一時に1チヤンネルの画像(動画)
しか放映されないために、同時に複数の番組や異
なつた情報の画像を放映するマルチシステムとし
ては活用されないものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 したがつて、同時に2つのチヤンネルや異なる
情報等の動画画像を放映するためには、2つの大
型スクリーンを1つ、或は、2つの場所に併設し
てセツトしなければならず、当然のことながら、
広い空間、2つの施設を必要とし、多大の経費が
かかるという不利点があり、特殊な場合を除いて
実現不可能な場合が多い不具合がある。
これに対処するに、第7図に示す様に、1つの
投影テレビの1つの画面の片隅に同時に裏番組等
の画像2を表示してこれを大型スクリーン3に拡
大放映するシステムも可能ではあるが、当該シス
テムでは視聴者が所望の番組画像を視聴する場
合、他の番組も目に入り、気が散つて望みの番組
をリラツクスしたり注意して長時間視聴すること
が出来ないという欠点があつた。
特に、画像が動画等の場合はそのマイナス点が
大きかつた。
而して、近時、大型スクリーンによるテレビ放
映が求められて、第8図に示す様に、大型スクリ
ーン画面を複数画面3′,3′……に分割して同時
に複数番組を放映するシステムも考えられなくは
ないが、視聴者にとつて視聴するに、せつかくの
大型スクリーン3の画面が生かしきれずに小まぎ
れのつぎはぎ画面となり、各画面3′が小さくな
り、しかも、不要な画面まで視野に入るため目の
疲労が大きく、実際にはスムーズに視聴すること
は困難であるという難点がある。
而して、例えば、特公昭47−29357号公報発明
に示されている如く、1つのスクリーン上に当該
スクリーン自体の指向性を利用して複数種類の画
像を投影する技術も開発されているが、当該技術
は同時に2人以上の視聴者が同一部位に於いて選
択的に別々の画像を視認することは出来ず、実質
的に1つの画像は1人にしか視認されないように
なつている不都合さがある。
又、例えば、実開昭56−35629号公報考案等に
おいては、2枚の偏光板を介して画像を投影し、
本来の偏光板で選択的にこれを視認する技術が開
示されてはいるが、かかる技術においては、原画
は所謂スライドであつて、静止画像を視認するよ
うにされているために、近時情報量が多く、又、
情報分析に多大な効果を上げる動画投影には利用
出来ず、したがつて、情報伝達能力に欠けるきら
いがある。
そして、例えば、実開昭49−41738号公報考案
や実開昭52−16338号公報考案等における画像を
時分割的に形成する技術もあるが、かかる技術は
画像の選択的な投影処理とは全く関係のないもの
であり対応出来ない欠点がある。
〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく
1つの大型スクリーンの画面によつて実質的に同
時に同一部位にて複数の視聴者にとつて2つの所
望する番組等の画像を個々に独立に選択して、し
かも、同一画面の全面で視聴することが出来ない
という問題点を解決すべき技術的課題とし、大型
スクリーンが1つで、即ち、動画画面が1つであ
りながら、2つの番組画像等を実質同時に放映し
つつも、これに対応して複数の視聴者が相互に独
立して任意の部位で実質同時に当該大型スクリー
ンの同一画面全面で所望の一方づつの画像を視聴
することが出来るようにして情報産業におけるマ
ルチシステム技術利用分野に益する優れた投影画
像の二重放映方法を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段・作用〉 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とす
るこの出願の発明の構成は前述課題を解決するた
めに、1つのステレオスクリーンに対し1台の投
影画像装置により2つの動画画像を偏光を介して
時分割に順次同一サイクルで残像保持時間内で放
映し、或いは、2台の投影画像装置により2つの
画像を1つのステレオスクリーンに放映し、実質
的には同時に2つの画像を同一画面の全面に放映
し、その際偏光板を投影装置に設けて番組によつ
て偏光方向を変え、これに対し視聴者側では視聴
者が所望する画像の偏光方向に一致する偏光眼鏡
を選んでかけることにより、同時に複数の視聴者
が同一部位、別部位でも各々所望する異なる画像
を個別に選択的に実質的に同時に1つのスクリー
ンの全画面で視聴することが出来るようにした技
術的手段を講じたものである。
〈実施例〉 次に、この出願の発明の実施例を航空機の客室
に適用したシステムの態様につき第1〜6図を参
照して説明すれば以下の通りである。
第1〜3図に示す実施例において、4はこれま
でに実用化可能のレベルまで開発されている周公
知の液晶式の動画投影画像装置としての投影テレ
ビであり、その画像作像面5は、第2図に示す様
に、液晶6の前後に電源7に接続された画像作成
電子駆動装置8に電気的に接続された透明電極
9,9が付設され、該画像作成電子駆動装置8に
より残像保持時間範囲の極めて短い時間で第3図
イに示す様に、2つの番組の画像A,BをA,
B,A,B……と時分割的に各々同一サイクル時
間で作像するようにされている。
そして、画像作像面5の前方には、即ち、投影
テレビ4の前方には適宜の偏光変換装置10が設
けられており、液晶6に対する動画画像作成電子
駆動装置8からの印加電圧を画像作像に同期して
制御裡に印加することにより、画像作像面5から
の透過光をその偏光面を90°旋回させたり、旋回
させないように反復して制御している。
このようにして、投影テレビ4の内部後方に設
けられた光源11からの光12を画像作像面5、
及び、偏光変換装置10を透過させて周公知の反
射光も偏光性を維持する市販のステレオスクリー
ン13上に時分割的に偏光を90°相互に変換させ
た2つの異なる動画番組のA,Bの動画画像を残
像保持時間内に相互に時分割的に作像させる。
そして、客室内に設定数の多数のシート14,
14……に着席する位置固定状態の視聴者15,
15……は偏光眼鏡16をかけてその偏光フイル
タ17を使うことによりステレオスクリーン13
から反射する光18によりステレオスクリーン1
3上の相互に異なるA,Bの動画画像を選択的に
視ることが出来、又、イヤホーン19をして画像
作成電子駆動装置8にリード線20を介して設け
てあるシート14のジヤツクに差し込むことによ
り選択的に対応する音声を聞くことが出来、この
場合、偏光眼鏡16の偏光フイルタ17は各々の
番組A,Bに合致する偏光角度にされていること
により、シート14には各々2つの番組A,Bに
対する偏光眼鏡16,16が一対用意されてある
ことから、視聴者はその表示に従つて好みの番組
用の偏光眼鏡16を用い、イヤホーン19により
所望する番組A,又は、Bのテレビの動画画面を
視聴することが出来るようにされている。
上述構成において、投影画像装置の投影テレビ
の液晶テレビ4の電源7により画像作像電子駆動
装置8を稼動し、光源11より光12を入射させ
ることで、画像作像面5には前述した如く、A,
Bの2つの異なる動画番組の画像が残像保持時間
内にて、第3図イに示す様に時分割的に交互に作
像され、光源11からの入射光12は動画作像画
像を放映光として偏光変換装置10により画像A
とBを90°異ならしめた偏光画像としてステレオ
スクリーン13上に第3図ロ,ハに示す様に放映
し、相互に偏光が維持された状態で反射し、シー
ト14,14……に位置固定的に着席している各
視聴者15の偏光眼鏡16に入り、各視聴者15
が予め所望する番組の動画眼鏡16をかけている
ことによりその偏光フイルタ17で所望する番組
A、又は、Bの動画を見ることが出来、又、シー
ト14のジヤツクにイヤホーン19を差し込むこ
とにより、当該選択した番組A、又は、Bの音声
を聞くことが出来、したがつて、多くの視聴者1
5,15……は各種の所望する番組A、又は、B
を選択的に視聴することが出来る。
尚、第2図に於いて図示の都合上、ステレオス
クリーン13を反射する放映光18は直線的に示
して偏光眼鏡16に入射するように示してある。
したがつて、多数の視聴者15,15……は実
質的に同一部位にて相互に独立した状態で1つの
ステレオスクリーン13上の2つの番組A,Bの
動画を自由にその全面にて視聴することが出来
る。
即ち、第3図ロ,ハに示す様に、イに於いてス
テレオスクリーン13上に形成される2つの番組
のA,B,A,B……を相互に独立したA,A…
…,B,B……の画像として視聴することが出
来、この場合、各独立の番組A,B……の動画は
前述した如く、目の残像保持時間内に作像される
ために、各視聴者15,15……の目には充分に
残像として連続画面の動画を得ることが出来る。
而して、上述実施例においては、投影テレビ4
が液晶テレビである態様であるが、この出願の発
明においては投影画像装置がブラウン管方式の投
影テレビである場合にも確実に適用出来、第4図
に示す実施例においては、投影投影画像がブラウ
ン管方式の投影テレビ4′であり、したがつて、
ブラウン管方式の投影テレビが液晶テレビのよう
に偏光板を設けていないがために、投影テレビ
4′とその前方の偏光変換装置10との間に外付
け偏光板22を設けることにより、ステレオスク
リーン13上には上述同様に第3図イに示した相
互に90°異なる偏光による2つの番組A,B,A,
B……の動画を残像保持時間内にて連続的に同一
サイクルで作像することが出来、視聴者15,1
5……の偏光眼鏡16に所望する番組に一致する
偏光フイルタ17を有する偏光眼鏡16を選択す
ることにより、ステレオスクリーン13で反射さ
れた光線18は偏光を維持したまま各視聴者15
の目21に選択された所望の動画の画像が上述実
施例同様に全画面に相互に独立して選択的に視覚
されることが出来る。
尚、当該実施例においても偏光眼鏡16を外し
て肉眼でステレオスクリーン13を視ても、画面
の動画を認識することは出来ない。
そして、上述2実施例は1つのステレオスクリ
ーン上に1台の投影テレビ4,4′により時分割
的に、即ち、第3図イに示す様に、2つの番組
A,Bを交互に放映して各番組の画像の動画を残
像保持時間内に形成して視聴者の残像視認により
選択的に所望の番組の動画画像を視聴するように
した態様であるが、第5図に示す実施例において
は2台の投影テレビの液晶テレビ4,4を個々の
番組A,B専用に設置して各々偏光変換装置を用
いることなく、専用的に番組A,Bの動画を90°
の偏光を有するように相互に独立して放映し、視
聴者15,15……が所望する番組に合致する偏
光眼鏡16をかけることにより、結果的に、上述
各実施例同様に選択的に全画面に所望の番組の動
画を視聴することが出来る。
又、当該実施例と実質的に同様に投影テレビを
ブラウン管方式の投影テレビとして用いるには、
第6図に示す様に、2台のブラウン管方式投影テ
レビ4′,4′を設置し、その前方に第4図に示す
実施例同様に相互に90°偏光角度を異ならせた偏
光板22,22′を設けて同一ステレオスクリー
ン13上に各々の専用の番組A,Bをオーバーラ
ツプさせて放映するようにし、したがつて、当該
実施例においては上述各実施例に示す様に、偏光
変換装置10は何ら設置する必要はなく、1つの
ステレオスクリーン13上に形成された相互に独
立する2つの番組の画面の動画はその偏光を維持
された状態で視聴者15,15……に入射され、
各自の選択した偏光眼鏡16,16……によりそ
れぞれ選択された番組を画面の全面にて視聴する
ことが出来る。
勿論、上述各実施例においては、第1図に示す
実施例同様にイヤホーン19からの音声は各番組
に一致するチヤンネルに合せたジヤツクに差し込
むことにより、画面の選択された番組に一致する
音声を聞くことが出来ることは勿論のことであ
る。
尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例
に限るものでないことは勿論であり、例えば、偏
光眼鏡において固定した偏光フイルタを設ける代
わりに偏光角度が調整可能な偏光眼鏡を使用すれ
ば、偏光角度を変更するだけで番組の選択が可能
である。
又、適用対象は航空機の客席のみならず、船舶
の客席は勿論、映画館や野外映画場等にも適用出
来、家庭用の大型テレビ等にも適用出来ることも
勿論のことである。
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的には、
1台、或は、2台の動画投影画像装置により1つ
のステレオスクリーンの全面に対し2つの動画画
像を放映することが出来、視聴位置固定的な複数
の視聴者が各々相互に独立して個別に所望する動
画画像を選択的に、しかも、同時に同一スクリー
ン上の全面で視聴することが出来、航空機の客室
等に於いて多数の視聴者の視聴を現出することが
出来るという優れた効果が奏され、装置も1つの
ステレオスクリーンで済むことから、又、設計に
よつては1台の動画投影画像装置で済むために、
空間の有効利用は勿論のこと、施設的にもコスト
的にも見合うという効果が奏される。
そして、単に娯楽のみならず、研究所の情報処
理や学校での学習や研究等に用いることが出来、
情報の教育的な利用も図れるという優れた効果が
奏される。
而して、特定発明においては、1台の投影画像
装置により偏光を介して2つの番組等の画像を時
分割的に1つのステレオスクリーンに投影するこ
とが出来るために、又ステレオスクリーンの全面
に異なる画像を放映することが出来ることから、
視聴者は残像を利用して選択的に異なる番組の画
像等を視聴することが出来るという優れた効果が
奏される。
又、従属発明においては、2台の投影画像装置
によつて偏光は90°相異なるようにして1つのス
テレオスクリーン上に異なる動画画像を放映する
ことにしたことにより、ステレオスクリーン上の
2つの番組等の画像が各々に対応する偏光眼鏡に
より選択的に視聴することが出来ることになつ
て、多くの視聴者がより高精度の画面を視聴する
ことが出来るという優れた効果が奏される。
又、この出願の発明においては、2つの画像が
1つのステレオスクリーン上に放映されるため
に、多数の視聴が偏光を維持された反射光線によ
つて異なる画像を視聴することが出来るという効
果が奏される。
そして、1つのステレオスクリーンの全面で1
つの番組を視聴位置固定的に各人が視聴すること
が出来るために、目も疲れず、実態的には多くの
人が1つの画像を視ていることと同じような効果
が奏される。
而して、この出願の発明によれば、原画画像が
従来の如くスライド等の静止画像ではなく、動画
であるために情報量が豊富で、又、確認する側で
の情報処理も極めて多く、立体的な画像認識を視
認することが出来るために、単に、娯楽ばかりで
なく、学校や生産活動における情報処理の効果が
飛躍的に向上させられるという優れた効果が奏さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図はこの出願の発明の実施例の説明図
であり、第1図は1実施例の模式図、第2図は同
偏光画面の視聴模式図、第3図はオーバーラツプ
した2つの画像のステレオスクリーン上の分離グ
ラフ図、第4,5,6図は第1図相当他の実施例
の模式図、第7図は従来技術に基づく二重画面の
放映模式図、第8図は同じく従来技術に基づく分
割スクリーンの模式図である。 4,4′……画像投影装置、13……ステレオ
スクリーン、A,B……番組(画像)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 動画の投影画像を1つのスクリーンに重ねて
    2つ同時に放映して複数の視聴者が個別に一方の
    画像のみを相互の視聴部位を問わずに選択的に視
    認するようにした投影画像の二重放映方法におい
    て、1台の画像投影装置により互いに直交する2
    つの偏光を介して2つの動画の番組画像を1つの
    ステレオスクリーンに同一画面の全面にてオーバ
    ーラツプさせて順次同一サイクルで各々時分割的
    に放映し、複数の視聴者が上記2つの番組画面の
    各々に合致する偏光眼鏡により2つの番組の画像
    面を個別に任意の視聴位置にて一方づつ相互独立
    に選択的に同一画面全面で視るようにしたことを
    特徴とする投影画像の二重放映方法。 2 動画の画像投影装置により1つのスクリーン
    に2つの画像を同時に放映して複数の視聴者が個
    別に画像の一方を相互の視聴部位を問わずに選択
    的に視聴するようにした投影画像の二重放映方法
    において、2台の画像投影装置により90°相異な
    る偏光を介して2つの動画の番組画像を1つのス
    テレオスクリーンの画面の全面にて放映し、一方
    複数の視聴者が上記2つの画像の各々の一方に合
    致する偏光眼鏡により2つの画像の一方の番組画
    面を相互独立に任意の視聴位置にて個別に選択的
    に画面全面で視るようにしたことを特徴とする投
    影画像の二重放映方法。
JP60231245A 1985-10-18 1985-10-18 投影画像の二重放映システム Granted JPS6291926A (ja)

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