JPH0556245U - ボールミルへの粉砕用鋼球供給設備 - Google Patents

ボールミルへの粉砕用鋼球供給設備

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JPH0556245U
JPH0556245U JP10702991U JP10702991U JPH0556245U JP H0556245 U JPH0556245 U JP H0556245U JP 10702991 U JP10702991 U JP 10702991U JP 10702991 U JP10702991 U JP 10702991U JP H0556245 U JPH0556245 U JP H0556245U
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JP
Japan
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steel ball
steel
ball
chute
balls
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JP10702991U
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English (en)
Inventor
弘 後藤
定文 川本
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボールミルに、被粉砕物を粉砕する所定数の
粉砕用鋼球を安全に、正確に、かつ能率良く供給する。 【構成】 フォークリフトFにより投入された鋼球Sb
を切出すケース2に、回転ロール3aと掻き出しロータ
3bとからなる鋼球自動送り装置3を設けて、掻き出し
ロータ3bにより鋼球Sbの各列から1個づつの鋼球S
bを整列シュート4に掻き出し、1列に整列されて整列
シュート4から転動してくる鋼球Sbを1個づつ、順次
ロータリーフィーダ5の回転円胴5aに設けた鋼球収容
部5bに受入れ、光センサ6aを有する鋼球投入シュー
ト7aに排出して鋼球Sbの数を数えながら、ポットコ
ンベア7の上部に設けた鋼球排出シュート8を介してボ
ールミルに供給することにより、安全に、確実に、しか
も少人数の作業者でボールミルに所定数の鋼球Sbを供
給することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、特に安全、正確かつ能率良く所定数の粉砕用鋼球をボールミルに供 給し得るようにしたボールミルへの粉砕用鋼球供給設備に関するものある。
【0002】
【従来の技術】
ボールミルへの粉砕用鋼球(以下、鋼球という)の供給は、例えばその模式的 構成説明図の図8に示すような、極めて原始的な供給方法に依存している。 この供給方法は、鋼球Sb が入れられている搬送用ドラム缶50を天井クレー ン51によって地上からボールミル53の上方の作業床Fまで吊上げる。
【0003】 次いで、作業床Fにおいて吊上げた搬送用ドラム缶50を横転させると共に、 この搬送用ドラム缶50の蓋を外して鋼球Sb を取出す。そして、取出した鋼球 Sb を作業者M等が手作業によって、例えば一輪車によって数十個単位でボール ミル53の鋼球投入口53aまで運搬し、鋼球Sb の個数を数えながら鋼球投入 口53aに投入して、鋼球投入シュート54を介してボールミル53に所定数の 鋼球Sb を供給している。
【0004】 なお、地上に立設されてなるものは、ホッパー55からコンベア56を通して 投入される被粉砕物を上方に運び上げるバケットエレベータ57であり、バケッ トエレベータ57によって運び上げられた被粉砕物は被粉砕物投入シュート58 、エアセパレータ59を介してボールミル53に供給されるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、鋼球が入れられている搬送用ドラム缶の重量は約1トンもあり、ま た鋼球は球状であるが故に掴み難く、ボールミルに供給する鋼球の大きさも相違 し、例えば2.1kg(直径80mm)のもの、0.9kg(直径60mm)の もの、0.3kg(直径40mm)のものを、それぞれ正しい個数だけ数えて必 要数だけ供給しなければならないのに加えて、1日当たり2000個もの鋼球を 供給しなければならない。
【0006】 換言すれば、このようなボールミルへの鋼球の供給作業は極めて危険であって 、しかも鋼球数に誤計数を生じる恐れがある他、数名の作業者等を要するため、 鋼球供給作業の安全上、作業ミスの防止上および省力化上において解決すべき課 題があった。
【0007】 従って、本考案の目的とするところは、ボールミルに被粉砕物を粉砕する鋼球 を必要数だけ確実に供給することを可能ならしめるボールミルへの粉砕用鋼球供 給設備(以下、鋼球供給設備という)を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題に鑑みてなされたものであって、従って本考案に係るボール ミルへの鋼球供給設備の構成は、所定の直径の鋼球が投入されるケースと、該ケ ースに設けられ、該鋼球切出口から鋼球を切出すと共に、鋼球を所定の時間間隔 で鋼球送先側に移送する鋼球自動送り装置と、該鋼球自動送り装置の鋼球送先側 に設けられ、送られてきた鋼球を1列に整列させて移動させる整列シュートと、 該整列シュートの鋼球出口側に設けられ、鋼球を一づつ鋼球収容部に受入れると 共に水平軸心回りに所定方向回りに回動して鋼球を1個づつ移動させる回転円胴 を有するロータリーフィーダと、該ロータリーフィーダの鋼球出口側に設けられ 、該鋼球出口から排出される鋼球の数を計数すると共に積算する計数積算装置と 、該計数積算装置で計数積算された鋼球を1個づつ受け入れる複数のポットを備 え、これらポット内の鋼球を循環作動により上方に運上げるポットコンベアと、 該ポットコンベアの鋼球出口からボールミルの鋼球投入口に連通する鋼球投入シ ュートとからなることを特徴とする。
【0009】
【作用】
本考案に係るボールミルへの鋼球供給設備によれば、ケースから鋼球自動送り 装置によって切出された鋼球は整列シュートに送られ、次いで整列シュートによ って1列に整列された状態でロータリーフィーダに送られる。前記整列シュート から送られてきた鋼球は、ロータリーフィーダの回転円胴に設けられた鋼球収容 部に受入れられると共に、回転円胴の回転により1個づつ順次移送され続ける。 このようにしてロータリーフィーダによって1個つづ移送され続ける鋼球は、 計数積算装置によって計数積算された後に、順次ポットコンベアの循環作動され ているポットに1個つづ入れられて順次運上げられると共に、鋼球投入シュート を介して自動的にボールミルに供給される。
【0010】
【実施例】
以下、本考案のボールミルへの鋼球供給設備に係る実施例を、その全体構成説 明図の図1と、図1のA部詳細図の図2と、図2の平面図の図3と、図3のB− B線断面図の図4と、図3のC−C線断面図の図5と、図2のD矢視図の図6と 、図6のE部詳細図の図7aと、図7aのF−F線断面図の図7bとを参照しな がら説明する。
【0011】 即ち、図1に示す符号1はボールミルへの鋼球供給設備であり、この鋼球供給 設備1は後述するケース2と、このケース2の鋼球切出口2oの近傍に設けられ 鋼球自動送り装置3と、この鋼球自動送り装置3の送先側に設けられる整列シュ ート4と、この整列シュート4の出口側に設けられるロータリーフィーダ5と、 このロータリーフィーダ5の出口側に設けられる計数積算装置6と、この該計数 積算装置6で計数積算された鋼球Sbを1個づつ受け入れて上方に運上げるポッ トコンベア7と、このポットコンベア7の鋼球出口からでる鋼球Sb排出する鋼 球排出シュート8とを備えている。
【0012】 また、鋼球排出シュート8から排出された鋼球Sbを搬送する第1コンベア9 と、鋼球Sbの数の誤りを検出する光センサ11aを備え、この光センサ11a の下流側で分岐し、一方が第1鋼球投入シュート12を介して第1ボールミル1 3に連通し、他方が上記第1コンベアと同構成になる第2コンベア14を介して 第2ボールミル17に鋼球Sbを供給し、かつ一方と他方とへの鋼球Sbの供給 を切換える第1切替えダンパー10aが内設されてなる第1乗継ぎシュート10 とからなっている。
【0013】 勿論、この実施例では、第3ボールミル20も配設されているので、第2コン ベア14の鋼球搬送先には、上記第1乗継ぎシュート10と同構成になり、第2 鋼球投入シュート16を介して第2ボールミル17に鋼球Sbを供給し、第2切 替えダンパー15aの切替えよって第3ボールミル20に鋼球Sbを供給する第 3コンベア18に鋼球Sbを排出する第2乗継ぎシュート15(但し、光センサ を備えていない)を備えている。そして、第3コンベア18によって搬送されて きた鋼球Sbは第3鋼球投入シュート19を介して第3ボールミル20に供給さ れるようになっている。
【0014】 ところで、上記ケース2は、図2,3に示すように、略矩形の箱型体と、箱型 体より突出するシュート状の延設部とを有してなり、箱型体の延設部側には鋼球 切出口2oが設けられ、そして箱型体側よりも延設部側が低くなるように傾斜配 設されている。さらに、上記箱型体の底面と延設部の底面とに連なって、箱型体 から延設部に向かって整列状態で鋼球Sbを排出するために、複数本の整列バー 2aが所定の間隔で平行に配設されている。
【0015】 一方、鋼球切出口2oが設けられたケース2の内壁側には、このケース2に投 入された鋼球Sbを鋼球切出口2oの方向に移動させる3つの回転ロール3aが 内設される他、このケース2の延設部の先端部には、図4,5に示すように、上 記整列バー2aと直交する方向の水平軸心回りに回動され、鋼球Sbの各列から それぞれ1個づづ鋼球Sbを、後述するロータリーフィーダに鋼球Sbを1列状 態にして供給する鋼球整列シュート4に掻き出す櫛歯3tを持った鋼球掻き出し ロータ3bが配設されている。つまり、上記回転ロール3aと鋼球掻き出しロー タ3bとによって鋼球自動送り装置3が構成されることとなる。
【0016】 また、ロータリーフィーダ5は、図6,7に示すように、水平軸心回りに時計 方向に回動される回転円胴5aの外周周りの1か所に鋼球Sbを収容し得る窪み 状の鋼球収容部5bが設けられてなる構成になっている。つまり、ロータリーフ ィーダ5の回転円胴5aは、鋼球整列シュート4から整列状態で転動してくる鋼 球Sbを回転しながら鋼球収容部5bに受け入れると共に、受け入れた鋼球Sb をポットコンベア7の搬送基側に設けられた鋼球投入シュート7aの鋼球入口側 に移動させるものである。
【0017】 ところで、鋼球収容部5bが鋼球Sbを受入れ、受入れた鋼球Sbを鋼球投入 シュート7aに投入して、再び鋼球Sbを受入れる位置に回転してくるまでは、 鋼球Sbは回転円胴5aの外周面に転接しながら鋼球整列シュート4の先端部に おいて維持され続ける。
【0018】 また、上記鋼球排出シュート7aには、発光器と受光器とからなる光センサ6 aが付設されていて、発光器からの投光が鋼球投入シュート7a内を落下する鋼 球Sbで遮られることによって鋼球Sbの数が計数され、この計数信号が計数積 算計6に入力されて鋼球Sbの数が積算される、周知の構成になるものである。
【0019】 また、ポットコンベア7は、図7a,bに示すように、枠体7bの両内壁に設 けられたガイド7eに案内されて転動するローラ7dによって支持され、1個づ つの鋼球Sbを収容し得る複数の略漏斗状のポット7cが連なって循環される構 成になるものである。つまり、このポット7cによって上方に運び上げられた鋼 球Sbは、ポットコンベア7上部に設けた前記鋼球排出シュート8から第1コン ベア9に排出される構成になっている。
【0020】 なお、上記したように、第1乗継ぎシュ−ト10にも、上記鋼球排出シュート 7aに付設したと同構成の発光器と受光器とからなる光センサ11aが付設され ていて、この光センサ11aからの計数信号が、計数積算計11に入力されて鋼 球Sbの数が積算されるが、この場合は鋼球Sbの数を確認するためのものであ って、必ずしも付設する必要がないものである。
【0021】 以下、上記構成になる鋼球供給装置1の使用態様を説明すると、フォークリフ トLで鋼球Sbが運搬されてケース2内に投入されると、投入された鋼球Sbが 回転ローラ3aの回転によって鋼球切出口2o側に移動され、整列バー4aによ って整列した状態で鋼球切出口2oから切出されると共に、延設部を転動して鋼 球掻き出しロータ3bの位置に到達する。そして、鋼球掻き出しロータ3bの櫛 歯3tによって複数の各鋼球Sbの列から1個づつ整列シュート4に送られる。
【0022】 整列シュート4で1列状態にされて転動する鋼球Sbは、順次1個づつロータ リーフィーダ5の回転円胴5aに設けられた鋼球収容部5bに入りこみ、回転円 胴5aの1回転に対して1個づつが鋼球投入シュート7aに投入され、ここにお いて計数積算装置6によって鋼球Sbの数が積算される。
【0023】 そして、鋼球Sbは循環されているポットコンベア7のポット7cによって、 上方に運び上げられると共に鋼球排出シュート8から第1コンベア9に排出され 、さらに第1コンベア9で搬送されて第1乗継ぎシュート10に送込まれると共 に、計数積算装置によって送込まれる鋼球Sbの数が確認される。
【0024】 この、第1乗継ぎシュート10において、第1ボールミル13に鋼球Sbを供 給する場合には、第1切替えダンパー10aが操作されて第2コンベア14への 鋼球の供給路が遮断され、第1鋼球投入シュート12を通して鋼球Sbが、第1 ボールミル13に供給される。
【0025】 第1ボールミル13に所定数の鋼球Sbが供給されると、今度は第1切替えダ ンパー10aにより第1鋼球投入シュート12側への通路が遮断され、第2コン ベア14に鋼球Sbが排出され、第2切替えダンパーにより第3コンベア18へ の鋼球通路が遮断されている第2乗継ぎシュート15に送込まれ、鋼球Sbが第 2鋼球投入シュート16を通して第2ボールミル17に供給される。
【0026】 この第2ボールミル17に所定数の鋼球Sbが供給されると、第2切替えダン パーにより第2鋼球投入シュート16への通路が遮断されることにより、第3ボ ールミル20にも第3コンベア18,第3鋼球投入シュート19を介して所定数 の鋼球Sbが供給される。
【0027】 なお、切替えダンパーを次のコンベア側に切替える場合には、鋼球自動送り装 置3とロータリーフィーダ5の運転が一端停止され、鋼球Sbの供給中のボール ミルに鋼球Sbが供給されなくなってから行われ、そして次のボールミルへの鋼 球Sbの供給は切替えダンパーの切替え後に鋼球自動送り装置3とロータリーフ ィーダ5の運転を再開することによって行われる。
【0028】 このように、鋼球Sbの数が数えられながら、自動的にボールミルに供給され るので、極めて安全に、正確に、しかも少ない作業者、つまり通常はフォークリ フトLの運転者だけで、ボールミルに所定数の鋼球を供給することができる。
【0029】 なお、以上では3基のボールミルに鋼球を供給する例を説明したが、ボールミ ルの基数は3基に限定されるものではなく、例えば4基以上であっても2基以下 であっても良く、また1種類の鋼球を供給する例を説明したが、直径の相違する 多種類の鋼球を供給する場合は、ポットコンベア7の枠体7bに鋼球数に相当す る鋼球投入シュート7aを設けると共に、各鋼球用のケース,整列シュート,ロ ータリーフィーダ5を並設してなる構成とすれば良いものである。
【0030】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案に係るボールミルへの鋼球供給設備によれば、ケ ースから鋼球自動送り装置によって切出された鋼球は整列シュートに送られ、次 いで整列シュートによって1列に整列された状態でロータリーフィーダに送られ る。前記整列シュートから送られてきた鋼球は、ロータリーフィーダの回転円胴 に設けられた鋼球収容部に受入れられると共に、回転円胴の回転により1個づつ 順次移送され続け、このようにして1個つづ移送され続ける鋼球は、計数積算装 置によって計数積算された後に、順次ポットコンベアの循環駆動されているポッ トに1個つづ入れられて順次運上げられると共に、鋼球投入シュートを介して自 動的にボールミルに供給されるので、従来のように作業者等の人手を要せず、ボ ールミルへの鋼球の供給作業が極めて安全であって、しかも鋼球数の誤計数の恐 れもなく、少数の作業者ですむため、鋼球供給作業の安全上、作業ミスの防止上 および省力化上において多大な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るボールミルへの鋼球供給
設備の全体構成説明図である。
【図2】図1のA部詳細図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】図3のC−C線断面図である。
【図6】図2のD矢視図である。
【図7】図aは図6のE部詳細図であり、また図bは図
aのF−F線断面図である。
【図8】従来の鋼球供給方法を示す模式的構成説明図で
ある。
【符号の説明】
1…鋼球供給設備、2…ケース、2a…整列バー、2o
…鋼球切出口、3…鋼球自動送り装置、3a…回転ロー
ラ、3b…鋼球掻き出しロータ、3t…櫛歯、4…整列
シュート、5…ロータリーフィーダ、5a…円胴、5b
…鋼球収容部、6…計数積算装置、6a…光センサ、7
…ポットコンベア、7a…鋼球投入シュート、7b…枠
体、7c…ポット、7d…ローラ、7e…ガイド、8…
鋼球排出シュート、9…第1コンベア、10…第1乗継
ぎシュート、10a…第1切替えダンパー、11…計数
積算装置、11a…光センサ、12…第1鋼球投入シュ
ート、13…第1ボールミル、14…第2コンベア、1
5…第2乗継ぎシュート、15a…第2切替えダンパ
ー、16…第2鋼球投入シュート、17…第2ボールミ
ル、18…第3コンベア、19…第3鋼球投入シュー
ト、20…第3ボールミル、L…フォークリフト、Sb
…鋼球。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 65/48 F 7331−3F G06M 7/00 311 Z 6843−2F

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の直径の鋼球が投入されるケース
    と、該ケースに設けられ、該鋼球切出口から鋼球を切出
    すと共に、鋼球を所定の時間間隔で鋼球送先側に移送す
    る鋼球自動送り装置と、該鋼球自動送り装置の鋼球送先
    側に設けられ、送られてきた鋼球を1列に整列させて移
    動させる整列シュートと、該整列シュートの鋼球出口側
    に設けられ、鋼球を一づつ鋼球収容部に受入れると共に
    水平軸心回りに所定方向回りに回動して鋼球を1個づつ
    移動させる回転円胴を有するロータリーフィーダと、該
    ロータリーフィーダの鋼球出口側に設けられ、該鋼球出
    口から排出される鋼球の数を計数すると共に積算する計
    数積算装置と、該計数積算装置で計数積算された鋼球を
    1個づつ受け入れる複数のポットを備え、これらポット
    内の鋼球を循環作動により上方に運上げるポットコンベ
    アと、該ポットコンベアの鋼球出口からボールミルの鋼
    球投入口に連通する鋼球投入シュートとからなることを
    特徴とするボールミルへの粉砕用鋼球供給設備。
JP10702991U 1991-12-25 1991-12-25 ボールミルへの粉砕用鋼球供給設備 Pending JPH0556245U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108398149A (zh) * 2018-03-31 2018-08-14 芜湖市诚信锌合金有限公司 一种具有平稳下料功能的钢球检测装置
CN114906606A (zh) * 2022-05-24 2022-08-16 广东机电职业技术学院 一种适用于竹子去青机的竹子供料机构

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