JPH055513Y2 - - Google Patents

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JPH055513Y2
JPH055513Y2 JP1530488U JP1530488U JPH055513Y2 JP H055513 Y2 JPH055513 Y2 JP H055513Y2 JP 1530488 U JP1530488 U JP 1530488U JP 1530488 U JP1530488 U JP 1530488U JP H055513 Y2 JPH055513 Y2 JP H055513Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
plug
section
earphone
main body
insertion hole
Prior art date
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JP1530488U
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JPH01120693U (ja
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  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
  • Headphones And Earphones (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はイヤホン部により報知信号を聴取する
形式のタイマーに係り、殊にイヤホン部を本体部
に収納するための収納構造に関する。
(従来例) タイマーとして、例えば腕時計などにタイムの
入力手段や報知信号の発音手段を設けて、設定時
間が経過したならば報知音が聞けるようにしたも
のが知られている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら上記従来のものは、例えば電車な
どに乗つて仮眠するときの目覚まし手段などとし
て使用する場合、一般にその音声は小さいため仮
眠者はこれを聞きもらしやすい問題点があり、ま
た仮に聞きもらさないように音声を大きくする
と、周囲の人に騒音迷惑をかける問題点を生じ
る。
かかる問題点を解決する手段として、腕時計な
どのタイマーの本体部の他にイヤホン部を別途設
け、これを耳に当てておくことにより、周囲の人
に迷惑をかけることなく大きな音声を聞けるよう
にすることが考えられる。しかしながらこのよう
に本体部と別途にイヤホン部を設けると、イヤホ
ン部が本体部から分離してこれを紛失しやすい新
たな問題点を生じる。
したがつて本考案は、タイマーを本体部とイヤ
ホン部とから構成するにあたり、イヤホン部が本
体部から分離して紛失するのを防止できる手段を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このために本考案は、タイム入力部5及びタイ
ム表示部6が設けられた本体部2と、該本体部2
の報知信号を聴取するイヤホン部3とからタイマ
ーを構成するうえにおいて、本体部2にイヤホン
部3のプラグ12を着脱自在に挿着するスイツチ
部23を兼務する第1のプラグ挿着孔15の他
に、該プラグ12を着脱自在に挿着してイヤホン
部3を収納するためのスイツチ部23を兼務しな
い第2のプラグ挿着孔17を形成したものであ
る。
(作用効果) 上記構成において、タイマーを使用するとき
は、イヤホン部3のプラグ12を本体部2の第1
のプラグ挿着孔15に挿着する。するとプラグ1
2によりスイツチ部23は投入され、タイム入力
部5を操作して所望のタイムを設定し、設定され
たタイムをタイム表示部6で視認してイヤホン部
3を耳に当てておけば、設定時間が経過すれば大
きな報知音を周囲の人に迷惑をかけることなく聞
くことができる。
タイマーを使用しないときは、プラグ12をス
イツチ部23を兼務しない第2のプラグ挿着孔1
7に挿着しておけば、イヤホン部3が本体部2か
ら不要に分離して紛失するのを防止できる。
(実施例 1) 第1図及び第2図において、タイマーは本体部
2と、該本体部2の報知信号を聴取するイヤホン
部3から成つている。本体部2は円板状ケース4
を主体とし、その表面に数字1,2……0が付さ
れた押ボタンから成るタイム入力部5、液晶から
成るタイム表示部6、スタート及びストツプ操作
部7,8が設けられている。イヤホン部3はコー
ド11の両端部にプラグ12と聞取り部13を取
り付けて形成されている。14はケース4の周面
に溝状に凹設されたコード11の巻回部である。
15はプラグ12のプラグ杆12aを挿着する
第1のプラグ挿着孔であつて、スイツチ部を兼務
しており、該挿着孔15にプラグ12を挿着する
と、プラグ杆12aによりケース4の内部のスイ
ツチ手段が投入されるようになつている。第3図
は電気回路図であつて、20は電源部、21はタ
イマー回路、23は上記プラグ杆12a等により
構成されるスイツチ部である。16はケース4の
周縁部に切欠形成されたプラグ12の収納用装着
部であり、その底面に第2のプラグ挿着孔17が
形成されている。イヤホン部3はプラグ杆12a
を挿着孔17に挿着してプラグ12を挿着部16
に装着し、コード11を巻回部14に巻回して収
納されるものであり、挿着孔17は単なる空孔で
あつてスイツチ部23を兼務していない。
上記構成において、タイマーを使用するとき
は、プラグ12のプラグ杆12aを本体部4の第
1のプラグ挿着孔15に挿着する。するとプラグ
12によりスイツチ部23は投入されるので、タ
イム入力部5を操作して所望のタイムを設定し、
設定されたタイムをタイム表示部6で視認して聞
取り部3を耳に当てておけば、設定時間が経過す
れば大きな報知音を周囲の人に迷惑をかけること
なく聞くことができる。
タイマーを使用しないときは、プラグ杆12a
を第2のプラグ挿着孔17に挿着してプラグ12
を装着部16に装着し、コード11を巻回部14
に巻回しておけば、イヤホン部3が本体部2から
分離して紛失するのを防止できる。
このようにスイツチ部23を兼務する通常のプ
ラグ挿着孔15の他に、スイツチ部23を兼務し
ない収納用のプラグ挿着孔17を設けることによ
り、不使用時にイヤホン部3が本体部4から分離
して紛失するのを防止できる。
(実施例 2) 第4図及び第5図において、30は箱形の本体
ケース31から成るタイマーの本体部であり、そ
の表面にタイム入力部32、タイム表示部33等
が設けられている。35はイヤホン音量調節用ダ
イヤルである。36はケース31の側面に設けら
れたプラグ12の第1のプラグ挿着孔、37はケ
ース31の前面に設けられた第2のプラグ挿着
孔、38,38はコード11の巻回用溝部であ
る。このものはプラグ12をプラグ挿着孔37に
挿着してコード11をケース31に巻回収納した
状態で、液晶から成る破損しやすい表示部33は
プラグ12に覆われてこれに保護され、またこの
状態で表示部33は視認できないので、使用者は
このタイマーが使用不可能状態であることを認識
することができる。なおこの場合、プラグ12の
大きさは表示部33の文字が部分的に見えない程
度の大きさであればよい。またこのようなタイマ
ーはラジオ受信機能を有するようなものでもよ
く、要は音声信号をイヤホン部で聞くものであれ
ば、種々適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図はタイマーの斜視図、第2図は正面図、第3図
は電気回路図、第4図及び第5図は他の実施例の
斜視図である。 1……タイマー、2,30……本体部、3……
イヤホン部、5,32……タイム入力部、6,3
3……タイム表示部、12……プラグ、15,3
6……第1のプラグ挿着孔、17,37……第2
のプラグ挿着孔、23……スイツチ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タイム入力部5及びタイム表示部6が設けられ
    た本体部2と、該本体部2の報知信号を聴取する
    イヤホン部3とから成り、上記本体部2に上記イ
    ヤホン部3のプラグ12を着脱自在に挿着するス
    イツチ部23を兼務する第1のプラグ挿着孔15
    の他に、該プラグ12を着脱自在に挿着してイヤ
    ホン部3を収納するためのスイツチ部23を兼務
    しない第2のプラグ挿着孔17を形成したことを
    特徴とするタイマー。
JP1530488U 1988-02-08 1988-02-08 Expired - Lifetime JPH055513Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1530488U JPH055513Y2 (ja) 1988-02-08 1988-02-08

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1530488U JPH055513Y2 (ja) 1988-02-08 1988-02-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01120693U JPH01120693U (ja) 1989-08-16
JPH055513Y2 true JPH055513Y2 (ja) 1993-02-12

Family

ID=31227238

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JPH01120693U (ja) 1989-08-16

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