JPS5814636Y2 - 時計とラジオの組み合せ体 - Google Patents

時計とラジオの組み合せ体

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Publication number
JPS5814636Y2
JPS5814636Y2 JP11452378U JP11452378U JPS5814636Y2 JP S5814636 Y2 JPS5814636 Y2 JP S5814636Y2 JP 11452378 U JP11452378 U JP 11452378U JP 11452378 U JP11452378 U JP 11452378U JP S5814636 Y2 JPS5814636 Y2 JP S5814636Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
clock
tuner
width
combination
Prior art date
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Expired
Application number
JP11452378U
Other languages
English (en)
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JPS5532033U (ja
Inventor
義治 田中
Original Assignee
萬世工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 萬世工業株式会社 filed Critical 萬世工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は時計とラジオの組み合せ体に関するものである
近年、複数の商品を組み合せて1つの商品とした所謂複
合商品と呼ばれるものの開発が行なわれているが、ラジ
オと時計を組み合せる場合は、両者がいずれも携帯する
ものであるため組み合せ体をできるだけ小型化すること
が問題となる。
本考案は、ラジオをチューナボックスとスピーカボック
スで構成すると共に、これらチューナボックス及びスピ
ーカボックスと時計との寸法、配置場所を考慮して、携
帯に便利な時計とラジオの組み合せ体を提供することを
目的とする。
以下図面に基づき本考案の実施例を説明する。
チューナ1とボリューム2を備えたチューナボックス3
は飛来電波を可聴信号に変える装置を内蔵しており、こ
のチューナボックス3の側面にはイヤホーン用のプラグ
4が設けである。
5はスピーカとアンプ(共に図示せず)を内蔵したスピ
ーカボックスであり、このスピーカボックス5の側面に
設けたジャック6を前記プラグ4に差し込むことによっ
てチューナボックス3とスピーカボックス5は一体的に
なり、可聴信号をスピーカを通して聞くことができる。
また前記スピーカボックス5の右上方には縦、横、幅の
長さがり、S、Wの切欠部7を形成してあり、この切欠
部7の底部と前記チューナボックス3の上端には同一構
造の係合部7a、3aを形成しである。
8は発光ダイオード、液晶等の表示部9を備えた時計で
あって、この時計8の縦、横、幅の長さはそれぞれり、
S、Wである。
またこの時計8の下面には前記係合部7a、3aと嵌合
可能な保合溝部8aが形成してあり、固定を確実にする
ために保合溝部8aには孔8bを、保合部7a、3aに
ばばね10によって付勢された球11を設けである。
尚、チューナボックス3とスピーカボックス5の縦の長
さは同一で゛あり、チューナボックス3の横と幅の長さ
はそれどれSとWである。
チューナボックス3とスピーカボックス5とI寺計8を
組み合せて使用する場合は、第1.2図に示す如く、チ
ューナボックス3のプラグ4にスピーカボックス5のジ
ャック6を差し込み、切欠部7の係合部7aに時計8の
保合溝部8aを嵌合固定すれば良い。
この時、切欠部7と時計8の縦、横、幅の長さり、S、
Wは同一で゛あり、またチューナボックス3とスピーカ
ボックス5の縦、幅の長さも同一であるため、時計とラ
ジオの組み合せ体は無駄な空間がない小型なものとなる
チューナボックス3からイヤホーンで聞く場合は、プラ
グ4に差し込んだジャック6を抜き、プラグ4にイヤホ
ーン用ジャック(図示せず)を差し込めば良い。
またこのチューナボックス3に時計8を取り付ける場合
は、第3.4図に示す如く、チューナボックス3の保合
部3aに時計8の保合溝部8aを嵌合固定すれば良く、
この時チューナボックス3と時計8の横、幅の長さS、
Wは同じであるため、この組み合せ体は無駄な空間のな
い直方体となり、従って非常に小型な時計とラジオの組
み合せ体を提供できる。
本考案は以上の如くであり、特にラジオを着脱可能なチ
ューナボックスとスピーカボックスとで構成し、スピー
カボックスの切欠部と時計の縦、横、幅の長さ、及びチ
ューナボックスと時計の横、幅の長さをそれぞれ略同−
にしてなるため、チューナボックスとスピーカボックス
と時計の組み合せ体として使用する場合も、あるいはチ
ューナボックスと時計の組み合せ体として使用する場合
も、いずれもラジオと時計を無駄な空間がなくセットで
き、従って小型で携帯に便利な時計とラジオの組み合せ
体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はチューナボックスとスピーカボックスとラジオ
の組み合せ体の正面図、第2図はその側面図、第3図は
チューナボックスと時計の組み合せ体の正面図、第4図
はその側面図、第5図はスピーカボックスの正面図、第
6図は分解斜視図、第7図はチューナボックスと時計の
係合部分を示す部分断面図である。 1・・・・・・チューナ、2・・・・・・ボリューム、
3・・・・・・チューナボックス、5・・・・・・スピ
ーカボックス、7・・・・・・切欠部、8・・・・・・
時計。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チューナ1とボリューム2を備えたチューナボックス3
    と、このチューナボックス3の側面に取り付は可能なス
    ピーカボックス5と、前記チューナボックス3及び前記
    スピーカボックス5の切欠部7に取り付は可能は時計8
    とからなる組み合せ体であって、前記切欠部7と時計8
    のそれぞれ縦、横、幅の長さを略同−にるると共に、前
    記チューナボックス3と時計8のそれぞれ横、幅の長さ
    を略同−にしてなる時計とラジオの組み合せ体。
JP11452378U 1978-08-21 1978-08-21 時計とラジオの組み合せ体 Expired JPS5814636Y2 (ja)

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JP11452378U JPS5814636Y2 (ja) 1978-08-21 1978-08-21 時計とラジオの組み合せ体

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Publication Number Publication Date
JPS5532033U JPS5532033U (ja) 1980-03-01
JPS5814636Y2 true JPS5814636Y2 (ja) 1983-03-23

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ID=29065337

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