JPH0554975A - 照明器具点滅用熱感知自動スイツチ - Google Patents
照明器具点滅用熱感知自動スイツチInfo
- Publication number
- JPH0554975A JPH0554975A JP3214043A JP21404391A JPH0554975A JP H0554975 A JPH0554975 A JP H0554975A JP 3214043 A JP3214043 A JP 3214043A JP 21404391 A JP21404391 A JP 21404391A JP H0554975 A JPH0554975 A JP H0554975A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rosette
- fixture
- automatic switch
- lighting fixture
- heat
- Prior art date
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- Granted
Links
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
空間全体を広く掩うことができ、その部屋空間内では照
明器具の設置箇所を選ぶ必要がなく、部屋空間内に、既
に設置されている照明器具をそのまま利用して、その取
付工事が非常に容易であり、一般の素人でも簡単に設置
工事できる。 【構成】 埋込ローゼツト6に設けた電極挿入孔7、7
に、外側がフレネルレンズ5で覆われて赤外線感知部4
が装着されている器具本体1の端子杆2を嵌挿して、埋
込ローゼツト6と器具本体1との電気的導通を行い、照
明器具11が電線10で接続されている引掛シーリング
ローゼット8の端子杆9を、器具本体1の下面に設けた
電極挿入孔3、3に嵌挿して、埋込ローゼツト6、器具
本体1、引掛シーリングローゼット8及び照明器具10
間の電気的導通を行う構成。
Description
廊下等に設置されて人体の出入り状態を検知することに
より、照明器具を自動的に点滅動作させるようにした照
明器具点滅用熱感知自動スイッチに関する。
チは、住宅の玄関、廊下等の天井面に埋設して設置され
ており、感知範囲が狭いもので、感知範囲を広く取るこ
とができないものである。
器具点滅用熱感知自動スイッチは、感知範囲が狭いので
広い感知範囲を得るためには、壁面又は天井面に配線工
事して機器を設置しなければならず、その機器設置工事
には、例えば電気工事士有資格者のような専門的な知識
及び技能を有する技術者が必要である。
用熱感知自動スイッチの問題点に鑑み、照明器具が設置
されている部屋空間全体を広く覆うことにより、広い感
知範囲を得ることができて、その部屋空間内では照明器
具の設置箇所を選ぶ必要がないのは勿論、部屋空間内に
既に設置されている照明器具を、その儘利用して設置す
ることができるから、その取付工事が非常に容易であ
り、一般の素人でも簡単に設置工事を行うことができる
照明器具点滅用熱感知自動スイッチを提供することを目
的としている。
めに、本発明に係る照明器具点滅用熱感知自動スイッチ
は、既設の埋込ローゼツトに設けた電極挿入孔に嵌挿し
て、その埋込ローゼツトと電気的導通を行うための端子
杆を具備している器具本体の内部に、外側がフレネルレ
ンズで覆われた赤外線感知部を装着すると共に、その赤
外線感知部が感知した熱線により駆動するセンサ回路、
リレー出力回路及び電源回路を内蔵し、且つその器具本
体の下面に、照明器具が接続されている引掛シーリング
ローゼットの端子杆を着脱自在に嵌挿して電気的導通を
行うための電極挿入孔を設けて成るものである。
イッチの作用について述べる。住宅の玄関、廊下等の部
屋空間に、既に設置されている埋込ローゼツトに設けた
電極挿入孔内に、外側がフレネルレンズで覆われて赤外
線感知部が装着されている器具本体の端子杆を嵌挿し
て、埋込ローゼツトと器具本体との間に電気的導通を行
うのであるが、更に照明器具が接続されている引掛シー
リングローゼットの端子杆を、器具本体の下面に設けた
電極挿入孔内に嵌挿することにより、埋込ローゼツト、
器具本体、引掛シーリングローゼット及び照明器具間に
電気的導通を行うのである。
体の赤外線感知部が人体から発生する熱線を感知するこ
とになり、焦電素子の作用により、器具本体に内蔵され
ているセンサ回路が電源回路からの電源の供給を受ける
と共に、電源回路からの制御用電源によってリレー出力
回路を駆動し、そのリレー出力回路の駆動によってリレ
ー接点を閉路し、負荷回路を閉成して、照明器具を点灯
するのである。
は人体から発生する熱線は存在しなくなるから、赤外線
感知部によるセンサ回路の駆動は旧位置に復帰して、リ
レー出力回路のリレー接点は開路することになり、負荷
回路を開成して、照明器具を消灯するのである。
具点滅用熱感知自動スイッチの実施例を具体的に説明す
る。図1は本発明に係る照明器具点滅用熱感知自動スイ
ッチの器具本体の外観斜視図、図2は同上の断面正面
図、図3は熱感知自動スイッチの器具本体を接続するた
めの既設の埋込ローゼットの外観斜視図、図4は熱感知
自動スイッチの器具本体に接続するための引掛シーリン
グローゼットの外観斜視図である。
て説明する。住宅の玄関、廊下等の部屋空間に、既に設
置されている埋込ローゼツト6に設けた電極挿入孔7、
7内に、外側がフレネルレンズ5で覆われて赤外線感知
部4が装着されている器具本体1の端子杆2を嵌挿し
て、埋込ローゼツト6と器具本体1との電気的導通を行
うのである。そして照明器具11が電線10で接続され
ている引掛シーリングローゼット8の端子杆9を、器具
本体1の下面に設けた電極挿入孔3、3内に嵌挿するこ
とにより、埋込ローゼツト6、器具本体1、引掛シーリ
ングローゼット8及び照明器具10間の電気的導通を行
うのである。
自動スイッチの回路ブロック図を示しているが、照明器
具点滅用熱感知自動スイッチの器具本体1の内部には、
電源回路a、センサ回路b、リレー出力回路c、リレー
接点s及び赤外線感知のための焦電素子dが内蔵されて
いる。次に本発明に係る照明器具点滅用熱感知自動スイ
ッチの動作状態について説明する。住宅の玄関、廊下等
の部屋空間に、既に設置されている埋込ローゼツト6に
設けた電極挿入孔7、7に、外側がフレネルレンズ5で
覆われて赤外線感知部4が装着されている器具本体1の
端子杆2を嵌挿して、埋込ローゼツト6と器具本体1と
の間の電気的導通を行う。更に照明器具11が接続され
ている引掛シーリングローゼット8の端子杆9を器具本
体1の下面に設けた電極挿入孔3、3に嵌挿することに
より、埋込ローゼツト6、器具本体1、引掛シーリング
ローゼット8及び照明器具11間の電気的導通を行うの
である。
線で示すように広く覆われる感知範囲Aを有している。
ここで部屋内に人が入ってきて感知範囲A内に入ると、
器具本体1の赤外線感知部4が人体から発生する熱線を
感知することによる焦電素子dの動作により、器具本体
1に内蔵されているセンサ回路bは、電源回路aからの
電源の供給を受けてセンサ出力する。そのセンサ出力と
共に、電源回路aから制御用電源の供給を受けてリレー
出力回路cを駆動し、そのリレー出力回路cの駆動によ
りリレー接点sを閉路することになり、負荷回路Lを閉
成して、照明器具11を点灯する。人が部屋外に出た場
合には、その部屋内には人体から発生する熱線は存在し
なくなるから、赤外線感知部4によるセンサ回路b及び
リレー出力回路cは旧位置に復帰して、リレー接点sは
再び開路することになり、負荷回路Lを開成して、照明
器具11は消灯するのである。
スイッチは前記のように構成して成るもので、照明器具
を設置している部屋空間全体を広く掩うことが可能な感
知範囲を有しており、而もその部屋空間内では、機器の
設置箇所を選ぶ必要がないのは勿論、部屋空間内に既に
設置されている照明器具を、そのまま利用して点滅動作
することができるから、その取付工事が非常に容易であ
り、一般の素人でも、簡単に設置工事を行うことができ
る等の優れた特長を具備している。
ッチの器具本体の外観斜視図。
めの既設の埋込ローゼットの外観斜視図。
めの引掛シーリングローゼットの外観斜視図。
ッチの回路ブロック図。
Claims (1)
- 【請求項1】 既設の埋込ローゼツトに設けた電極挿入
孔に嵌挿して、その埋込ローゼツトと電気的導通を行う
ための端子杆を具備している器具本体の内部に、外側が
フレネルレンズで覆われた赤外線感知部を装着すると共
に、その赤外線感知部が感知した熱線により駆動するセ
ンサ回路、リレー出力回路及び電源回路を内蔵し、且つ
その器具本体の下面に、照明器具が接続されている引掛
シーリングローゼットの端子杆を着脱自在に嵌挿して電
気的導通を行うための電極挿入孔を設けて成ることを特
徴とする照明器具点滅用熱感知自動スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21404391A JP3193737B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 照明器具点滅用熱感知自動スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21404391A JP3193737B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 照明器具点滅用熱感知自動スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0554975A true JPH0554975A (ja) | 1993-03-05 |
JP3193737B2 JP3193737B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=16649331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21404391A Expired - Lifetime JP3193737B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 照明器具点滅用熱感知自動スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3193737B2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP21404391A patent/JP3193737B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3193737B2 (ja) | 2001-07-30 |
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