JPH0554922B2 - - Google Patents

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JPH0554922B2
JPH0554922B2 JP25383184A JP25383184A JPH0554922B2 JP H0554922 B2 JPH0554922 B2 JP H0554922B2 JP 25383184 A JP25383184 A JP 25383184A JP 25383184 A JP25383184 A JP 25383184A JP H0554922 B2 JPH0554922 B2 JP H0554922B2
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JP
Japan
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film
pulse
transport
actual
speed
Prior art date
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JP25383184A
Other languages
English (en)
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JPS61130931A (ja
Inventor
Nobuo Ueda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP25383184A priority Critical patent/JPS61130931A/ja
Publication of JPS61130931A publication Critical patent/JPS61130931A/ja
Publication of JPH0554922B2 publication Critical patent/JPH0554922B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/10Projectors with built-in or built-on screen
    • G03B21/11Projectors with built-in or built-on screen for microfilm reading
    • G03B21/111Projectors with built-in or built-on screen for microfilm reading of roll films
    • G03B21/113Handling roll films

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ロールフイルム送り装置、特に供
給リールに巻回されたロールフイルムを巻取リー
ルの回転駆動により搬送し、フイルムの終端検出
によりフイルムの搬送を停止させるロールフイル
ム送り装置に関する。
従来の技術 この種装置でのフイルム終端検出によるフイル
ムの送り駆動停止は、フイルムやフイルム送り装
置の保護上要求される。従来、第7図に見られる
ように、フイルム2が供給リール1上に終端を
止着されていることにより、終端状態で緊張され
るから、それをマイクロスイツチMSで検出する
等機械的に終端を検出するものや、フイルムに
付されたマークの検出によりフイルムの終端を検
出するものがある。さらに出願人は、,に
代るものとして、フイルム移動量に対する供給リ
ールの回転量がフイルムの残り巻数によつて変化
することに着目し、供給リールの1回転時間以内
の所定時間内におけるフイルム移動量に応じたパ
ルス数が所定数に達したときフイルム終端を検出
する方式のものを既に提案している(特開昭57−
177135号公報)。
発明が解決しようとする問題点 従来例は、フイルムが巻き取り不能な状態に
至つて始めて終端を検出するので、フイルムや巻
取機構に大きなシヨツクが作用し、繰り返される
とフイルムが切れたりする。従来例は、マーク
位置によつて適切な時期にフイルム終端を検出す
ることはできるが、フイルムの終端にいちいちマ
ークを付さなければならないしロールフイルムが
複雑になる。また、フイルムの継ぎ足し時、終端
マークを設け直す必要もある。従来例は、供給
リールのコア径が一定であることを前提としてフ
イルムの終端を検出するものであるから、コア径
のばらつきにより検出精度が悪いという欠点を有
する。すなわち、設定コア径よりも大きいコア径
の供給リールを使用した場合は終端の検出が遅れ
ることになり、一方小さいコア径の供給リールを
使用した場合はまだ供給リールにフイルムが残つ
ている時点で終端を検出することになる。終端の
検出が遅れた場合にはフイルム送り駆動の停止が
間に合わずフイルム終端でのシヨツクを防止でき
なくなり、一方終端の検出が早すぎた場合には残
りのフイルムの検索ができなくなる。
問題点を解決するための手段 この発明は、前記従来例の問題点を解決するた
めに、供給リールに巻回されたロールフイルムを
巻取リールの回転駆動により搬送するロールフイ
ルム送り装置において、少なくとも高速及び低速
の2段階の速度でフイルムを搬送するフイルム搬
送手段と、供給リールの回転量に応じてパルスを
発生する第1パルス発生手段と、フイルムの移動
量に応じてパルスを発生する第2パルス発生手段
と、前記第1及び第2パルス発生手段から発生さ
れるパルス数の比によつてフイルムの設定終端を
検出する設定終端検出手段と、前記第1又は第2
パルス発生手段からのパルスの発生が無いことを
判別してフイルムの実際終端を検出する実際終端
検出手段と、前記設定終端検出手段による設定終
端検出までは前記フイルム搬送手段によるフイル
ムの高速及び低速搬送を許可し、前記設定終端検
出手段による設定終端検出から前記実際終端検出
手段による実際終端検出までは前記フイルム搬送
手段によるフイルムの高速搬送を禁止するととも
に低速搬送を許可し、前記実際終端検出手段によ
る実際終端検出時に前記フイルム搬送手段による
フイルムの搬送を停止させる制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
作 用 供給リールの回転量に応じたパルスとフイルム
の移動量に応じたパルスの数の比によつてフイル
ムの設定終端が検出される。その後、これらのパ
ルスの発生が無いことによつてフイルムの実際終
端が検出される。そして、設定終端検出まではフ
イルムの高速及び低速搬送が可能とされ、設定終
端検出から実際終端検出まではフイルムの高速搬
送を禁止するとともに低速搬送が可能とされる。
このような2段階の制御により、設定終端から実
際終端までのフイルムの搬送を可能とする一方、
実際終端に到達した時点のフイルムの搬送速度を
フイルムに影響を与えない程度の低速とすること
ができる。
実施例 まず、第1図を参照して、この発明を適用され
たロールフイルム送り装置を概念的に説明する。
このロールフイルム送り装置は、供給リールの
回転量に応じてパルスRaを発生するリール回転
量パルス発生手段Aと、フイルムの移動量に応じ
てパルスRbを発生するフイルム移動量パルス発
生手段Bとを有する。設定終端検出手段Cは、フ
イルム移動量パルス発生手段BからのパルスRb
の一定数nに対しリール回転量パルス発生手段A
からのパルスRaが設定数k・nとなつたときに
フイルムの設定終端を検出する。すなわち、設定
終端検出手段Cは、リール回転量パルス発生手段
AからのパルスRaの数とフイルム移動量パルス
発生手段BからのパルスRbの数の比によつて設
定終端を検出する。実際終端検出手段Dは、リー
ル回転量パルス発生手段A又はフイルム移動量パ
ルス発生手段Bからのパルスの発生がないことで
フイルムの実際終端を検出する。尚、実際終端検
出手段Dは設定終端検出手段Cによる設定終端検
出を条件として作動させてもよい。
さらに、フイルム送り制御装置Eはフイルム送
りモータMの駆動を制御する。フイルム送り制御
装置Eは、設定終端検出まではフイルムの高速送
りを可能とし、設定終端検出から実際終端検出ま
ではフイルムの低速送りのみを可能とし、実際終
端検出時にフイルム送りモータMを停止させる。
したがつて、設定終端は、実際終端においてフイ
ルムを安全かつ適正に停止させることができるよ
うに、前もつてフイルムを低速状態にしておくべ
き時点を示す。このように設定終端と実際終端の
2つの段階において制御を行うことにより、フイ
ルムの実際終端までの搬送を可能にするとともに
実際終端においてフイルムに与えるシヨツクを軽
減することができる。
以下、第2図から第6図を参照して、この発明
を適用されたロールフイルム送り装置の具体的な
構成及び制御を説明する。
第2図に見られるように、供給リール1に巻回
されているロールフイルム2を引き出し、投影位
置の挾持ガラス3を経て巻取リール4に巻き付
け、巻取リール4の駆動でフイルム2をリール4
に巻き取つたり、供給リール1の駆動でフイルム
2を巻き戻したりする、ロール状マイクロフイル
ムのリーダーないしはリーダー・プリンターの場
合が示されている。5は押えローラ、6,7はア
イドルローラ対である。
供給リール1および巻取リール2は、巻戻しモ
ータ8、巻取モータ9と個別連結され、どちらが
駆動されるかで前記巻取りと巻戻しとを選択的に
行う。この巻取りおよび巻戻しで、フイルム2に
収録の各駒が順次投影位置に送られ、自動や目視
の検索、検索駒のスクリーン表示やプリントに供
される。巻戻しはまた、供給リール1の取外しや
交換のためにもなされる。19は照明光学系、2
0は投影レンズである。
供給リール1は通常、着脱自在なカセツトタイ
プのものが用いられ、フイルム2の終端はリール
1のコア1aに止着されている。それ故、フイル
ム2の巻取り時に、操作者の不注意や誤操作によ
つてフイルム2が終端まで送られてしまうと、フ
イルム2はコア1aによつて急激に引き止められ
て緊張し、巻取り不能状態となる。このため、フ
イルム2およびフイルム送り装置の保護上、フイ
ルム2の終端検出とそれによるフイルム送り駆動
の停止が行われるが、作業能率上高速走行状態で
行われる自動検索等の場合、巻取り不能状態への
到達が速いしそのときの衝撃が強く特に問題とな
る。
その対策のためにこの実施例では、供給リール
1の駆動軸10上に放射状光学スリツト10aを
持つたエンコーダ板12が装着され、このエンコ
ーダ板12とそのスリツト10aを検出する投、
受光器13,14とで、供給リール1の回転量に
応じてパルスRaを発生させるリール回転量パル
ス発生手段Aとしてのエンコーダを形成してい
る。また、アイドルローラ対6,7の定位置側で
ある上ローラ6と一体の回転軸15上に放射状光
学スリツト16aを持つた今1つのエンコーダ板
16が装着され、このエンコーダ板16とそのス
リツト16aを検出する投、受光器17,18と
で、フイルム2の移動量に応じてパルスnbを発生
させるフイルム移動量パルス発生手段Bとしての
エンコーダを形成している。
各パルス発生手段A,Bは、第3図に示される
ように、リーダーないしリーダー・プリンターの
諸動作制御用マイクロコンピユータ19に対し、
他の被制御要素である巻取モータ9等と共に連結
され、リール回転量パルス発生手段Aにより得ら
れるパルスRaと、フイルム移動量パルス発生手
段Bにより得られるパルスRbとの特定の関係か
ら、フイルム2の実際終端状態およびその少し手
前の任意設定終端状態を検出すること、また設定
終端状態検出まではフイルムの高速走行を可能に
し、設定終端状態検出から実際終端状態検出まで
はフイルムの低速走行のみ可能にし、実際終端検
出時はフイルムの送り駆動を停止させる制御と
が、前記マイクロコンピユータ19により、他の
動作制御と共になされる。
設定終端状態は、実際終端状態検出時にフイル
ム2の送り駆動を停止させて適正なフイルム巻取
完了状態が得られるよう前もつて低速状態にして
おくべき高速終端状態として、高速から低速への
移行に必要な時間が見込まれ、この設定終端状態
で、 πd1/n1=πd2/n2 ……(i) (但し、d1……リールコア1aの径、n1……エ
ンコーダ板12のスリツト数、d2……アイドルロ
ーラ6の径、n2……エンコーダ板16のスリツト
数) を満足するように、d1,d2等の既定条件から、ス
リツト数n1,n2が設定される。
ここにスリツト数n1は、供給リール1の1回転
によつてリール回転量パルス発生手段Aから発せ
られるパルス数、スリツト数n2は、アイドルロー
ラ6の1回転に対応したフイルム2の移動でフイ
ルム移動量パルス発生手段Bから発せられるパル
ス数に相当する。
この関係で規定される設定終端状態に、さらに
安全を期して、供給リール1のコア1aの企画誤
差Δdが加味される。
供給リール1のコア1a径d1が、Δd大きいと
すれば、式()の左辺で規定される設定終端状
態でのリール回転量パルス発生手段Aからの1パ
ルス間隔におけるフイルム供給量X1が、Δdのた
めにX′1と大きくなり、式()の右辺で規定さ
れるフイルム移動量パルス発生手段Bからの1パ
ルス間隔に対応するフイルム移動量X2との関係
は、 X′1=X2+α ……(ii) であり、このαを()式で考慮すればよい。
しかし、αの値は式中複雑になるため、()
式の右辺をΔd分大きくすることで、 n2d1=n1(d2+Δd) ……(iii) と簡単な式で調整され、 n2=n1(d2+Δd)/d1 ……(iv) となる。
したがつて、フイルム移動量パルス発生手段B
におけるアイドルローラ6の1回転毎に設定終端
状態の検出を行うのであれば、式()をそのま
ま用いればよいが、もつと細かく、例えばフイル
ム移動量パルス発生手段Bからのパルス発生の都
度検出するために、係数kを、 k=n1(d2+Δd)/d1+n2 ……(v) とし、適当なフイルム移動量パルス発生手段Bか
らのパルス数nに掛け合わせたk・nに、リール
回転量パルス発生手段Aからのパルス数Raが等
しい時点を、設定終端状態として検出するように
される。
一方、実際終端状態は、フイルム2が供給リー
ル1のコア1aに引き止められて緊張し、巻取り
不能状態になるのであるから、供給リール1およ
びアイドルローラ6共に回転されないわけであ
り、実施例ではリール回転量パルス発生手段Aか
らのパルスが発生されない状態として検出され
る。
以下、フイルム2の検索動作制御の概略と、そ
れに伴うフイルム2の設定終端状態、実際終端状
態の検出およびフイルム送り制御について、第4
図から第6図のフローチヤートに基づき説明す
る。
第4図に検索動作制御のメインルーチンのフロ
ーが示されている。メインスイツチのオンで、駒
検出用の内部カウンタ、レジスタ、フラグ等のリ
セツトやその他必要な初期設定が行われる。次い
で検索のためのモード設定やそれに伴う表示等の
入出力処理がなされる。その後検索のために、巻
取モータ9が高速か低速かのモード設定に応じて
駆動され、供給リール1に巻回されているフイル
ム2を巻取リール4へ巻き取りながら走行させ
て、各集録駒を投影位置での検索に順次供する。
この検索において、操作者の不注意や誤操作
で、所定駒の投影位置への停止やその他必要な処
理がなされず、フイルム2が終端まで送られるよ
うな場合、設定終端状態検出とそれに伴うフイル
ム送り制御が、実際終端状態検出とそれに伴うフ
イルム送り制御が順次なされ、実際終端状態での
フイルム送り駆動停止で1ルーチンを終える。
第5図に、設定終端状態の検出とそれに伴うフ
イルム送り制御を行うフイルム設定終端検出・処
理ルーチンのフローチヤートが示されている。
このフローでは、マイクロコンピユータ19の
RAM内レジスタによつて、フイルム移動量パル
ス発生手段BからのパルスRbがカウントされ、
設定カウント数nに達する都度クリアされて再度
1からカウントされる。
また別のRAM内レジスタによつて、リール回
転量パルス発生手段AからのパルスRaがカウン
トされ、Rbのカウントがnに達する都度クリア
されて再度1からカウントされる。
一方、Rbのカウント数nに対し、Raのカウン
ト数が前記nに係数kを掛けたn・k以上である
かどうか、つまり設定終端状態に対応する設定条
件に達したかどうか判定される。
Ra≧k・nを満足したとの判定で設定終端状
態が検出されると、設定終端状態フラグFEが1
とされ、高速送りモードであつた場合低速送りモ
ードに切換えられる。これはフイルム2が高速モ
ードで送られていた場合に有効で、低速モードで
送られていた場合はそのまま送り状態が続けられ
る。
ここで、前記Rbの設定パルス数nの大小は、
検出精度に影響を与えるもので、nの値が余り小
さいと良好な精度が期待できない。
第6図に、実際終端状態検出とそれに伴うフイ
ルム送り制御を行うフイルム実際終端検出・処理
ルーチンのフローチヤートが示されている。
このフローでは、設定終端状態フラグFEが1
であるかを条件に、パルスRbが発生しているか
どうか、つまりフイルム2が移動の止まる実際終
端状態かどうか判定される。
Rc=Rbを満足しているとの判定、すなわちパ
ルスRbが発生していないとの判定で実際終端状
態が検出されると、それに合わせフイルム2のた
るみ等を考慮して設定された単位遅延時間をX回
繰り返した後に、実際終端状態フラグFFEフラグ
を1として、巻取モータ9を停止させる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、この発明によ
れば、設定終端の検出及び実際終端の検出の2段
階の検出により、設定終端から実際終端までのフ
イルムの搬送を可能とする一方、実際終端に到達
した時点のフイルムの搬送速度をフイルムに影響
を与えない程度の低速とすることができる。した
がつて、この本発明は、能率及び安全性の優れた
ロールフイルム送り装置を提供するものである。
さらに、フイルムの終端検出のためにフイルムに
特別なマークを付したり、そのマークを読み取る
ための特別な手段を設ける必要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用されたロールフイルム
送り装置の要部を示すブロツク図、第2図は一実
施例を示す機構要部の斜面図、第3図は制御回路
図、第4図は検索動作制御ルーチンのフローチヤ
ート、第5図は第4図中設定終端状態検出・処理
ルーチンのフローチヤート、第6図は第4図中実
際終端状態検出・処理ルーチンのフローチヤー
ト、第7図は従来例の機構要部の側面図である。 A……リール回転量パルス発生手段、B……フ
イルム移動量パルス発生手段、C……設定終端検
出手段、D……実際終端検出手段、E……フイル
ム送り制御手段、M……フイルム送りモータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 供給リールに巻回されたロールフイルムを巻
    取リールの回転駆動により搬送するロールフイル
    ム送り装置において、 少なくとも高速及び低速の2段階の速度でフイ
    ルムを搬送するフイルム搬送手段と、 供給リールの回転量に応じてパルスを発生する
    第1パルス発生手段と、 フイルムの移動量に応じてパルスを発生する第
    2パルス発生手段と、 前記第1及び第2パルス発生手段から発生され
    るパルス数の比によつてフイルムの設定終端を検
    出する設定終端検出手段と、 前記第1又は第2パルス発生手段からのパルス
    の発生が無いことを判別してフイルムの実際終端
    を検出する実際終端検出手段と、 前記設定終端検出手段による設定終端検出まで
    は前記フイルム搬送手段によるフイルムの高速及
    び低速搬送を許可し、前記設定終端検出手段によ
    る設定終端検出から前記実際終端検出手段による
    実際終端検出までは前記フイルム搬送手段による
    フイルムの高速搬送を禁止するとともに低速搬送
    を許可し、前記実際終端検出手段による実際終端
    検出時に前記フイルム搬送手段によるフイルムの
    搬送を停止させる制御手段とを備えたことを特徴
    とするロールフイルム送り装置。
JP25383184A 1984-11-29 1984-11-29 ロ−ルフイルム送り装置 Granted JPS61130931A (ja)

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JPS63313139A (ja) * 1987-06-17 1988-12-21 Canon Inc フィルム駆動制御装置
KR102130768B1 (ko) * 2018-12-11 2020-07-06 (주)이지위드 키네틱 아트 장치의 구동유닛 및 이를 갖는 키네틱 아트 장치

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