JPH0215908B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0215908B2 JPH0215908B2 JP56161896A JP16189681A JPH0215908B2 JP H0215908 B2 JPH0215908 B2 JP H0215908B2 JP 56161896 A JP56161896 A JP 56161896A JP 16189681 A JP16189681 A JP 16189681A JP H0215908 B2 JPH0215908 B2 JP H0215908B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- winding core
- signal
- section
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K17/00—Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations
- G06K17/0016—Selecting or retrieving of images by means of their associated code-marks, e.g. coded microfilm or microfiche
- G06K17/0019—Selecting or retrieving of images by means of their associated code-marks, e.g. coded microfilm or microfiche for images on filmstrips
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は長尺のフイルムに設けたマークを検出
した時得られるマーク信号を計数することにより
フイルム上の所望の画像を検索する検索装置に関
するものである。
した時得られるマーク信号を計数することにより
フイルム上の所望の画像を検索する検索装置に関
するものである。
近年、情報量の増加に伴つて多数の画像を記録
した長尺のマイクロフイルムが広く利用されてい
る。通常、多数の原稿をマイクロフイルムに撮影
する場合、原画像を検索するための必要なマーク
やコマ番号を原稿と一緒にフイルムに記録してい
る。このマークはフイルム上の各コマ毎あるいは
選択したコマの側辺に記録され、フイルムを送給
した際、マークから発生する光信号を検出器で検
出し、検出器から出力するマーク信号を計数器で
計数し、計数器の計数値と所望のコマ番号とが一
致したらフイルムを停止させて所望の画像を検索
するようにしている。この種の検索装置では、フ
イルムは2つの回転軸に巻かれており、一方の回
転軸を回転させることにより他方の回転軸から一
方の回転軸にフイルムを送給して一方の回転軸に
フイルムを巻取るようにしている。マイクロフイ
ルムの送給中、記憶部に記憶された所望のコマ番
号と計数部で計数されたコマ数を比較部で比較
し、両者が一致した時、比較部から一致信号を出
し、これが制御部を通り、二つの回転軸を停止す
る二つのブレーキ装置に同時に送られ、両回転軸
を停止させるようになつていた。
した長尺のマイクロフイルムが広く利用されてい
る。通常、多数の原稿をマイクロフイルムに撮影
する場合、原画像を検索するための必要なマーク
やコマ番号を原稿と一緒にフイルムに記録してい
る。このマークはフイルム上の各コマ毎あるいは
選択したコマの側辺に記録され、フイルムを送給
した際、マークから発生する光信号を検出器で検
出し、検出器から出力するマーク信号を計数器で
計数し、計数器の計数値と所望のコマ番号とが一
致したらフイルムを停止させて所望の画像を検索
するようにしている。この種の検索装置では、フ
イルムは2つの回転軸に巻かれており、一方の回
転軸を回転させることにより他方の回転軸から一
方の回転軸にフイルムを送給して一方の回転軸に
フイルムを巻取るようにしている。マイクロフイ
ルムの送給中、記憶部に記憶された所望のコマ番
号と計数部で計数されたコマ数を比較部で比較
し、両者が一致した時、比較部から一致信号を出
し、これが制御部を通り、二つの回転軸を停止す
る二つのブレーキ装置に同時に送られ、両回転軸
を停止させるようになつていた。
しかしこのよう停止方法では、各々の回転軸に
その時巻かれているフイルム量による慣性の違い
により各々の回転軸が実際の回転を停止するには
時間差が生じ、このため両回転軸の間でフイルム
がたるみ、スクリーン(不図示)に拡大投影され
た画像がぼけ、その度に焦点合せをしなければな
らない等不便であつた。
その時巻かれているフイルム量による慣性の違い
により各々の回転軸が実際の回転を停止するには
時間差が生じ、このため両回転軸の間でフイルム
がたるみ、スクリーン(不図示)に拡大投影され
た画像がぼけ、その度に焦点合せをしなければな
らない等不便であつた。
又、フイルムのたるみのためフイルム停止時に
マーク検出器とフイルム上の検索用マークとの相
対的位置関係が一定せず、誤検索の原因ともなつ
ていた。
マーク検出器とフイルム上の検索用マークとの相
対的位置関係が一定せず、誤検索の原因ともなつ
ていた。
本発明は上述従来例の欠点を除き、常に鮮明な
画像が投影され、又誤検索のない装置を提供しよ
うとするものである。
画像が投影され、又誤検索のない装置を提供しよ
うとするものである。
即ちフイルム送給停止時にフイルムがたるま
ず、又フイルム停止時のフイルム上の検索用マー
クとマーク検出器の相対的位置関係が常に一定と
なり、次の検索に誤りが生じないようにすること
ができる検索装置を提供することを目的とする。
ず、又フイルム停止時のフイルム上の検索用マー
クとマーク検出器の相対的位置関係が常に一定と
なり、次の検索に誤りが生じないようにすること
ができる検索装置を提供することを目的とする。
以下図面により本発明を説明する。
第1図は本発明を適用した検索装置を備えたマ
イクロフイルムリーダーを示し、1はフイルムを
ロール状に巻いた供給リールを収納したカートリ
ツジ、2はカートリツジ1内のフイルムFの先端
を送り出す送り出しローラ、3はローラ2を駆動
する送り出しモーター、4は送り出しローラ2を
フイルムに接触させる位置とフイルムから離間す
る位置に移動させるソレノイド、5,6はフイル
ムガイドローラ、7はフイルムを照射するラン
プ、8は集光用レンズ、9はランプ7によつて照
明されたフイルムの画像をスクリーン(不図示)
に拡大投影する投影レンズ、10はフイルムFの
各コマaの側縁に設けた計数用マークmを検出す
るマーク検出器、11は巻取リールである。供給
リールの回転軸15は逆送り用モーター16に結
合され、モーター16が駆動するとフイルムFは
カートリツジ1内に巻戻される。巻取リール11
の回転軸17は順送り用モーター18に結合さ
れ、モーター18が駆動するとフイルムFは巻取
リール11に巻取られる。20は回転軸15の回
転を制止する第1ブレーキ装置、21は回転軸1
7の回転を制止する第2ブレーキ装置である。ブ
レーキ装置20・21として公知の種々のものを
使用することができる。
イクロフイルムリーダーを示し、1はフイルムを
ロール状に巻いた供給リールを収納したカートリ
ツジ、2はカートリツジ1内のフイルムFの先端
を送り出す送り出しローラ、3はローラ2を駆動
する送り出しモーター、4は送り出しローラ2を
フイルムに接触させる位置とフイルムから離間す
る位置に移動させるソレノイド、5,6はフイル
ムガイドローラ、7はフイルムを照射するラン
プ、8は集光用レンズ、9はランプ7によつて照
明されたフイルムの画像をスクリーン(不図示)
に拡大投影する投影レンズ、10はフイルムFの
各コマaの側縁に設けた計数用マークmを検出す
るマーク検出器、11は巻取リールである。供給
リールの回転軸15は逆送り用モーター16に結
合され、モーター16が駆動するとフイルムFは
カートリツジ1内に巻戻される。巻取リール11
の回転軸17は順送り用モーター18に結合さ
れ、モーター18が駆動するとフイルムFは巻取
リール11に巻取られる。20は回転軸15の回
転を制止する第1ブレーキ装置、21は回転軸1
7の回転を制止する第2ブレーキ装置である。ブ
レーキ装置20・21として公知の種々のものを
使用することができる。
カートリツジ1内に収納されているマイクロフ
イルムFは送り出し用モーター3の駆動によりロ
ーラ2によつてカートリツジ1から引き出され、
巻取リール11の方に送り出される。送り出され
たフイルムは順送り用モーター18の駆動によつ
て回転している巻取リール11に自動的に巻取ら
れる。
イルムFは送り出し用モーター3の駆動によりロ
ーラ2によつてカートリツジ1から引き出され、
巻取リール11の方に送り出される。送り出され
たフイルムは順送り用モーター18の駆動によつ
て回転している巻取リール11に自動的に巻取ら
れる。
フイルムが巻取リール11に巻付くとソレノイ
ド4が不作動になり、ローラ2がフイルムから離
れると共に、モーター3が停止する。以後、フイ
ルムFはモーター18の駆動によりカートリツジ
1から巻取リール11へ送給される。(以下、こ
れを逆送りという)モーター18を駆動せず、モ
ータ16の駆動するとフイルムFは前述と逆に巻
取リール11からカートリツジ1へ送給される
(以下、これを逆送りという)。マーク検出器10
はランプ7によつて照明されたフイルムFの上の
検索用マークmを光学的に検出し電気信号に変換
する。マイクロフイルムFの画像はランプ7、集
光レンズ8によつて照明され、投影用レンズ9に
よつてスクリーンに投影され、閲読に供されるよ
うになつている。
ド4が不作動になり、ローラ2がフイルムから離
れると共に、モーター3が停止する。以後、フイ
ルムFはモーター18の駆動によりカートリツジ
1から巻取リール11へ送給される。(以下、こ
れを逆送りという)モーター18を駆動せず、モ
ータ16の駆動するとフイルムFは前述と逆に巻
取リール11からカートリツジ1へ送給される
(以下、これを逆送りという)。マーク検出器10
はランプ7によつて照明されたフイルムFの上の
検索用マークmを光学的に検出し電気信号に変換
する。マイクロフイルムFの画像はランプ7、集
光レンズ8によつて照明され、投影用レンズ9に
よつてスクリーンに投影され、閲読に供されるよ
うになつている。
第2図は検索装置を示し、30はマーク検出器
10がフイルム上のマークmを検出したとき出力
するマーク検出信号を計数する計数部で、通常マ
ーク検出位置にある画像、すなわち拡大投影され
ている画像のコマ番号とその内容が一致してい
る。31は検索すべき所望の画像のコマ番号を入
力したり、誤検索のあつた場合に正しいコマ番号
を計数部30に入力したりする操作部31に入力
した所望のコマ番号を記憶する記憶部、33記憶
部32の内容を表示する表示部、34は計数部3
0の計数値Aと記憶部32のコマ番号Bとを比較
する比較部、35は比較部34よりの比較信号を
受けてフイルムの送給方向や停止等を制御する制
御部、36は制御部35の制御の下にフイルムを
送給・停止させるフイルム駆動部である。
10がフイルム上のマークmを検出したとき出力
するマーク検出信号を計数する計数部で、通常マ
ーク検出位置にある画像、すなわち拡大投影され
ている画像のコマ番号とその内容が一致してい
る。31は検索すべき所望の画像のコマ番号を入
力したり、誤検索のあつた場合に正しいコマ番号
を計数部30に入力したりする操作部31に入力
した所望のコマ番号を記憶する記憶部、33記憶
部32の内容を表示する表示部、34は計数部3
0の計数値Aと記憶部32のコマ番号Bとを比較
する比較部、35は比較部34よりの比較信号を
受けてフイルムの送給方向や停止等を制御する制
御部、36は制御部35の制御の下にフイルムを
送給・停止させるフイルム駆動部である。
第3図は制御部及びフイルム駆動部の詳細を示
すもので、A1〜A4はアンドゲート、R1・R2はオ
アゲート、40・41は遅延回路である。アンド
ゲートA1・A4の入力線45にはフイルムが順送
りされているとき「1」の順転信号が送られる。
アンドゲートA2・A3の入力線46にはフイルム
が逆送りされているとき「1」の逆転信号が送ら
れる。また各アンドゲートA1〜A4の入力線47
には、計数部30と記憶部32の内容が一致した
とき(A=B)に比較部34から出力する「1」
の一致信号が送られる。順転信号及び逆転信号
は、比較部34でA―B=Cを計算し、Cの正負
によつて作られる。遅延回路40・41の遅延時
間は供給部と巻取部が同一構造の場合は同一に設
定され、異なる構造の場合は異なる時間に設定さ
れる。
すもので、A1〜A4はアンドゲート、R1・R2はオ
アゲート、40・41は遅延回路である。アンド
ゲートA1・A4の入力線45にはフイルムが順送
りされているとき「1」の順転信号が送られる。
アンドゲートA2・A3の入力線46にはフイルム
が逆送りされているとき「1」の逆転信号が送ら
れる。また各アンドゲートA1〜A4の入力線47
には、計数部30と記憶部32の内容が一致した
とき(A=B)に比較部34から出力する「1」
の一致信号が送られる。順転信号及び逆転信号
は、比較部34でA―B=Cを計算し、Cの正負
によつて作られる。遅延回路40・41の遅延時
間は供給部と巻取部が同一構造の場合は同一に設
定され、異なる構造の場合は異なる時間に設定さ
れる。
今、誤操作部31より記憶部32に所望のコマ
番号を入力し検索を開始したとする。比較部34
は計数部30と記憶部32の内容を比較し、A<
Bならば順転信号を出力し、この信号を制御部3
5に送る。これにより制御部は順送りモーター1
8を駆動する。これに反してA>Bならば逆転信
号を出力し、この信号を制御部35に送る。これ
により制御部は逆送りモーター16を駆動する。
番号を入力し検索を開始したとする。比較部34
は計数部30と記憶部32の内容を比較し、A<
Bならば順転信号を出力し、この信号を制御部3
5に送る。これにより制御部は順送りモーター1
8を駆動する。これに反してA>Bならば逆転信
号を出力し、この信号を制御部35に送る。これ
により制御部は逆送りモーター16を駆動する。
尚、A=Bならば比較部34から一致信号(停
止信号)が出て、制御部に送られるが、制御部は
何の動作も起こさせずフイルムは停止したままで
ある。先ずA<Bの場合から説明する。前述のよ
うにこの場合順送り用モーター18が駆動され、
フイルムは順方向、即ちカートリツジ1から巻取
リール11の方向に送られる。マーク検出器10
はマークmを検出し、電気信号に変え計数部30
に送る。計数部はこれを加算計数する。やがてA
=Bとなつた時、比較部34より一致信号(停止
信号)が出力される。この一致信号はアンドゲー
トA1〜A4に入力する。このとき順転信号が出て
いるが逆転信号は出ていないので、アンドゲート
A1・A4が開き、アンドゲートA4から出力する信
号が第1ブレーキ装置20を駆動し、これにより
カートリツジ1の回転軸が停止する。一方、アン
ドゲートA1から出力する信号が遅延回路40を
通りアンドゲートA4の出力信号よりも遅延回路
40の遅延間だけ遅れて第2ブレーキ装置21を
駆動し、これにより巻取リール11の回転軸が停
止する。このようにフイルム供給側のカートリツ
ジ1の回転軸の方がフイルム巻取側のリール11
の回転軸より少し早く停止するので、フイルムF
は少し引つぱられたかたちとなりたるみのない状
態で停止することになる。尚、順送りモーター1
8は一致信号が出た時、駆動を切るように制御さ
れ、このとき巻取リールは順送りモーター18を
及び巻取軸の慣性で回転を続行しようとしている
が、ブレーキ装置21により直ちに停止する。
止信号)が出て、制御部に送られるが、制御部は
何の動作も起こさせずフイルムは停止したままで
ある。先ずA<Bの場合から説明する。前述のよ
うにこの場合順送り用モーター18が駆動され、
フイルムは順方向、即ちカートリツジ1から巻取
リール11の方向に送られる。マーク検出器10
はマークmを検出し、電気信号に変え計数部30
に送る。計数部はこれを加算計数する。やがてA
=Bとなつた時、比較部34より一致信号(停止
信号)が出力される。この一致信号はアンドゲー
トA1〜A4に入力する。このとき順転信号が出て
いるが逆転信号は出ていないので、アンドゲート
A1・A4が開き、アンドゲートA4から出力する信
号が第1ブレーキ装置20を駆動し、これにより
カートリツジ1の回転軸が停止する。一方、アン
ドゲートA1から出力する信号が遅延回路40を
通りアンドゲートA4の出力信号よりも遅延回路
40の遅延間だけ遅れて第2ブレーキ装置21を
駆動し、これにより巻取リール11の回転軸が停
止する。このようにフイルム供給側のカートリツ
ジ1の回転軸の方がフイルム巻取側のリール11
の回転軸より少し早く停止するので、フイルムF
は少し引つぱられたかたちとなりたるみのない状
態で停止することになる。尚、順送りモーター1
8は一致信号が出た時、駆動を切るように制御さ
れ、このとき巻取リールは順送りモーター18を
及び巻取軸の慣性で回転を続行しようとしている
が、ブレーキ装置21により直ちに停止する。
次にA>Bの場合は逆転モーター16が駆動さ
れフイルムは逆方向、即ち巻取リール11からカ
ートリツジ1の方向に送られる。マーク検出器1
0からのマーク検出信号は、計数部30に送られ
る。この場合マーク検出信号は計数部30で減算
計数される。やがてA=Bとなつた時、一致信号
が比較部34より出力される。逆送りの場合には
アンドゲートA2・A3開き、アンドゲートA1・A4
が閉じている。一致信号が出たとき、まずアンド
ゲートA2の出力が第2ブレーキ装置21を駆動
し、巻取リール11の回転軸を停止させる。次に
アンドゲートA3の出力が遅延回路41を通り遅
延回路41の遅延時間でけ遅れて第1ブレーキ装
置20を駆動する。このため前述の場合と同様に
この時のフイルム供給軸が先に停止するのでフイ
ルムはたるむことなく、又マーク検出器とフイル
ム上のマークの位置関係もくずれることなく停止
することになる。
れフイルムは逆方向、即ち巻取リール11からカ
ートリツジ1の方向に送られる。マーク検出器1
0からのマーク検出信号は、計数部30に送られ
る。この場合マーク検出信号は計数部30で減算
計数される。やがてA=Bとなつた時、一致信号
が比較部34より出力される。逆送りの場合には
アンドゲートA2・A3開き、アンドゲートA1・A4
が閉じている。一致信号が出たとき、まずアンド
ゲートA2の出力が第2ブレーキ装置21を駆動
し、巻取リール11の回転軸を停止させる。次に
アンドゲートA3の出力が遅延回路41を通り遅
延回路41の遅延時間でけ遅れて第1ブレーキ装
置20を駆動する。このため前述の場合と同様に
この時のフイルム供給軸が先に停止するのでフイ
ルムはたるむことなく、又マーク検出器とフイル
ム上のマークの位置関係もくずれることなく停止
することになる。
尚、通常は一致信号が出る数コマ前からフイル
ム送り速度を下げ、オーバーランやフイルムに無
理が生じないようにしている。
ム送り速度を下げ、オーバーランやフイルムに無
理が生じないようにしている。
以上のように本発明によれば、フイルムがいず
れの方向に移送されてもフイルムをたるませるこ
となく停止することができるから、同一マークが
マーク検出器により二度以上検出されてしまうこ
とがなくなり、その結果誤検索を防止することが
できる。またマークを常に一定位置に停止するこ
とができるから、所望の画像をスクリーン等の所
定位置に正確に投影することができ、かつ常に鮮
明な画像を投影することができる。
れの方向に移送されてもフイルムをたるませるこ
となく停止することができるから、同一マークが
マーク検出器により二度以上検出されてしまうこ
とがなくなり、その結果誤検索を防止することが
できる。またマークを常に一定位置に停止するこ
とができるから、所望の画像をスクリーン等の所
定位置に正確に投影することができ、かつ常に鮮
明な画像を投影することができる。
第1図は本発明を適用したマイクロフイルムリ
ーダーの要部構成図、第2図は検索装置のブロツ
ク図、第3図は制御部及びフイルム駆動部の詳細
を示す図である。 1…カートリツジ、11…巻取リール、16・
18…モータ、20・21…ブレーキ装置、F…
マイクロフイルム。
ーダーの要部構成図、第2図は検索装置のブロツ
ク図、第3図は制御部及びフイルム駆動部の詳細
を示す図である。 1…カートリツジ、11…巻取リール、16・
18…モータ、20・21…ブレーキ装置、F…
マイクロフイルム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長尺フイルムの画像に対応して設けられたマ
ークを検出したとき得られるマーク検出信号を計
数することにより所望の画像を検索する検索装置
において、 第1巻芯に巻かれているフイルムを第2巻芯に
移送するため第2巻芯を回転駆動する第1駆動手
段と、 第2巻芯に巻かれているフイルムを第1巻芯に
移送するため第1巻芯を回転駆動する第2駆動手
段と、 第1巻芯の回転を停止させる第1ブレーキ手段
と、 第2巻芯の回転を停止させる第2ブレーキ手段
と、 フイルムの移送方向を判別する判別手段と、 第1ブレーキ手段を作動後第2ブレーキ手段を
作動させる第1遅延手段と、 第2ブレーキ手段を作動後第1ブレーキ手段を
作動させる第2遅延手段と、 判別手段により判別したフイルム移送方向とフ
イルム停止信号により第1遅延手段又は第2遅延
手段を選択的に作動させる手段と を備えたフイルム検索装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56161896A JPS5862763A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | フイルム検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56161896A JPS5862763A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | フイルム検索装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5862763A JPS5862763A (ja) | 1983-04-14 |
JPH0215908B2 true JPH0215908B2 (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=15744062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56161896A Granted JPS5862763A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | フイルム検索装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5862763A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04256606A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-09-11 | Kanto Auto Works Ltd | 取出し指示装置付部品棚 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832332U (ja) * | 1971-08-18 | 1973-04-19 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5584771U (ja) * | 1978-12-07 | 1980-06-11 |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP56161896A patent/JPS5862763A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832332U (ja) * | 1971-08-18 | 1973-04-19 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04256606A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-09-11 | Kanto Auto Works Ltd | 取出し指示装置付部品棚 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5862763A (ja) | 1983-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4436391A (en) | Apparatus for projecting any selected image in a recording medium having images recorded thereon in at least two lines | |
US4453823A (en) | Method of stopping a film | |
JPH0215908B2 (ja) | ||
JPS6260B2 (ja) | ||
JPS61228428A (ja) | 検索装置 | |
JPS6217795B2 (ja) | ||
JPH07104549B2 (ja) | 情報検索装置 | |
JPS5957853A (ja) | シ−ト材送給装置 | |
JP2627350B2 (ja) | マイクロフィルムリーダの検索装置 | |
JPS61116337A (ja) | 検索複写装置 | |
JP2543179B2 (ja) | マイクロフイルム検索装置 | |
JP2710078B2 (ja) | マイクロフィルム検索装置 | |
JP2710079B2 (ja) | マイクロフィルム検索装置 | |
JP2736827B2 (ja) | マイクロフィルム検索装置 | |
JP2710077B2 (ja) | マイクロフィルム検索装置 | |
JPS62131243A (ja) | 情報検索装置 | |
JPH0458611B2 (ja) | ||
JPS5870374A (ja) | 情報検索装置における情報駒群計数方法 | |
JPH0554922B2 (ja) | ||
JPS58225484A (ja) | フィルムの検索方法 | |
JPS641780B2 (ja) | ||
JPH0719027B2 (ja) | 情報検索装置 | |
JPH01253065A (ja) | 情報検索装置 | |
JPH0721611B2 (ja) | 情報検索装置 | |
JPS62131242A (ja) | 情報検索装置 |