JPH0554353A - シリンダヘツド相対高さ調整装置 - Google Patents
シリンダヘツド相対高さ調整装置Info
- Publication number
- JPH0554353A JPH0554353A JP20920991A JP20920991A JPH0554353A JP H0554353 A JPH0554353 A JP H0554353A JP 20920991 A JP20920991 A JP 20920991A JP 20920991 A JP20920991 A JP 20920991A JP H0554353 A JPH0554353 A JP H0554353A
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- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- relative height
- head
- optical system
- adjusting device
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダに保持されたヘッド間の相対高さ差
を、操作性よく、かつ従来よりも精密に計測して調整で
きる装置を提供することを目的とする。 【構成】 基準台63にシリンダ58を搭載し、回転軸
59の周りに回転する上シリンダ50の保持するヘッド
50と51の前面を、光学系68とビデオカメラ64で
撮影して画面60に表示し、カーソル62の高さを測定
する手段69によりヘッド50とヘッド51の相対高さ
を測定する装置において、光学系68に回転軸方向拡大
手段を備え、回転軸方向の倍率をシリンダ回転方向より
倍率を大きくしたシリンダヘッド相対高さ調整装置とす
る。
を、操作性よく、かつ従来よりも精密に計測して調整で
きる装置を提供することを目的とする。 【構成】 基準台63にシリンダ58を搭載し、回転軸
59の周りに回転する上シリンダ50の保持するヘッド
50と51の前面を、光学系68とビデオカメラ64で
撮影して画面60に表示し、カーソル62の高さを測定
する手段69によりヘッド50とヘッド51の相対高さ
を測定する装置において、光学系68に回転軸方向拡大
手段を備え、回転軸方向の倍率をシリンダ回転方向より
倍率を大きくしたシリンダヘッド相対高さ調整装置とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダ
(以下、VTRと称す)やディジタルオーディオテープ
レコーダ(以下、DATと称す)の回転シリンダに搭載
されたヘッドの相対高さ調整装置に関する。
(以下、VTRと称す)やディジタルオーディオテープ
レコーダ(以下、DATと称す)の回転シリンダに搭載
されたヘッドの相対高さ調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、回転ヘッド式のテープレコーダの
小型化が進み、それに伴って磁気テープの記録密度が高
くなり、ヘッドの相対高さの調整もより精密な調整が求
められている。
小型化が進み、それに伴って磁気テープの記録密度が高
くなり、ヘッドの相対高さの調整もより精密な調整が求
められている。
【0003】図4は磁気テープ上に記録されたトラック
のパターンを模式図で示す。図において、磁気テープ4
0上にはAトラック41とBトラック43とが記録され
ている。本来、AトラックとBトラックは同じトラック
幅で記録されるべきであるが、Aトラックを記録するA
ヘッドとBトラックを記録するBヘッドの相対高さ誤差
によりAトラックとBトラックの幅に差異が発生する。
図5はAヘッドとBヘッドの相対高さ関係を模式図で示
す。図においてAヘッドのギャップ下端位置81とBヘ
ッドのギャップ下端位置87の高さの差Dhを相対高さ
と言う。さて、理想的には両記録トラックの幅の差Dt
は0mmが望ましい。ここで、AトラックとBトラック
のトラック幅の差は相対高さと次の関係がある。
のパターンを模式図で示す。図において、磁気テープ4
0上にはAトラック41とBトラック43とが記録され
ている。本来、AトラックとBトラックは同じトラック
幅で記録されるべきであるが、Aトラックを記録するA
ヘッドとBトラックを記録するBヘッドの相対高さ誤差
によりAトラックとBトラックの幅に差異が発生する。
図5はAヘッドとBヘッドの相対高さ関係を模式図で示
す。図においてAヘッドのギャップ下端位置81とBヘ
ッドのギャップ下端位置87の高さの差Dhを相対高さ
と言う。さて、理想的には両記録トラックの幅の差Dt
は0mmが望ましい。ここで、AトラックとBトラック
のトラック幅の差は相対高さと次の関係がある。
【0004】 Dt=2×Dh ・・・・(1) たとえば、DATにおいては記録トラック幅0.013
mmであるが、2対のトラック幅の差Dtは0.002
mm以下であることが要求されており、(1)式から2
対のヘッドの相対高さ精度Dhは0.001mm以下に
調整する必要があり、非常に高い精度で相対高さを計測
調整しなければならない。
mmであるが、2対のトラック幅の差Dtは0.002
mm以下であることが要求されており、(1)式から2
対のヘッドの相対高さ精度Dhは0.001mm以下に
調整する必要があり、非常に高い精度で相対高さを計測
調整しなければならない。
【0005】つぎに、従来のシリンダヘッド相対高さ調
整装置について図面を参照しながら説明する。図6は従
来のシリンダヘッド相対高さ調整装置の構成をブロック
図で示す。図において、基準台63の上に下シリンダ5
8を搭載する。下シリンダ58に固定された軸受け56
に回転軸59が取り付けられ、回転軸59に上シリンダ
50が取り付けられる。上シリンダ50にはAヘッド5
1とBヘッド53がねじ57で取り付けられ、押しねじ
52でその高さが調整される。また、破線で囲んだ計測
系は、ヘッドの前面を顕微鏡68からビデオカメラ64
を通してテレビ画面60上に設けたカーソル62の位置
を計測システム69で演算して数値を表示する。図7は
従来のシリンダヘッド相対高さ調整装置における光学系
をブロック図で示す。図に示すようにヘッドの前面が顕
微鏡の対物レンズから接眼レンズを介してビデオカメラ
で撮影される。
整装置について図面を参照しながら説明する。図6は従
来のシリンダヘッド相対高さ調整装置の構成をブロック
図で示す。図において、基準台63の上に下シリンダ5
8を搭載する。下シリンダ58に固定された軸受け56
に回転軸59が取り付けられ、回転軸59に上シリンダ
50が取り付けられる。上シリンダ50にはAヘッド5
1とBヘッド53がねじ57で取り付けられ、押しねじ
52でその高さが調整される。また、破線で囲んだ計測
系は、ヘッドの前面を顕微鏡68からビデオカメラ64
を通してテレビ画面60上に設けたカーソル62の位置
を計測システム69で演算して数値を表示する。図7は
従来のシリンダヘッド相対高さ調整装置における光学系
をブロック図で示す。図に示すようにヘッドの前面が顕
微鏡の対物レンズから接眼レンズを介してビデオカメラ
で撮影される。
【0006】図8は従来のシリンダヘッド相対高さ調整
装置でヘッド相対高さを測定したときのテレビ画面をパ
ターン図で示す。図8の(a)に示すように、画面85
に初めにAヘッドの前面を映写し、ギャップ下端81の
位置にカーソル83を合わせる。つぎに上シリンダを回
転させ、図8の(b)に示すように、画面85にBヘッ
ドの前面を映写し、ギャップ下端87にカーソル89を
合わせる。カーソル83とカーソル89の差を計測シス
テムで演算して両ヘッドの相対高さを測定し、上シリン
ダの押しねじでヘッドの高さの差をゼロとするように調
整する。
装置でヘッド相対高さを測定したときのテレビ画面をパ
ターン図で示す。図8の(a)に示すように、画面85
に初めにAヘッドの前面を映写し、ギャップ下端81の
位置にカーソル83を合わせる。つぎに上シリンダを回
転させ、図8の(b)に示すように、画面85にBヘッ
ドの前面を映写し、ギャップ下端87にカーソル89を
合わせる。カーソル83とカーソル89の差を計測シス
テムで演算して両ヘッドの相対高さを測定し、上シリン
ダの押しねじでヘッドの高さの差をゼロとするように調
整する。
【0007】
【発明の解決しようとする課題】このような従来のシリ
ンダ相対高さ調整装置では、通常、顕微鏡の倍率は10
00倍が用いられる。その理由はヘッドの高さ調整時に
上シリンダの回転を抑えながらねじを回転させるが、調
整中に僅かながら上シリンダが回転し、ヘッドが画面上
から消えてしまい、調整が非常に困難になるのを避ける
ためで、調整作業が可能な限界の倍率が用いられてい
る。そのため、テレビの解像度の関係で画面上のカーソ
ル位置の測定精度は0.001mmが限界で、それ以下
に抑えることが非常に困難であった。
ンダ相対高さ調整装置では、通常、顕微鏡の倍率は10
00倍が用いられる。その理由はヘッドの高さ調整時に
上シリンダの回転を抑えながらねじを回転させるが、調
整中に僅かながら上シリンダが回転し、ヘッドが画面上
から消えてしまい、調整が非常に困難になるのを避ける
ためで、調整作業が可能な限界の倍率が用いられてい
る。そのため、テレビの解像度の関係で画面上のカーソ
ル位置の測定精度は0.001mmが限界で、それ以下
に抑えることが非常に困難であった。
【0008】本発明は上記の課題を解決するもので、高
さ調整が容易かつ高精度にできるシリンダ高さ調整装置
を提供することを目的とする。
さ調整が容易かつ高精度にできるシリンダ高さ調整装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、シリンダを搭載する基準台と、前記シリ
ンダの回転中心を通り、かつシリンダ回転軸に直角な光
軸を有し、ヘッド前面を拡大する光学系と、前記光学系
におけるカーソル位置の高さを計測する計測システムと
を備え、前記光学系はその倍率が視野全体または視野の
一部でシリンダヘッドの回転方向よりもシリンダ回転軸
の方向の倍率の方が大きくなるようにした回転軸方向拡
大手段を備えたシリンダヘッド相対高さ調整装置とす
る。
成するために、シリンダを搭載する基準台と、前記シリ
ンダの回転中心を通り、かつシリンダ回転軸に直角な光
軸を有し、ヘッド前面を拡大する光学系と、前記光学系
におけるカーソル位置の高さを計測する計測システムと
を備え、前記光学系はその倍率が視野全体または視野の
一部でシリンダヘッドの回転方向よりもシリンダ回転軸
の方向の倍率の方が大きくなるようにした回転軸方向拡
大手段を備えたシリンダヘッド相対高さ調整装置とす
る。
【0010】
【作用】本発明は上記の構成において、回転軸方向拡大
手段がシリンダ回転方向に直角な方向で高い倍率を与え
てヘッドの高さ方向の測定精度を高め、横方向の低い倍
率がヘッド画面が逃げるのを防止する。
手段がシリンダ回転方向に直角な方向で高い倍率を与え
てヘッドの高さ方向の測定精度を高め、横方向の低い倍
率がヘッド画面が逃げるのを防止する。
【0011】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例のシリンダ相
対高さ調整装置について図面を参照しながら説明する。
図1の(a)は本発明の第1の実施例のシリンダ相対高
さ調整装置における光学系の構成をブロック図で示す。
図において、顕微鏡68の光学系以外は従来のシリンダ
ヘッド相対高さ調整装置と同じとするので、説明を省略
する。図1の(b)は本発明の第1の実施例のシリンダ
ヘッド相対高さ調整装置における光学系の構成をブロッ
ク図で示す。図において、対物レンズ1と接眼レンズ3
に到る光路上に、上シリンダ回転軸方向のみ拡大する円
筒凸レンズ2を設ける。ヘッド5の前面が対物レンズ
1、円筒凸レンズ2および接眼レンズ3を介してビデオ
カメラ4で撮影される。本実施例の場合、シリンダの回
転軸の方向に2倍に拡大する円筒凸レンズを設置してい
る。
対高さ調整装置について図面を参照しながら説明する。
図1の(a)は本発明の第1の実施例のシリンダ相対高
さ調整装置における光学系の構成をブロック図で示す。
図において、顕微鏡68の光学系以外は従来のシリンダ
ヘッド相対高さ調整装置と同じとするので、説明を省略
する。図1の(b)は本発明の第1の実施例のシリンダ
ヘッド相対高さ調整装置における光学系の構成をブロッ
ク図で示す。図において、対物レンズ1と接眼レンズ3
に到る光路上に、上シリンダ回転軸方向のみ拡大する円
筒凸レンズ2を設ける。ヘッド5の前面が対物レンズ
1、円筒凸レンズ2および接眼レンズ3を介してビデオ
カメラ4で撮影される。本実施例の場合、シリンダの回
転軸の方向に2倍に拡大する円筒凸レンズを設置してい
る。
【0012】図2は本発明の第1の実施例のシリンダ相
対高さ調整装置を用いて測定したときのテレビ画面をパ
ターン図で示す。図において画面25上でシリンダ回転
軸方向に倍率が2倍となるため、実際のヘッド前面のギ
ャップの傾きに対して1/2倍の傾きに見え、実際と異
なって見えるが、画面上のカーソル23で相対高さの数
値が2倍に拡大される。したがって、従来のシリンダヘ
ッド相対高さ調整装置に対して相対高さ測定が0.00
05mmの単位で可能となり、0.001mm以下の相
対高さ調整が十分に行うことができるようになった。
対高さ調整装置を用いて測定したときのテレビ画面をパ
ターン図で示す。図において画面25上でシリンダ回転
軸方向に倍率が2倍となるため、実際のヘッド前面のギ
ャップの傾きに対して1/2倍の傾きに見え、実際と異
なって見えるが、画面上のカーソル23で相対高さの数
値が2倍に拡大される。したがって、従来のシリンダヘ
ッド相対高さ調整装置に対して相対高さ測定が0.00
05mmの単位で可能となり、0.001mm以下の相
対高さ調整が十分に行うことができるようになった。
【0013】以上のように、本発明の第1の実施例のシ
リンダ相対高さ調整装置によれば、シリンダを搭載する
基準台と、前記シリンダの回転中心を通り、かつシリン
ダ回転軸に直角な光軸を有し、ヘッド前面を拡大する光
学系と、前記光学系におけるカーソル位置の高さを計測
する計測システムとを備え、前記光学系はその倍率が視
野全体でシリンダヘッドの回転方向よりもシリンダ回転
軸の方向の倍率の方が大きくなるようにした回転軸方向
拡大手段を備えたシリンダヘッド相対高さ調整装置とす
ることにより、シリンダの回転方向への回転によってヘ
ッドが視野から見えなくたることがなく、ヘッドの高さ
方向の倍率が上がり、相対高さの計測調整が作業性も精
度も両立して良くできるようになる。
リンダ相対高さ調整装置によれば、シリンダを搭載する
基準台と、前記シリンダの回転中心を通り、かつシリン
ダ回転軸に直角な光軸を有し、ヘッド前面を拡大する光
学系と、前記光学系におけるカーソル位置の高さを計測
する計測システムとを備え、前記光学系はその倍率が視
野全体でシリンダヘッドの回転方向よりもシリンダ回転
軸の方向の倍率の方が大きくなるようにした回転軸方向
拡大手段を備えたシリンダヘッド相対高さ調整装置とす
ることにより、シリンダの回転方向への回転によってヘ
ッドが視野から見えなくたることがなく、ヘッドの高さ
方向の倍率が上がり、相対高さの計測調整が作業性も精
度も両立して良くできるようになる。
【0014】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
のシリンダ相対高さ調整装置について図面を参照しなが
ら説明する。図3は本発明の第2の実施例のシリンダ相
対高さ調整装置における光学系の構成をブロック図で示
す。図において、対物レンズ1から接眼レンズ3に到る
光路上に顕微鏡の視野の1部のみを1方向に拡大する部
分円筒凸レンズ2を設けている。上記構成において、第
2の実施例では第1の実施例が視野全体を1方向に拡大
したことでヘッド前面が見かけ上と異なったことを改良
したもので、相対高さの調整に必要な部分のみを拡大す
るようにしたことが特徴である。
のシリンダ相対高さ調整装置について図面を参照しなが
ら説明する。図3は本発明の第2の実施例のシリンダ相
対高さ調整装置における光学系の構成をブロック図で示
す。図において、対物レンズ1から接眼レンズ3に到る
光路上に顕微鏡の視野の1部のみを1方向に拡大する部
分円筒凸レンズ2を設けている。上記構成において、第
2の実施例では第1の実施例が視野全体を1方向に拡大
したことでヘッド前面が見かけ上と異なったことを改良
したもので、相対高さの調整に必要な部分のみを拡大す
るようにしたことが特徴である。
【0015】なお、ビデオカメラやテレビジョン受像機
の解像度が上がれば、電気的に画面の1部を拡大するこ
とで、同様の効果がえられることは言うまでもない。
の解像度が上がれば、電気的に画面の1部を拡大するこ
とで、同様の効果がえられることは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように、シリン
ダを搭載する基準台と、前記シリンダの回転中心を通
り、かつシリンダ回転軸に直角な光軸を有し、ヘッド前
面を拡大する光学系と、前記光学系におけるカーソル位
置の高さを計測する計測システムとを備え、前記光学系
はその倍率が視野全体または視野の一部でシリンダヘッ
ドの回転方向よりもシリンダ回転軸の方向の倍率の方が
大きくなるようにした回転軸方向拡大手段を備えたシリ
ンダヘッド相対高さ調整装置とすることにより、作業性
を損なうことなく計測精度を上げて相対高さの調整をよ
り精密に行うことができる。
ダを搭載する基準台と、前記シリンダの回転中心を通
り、かつシリンダ回転軸に直角な光軸を有し、ヘッド前
面を拡大する光学系と、前記光学系におけるカーソル位
置の高さを計測する計測システムとを備え、前記光学系
はその倍率が視野全体または視野の一部でシリンダヘッ
ドの回転方向よりもシリンダ回転軸の方向の倍率の方が
大きくなるようにした回転軸方向拡大手段を備えたシリ
ンダヘッド相対高さ調整装置とすることにより、作業性
を損なうことなく計測精度を上げて相対高さの調整をよ
り精密に行うことができる。
【図1】(a)は本発明の第1の実施例のシリンダ相対
高さ調整装置の構成を示すブロック図 (b)は本発明の第1の実施例のシリンダ相対高さ調整
装置における光学系のの構成を示すブロック図
高さ調整装置の構成を示すブロック図 (b)は本発明の第1の実施例のシリンダ相対高さ調整
装置における光学系のの構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施例のシリンダ相対高さ調整
装置における測定時のテレビ画面を示すパターン図
装置における測定時のテレビ画面を示すパターン図
【図3】本発明の第2の実施例のシリンダ相対高さ調整
装置における光学系の構成を示すブロック図
装置における光学系の構成を示すブロック図
【図4】磁気テープ上に記録されたトラックを示すパタ
ーン図
ーン図
【図5】A、Bヘッドの高さ関係を示す模式図
【図6】従来のシリンダ相対高さ調整装置の構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図7】従来のシリンダ相対高さ調整装置における光学
系の構成を示すブロック図
系の構成を示すブロック図
【図8】従来のシリンダ相対高さ調整装置における測定
時のテレビ画面を示すパターン図
時のテレビ画面を示すパターン図
2 円筒凸レンズ(回転軸方向拡大手段) 51、53 ヘッド 58 シリンダ 59 シリンダの回転軸 62 カーソル 63 基準台 68 光学系 69 計測システム
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダを搭載する基準台と、前記シリ
ンダの回転中心を通り、かつシリンダ回転軸に直角な光
軸を有し、ヘッド前面を拡大する光学系と、前記光学系
におけるカーソル位置の高さを計測する計測システムと
を備え、前記光学系はその倍率が視野全体または視野の
一部でシリンダヘッドの回転方向よりもシリンダ回転軸
の方向の倍率の方が大きくなるようにした回転軸方向拡
大手段を備えたシリンダヘッド相対高さ調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20920991A JPH0554353A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | シリンダヘツド相対高さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20920991A JPH0554353A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | シリンダヘツド相対高さ調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0554353A true JPH0554353A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16569166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20920991A Pending JPH0554353A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | シリンダヘツド相対高さ調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0554353A (ja) |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP20920991A patent/JPH0554353A/ja active Pending
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