JPH0554155B2 - - Google Patents

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JPH0554155B2
JPH0554155B2 JP59225605A JP22560584A JPH0554155B2 JP H0554155 B2 JPH0554155 B2 JP H0554155B2 JP 59225605 A JP59225605 A JP 59225605A JP 22560584 A JP22560584 A JP 22560584A JP H0554155 B2 JPH0554155 B2 JP H0554155B2
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electronic device
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shaped
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conversion transformer
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Kyoshi Shimozawa
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TDK Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はカード状で集積回路を搭載した薄型電
子機器と、例えばキヤツシユデイスペンサのよう
にこの薄型電子機器との結合によつて一定のサー
ビスを提供したりあるいは当該ICカードをメモ
リとして使用する外部装置との間における電磁変
換トランス及びその製造方法に関するものであ
る。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来このような薄型電子機器と外部装置との結
合は、コネクタにより行われていた。すなわち、
コネクタには接点が設けられ、ICカードと外部
装置双方の接点を機械的に押し付けることによつ
てその接触を保障し、電力の供給や情報の送受を
行つてきた。
しかし、コネクタの接点は使用環境の悪化によ
り劣化してその接触抵抗が増大し、信号の送受や
電力の伝送特性が低下するという問題がある。
これに対し、薄型電子機器と外部装置とを非接
触接続すれば上述したような問題は解決される。
そこで、薄型電子機器側で必要な電力の供給をこ
の薄型電子機器自体に電池を内蔵させることによ
つて行い、かつ、信号の送受をホトカプラ等を用
いて行う方法が考えられる。
しかしながら、薄型電子機器の電力確保を内蔵
電池により行う場合、電池の電圧低下に伴いやは
り信号の伝送特性も悪くなるという問題が生じ
る。また、信号送受にホトカプラを用いる場合に
は、ホトカプラが使用環境(例えば昼と夜など)
によつて動作の仕方が異なり誤伝送を招くおそれ
があり、これを解決するために感度設定に工夫を
こらさなければならない等の問題があり、いずれ
も好ましくない。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであ
り、薄型電子機器側に電力確保手段を内蔵する必
要がなく、かつ、低周波から高周波に至るまでの
広範囲に亘つて信号や電力の伝送を非接触結合状
態で良好に行うことができるカード状電子機器用
電磁変換トランス及びその製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の概要は、カ
ード状の基盤に集積回路を搭載した薄型電子機器
と、この薄型電子機器を所定の受部に結合させた
状態で当該薄型電子機器との間で信号の送受を行
い、かつ前記集積回路駆動用の電力を伝送するカ
ード状電子機器用電磁変換トランスにおいて、外
部装置側には一部に空隙を有するコアとこのコア
に巻回され、かつ空隙に臨ませて対向配置したシ
ート状の一次コイルを備え、薄型電子機器側には
シート状の二次コイルとこの二次コイルの中央部
に位置する薄型磁性体とを埋設し、薄型電子機器
を外部装置に結合させた状態で一次コイルと二次
コイルとが近接配置され、かつ、前記コアと薄型
磁性体とにより閉磁路を形成するようにしたこと
及び断面H状の一対のボビンを同軸上に対向配置
し、それぞれに巻線を施してシート状の一次コイ
ルを形成した後、両ボビンの位置関係を反転させ
た状態でこの両ボビンをそれぞれ外部装置側に設
置されるコアの空隙に臨ませつつ対向配置するこ
とを特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下に本発明の原理及びこの原理を実現するた
めの実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明の原理を示すもので、同図aに
示す電磁変換トランス10Aは、カード状の薄型
電子機器の厚さと同等又は若干大きい(例えば1
mm程度)空隙Gを一部に有する磁性材料(例えば
フエライト)からなるコア1と、このコア1を形
成する一方の側片1Aに巻回した一次コイル2
と、前記薄型電子機器に埋設されたシート状の二
次コイル3及びこの二次コイル3の中央部に位置
する薄型磁性体4から成る二次コイル部5とから
構成されている。
そして、同図aに示すように薄型電子機器をコ
ア1の空隙Gに結合させた状態では、薄型磁性体
4が空隙Gの対向面の間に挟まれるようになつて
いる。
この電磁変換トランス10Aの等価回路を第3
図に示す。尚、一次コイル2は線径0.14mmで巻数
を100に、二次コイル3は線径0.1mmで巻数を100
にそれぞれ設定し、このときの一次コイルの駆動
インピーダンスは600(Ω)、二次コイル3の負荷
インピーダンスは600(Ω)であるとする。また、
一次コイル2のインダクタンスは6.28(mH)、二
次コイル3のインダクタンスは5.0(mH)である
ものとする。
この電磁変換トランス10Aの減衰量−周波数
特性(これを「Pa」とする)を第4図に示す。
尚、同図は横軸に周波数を対数目盛で、縦軸に減
衰量を平等目盛で示すものである。
次に、第2図bは別の構造の電磁変換トランス
10Bを示すものである。尚、第2図aに示すも
のと同一機能を有するものには同一符号を付し、
その詳細な説明は省略する。第2図c,dの説明
においても同様とする。
この電磁変換トランス10Bが第2図aに示す
ものと異なる点は、コア1の両側片1A,1Bに
50回づつ巻線し、これらを加極性となるように直
列接続して一次コイル2を形成したことである。
この一次コイル2のインダクタンスを5.58(mH)
とする。この電磁変換トランス10Bの等価回路
は第3図で表わすことができ、また、その減衰量
−周波数特性(これを「Pb」とする)を第4図
に示す。
第2図cは、さらに別の電磁変換トランス10
Cを示すものである。
この電磁変換トランス10Cは間隙Gを形成す
るコア1の対向片にそれぞれ50回づつ巻線し、こ
れらを加極性となるように直列接続して一次コイ
ル2を形成している。この場合の一次コイル2の
インダクタンスを4.2(mH)とする。また、この
電磁変換トランス10Cの等価回路は第3図で表
わすことができ、減衰量−周波数特性(これを
「Pc」とする)を第4図に示す。
第2図bは本発明の原理としての電磁変換トラ
ンス10を示すものである。この電磁変換トラン
ス10は、間隙Gを形成するコア1の対向面に可
能な限り接近させかつ対向面と平行になるように
一対のシート状コイルを巻線し(巻数はそれぞれ
50)、これらを加極性となるように直列接続して
一次コイル2を形成したものである。この一次コ
イル2のインダクタンスを4.38(mH)とする。
この電磁変換トランス10の等価回路は第3図
で表わすことができ、また、その減衰量−周波数
特性(これを「Po」とする)を第4図に示す。
このような各電磁変換トランス10A,10
B,10C,10Cの各一次コイル2の巻線方法
の相違は、それぞれの減衰量−周波数特性の顕著
な相違となつて表われる。すなわち、第4図に示
す各特性Pa,Pb,Pc,Poのうち、特に「Po」
が50kHz〜300kHzに亘り極めて低い減衰量を示
し、第2図dに示すものが薄型電子機器用の広帯
域の電磁変換トランスとして好適であることが理
解できる。
次に、前記電磁変換トランス10の一次コイル
2とコア1の間隙Gとの位置関係について説明す
る。
第5図に示すように電磁変換トランス10の二
次コイル2を構成する2個のシート状コイルを2
A,2Bとし、この両シート状コイル2A,2B
のコア1の間隙Gを形成する対向面からの距離を
lとする。
l=0mm、2mm、4mm、10mmとした場合、それ
ぞれの減衰量−周波数特性(Q0,Q1,Q2,Q4
Q10)を第6図に示す。
第6図から明らかなように特性Q0、すなわち、
l=0とした場合の特性が50kHzから300kHz以上
に亘り極めて低い減衰量を示し、最も低損失であ
ることが理解できる。
このような間隙Gに可能な限りシート状コイル
2A,2Bを接近させた方が良好な結果が得られ
る理由を以下に考察する。
一般に第5図に示すような電磁変換トランス1
0のインダクタンスLは、下記(1)式で表わすこと
ができる。
L=(4πμiN2)/C1×10-9 =(4πμiN2)/Σ(le/Ae) ×10-9 ……(1) ここに、μiはコア1の実効透過率、Nはコイル
の巻数、C1はコア定数(コアのリラクタンス)、
leは磁路長、Aeはコア1の断面積である。
上記(1)式において、磁路長leを除く他の要素を
不変とした場合、インダクタンスLは磁路長leの
大小によりその値が変化する。
そして、前記距離lが大きいほど実質的な磁路
長leが小さくなる(これはシート状コイル2A,
2Bとシート状の二次コイル3との間のリーケー
ジフラツクスに起因するものと考えられる。)の
で、インダクタンスLが見掛上大きくなりこれに
伴ない減衰量も増加することになる。
したがつて、インダクタンスLを小さくし減衰
量を低くするためには、シート状コイル2A,2
Bを可能な限り間隙G側に接近させリーケージフ
ラツクスを減少させるようにすればよいことが見
出される。
次に上記原理に基づく本考案の実施例を第1図
a,bを参照して説明する。
同図に示す電磁変換トランス20は、キヤツシ
ユデイスペンサ等の外部装置の所定の位置に配置
された薄型電子機器が挿入可能な空隙Gを有する
コア1と、このコア1の空隙Gを形成する対向片
にそれぞれ嵌着された一対の鼓状のボビン21
A,21Bと、両ボビン21A,21Bにそれぞ
れ巻回され、加極性となるように直列接続された
シート状コイル2A,2Bからなる一次コイル2
と、第5図に示すものと同様な構成からなる二次
コイル部5とから構成されている。
鼓状のボビン21A,21Bは、第1図a,b
に示すようにシート状コイル2Aの各巻回部2
2,22の両側に、一方は厚く他方は薄い側至部
23A,23C、側板部23B,23Dを有し、
かつ、中心部にはコア1に嵌着可能な抜孔24が
設けられている。また、厚いほうの側板部23
A,23Cには導電性を有するピン25,25の
一部が埋設され、このピン25に巻回部22,2
2に巻回したシート状コイル2A,2Bの一端が
それぞれ半田付け等で接続されている。
そして、両ピン25,25には可撓性を有する
接続線26の両端が半田付け等で接続され、これ
により両シート状コイル2A,2Bは加極性とな
るように直列接続されている。
また、両ボビン21A,21Bの薄いほうの側
板部23B,23Dはそれぞれ空隙G側に臨ませ
て対向配置されており、これにより両ボビン21
A,21Bにそれぞれ巻回されたシート状コイル
2A,2Bが可能な限り空隙G側に接近し、か
つ、対向配置する構成となつている。
上記構成の電磁変換トランス20は、既述した
原理から明らかなように、薄型電子機器を外部装
置に結合した状態において、シート状の二次コイ
ル3を挾むような形で一次コイル2の両シート状
コイル2A,2Bが対向配置されるものであり、
かつ、二次コイル部5の薄型磁性体4がコア1の
空隙Gに位置してこのコア1とともに閉磁路を形
成するものであるから、リーケージフラツクスが
少なく実質的な磁路長leが大きくなつて、インダ
クタンスが小さく減衰量の少ない良好な特性を得
ることができる。
次に前記電磁変換トランス20の製造方法の一
例を第7図を参照して説明する。
まず、予め接続線26により両ピン25,25
間を電気的に接続した両ボビン21A,21B
を、巻線機の回転ロツド27に装着する。この場
合、両ボビン21A,21Bの厚いほうの側板部
23A,23Cが接近して対向配置されるように
両ボビン21A,21Bの回転ロツド27に対す
る装着方向を設定する。これは、もし薄いほうの
側板部23B,23Dを近接配置させた場合、ピ
ン25,25間に予め接続されている接続線26
のため両ボビン21A,21Bの各巻回部22,
22に対する連続巻きが不可能となるからであ
る。
このようにして、回転ロツド27に両ボビン2
1A,21B装着した後、第7図bに示すように
巻線機により各巻回部22,22に対し巻線を施
し、シート状コイル2A,2Bを形成する。
このシート状コイル2A,2Bの線材の線径や
巻数は前述した第2図d、第5図に示すものと同
様の値に設定する、そして、シート状コイル2
A,2Bの一方の端部をそれぞれボビン21A,
21Bの外方に引き出し、これを端子2a,2b
とするとともに、他方の端部は両ボビン21A,
21Bにそれぞれ設けたピン25,25に巻き付
け、両シート状コイル2A,2Bを接続線26を
介して直列接続し、一次コイル2を形成する。
次に、第7図cに示すように一次コイル2が形
成された両ボビン21A,21Bを回転ロツド2
7から取り外し、この両ボビン21A,21Bの
薄いほうの側板部23B,23Dが対向配置され
るように両者の位置関係を反転させた後、第7図
dに示すようにこれら両ボビン21A,21Bを
コア1の空隙Gを形成する対向片にそれぞれ装着
する。この場合、コア1はコ字状に形成された2
つのコア片を付き合せ配置することにより両対向
片間に空隙Gが形成されるものを用いればよく、
一方の対向片側の対向面にボビン21Aの側板部
23Bの外面を、他方の対向片側の対向面にボビ
ン21Bの側板部23Dの外面をそれぞれ合致さ
せることにより、シート状コイル2A,2Bがギ
ヤツプG側に接近し対向配置された電磁変換トラ
ンス20を製造することができる。
このように上述した電磁変換トランス20の製
造方法によれば、一次コイル2の製造工程におい
て予め接続線26で電気的に接続した両ボビン2
1A,21Bの厚い方の側板部23A,23Cを
対向配置して巻線を施し、次に両ボビン21A,
21Bを回転ロツド27から取り外した後両者の
位置関係を反転させた状態で空隙Gに臨ませつつ
コア1に装着するようにしたものであるから、両
ボビン21A,21Bに対して巻線機による連続
的な巻線が可能で自動組立に適する利点がある。
尚、両ボビン21A,21Bの各側板部23
A,23Cに対し、第8図に示すように予め表示
マーク(例えば数字)を付した端子28a,28
b,28c,28dを設け、端子28b,28d
は接続線26の両端子接続用として、端子28
a,28cは一次コイル2の両端子2a,2b用
としてそれぞれ用いるようにしてもよい。このよ
うな端子28a〜28dを設けることにより、両
シート状コイル2A,2Bを加極性となるように
接続する場合の便宜を図ることができる。
本発明は上述した実施例に限定されるものでは
なく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
例えば、前記コアの形状は円形状でも角形状で
もよい。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、外部装置側の一
次コイルを形成する一対のシート状コイルと薄型
電子機器側のシート状の二次コイルとをこれらの
結合時に可能な限り接近させて対向配置させると
ともに、二次コイルの中心部の薄型磁性体を外部
装置側のコアの空隙に位置させて閉磁路を形成す
るようにしたものであるから、薄型電子機器側の
電力確保手段が不要となり、かつ、信号や電力の
伝送特性の良好な薄型電子機器用の電磁変換トラ
ンスを提供することができる。
また、本発明によれば、電磁変換トランスの製
造工程の自動化の向上を図ることにも寄与し得る
電磁変換トランスの製造方法を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の実施例を示す正面図、第1
図bは第1図aに示す装置におけるボビンの配置
状態を示す説明図、第2図a〜dはそれぞれ本発
明の原理を一次コイルの巻線方法の相違により説
明するための説明図、第3図は第2図a〜dに示
す各電磁変換トランスの等価回路図、第4図は第
2図a〜dに示す各電磁変換トランスの減衰量−
周波数特性を示すグラフ、第5図はシート状の一
次コイルの巻線位置を説明するための説明図、第
6図は、第5図に示す電磁変換トランスの巻線位
置の相違に基づく減衰量−周波数特性を示すグラ
フ、第7図a〜dはそれぞれ電磁変換トランスの
製造工程の一例を示す説明図、第8図はボビンの
変形例を示す正面図である。 1……コア、2……一次コイル、2A,2B…
…シート状コイル、3……二次コイル、4……薄
型磁性体、20……電磁変換トランス、21A,
21B……ボビン、23A,23B,23C,2
3D……側板部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カード状の基盤に集積回路を搭載した薄型電
    子機器と、この薄型電子機器を所定の受部に結合
    させた状態で当該薄型電子機器との間で信号の送
    受を行い、かつ前記集積回路駆動用の電力を伝送
    するカード状電子機器用電磁変換トランスにおい
    て、外部装置側には一部に空隙を有するコアとこ
    のコアに巻回され、かつ空隙に臨ませて対向配置
    したシート状の一次コイルを備え、薄型電子機器
    側にはシート状の二次コイルとこの二次コイルの
    中央部に位置する薄型磁性体とを埋設し、薄型電
    子機器を外部装置に結合させた状態で一次コイル
    と二次コイルとが近接配置され、かつ、前記コア
    と薄型磁性体とにより閉磁路を形成するようにし
    たことを特徴とするカード状電子機器用電磁変換
    トランス。 2 断面H状の一対のボビンを同軸上に対向配置
    し、それぞれに巻線を施してシート状の一次コイ
    ルを形成した後、両ボビンの位置関係を反転させ
    た状態でこの両ボビンをそれぞれ外部装置側に設
    置されるコアの空隙に臨ませつつ対向配置するこ
    とを特徴とするカード状電子機器用電磁変換トラ
    ンスの製造方法。 3 前記両ボビンはコアの空隙側に配置される側
    板部が他方の側板部より板厚が薄く形成された特
    許請求の範囲第2項記載のカード状電子機器用電
    磁変換トランスの製造方法。
JP59225605A 1984-10-25 1984-10-25 カ−ド状電子機器用電磁変換トランス及びその製造方法 Granted JPS61103284A (ja)

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