JPS61103284A - カ−ド状電子機器用電磁変換トランス及びその製造方法 - Google Patents

カ−ド状電子機器用電磁変換トランス及びその製造方法

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JPS61103284A
JPS61103284A JP59225605A JP22560584A JPS61103284A JP S61103284 A JPS61103284 A JP S61103284A JP 59225605 A JP59225605 A JP 59225605A JP 22560584 A JP22560584 A JP 22560584A JP S61103284 A JPS61103284 A JP S61103284A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はカード状で集積回路を搭載した薄型電子機器と
、例えばキャッシュディスペンサのようにこの薄型電子
機器との結合によって一定のサービスを提供したりある
いは当該10カードをメモリとして使用する外部装置と
の間における電磁変換トランス及びその製造方法に関す
るものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来このような薄型電子機器と外部装置との結合は、コ
ネクタにより行われていた。すなわち、コネクタには接
点が設けられ、ICカードと外部装置双方の接点を機械
的に押し付けることによってその接触・を保障し、電力
の供給や情報の送受を行ってきた。
しかし、コネクタの接点は使用環境の悪化により劣化し
てその接触抵抗が増大し、信号の送受や電力の伝送特性
が低下するという問題がある。
これに対し、薄型電子機器と外部装置とを非接触接続と
すれば上述したような問題は解決される。
そこで、薄型電子機器側で必要な電力の供給をこの薄型
電子機器自体に電池を内蔵させることによって行い、か
つ、信号の送受をホトカプラ等を用いて行う方法が考え
られる。
しかしながら、薄型電子機器の電力確保を内蔵電池によ
り行う場合、電池の電圧低下に伴いやはj□′l+1 
    つ信号の伝送特性も悪くなるという問題が生じ
る。
また、信号送受にホトカプラを用いる場合には、ホトカ
プラが使用環境(例えば昼と夜など)によって動作の仕
方が異なり誤伝送を招くおそれかあり、これを解決する
ために感度設定に工夫をこらさなければならない等の問
題があり、いずれも好ましくない。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、薄型電
子機器側に電力確保手段を内蔵する必要がなく、かつ、
低周波から高周波に至るまでの広範囲に亘って信号や電
力の伝送を非接触結合状態で良好に行うことができるカ
ード状電子機器用電磁変換トランス及びその製造方法を
提供することを目的とするものである。
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の概要は、カード状の
基盤に集積回路を搭載した薄型電子機器と、この薄型電
子機器を所定の受部に結合させた状態で当該薄型電子機
器との間で信号の送受を行い、ヵ、っ□□□。□。、ヵ
、□うヵ  i−ド状電子機器用電磁変換トランスにお
いて、外部装置側には一部に空隙を有するコアとこのコ
アに巻回され、かつ空隙に臨ませて対向配置したシート
状の一部コイルを備え、薄型電子機器側にはシート状の
二次コイルとこの二次コイルの中央部に位置する薄型磁
性体とを埋設し、薄型電子機器を外部装置に結合させた
状態で一部コイルと二次コイルとが近接配置され、かつ
、前記コアと薄型磁性体とにより閉磁路を形成するよう
にしたこと及び断面H状の一対のボビンを同軸上に対向
配置し、それぞれに巻線を施してシート状の一部コイル
を形成した侵、両ボビンの位置関係を反転させた状態で
この両ボビンをそれぞれ外部装置側に設置されるコアの
空隙に臨ませつつ対向配置することを特徴とするもので
ある。
[発明の実m例1 以下に本発明の原理及びこの原理を実現するための実施
例を詳細に説明する。
第2図は本発明の原理を示すもので、同図(a )に示
す゛澄…変換トランス10Aは、カード状の薄型電子機
器の厚さと同等又は若干大きいく例えばimm稈度1空
隙Gを一部に有する磁性材料(例えばフェライト)から
なるコア1と、このコア1を形成する一方の側片1Aに
巻回した一部コイルー2と、前記薄型電子機器に埋設さ
れたシート状の二次コイル3及びこの二次コイル3の中
央部に位置する薄型磁性体4から成る二次コイル部5と
から構成されている。
そして、同図<a )に示すように薄型電子機器をコア
1の空隙Gに結合させた状態では、薄型磁性体4が空隙
Gの対向面の間に挾まれるようになっている。
この電磁変換トランス10Aの等価回路を第3図に示す
。尚、−次コイル2は線径0.14+nで巻数を100
に、二次コイル3は線径0.1)1)1)で巻数を10
0にそれぞれ設定し、このときの−次コイル2の駆動イ
ンピーダンスは600(Ω)、二次コイル3の負荷イン
ピーダンスは600(Ωであるとする。また、−次]イ
ル2のインダクタンスは6.28 (+a 1−1) 
、二次コイル3のインダクタンスは5.0 (n+ H
)であるものとする。
この電磁変換トランス10Aの減衰量−周波数特性(こ
れを「P a Jとする)を第4図に示す。
尚、同図は横軸に周波数を対数目盛で、縦軸に減衰量を
平等目盛で示すものである。
次に、第2図(b)は別の構造のTi1a変換トランス
10Bを示すものである。尚、第2図(a )に示すも
のと同一機能を有するものには同一符号を付し、その詳
細な説明は省略する。第2図(C)。
(d )の説明においても同様とする。
この電磁変換トランス10Bが第2図(a >に示すも
のと異なる点は、コア1の両側片1A、1Bに50回づ
つ巻線し、これらを加極性となるように直列接続して一
部コイル2を形成したことである。この−次]イル2の
インダクタンスを5゜58(ml−1)とする。このM
 fi!変換トランス10Bの等価回路は第3図で表わ
すことができ、また、その減哀噂−周波数特性(これを
rPbJとする)を第4図に示す。
9・%:      第2図(C)は、さらに別の電磁
変換トランス10Cを示すものである。
この電磁変換トランス10Gは間隙Gを形成するコア1
の対向片にそれぞれ50回づつ巻線し、これらを加極性
となるように直列接続して一部コイル2を形成している
。この場合の一部コイル2のインダクタンスを4.2(
mH)とする。また、この電磁変換トランス10Gの等
価回路は第3図で表わすことができ、減衰量−周波数特
性(これをlF’cJとする)を第4図に示す。
第2図(d )は本発明の原理としての電磁変換トラン
ス10を示すものである。この電磁変換トランス10は
、間隙Gを形成するコア1の対向面に可能な限り接近さ
せかつ対向面と平行になるように一対のシート状コイル
を巻線しく巻数はそれぞれ50)、これらを加極性とな
るように直列接続して一部コイル2を形成したものであ
る。この−次コイル2のインダクタンスを4.38 (
m H)とする。
この電磁変換トランス10の等価回路は第3図で表わす
ことができ、また、その減衰量−周波数    i特性
(これを「PO」とする)を第4図に示す。
このような各電磁変換トランス10A、IOB。
10G、10Gの各−次]イル2の巻線方法の相違は、
それぞれの減衰量−周波数特性の顕署な相違となって表
われる。すなわち、第4図に示す各特性r’a 、 P
b 、 Pc 、 Poのうち、特にrPo Jが50
にトIZ〜300kHzに亘り極めC低い減衰量を示し
、第2図(d >に示すものが薄型電子様器用の広帯域
の電磁変換トランスとして好適であることが理解できる
次に、前記電磁変換トランス10の1次コイル2とコア
1の間隙Gとの位置関係について説明する。
第5図に示すように電磁変換トランス10の二次コイル
2を構成する2個のシート状コイルを2A、2Bとし、
この両シート状コイル2A、2Bのコア1の間隙Gを形
成する対向面からの距離を乏とする。
1 =Omm、 2+am、 4mm、 10mmとし
l〔場合のそれぞれの減哀邑−周波数特性(Qo 、Q
l、Q2 。
Qa、Q+o)を第6図に示す。
第6図から明らかなように特性QO1すなわち、1=0
とした場合の特性が50kHzから300kHz以上に
亘り極めて低い減衰量を示し、最も低損失であることが
理解できる。
このような間隙Gに可能な限りシート状コイル2A、2
Bを接近させた方が良好な結果が得られる理由を以下に
考察する。
一般に第5図に示すような電磁変換トランス10のイン
ダクタンスしは、下記(1)式で表わすことができる。
し=(4πμi N2)/Ct Xl0−’= <4π
μi N2 )/Σ(Ze/Ae)XIO−9・・・・
・・(1) ここに、μiはコア1の実効透過率、Nはコイルの巻数
、Crはコア定数(コアのリラクタンス)、leは磁路
長、Aeはコア1の断面積である。
上記(1)式において、磁路長1eを除く他の要素を不
変とした場合、インダクタンスLは磁路長芝eの大小に
よりその値が変化する。
そして、前記距離乏が大きいほど実質的な磁路長jeが
小さくなる(これはシート状コイル2A。
2Bとシート状の二次コイル3との間のリーケージフラ
ックスに起因するものと考えられる。)ので、インダク
タンスLが見掛上大きく<rりこれに伴ない減哀喰ち増
加することになる。
したがって、インダクタンスLを小さくし減衰喰を1氏
くするためには、シート状コイル2A、2Bを可能な限
り間隙G側に接近させリーケージフラックスを減少させ
るようにすればよいことが見出される。
次に上記原理に基づく本考案の実施例を第1図(a)、
(b)を参照して説明する。
同図に示す?ri磁変換トランス20は、キャッシュデ
ィスペンサ等の外部装置の所定の位置に配置された薄型
電子機器が挿入可能な空隙Gを有するコア1と、このコ
ア1の空隙Gを形成する対向片にそれぞれ嵌着された一
対の鼓状のボビン21A。
21Bと、この両ボビン21A、21Bにそれぞれ巻回
され、加極性となるように直列接続された“i′  、
−F、ア、イ、。2□、28カ15、−ヶ、イ2.2と
、第5図に示すものと同様な構成からなる二次コイル部
5とから構成されている。
鼓状のボビン21A、21Bは、第1図(a)。
(b)に示すようにシート状コイル2Aの各巻回部22
.22の両側に、一方は厚く他方は薄い側板部23A、
23G、側板部23B、23Dを有し、かつ、中心部に
はコア1に嵌着可能な複孔24が設けられている。また
、厚いほうの側板部23A。
23Gには導電性を有するビン25.25の一部が埋設
され、このビン25に巻回部22.22に巻回したシー
ト状コイル2△、2Bの一端がそれぞれ半田付は等で接
続されている。
そして、両ビン25.25には可撓性を有する接続12
6の両端が半田付は等で接続され、これにより両シート
状コイル2A、2Bは加極性となるように直列接続され
ている。
また、両ボビン21A、21Bの薄いほうの側板部23
8.230はそれぞれ空隙G側に臨ませて対向配置され
ており、これにより両ボビン21A、21Bにそれぞれ
巻回されたシート状コイル2A、2Bが可能な限り空隙
G側に接近し、かつ1、対向配置づる18成となってい
る。
上記構成の電磁変換トランス20は、既述した13! 
1)!から明らかなように、薄型電子機器を外部装置に
結合した状態において、シート状の二次コイル3を挾む
ような形で一部コイル2の両シート状コイル2A、2B
が対向配置されるものであり、か′〕、二次コイル部5
の薄型磁性体4がコア1の空隙Gに位置してこのコア1
とともに閉磁路を形成するものであるから、リーケージ
フラックスが少なく実質的な磁路長避eが大きくなって
、インダクタンスが小さく減衰mの少ない良好な特性を
得ることができる。
次に前記電磁変換トランス20の製)開方法の一例を第
7図を参照して説明する。
まず、予め接続線26により両ビン25.25間を電気
的に接続した両ボビン21A、21Bを、巻線機の回転
ロッド27に!A着する。この場合、両ボビン21A、
21Bの厚いほうの側板部23A、23Gが接近して対
向配置されるように両ボビン21A、21Bの回転ロッ
ド27に対する装着方向を設定する。これは、もし薄い
ほうの側板部23B、23Dを近接配置させた場合、ビ
ン25.25間に予め接続されている接続線26のため
両ボビン21A、21Bの各巻回部22.22に対する
連続巻きが不可能となるからである。
このようにして、回転ロッド27に両ボビン2IA、2
1B装着した後、第7図(b)に示すように巻線機によ
り各巻回部22.22に対し巻線を施し、シート状コイ
ル2A、2Bを形成する。
このシート状コイル2A、2Bの線材の線径や巻数は前
述した第2図(d)、第5図に示すものと同様の値に設
定する。そして、シート状コイル2A、2Bの一方の端
部をそれぞれボビン21A。
21Bの外方に引き出し、これを端子2a、2bとする
とともに、他方の端部は両ボビン21A。
21Bにそれぞれ設けたビン25.25に巻き付け、両
シート状コイル2A、2Bを接続線26を介して直列接
続し、−次コイル2を形成する。
次に、第7図(C)に示すよう”に−次コイル2が形成
された両ボビン21A、21Bを回転ロッド27から取
り外し、この両ボビン21△、21Bの薄いほうの側板
等23B、23Dが対向配置されるように両者の位置関
係を反転させた棲、第7図(d)に示すようにこれら両
ボビン21Δ。
21Bをコア1の空隙Gを形成する対向片にそれぞれ装
着する。この場合、コア1は口字状に形成された2つの
」ア片を付き合せ配置することにより両対向片間に空隙
Gが形成されるものを用いればよく、一方の対向片側の
対向面にボビン21A季 の側板部23B外面を、他方の対向片側の対向面にボビ
ン21Bの側板部23Dの外面をそれぞれ合致させるこ
とにより、シート状コイル2A、2Bがギヤツブ器側に
接近し対向配置された電磁変換トランス20を製造する
ことができる。
このように上述した電磁変換トランス20の製造方法に
よれば、−次コイル2の製造工程において予め接続I!
26で電気的に接続した両ボビン2^へ “l     IA、21Bの厚い方の測板部23A、
23Gを対向配置して巻線を施し、次に両ボビン21A
21Bを回転ロッド27から取り外した後両者の位置関
係を反転させた状態で空隙Gに臨ませつつコア1に装着
するようにしたちのであるから、両ボビン21A、21
Bに対して巻線機による連続的な巻線が可能で自動組立
に適する利点がある。
尚、両ボビン21A、2.1Bの各銅板部23A。
23Cに対し、第8図に示すように予め表示マーク(例
えば数字)を付した端子28a 、28b 。
28c 、28dを設け、端子28b、28dは接続線
26の両端子接続用として、端子28a、28Cは一部
コイル2の両端子2a、2b用としてそれぞれ用いるよ
うにしてもよい。このような端子28a〜28dを設け
ることにより、両シート状コイル2A、2Bを加極性と
なるように接続する場合の便宜を図ることができる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、前記コアの形状は円形状でも角形状で    
jもよい。
[発明の効果コ 以上詳述した本発明によれば、外部装置側の一部コイル
を形成する一対のシート状コイルと薄型電子m器側のシ
ート状の二次コイルとをこれらの結合時に可能な限り接
近させて対向配置させるとともに、二次コイルの中心部
の薄型磁性体を外部装置側のコアの空隙に位置させて閉
141路を形成するようにしたものであるから、薄型電
子機器側の電力確保手段が不要となり、かつ、信号や電
力の伝送特性の良好な薄型電子機器用の電磁変換トラン
スを提供することができる。
また、本発明によれば、電磁変換トランスの製造工程の
自動化の向上を図ることにも寄与し得る電磁変換]・ラ
ンスの製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a >は本発明の実施例を示す正面図、第1図
(b)は第1図(a )に示す装置におけるボビンの配
置状態を示す説明図、第2図(a )〜(d )はそれ
ぞれ本発明の原理を一部コイルの巻線方法の相違により
説明するための説明図、第3図は第2図(a )〜(d
 )に示す各電磁変換トランスの等価回路図、第4図は
第2図(a )〜(d )に示す各電磁変換トランスの
減衰単一周波数特性を示すグラフ、第5図はシート状の
一部コイルの巻線位置を説明するための説明図、第6図
は、第5図に示す電磁変換トランスの巻線位置の相違に
基づく減衰量−周波数特性を示すグラフ、第7図(a 
)〜(d )はそれぞれ電磁変換トランスの製造工程の
一例を示す説明図、第8図はボビンの変形例を示す正面
図である。 1・・・・・・コア、 2・・・・・・−次コイル、2
A、2B・・・・・・シート状コイル、3・・・・・・
二次コイル、 4・・・・・・薄型磁性体、20・・・
・・・電磁変換トランス、 21A、21B・・・・・・ボビン、 23A、23B、23G、23D・・・・・・側板部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カード状の基盤に集積回路を搭載した薄型電子機
    器と、この薄型電子機器を所定の受部に結合、させた状
    態で当該薄型電子機器との間で信号の送受を行い、かつ
    前記集積回路駆動用の電力を伝送するカード状電子機器
    用電磁変換トランスにおいて、外部装置側には一部に空
    隙を有するコアとこのコアに巻回され、かつ空隙に臨ま
    せて対向配置したシート状の一次コイルを備え、薄型電
    子機器側にはシート状の二次コイルとこの二次コイルの
    中央部に位置する薄型磁性体とを埋設し、薄型電子機器
    を外部装置に結合させた状態で一次コイルと二次コイル
    とが近接配置され、かつ、前記コアと薄型磁性体とによ
    り閉磁路を形成するようにしたことを特徴とするカード
    状電子機器用電磁変換トランス。
  2. (2)断面H状の一対のボビンを同軸上に対向配置し、
    それぞれに巻線を施してシート状の一次コイルを形成し
    た後、両ボビンの位置関係を反転させた状態でこの両ボ
    ビンをそれぞれ外部装置側に設置されるコアの空隙に臨
    ませつつ対向配置することを特徴とするカード状電子機
    器用電磁変換トランスの製造方法。
  3. (3)前記両ボビンはコアの空隙側に配置される側板部
    が他方の側板部より板厚が薄く形成された特許請求の範
    囲第2項記載のカード状電子機器用電磁変換トランスの
    製造方法。
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