JPH0554052A - 帳票類取扱い装置 - Google Patents

帳票類取扱い装置

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JPH0554052A
JPH0554052A JP21496191A JP21496191A JPH0554052A JP H0554052 A JPH0554052 A JP H0554052A JP 21496191 A JP21496191 A JP 21496191A JP 21496191 A JP21496191 A JP 21496191A JP H0554052 A JPH0554052 A JP H0554052A
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JP
Japan
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passbook
transaction
unit
customer
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP21496191A
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English (en)
Inventor
Hiromoto Kataoka
宏基 片岡
Tetsuya Sasaki
徹也 佐々木
Akihiro Isokado
昭弘 磯角
Yoshimichi Sato
美道 佐藤
Setsuma Taniguchi
雪磨 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP21496191A priority Critical patent/JPH0554052A/ja
Publication of JPH0554052A publication Critical patent/JPH0554052A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、種々の銀行の通帳Pを取扱えるこ
とを目的とする。 【構成】この発明は、従来位置がまちまちであった磁気
ストライプに関係なく、通帳Pの表紙に記載されている
銀行コード、支店コード、口座番号を装置内部に具備し
た光学的文字読取部47によりその情報を読取り、その
結果をもとに通帳Pを用いた取引を実行するようにした
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通帳を用いて取引が
行われる帳票類取扱い装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、帳票類取扱い装置は挿入口より挿
入された通帳を用いて取引を行う場合、通帳の裏表紙に
貼付された磁気記録情報を読取る磁気ストライプリーダ
を具備しており、磁気ストライプリーダから得られた情
報をもとに通帳取引を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、取扱う通帳に
貼付された磁気記録情報部の位置は銀行によってまちま
ちであり、他の銀行の通帳を取扱うことができないとい
う問題があった。そこで、この発明は、種々の銀行の通
帳を取扱える帳票類取扱い装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するために、通帳表紙に記載されている銀行コード、
支店コード、口座番号を装置内部に具備した光学的文字
読取部よりその情報を読取り、その結果をもとに通帳取
引を実行する。
【0005】
【作用】上記の情報の読取りにより、従来の磁気ストラ
イプの位置にかかわらず、種々の通帳の取引きが可能と
なる。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。図1はこの発明の自動取引装置に係る一実施例を
示す制御ブロック図である。
【0007】自動取引装置1は、各支店に設置されてお
り顧客との入出金、残高照会、通帳記入等の取引きを行
うものである。上記自動取引装置1にはデータ伝送の変
復調を制御するモデム3a、3bを介して自分の銀行
(自行)のホストコンピュータ5に接続されている。
【0008】自行ホストコンピュータ5は、各支店に設
置されている自動取引装置1における入出金の取引制御
等をする。この自行ホストコンピュータ5は他の銀行
(他行)のホストコンピュータ5aと回線で接続され、
入出金の取引情報のやりとりを行う。上記自動取引装置
1は、制御部7および顧客操作部11を有するものであ
る。
【0009】制御部7は、マイクロコンピュータ等が組
込まれており、全体的な制御動作を実行する。すなわ
ち、後述する通帳部21等の顧客との入出金に関する取
引きの制御を行う。また顧客操作部11等から入力され
る取引データ及び開局要求等を自行ホストコンピュータ
5に伝送するよう制御を行うものである。顧客操作部1
1は、顧客との入出金の取引の操作案内等を後述のCR
T表示部31を介して行う。また、自動取引装置1は、
出金部13、カード部15、伝票部17、入金部19お
よび通帳部21を有するものである。出金部13は顧客
から指定された金額の紙幣又は硬貨を後述の紙幣挿入口
27等から払出すものである。
【0010】カード部15は後述のカード挿入口33か
ら挿入された磁気カード(磁気媒体)を受入れ、このカ
ード上の磁気ストライプ部から暗証番号、口座番号等の
口座情報を読み取るものである。
【0011】伝票部17は、入出金の取引における払出
し金額及び取引時刻を後述する御利用明細票(図示しな
い)に記載してカード挿入口33から顧客に出力するも
のである。入金部19は顧客により紙幣挿入口27から
入力される紙幣の積算等をして、入金取引を行うもので
ある。
【0012】通帳部21は通帳挿入口39から挿入され
た通帳Pの表紙あるいは裏表紙に記載されている顧客情
報(銀行名、支店名など)を読取ると共に、通帳Pに取
引内容を記録するものである。上記通帳Pには、図2に
示すように、表紙に銀行名、顧客氏名、銀行コード、支
店コード、口座番号等の顧客情報が記載されている。次
に、図1で説明した自動取引装置1を図3の斜視図を用
いて説明する。
【0013】自動取引装置1の筐体23の前面にはL字
状の操作部つまり上記顧客操作部11が形成されてい
る。この顧客操作部11の水平面には紙幣挿入口27が
設けられており、振替、振込みすべき紙幣を多数枚一括
して投入することができる。また、この紙幣挿入口27
には開閉自在な扉29が設けられている。
【0014】さらに、顧客操作部11の水平面にはタッ
チセンサを有するCRT表示部31が設けられている。
このCRT表示部31は操作手順やその他の情報をイラ
スト、文字あるいは文章によってCRT画面に表示する
ことにより、顧客を誘導すると共に、暗証番号、金額、
口座番号、取引の承認、確認若しくは取消し等に応じた
表示部分を押圧することにより、図示しないタッチセン
サがそれを検出し、制御部7へ対応する信号を出力す
る。
【0015】また、顧客操作部11の垂直面には、暗証
番号および口座情報が記録されている取引媒体としての
磁気カードを挿入するためのカード挿入口33、通帳を
挿入するための通帳挿入口35、硬貨を挿入するための
硬貨投入口37および硬貨の釣銭を受取るための硬貨釣
銭受取口39のそれぞれが設けられている。
【0016】また、制御部7は出金部13より顧客と出
金取引のみを行い、取引伝文の交信を自行ホストコンピ
ュータ5と行う。更に、出金取引終了後、自動取引装置
1の制御部7は、自行ホストコンピュータ5に取引終了
のデータを伝送する。
【0017】次に、図4はこの発明の帳票取扱い装置と
しての通帳部(通帳プリンタユニット)21の概要を示
す断面図であり、41は放出口を兼用する上記通帳挿入
口35を開閉するシャッタゲートを示す。
【0018】通帳Pを開いた状態で通帳挿入口35より
挿入すると光学検知器42が動作し、図示しない電磁ソ
レノイドによってシャッタゲート41が開き、ついで、
搬送手段43の搬送ローラ対44…がステッピングモー
タ45によって駆動され、搬送路43aを介して通帳部
21の奥側に搬送されている。
【0019】上記搬送路43aに対向して、自動頁捲り
手段(オートターンページ)46、光学的文字読取部4
7、ラインファインド48、印字部49、および第1な
いし第3の帳票発行部50、51、52が配設された状
態となっている。上記自動頁捲り手段46は、通帳Pや
単票Qが搬送される場合には、図示しない専用モータの
駆動による搬送方向に回転し邪魔にならないようになっ
ている。
【0020】しかして、受入れられた通帳Pは、その表
紙や裏表紙などに記載された文字が光学的文字読取部4
7により走査され、口座番号等の顧客情報が読取られ
る。そして、読取り不良の場合には通帳挿入口35に返
却される。
【0021】正しく受入れられた通帳Pは、さらに、奥
側に配置された光学式のラインファインド48により、
開かれた頁の頁マーク、印字済行等が読取られる。この
ラインファインド48の印字情報により通帳未記入分の
付込み印字、該取引印字が行われる。なお、印字情報の
授受はオンラインで行われことは公知なので詳細な説明
は省略する。
【0022】次に、このような構成において、図5に示
すフローチャートを参照しつつ動作を説明する。たとえ
ば今、利用客は出金取引を実行しようとして顧客操作部
11の前に立ち、通帳Pを通帳挿入口35に挿入する
(ST1)。すると、通帳Pは通帳部21に取込まれ
る。これにより、通帳Pは搬送ローラ対44…によって
搬送路43上を搬送され、光学的文字読取部47によ
り、通帳Pの表紙や裏表紙などに記載された銀行コー
ド、支店コード、口座番号等の顧客情報が読取られ(S
T2)、この読取結果は制御部7へ出力される。これに
より、制御部7はCRT表示部31で「暗証番号を投入
して下さい」という案内を行う。この案内に応じて、利
用客はCRT表示部31のタッチセンサを用いて暗証番
号を入力する(ST3)。
【0023】そして、CRT表示部31で「支払い金額
を入力して下さい」という案内を行う。この案内に応じ
て利用客はCRT表示部31により支払い金額を入力す
る(ST4)。
【0024】また、制御部7は上記顧客情報として読取
った銀行コードにより、自行か他行かを判断し、自行の
場合、モデム3a、3bを介して自行ホストコンピュー
タ5に支払い金額と上記銀行コード、支店コード、口座
番号と暗証番号を出力する。すると、自行ホストコンピ
ュータ5は、取引情報ファイル(図示しない)内の該当
口座の残高と支払い金額と暗証番号を比較し、暗証番号
が一致しかつ支払いができる場合、支払い許可をモデム
3b、3aを介して制御部7に出力する。すると、制御
部7はその支払い許可と支払い金額に応じて出金部13
などを制御して出金処理等の取引処理を行う(ST
8)。上記取引が完了した時、モデム3a、3bを介し
て自行ホストコンピュータ5に出力する。
【0025】これにより、自行ホストコンピュータ5は
取引情報ファイル(図示しない)内の該当口座の残高を
更新し取引完了を制御部7に対して出力する。上記取引
が完了した時、制御部7は取引金額と取引日時とを通帳
部21へ出力する。これにより、通帳部21は取引金額
と取引日時を、印字部49へ出力する。これにより、支
払いに対する取引内容が通帳Pに印刷される(ST
9)。
【0026】また、制御部7はCRT表示部31で「取
引終了です」という案内を行うとともに、通帳部21へ
通帳Pの返却を指示する。これにより、通帳部21は、
搬送ローラ対44…を回転することにより、通帳Pを通
帳挿入口35から排出せしめる(ST10)。
【0027】また、制御部7が上記顧客情報として読取
った銀行コードにより、他行を判断した場合、モデム3
a、3b、および自行ホストコンピュータ5を介して他
行ホストコンピュータ5aに支払い金額と上記銀行コー
ド、支店コード、口座番号と暗証番号を出力する。する
と、他行ホストコンピュータ5aは、取引情報ファイル
(図示しない)内の該当口座の残高と支払い金額と暗証
番号を比較し、暗証番号が一致しかつ支払いができる場
合、支払い許可を自行ホストコンピュータ5、およびモ
デム3b、3aを介して制御部7に出力する。すると、
制御部7はその支払い許可と支払い金額に応じて出金部
13などを制御して出金処理等の取引処理を行う(ST
8)。上記取引が完了した時、モデム3a、3b、およ
び自行ホストコンピュータ5を介して他行ホストコンピ
ュータ5aに出力する。
【0028】これにより、他行ホストコンピュータ5a
は取引情報ファイル(図示しない)内の該当口座の残高
を更新し取引完了を制御部7に対して出力する。上記取
引が完了した時、制御部7は取引金額と取引日時とを通
帳部21へ出力する。これにより、通帳部21は取引金
額と取引日時を、印字部49へ出力する。これにより、
支払いに対する取引内容が通帳Pに印刷される(ST
9)。
【0029】また、制御部7はCRT表示部31で「取
引終了です」という案内を行うとともに、通帳部21へ
通帳Pの返却を指示する。これにより、通帳部21は、
搬送ローラ対44…を回転することにより、通帳Pを通
帳挿入口35から排出せしめる(ST10)。
【0030】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
決められた通帳のみの取引だけではなく、種々の通帳の
取引が可能となる帳票類取扱い装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の自動取引装置に係る一実施例を示す
制御ブロック図。
【図2】図1の自動取引装置で用いる通帳の外観図。
【図3】図1の自動取引装置の外観を示す斜視図。
【図4】図1の通帳部の構成を示す断面図。
【図5】図1の自動取引装置の動作を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…自動取引装置、5…自行ホストコンピュータ、5a
…他行ホストコンピュータ、7…制御部、13…出金
部、19…入金部、35…通帳挿入口、47…光学的文
字読取部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯角 昭弘 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝イン テリジエントテクノロジ株式会社内 (72)発明者 佐藤 美道 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝イン テリジエントテクノロジ株式会社内 (72)発明者 谷口 雪磨 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝イン テリジエントテクノロジ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通帳を受け入れる挿入口と、文字を読取
    る光学的文字読取部と、取引情報を印字する印字部を具
    備し、通帳の表紙に記載されている銀行コード、支店コ
    ード、口座番号を光学的文字読取部で読取り、その情報
    をもとに通帳取引を行うことを特徴とした帳票類取扱い
    装置。
JP21496191A 1991-08-27 1991-08-27 帳票類取扱い装置 Pending JPH0554052A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21496191A JPH0554052A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 帳票類取扱い装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21496191A JPH0554052A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 帳票類取扱い装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0554052A true JPH0554052A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16664436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21496191A Pending JPH0554052A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 帳票類取扱い装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0554052A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310593A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Toshiba Tec Corp 媒体処理装置及び媒体処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310593A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Toshiba Tec Corp 媒体処理装置及び媒体処理方法

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