JPH0554022A - 文書データ通信装置 - Google Patents
文書データ通信装置Info
- Publication number
- JPH0554022A JPH0554022A JP3217177A JP21717791A JPH0554022A JP H0554022 A JPH0554022 A JP H0554022A JP 3217177 A JP3217177 A JP 3217177A JP 21717791 A JP21717791 A JP 21717791A JP H0554022 A JPH0554022 A JP H0554022A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文書データの再編集が必要な場合に再編集が
でき、再編集が必要でない場合に直にプリントできるよ
うにする。 【構成】 プリントデータをプリントデータ用RAM6
に格納し、文書データを文書データ用RAM5に格納す
る。キーボード2からの指示により、受信側で文書デー
タを再編集する場合は、文書データ用RAM5の文書デ
ータを通信制御部8により通信し、再編集しない場合
は、プリントデータ用RAM6のプリントデータを通信
制御部8により通信する。
でき、再編集が必要でない場合に直にプリントできるよ
うにする。 【構成】 プリントデータをプリントデータ用RAM6
に格納し、文書データを文書データ用RAM5に格納す
る。キーボード2からの指示により、受信側で文書デー
タを再編集する場合は、文書データ用RAM5の文書デ
ータを通信制御部8により通信し、再編集しない場合
は、プリントデータ用RAM6のプリントデータを通信
制御部8により通信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信側で文書データの
再編集やプリントができる文書データ通信装置に関す
る。
再編集やプリントができる文書データ通信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】文書データの形式は大別して2種類あ
る。例えば、コンピュータ上のワードプロセッサソフト
(以下、ワープロソフトと略す)で文書を作成中に、一
時的に作業を中断する場合、作成中の文書は中間文書デ
ータとして保存される。中間文書データはワープロソフ
トが中間文書データを入力することで再び文書の編集を
続けることを可能にするためのデータである。一般的に
は、この中間文書データをプリンタに転送しても、文書
をプリントすることはできないので、中間文書データに
基づき用紙にプリントをする場合には、ワープロソフト
またはプリントデータへの変換ソフトが必要である。
る。例えば、コンピュータ上のワードプロセッサソフト
(以下、ワープロソフトと略す)で文書を作成中に、一
時的に作業を中断する場合、作成中の文書は中間文書デ
ータとして保存される。中間文書データはワープロソフ
トが中間文書データを入力することで再び文書の編集を
続けることを可能にするためのデータである。一般的に
は、この中間文書データをプリンタに転送しても、文書
をプリントすることはできないので、中間文書データに
基づき用紙にプリントをする場合には、ワープロソフト
またはプリントデータへの変換ソフトが必要である。
【0003】一方、文書作成を終了し、プリントする場
合には、プリンタが受けつけるプリントデータをワープ
ロソフトで作成し、プリンタに転送し、プリントする。
プリンタに転送したプリントデータに基づきプリントを
得ることはできるが、一般には、プリントデータから文
書の再編集を行うことはできない。
合には、プリンタが受けつけるプリントデータをワープ
ロソフトで作成し、プリンタに転送し、プリントする。
プリンタに転送したプリントデータに基づきプリントを
得ることはできるが、一般には、プリントデータから文
書の再編集を行うことはできない。
【0004】このように、文書データには中間文書デー
タとプリントデータの2種類があり、中間文書データは
再編集可能だが、そのデータのみではプリントすること
ができず、プリントデータではプリントできるけれども
再編集することはできない。
タとプリントデータの2種類があり、中間文書データは
再編集可能だが、そのデータのみではプリントすること
ができず、プリントデータではプリントできるけれども
再編集することはできない。
【0005】従来、文書データの通信ではこの2つのデ
ータのうちの一方のみのデータを通信していた。
ータのうちの一方のみのデータを通信していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、文書データの通信に際して中間文書データを
通信した場合、受信側でプリントできず、他方、プリン
トデータを通信した場合、受信側で再編集できないとい
う問題点があった。
来例では、文書データの通信に際して中間文書データを
通信した場合、受信側でプリントできず、他方、プリン
トデータを通信した場合、受信側で再編集できないとい
う問題点があった。
【0007】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決した文書データ通信装置を提供することにある。
決した文書データ通信装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリントデー
タを生成するプリントデータ生成手段と、文書データを
生成する文書データ生成手段と、該文書データ生成手段
で生成される文書データを再編集するか否かを指示する
ための指示手段と、該指示手段の指示により、受信側で
文書データを再編集する場合は文書データを通信し、再
編集しない場合はプリントデータを通信する通信手段と
を備えたことを特徴とする。
タを生成するプリントデータ生成手段と、文書データを
生成する文書データ生成手段と、該文書データ生成手段
で生成される文書データを再編集するか否かを指示する
ための指示手段と、該指示手段の指示により、受信側で
文書データを再編集する場合は文書データを通信し、再
編集しない場合はプリントデータを通信する通信手段と
を備えたことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、文書データを生成する文
書データ生成手段と、該文書データ生成手段で生成され
た文書データをプリントデータに変換する変換手段と、
前記文書データ生成手段で生成された文書データを再編
集するか否かを指示するための指示手段と、該指示手段
の指示により文書データを再編集しない場合、前記変換
手段により得られるプリントデータを通信し、文書デー
タを再編集する場合、前記文書データ生成手段で生成さ
れる文書データを通信する通信手段とを備えたことを特
徴とする。
書データ生成手段と、該文書データ生成手段で生成され
た文書データをプリントデータに変換する変換手段と、
前記文書データ生成手段で生成された文書データを再編
集するか否かを指示するための指示手段と、該指示手段
の指示により文書データを再編集しない場合、前記変換
手段により得られるプリントデータを通信し、文書デー
タを再編集する場合、前記文書データ生成手段で生成さ
れる文書データを通信する通信手段とを備えたことを特
徴とする。
【0010】
【作用】本発明では、プリントデータをプリントデータ
生成手段によって生成し、文書データを文書データ生成
手段によって生成し、指示手段の指示により、受信側で
文書データを再編集する場合は、文書データ生成手段で
生成された文書データを通信手段により通信し、再編集
しない場合は、プリントデータ生成手段によって生成さ
れたプリントデータを通信手段により通信する。
生成手段によって生成し、文書データを文書データ生成
手段によって生成し、指示手段の指示により、受信側で
文書データを再編集する場合は、文書データ生成手段で
生成された文書データを通信手段により通信し、再編集
しない場合は、プリントデータ生成手段によって生成さ
れたプリントデータを通信手段により通信する。
【0011】また、本発明では、文書データを文書デー
タ生成手段によって生成し、指示手段の指示により文書
データを再編集しない場合、生成手段により文書データ
生成手段の文書データをプリントデータに変換し、変換
手段により得られるプリントデータを通信手段により通
信し、他方、指示手段の指示により文書データを再編集
する場合、文書データ生成手段の文書データを通信手段
により通信する。
タ生成手段によって生成し、指示手段の指示により文書
データを再編集しない場合、生成手段により文書データ
生成手段の文書データをプリントデータに変換し、変換
手段により得られるプリントデータを通信手段により通
信し、他方、指示手段の指示により文書データを再編集
する場合、文書データ生成手段の文書データを通信手段
により通信する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0013】図1は本発明の第1実施例を示す。
【0014】図において、2はキーボードで、文書デー
タの通信を指示するためのものである。3はマウスで、
文書データの通信を指示するためのものである。5は中
間文書データ用RAMで、文書データが格納されてい
る。6はプリントデータ用RAM6で、プリントデータ
が格納されている。7はワープロソフト用RAMで、ワ
ープロソフトが格納されている。4はコントロール部
で、中間文書データ用RAM5またはプリントデータ用
RAM6のいずれか一方からデータを読み出し、ワープ
ロソフト用RAM7に格納されているワープロソフトに
従って制御するものである。1はディスプレイ部で、キ
ーボード2やマウス3に入力された指示や、コントロー
ル部4による指示等を表示するものである。8は通信制
御部で、コントロール部4からのデータを通信するもの
である。
タの通信を指示するためのものである。3はマウスで、
文書データの通信を指示するためのものである。5は中
間文書データ用RAMで、文書データが格納されてい
る。6はプリントデータ用RAM6で、プリントデータ
が格納されている。7はワープロソフト用RAMで、ワ
ープロソフトが格納されている。4はコントロール部
で、中間文書データ用RAM5またはプリントデータ用
RAM6のいずれか一方からデータを読み出し、ワープ
ロソフト用RAM7に格納されているワープロソフトに
従って制御するものである。1はディスプレイ部で、キ
ーボード2やマウス3に入力された指示や、コントロー
ル部4による指示等を表示するものである。8は通信制
御部で、コントロール部4からのデータを通信するもの
である。
【0015】図2は図1図示コントロール部4による制
御手順を示すフローチャートである。
御手順を示すフローチャートである。
【0016】オペレータがキーボード2またはマウス3
を用いて文書データの通信を指示すると、ステップS1
0にてディスプレイ部1に「受信機で再編集するか?」
という文を表示し、再編集をするかどうかを問合せ、オ
ペレータの指示を待つ。ついで、ステップS11でオペ
レータがキーボード2またはマウス3を用いて再編集す
ると指示した場合は、ステップS12へ進み、中間文書
データを通信制御部8に送り、通信制御部8は中間文書
データを通信する。他方、ステップS10で判断した結
果、再編集しない指示した場合は、ステップS13へ進
み、プリントデータを通信制御部8に送り、通信制御部
8はプリントデータを通信する。
を用いて文書データの通信を指示すると、ステップS1
0にてディスプレイ部1に「受信機で再編集するか?」
という文を表示し、再編集をするかどうかを問合せ、オ
ペレータの指示を待つ。ついで、ステップS11でオペ
レータがキーボード2またはマウス3を用いて再編集す
ると指示した場合は、ステップS12へ進み、中間文書
データを通信制御部8に送り、通信制御部8は中間文書
データを通信する。他方、ステップS10で判断した結
果、再編集しない指示した場合は、ステップS13へ進
み、プリントデータを通信制御部8に送り、通信制御部
8はプリントデータを通信する。
【0017】このように本実施例では、オペレータに対
して受信機で再編集するかどうかを問合せ、その結果に
よって、中間文書データあるいはプリントデータを通信
するようにしたので、受信機で再編集する場合は再編集
が可能であり、他方、再編集しない場合は、すぐにプリ
ントアウトすることができる。
して受信機で再編集するかどうかを問合せ、その結果に
よって、中間文書データあるいはプリントデータを通信
するようにしたので、受信機で再編集する場合は再編集
が可能であり、他方、再編集しない場合は、すぐにプリ
ントアウトすることができる。
【0018】第2実施例 第1実施例では、受信機で再編集しない場合プリントデ
ータを通信するようにした。
ータを通信するようにした。
【0019】本実施例では、図3のように、ステップS
14でプリントデータがあるかどうか判別し、判別した
結果、プリントデータがある場合は、ステップS16で
プリントデータを通信し、プリントデータがない場合
は、ワープロソフト用RAM7の変換ソフトを起動し、
中間文書データからプリントデータを作成し、その後、
プリントデータを通信するようにした。
14でプリントデータがあるかどうか判別し、判別した
結果、プリントデータがある場合は、ステップS16で
プリントデータを通信し、プリントデータがない場合
は、ワープロソフト用RAM7の変換ソフトを起動し、
中間文書データからプリントデータを作成し、その後、
プリントデータを通信するようにした。
【0020】第1,第2実施例において、プリントデー
タはファクシミリのように文書全体を画像としたデータ
か、プリンタ制御コードを含むデータか、あるいは、ペ
ージ記述言語で書かれたデータでもよい。
タはファクシミリのように文書全体を画像としたデータ
か、プリンタ制御コードを含むデータか、あるいは、ペ
ージ記述言語で書かれたデータでもよい。
【0021】第1,第2実施例では、オペレータに対し
受信機で再編集するかどうかを問合せる例を説明した
が、オペレータの指示にすでに受信機で再編集するかし
ないかの指示が含まれている場合は、オペレータに改め
て問合せなくてもよいようにしても良い。例えば、オペ
レータが「送信プリント」を指示した場合、受信機では
プリントアウトしかしないのでプリントデータを通信す
るようにする。
受信機で再編集するかどうかを問合せる例を説明した
が、オペレータの指示にすでに受信機で再編集するかし
ないかの指示が含まれている場合は、オペレータに改め
て問合せなくてもよいようにしても良い。例えば、オペ
レータが「送信プリント」を指示した場合、受信機では
プリントアウトしかしないのでプリントデータを通信す
るようにする。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信側で文書データを再編集する場合は、中間文書デー
タを通信し、受信側で再編集しない場合は、プリントデ
ータを通信するようにしたので、受信側で再編集が必要
な場合は再編集でき、再編集の必要がない場合はすぐに
プリントすることができる。
受信側で文書データを再編集する場合は、中間文書デー
タを通信し、受信側で再編集しない場合は、プリントデ
ータを通信するようにしたので、受信側で再編集が必要
な場合は再編集でき、再編集の必要がない場合はすぐに
プリントすることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】図1図示コントロール部4による制御手順の一
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【図3】第2実施例での図1図示コントロール部4によ
る制御手順の一例を示すフローチャートである。
る制御手順の一例を示すフローチャートである。
1 ディスプレイ部 2 キーボード部 3 マウス 4 コントロール部 5 中間文書データ用RAM 6 プリントデータ用RAM 7 ワープロソフト用RAM 8 通信制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 プリントデータを生成するプリントデー
タ生成手段と、 文書データを生成する文書データ生成手段と、 該文書データ生成手段で生成される文書データを再編集
するか否かを指示するための指示手段と、 該指示手段の指示により、受信側で文書データを再編集
する場合は文書データを通信し、再編集しない場合はプ
リントデータを通信する通信手段とを備えたことを特徴
とする文書データ通信装置。 - 【請求項2】 文書データを生成する文書データ生成手
段と、該文書データ生成手段で生成された文書データを
プリントデータに変換する変換手段と、前記文書データ
生成手段で生成された文書データを再編集するか否かを
指示するための指示手段と、該指示手段の指示により文
書データを再編集しない場合、前記変換手段により得ら
れるプリントデータを通信し、文書データを再編集する
場合、前記文書データ生成手段で生成される文書データ
を通信する通信手段とを備えたことを特徴とする文書デ
ータ通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217177A JPH0554022A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 文書データ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217177A JPH0554022A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 文書データ通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0554022A true JPH0554022A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16700073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3217177A Pending JPH0554022A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 文書データ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0554022A (ja) |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP3217177A patent/JPH0554022A/ja active Pending
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