JPH0553970A - ダイレクトメモリアクセス方式 - Google Patents
ダイレクトメモリアクセス方式Info
- Publication number
- JPH0553970A JPH0553970A JP21256591A JP21256591A JPH0553970A JP H0553970 A JPH0553970 A JP H0553970A JP 21256591 A JP21256591 A JP 21256591A JP 21256591 A JP21256591 A JP 21256591A JP H0553970 A JPH0553970 A JP H0553970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage device
- main storage
- data
- buffer memory
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 主記憶装置4と周辺デバイス5との間にバッ
ファメモリ7を挿入する。バッファメモリ7はバッファ
メモリ制御回路6によって制御される。 【効果】 主記憶装置の使用効率が向上する。
ファメモリ7を挿入する。バッファメモリ7はバッファ
メモリ制御回路6によって制御される。 【効果】 主記憶装置の使用効率が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイレクトメモリアクセ
ス方式に関する。
ス方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のダイレクトメモリアクセス方式
は、図2に示すように、ダイレクトメモリアクセス方式
によりデータの送受信を要求する周辺デバイス5と、ダ
イレクトメモリアクセス時に主記憶装置4のアドレス等
を生成するアクセスコントローラ1と、主記憶装置4の
バスを管理するバスコントローラ2と、主記憶制御回路
3と、主記憶装置4とを有している。
は、図2に示すように、ダイレクトメモリアクセス方式
によりデータの送受信を要求する周辺デバイス5と、ダ
イレクトメモリアクセス時に主記憶装置4のアドレス等
を生成するアクセスコントローラ1と、主記憶装置4の
バスを管理するバスコントローラ2と、主記憶制御回路
3と、主記憶装置4とを有している。
【0003】周辺デバイス5がデータの送受信をアクセ
スコントローラ1に要求すると、アクセスコントローラ
1は主記憶のバスの使用権をバスコントローラ2に要求
する。主記憶装置4のデータバス使用権が得られると、
アクセスコントローラ1は周辺デバイス5と主記憶装置
がデータを送受信するための制御信号を出力する。主記
憶制御回路2はコントローラ3が出力するアドレス,コ
マンド信号により、主記憶装置4の制御を行なう。主記
憶装置4から読み出されたデータは周辺デバイス5に転
送され、周辺デバイス5から入力されるデータは主記憶
装置4に書き込まれる。
スコントローラ1に要求すると、アクセスコントローラ
1は主記憶のバスの使用権をバスコントローラ2に要求
する。主記憶装置4のデータバス使用権が得られると、
アクセスコントローラ1は周辺デバイス5と主記憶装置
がデータを送受信するための制御信号を出力する。主記
憶制御回路2はコントローラ3が出力するアドレス,コ
マンド信号により、主記憶装置4の制御を行なう。主記
憶装置4から読み出されたデータは周辺デバイス5に転
送され、周辺デバイス5から入力されるデータは主記憶
装置4に書き込まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のダイレクト
メモリアクセス方式では主記憶装置と周辺デバイスがデ
ータの送受信を実施している間、中央処理演算装置等ダ
イレクトメモリアクセスコントローラ以外の主記憶装置
のデータバス使用権を持っているコントローラが主記憶
装置を使用することができず、主記憶装置の使用効率が
悪いという問題点があった。
メモリアクセス方式では主記憶装置と周辺デバイスがデ
ータの送受信を実施している間、中央処理演算装置等ダ
イレクトメモリアクセスコントローラ以外の主記憶装置
のデータバス使用権を持っているコントローラが主記憶
装置を使用することができず、主記憶装置の使用効率が
悪いという問題点があった。
【0005】また、周辺デバイスは主記憶装置に比べて
データ転送速度に時間を要するため、連続してダイレク
トメモリアクセスでデータを送受信する場合、中央処理
演算装置は長い時間、主記憶装置の使用権を得ることが
できず、装置全体の性能も低下してしまうという問題点
があった。
データ転送速度に時間を要するため、連続してダイレク
トメモリアクセスでデータを送受信する場合、中央処理
演算装置は長い時間、主記憶装置の使用権を得ることが
できず、装置全体の性能も低下してしまうという問題点
があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のダイレクトメモ
リアクセス方式は、ダイレクトメモリアクセス専用のバ
ッファメモリと、前記バッファメモリを制御する回路と
を含んで構成される。
リアクセス方式は、ダイレクトメモリアクセス専用のバ
ッファメモリと、前記バッファメモリを制御する回路と
を含んで構成される。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
周辺デバイス5がデータの送受信をアクセスコントロー
ラ1に要求すると、アクセスコントローラ1は主記憶装
置4のデータバス使用権をバスコントローラ2に要求す
る。主記憶装置4の使用権が得られると、アクセスコン
トローラ1は主記憶装置4をアクセスするためのアドレ
ス,コマンド信号を出力する。
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
周辺デバイス5がデータの送受信をアクセスコントロー
ラ1に要求すると、アクセスコントローラ1は主記憶装
置4のデータバス使用権をバスコントローラ2に要求す
る。主記憶装置4の使用権が得られると、アクセスコン
トローラ1は主記憶装置4をアクセスするためのアドレ
ス,コマンド信号を出力する。
【0008】アクセスコントローラ1の出力する信号に
より主記憶制御回路2とバッファメモリ制御回路6が同
時に動作し、データの送受信は主記憶装置4とバッファ
メモリ7の間で高速に実施される。主記憶装置とバッフ
ァメモリ7のデータの送受信完了後、バスコントローラ
2は主記憶の使用権を開放するとともにバッファメモリ
制御回路6はひき続きバッファメモリ7と周辺デバイス
5のデータの送受信を実施する。
より主記憶制御回路2とバッファメモリ制御回路6が同
時に動作し、データの送受信は主記憶装置4とバッファ
メモリ7の間で高速に実施される。主記憶装置とバッフ
ァメモリ7のデータの送受信完了後、バスコントローラ
2は主記憶の使用権を開放するとともにバッファメモリ
制御回路6はひき続きバッファメモリ7と周辺デバイス
5のデータの送受信を実施する。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明のダイレクト
メモリアクセス方式は、主記憶装置と周辺デバイスのデ
ータの送受信をバッファメモリを介して実施するので、
ダイレクトメモリアクセスコントローラが主記憶装置を
使用する時間が短かくなり、また周辺デバイスのデータ
転送スピードに左右されないという効果がある。
メモリアクセス方式は、主記憶装置と周辺デバイスのデ
ータの送受信をバッファメモリを介して実施するので、
ダイレクトメモリアクセスコントローラが主記憶装置を
使用する時間が短かくなり、また周辺デバイスのデータ
転送スピードに左右されないという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の一例を示すブロック図である。
1 アクセスコントローラ 2 バスコントローラ 3 主記憶制御回路 4 主記憶装置 5 周辺デバイス 6 バッファメモリ制御回路 7 バッファメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中澤 浩一 新潟県柏崎市大字安田7546番地新潟日本電 気株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイレクトメモリアクセス専用のバッフ
ァメモリと前記バッファメモリを制御する制御回路を備
えることを特徴とするダイレクトメモリアクセス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21256591A JPH0553970A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | ダイレクトメモリアクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21256591A JPH0553970A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | ダイレクトメモリアクセス方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553970A true JPH0553970A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16624811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21256591A Pending JPH0553970A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | ダイレクトメモリアクセス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0553970A (ja) |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP21256591A patent/JPH0553970A/ja active Pending
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