JPH0553922A - メモリカードアクセス装置 - Google Patents

メモリカードアクセス装置

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Publication number
JPH0553922A
JPH0553922A JP3218775A JP21877591A JPH0553922A JP H0553922 A JPH0553922 A JP H0553922A JP 3218775 A JP3218775 A JP 3218775A JP 21877591 A JP21877591 A JP 21877591A JP H0553922 A JPH0553922 A JP H0553922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory card
access
signal
access display
display signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3218775A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Sakamoto
秀雄 坂本
Yukihiro Kimura
行宏 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Gunma Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Gunma Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3218775A priority Critical patent/JPH0553922A/ja
Publication of JPH0553922A publication Critical patent/JPH0553922A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者にメモリカードのアクセスを確実に伝
えることができるようにする。 【構成】 メモリカードにアクセスを行うメモリカード
アクセス装置において、中央処理装置7からメモリカー
ド8にメモリカード制御信号9が伝わるとともに、メモ
リカード制御信号9の状態がメモリカード8をリードも
しくはライトするときにメモリカードアクセス信号1が
有効となり、このメモリカードアクセス信号1がワンシ
ョットマルチバイブレータ2に入力し、抵抗3とコンデ
ンサ4によって定められる時間だけアクセス表示信号6
が延長されてアクセス表示装置5に入力し、メモリカー
ド8がアクセス中であることを使用者に伝達する。 【効果】 ソフトウェアによるメモリカードのアクセス
表示が行われないため、メモリカードのアクセスを確実
に使用者に伝えることができ、また、実際の使用時間以
上にメモリカードを使用しているようにハードウェアで
設定できるためにメモリカードの挿抜を安全に行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリカードのアクセス
表示に利用する。本発明は、メモリカードにアクセスし
ていることを確実に利用者に伝えることができるメモリ
カードアクセス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリカードアクセス装置は、図
3に示すように中央処理装置7と、この中央処理装置7
から出力されるアドレスバス信号11、データバス信号
12、および書き込み(IOW)信号13を入力するア
クセスレジスタ10と、このアクセスレジスタ10の出
力信号であるアクセス表示信号6を入力するアクセス表
示装置5と、中央処理装置7から出力されるメモリカー
ド制御信号9が入力するメモリカード8とを備える。
【0003】このように構成された従来装置は、図4に
示すように中央処理装置7からの書き込み(IOW)信
号13の立ち上がり時のアドレスバス信号11およびデ
ータバス信号12の状態によってアクセスレジスタ10
の出力信号であるアクセス表示信号6が変化し、その変
化がアクセス表示装置5に入力されてメモリカード8の
使用状況を使用者に伝えている。中央処理装置7がメモ
リカード8をリードもしくはライトするとき、メモリカ
ード制御信号9が有効となるが、このときソフトウェア
はアドレスバス11、データバス12、および書き込み
(IOW)信号13を制御しアクセスレジスタ10を変
化させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のメモ
リカードアクセス装置は、中央処理装置を制御するソフ
トウェアに依存しているため、ソフトウェアの処理に誤
りがあると、メモリカードが使用中であることが使用者
に伝わらない問題がある。
【0005】本発明はこのような問題を解決するもの
で、メモリカードにアクセスしていることを確実に使用
者に伝えることができる装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、メモリカード
にメモリカード制御信号を出力する中央処理装置に接続
され、アクセス表示信号を生成するアクセス表示信号生
成手段と、このアクセス表示信号を入力とし前記メモリ
カードがアクセス中であることを表示するアクセス表示
装置とを備えたメモリカードアクセス装置において、前
記中央処理装置に、メモリカード制御信号の状態が前記
メモリカードをリードもしくはライトするときに有効と
なるメモリカードアクセス信号を出力する手段を備え、
前記アクセス表示信号生成手段に、メモリカードアクセ
ス信号をトリガとして有効時間を延長したアクセス表示
信号を生成する回路を含むことを特徴とする。
【0007】前記アクセス表示信号を生成する回路はワ
ンショットマルチバイブレータを含み、前記ワンショッ
トマルチバイブレータには、外部から設定できる時定数
回路を備えることが望ましい。
【0008】
【作用】中央処理装置からメモリカードにメモリカード
制御信号が伝わるとともに、メモリカード制御信号の状
態がメモリカードをリードもしくはライトするときにメ
モリカードアクセス信号が有効となり、メモリカードア
クセス信号をトリガとし有効時間を延長したアクセス表
示信号が生成され、アクセス表示装置がこのアクセス表
示信号を入力しメモリカードがアクセス中であることを
使用者に伝える。
【0009】このようにして、ソフトウェアによるメモ
リカードのアクセス表示が行われないために、メモリカ
ードをアクセスしていることを確実に使用者に伝達する
ことができ、また、実際の使用時間以上にメモリカード
を使用しているようにハードウェアによって設定するこ
とができるためにメモリカードの挿抜を安全に行うこと
ができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0011】本発明実施例は、メモリカード8にメモリ
カード制御信号9を出力する中央処理装置7に接続さ
れ、アクセス表示信号6を生成するアクセス表示信号生
成手段20と、このアクセス表示信号6を入力としメモ
リカード8がアクセス中であることを表示するアクセス
表示装置5とを備え、さらに、本発明の特徴として、中
央処理装置7に、メモリカード制御信号9の状態がメモ
リカード8をリードもしくはライトするときに有効とな
るメモリカードアクセス信号1を出力する手段を備え、
アクセス表示信号生成手段20に、メモリカードアクセ
ス信号1をトリガとして有効時間を延長したアクセス表
示信号6を生成する回路を含み、アクセス表示信号6を
生成する回路は、抵抗3、コンデンサ4、およびワンシ
ョットマルチバイブレータ2を含み、ワンショットマル
チバイブレータ2には、外部から設定できる時定数回路
を備える。
【0012】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。図2は本発明実施例における
動作タイミイグを示すタイムチャートである。
【0013】中央処理装置7からメモリカード8にメモ
リカード制御信号9が伝わるとともに、メモリカード制
御信号9の状態がメモリカード8をリードもしくはライ
トするときにメモリカードアクセス信号1が有効とな
る。この有効となったメモリカードアクセス信号1がワ
ンショットマルチバイブレータ2に入力され、抵抗3と
コンデンサ4によって決まる時間だけアクセス表示信号
6が延長されてアクセス表示装置5に入力され、メモリ
カード8がアクセス中であることが使用者に伝えられ
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ソ
フトウェアによるメモリカードのアクセス表示を行わな
いため、メモリカードのアクセスを確実に使用者に伝え
ることができ、また、実際の使用時間以上にメモリカー
ドを使用しているようにハードウェアによって設定でき
るためメモリカードの挿抜を安全に行うことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例における動作タイミイグを示すタ
イミングチャート。
【図3】従来例の構成を示すブロック図。
【図4】従来例における動作タイミイグを示すタイミン
グチャート。
【符号の説明】
1 メモリカードアクセス信号 2 ワンショットマルチバイブレータ 3 抵抗 4 コンデンサ 5 アクセス表示装置 6 アクセス表示信号 7 中央処理装置 8 メモリカード 9 メモリカード制御信号 10 アクセスレジスタ 11 アドレスバス 12 データバス 13 書き込み(IOW)信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリカードにメモリカード制御信号を
    出力する中央処理装置に接続され、 アクセス表示信号を生成するアクセス表示信号生成手段
    と、 このアクセス表示信号を入力とし前記メモリカードがア
    クセス中であることを表示するアクセス表示装置とを備
    えたメモリカードアクセス装置において、 前記中央処理装置に、メモリカード制御信号の状態が前
    記メモリカードをリードもしくはライトするときに有効
    となるメモリカードアクセス信号を出力する手段を備
    え、 前記アクセス表示信号生成手段に、メモリカードアクセ
    ス信号をトリガとして有効時間を延長したアクセス表示
    信号を生成する回路を含むことを特徴とするメモリカー
    ドアクセス装置。
  2. 【請求項2】 前記アクセス表示信号を生成する回路は
    ワンショットマルチバイブレータを含む請求項1記載の
    メモリカードアクセス装置。
  3. 【請求項3】 前記ワンショットマルチバイブレータに
    は、外部から設定できる時定数回路を備えた請求項2記
    載のメモリカードアクセス装置。
JP3218775A 1991-08-29 1991-08-29 メモリカードアクセス装置 Pending JPH0553922A (ja)

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JP3218775A JPH0553922A (ja) 1991-08-29 1991-08-29 メモリカードアクセス装置

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JP3218775A JPH0553922A (ja) 1991-08-29 1991-08-29 メモリカードアクセス装置

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JPH0553922A true JPH0553922A (ja) 1993-03-05

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JP3218775A Pending JPH0553922A (ja) 1991-08-29 1991-08-29 メモリカードアクセス装置

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